JPS6183048A - イメ−ジデ−タ回転装置 - Google Patents

イメ−ジデ−タ回転装置

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JPS6183048A
JPS6183048A JP59205312A JP20531284A JPS6183048A JP S6183048 A JPS6183048 A JP S6183048A JP 59205312 A JP59205312 A JP 59205312A JP 20531284 A JP20531284 A JP 20531284A JP S6183048 A JPS6183048 A JP S6183048A
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JP59205312A
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Kazuhiko Komori
小森 一彦
Masato Yamagishi
山岸 正登
Kazuhiko Uchiumi
内海 和彦
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/12Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
    • G06K15/128Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers generating or processing printable items, e.g. characters

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、イメージデータ回転装置に関し、特にイメー
ジデータの縦横変換と変換されたデータの出力を高速に
行うことができるイメージデータ回転装置に関するもの
である。
〔発明の背景〕
従来より、イメージデータを回転し、印字出力するもの
としては、例えば、特開昭57−130144号公報記
載の回路がある。この回路では、第11図(a)に示す
ように、イメージデータ・メモリ51およびイメージデ
ータ格納メモリ55が、いずれもnビットを1ワードと
して、複数ワードが構成されている。いま、イメージデ
ータを±90″回転させるため、マルチプレクサ54が
書込みワードアドレス生成回路52の出力を選択し、イ
メージデータ・メモリ51の内容をイメージデータ格納
メモリ55の同じ位置にワード単位で書込む0次に、マ
ルチプレクサ54は、読出しビットアドレス生成回路5
3の出力に切換え、ビ゛ット読出しを行う。−90°回
転の場合、第11図(b)に示すように、イメージデー
タ格納メモリ55に格納されていると、先ず、On H
1n 12 n r 3 n 、” ’の順序で読出し
1次に0(n−1)、1(n−1)。
2(n −1’)、 3(n −1)・・・・の順序で
読出し、最後に、00,10,20,30.・・・・を
読出すことによって、縦横回転が可能となる。この回路
では、イメージデータ・メモリ51からイメージデータ
格納メモリ55へのイメージデータの転送がワード単位
で行えるので、DMA転送を利用すれば、転送時間を短
縮することができ、印字動作の高速化が可能である。し
かし、イメージデータ格納メモリ55のイメージデータ
を、ドツト単位でプリンタ出力するため、プリンタの1
ドツトの印字時間をメモリのサイクル時間より長くとる
必要がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来の問題点を改善し、画
像データ記憶部に格納されたイメージデータを回転させ
て出力する場合、印字機構部等の出力部の性能を低下さ
せることなく、イメージデータを縦横変換して出力でき
るイメージデータ回転装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明のイメージデータ回転
装置は、イメージデータを格納する画像データ記憶手段
と、該画像データ記憶手段内のイメージデータを90度
回転する90度回転手段と、該90度回転手段によって
回転されたイメージデータを格納する出力データ記憶手
段と、該出力データ記憶手段のイメージデータを出力手
段に転送する出力制御手段に転送するシステムにおいて
、少なくとも2個の出力データ記憶手段、および画像デ
ータ記憶手段内のイメージデータの90度回転動作と、
上記出力データ記憶手段の1つからイメージデータを出
