JPS618542A - 空気調和機の運転制御装置 - Google Patents
空気調和機の運転制御装置Info
- Publication number
- JPS618542A JPS618542A JP59129831A JP12983184A JPS618542A JP S618542 A JPS618542 A JP S618542A JP 59129831 A JP59129831 A JP 59129831A JP 12983184 A JP12983184 A JP 12983184A JP S618542 A JPS618542 A JP S618542A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- operation control
- air conditioning
- thermostat
- oscillation
- Prior art date
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- Pending
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、タイマ運転を行なう空気調和機等の運転制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来この種の運転制御装置は、第５図に示す如く、室温
を検知する感温抵抗素子７と温度設定用の可変抵抗器８
から成る温度検知回路を入力とするサーモスタット９は
ドライバー１０を介してリレーコイル１１を駆動し、リ
レー接点２をＯＮ。
を検知する感温抵抗素子７と温度設定用の可変抵抗器８
から成る温度検知回路を入力とするサーモスタット９は
ドライバー１０を介してリレーコイル１１を駆動し、リ
レー接点２をＯＮ。
ＯＦＦ することにより圧縮機（図示せず）をＯＮ。
ＯＦＦ 制御するようにしている。すなわち設定温度
より室温が高い場合はサーモスタット９が出力すること
により、圧縮機（図示せず）をＯＮＩ、、冷房運転を行
なうことにより室温を一定値に制御す１３から成る発振
時定数回路を入力とする運転制御タイマ１４は、タイマ
スイッチ１５をＯＮした時点より発振及び分周を行ない
、所定時間経過後に出力信号を発し、ドライバ１６を介
してリレーコイル１７を駆動し、常閉のリレー接点４を
０ＦＦ（開）にすることにより、送風機（図示せず）及
び圧縮機（図示せず）の運転を停止するようにしている
。この状態を第６図のタイムチセードに示す。
より室温が高い場合はサーモスタット９が出力すること
により、圧縮機（図示せず）をＯＮＩ、、冷房運転を行
なうことにより室温を一定値に制御す１３から成る発振
時定数回路を入力とする運転制御タイマ１４は、タイマ
スイッチ１５をＯＮした時点より発振及び分周を行ない
、所定時間経過後に出力信号を発し、ドライバ１６を介
してリレーコイル１７を駆動し、常閉のリレー接点４を
０ＦＦ（開）にすることにより、送風機（図示せず）及
び圧縮機（図示せず）の運転を停止するようにしている
。この状態を第６図のタイムチセードに示す。
なお第５図において１８．１９は抵抗器、２０゜２１は
ダイオード、２２は直流電源である。
ダイオード、２２は直流電源である。
以上述べた従来の運転制御装置は、空調負荷条件にかか
わらず、運転制御タイマの初期設定時間で運転を停止す
るようにしでいるため、就寝前に予め設定した冷房運転
時間に対し、特に熱帯夜の様に空調負荷が大きい条件で
継続する場合は、冷房運転停止後の室温上昇が早く、暑
さの為、就寝中に目さめることがあり、大変不快な状態
を経験することがある。この様な時は、再び空機調和機
を運転することになる。
わらず、運転制御タイマの初期設定時間で運転を停止す
るようにしでいるため、就寝前に予め設定した冷房運転
時間に対し、特に熱帯夜の様に空調負荷が大きい条件で
継続する場合は、冷房運転停止後の室温上昇が早く、暑
さの為、就寝中に目さめることがあり、大変不快な状態
を経験することがある。この様な時は、再び空機調和機
を運転することになる。
また空調負荷が小さくなった場合は、就寝中の冷え過ぎ
や無駄な運転が行なわれるなど健康面、消費電力面共に
種々の欠点を有していた。
や無駄な運転が行なわれるなど健康面、消費電力面共に
種々の欠点を有していた。
更に使用者が、就寝前に就寝中の空調負荷条件を予測し
てタイマ時間を設定すると共に、日々設定値の変更を行
なう必要が生じるなど、操作性においても欠点を有して
いた。
てタイマ時間を設定すると共に、日々設定値の変更を行
なう必要が生じるなど、操作性においても欠点を有して
いた。
発明の目的
本発明は上記従来例に見られる種々の欠点を解決し、特
に就寝時に於ける冷房運転をより経済的、健康的に制御
すると共に、操作性を向上した運転制御装置を提供する
ものである。
に就寝時に於ける冷房運転をより経済的、健康的に制御
すると共に、操作性を向上した運転制御装置を提供する
ものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、冷房運転中の空調
負荷状態に対応して運転制御タイマの設定時間を選択す
るようにし、空調負荷に応じた運転時間に補正するよう
に構成したものである。
負荷状態に対応して運転制御タイマの設定時間を選択す
るようにし、空調負荷に応じた運転時間に補正するよう
に構成したものである。
実施例の説明
以下、本発明をその一実施例を示す第１図から第４図に
基ついて説明を行なう。なお、冷凍サイクルの一般的動
作は周知のため説明を省略する。
基ついて説明を行なう。なお、冷凍サイクルの一般的動
作は周知のため説明を省略する。
また従来例と同一のものについては同一符号を記して説
明する。
明する。
ここで本発明と従来例の相異する点は、空調負荷を検知
