JPS6188793A - 誘導電動機の界磁制御装置 - Google Patents
誘導電動機の界磁制御装置Info
- Publication number
- JPS6188793A JPS6188793A JP59209746A JP20974684A JPS6188793A JP S6188793 A JPS6188793 A JP S6188793A JP 59209746 A JP59209746 A JP 59209746A JP 20974684 A JP20974684 A JP 20974684A JP S6188793 A JPS6188793 A JP S6188793A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field
- output
- induction motor
- command
- delay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P21/00—Arrangements or methods for the control of electric machines by vector control, e.g. by control of field orientation
- H02P21/14—Estimation or adaptation of machine parameters, e.g. flux, current or voltage
- H02P21/141—Flux estimation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、誘導電動機のトルク分電流と界磁分電流の直
交関係を保ってこれらを独立に制御する誘導電動機の界
磁制御装置に関する。
交関係を保ってこれらを独立に制御する誘導電動機の界
磁制御装置に関する。
誘導電動機のベクトル制御においては界磁指令に対して
発生する磁束は誘導電動機の２次時定数（二よる１次遅
れで追随するので、この磁束の応答を早くするために、
従来の界磁制御装置では、第４図に示すように、界磁指
令回路２１の界磁指令のＳに微分要素２２（Ｔ２は２次
時定数）による微分出力ΦＤを加算して磁束の応答の遅
れに相当する微分補償を行ない界磁指令出力回路２６か
ら出力していた。
発生する磁束は誘導電動機の２次時定数（二よる１次遅
れで追随するので、この磁束の応答を早くするために、
従来の界磁制御装置では、第４図に示すように、界磁指
令回路２１の界磁指令のＳに微分要素２２（Ｔ２は２次
時定数）による微分出力ΦＤを加算して磁束の応答の遅
れに相当する微分補償を行ない界磁指令出力回路２６か
ら出力していた。
しかしながら、この従来の界磁制御装置では、界磁指令
ΦＳの変化が早い場合や２次時定数Ｔ２が大きい場合に
は界磁指令ΦＢが飽和（デジタル処理の場合にはオーバ
フロー）して充分な補正が行なえないので、所望の応答
性が得られないという問題点があり、また、前記飽和を
なくすために、界磁指令の変化を遅くすると界磁制御の
連応性が損なわれるという問題点があった。
ΦＳの変化が早い場合や２次時定数Ｔ２が大きい場合に
は界磁指令ΦＢが飽和（デジタル処理の場合にはオーバ
フロー）して充分な補正が行なえないので、所望の応答
性が得られないという問題点があり、また、前記飽和を
なくすために、界磁指令の変化を遅くすると界磁制御の
連応性が損なわれるという問題点があった。
したがって、本発明の目的は、誘導電動機の界磁の磁束
応答時間が最短になるように制御する誘導電動機の界磁
制卸装置を提供することにある。
応答時間が最短になるように制御する誘導電動機の界磁
制卸装置を提供することにある。
本発明は、磁束の応答の遅れの原因である２次時定数に
よる遅れと等価な１次遅れ要素を擬似的に用いて閉ルー
プ構成とすることにより、界磁分出力の飽和を全熱考慮
することなく界磁分出力の制限値で定まった量で応答が
最短になるように自動的に制御を行なうようにしたもの
で、誘導電動機の２次時定数による遅れと等価な１次遅
れ要素と、前記１次遅れ要素の出力と界磁電流指令また
は界磁指令の差を増幅する差分増幅要素と、前記差分増
幅要素の出力と界磁分電流指令または界磁指令を加算し
、これの上下限制限を行なって、前記１次遅れ要素に出
力するとともに誘導電動機の界磁分電流指令出力または
界磁指令出力として出力する制限付加算要素を備えるこ
とを特徴とする。
よる遅れと等価な１次遅れ要素を擬似的に用いて閉ルー
プ構成とすることにより、界磁分出力の飽和を全熱考慮
することなく界磁分出力の制限値で定まった量で応答が
最短になるように自動的に制御を行なうようにしたもの
で、誘導電動機の２次時定数による遅れと等価な１次遅
れ要素と、前記１次遅れ要素の出力と界磁電流指令また
は界磁指令の差を増幅する差分増幅要素と、前記差分増
幅要素の出力と界磁分電流指令または界磁指令を加算し
、これの上下限制限を行なって、前記１次遅れ要素に出
力するとともに誘導電動機の界磁分電流指令出力または
界磁指令出力として出力する制限付加算要素を備えるこ
とを特徴とする。
本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第１図は本発明（二よる誘導電動機の界磁制御装置の一
実施例のブロック図である。
実施例のブロック図である。
本実施例の誘導電動機の界磁制卸装置は、界磁誘導電動
機の２次時定数Ｔ２による遅れと等価な１次遅れ要素６
と、この１次遅れ要素６の出力ΦＸと界磁指令Φ８の差
をに倍に増幅する差分増幅要素４と、この差分増幅要素
４の出力ΦＤと界磁指令Φ３を加算し、これの上下限制
限（本実施例では上限値は２００％、下限値は０％）を
行ない、出力Φ０を１次遅れ要素６および界磁出力回路
２に出力する制限付加算要素５とからなる。
機の２次時定数Ｔ２による遅れと等価な１次遅れ要素６
と、この１次遅れ要素６の出力ΦＸと界磁指令Φ８の差
をに倍に増幅する差分増幅要素４と、この差分増幅要素
４の出力ΦＤと界磁指令Φ３を加算し、これの上下限制
限（本実施例では上限値は２００％、下限値は０％）を
行ない、出力Φ０を１次遅れ要素６および界磁出力回路
２に出力する制限付加算要素５とからなる。
次に、本実施例の動作例を第２図のタイムチャートを参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第２図は界磁指令へか時刻ｔ。に零より１００（’、ｏ
）までステップ状に変化した場合を示しているっ １次
遅れ要素６の出力ΦＸは最初零であるので、差分増幅要
素４からは界磁指令ΦＳをに倍に増加した出力ΦＤが出
