JPS6183918A - 質量計測装置 - Google Patents

質量計測装置

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JPS6183918A
JPS6183918A JP20690584A JP20690584A JPS6183918A JP S6183918 A JPS6183918 A JP S6183918A JP 20690584 A JP20690584 A JP 20690584A JP 20690584 A JP20690584 A JP 20690584A JP S6183918 A JPS6183918 A JP S6183918A
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acceleration
force
mass
signal
equation
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JP20690584A
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Toshiro Ono
敏郎 小野
Masaaki Aoki
正昭 青木
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shin Meiva Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は質量計測装置に関するもので、特に、Φ両\
゛)船舶などの、空間的に動揺する環境下での変す」n
 m r+測に使用することのできる質量計測装置に関
する。
(先行技術の説明) 物体の′PXfysまたはこれに関連する物理量(たと
えば東さ)を計測するための装5は、いわゆる[秤]と
して、従来から種々のものが存在している。このような
5A胃は、被露1測物体から計測装置へと加わる力たと
えば重力を、計測装置内の他の物III!吊(たとえば
、ばねの伸縮や圧電素子のひずみ)へと変換し、その物
理量に基いて物体の質量などを表示している。したがっ
て、これらにおいては、計測装置の基台や計測装置を支
える床面などくこの明細書では「基準系」と呼ぶ。)が
静止または等速1良運動をしていることが前提となって
J3つ、被訓測物体から基準系へと加わる力が、そのま
まの形で被a1測物体の質量に関係しているという原理
を基礎としている。したがって、上記基準系が加速度運
動を行なっている場合、すなわち、計測装置が動揺する
環境下に存在する場合には上記前提が成立せず、これら
の装置による正確な質扉計測は不可能である。
このため、船舶上などのeI工する環境下で使用できる
秤として、いわゆる船上秤などが提案されている。この
ようなものとしては、「2木甲てこ方式」、「複合でこ
方式」、′[ロバ−パル閣構との組合U方式]と呼ばれ
る方式などが存在する。
これらは、たとえば、計測自動制御学会論文集第11巻
第1号第97頁〜第102頁(1975)、同第12巻
第1号第35頁〜第39頁(1976)、同第12巻第
3号第69頁〜第74頁(1976)のそれぞれにおけ
る「船上はかり」と題する記事(ともに、西山氏他3名
著)に開示されている。これらにおいては、単一のバラ
ンス別欄のみによって1記動揺の影響を取り込むことが
不可能であることに青[1して、複数のバランス機構を
機械的に組合Uだしのとして構成されている。
ところが、このような装置においては、上記複・改の機
構におりる静的なバランスのほかに、動的要因としての
慣性モーメントのバランスが必要とされているため、こ
れら2つの条件を満足させるためには、液晶1測物体の
質量が特定の値でなければならない、、す”なりち、こ
れらは定感吊形の秤としてのみ使用でき、任意の賀争を
計測することはできbい、、(シてまた、連続的に供給
される粉体や液体4にどのように、被計測物体の質量が
時間的に変動する場合(以下、[変動質量[と占う。)
の7′i♀に1測は不可能であるという欠点がある。ま
た、これらはいずれもてこ方式の応用であるために、機
械的:l’、 flvIIffに対する要求が厳しく、
製作上のノウハウを必要とする。このため、屯戟用など
の人ぎ% i+l測装置として製作するには好ましくな
いという問題ら存在する。
さらに、被測定物体そのものが動揺している場合に5適
用できる質量計測装置として、この発明の発明者等によ
って「動的測定方式」と呼ばれる方式が提案されている
(たとえば、小野・島岡著「動的測定方式による質量測
定J計測技術′84゜2第35頁〜第41頁(1984
))。この方式は、被計測物体°の変位と速度とを検出
