JPS6187946A - バルブシ−トリングレス軽合金シリンダヘツド - Google Patents
バルブシ−トリングレス軽合金シリンダヘツドInfo
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- JPS6187946A JPS6187946A JP20934384A JP20934384A JPS6187946A JP S6187946 A JPS6187946 A JP S6187946A JP 20934384 A JP20934384 A JP 20934384A JP 20934384 A JP20934384 A JP 20934384A JP S6187946 A JPS6187946 A JP S6187946A
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- Japan
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- cylinder head
- fiber
- valve seat
- alloy
- light alloy
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L3/00—Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
- F01L3/22—Valve-seats not provided for in preceding subgroups of this group; Fixing of valve-seats
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2253/00—Other material characteristics; Treatment of material
- F05C2253/16—Fibres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関のバルブシートインナートを省略し、
ノートリングの相当１＄位を繊維強化金ａ＜Ｆ几ＭＨｔ
、しだシリンダヘッドに関するものである。
ノートリングの相当１＄位を繊維強化金ａ＜Ｆ几ＭＨｔ
、しだシリンダヘッドに関するものである。
車幅の軽薩化のために内燃機関のシリンダヘッドをアル
ミ合金またはマグネシウム合金、−７の軽合金夷とする
ことが行われているが、このような軽合金シリンダヘッ
ドでは一般に、バルブとのシール性ならびに耐摩耗性を
確保するために、主として鉄系のバルブシートリングを
圧入しているうそのためシリンダヘッドのシートリング
丁名加工、／−）ＩＪング加工、圧入工種等に多大なコ
ストと時間を費やしているだけでなく、バルブの冷却効
果も１氏ぐなるためバルブシートやバルブに高級な耐熱
１ｊｔ ｌｊｎ耗注材料が必要となり、エンジン高性能
化のネックにもなっていた。
ミ合金またはマグネシウム合金、−７の軽合金夷とする
ことが行われているが、このような軽合金シリンダヘッ
ドでは一般に、バルブとのシール性ならびに耐摩耗性を
確保するために、主として鉄系のバルブシートリングを
圧入しているうそのためシリンダヘッドのシートリング
丁名加工、／−）ＩＪング加工、圧入工種等に多大なコ
ストと時間を費やしているだけでなく、バルブの冷却効
果も１氏ぐなるためバルブシートやバルブに高級な耐熱
１ｊｔ ｌｊｎ耗注材料が必要となり、エンジン高性能
化のネックにもなっていた。
一方、軽廿金７リンダヘツドのバルブシートをｊモ１１
６シてバルブシート部位の母（オに直接、溶Ｊ打、クラ
ツディングまだはアロインクシ序により１ワｔ 、−：
ｓ ｔ 習ｔ１′、、ＩＮ粍比伺イトをｊ′（面破ｉ介
したＪＪら舎には運歎中〕）偽サイクルによる熱正に対