力される。制限付加算要素５からは界磁指令Φ８と差分
増幅要素４の出力Φ。が加算され、制限値２００ （’
、１０）に抑えられた出力Φ。が出力される。−次遅れ
要素６の出力ΦＸは制限付加算要素５の出力Φ０を入力
して１次遅れで立上る。
）までステップ状に変化した場合を示しているっ １次
遅れ要素６の出力ΦＸは最初零であるので、差分増幅要
素４からは界磁指令ΦＳをに倍に増加した出力ΦＤが出
力される。制限付加算要素５からは界磁指令Φ８と差分
増幅要素４の出力Φ。が加算され、制限値２００ （’
、１０）に抑えられた出力Φ。が出力される。−次遅れ
要素６の出力ΦＸは制限付加算要素５の出力Φ０を入力
して１次遅れで立上る。
そして、時刻ｔ、 （： −Ｔ２ Ｉｎ０．５中０．６
９３Ｔ２）に１次遅れ要素３の出力ΦＸが界磁指令ΦＳ
に等しくなると、差分増幅要素４の出力ΦＤが零となっ
て動作が完了し、磁束の応答時間が最短に制御される。
９３Ｔ２）に１次遅れ要素３の出力ΦＸが界磁指令ΦＳ
に等しくなると、差分増幅要素４の出力ΦＤが零となっ
て動作が完了し、磁束の応答時間が最短に制御される。
界磁分電流出力回路１２．１次遅れ要素１６、差分増幅
要素１４、制限付加算要素１５からなる）で、動作は第
１図と同じである。
要素１４、制限付加算要素１５からなる）で、動作は第
１図と同じである。
本発明は以上説明したように、磁束の応答の遅れの原因
である２次時定数による遅れと等価な１次遅れ要素を擬
似的に用いて閉ループ構成としたので、界磁分出力の＠
■Ｊを全熱考慮することなく界磁分出力の制限値で定ま
ったｌで磁束の応答が最短になるという効果な有する。
である２次時定数による遅れと等価な１次遅れ要素を擬
似的に用いて閉ループ構成としたので、界磁分出力の＠
■Ｊを全熱考慮することなく界磁分出力の制限値で定ま
ったｌで磁束の応答が最短になるという効果な有する。
第１図は本発明による誘導電動筬の界磁１ｆｉ’Ｊ Ｉ
卸装置の一実施例のブロック図、第２区は第１図の各部
の出力を示すタイムチャート、第６図は本発明による誘
導電動機の界磁側ｍ装置の他の実施′列のブロック図、
第４図は誘導電動機の界磁制卸装置の従来例のブロック
図である。 ５．１５：制限付加算要素、 ４．１４：差分増幅要素、 ３．１３：１次遅れ要素、 ２：界磁指令出力回路、 午 １２：界磁電流指令出力回路。 特許出願人 株式会社安川電機＋、Ｍｉ／／＋：所第
１図 第３図
卸装置の一実施例のブロック図、第２区は第１図の各部
の出力を示すタイムチャート、第６図は本発明による誘
導電動機の界磁側ｍ装置の他の実施′列のブロック図、
第４図は誘導電動機の界磁制卸装置の従来例のブロック
図である。 ５．１５：制限付加算要素、 ４．１４：差分増幅要素、 ３．１３：１次遅れ要素、 ２：界磁指令出力回路、 午 １２：界磁電流指令出力回路。 特許出願人 株式会社安川電機＋、Ｍｉ／／＋：所第
１図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 誘導電動機のトルク分電流と界磁分電流の直交関係を保
つてこれらを独立に制御する誘導電動機の界磁制御装置
において、 誘導電動機の２次時定数による遅れと等価な１次遅れ要
素と、前記１次遅れ要素の出力と界磁電流指令または界
磁指令の差を増幅する差分増幅要素と、前記差分増幅要
素の出力と界磁分電流指令または界磁指令を加算し、こ
れの上下限制限を行なつて、前記１次遅れ要素に出力す
るとともに誘導電動機の界磁分電流指令出力または界磁
指令出力として出力する制限付加算要素を備えることを
特徴とする誘導電動機の界磁制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59209746A JPS6188793A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 誘導電動機の界磁制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59209746A JPS6188793A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 誘導電動機の界磁制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188793A true JPS6188793A (ja) | 1986-05-07 |
Family
ID=16577949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59209746A Pending JPS6188793A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 誘導電動機の界磁制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6188793A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019198206A (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | 株式会社デンソー | 回転電機の制御装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5783185A (en) * | 1980-11-10 | 1982-05-24 | Fuji Electric Co Ltd | Operator for magnetic flux vector of induction motor |
-
1984
- 1984-10-08 JP JP59209746A patent/JPS6188793A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5783185A (en) * | 1980-11-10 | 1982-05-24 | Fuji Electric Co Ltd | Operator for magnetic flux vector of induction motor |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019198206A (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | 株式会社デンソー | 回転電機の制御装置 |
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