する手段として、サーモスタットによる運転率を基に、
運転制御タイマの発振時定数を変化する点であり、他の
構成と動作は全く同じである。従って発振時定数回路を
中心に説明する。
する手段として、サーモスタットによる運転率を基に、
運転制御タイマの発振時定数を変化する点であり、他の
構成と動作は全く同じである。従って発振時定数回路を
中心に説明する。
まず第３図の概略電気回路図において、圧縮機１はサー
モスタット用のリレー接点２を介して、送風機３と共に
運転制御タイマ用のリレー接点４を介して電源５に接続
されている。６は前記リレー接点２および４の制御を行
なう運転制御装置であり、第１図にその詳細を示す。
モスタット用のリレー接点２を介して、送風機３と共に
運転制御タイマ用のリレー接点４を介して電源５に接続
されている。６は前記リレー接点２および４の制御を行
なう運転制御装置であり、第１図にその詳細を示す。
第１図において、発振時定数増減用の抵抗１０１は抵抗
１９と可変抵抗器１２の直列回路の一端に接続されると
共に、サーモスタット９のドライバー１０の出力を反転
するインバータ１０２と接続されている。
１９と可変抵抗器１２の直列回路の一端に接続されると
共に、サーモスタット９のドライバー１０の出力を反転
するインバータ１０２と接続されている。
第４図の冷凍サイクル図において、２３は室内熱交換器
、２４は室外熱交換器、２５はキャピラリチューブであ
る。
、２４は室外熱交換器、２５はキャピラリチューブであ
る。
以上の構成において、温度設定用の可変抵抗器８の設定
値より室温が高い場合は、サーモスタット９は出力して
ドライバー１０を介してリレーコイル１１を駆動し、リ
レー接点２をＯＮ（閉）することにより圧縮機１がＯＮ
し冷房運転を行なう。
値より室温が高い場合は、サーモスタット９は出力して
ドライバー１０を介してリレーコイル１１を駆動し、リ
レー接点２をＯＮ（閉）することにより圧縮機１がＯＮ
し冷房運転を行なう。
そしてタイマスイッチ１５をＯＮすると、運転制御タイ
マ１４は、時限用の可変抵抗器１２と、抵抗１９．並び
に発振時定数増減用の抵抗１０１及び時限コンデンサ１
３から成る発振時定数で発振を開始すると共に分周を行
なう。
マ１４は、時限用の可変抵抗器１２と、抵抗１９．並び
に発振時定数増減用の抵抗１０１及び時限コンデンサ１
３から成る発振時定数で発振を開始すると共に分周を行
なう。
ここで抵抗１０１は前記サーモスタット９が出力（ＯＮ
）状態の場合は、前記インバータ１０２がＯＦＦ状態で
あり、その結果前記発振時定数には関与しないため、発
振周期が大（長い）である。
）状態の場合は、前記インバータ１０２がＯＦＦ状態で
あり、その結果前記発振時定数には関与しないため、発
振周期が大（長い）である。
またサーモスタット９が○ＦＦではインバータ１０２は
ＯＮになり抵抗１０１は可変抵抗器１２と抵抗１９の直
列回路に並列接続されるため、発振周期は小（短い）と
なる。
ＯＮになり抵抗１０１は可変抵抗器１２と抵抗１９の直
列回路に並列接続されるため、発振周期は小（短い）と
なる。
この様な状態でサーモスタット９が通常負荷状態でＯＮ
、ＯＦＦ動作を行なった場合に、予め設定された所定時
間（Ｔｘ）経過後に運転制御タイマ１４は出力（ＯＮ）
Ｌ、ドライバー１６を介してリレーコイル１７をＯＮＩ
、、常閉のリレー接点４を０ＦＦ（開）することにより
、圧縮機１と送風機３を０ＦＦＬ、、冷房運転を停止す
る。
、ＯＦＦ動作を行なった場合に、予め設定された所定時
間（Ｔｘ）経過後に運転制御タイマ１４は出力（ＯＮ）
Ｌ、ドライバー１６を介してリレーコイル１７をＯＮＩ
、、常閉のリレー接点４を０ＦＦ（開）することにより
、圧縮機１と送風機３を０ＦＦＬ、、冷房運転を停止す
る。
この状態を第２図のタイムチャートのＸ域に示す。
一方空調負荷が大きい状態で続く場合は、サーモスタッ
ト９の○Ｎ時間が長くなり、前記抵抗１０１の発振時定
数への寄与率が低下し、発振周期が平均的に長くなる。
ト９の○Ｎ時間が長くなり、前記抵抗１０１の発振時定
数への寄与率が低下し、発振周期が平均的に長くなる。
従って運転制御タイマ１４は初期設定時間（ＴＸ）より
延長された長い時間（Ｔｙ）でもって出力し冷房運転を
停止することになる。この状態を同図Ｙ域に示す。
延長された長い時間（Ｔｙ）でもって出力し冷房運転を
停止することになる。この状態を同図Ｙ域に示す。
また空調負荷が小さい状態で続（場合は、サーモスタッ
ト９のＯＦＦ時間が長くなり、前記抵抗１０１の寄与率
が大きくなり、発振周期が平均的に短かくなることによ
り、Ｔｘより短縮された時間（Ｔｚ）で冷房運転を停止
する。この状態を同図Ｚ域に示す。また負荷状態の検知
方法として、マイクロコンピュータ等で、運転（ＯＮ）
時間を積算し、その結果に応じて、タイマ時間を選択す
ることは容易に実現できるものであり、本発明の主旨に
含まれるものである。
ト９のＯＦＦ時間が長くなり、前記抵抗１０１の寄与率
が大きくなり、発振周期が平均的に短かくなることによ
り、Ｔｘより短縮された時間（Ｔｚ）で冷房運転を停止
する。この状態を同図Ｚ域に示す。また負荷状態の検知
方法として、マイクロコンピュータ等で、運転（ＯＮ）
時間を積算し、その結果に応じて、タイマ時間を選択す
ることは容易に実現できるものであり、本発明の主旨に
含まれるものである。
発明の効果
以上のように本発明の空気調和機の運転制御装置は、空
調負荷状態に対応して動作するサーモスタットの稼動率
（運転率）に応じて、運転制御タイマの発振周期を増減
するように構成したため、空調負荷が大きい場合は設定
時間が長くなり、逆に空調負荷が小さい場合は設定時間
が短くなる。
調負荷状態に対応して動作するサーモスタットの稼動率
（運転率）に応じて、運転制御タイマの発振周期を増減
するように構成したため、空調負荷が大きい場合は設定
