JPS6184490A - 複合管 - Google Patents
複合管Info
- Publication number
- JPS6184490A JPS6184490A JP59206379A JP20637984A JPS6184490A JP S6184490 A JPS6184490 A JP S6184490A JP 59206379 A JP59206379 A JP 59206379A JP 20637984 A JP20637984 A JP 20637984A JP S6184490 A JPS6184490 A JP S6184490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- support member
- tubes
- inner tube
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、建築物に使用する配管に関し、更に詳しくは
建築物内部に配設する給排水及び給排気用配管であって
、２種類以上の流体を通すのに適した複合管に関する。
建築物内部に配設する給排水及び給排気用配管であって
、２種類以上の流体を通すのに適した複合管に関する。
建築物内部に配設された配管、例えば給排水管及び給排
気管が居住空間を通過して配設されることは居住性、美
観等の見地か、ら好ましくないので、一般に天井裏、壁
間及び床下環の空間に設けられる。しかしこれらの空間
は狭小で又障害物が多いため配管作業が困難である。
気管が居住空間を通過して配設されることは居住性、美
観等の見地か、ら好ましくないので、一般に天井裏、壁
間及び床下環の空間に設けられる。しかしこれらの空間
は狭小で又障害物が多いため配管作業が困難である。
従って上記の困難の緩和対策として、従来から配管本数
節減策が採られ、具体的には断面方向に複数個の区画・
室に仕切られた合成樹脂管又はアルミニウム合金管が用
いられていた。これら、の管は通常押出成型によって一
体成形されるものである。
節減策が採られ、具体的には断面方向に複数個の区画・
室に仕切られた合成樹脂管又はアルミニウム合金管が用
いられていた。これら、の管は通常押出成型によって一
体成形されるものである。
そのうち合成樹脂管は耐蝕性、施工性に浸れているが耐
火性に問題があシ、他方アルミニウム合金管は耐久性に
優れているが結露及び腐蝕を起し易い欠点がある。上記
の耐火性向上及び結露防止のために、近時、これらの管
を無機質材料で被覆することが行なわれるようになった
。
火性に問題があシ、他方アルミニウム合金管は耐久性に
優れているが結露及び腐蝕を起し易い欠点がある。上記
の耐火性向上及び結露防止のために、近時、これらの管
を無機質材料で被覆することが行なわれるようになった
。
上記の構成のものにあって鉱、殊に９０°エルボ型、４
５°Ｙ型等の継手管に押出成型で仕切を設けることは困
難であり、さらにそのような継手管は同じく仕切シのあ
る直管（本管）と水・気密性のある接合をすることは仕
切部の複雑な構造く災いされて極めて困難であった。そ
のため上記の押出一体成型の仕切管は実用化が困難視さ
れているのが現状である。
５°Ｙ型等の継手管に押出成型で仕切を設けることは困
難であり、さらにそのような継手管は同じく仕切シのあ
る直管（本管）と水・気密性のある接合をすることは仕
切部の複雑な構造く災いされて極めて困難であった。そ
のため上記の押出一体成型の仕切管は実用化が困難視さ
れているのが現状である。
本発明は、上記の問題を解決した、断面方向に仕切られ
九複数個の区画室を有し、又合成樹脂叡の内管と少なく
とも外層が無機質材料からなる外管とを複合することに
よって耐火又は結露の問題を解消し、さらに管間の接続
の容易な複合管を提供するもので、その要旨は、少なく
とも外層が耐火性無機質材料からなる外管内に１本以上
の合成樹脂製内管が配設されてなり、上記内外管間は、
両管の間に挿入された間隔取り支持部材または内管外局
面に一体的に固設された突起状支持部材により互に保持
された複合管である。
九複数個の区画室を有し、又合成樹脂叡の内管と少なく
とも外層が無機質材料からなる外管とを複合することに
よって耐火又は結露の問題を解消し、さらに管間の接続
の容易な複合管を提供するもので、その要旨は、少なく
とも外層が耐火性無機質材料からなる外管内に１本以上
の合成樹脂製内管が配設されてなり、上記内外管間は、
両管の間に挿入された間隔取り支持部材または内管外局
面に一体的に固設された突起状支持部材により互に保持
された複合管である。
上記内管は外管に遊嵌した後両管の間に間隔数シ支持部
材を挿入し、或は内管外周に一体的に固設された突起状
支持部材により外管内の所定の位置に保持されて、着脱
容易で実用的なものである。
材を挿入し、或は内管外周に一体的に固設された突起状
支持部材により外管内の所定の位置に保持されて、着脱
容易で実用的なものである。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図に示すように少なくとも外層が耐火性無機質材料
からなる外管１の内部に合成樹脂製内管２が遊嵌状に配
設されている。外管１そのものまたけ外層の材料として