力手段に転送する動作とを同時並行して行わせるように
制御するイメージデータ回転制御手段を有することに特
徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第17は、本発明の一実施例を示すイメージデータ回転
装置のブロック図である。
lは処理装置 (CPU)、2はシステムバス、3は回
線からのデータの受信制御を行う回線制御部、4は回線
制御部3で受信されるコマンドデータを格納する主記憶
部、5はコマンドデータをイメージデータへ展開するデ
ータ展開制御部、9はイメージデータを格納できる画像
データ記憶部で、アドレス信号線6とデータ信号線7と
制御信号線8とで、データ展開制御部5に接続される。
11はイメージデータを90度回転する90度回転回路
であり、データ信号線10で画像データ記憶部9に接続
される。13.14はそれぞれ90度回転されたイメー
ジデータを格納する出力データ記憶部で、データ信号線
12を介して90度回転回路11に接続されている。1
9は印字機構部であり、16はこの印字機構19を制御
する印字機構制御部で、データ信号線15で出力データ
部13゜14に接続される。20はイメージデータ回転
制御部であって1画像データ記憶部9からデータ信号線
10を介して90度回転回路11にイメージデータを転
送した後、90度回転されたイメージデータを90度回
転回路11から出力データ記憶部13または14のいず
れかに転送すると同時に、出力データ記憶部13と14
のうち、イメージデータ転送に使われていない記憶部か
らイメージデータを印字機構制御部16に転送するよう
に制御する機能を有している。これらの動作を行うため
、制御信号線22とアドレス信号線21を介して画像デ
ータ記憶部9に接続され、またアドレス信号線23とア
ドレス信号線21と制御信号線22を介して90度回転
回路11に接続され、さらにアドレス信号線24.26
と制御信号線25.27とを介して出力データ記憶部1
3.14に接続される。
第2図〜第6図は、第1図における90度回転回路の構
成および動作説明図である。
印字機構19として、例えば、レーザビーム・プリンタ
を用いた場合、一般的にレーザビーム・プリンタの印字
出力は、第2図の実線矢印に示すように、縦長の用紙に
対して横方向に印字出力を行う必要がある。一方、第1
図の画像データ記憶部9では、横長の長方形を考慮して
イメージデータが格納されており、第3図の■■■の順
序でデータ・アクセスされる6そこで、第3図に示す画
像データ記憶部9内のイメージデータを、第2図に示す
ように、印字機構19に印字させるためには。
第4図に示すような画像データ仮想記憶部を考慮して、
イメージデータを格納し直す必要がある。
第4図の画像データ仮想記憶部では、■■■の順序にデ
ータ・アクセスされるので、第3図の画像データ記憶部
9の■のデータを第4図の■に、第3図の■のデータを
第4図の■に、第3図の@のデータを第4図に■に、そ
れぞれ転送する必要がある。また、これらを第3図から
第4図に転送する場合、第3図の■のデータの向きを変
更、つまり縦横変換(90度回転)しなければならない
90度回転回路11は、例えば前記公報(特開昭57−
130144号公報)等により公知であるが、第5図に
より概略を説明する。
90度回転回路11は、第5図に示すように、アドレス
選択部28.29と、64個の記憶素子(F F)と、
バッファより構成される。先ず、行アドレス選択部29
により選択された行の8個の記憶素子に、DINO−D
IN7のデータが格納される。行アドレス選択部29に
より、順次行アドレスを変化させ、64個の記憶素子に
データが格納された後1列アドレス選択部28により選
択された任意の1列の8ビツト・データを出力する。
列アドレス選択部29により、順次列アドレスを変化さ
せ、64個の記憶素子内のデータを出力する。すなわち
、90度回転回路11により、第6図(a)(b)に示
すような90度回転が可能となる。
第6図(、)では、左側の8ビツト×8ビツトのイメー
ジデータΦ〜Oが、右側のように縦横変換され、第6図
(b)では、左側の8ビツト×8ビツトで表示された文
字r字」が、右側のように横向きの「字」に変換される
。このようにして、縦横    ゛変換されたイメージ
データは、出力データ記憶部13、または14に転送さ
れる。出力データ記憶部13.14は、それぞれ8行分
のイメージデータを格納できる容量を有している。
本実施例においては1画像データ記憶部9に格納された
n語×mビットのイメージデータを、90度回転回路1
