JPS6187088A - 両方向に通行可能な自動扉装置 - Google Patents

両方向に通行可能な自動扉装置

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JPS6187088A
JPS6187088A JP59208989A JP20898984A JPS6187088A JP S6187088 A JPS6187088 A JP S6187088A JP 59208989 A JP59208989 A JP 59208989A JP 20898984 A JP20898984 A JP 20898984A JP S6187088 A JPS6187088 A JP S6187088A
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JP
Japan
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JP59208989A
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米田 裕雄
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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り皇ユμ」Jυυ」 本発明は、特に建物等の出入口に設けられる両方向に通
行可能な自動扉開閉装置に関するものである。
1月1」u( 人等の移動物体の通行のために建物等の出入口に設けら
れている従来の戸又は扉の自動開閉装置としては、引戸
式のものと鐸式のものがある。引戸式のものは両方向に
通行可能であるが、戸袋が必要なので設置スペースが大
きくなり、狭い場所には不適当である。酢式のものは通
行方向にウィングが揚動又は回動するので、ウィングが
開く側より扉方向に進行することは危険である。そのた
め、開く側と反対側の方から開く側への方向(第2a図
の矢印<a )の方向)にのみしか通行できなかった。
それ故、両方向の通行が必要であるが、設置の都合上引
戸式の開閉装置が設置できない場所では、2個の扉式開
閉装置を設けてそれぞれ1方向のみの通行をさせている
。設置スペースが小さい場所では、1個の自動扉開閉装
置を設けて出口又は入口専用とし、入口又は出口として
は遠く離れた他の場所に別の自動扉開閉装置を設けてい
る。
発明が解決しようとする問題点 そのため、従来の自動扉開閉装置に於いては、2個の自
動扉装置を設けなくてはならないことに加えて、出口と
入口とが離れているため、不案内な人が迷いやすい、危
険防止のためにウィングが開く側に人がいると扉の開動
作をインターロックする装置を設けなくてはならない、
このインターロックのために開き側に物が置いであるよ
うな場合には扉は開かなくなる、一方向の通行しかでき
ないので緊急時に混乱し、惨事が起る可能性があるとい
った問題点があった。
従って、本発明は、摺動又は回動によって開閉する自動
扉開閉装置の上記諸欠点を解消し、両方向に通行可能な
自動扉開閉装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明の上記目的は、一方の側に開く片開き又は両開き
の扉、該扉を通行すべき物体の通過を扉開き側及びその
反対側に於いてそれぞれ感知する感知装置にして少なく
とも1個の感知エレメントを有する該感知装置、及び該
感知装置の出力に応じて酢を開閉する扉駆動手段を備え
、該感知エレメントの少なくとも1個は、扉開き側に於
いては略々l−d+■i ・Td(Ldは開閉単位扉の
幅のうち開方向に突出する部分の長さ、Vlllは通行
すべき物体の移動速度、Tdは該感知装置が物体の通過
を感知してから酢が閉状態より開状態になる迄に要する
時間を示す。)なる距坦以上の距離だけ鉾閉位隨より離
れた位置に於ける物体の通過を感知できるようにされて
いることを特徴とする両方向に通行可能な自動扉開閉装
置によって達成される。
衷」目1 本発明の実施例を、人の通行のための建物の出入口に設
けた自動扉開閉装置を例として、添附図面により説明す
る。
第2a図及び第2b図は、昨を片開き式のものとした場
合の本発明による自動扉開閉装置例の説明図である。建
物の出入口通路(3)の途中に酢(1)が設けられ、該
扉はその端部近傍に設けられた軸(2)の回りを電動操
作機構(M)により一方向(矢印(0)の方向)に回動
させられて、第2a図の閉状態より第2b図に示す開状
態となる。第2b図に示すような完全な開状態又はそれ
に近い状態になれば、人(A“、B)は扉を通って通行
することができる。
扉(1)は、その幅のうちの軸と先端との距離Ld [
l]の部分が、通行方向と平行に閉状態の位置より突出
して開状態になるものとする。
第1図は、本発明の1実施例の原理を説明する図であり
、第2a図の矢印(d)の方向から見たものである。通
路(3)を通って、速さ■l[Il/Sir人(A 又
Gt B )がrl(1)の方に進み、踏板(4)の上
に乗ると、踏板(4)はそれを支える弾性装置(図示せ
ず)のスプリング力に抗して圧下され、踏板(4)と機
械的に連結されたスイッチ(5)の接点が開かれ、リレ
ー(X)の励磁が解かれる。リレー(X)のb接点が閉
じてリレー(F)が励磁され、扉開閉機構のモータ(M
)を開側に駆動する回路が閉成されて、扉(1)は第2
a図の矢印(C)の方に906回動じて開く。
このとき、リレー(X)のa接点が開いているので、モ
ータ(M)を閉側に駆動する回路を閉じるリレー(R)
は励磁されない。スイッチ(5)の接点が開かれてから
、n(1)が閉状態より開状態になる迄に要する時間を
Td[sec]とする。
第3a図のように人(A)が踏板(4)の上に乗ると、
上述のように酢(1)が開き、人(A>は扉(1)を通
って進む。踏板(4)は圧下され続けるのでスイッチ(
5)は開いたままである(第3b図)。人(A)が更に
前進して踏板(4)を通り過ぎると、踏板(4)はスプ
リング力により元の位置に戻るのでスイッチ(5)は閉
じられ、リレー(X)が励磁されるので、扉開用のリレ
ー(R)が励磁され、モータ(M)は逆転され、扉は閉
じられる(第3C図)。人(A)の通行による扉装置の
動作は従来のものと同様にすることができる。従って、
扉開き側と反対の側(人(A)の側)に於ける踏板(4
)の端の位置(第1図に於ける距離La)は、扉の設置
状況によって従来通り適宜決定される。
反対に、人(B)が扉開き側からその反対側に(第2a
図の矢印(b)の方向)にl;1(1)を通行しようと
する場合を説明する(第4a図〜4d図)。人(B)が
踏板(4)の端に達して踏板の上に乗ると、前述のよう
にスイッチ(5)の接点が開いて扁(1)は開きはじめ
る(第4a図)。
76秒後に扉(1)は開状態となり、長さld[!l]
だけ通路方向と平行に踏板上に突出する。
このTd秒間に人(B)はVl ・Td[m]だけ踏板