し、その検出出力を処理することによって正確な質量計
測を行なおうとするものである。この方式は、重両の軸
重;1測などに大きな成果を収めているが、定置lfi
 iil測を主眼とするものであって、変動質量の計測
には、そのままの形で利用することができない。
(発明の目的) この発明の第1の目的は、動揺環境下における定181
測と変動側11測とのいずれに5適用できる質量計測装
置を提供することである。
この発明の第2の目的tよ、機械的工作精度に対する厳
しい要求や製作上のノウハウを必要とせず、必要な用途
に応じて製作可能な質量計測装置を提供することである
(発明の構成) 上述の目的を達成するため、この発明にかがる質量計測
装jCは、被計測物体の外部に存在づる所定のL(量系
、lことえば該装四の基台や、重両・船舶の床面4Tど
と、被81測物体との間に作用する力を検出りる力検出
手段と、被計測物体の加速度を検出りる加速度検出手段
と、これらによって七)られたツノ情報J3よび加速度
情報を基礎にして、被計測物体の71用に関連する物理
量たとえば貿ωそのbのや重さなどの物理量を演算して
求める演算手段とを備えている。すなわち、動揺する環
境の影響が物体の加速度に現われるという事実に着目し
−C1力情報を加速度情報で修正することによって、躬
JI&の影響を取り込もうとしているのである。   
!(発明の原理) そこで;1: f、この発明の原理を、後に示す実施例
に対応した具体的なモデルを例にとって説明する。
第1図は、このようなモデルの力学的概念図である。第
1図において、被計測物体1(質dM)は、保持手段と
しての容器2(質ff1m1)によつC保持されてJ3
す、このうら、質ff1Mは、定置悄または変vJ質量
であるしのとする。力りは、基準系としての基準面4と
、上記物体、1および容器2を含む集合体3との間に作
用する力を示す。動揺環境下では、この基準面4が動揺
していることになる。加速度検出器5(物体1に連結さ
れた部分のMωm。)は、物体1の運動における加速度
を検出するためのものであり、その検出作用によって集
合体3に加わる力がFである。外力Pは、集合体3に与
えられる外力のうち、上記力し、集合体3に加わる重力
、および前記力Fの三者を除いた外力を示す。また、加
速度検出器5と物体1とのそれぞれの位置座標は、図示
の方向にそれぞれX および×1どして測るものとする
■、力Fが相対的に小さい場合 力Fが集合体3に加わる曲の力よりし小さいとき(たと
えば物体1の質ff1Mがかなり大きいとき)には、こ
の力Fは無視可能である。すると、集合体3に対する運
動方程式は、次の(1)式となる。
旦(mx  )=mg+−P−L dt    +             ・・・(1
)ここで[・」は時間微分を示し、qは重力加速度であ
る。また、 ITI −m 1  トM             
   ・・・(2)である。質ff1Mが時間的に一定
の割合で変化するときには、単位時間あたりの変化M最
をqとすると、 M=qt/g              ・・・(3
)と四〇る。ただし、tは時刻である。
(1)式の微分を実行し、(2)式と(3)式とを用い
て質ff1Mを求めると、 とイにる3、ただし、関係式 このうら、mlとQとは、定数であるから、外ツノ1)
がわかっている場合には、力しと加速度×1とがわかれ
ば、所望の質ff1Mまたは重さMQがわかることに4
rる。本来、qがわかると、(3)式によつ′C質質量
がわかるはずであるが、重量変化tよ外部からの被計測
物体の補給によって行なわれる場合などが多く、(3)
式そのままでは誤差が生ずる。このため、(4)式の右
辺のqとしては補給側から定まる値を用い、左辺の正確
な質量Mを求めることになる。また、(4)式において
M=0(つまりQ=0)、P=Oとすれば、定置mかつ
外力Pが存在しない場合の演算式; %式%(7) ■、力Fを考慮した演粋 上記力Fが無視できない場合には、加速度検出器5およ
び集合体3に対するそれぞれの運動り程式は、次のよう
になる。
;z(me受。)=mg g−F    ・(8)’(
mx  )=ma+P−L+F   ・(9)dt  
  1 (9)式の微分を実行し、(2)式および(3)式を考
慮して、質ff1Mについて古き表わすと、次の(10
)式となる。
・・−(10) 一方、(8)式より、 となるから、ξ=xO−x1とすると、=−−’r、”
CF−m g)dt−j  ・(12)me     
    O となる、 (12)  式を(1o)式に代入すれば、
どムる。
ところで、(8)式を変形すると、 と1−工F=−員 +9 m、     1           ・・・(14
)とへるが、加速度検出器5が集合体3に与える力Fと