1により90度回転させ、m語×nビットにした後、m
行分のイメージデータを格納できる2個の出力データ記
憶部13.14のうちの一方に、出力すると同時に、9
0度回転されたイメージデータが格納されている他方の
出力データ記憶部から、イメージデータを印字機構制御
部16に出力するように制御する。これによって。
縦横変換に要する処理時間の遅れを無視できるので、印
字機構部19の高速性を損うことなく、画像データ記憶
部9に格納されたイメージデータを90度回転して印字
出力することができる。
第7図は、第1図におけるイメージデータ回転制御部の
ブロック構成図である。
第7図において、32は90度回転中表示部であって、
WJ像データ記憶部9よりイメージデータを90度回転
回路11を介して90度回転させ、出力データ記憶部1
3または14に転送中であることを表わす。34は、上
記動作タイミングを司どるタイミング制御部、38はア
ドレス生成部であって1画像データ記憶部9から90度
回転回路11にイメージデータを転送するときの画像デ
ータ記憶部9と、90度回転回路11に対するアドレス
を作成する。また35もアドレス生成部であって、出力
データ記憶部13または14に90度回転されたイメー
ジデータを転送するときの90度回転回路11と出力デ
ータ記憶部13または14に対するアドレスを作成する
。31は印字動作中表示部であって、出力データ記憶部
13、または14から印字機構制御部16にイメージデ
ータを転送し、印字機構19が印字出力中であること、
を表わす。33は印字タイミング制御部であって、出力
データ記憶部13または14から印字機構制御部16へ
のデータ転送のタイミングの制御、および印字機構制御
部16から印字機構19へのデータ転送、印字機構16
の印字動作開始のタイミングの制御を司どる。37はア
ドレス生成部であって、上記動作時の出力データ記憶部
工3または14に対するアドレスを生成する。36はデ
ータ記憶部指示部であって、出力データ記憶部13と1
4のいずれを90度回転データ格納用とし、また印字出
力用として使用するかを指示する。39゜40はアドレ
ス選択部であって、上記出力データ記憶部指示部36に
より出力データ記憶部13と14に対するアドレスおよ
び制御信号を選択する。
その他、複数のゲート回路と、制御信号選択回路が設け
られている。
イメージ回転制御部20は、データ展開制御部5からの
イメージ回転動作開始信号41を受けると、90度回転
中表示部32をセットし、発振器30からのクロックを
タイミング制御部34に供給する。初期状態では、出力
データ記憶部指示部36はリセットされており、また、
この状態では。
アドレス選択部39はアドレス生成部35のアドレスを
選択し、また制御信号線25に対する制御信号選択回路
は、タイミング制御部34からの信号を澁択している。
クロックの供給を受けたタイミング制御部34は、アド
レス生成部38と制御゛信号線22を制御して、画像デ
ータ記憶部9内のイメージデータを読み出し、90度回
転回路11に書き込む。タイミング制御部34は、この
転送回数をカウントして、90度回転回路ll内がイメ
ージデータで満たされたことを認識し、アドレス生成部
35と制御信号線42を制御することにより、90度回
転回路11内のイメージデータを読み出し、出力データ
記憶部13に書き込む。タイミング制御部34は、この
転送回数をカウントして、90度回転回路11内のイメ
ージデータがすべて出力データ記憶部13に転送された
ことを認識し、上記画像データ記憶部9のイメージデー
タの90度回転回路11への転送制御に移行する。
出力データ記憶部13がイメージデータで満たされたこ
とを認識したタイミング制御部34は、信号線43と4
4をセットし、90度回転中表示部32をリセットして
、タイミング制御部34へのクロックの入力を止める。
また信号線44の信号をセットすることにより、出力デ
ータ記憶部指示部36がセットされるので、アドレス選
択部39はアドレス生成部37のアドレスを、また、ア
ドレス選択部40はアドレス生成部35のアドレスを、
それぞれ選択する。また、制御信号線25に対する制御
信号選択回路は、印字タイミング制御部33からの信号
を、制御信号線27に対する制御信号選択回路は、タイ
ミング制御部34からの信号を、それぞれ選択する。ま
た、信号線43の信号がセットされたことにより、印字
動作中表示部31がセットされ、印字タイミング制御部
33に発振器30からクロックが入力される。クロック
の供給を受けた印字タイミング制御部33は、アドレス
生成部37と制御信号線46.47を制御し、出力デー
