JPS6181834U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付の第１図ないし第４図はこの考案の一実施
例を示し、第１図はその一部切欠き側面図、第２
図は工具本体を取り除いて示す第１図の矢視図
、第３図はアダプタを取り除いて示す第１の矢
視図、第４図は第１図の−線に沿う矢視断面
図である。 Ｃ……切刃、Ｓ……スピンドル、１……アダプ
タ、２……工具本体、３……クランパ、４……ロ
ツクピン、１１……テーパ部（第１嵌合部）、１
２……挿入孔、２１……テーパ凹部（第２嵌合部
）、２２……係合凹部、３２……長溝、４１……
偏心部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 後端部がスピンドルに取り付けられ、先端
   面にテーパ部とテーパ凹部とのいずれか一方から
   なる第１嵌合部が形成されたアダプタと、先端部
   に切刃を有し、後端面にこの後端面が前記アダプ
   タの先端面に突き合わされる際に前記第１嵌合部
   に嵌合する第２嵌合部が形成された工具本体と、
   後端部が前記アダプタの先端面に形成された挿入
   孔に軸線方向移動自在に挿入され、先端部が前記
   工具本体の後端面に形成された係合凹部に係脱自
   在に挿入されたクランパと、前記アダプタにその
   外周から取付け孔に向かつて挿入され、取付け孔
   に突出した端部に形成された偏心部が前記クラン
   パの外周にその軸線と直交する方向に向けて形成
   された長溝に嵌入されたロツクピンとを備え、前
   記工具本体を前記アダプタに取り付けた状態にお
   いて前記工具本体と前記クランパとのクランパの
   移動方向における互いの対向部分間の距離を、前
   記ロツクピンの１回転による工具本体の移動量よ
   りも小さく設定したことを特徴とするクイツクチ
   エンジ式工具保持装置。 (2) 前記偏心部は、前記長溝に嵌入される側の
   端部が前記ロツクピンに対して弾性変位可能に形
   成されていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項に記載のクイツクチエンジ式工具保
   持装置。 (3) 前記偏心部は、前記長溝に嵌入される側の
   端部が弾性変形可能に形成されていることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項記載のクイツクチエンジ式工具保持装置。