しては、ばねカと減衰力とが考えられるため、一般に、 F −2h ω n  と −ト ω 。  ξ   
                   ・・・ (1
5)と内ける。ただし、ω。は加速度検出手段5の固イ
j周波数、hは減衰係数である。加速度検出器5として
、たとえば加速度形娠動計を用いた場合には、周知のよ
うに、(14)式の左辺の主要項は、(15)式で与え
られる力Fであり、ξの項は相対的にかなり小さい。ま
た、加速度検出手段5として他の種類の力学的計測器を
用いた場合においても、力Fに基いて加速度検出を行な
うことになるため、h Fがξよりも大きくなるような
椛造となっていることが期待される。このため、(14
)式は、1   °            ・・・(
,14a)−1−= −x 1)す f16 と近似できる。この(14a)式を(13)式に代入す
ると、 となる。〔デル的に求めたこの式と現実の装置との差を
補償するために、定数a、bによる補正を行ない、また
、加速度検出器5による加速度検出値Xが、中力加速度
を含んだものとなっている場合を考えると、(15)式
は、 となる。ただし、x=x1+g、M、=mo+m、であ
り、(15)式のξは、補正項すの中に含ませである。
この(16)式が、ここで考えている具体例にお番ノる
基本演算式であり、力りと加速度Xとから、質量Mを知
る式となっている。
」ニ記例ではM  =mg+m1であるが、一般にM、
は、集合体3のうち被計測物体を除いた部分と、加速度
検出器5のうち被に1測物体1に連結された部分とのそ
れぞれの質量の和である。集合体3には、他の部材等が
付加されていてもよい。
定置量計測で、かつ外力Pが0の場合には、q=0.P
=Oであり、補正項すも小さいと期待されるから、 M g= −L −Mag−(17) 2− X19 となり、静+を環境下ではX=gとして、M (J =
 L−MaQ           −(18)となる
。これら(16)〜(18)式はそれぞれ、前述した(
4)、 (61,(7)式に対応するとともに、(4)
、 (6)。
(7)式を、その特殊な場合として含む式である。
以上に、13いCは、保持手段としての容器2を含めて
考えているが、容器2を必要としないようなill 1
lllIでは、これらの式においてm1=Oとすればよ
い。したがって、保持手段の存在は、この発明にとって
本質的なしのではない。
以上の説明で、加速度情報と力情報とによる質量胴側の
原理を例示したが、この発明は、上述の式の使用のみを
対象したものではない。加速度情報が!ll揺する環境
を反映したらのとなっているという@0点に対応してお
れば、他の式による演粋すこの発明の原理に含まれてい
ることになる。また、上述したように、この発明の原理
では動揺する環境のみでなく、静止下における質量計測
も可能であり、(16)式においてq→0とした式(た
だし、q=rg): ・・・(19) を用いれば、無重力下の質量計測にも適用可能である。
(実施例の説明) 次に、この発明をミキサー車における質1 if測に適
用した実施例を説明する。ミキサー巾なとにおいては、
比較的軟弱な道床上や橋梁上において、フィーダから連
続的に供給されるセメント素材等の’t1間翳t 11
111が必要となる。このため、道床等の仙1ヱを考慮
した変動質量の計測が特に重要となって。
いる。
第2図お−よび第3図はそれぞれ、この発明の一実施例
である質量計測装置が取り何【プられたミキυ−巾の側
面図および平面図であり、このミ4勺−車番よ、二1ン
クリート素材の運搬と淀練とをあわゼて行<にうことの
できる車両である。これらの図にJjいて、Φ両■のメ
インフレーム10上には、リブフレーム11が固定され
、このサブフレーム11Fに脚rA12を介して荷箱1
3が支持、固定されている。、荷箱13内は、車両■の
前後方向に延びる2つの隔壁14.15によって、第1
.第2および第3収納室16,17.18に区画されて
いる。これらの収納室16〜18はそれぞれ、セメント
素材としての、セメント、砂利および砂を収納するため
のものである。この荷箱13の底部には、各収納!16
.17.18に対応する搬送手段としCの第1ないし第
3のスクリューフィーダ19,20.21が配設されて
いる。これらのスクリューフィーダ19〜21は、油圧
モータ22.23.24によってそれぞれ駆動される。
また各スクリューフィーダ19〜21は、荷箱13より
b後方にわずかに延出しており、その後端には、下方に
向けて同口した搬出口25.26゜27が設けられてい
る。
各スクリューフィーダ19〜21の上部は、そのtよは
全長にわたって各収納室16〜18内に向けて開放され
ており、各収納室16〜18内のコンクリート素材、す