(4)上を進む。靜(1)の閉位置と踏板(1)の人(
B)側の端との距離を1 [1]とすると(第1図)、
76秒後に於いては扉の閉じる位置と人(B)の位置と
の距離は(L−V+ −Td)[1]となる。
従って、fi(1)と人(B)とが衝突するのを避ける
ためには、 Ld <L−Vn+ −Td        (I)と
しなければならない。
(I)式を変形すると、 L>Ld+V−・Td         (IF>とな
る。
従って、Lの大きさ、即ち、扉閉位置と踏板の端との距
離を(I[)式を満足するようにするならば、靜(1)
は両方向に安全に通行できるようになるが、第5図に示
すように、扉(1)が76秒後に完全に開いた状態の時
に、人(B)がVm ・Td[l或いはそれに加えて若
干距離を進んでいても扉との衝突は回避し得るので、実
用上は、踏板の端の位置を L≧Ld +Vg+ −Td         (II
I)を略々満足するようにするならば、扉(1)は両方
向に通行可能となる。
上述の説明では、説明を簡単にするために、踏板(3)
によって作動するスイッチ(5)の数を1個としている
が、複数個設けてもよく、また踏板を人の進行方向に幾
つかに分割して、それぞれにスイッチを配するようにし
てもよい。
感知エレメントを複数個設ける場合は、そのうちの少な
くとも1個は前記(III)式を略々満足する位置に於
ける人の通過を感知できるようにされいなければならな
い。更に、感知エレメントとしてはロードセル等の圧力
センサとすることもできるし、踏板式ではなく、超音波
センサ或いは光電セル等の従来この種の自動扉開開装置
に用いられている感知エレメントのいずれをも使用する
ことができる。又、駆動手段は電動装置に限られず、圧
縮空気又は油圧装置としてもよいのは当然である。
扉開き側に於いては、感知エレメントは(I[[)式を
略々満足する位置付近のみの物体の通過を感知するよう
にし、他の部分の通過を感知しないものとしてもよい。
この場合には、駆動様構の制御回路に適宜の限時装置を
設けて、駆動vafRが開動作又は開状態を適当時間保
持するようにしなければならない。
扉の両側に(III)式を満足する感知手段を設け、酢
が両方向に開くようにすることもできるが、駆動磯構及
び制御回路が?alになり、マイコン等を使用しなけれ
ばならないこともあるので実用的ではない。
1貝oii 本発明によれば、感知装置を、扉開き側に於いては(I
[)式を略々満足する位置の物体の通過を感知するよう
にすることによって、狭い場所でも両方向に通行可能な
自動扉開閉装置を容易に設置することができる。又、一
方向にしか通行できない既設の自動扉開開装置に於いて
も、駆動鍬構等はそのまま使用できるので、感知装置及
び制御回路の改造のみによって両方向に通行可能なもの
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2a図及び&fr−第2b図は、本発明の1
実施例の説明図、第3a図から第3C図及び第4a図か
ら第4d図はその実施例の作動を説明する図面、第5図
は第4b図に示された状態の平面図である。 (以 上) 第4a図 第4b図 Ld Vm−Td 第40図 第4d図 第5図 dVmTd 一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方の側に開く片開き又は両開きの扉、該扉を通
    行すべき物体の通過を扉開き側及びその反対側に於いて
    それぞれ感知する感知装置にして少なくとも1個の感知
    エレメントを有する該感知装置、及び該感知装置の出力
    に応じて扉を開閉する扉駆動手段を備え、該感知エレメ
    ントの少なくとも1個は、扉開き側に於いては略々Ld
    +Vm・Td(Ldは開閉単位扉の幅のうち開方向に突
    出する部分の長さ、Vmは通行すべき物体の移動速度、
    Tdは該感知装置が物体の通過を感知してから扉が閉状
    態より開状態になる迄に要する時間を示す。)なる距離
    以上の距離だけ扉閉位置より離れた位置に於ける物体の
    通過を感知できるようにされていることを特徴とする両
    方向に通行可能な自動扉開閉装置。
JP59208989A 1984-10-03 1984-10-03 両方向に通行可能な自動扉装置 Pending JPS6187088A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59208989A JPS6187088A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 両方向に通行可能な自動扉装置

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JP59208989A JPS6187088A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 両方向に通行可能な自動扉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6187088A true JPS6187088A (ja) 1986-05-02

Family

ID=16565483

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59208989A Pending JPS6187088A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 両方向に通行可能な自動扉装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000075471A1 (en) * 1999-06-02 2000-12-14 Yong Won Cha Apparatus for automatically opening and closing hinged door

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS537559U (ja) * 1976-07-07 1978-01-23

Patent Citations (1)

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JPS537559U (ja) * 1976-07-07 1978-01-23

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WO2000075471A1 (en) * 1999-06-02 2000-12-14 Yong Won Cha Apparatus for automatically opening and closing hinged door

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