し、ｔひ材との、′、へ１１・ｌ三、ｌｊｆの２１；ヨ
５．；ｉ（性・８の澄及び母材の１１°イ１］性不足等
により岐１９材の府１１鴇が生じ嶋ぐ、実用化の妨げに
なっていイ、っ 〔気門７ソＣ＋・ｊ（＝決しようとする間＋ｌ’ｊ’１
点〕本発明者等はインテークバルブ周辺の温度が比較的
低温であることに看目し１．す合金または鳩合金シリン
ダヘッドのインテークバルブシート部をＦ）１．Ｍ化し
、かつバルブとの当シ面部を耐摩耗性材料によシ表面被
覆し、該被覆層の剥Ｐ１等の問題が生じないバルブソー
トリングレス怪合金シリンダヘッドを提供しようとする
ものである。
６シてバルブシート部位の母（オに直接、溶Ｊ打、クラ
ツディングまだはアロインクシ序により１ワｔ 、−：
ｓ ｔ 習ｔ１′、、ＩＮ粍比伺イトをｊ′（面破ｉ介
したＪＪら舎には運歎中〕）偽サイクルによる熱正に対
し、ｔひ材との、′、へ１１・ｌ三、ｌｊｆの２１；ヨ
５．；ｉ（性・８の澄及び母材の１１°イ１］性不足等
により岐１９材の府１１鴇が生じ嶋ぐ、実用化の妨げに
なっていイ、っ 〔気門７ソＣ＋・ｊ（＝決しようとする間＋ｌ’ｊ’１
点〕本発明者等はインテークバルブ周辺の温度が比較的
低温であることに看目し１．す合金または鳩合金シリン
ダヘッドのインテークバルブシート部をＦ）１．Ｍ化し
、かつバルブとの当シ面部を耐摩耗性材料によシ表面被
覆し、該被覆層の剥Ｐ１等の問題が生じないバルブソー
トリングレス怪合金シリンダヘッドを提供しようとする
ものである。
本発明者等はＭ合金または鳩舎金製のシリンダヘッドの
インテークバルブシート相当部を金属繊維で繊維強化金
属（ＦＲＭ ）化し、バルブ当シｒＱｉ部にＭ合金また
はＭｇ合金を基材とした耐摩耗性材料の被覆層を設ける
ことにしたつ本発明に用いられる強化用金属１維として
は３１５、 ８４５． ＳＣＣ２Ｏ４５（Ｊ４４０％Ｓ
ＵＢ ４１０等のスチール及び鋳鉄寺の鉄系繊維または
Ｎｉ系、Ｃｏ系、Ｔｉ系、Ｃｕ系等の合金繊維が好まし
い。そしてこれらは長ｎ１．維であれば線径１０ないし
３００μｍのもの、短ｆ＃！維であれば線径２０ないし
２０μｍで長さが１０ないし５００μｍのものが好まし
く、それぞれ５．０ないし４０％の体積率で含まれるこ
とが好ましい。なお金属ｆａ維の中で上記の鉄系及び合
金系繊維が好ましいのはセラミックｌＪ２ ＜４４に比
べてマトリックス金属との濡れ比に優れてお＃）、まｆ
ｃ ：ｙ ス）も安く、強度特性自体はセラミック繊維
に劣るもの一十分、実用に値するものを得ることができ
るからである。そして強化＃ｉ維の長短の種別、サイズ
、体積率等については上記の限定範囲内にあれば、 Ｆ
ＲＭの形成が不良になるとか、金属繊維が剥落したシ、
相手材を攻零した力、耐熱性、耐摩耗性が不十分である
というような不具合を生じない。
インテークバルブシート相当部を金属繊維で繊維強化金
属（ＦＲＭ ）化し、バルブ当シｒＱｉ部にＭ合金また
はＭｇ合金を基材とした耐摩耗性材料の被覆層を設ける
ことにしたつ本発明に用いられる強化用金属１維として
は３１５、 ８４５． ＳＣＣ２Ｏ４５（Ｊ４４０％Ｓ
ＵＢ ４１０等のスチール及び鋳鉄寺の鉄系繊維または
Ｎｉ系、Ｃｏ系、Ｔｉ系、Ｃｕ系等の合金繊維が好まし
い。そしてこれらは長ｎ１．維であれば線径１０ないし
３００μｍのもの、短ｆ＃！維であれば線径２０ないし
２０μｍで長さが１０ないし５００μｍのものが好まし
く、それぞれ５．０ないし４０％の体積率で含まれるこ
とが好ましい。なお金属ｆａ維の中で上記の鉄系及び合
金系繊維が好ましいのはセラミックｌＪ２ ＜４４に比
べてマトリックス金属との濡れ比に優れてお＃）、まｆ
ｃ ：ｙ ス）も安く、強度特性自体はセラミック繊維
に劣るもの一十分、実用に値するものを得ることができ
るからである。そして強化＃ｉ維の長短の種別、サイズ
、体積率等については上記の限定範囲内にあれば、 Ｆ