なわちセメント、砂利および砂は各スクリューフィーダ
19〜21により個別に搬出口25〜27まで搬送され
る。しかも、各スクリューフィーダ19〜21の搬送容
量を予め設定しておくことにより、セメント、砂利およ
び砂の搬送量比率はほぼ一定に保たれる。
荷箱13の後部には、脚部12から張出したフレーム3
1によって箱状のカバー32が支持されており、各スク
リューフィーダ19〜21の後端はカバー32内の上部
に位置する。このカバー32内で、各スクリューフィー
ダ19〜21の搬出口25〜27の下方には、被51測
物体の保持手段としての11品用パケット33が配tさ
れている。
この晶1石川パケット33は、力検出手段としての「」
−ドレル3/Iを介して支持枠35から吊下げられてい
る1、支持枠35はカバー32に固着されており、IJ
−ドレル34は、計量用パケット33内にIQ人された
」ンクリート素材(被計測物体)と3111iS用パケ
ツト33とを含む集合体と、支持枠35との間に作用す
る力を検出する。
計量用パケット33の底部は開放可能であり、該底部を
開放することにより、一定量のコンクリート素材を落−
トさせることができる。
シ1吊用バケット33の下方には、車両Vの幅方向に延
びる混練槽36が配置されており、この混練槽30内に
は、相互に逆方向に回転する一対のスクリュ−37,3
8から成る混線手段39が設置ノられ−(いる。また混
練槽36の底部中央には排出D 40が設りられχこの
排出口40の下方にはリブフレーム11で枢支されたシ
ュー1〜41が配買される。
υブフレーム11上には、荷箱13の下方に形成された
デッドスペースを利用して一対の水タンク42が固定、
配置されており、これらの水タンク42には、混練槽3
6内に水を供給するための給水手段(図示せずンが付設
されている。
また、計■用パケット33の側面には、加速度検出手段
としての加速度形1fiei143が取り付けられてお
り、ロードセル34と加速石彫振動計43とのそれぞれ
の出力は、電気配線(第2図J5よび第3図には図示せ
ず)を介して、サブフレーム11上に設けられた制御1
]盤44に与えられている。
このυ+I[1%44の表面には、操作スイッチ群45
と、質量表示のための表示部46とが設けられている。
第4図は、車両■に配置されたロードセル34、加速石
彫振動計43および制m+盤44を含む質量計測装置f
f1Dの電気的ブロック図である。制御盤44は、上記
操作スイッチ群45と表示部46とを含む操作部47ど
を有しており、バス48を介しC1制御盤44内に内臓
された演紳手段としてのCI’) tJ 49と、プロ
グラムやデータの記憶のためのROM50、RAM51
とを含むマイクロコン−。
ピユータMCに接続されている。
また、r」−ドセル34および加速度振動訓43のぞれ
ぞれの出力は、それぞれA/D変換器52Jiよび53
を介して、上記バス48へと与えられている。
第5図は、上記車両■の力学的概念図(車両後部のみを
承り。)である。フレーム31とカバー32とを介して
車両■に固定された支持枠35と51吊川パケツト33
との間に介挿されたロードセル3/lは、ばね定数に、
と減衰係数c1とを有しCJiす、81吊川パケツト3
3とその中に入っているセメント索材55とを含む集合
体と、Φ両Vとの闇に作用1゛る力りを検出するものと
考えられる。
まlこ、加速石彫振動計43は、計量用パケット33に
対して、ばね定数k。と減衰定数C8とによって特徴づ
りられる力Fを与える。k2およびC2は、それCれ車
両■(質fin2.位置座標X2)と道床G(位r座標
x3)との間のばね定数および減衰係数である。他の記
号は、第1図に示した記号にそれぞれ対応した意味を有
しており、被計測物体は、#1準用パケット33内のセ
メント素材55である。、車両Vの動揺の原因は道床G
の!71揺であるが、ロードセル34の力検出における
基準系は、この場合重両Vとなる。それは、×3の変動
やに、C2の存在は、力りの中に取り込まれでおり、カ
ー−の検出を行なえば、これらの効果が含まれているこ
とになるからである。したがって、このような対応関係
のもとに、(16)式が成立することになる。
(1G)式のうら、外力Pとしては、スクリューフィー
ダ19〜21から、一定割合(単位時間あたり重!1q
)で落下するセメント素材が、計量用バケッ1〜33内
に与える落下衝撃力である。したがって、シ(作用パケ
ット33からスクリューフィーダー9〜21の搬出1]
25〜21までの高さをH1供給されたセメント素材が
、計量用パケット33内に落下する直前の速1曵をVと
すれば;が成5゛lシ、これらによって p−ドアi        ・・・(22)を得る。尚
、ロードセル34で検出している力しの内容は、ηL2