タ記憶部13内のイメージデータを読み出して、印字機
構制御部16に転送する。
印字タイミング制御部33は、出力データ記憶部13か
ら印字機構制御部16へのイメージデータの転送回数を
カウントし、出力データ記憶部13内のイメージデータ
がすべて印字機端制御部16に転送されたことを認識し
、印字動作中表示部31をリセットする。また、信号線
48の信号もセットする。さらに、信号線43がセット
され、印字動作中表示部31がセットされると、90度
回転中表示部32がセットされ、タイミング制御部34
に再び発振器30よりクロックが入力される。タイミン
グ制御部34は、前述の動作を今度は出力データ記憶部
14に対して行う。
以下、信号線44の信号と、信号線48の信号の状態に
より出力データ記憶部指示部36の状態を変化させ、こ
れによって出力データ記憶部13と14を90度回転用
バッファまたは印字データ出力用バッファとして交互に
動作させる。そして、出力データ記憶部13または14
から印字機構制御部16へのイメージデータの転送回数
をタイミング制御部33でカウントして1画像データ記
憶部9内のすべてのイメージデータが印字機構制御部1
6に転送されるまで繰り返す。
第1図において、全体の動作を述べる。
回線を通して回線制御部3に受信されたコマンドデータ
は、処理装置lにより、システムバス2を介して主記憶
部4に転送される。コマンド転送後、処理装置1からの
データ展開開始命令により。
データ展開制御部5は主記憶部4内のコマンドデータを
システムバス2を介して読み取り、コマンドデータに対
応するイメージデータをイメージメモリから読み出して
画像データ記憶部9に書き込む。データ展開制御部5は
、画像データ記憶部9内にすべてのイメージデータを書
き込むと、信号線41を介してイメージデータ回転制御
部20に起動をかける。イメージデータ回転制御部20
は、前述のように1画像データ記憶部9.90度回転回
路11、出力データ記憶部13.14を制御し。
最初は印字機構部16に初めに出力される8行分の90
度回転されたイメージデータを出力データ記憶部13に
格納する。
それ以後は、画像データ記憶部9内のイメージデータを
、90度回転して出力データ記憶部13または14の一
方へ転送する動作と、出力データ記憶部13または14
の他方から印字機構制御部16へイメージデータを転送
する動作(つまり印字機構部19のイメージデータ印字
出力動作)とを、同時に行わせるように制御する。
第8図は1本発明におけるイメージデータの転送動作タ
イムチャートであり、第9図は第1図の画像データ記憶
部9のメモリ格納状態図である。
第8図において、上部2つがイメージデータの90度回
転動作、下部2つがイメージデータの印字部への転送動
作である。すなわち、上部では画像データ記憶部9に格
納されたイメージデータを。
90度回転回路11において90度回転し、回転された
イメージデータを出力データ記憶部13または14に転
送する時間を表わしている。また。
下部では、出力データ記憶部13または14から印字機
構制御部16を経由して、印字機構部19にイメージデ
ータを転送する時間を表わしている。
画像データ記憶部9においては、第9図に示すように、
イメージデータが、横方向に8ドツトずつに分割され、
l、2.3・・・・n−1onと番号が付される6イメ
一ジデータ回転制御部20は、画像データ記憶部9内の
イメージデータ■を8語×8ビット単位に90度回転し
て、出力データ記憶部13に格納する(第8図の■参照
)。画像データ記憶部9内のイメージデータ■がすべで
90度回転され、出力データ記憶部13に格納されると
、出力データ記憶部指示部36(第7図参照)は反転し
、出力データ記憶部13はアドレス生成部37によって
生成されるアドレスおよびタイミング制御部33からの
制御信号によりアクセスされる。
したがって、前記動作によって出力データ記憶部13に
格納されたイメージデータは、印字機構制御部16に転
送され、さらに印字機構部19で印字出力される(第8
図の■′参照)。また、出力データ記憶部指示部36の
反転により、出力データ記憶部14はアドレス生成部3
5で生成されるアドレスおよびタイミング制御部34が
らの制御信号によりアクセスされ、画像データ記憶部9
内のイメージデータ■は8語×8ビット単位に90度回
転されて、出力データ記憶部14に格納される(第8図
の■参照)。上記イメージデータ■の90度回転動作と
、イメージデータ■′の印字機構部19への転送動作と
は、第8図に示すように、同時に並行して行われる。以