ＲＭの形成が不良になるとか、金属繊維が剥落したシ、
相手材を攻零した力、耐熱性、耐摩耗性が不十分である
というような不具合を生じない。
本ノー明におけるＦ几Ｍ基材の軽合金としては従来この
イ虫の用途番で供せられていたものが使用でき、具体的
にはＡＣ４Ｃアルミ合金、ＡＺ９１マグネンウム合金等
でるるか目的にょシーそう＃熱性、耐、゛ぴ純性のある
もの例えばＡＤＴ ４等を用いることもできる。そして
上記の金属繊維との組合せについての特別の限定？′ｉ
ない。
イ虫の用途番で供せられていたものが使用でき、具体的
にはＡＣ４Ｃアルミ合金、ＡＺ９１マグネンウム合金等
でるるか目的にょシーそう＃熱性、耐、゛ぴ純性のある
もの例えばＡＤＴ ４等を用いることもできる。そして
上記の金属繊維との組合せについての特別の限定？′ｉ
ない。
次にＦＲＭ部の製造シムについては２種類の方法を示す
ことができる。即ち金属長繊維ｒ同心円状に巻いた成形
品、または金属網をリング状に積層した成形品のような
スケルトンプリフォームをシリンダヘッド用シェル型の
バルブ７−トの部位に配置し、軽合金を注湯して上記プ
リフォームに溶浸し、シリンダヘッド本体と一体的に鋳
造するか、または金Ｍ４短繊維をバイ７ダーを用いて所
定の形状に成形し、に８合金またはＭｇ合金によシダイ
カスト鋳造してリング形状のＦＲＭ粗材とした後、シリ
ンダヘッド用シェル型のバルブシートの部位に配置し、
シリンダヘッド本体に鋳包むことによシ形成することが
できる。
ことができる。即ち金属長繊維ｒ同心円状に巻いた成形
品、または金属網をリング状に積層した成形品のような
スケルトンプリフォームをシリンダヘッド用シェル型の
バルブ７−トの部位に配置し、軽合金を注湯して上記プ
リフォームに溶浸し、シリンダヘッド本体と一体的に鋳
造するか、または金Ｍ４短繊維をバイ７ダーを用いて所
定の形状に成形し、に８合金またはＭｇ合金によシダイ
カスト鋳造してリング形状のＦＲＭ粗材とした後、シリ
ンダヘッド用シェル型のバルブシートの部位に配置し、
シリンダヘッド本体に鋳包むことによシ形成することが
できる。
バルブシート当少面Ｙ？−表面被覆する材料をＡ６合金
またはへ４ｇ会金を基材とする耐摩耗性材料に限定した
のは本発明の適用を比較的低温側のインテークバルブシ
ート部に限定しているためであシ１通常のＦｅ系等に比
較して耐熱特性は劣るもの＼熱伝導性がより高く、基材
のＭ合金またはＭｇ金合金ＲＭとの接合性がよいという
特徴を有している。
またはへ４ｇ会金を基材とする耐摩耗性材料に限定した
のは本発明の適用を比較的低温側のインテークバルブシ
ート部に限定しているためであシ１通常のＦｅ系等に比
較して耐熱特性は劣るもの＼熱伝導性がより高く、基材
のＭ合金またはＭｇ金合金ＲＭとの接合性がよいという
特徴を有している。
従来から鋳鉄製シリンダヘッドではシートリングを廃止
することはめずらしくないがＭ合金またはＭｔ；ｒ＝＃
に一計母４Ｍｇ合金製シリンダヘッドではこのような実
用例が見当らないつそれは低温側のインテークバルブシ
ートにおいても局部的にはエキゾーストに近い鍋温とな
るため１通常の河合金やＭｇ合金では耐熱強度、高温耐
摩耗性が不足すること、慾焼生成物のデポジットかみこ
みに弱いこと、耐蝕性に不足すること等に。
することはめずらしくないがＭ合金またはＭｔ；ｒ＝＃
に一計母４Ｍｇ合金製シリンダヘッドではこのような実
用例が見当らないつそれは低温側のインテークバルブシ
ートにおいても局部的にはエキゾーストに近い鍋温とな
るため１通常の河合金やＭｇ合金では耐熱強度、高温耐
摩耗性が不足すること、慾焼生成物のデポジットかみこ
みに弱いこと、耐蝕性に不足すること等に。
種々の問題点を有してりるからである。そのためにバル
ブとの当シ面部に耐熱性、耐摩耗性等に浸れた硬質表面
被覆を施すことが試みられて来た。それでもなお下地基