x −×2としたとき、1 ” c  n + k 1
η        ・・・(23)である。したがって
、(22)式で与えられるPの値を用い、(1G)式中
の定数a、bを実験的に求めておりば、前箱13からス
クリューフィーダー9〜21によって計量用パケット3
3中にセメント素材を供給しつつ、ロードセル34の出
力りと加速I1.1娠!715L /1.317)出力
×とをCPU49に入力シテ、(16)式に阜く演惇を
行ない、その結果得られた賀ポ信円に基いて、表示部4
6が質量ないしは@員表示を行なうことができる。
甲に表示を行なうのみでなく、所定の目標質」Wo/e
*)のセメント素材55が供給された時点で、供給を停
止トさUたいときには、CPU49の出力を油1111
’−タ22〜24へと与える構成とし、油圧モータ22
〜24までの系における応答遅れ時間τ1と、落下途中
のセメント素材の重量 (Q/a >、乙「11百とを
考慮して、質量信号がMO=W −(1(β+τ1) 
  ・・・(2”4 )を指示したときに、CPU49
が油圧モータ22〜24への停止信号を与えるようにす
ればよい。
ところで、(16)式に基いた演算を行なうにあたって
は、積分誤差をキャンセルし、減衰係数の変動などの影
響や雑音の影響を除去しておくことが望ましい。そこで
まず、上記加速度Xおよび力りが、 X=K  (長、+g)十e、     ・・・(25
)L=K      (c     6 −ト k  
1  77  )   十 e  L        
 ・=  (26)と吉けるものとする。ただし、K、
に、はそれぞれ、加速爪形振動計43とロードセル34
とのそれぞれのゲインであり、?  、eLは、それぞ
れの観測雑音である。すると、(16)、 (17)式
に、X →(X  e a ) / K a     
   ・・・(27a)し→(L−e[) /にシ・(
27b)なるn換えを行なって、 となる。t41音e やe、が、平均値Oの正規過程で
あれば、時間tが十分経過することによって、とイにる
が、(28)、 (291式には、雑音e やeLの輯
時値が含まれているため、何らかの平滑化を行なうこと
が望ましい。このような平滑化としては、フーリエ解析
や移動平均などの方法らあり、これらを利用りることも
可能であるが、ここでは、装置の紅汎性と51μ速度の
而から考えて、時刻を以+N+の観測データに基いた三
重指数平滑化(triplecxponcnLial 
smoothing)を用いることにする。この三重指
数平滑化は、たとえば、磯田和男・大野豊cr4.1数
値計算ハンドブツクj p662〜p664(IKl相
47年オーム社刊)において説明されている。この方法
は、0くα≦1の範囲で選択された平滑化パラメータα
を用いて、時刻tにおける観測データと、時刻を以前の
平滑化データとを加重平均し、それによって時刻しにお
ける平滑化データを得ようとする「指数平滑法」の応用
であり、その手続の概略を以下に示す。
今、時系列データytが、時刻tについての2次式; %式%(31) に従うどき、漸化式: S =αy +(1−α)81′−1・・・(32)[
t St−αS、+ (1−α)St□1    ・・・(
33)(〕) S =αS +(1−α)S、、     ・・・(3
4)によって、S 、S およびS、を定義する。たt
     [ だし、初期条件は、 S  −(y  +y1)/2       ・・・(
35)S1=S1              ・・・
(36)Sl−81・・・(37) であり、S(1’l −””It−t  、 ylE 
ytItf、  等である。このようにしてS  、S
、、Stを求めると、y、の平滑化データy、は、 +21      tU y  =3St−3St+st     ・・・(38
)し どしで勺λられる。この(38)式は、(32)〜(3
4)式によって、S  、S  、S  をV  、 
yt−1・・・で[【     t     【 占き表わし、(31)式の関係を用いて、U、V、Wに
ついて解くことなどによって得られたものである。
この方法において、y が観測雑音etを有し【 ているしのとすれば、 y →yt + e t            ・・
・(39)[ とじて、(32)式を繰返し用いることにより、このた
め、αが十分小さく、またtが十分大きければ、 ぐあり、逆にα=1の場合でも (i1 1−− c 劃                  
                       ・・
・ (43)どなる、S、S  についても同様の関係
が存在(【 りるため、(38)式で得られるy、は、O〜e、稈度
の雑音成分を含むだけになる。
上記y、として、力しおよび加速度Xを適用し、(28