時間が長くなり、逆に空調負荷が小さい場合は設定時間
が短くなる。
その結果従来構成のように、室温上昇による不快さ、並
びに軽負荷時の運転による冷え過ぎが防止でき、快適性
と共に負荷に応じて、省電力化がはかれる。また使用者
は運転時間の設定に際しては、タイマスイッチをセット
するのみでよいため、操作性がきわめて向上するなど、
多くの効果を奏する。
びに軽負荷時の運転による冷え過ぎが防止でき、快適性
と共に負荷に応じて、省電力化がはかれる。また使用者
は運転時間の設定に際しては、タイマスイッチをセット
するのみでよいため、操作性がきわめて向上するなど、
多くの効果を奏する。
第１図は本発明の一実施例における空気調和機の運転制
御装置の回路図、第２図は同運転制御装置による動作状
態を示すタイムチャート、第３図は同空気調和機の概略
電気回路図、第４図は同空気調和機の冷凍サイクル図、
第５図は従来例を示す空気調和機の運転制御装置の回路
図、第６図は同運転制御装置による動作状態を示すタイ
ムチャートである。 １・・・・・・圧縮機、２，４・・・・・・リレー接点
、３・・・・・・送風機、６・・・・・・運転制御装置
、９・・・・・・サーモスタット、１２・・・・・・可
変抵抗器、１３・・・・・・時限コンデンサ、１５・・
・・・・タイマスイッチ、１８．１９・・・・・・抵抗
、１０１・・・・抵抗（発振時定数補正用）。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名帳
ｊ−１第３図 第５図 第６図
御装置の回路図、第２図は同運転制御装置による動作状
態を示すタイムチャート、第３図は同空気調和機の概略
電気回路図、第４図は同空気調和機の冷凍サイクル図、
第５図は従来例を示す空気調和機の運転制御装置の回路
図、第６図は同運転制御装置による動作状態を示すタイ
ムチャートである。 １・・・・・・圧縮機、２，４・・・・・・リレー接点
、３・・・・・・送風機、６・・・・・・運転制御装置
、９・・・・・・サーモスタット、１２・・・・・・可
変抵抗器、１３・・・・・・時限コンデンサ、１５・・
・・・・タイマスイッチ、１８．１９・・・・・・抵抗
、１０１・・・・抵抗（発振時定数補正用）。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名帳
ｊ−１第３図 第５図 第６図
Claims (1)
- 室内側の空調負荷を検知する負荷検知手段と運転制御タ
イマを具備し、前記負荷検知手段により空調開始時から
の負荷状態もしくは、一定時間空調後の負荷状態を検知
し、前記負荷状態に対応して、前記運転制御タイマの設
定時間を選択するように構成した空気調和機の運転制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59129831A JPS618542A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 空気調和機の運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59129831A JPS618542A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 空気調和機の運転制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618542A true JPS618542A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=15019305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59129831A Pending JPS618542A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 空気調和機の運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618542A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008241231A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-10-09 | Shimizu Corp | 省エネ空調制御システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5485536A (en) * | 1977-12-19 | 1979-07-07 | Toshiba Corp | Sleep operation circuit for air conditioner |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP59129831A patent/JPS618542A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5485536A (en) * | 1977-12-19 | 1979-07-07 | Toshiba Corp | Sleep operation circuit for air conditioner |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008241231A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-10-09 | Shimizu Corp | 省エネ空調制御システム |
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