、−ルトランドセメント、アルミナセメント、５背、マ
グネシアセメント、シリカセメント、硫酸セメント等の
各種水硬性セメント及び陶土、ガラス質材料等の焼結に
より固化する各種セラミックスを使用する。上記の無機
質７料は若干脆“欠点”“あ′″″じん性を付与す
）るために石綿、岩綿、ガラス繊維、炭素繊維、セ
ラミ、り繊維等の各種繊維材料を複合することが好まし
く、又耐火性、断熱性、防露性、切断加工性を向上する
ためにノ々−ライト、バーミキュライト、雲母、天然軽
量骨材等の各種軽量骨材を混合することができる。内層
として硬質ＰｖＣｖ′ｔ−用いた複層構造としてもよい
。外管１は前記無機質材料を主体として押出成型又は芯
型もしくは内層用硬質ｐｖｃ管に無機質材料と繊維材料
とを層状に巻付けて成形してもよい。
からなる外管１の内部に合成樹脂製内管２が遊嵌状に配
設されている。外管１そのものまたけ外層の材料として
、−ルトランドセメント、アルミナセメント、５背、マ
グネシアセメント、シリカセメント、硫酸セメント等の
各種水硬性セメント及び陶土、ガラス質材料等の焼結に
より固化する各種セラミックスを使用する。上記の無機
質７料は若干脆“欠点”“あ′″″じん性を付与す
）るために石綿、岩綿、ガラス繊維、炭素繊維、セ
ラミ、り繊維等の各種繊維材料を複合することが好まし
く、又耐火性、断熱性、防露性、切断加工性を向上する
ためにノ々−ライト、バーミキュライト、雲母、天然軽
量骨材等の各種軽量骨材を混合することができる。内層
として硬質ＰｖＣｖ′ｔ−用いた複層構造としてもよい
。外管１は前記無機質材料を主体として押出成型又は芯
型もしくは内層用硬質ｐｖｃ管に無機質材料と繊維材料
とを層状に巻付けて成形してもよい。
内管２は硬質ｐｖｃ 、 Ｐ Ｅ等の合成樹脂を押出成
型して成形するのが普通である。
型して成形するのが普通である。
外管１内に内管２を遊嵌状に内挿して、両管間の隙間に
間隔取り支持部材３を嵌合する。間隔取り支持部材３は
通常内管２と同一材料、同一製法で形成され、第１図の
実施例では断面工形に作られる。尚、工形断面の上辺の
外面を外管１の内面に、又下辺の外面を内管２の外面に
対応した夫々曲面に形成すると好都合である。
間隔取り支持部材３を嵌合する。間隔取り支持部材３は
通常内管２と同一材料、同一製法で形成され、第１図の
実施例では断面工形に作られる。尚、工形断面の上辺の
外面を外管１の内面に、又下辺の外面を内管２の外面に
対応した夫々曲面に形成すると好都合である。
上記のように複合管を構成すると、内管２の内部に一つ
の区画室４が、又外管１と内管２との間に区画室５が形
成される。このうち例えば区画室４は給排水管に又区画
室５は給排気管に使用することができる。この実施例に
おいて間隔取り支持部材３を単に挿入したが、接着剤等
の接合手段を用いて両管又は一方の管に固定してもよい
。
の区画室４が、又外管１と内管２との間に区画室５が形
成される。このうち例えば区画室４は給排水管に又区画
室５は給排気管に使用することができる。この実施例に
おいて間隔取り支持部材３を単に挿入したが、接着剤等
の接合手段を用いて両管又は一方の管に固定してもよい
。
第２図に示す実施例では、予め内管２の外周面に一体的
に固設された突起状支持部材６ｆ：有する。
に固設された突起状支持部材６ｆ：有する。
上記突起状支持部材６は内管２の両端よりも内方に位置
させることにより突起状支持部材６に影響されることな
く内管同士の接続が容易になる。継手管の場合は同様の
理由で、突起状支持部材６は外管両端よりも内方に位置
させる必要がある。突起状支持部材６の長さは上記要求
に応じて短小の ・ものを用いたり、一体成形の場合は
切除する必要がある。
させることにより突起状支持部材６に影響されることな
く内管同士の接続が容易になる。継手管の場合は同様の
理由で、突起状支持部材６は外管両端よりも内方に位置
させる必要がある。突起状支持部材６の長さは上記要求
に応じて短小の ・ものを用いたり、一体成形の場合は
切除する必要がある。
第３図は第２図の実施例の変形態様で、内管２と一体に
湾曲ひれ状の突起状支持部材６を形成したものである。
湾曲ひれ状の突起状支持部材６を形成したものである。
該突起状支持部材の弾提性を利用すれば、接着剤全便わ
なくとも外管１内に確実に固定することができる。
なくとも外管１内に確実に固定することができる。
本発明は上記のように構成し、既成品即ち市販品の耐火
性無機質材料の外管と合成樹脂製の内管を組合せたので
耐蝕性及び施工性に優れた内管内に水、水蒸気等の高い
水密性を要するものを流過させ、内管と外管間の隙間に
形成した区画室内を給排気に利用し、外管によって耐火
性及び防露性を得ることができる。父上記の区画室を気
体流通用に使用しないで、耐火及び防露用の空間層とし
て利用できる等簡単な構造で多くの効果を得ることがで
きる。また仕切管同士の接続における管と管及び仕切と
仕切間の水・気密性のある接続の困難を避けることがで
き、内外管夫々の個別の通常の接続手段のみで足りる。
性無機質材料の外管と合成樹脂製の内管を組合せたので
耐蝕性及び施工性に優れた内管内に水、水蒸気等の高い
水密性を要するものを流過させ、内管と外管間の隙間に
形成した区画室内を給排気に利用し、外管によって耐火
性及び防露性を得ることができる。父上記の区画室を気