)、 (29)式においてこのような平滑化を行なった
場合には、(1G)、 (17)式にそれぞれ対応する
式どして、次の(44)、 (45)式が得られる。
ただし、 S = (、:(’7− a ) dt      ・
(46a)S・−1こ(−一9)d【       ・
・・(46b)であり、t8はこの装置の1ffi、f
ial開始時刻であって、スクリューフィーダー9〜2
1の運転開始信号発信時刻t とスラリ1−フィーダー
9〜21の起動時の応答遅れ時間τ2とを用いれば、1
  =1  十戸+τ2−(47) x     sg で与えられる。尚、(44)式においてa=P=0とす
れば(45)式となることを付記しておく。
次に、この実施例における変8質量の計測動作を、第6
図りいし第8図に示したフローチャートを参照しで説明
する。まず、第6図のステップS1におい′C1第2図
の操作スイッチ群45を操作。
して1.Tl用パケット33内に供給すべきセメント素
材のff1fnW。、(44)式内の定数a、b、Ka
K  、a、a、M  =(mo+m1)o、P(=[
a i5i)、および(24)式と(47)式とにそれぞれ
含よれる定数τ1.τ2を入力してセットする。これら
のうち、定数a、bは、あらかじめ実験的に求めておい
た値である。これらの値は、マイクロ=、1ンビ1.−
タMC中のRAM51にスト?される。
次のスj−ツブS2において、操作スイッチ群45を櫟
外し、運転開始信号をロードセル34や加速度形振初晶
143へと与え、運転を開始する。この運転開始/fi
行なわれると、ステップS3において、平滑化力し−3
よび平滑化加速度Xを求めるための、(ζ) (32)〜(34)式のStに対応するそれぞれの指数
平(:) WllCb  (L) 、St (X) (i□1,2
.3) 、(46a) 、 (46b)式のs、s、’
、時刻t、加速度Xおよびカー−の値がそれぞれ0に初
期化される。これ以降の時刻にd5いCは、ロードセル
34からの力信号と加速石彫振動計43からの加速度信
号とが入力されるが、加速度信号Xの直は一般に揺いで
いるため、後に行なう積分操作における誤差を防止する
目的で、スデ°ツブS4において、X=KaQすなわち
重力加速度によって与えられるべきXの値となる時点ま
で待機し、この条件が満足されたときに次のス戸ツブS
5へと進む。ステップS5では、tについての4時を開
始ツるとともに、その時点にお(Jる加速度Xのlfl
にJ:つて、IXlを定義しておく。そして、ステップ
S6において、n=1とし、次のステップS7で、その
時刻tまでの(46a)戊の積分を行なう。この積分操
作の詳細は第7図に示されており、まず、ステップ85
0において、時刻iが、積分時間幅Δt(たとえば1/
100jsQcl)に対して、nΔ[を越えているかど
うかが判断され、経過しているときには、ステップS5
1において加速度Xの現在値を取り込む。ステップ85
2において、Δ(だけ以眞の時刻における加速y1x、
とこの現在値Xとに基いて、台形近似を行ない、(46
a)式の積分値の変化分を取り込む。
ステップS53において、X1=X、n=n+1として
43り。ステップS50において、t<nΔtのときに
は、ステップ851〜853は迂回される。
第6図に戻って、ステップS8において、時刻しがスラ
リ1−フィーダ19〜21の運動開始時刻り、(あらか
じめ定められている。)に至ったかどうかが判断され、
t≧t、のときには次のステップS9へと進み、tくし
、のときにはステップS7へと戻る。したがって、ステ
ップS9へ進んだとぎに1.L、積分1a Sは、 s ==  ぐ(−1dt       ・・・(48
)となっている。
峙朗t=1.においで油圧モータ22〜24に(;:号
がIjえられ、スクリューフィーダ19〜21が起+h
 1.、 ’U +:I吊゛用パケット33へのセメン
ト素材の供給が始まる(ステップS9)。ステップ81
0に、13いC,さらに第7図に示した積分操作が行な
われ、次のステップ811において、遅れ時間を考する
目的で、時刻tが1x (=1.十却1τ2)に至った
かどうかが判FJiされる。しくし8のときにはステッ
プS10へと戻るが、t≧t8のときには次のステップ
S12へと進み、その時点における積分値Sによって積
分*S・ ((46b)式参照)を定義する。
ステップ313では、その時点における時刻tを用い’
vtoを定義しておき、次のステップS14で、し≧t
o十Δtとなるまで待機する。【≧1o+Δtとなると
、ステップ15で、加速度Xとカーとを取り込む。ステ
ップ816において、第7図の積分操作が行なわれ、次
のステップS17において加速度Xと力りとの平滑化を
行なって、平滑化加速度Xと平滑化力りとを求める。こ