後は、出力データ記憶部13と14に対し、交互に90
度回転動作または印字機構部19への転送動作を行わせ
1画像データ記憶部9内のすべてのイメージデータを印
字出力する。
第9図に示す画像データ記憶部9内の分割されたイメー
ジデータでは、イメージデータ■印字出力とイメージデ
ータ()の90度回転が同時期に行われることになる。
ところで1画像データ記憶部9、出力データ記憶部13
および14のサイクル時間は、27゜(ns)である。
また、出力データ記憶部13および14の1行をQドツ
トとすると、画像データ記憶部9内のイメージデータを
90度回転回路11に読み出すために必要な時間は、 
 (270X 8)(ns〕である。したがって出力デ
ータ記憶部13または14の容量のイメージデータを読
み出すためには、上記の読み出し動作が(a÷8)回必
要であり、このために必要な時間は(270x8xg÷
8)=(270X l(n s)である。
また、90度回転回路11から出力データ記憶部13ま
たは14のイメージデータを書き込むために必要な時間
は、(270x 8)(n s)である。
したがって、出力データ記憶部13または14の容量の
イメージデータを書き込むためには、上記書き込みが(
Q÷8)回必要であり、このために必要な時間は(27
0x8xQ÷8)=(270x 1(ns)である。
結局1画像データ記憶部9内のイメージデータを90度
回転して、回転後のイメージデータで出力データ記憶部
13または14を満すために要する時間は、(270X
AI+270Xfl)=(540Xu)(ns)である
。また、印字機構部19の1ドツト印字速度は、印字機
構部19を12枚/分で出力でき、綿密度が240ドツ
ト/インチのレーザビーム・プリンタとすると、350
(n s)である。したがって、出力データ記憶部13
または14の容量だけ印字するために必要な時間は。
(350X8XQ)=(2800XQ)(nslとなり
、印字機構部19のイメージデータ印字出力には。
画像データ記憶部9内のイメージデータを90度回転し
て、出力データ記憶部13または14へ転送する時間よ
り多くの時間がかかる。
これに対して、本実施例では、90度回転動作と印字出
力動作とを並行して行うため、縦横変換に要する処理時
間(540X j2)(n s)の遅れを無視でき、印
字出力の時間(2800XQ)〔ns)だけですむ。し
たがって、画像データ記憶部9内のイメージデータの縦
横変換、印字出力において、印字機構部19の高速性を
損わない。
第1O図は1本発明の一般的な処理時間の説明図である
第1O図(a)は、画像データ記憶部9の容量。
第10図(b)は、出力データ記憶部13.14の容量
をそれぞれ示している。画像データ記憶部9および出力
データ記憶部13.14の書き込みサイクルおよび読み
取りサイクル時間をM[nslとする。90度回転回路
11が、n語のmビットのイメージデータをm語Xnビ
ットに回転するとした場合、画像データ記憶部9から9
0度回転回路11にイメージデータを読み込むためには
、1語mビットずつn回読み込めばよいので、上記に必
要な時間はM(ns)Xn回である。1行のドツト数を
Qドツトとして、画像データ記憶部9のQドツト×mビ
ットのイメージデータをすべて90度回転回路11に読
み込むために必要な時間t2は、上記動作がQ / n
回必要であるため、I12=MXnXQ/n=MQ[n
slとなる。また、90度回転回路11で回転されたm
語Xnビットのイメージデータを、出力データ記憶部1
3または14に書き込むためには、1語nビットずつm
回書き込めばよいので、上記に必要な時間はM(ns’
lXm回である。すなわち、90度回転されたイメージ
データを、出力データ記憶部13または14に書き込む
ために必要な時間t3は、上記動作がQZn回必要であ
るため、t3 =MXmXff−/n=MmQ/nl”
ns)となる。
したがって1画像データ記憶部9のQドツト×mビット
のイメージデータを90度回転し、出力データ記憶部1
3または14に書き込むために必要な時間t1は1次の
ようになる。
t L =: t 2 + t 3 = M Q + 
M m Q / n=(M(m+ n)X Q / n
 ) (n s、]また、印字機構部19が1ドツトを
印字するために必要な時間をN(ns)とすると、印字
機構部19が出力データ記憶部13または14のm行の
イメージデータを印字するために必要な時間t4は、t
 4 == N X m X Q (n s 〕である
ここで11MNxmx’n/(m+n)を満足すれば、
tl(t4であり、印字機構部19がm行のイメージデ
