JPS6188010A - シヤフトの取付装置 - Google Patents

シヤフトの取付装置

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Publication number
JPS6188010A
JPS6188010A JP20905684A JP20905684A JPS6188010A JP S6188010 A JPS6188010 A JP S6188010A JP 20905684 A JP20905684 A JP 20905684A JP 20905684 A JP20905684 A JP 20905684A JP S6188010 A JPS6188010 A JP S6188010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
mounting hole
press
fitted
filament
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20905684A
Other languages
English (en)
Inventor
小島 銃二
淳 高橋
吉治 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NHK Spring Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NHK Spring Co Ltd filed Critical NHK Spring Co Ltd
Priority to JP20905684A priority Critical patent/JPS6188010A/ja
Publication of JPS6188010A publication Critical patent/JPS6188010A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えば歯車のような部材にシャフトを回転し
ないように、かつ抜は止め可能に装着するための取付装
置に関する。
〈従来の技術〉 第8図ないし第10図はシャフト11を歯車のような部
材12に固着するための従来例を示している。すなわち
、第8図に示すシャフト11の端部の一部を軸方向に切
り欠いて係合部11aを形成すると共に、部材12には
該係合部11aが回転しないように嵌入する同形状の取
付孔12aを開設して、この取付孔12a内に保合部1
1aを挿入し、次いでシャフト11に形成したEリング
溝13内にEリング14を嵌め込んでシャフトの抜は止
めを行っていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 このような取付により、シャフト11は部材12と一体
となって回転すると共に、不用意に抜けることがなくな
るが、シャフト及び部材の加工が面倒であると共に、E
リングを必要とするため部品点数が多(、数多くの工数
が必要であるという問題点があった。
く問題点を解決すめための手段〉 本発明はかかる問題点を解決するためになされたもので
あり、シャフトに軸方向の線条部を形成すると共に、こ
のシャフトが取り付けられる部材にはシャフトの外径よ
りも大きく、かつ線条部の外径よりも小さな取付孔を開
設し、該取付孔内にシャフトの線条部を圧入してシャフ
トの自由回転及び抜けを防止したものである。
く作 用〉 本発明において、シャフトに形成される線条部は部材の
取付孔に咬合してシャフトの自由回転を防止する。又、
部材の取付孔はシャフトの圧入時に塑性変形するが、弾
性によっである程度復元して線条部を前後から押さえ、
これによりシャフトの抜は防止がなされる。
〈実施例〉 第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示しており、
第3図に示すシャフト2の端部には軸方向に長さAの線
条部2aが形成されている。この線条部2aの形成は例
えば、シャフト2に細い切り込みを多数刻設したり、尖
鋭な歯を有する歯車をシャフトの外周面に転勤させるこ
とで行うことができ、線条部2aの外径は肉の盛り上り
によってシャフトの他の部位の外径よりも大きくなって
いる。一方、m車等の部材1は第4図に示すように、こ
のシャフト2が圧入される取付孔1aが開設されるが、
この取付孔1aの内径はシャフト2の外径よりも大きく
、かつ、線条部2aの外径よりも小さくなるように選定
される。そして、前記線条部2aの長さAはこの取付孔
1aの長さBよりも小さくなるように、すなわち、A<
Bとなるように形成され、線条部2aを取付孔la内に
圧入した場合には線条部2aは取付孔1aに覆われて外
部からは見えることがない。
第2図はこのようなシャフト2を部材1に圧入した場合
を示しており、シャフト2の線条部2aが部材1の取付
孔1aに喰い込むまで圧入が行われろ。第1図はかかる
圧入後の断面図を示しており、シャフト2の線条部が圧
入された部分の部材1の取付孔1aは塑性変形を起こし
ている。すなわち、線条部2aとシャフトの外径の差を
dとした場合、線条部2aが圧入されない部分の取付孔
1aは塑性変形を起こさず、線条部2aに対してd/2
の厚みで当接するが、線条部2aが圧入された部分Cの
取付孔1aは塑性変形d/2の厚みがなく、弾性による
復元力で内径はΔd程度縮小し、Δd/2の厚みで線条
部2aに当接している。
従って、シャフト2の線条部2aの前後端は取付孔1a
と線条部2aとの径差d及びΔdによって両端から押さ
えられると共に、線条部2aと取付孔1aとの*振力に
よって、シャフト2が抜けることがなくなると共に、軸
方向への移動も固定される。そして、線条部2aが取付
孔1aに内側から喰い込んで一体化しており、このため
シャフトの自由回転も防止される。
第5図ないし第7図は本発明の別の実施例であり、前記
実施例と同一の部分は同一の符号で対応させである。
この実施例においては、線条部は所定の間隔で二箇所に
形成されており、これらの線条部2a。
2bが部材1の取付孔1a内に圧入されている。
この場合、第5図書と示すように、一方の線条部2aと
他方の線条部2bとが双方共、取付孔1aに咬合するよ
うに圧入され、これらの線条部2a及び2bの間に位置
した取付孔の部分Eは弾性による復元力で内径がΔd線
縮小るため、該部分Eと線条部2a、2bとが当接し、
さらに線条部2aと取付孔1aとの摩擦力が加わり、シ
ャツ)・が軸方向に移動することがなくなり、シャフト
と部材とが一体回転する。
なお、以上の実施例において、弾性による復元力を増大
させるためには部材を合成樹脂あるいは欧質金属等で形
成することができる。
〈発明の効果〉 以上説明した本発明においては、シャフトの線条部を部
材の取付孔内に圧入するだけでシャフトの自由回転及び
抜けが防止できるから組立工程が低減すると共に、E 
IJング等の装着も不要であるから部品点数も少なくな
る、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例の要部の断面図及
び全体断面図、第3図及び第4図はそのシャフト及び部
材の各正面図及び各側面図、第5図及び第6図は本発明
の別の実施例の要部の断面図及び全体断面図、第7図は
そのシャフトの正面図及び側面図、第8図及び第9図は
従来例のシャフトと部材の各正面図及び各側面図、第1
0図けその取付状態の断面図である。 1一部材、1a 取付孔、2・・シャフト、2a。 2b・・・線条部 特 許 出 願 人  日本発条株式会社代  理  
人 松田誠次部 第1図 第2図 第3図 1α 第5 rl 第6図      11 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外周に軸方向の線条部が形成されなシャフトと、このシ
    ャフトの外径よりも大きく、かつ前記線条部の外径より
    も小さな内径の取付孔が開設された部材とからなり、該
    部材の取付孔に前記シャフトの線条部を圧入してなるこ
    とを特徴とするシャフトの取付装置。
JP20905684A 1984-10-05 1984-10-05 シヤフトの取付装置 Pending JPS6188010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20905684A JPS6188010A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 シヤフトの取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20905684A JPS6188010A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 シヤフトの取付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6188010A true JPS6188010A (ja) 1986-05-06

Family

ID=16566520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20905684A Pending JPS6188010A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 シヤフトの取付装置

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JP (1) JPS6188010A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63266212A (ja) * 1987-04-21 1988-11-02 Diesel Kiki Co Ltd 鋼シヤフト複合アルミニウム合金ロ−タ−

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51129563A (en) * 1976-04-16 1976-11-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd A preparation method of an installing apparatus
JPS551296U (ja) * 1979-07-03 1980-01-07

Patent Citations (2)

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