JPS6182962A - 鋳造用ノズル移送装置 - Google Patents

鋳造用ノズル移送装置

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JPS6182962A
JPS6182962A JP20595984A JP20595984A JPS6182962A JP S6182962 A JPS6182962 A JP S6182962A JP 20595984 A JP20595984 A JP 20595984A JP 20595984 A JP20595984 A JP 20595984A JP S6182962 A JPS6182962 A JP S6182962A
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JP
Japan
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cylinder
nozzle
swiveling
arm
fixed
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JP20595984A
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JPS6348620B2 (ja
Inventor
Haruo Oguro
大黒 治男
Yoji Hajima
養二 羽島
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Nippon Steel Corp
Nippon Steel Plant Designing Corp
Original Assignee
Nittetsu Plant Designing Corp
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Publication of JPS6182962A publication Critical patent/JPS6182962A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/50Pouring-nozzles
    • B22D41/56Means for supporting, manipulating or changing a pouring-nozzle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (オ業上の利用分野) との発明は単一駆動系で旋回と昇降の2機能を同時に有
することを可能とした装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、旋回と昇降の2機能を必要とする場合。
各々に駆動系を必要とし、2駆動系にて対応していた。
例えば第7iンjに示す特公昭59−4227号公報開
示の装置tのように、昇降装置Nと旋回装置Bとによシ
反転アームCを昇降および旋回させていた。このため、
装置および操作の複雑化を余儀々くされ、省力化、機械
化が叫ばれる今日の簡素、コン、eクト化という命題に
反し、且つ作業条件を阻害する要因にもなりかねないも
のであった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は前記従来g1vのような2郷能−2駆動系方
式による複雑化による問題点を解決するものであり、旋
回と昇降の2機能を単一駆動系にて可能にした装Rを提
供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、前述の目的は、立設されて上部に旋回
アームが連設され昇降駆動可能である内筒と、該内筒に
征合されて固定部材に固設された外筒とを備え、前記内
筒と外筒とが螺旋状ガイド溝と係合部材とによって係合
されていることを特徴とする旋回昇降装置により達成さ
れる。
第1図は本発明に係る旋回昇降装置の一例を示す図であ
る。12は外筒であり、固定部材としての鋳床27に固
設され、下方に電動シリンダー13が取付けられている
。I4け内筒であり、その表面には螺旋状ガイド溝15
が固設され、上部に旋回アーム16が連設されている。
第2図に第1図の部分断面図として示すように、該内筒
14け軸受17を介して前記電動シリンダー13と連結
されている。
第2図および第1図のA−入断面図である第3図に示す
ように、外筒12の上段入部には係合部材として旋回ガ
イドロール18が取付けられており、該ガイドロール1
8は前記螺旋状ガイド溝15内を転勤可能である。
第3図および第1図のB−B断面図である第4図に示す
ように、外筒12の上段入部および中段B部の2圀所に
は4個ずつ計8個のサポートロール19が内筒に接触さ