ータを印字する間に、印字機構部I9が次に印字するで
あろうm行分の画像データ記憶部9内のイメージデータ
を90度回転するので、画像データ記憶部9に格納され
たイメージデータを縦横変換して、印字機構部19に印
字出力する場合、印字機構部19に処理性能を低下させ
ない。
また、 M < N X m X n / (m + 
n )において。
(mXn)>(m+n)を満足するならば、M>Nであ
っても、ヒ1くt4である。
すなわち、画像データ記憶部9および出力デー夕記憶部
13.14の書き込みサイクルおよび読み取りサイクル
時間が印字機構部19の1ドツト印字時間より長くても
、前記と同じように印字機構部I9の処理性能を低下さ
せない。
なお、本実施例においては、印字出力として動作を説明
したが、本発明では表示出力やその他の出力にも適用す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、画像データ記憶
部に格納されたイメージデータの縦横変換と、高速出力
が可能な出力機構部における縦横変換後のイメージデー
タの出力動作を同時並行して行うことができるので、出
力機構部の性能を低下させることなく、高速処理が可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すイメージデータ回転装置
の全体ブロック図、第2図はレーザビーム・プリンタの
印字方向を示す図、第3図は画像データ記憶部の格納状
態図、第4図は縦横変換された画像データ仮想記憶部の
格納状態図、第5図は第1図の90度回転回路のブロッ
ク図、第6図は縦横変換の結果を示す図、第7図は第1
図のデータ回転制御部の構成図、第8図は縦横変換と印
字出力の動作タイムチャート、第9図は画像データ記憶
部の分割イメージデータを示す図、第10図は画像デー
タ記憶部と出力データ記憶部の処理時間の説明図、第1
1図は従来のイメージデータの回転回路の説明図である
。 1:処理装置、2ニジステムバス、3:回路制御部、4
:主記憶部、5:データ展開制御部、9:画像データ記
憶部、11:90度回転回路、13゜14:出力データ
記憶部、16:印字機構制御部、19:印字機構、20
:イメージデータ回転制御部1.31=印字動作中表示
部、32:90度回転表示部、36:出力データ記憶部
指示部。 第1図 第2図 第3図 第4図 Nl5B              LSBMSB 
             LSB6図 〜ISB   LSB hlsB   LSB 第7図 第8図 第9図 8ドント 〕図 +b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イメージデータを格納する画像データ記憶手段と
    、該画像データ記憶手段内のイメージデータを90度回
    転する90度回転手段と、該90度回転手段によって回
    転されたイメージデータを格納する出力データ記憶手段
    と、該出力データ記憶手段のイメージデータを出力手段
    に転送する出力制御手段に転送するシステムにおいて、
    少なくとも2個の出力データ記憶手段、および画像デー
    タ記憶手段内のイメージデータの90度回転動作と、上
    記出力データ記憶手段の1つからイメージデータを出力
    手段に転送する動作とを同時並行して行わせるように制
    御するイメージデータ回転制御手段を有することを特徴
    とするイメージデータ回転装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0310774A2 (de) * 1987-10-01 1989-04-12 CADTRONIC COMPUTER-SYSTEME GmbH Verfahren zum Erzeugen einer Kopie von einem Bild eines Bildschirmes sowie Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
EP0416508A2 (en) * 1989-09-07 1991-03-13 Kabushiki Kaisha TEC Printer with improved image printing function
KR20000040763A (ko) * 1998-12-19 2000-07-05 윤종용 메모리 사용의 병목현상을 감소시키기 위한 프린터시스템과 그 방법

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