体流通用に使用しないで、耐火及び防露用の空間層とし
て利用できる等簡単な構造で多くの効果を得ることがで
きる。また仕切管同士の接続における管と管及び仕切と
仕切間の水・気密性のある接続の困難を避けることがで
き、内外管夫々の個別の通常の接続手段のみで足りる。
第１図は第１実施例を示す斜視図、第２図は第２実施例
を示す斜視図、第３図は第２図の突起状支持部材の変形
態様を示す端面図である。 １・・・外管、２・・・内管、３・・・間隔取り支持部
材、６・・・突起状支持部材。 プ Ｃ） ′？ 餓
を示す斜視図、第３図は第２図の突起状支持部材の変形
態様を示す端面図である。 １・・・外管、２・・・内管、３・・・間隔取り支持部
材、６・・・突起状支持部材。 プ Ｃ） ′？ 餓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、少なくとも外層が耐火性無機質材料からなる外管内
に１本以上の合成樹脂製内管が配設されてなり、上記内
外管間は、両管の間に挿入された間隔取り支持部材また
は内管外周面に一体的に固設された突起状支持部材によ
り互に保持されたことを特徴とする複合管。 ２、上記間隔取り及び突起状支持部材が内管の長さより
短い短切部材である特許請求の範囲第１項記載の複合管
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59206379A JPS6184490A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 複合管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59206379A JPS6184490A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 複合管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6184490A true JPS6184490A (ja) | 1986-04-30 |
Family
ID=16522359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59206379A Pending JPS6184490A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 複合管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6184490A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006508824A (ja) * | 2002-11-29 | 2006-03-16 | エプシロン コンポジット サルル | 複合材料からなる管の製造方法および得られた管 |
| JP2009243855A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Osaka Gas Co Ltd | 風呂設備 |
| US7753413B2 (en) | 2003-01-28 | 2010-07-13 | Denso Corporation | Vapour-compression type refrigerating machine and double pipe structure and double pipe joint structure preferably used therefor |
| JP2013253639A (ja) * | 2012-06-06 | 2013-12-19 | Ihi Corp | 流体移送用多重ホース |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP59206379A patent/JPS6184490A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006508824A (ja) * | 2002-11-29 | 2006-03-16 | エプシロン コンポジット サルル | 複合材料からなる管の製造方法および得られた管 |
| US7753413B2 (en) | 2003-01-28 | 2010-07-13 | Denso Corporation | Vapour-compression type refrigerating machine and double pipe structure and double pipe joint structure preferably used therefor |
| JP2009243855A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Osaka Gas Co Ltd | 風呂設備 |
| JP2013253639A (ja) * | 2012-06-06 | 2013-12-19 | Ihi Corp | 流体移送用多重ホース |
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