せて取付けられ、内筒12の旋回、昇降我の転倒を防止
し、スムースな作動を可能としている。
第1図に示す旋回昇降装置の旋回アーム16の先端は、
後述する実施例のための構e、を採用している。
(作用ン 本発明に係る旋回昇降装置は、電動シ11ンダー13に
よる単一駆動で旋回と昇降の2機能を有する。
すなわち、旋回アーム16を上昇、旋回させるためには
電動シリンダー13を上昇させろ。すると該シリンダー
13と連結された内筒14も従動して上昇する。このと
き内筒14の表面に固設された螺旋状ガイド溝15と外
筒12に1固設された旋回ガイドロール18との係合に
より旋回方向力が内筒14に与えられ、該内筒14とそ
れに取付けられた旋回アーム16が上昇とともに旋回す
る。
このとき、外筒12に取付けられた上段入部および中段
B部のサポートロール19は内筒14を外方より支持す
るとともに、該内筒14の上昇、旋回に従動して内筒1
4の外周を転動する。これにより、旋回アーム16は水
平姿勢を堅持して上昇、旋回する。
旋回アーム16を下降、旋回させるときは、電動7リン
ダー13を下降させる。上昇時と同様の原理により、旋
回アーム16は下降、旋回する。
(実施例) 実施例として、本発明に係る旋回昇降装置を連続鋳造の
取鍋のノズル交換に使用する例について説明する。
第5図、第6図において、2け例えば製鐵所内において
使用する取鍋であって、内部だ溶鋼を入れた後、クレー
ン等によりタンディツシュ5の上方へ移送されて所定の
位置に据置かれる。
該取鍋内の溶@ば、底部の排出孔3や・ら、図外の装置
であるストツ、e一方式あるいはスライプインノズル方
式により溶鋼の流計コントロールを行いつつタンディツ
シュ5f介してモールド6に注入され、鋳片7が製造さ
れる。
8は取鍋2の底部排出口3に装着されたノズル4の上部
横方向の突出部分を下方から支持するノズル支えであり
、該ノズル支、t8け旋回、昇降、スライド吸能を有す
るノズル着脱装蓋9の先端に位11qシている。
26−は鋳床27に固定された筒体であり、回転軸28
が回転自在に挿着されるとともに、計画転軸28は筒体
26に内股された油圧シリンダー(図示せず)によって
昇降可能である。
29け回転軸28に固設されたスライドベアリングであ
り、先端に前言eノズル支え8が固設されたスライドア
ーム30が水平方向に移動可能に挿着されている。
10は本発明による旋回昇降装置y、11けノズル置場
を示す。
旋回昇降装置10は前述した通力の構成であるが、旋回
アーム16の先端にはノズル4の把持装置31が連設さ
れている。核把持鋭#31はノズル4を塔載するための
ノズル置台21と、その上方の該ノズル4の案内及び倒
れを防止するためのノズルガイド棒22と、自在に振り
が可能なノズル支持棒25と、該ノズル4を把持するた
めの倒れ防止機23及び該倒れ防止機23を作動させる
だめのシリンダー20と、該ノズル4と一体となって移
動可能なノズル支持棒25をノズル置台21にセットし
斥時に定位置にセットするためのガイド板24とを備え
ている。
次に、上配例における動作について説明する。
まず、ノズル置場11より取鍋2への新しいノズル4の
移送方法について説明する。
第5図、第6図において、ノズル置場11にて待機する
把持装置31のノズル置台21の上にノズル支持棒25
の方向を合わせて新しいノズル4を塔載する、次に第1
図に示すシリンダー20のロンド側に圧力流体を供給す
ると倒れ防止機23が閉じ、ノズル4f把持する。
次に電動シリンダーI3を上昇させて、前述のように旋
回アーム16を上昇させながら第5図に矢印aで示す方
向に旋回させる。旋回アーム16は第5図のロングノズ
ル着脱装置9との受は渡し定位Q (c部)で停止する
。このとき、ノズル支持棒25および旋回アーム16の
方向に対しスライドアーム30およびノズル支え8の方
向が直焚方向トなり、スムーズなノズル4の受は渡しが
可能となる。すなわち、スライドアーム30を矢印す方
向に前進させ、ノズル支え8にてノズル4を受けた後、
倒れ防止機23を開いてノズル4の受は渡しを完了する
スライドアーム30は旋回(第5図d方向]、昇降して
ノズル4を取@2に圧着させ、この状態で鋳造操業を行
なう。
次に、鋳造操業を終えた使用後の旧いノズル4の取鍋2
からノズル置場11までの移送は前記と逆方向に作動す
る。
操業に使用されて赤熱したノズル4け、ロングノズル着
脱装#9が下降することにより取鍋2から取り外され、
把持装置31の待機位#(第5MC部)まで旋回し、停
止する。このとき、倒れ防止機23は開にしておき、ノ
ズル4を上方よりノズル置台21蹟受は渡す。次に倒れ
防止機23を閉じ、該倒れ防止機23およびノズル置台
21によってノズルを支持し、ノズル4の受は渡しが完
了したら電動シリンダー13が下降し、前記新しいノズ
ルの移送と同様に内筒14が螺旋状ガイド溝15と旋回