地のＭ合金またはＭｇ合金との接合性不足によシ当）面
被覆部が剥離する問題や、基地のＭ合金または均合金そ
のもの＼剛性不足や熱膨張に起因する熱歪を回避するこ
とが困雌で実用化を阻んでいた。
ブとの当シ面部に耐熱性、耐摩耗性等に浸れた硬質表面
被覆を施すことが試みられて来た。それでもなお下地基
地のＭ合金またはＭｇ合金との接合性不足によシ当）面
被覆部が剥離する問題や、基地のＭ合金または均合金そ
のもの＼剛性不足や熱膨張に起因する熱歪を回避するこ
とが困雌で実用化を阻んでいた。
本発明はＭ合金または鳩舎金製シリンダヘッドのインテ
ークバルブシート相当部ならびに周辺部を金属繊維でＦ
ＲＭ化することによって当り面基材部の高温強度、剛性
を高め、熱膨張によるバルブシート同辺の熱歪を抑制し
、さらにパル１１９１石部をＭ合金またはＭｇ合金を基
材とする耐摩耗性材料で被覆することＫよ多接合強度を
同上させ剥離を防止すると共に表面被覆材料選定の自由
度を高めることができる。
ークバルブシート相当部ならびに周辺部を金属繊維でＦ
ＲＭ化することによって当り面基材部の高温強度、剛性
を高め、熱膨張によるバルブシート同辺の熱歪を抑制し
、さらにパル１１９１石部をＭ合金またはＭｇ合金を基
材とする耐摩耗性材料で被覆することＫよ多接合強度を
同上させ剥離を防止すると共に表面被覆材料選定の自由
度を高めることができる。
本発明を図面に従い実施例によって更に詳細に説明する
。
。
実施例１
平均線径５０μｍのステンレス鋼（ＳＯ８４１０）長繊
維を用いて第１図に示す繊維成形体ｌを製造し、シリン
ダヘッド用シェル型のインテークバルブシート部位にセ
ットした後％Ｍ金合金ＡＣ４Ｃ）の溶湯によシ吸引鋳造
して上記のバルブシート部位を繊維体積車２０チのＦＲ
Ｍとし、更に必要な熱処理と機械加工を施してシリンダ
へラドアッシー粗材を作製した。第２図は上記ＦＲＭの
形成されたシリンダヘッドの断面図を表わし、２はＦＲ
Ｍ、 ３はシリンダヘッド本体を示す。
維を用いて第１図に示す繊維成形体ｌを製造し、シリン
ダヘッド用シェル型のインテークバルブシート部位にセ
ットした後％Ｍ金合金ＡＣ４Ｃ）の溶湯によシ吸引鋳造
して上記のバルブシート部位を繊維体積車２０チのＦＲ
Ｍとし、更に必要な熱処理と機械加工を施してシリンダ
へラドアッシー粗材を作製した。第２図は上記ＦＲＭの
形成されたシリンダヘッドの断面図を表わし、２はＦＲ
Ｍ、 ３はシリンダヘッド本体を示す。
次に上記バルブシート部のバルブとの当シ面に、ｉｔ比
でＡＪｊ−１７％Ｓｉ −４５１ＣｕＯ合金粉を基材と
し、Ｃｏ基の金属間化合物粉末Ｃｏ −３０！Ｊ ＭＯ
−８％Ｃｒ−２＊Ｓｉを２ ｆｂ 添加混合シテナルペ
ーストを塗布した後レーザービームによシ局部加熱して
半溶融状態で液相焼結した後エアプローで急冷し、第３
図に示す如く耐摩耗性被覆ノ＃４を形成させた。最後に
耐摩耗性被覆層４を機械加工して第４図に示すパルプ幽
シ面５を形成しシリンダヘッドを完成した。６は冷却水
を示す。
でＡＪｊ−１７％Ｓｉ −４５１ＣｕＯ合金粉を基材と
し、Ｃｏ基の金属間化合物粉末Ｃｏ −３０！Ｊ ＭＯ
−８％Ｃｒ−２＊Ｓｉを２ ｆｂ 添加混合シテナルペ
ーストを塗布した後レーザービームによシ局部加熱して
半溶融状態で液相焼結した後エアプローで急冷し、第３
図に示す如く耐摩耗性被覆ノ＃４を形成させた。最後に
耐摩耗性被覆層４を機械加工して第４図に示すパルプ幽
シ面５を形成しシリンダヘッドを完成した。６は冷却水
を示す。
なおエキゾースト側には従来通り焼結金属リングシート
を圧入した。
を圧入した。
実施列２
実施例１のステンレス鋼長繊維からなる網を用いて第５
図に示すようなり／グ状の繊維成形体１′を成形し、実
施例１と同様にしてシリンダヘッド粗材を得１次にバル
ブとの当り面に実施例１と同様な耐摩耗性被覆材をプラ
ズマ溶射し第６図に示す耐摩耗性被覆層７を形成させ、