のステップの詳細を第8図に示す。ここではまず、ステ
ップS60において、加速度Xの指数平滑値5、 (X
)の計°nを(32)式に基いて行なう。ここで用いら
れる平滑化パラメータαの値は、あらかじめ定められて
いる。ステップS61と362とにおtl) いては、(33)式、 (34)式によるS  (x)
 、 S((x)のn10がでれぞれ行なわれる。ステ
ップS63では、(38)式に基いて、平滑化加速度X
が求められ、加速瓜Xについての平滑化を完了する。次
のステップ864〜866は、力しについての指数平f
J fi S t (L) (i=1.2.3) カ、
ツレツレ(32)〜(34)式に1.tいC計粋される
。ステップS67においては、(38)式に基く平滑化
力りの計nが行なわれる。
第6図のステップ317が完了すると、ステップ818
において、(44)式が用いられ、IfiM Qが語停
される。ただし、外力Pは、(22)式によつU;’i
lr>され(いる。ステップS19では、応答遅れ舌を
名山して、重ff1Mgが(24)式によって定まる値
以上となっているかどうかが判断され、この値以下のと
きはステップ813へと戻って、積分操作と−V、消化
を繰返すが、(24)式の条件が満足されると、次のス
テップ820において、油圧モータ22−24に停止信
号を与えることにより、スクリューフィーダ19〜21
を停止させ、計量用パケット33に対するセメント素材
の供給を停止する。
次にセメント素材供給後の、定1■l測の動作を、第9
図に示したフローチャートを参照して説明する。この場
合も、最初に、定数のセット(ステップ5101)、運
転開始(ステップ8102)、初II化(ステップ51
03)、およffX=K。
りとなるまでの待機(ステップ3104)が行なわれる
が、これらはそれぞれ第6図のステップ81〜$4と同
様であり、重複説明は省略する。次のステップ5105
では、第6図のステップ35゜86と同様に、計時開始
と、X1=X、n=1)動作とが行われ、次のステップ
8106において、加速度Xと力1−との現在値が取り
込まれる。そして、ステップ5107において、第7図
と同様の積分操作を行ない、ステップ8108で、時刻
tがあらかじめ定められた加速度Xと力1−との取り込
み単位時間Tに至ったかどうかが判断され、ステップ8
106と8107とは、この時間Tに至るまで繰返され
る。すなわち、定* ffl i+測の場合は、油圧モ
ータ22〜24などの応答遅れなどを考jam’る必要
はないため、直ちに積分値Sを求めるのである。t≧T
となると、ステップ5109においで、第8図に示した
ものと同様の平滑化が(j4【ねれる。ステップ511
0では、(45)式に基いてffllBMgを求め、次
のステップ5111でこのin !’rl M aを、
第2図の表示部46によって表示し、シIisを完了す
る。
第10図4J、上記の実施例における変動質量の:l 
IA特性を確認するための計算機シュミレーションの結
束を小り図である。この図は、横軸に11.’+刻1、
をどり、縦軸に、上述の実施例で得られる被計測物体の
九1測重吊tiDW(=Mlと、真の重量値W(=Qt
)に対する計測重量値Wの相対誤差ある。ただし、hl
は、ロードセル34の減衰率(第5図のC1に対応)で
あって、この例では、h 1 ”−0、:1)としてい
る。
この図かられかるように、計測重量iOwはある稈1α
の1ヱざを右するが、時刻tが経過するにつれで相対、
シじ0.1減少し、t = 3 secでは約5%程度
と4する。また、図示していないが、スクリューフィー
ダ19〜21からの供給量qtの揺ぎを考慮して、この
供給量qtを時刻に関して完全な直線となるように平均
化する処叩、すなわち、第11図に示すように、qが揺
ぐものとして、−j7a t = 7:qt dt  
      −(49)によってiを求め、このiの値
を用いて同様の計算機シュミレーションを行なった結果
では、上記相対誤差は1%以下にまで減少することがわ
かった。
なお、上述の実施例では重量測定を行なっているが、こ
の発明の「質量計測」とは、質量に関連する物理量一般
の81測を含む用語である。したがって、CP tJ 
49その他の演算手段は、必ずしも0吊値そのものを演
粋する必要は・ない。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、動揺環境下に
おける定置量計測と変動質量計測とのいずれにも適用す
ることのできる質量4測装置を得ることができる。また
、この装置は、静止環境下にJjい(’ l:) +i
l il!Qを行なうことがでさるため、重両や船舶<
1どに搭載Jる場合に限らfl−・般のホッパースクー