ガイドロール18との作用により下降、旋回してノズル
置場11に到達し、定位置に停止する。停止後、把持装
置31のシリンダー20のゼア側に圧力流体を供給し、
倒れ防止機23を(41いて)、ズル4の支持を解放す
る。以上により、ノズルの移送を完了する。
本実施例では内筒14に螺旋状ガイド溝15を、外背1
2に旋回ガイドロール18を設けたが、この逆であって
もよい。また、旋回ガイドロール18は螺旋状ガイド溝
15と係合回部であればコマなど他の係合部材でもよい
。また、内筒14の倒れ防止ヲサポートロール19によ
って行ったが、軸受17を下部にも設けるか、あるいは
螺旋状ガイド<a; l 5を内筒14又は外筒12に
設け、内筒14?外筒12によって直接に保持してもよ
い。
(発明の効果) 本発明は上下動する単一の駆動装置1例えば電動シリン
ダーによって移送物5例えばノズルの昇降、旋回動作を
行なうことができるので、移送交侯作業における操作の
簡略化が可能である。また。
昇降、旋回の二つの厚勅系を要せず、基−駆動装置によ
り昇降旋回金回−動作にて行うことにより、装置が簡素
でロングぞクト化されるとともに、装置全体のコスト低
減効果が得られる。
具体的には、箪5図、第6図に示すように、製鉄所の製
鋼工場での連続鋳造において、部層でロングぞクトな移
送装置を構成することにより、従来人力で行うため危険
であった赤熱した取鍋用ノズルの交換作業が簡略化、機
械化されるとともに、安全且つ効率的に実施できるとい
う優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る旋回昇降装置の一実施例を示すI
¥11 第2図は第1図のO−C部分断面図、 第3図は第1図のN−人断面口、 第4図は第1図B−B断面図。 箪5図は本発明を連続鋳造に適用した実施例の平面図、 第6図は第5図の側面図、 第7図は従来の装置を示す図である。 12・・・外筒、13・・・電動ゾ11ンダー、14・
・・内筒、15・・・螺旋状ガイド溝、16・・・旋回
アーム。 17・・・軸受、18・・・旋回ガイドロール(係合部
材]、19・・・サポートロール、20・・・シリンダ
ー、21・・・ノズル置台、22・・・ノズルガイド棒
、23・・・ノズル倒れ防止機、24・・・ガイド板、
25・・・ノズル支持棒、27・・・鋳床(固定部材)
。 代理人 弁理士  秋 沢 政 光 他2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)立設されて上部に旋回アームが連設され昇降駆動
    可能である内筒と、該内筒に嵌合されて固定部材に固設
    された外筒とを備え、前記内筒と外筒とが螺旋状ガイド
    溝と係合部材とによつて係合されていることを特徴とす
    る旋回昇降装置。
JP20595984A 1984-10-01 1984-10-01 鋳造用ノズル移送装置 Granted JPS6182962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20595984A JPS6182962A (ja) 1984-10-01 1984-10-01 鋳造用ノズル移送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20595984A JPS6182962A (ja) 1984-10-01 1984-10-01 鋳造用ノズル移送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6182962A true JPS6182962A (ja) 1986-04-26
JPS6348620B2 JPS6348620B2 (ja) 1988-09-29

Family

ID=16515535

Family Applications (1)

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JP20595984A Granted JPS6182962A (ja) 1984-10-01 1984-10-01 鋳造用ノズル移送装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50161442A (ja) * 1974-06-20 1975-12-27
JPS5158119U (ja) * 1974-10-31 1976-05-07

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50161442A (ja) * 1974-06-20 1975-12-27
JPS5158119U (ja) * 1974-10-31 1976-05-07

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