機械加工を施してシリンダヘッド本体３を得た。
図に示すようなり／グ状の繊維成形体１′を成形し、実
施例１と同様にしてシリンダヘッド粗材を得１次にバル
ブとの当り面に実施例１と同様な耐摩耗性被覆材をプラ
ズマ溶射し第６図に示す耐摩耗性被覆層７を形成させ、
機械加工を施してシリンダヘッド本体３を得た。
実施例１における耐摩耗性被覆層４はＦＲＭ ２との境
界面で相互に溶は合っているに対し１本例におりる耐摩
耗性被覆ｒｄ７は溶融粒子の堆積層である。
界面で相互に溶は合っているに対し１本例におりる耐摩
耗性被覆ｒｄ７は溶融粒子の堆積層である。
実施例３
平均線径ｌＯμｍ、長さ１００μｍの５−４５スチール
短繊維をコロイダルシリカ中に分散し、真空吸引して第
７図に示すｔａｆａ成形体８に成形しこれを４Ｕ合金（
ＡＤＴ４ ）でダイカスト鋳造し４８図に示すようなリ
ング状のＦＲＭ粗材９を得た。ｆＲ雉鉢体積率２０％で
ある。次にＦ几Ｍ祖材９をシリンダヘッド用シェル型の
インテークバルブシート部位にセットした後、ＡＪ合金
（ＡＣ４Ｃ）の溶湯によシ吸引鋳造して上記のＦＦＬＭ
祖材９金材９み。
短繊維をコロイダルシリカ中に分散し、真空吸引して第
７図に示すｔａｆａ成形体８に成形しこれを４Ｕ合金（
ＡＤＴ４ ）でダイカスト鋳造し４８図に示すようなリ
ング状のＦＲＭ粗材９を得た。ｆＲ雉鉢体積率２０％で
ある。次にＦ几Ｍ祖材９をシリンダヘッド用シェル型の
インテークバルブシート部位にセットした後、ＡＪ合金
（ＡＣ４Ｃ）の溶湯によシ吸引鋳造して上記のＦＦＬＭ
祖材９金材９み。
さらに以後の工程は実施例１に従ってシリンダヘッド完
成品を得た。
成品を得た。
実施例４ ′
実施例３におけるスチール短繊維の代シに平均線径１０
μｍ、長さ１５０μ解のＣｕ −３０＊ Ｓｎ短繊維を
用イてＦＲＭ粗材を製造し、これをシェル型のバルブシ
ート部位にセットして１匂合金（ＡＺ９１）Ｋよシ加圧
鋳造し、 ＦＲＭ粗材を鋳んだ絢合金シリンダヘッドを
得た。必要な熱処理と加工を施した後、バルブシート当
シ面部に実施例１と同様に耐摩耗性被覆層を形成しシリ
ンダヘッド完成品を得た。
μｍ、長さ１５０μ解のＣｕ −３０＊ Ｓｎ短繊維を
用イてＦＲＭ粗材を製造し、これをシェル型のバルブシ
ート部位にセットして１匂合金（ＡＺ９１）Ｋよシ加圧
鋳造し、 ＦＲＭ粗材を鋳んだ絢合金シリンダヘッドを
得た。必要な熱処理と加工を施した後、バルブシート当
シ面部に実施例１と同様に耐摩耗性被覆層を形成しシリ
ンダヘッド完成品を得た。
試験例
上記の実施例で得たシリンダヘッドのバルブシート部に
つきそれぞれ温度測定と耐久評価を実施した。なお通常
インテークバルブシートに用いられる５ＵＨ３を圧入し
たシリンダヘッドを比較例とした。
つきそれぞれ温度測定と耐久評価を実施した。なお通常
インテークバルブシートに用いられる５ＵＨ３を圧入し
たシリンダヘッドを比較例とした。
測定は５５００ ｒ、ｐ６ｍ Ｘ全負荷Ｘ ３００時間
の運転条件で行なった。その結果を下記の表に示す。
の運転条件で行なった。その結果を下記の表に示す。
上記の記載から明らかな如く、本発明のシリンダヘッド
は性能面ではパルプシー）１１の熱伝導性が良いためバ
ルブシート温度が低下し、バルブシート部の高温強度、
耐摩耗性、耐蝕性等に余裕ができ、耐摩耗表面被覆材料
がよシ低グレードの安価な材料で済むか、または更に高
負荷に耐え、エンジンの高性能化が容易となる。
は性能面ではパルプシー）１１の熱伝導性が良いためバ
ルブシート温度が低下し、バルブシート部の高温強度、
耐摩耗性、耐蝕性等に余裕ができ、耐摩耗表面被覆材料
がよシ低グレードの安価な材料で済むか、または更に高
負荷に耐え、エンジンの高性能化が容易となる。
またインテークパルプの熱がバルブシート部ヲ伝ってイ
ンテークパルプの温度が低下し該パルプの高温強度、硬
