JPS6185302U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す縦断側面図
、第２図はその正面図、第３図は作用説明図、第
４図は施削加工概念図である。 １０…センター、１２…ケース、１３…偏心ス
リーブ、１４…（センターの）先端部、１５…円
柱状柄部、１６，１７…軸心、２０…凹溝、２１
…テーパ面、２３…（テーパ面の）軸心、３０…
テーパ孔、３３…圧縮スプリング、３４…ピン、
ｅ_１，ｅ_２…偏心量。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 加工物に対して押し付けられるテーパ状の先端
   部の軸心と円柱状柄部の軸心とが所定寸法偏心し
   たセンターが、前記円柱状柄部の軸心に対して偏
   心した軸心を中心とするテーパ状外周面を有する
   偏心スリーブにその円柱状柄部によつて挿入され
   るとともに、その偏心スリーブが、心押台本体に
   一体化されるケースのテーパ孔内に挿入され、か
   つその偏心スリーブを外径の小さい端部側へ押圧
   する弾性部材が設けられ、さらに前記円柱状柄部
   の後端面に先端部の軸心と円柱状柄部の軸心とを
   通る直径方向に沿う凹溝が形成され、その凹溝に
   相対移動可能に係合するピンが、前記ケースのう
   ち前記円柱状柄部の軸心から外れた位置に固定さ
   れていることを特徴とする心押台におけるセンタ
   ーの心調整機構。