ルその他にも利用可能である。また、n横向に複谷1な
構成を右し【いないため、機械的1作精1qに対する要
求も緩やかであり、製作上のノウハウb特に必要として
いないため、製作も容易である。
さらに、1Ji−の計測プロセスのみで計測可能である
ため、複数回の計測を要せず、質量の連続計測が可能e
あるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原理を示すための、具体例に沿った
力学的概念図、第2図および第3図はそれぞれこの発明
の実施例である質ω4測装置が取りf・ロフられたミキ
サー屯の側面図および平面図、第4図GEL、この発明
の実施例における電気的ブロック図、第5図はこの発明
の実施例に関する力学的概念図、第6図ないし第9図は
この発明の実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト、第10図番よ、この発明の実施例に関する計算機シ
ュミレーションの結果を示す図、第11図は、被81測
物体の供給速度の平均化を説明するための図である。 1・・・wlii+測物体、 2・・・容器、 3・・
・集合体、4・・・基準系、 5・・・加速度検出器、
19〜21・・・スクリューフィーダ、33・・・計量
用パケット、 3/I・・・ロードセル、 43・・・加速石彫振動計
、44・・・制御l511!

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物体の質量を計測するための質量計測装置であっ
    て、 前記物体の外部に存在する所定の基準系と前記物体との
    間に介挿されて、前記基準系と前記物体との間に作用す
    る力を検出し、検出された力に応じた力信号を発生する
    力検出手段と、 前記物体に関連して設けられて、前記物体の加速度を検
    出し、検出された加速度に応じた加速度信号を発生する
    加速度検出手段と、 前記力信号と前記加速度信号とに基いて前記物体の質量
    に関連する物理量を演算し、前記演算の結果を質量信号
    として発生する質量演算手段と、前記質量信号に基いて
    前記物体の質量の大きさに応じた出力を与える出力手段
    とを備える、質量計測装置。
  2. (2)前記物体は保持手段によって保持されており、前
    記力は、前記物体と前記保持手段とを含む集合体と、前
    記基準系との間に作用する力として検出され、前記加速
    度は重力加速度を含んで検出され、 前記演算手段は、前記物体の質量Mに関連する物理量を
    、次の(i)式: ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(i) に基づいて演算し、ここで、 Xは、前記加速度であり、 Lは、前記集合体と前記基準系との間に作用する力であ
    り、 Pは、前記集合体に作用する外力のうち、前記力L、前
    記加速度検出手段が前記集合体に与える力、および前記
    集合体に加わる重力の三者を除いた外力であり、 M_aは、前記集合体のうち前記物体を除いた部分と、
    前記加速度検出手段のうち前記物体に機械的に連結され
    た部分とのそれぞれの質量の和であり、 gは、重力加速度であり、 aおよびbは、定数であり、 tは、時刻であり、 qは、Mg=qtを満す定数である、特許請求の範囲第
    1項記載の質量計測装置。
  3. (3)前記演算手段は、前記加速度Xおよび前記力Lを
    それぞれ時間的に平滑化して、平滑化加速度■を表わす
    信号と平滑化力■を表わす信号とを与える平滑化手段を
    含み、 前記演算手段は、前記平滑化加速度■と平滑化力■とに
    応じて、次の(ii)式; ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(ii) に基いて、前記物体の質量Mに関連する物理量を求め、
    ここで、 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(iii) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(iv) であり、 t_Xは、質量計測開始時刻であり、 K_aおよびK_Lはそれぞれ、前記加速度検出手段と
    前記力検出手段とのそれぞれのゲインである、特許請求
    の範囲第2項記載の質量計測装置。
JP20690584A 1984-10-01 1984-10-01 質量計測装置 Granted JPS6183918A (ja)

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