度、耐摩耗性、耐蝕性等に余裕ができ、バルブシート部
と同様に低コスト化すると共にパルプ径が犬きく設計で
きるため大巾な性能向上につながる。
ンテークパルプの温度が低下し該パルプの高温強度、硬
度、耐摩耗性、耐蝕性等に余裕ができ、バルブシート部
と同様に低コスト化すると共にパルプ径が犬きく設計で
きるため大巾な性能向上につながる。
更にバルブシート部周辺の材質が強化されたため、バル
ブシート部を含む肉厚を薄くすることができ、軽量化に
つながるとともに、冷却水による冷却効果が高まシ５高
性能化が容易となるほか、冷却能力の余裕は冷却水量の
削減にっながシ、軽量化とウオーミングアツプ時間の短
縮効果に結びつくメリットを有する。
ブシート部を含む肉厚を薄くすることができ、軽量化に
つながるとともに、冷却水による冷却効果が高まシ５高
性能化が容易となるほか、冷却能力の余裕は冷却水量の
削減にっながシ、軽量化とウオーミングアツプ時間の短
縮効果に結びつくメリットを有する。
次Ｋｆｆ造面からはシ虫Ｊング部品点数の削減、。
シートリング打込みのためのシリンダヘッド下穴及びジ
ートリ／グ単体の高精度加工の省略及びシートリング冷
しばめ等の圧入工程の省略等に多くのメリットを生じ勿
論、従来のようなシートリング圧入不良やゆるみによる
脱落等の発生する心配がない。
ートリ／グ単体の高精度加工の省略及びシートリング冷
しばめ等の圧入工程の省略等に多くのメリットを生じ勿
論、従来のようなシートリング圧入不良やゆるみによる
脱落等の発生する心配がない。
以上のような効果が総合されるととＫよシ。
本発明は低コストで高性能な画期的シートリングレス軽
合金シリンダヘッドを開発したものということができる
。
合金シリンダヘッドを開発したものということができる
。
表口面の簡単な説明
第１図は実施例１の繊維成形体の斜視図を表わし。
第２図はバルブシート部をＦＲＭ化したシリンダヘッド
本体の断面図を表わし。
本体の断面図を表わし。
第３図はパルプ当り面に耐摩耗材を被覆した状態の断面
図を表わし。
図を表わし。
第４図はシリンダヘッド完成品の断面図を表わし。
第５図は実施例２の繊維成形体の斜視図を表わし。
第６図は実施例２のシリンダヘッド完成品の断面図を表
わし。
わし。
Ｍ７図は実施例４の繊維成形体の斜視図を表わし、
第８図はＦＲＭ粗材の斜視図を表わす。
図中。
１．１′・・・繊維成形体 ２・・・ＦＲＭ３・・
・シリンダヘッド本体 ４・・・耐摩耗性被覆層５・・
・パルプ当シ面 ６・・・冷却水７・・・＃摩耗性被
覆層 ８・・・繊維成形体９・・・Ｆ几Ｍ粗体 （ほか１名） 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図
・シリンダヘッド本体 ４・・・耐摩耗性被覆層５・・
・パルプ当シ面 ６・・・冷却水７・・・＃摩耗性被
覆層 ８・・・繊維成形体９・・・Ｆ几Ｍ粗体 （ほか１名） 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図
Claims (6)
- （１）シリンダヘッド本体のインテークバルブシート相
当部を金属繊維で繊維強化金属化し、バルブ当り面部に
Ａｌ合金またはＭｇ合金を基材とした耐摩耗性材料の被
覆層を設けたことを特徴とするバルブシートリングレス
軽合金シリンダヘッド。 - （２）繊維強化金属中に、線径１０ないし３００μｍの
金属長繊維が体積率５．０ないし４０％で同心円状に、
またはメッシュ状に配向している特許請求の範囲第１項
記載の軽合金シリンダヘッド。 - （３）繊維強化金属中に、線径２．０ないし２０μｍ、
長さ１０ないし５００μｍの金属短繊維が体積率５．０
ないし４０％で複合されている特許請求の範囲第１項記
載の軽合金シリンダヘッド。 - （４）金属繊維がＳ１５、Ｓ４５、ＳＣＲ２０、ＳＣＭ
４０、ＳＵＳ４１０等の鉄系金属またはＮｉ系、Ｃｏ系
、Ｔｉ系、Ｃｕ系合金の中から選択される特許請求の範
囲第１項記載の軽合金シリンダヘッド。 - （５）繊維強化金属部位が繊維のスケルトンプリフォー
ムをバルブシート部位に配し、溶浸法で鋳造された特許
請求の範囲第１項記載の軽合金シリンダヘッド。 - （６）繊維強化金属が単体粗材としてバルブシート部位
に鋳包まれた特許請求の範囲第１項記載の軽合金シリン
ダヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20934384A JPS6187946A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | バルブシ−トリングレス軽合金シリンダヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20934384A JPS6187946A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | バルブシ−トリングレス軽合金シリンダヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6187946A true JPS6187946A (ja) | 1986-05-06 |
Family
ID=16571376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20934384A Pending JPS6187946A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | バルブシ−トリングレス軽合金シリンダヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6187946A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994023076A1 (fr) * | 1993-04-05 | 1994-10-13 | Union Miniere France S.A. | Composite metallique et procede pour sa fabrication |
| CN114921699A (zh) * | 2022-05-26 | 2022-08-19 | 扬州工业职业技术学院 | 抗高温轮毂用复合材料及汽车轮毂 |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP20934384A patent/JPS6187946A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994023076A1 (fr) * | 1993-04-05 | 1994-10-13 | Union Miniere France S.A. | Composite metallique et procede pour sa fabrication |
| FR2703694A1 (fr) * | 1993-04-05 | 1994-10-14 | France Sa Union Miniere | Composite métallique et procédé pour sa fabrication. |
| CN114921699A (zh) * | 2022-05-26 | 2022-08-19 | 扬州工业职业技术学院 | 抗高温轮毂用复合材料及汽车轮毂 |
| CN114921699B (zh) * | 2022-05-26 | 2023-04-25 | 扬州工业职业技术学院 | 抗高温轮毂用复合材料及汽车轮毂 |
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