JPS6180077A - Mr素子の検査装置 - Google Patents

Mr素子の検査装置

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JPS6180077A
JPS6180077A JP20208284A JP20208284A JPS6180077A JP S6180077 A JPS6180077 A JP S6180077A JP 20208284 A JP20208284 A JP 20208284A JP 20208284 A JP20208284 A JP 20208284A JP S6180077 A JPS6180077 A JP S6180077A
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JP
Japan
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magnetic field
inspection
coil
wafer
output voltage
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Pending
Application number
JP20208284A
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English (en)
Inventor
Osamu Kitazawa
修 北沢
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Nidec Precision Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分!71 本発明はMR素子(強磁性磁気抵抗素子)の特性検査装
置に関するものである。
[従来技術] MR素子は磁界の影響を受けて、その抵抗値が変化する
特性を有し感度が良好である。このため磁気式ロータリ
ーエンコーダ等における磁気センサとして使用されてい
る。
このMR素子を用いた磁気センサは、ウェハ上に薄膜技
術によって多数側同時形成され、磁気センサとしての使
用形態に応じ、磁気センサを構成するユニット領域毎に
4個又は複数個が単層或いは複数に近接して設けられる
。この磁気センサとしては、例えば第1図(a)の如く
4個のMR素子mrでブリッジ回路を構成したものがあ
る。即ち、端子T、、TSは接地され、端子T3に定電
圧(例えば5V)を印加することによって、端子”r2
 、”ra間で磁界強度に応じた出力電圧が検出され、
これは信号磁界の変化に応じ、第1図(b)に示すよう
な出力電圧特性を示す、この出力電圧特性は同一のウェ
ハ上の各磁気センサであっても、製造上避は難い特性の
バラツキを生じがちで、このためこの特性を検査しなけ
ればならない、検査は交番磁界をかけたときの出力電圧
■1から■ら等を測定することによって行なわれる。
従来は上記特性曲線を記録紙に書いた後、特性をよく示
すと考えられる値、例えばVPP=V2−■3.vpp
=v3−v6 、ヒスA=v2−V3  、 ヒスB=
V6−V5  、DVO=Va −V I、 V O=
 (V r + V a ) / 2 Rトを物差−c
計測して特性評価をし、良否判定にはこれらの僅に対す
る条件を組み合わせていた。しかし、この様な方法では
、計測及び判定に時間と人手がかかるという欠点がある
。また、コンピュータで良否判別・不良品マーク書きを
行なうためには計測結果のコンピュータへの入力をキー
ボードから改めて行なわなければならないという欠点も
ある。
また、ウェハ上に多数形成されるユニット領域毎に、M
R素子を用いたセンサとしての特性、或はMR素子単体
の特性を連続的に計測するため、製造容易で比較的小型
の計測装置として満足すべきものがなかった。何となれ
ば、被検査面(MR素子と対応する部分)に均一で毎回
一定の磁界を印加するため、ウェハ全体を理想型へルム
ホルツコイルの中、即ち均一磁界中に入れようとすると
、コイルが大型化し、このための電源も大型化した。一
方、ユニット領域に細分したチップを個々にコイル中に
投入して計測するのでは甚だ効率の悪いものであった。
[発明の目的] 本発明はこのような背景を基に提案されたものであり、
小型の検査装置であって、しかも均一な磁界中に検査面
を置くことのできる磁界発生用コイルを備えた検査装置
を提案することにある。
このような本発明の目的は、ウェハ上に多数個設けられ
たユニット領域中のMR素子形成、域たる検査面に、交
番磁界を印加して出力電圧の測定を行なう構成であって
、交番磁界発生手段を底面平板状の空芯コイルとして形
成し、この底面を磁界作用面として検査面積より充分広
くすると共に。
磁界作用面を検査面の上方から微少ギャップをもって対
向させて検査を行なうMR素子の検査装置によって達成
される。
また更にコイルの磁界作用面の幅寸法w、長さ寸法りを
ウェハに対して充分小さくすると共に、検査面の幅寸法
w、長さ寸法pに対し、W / wが1.2以上、L/
Jlが5以上となるように設定したMR素子の検査装置
によって達成される。
[実施例コ 以下、本発明の好適な実施例を添付図面に従って説明す
る。
第2図は本発明の特性検査方法の一実施例を実施するた
めの装置であり、同図において、1は信号磁界発生用コ
イルであって、実施例においては空芯コイルが用いられ
ている。2はプローブであって、信号磁界発生用コイル
の発生した磁界中に置かれた磁気センサの出力電圧を検
出する。8はコイルの励磁用のコイルドライ八であり、
マイクロコンピュータ12の制御に従って、コイル1に
励磁電流を印加する。3及び4はコイル1、プローブ2
を支持するアームであり、アーム3.4は上下駆動用モ
ータ5によって上下される。また、7は不良品にドツト
マーク等を付すためにペンドライバ10によって駆動さ
れるソレノイドであり、アーム3によって支持されてい
る。7aはソレノイドによって駆動されるペン体である
。9はプローブ2の検出電圧をデジタル値に変換してマ
イクロコンピュータ12に与えるデジタルマルチメータ
である。13は測定値処理結果を記録するディスク記録
装置であり、14はそれらのデータを表示するCRT表
示装置である。
前述したプローブ上下駆動用モータ5は、ウェハ16上
の各磁気センナ単位領域において、検査対象であるMR
素子の存在域(以下検査面17と称す)上にコイル1、
プローブ2の位置決めを行なう、このコイルの位置決め
は後述する所であるが、一般的に言えば、コイル1のつ
くる均一磁界中に検査面17とコイル1の底面とを微少
ギャップGをとって置くことである。
15は多数の磁気センサを形成したウェハ16をX−Y
方向に移動させるためのX−Yテーブルである。このX
−Yテーブルにはマイクロコンピュータの制御の下にX
方向、Y方向にテーブルの移動制御を行い、位置規制を
行う回転−直線運動変換・伝達位置決め手段、及び駆動
手段であるパルスモータを備えた公知のものを使用でき
る。従って、詳細は省略する。
次に第2図以下を参照しながら本発明の実施例を詳細に
説明する。
コイル1は四角形を呈する空芯コイルであり、4個(l
−1〜1−4)の磁界発生面を有する。
各面は電流の方向が交叉するように交わるので、四隅近
傍では四辺の磁界が干渉し合い、均一な磁界が得られな
い、従ってこの四隅近傍を外した磁界の均一安定な面に
小さな検査面17を配置するような構成がコイル1、検
査面17間に必要となる。この関係を達成するために、
相互の関係は第3図、第4図に示すように設定されてい
る。即ち、図中Gは検査面17と空芯コイル1の底部と
のギャップを示し、Tはコイル1の厚さを示し、Wはコ
イルの幅、Lは四角形を呈するコイルの一辺の長さを示
す。
なお、前記Gは出来るだけOに近づけることが効率を考
えると望ましく、L/l→■、G→0とし、コイル1を
単層、底面以外のコイルの影響等を無視してモデル化す
れば、W / wは1に近づくが、G→Oとするのは位
置決め精度上困難であリ、且つまたMR素子は細長いこ
とが一般的で、W方向の位置決めが難しいので実用上W
 / wは1.2以上、望ましくは 1.5以上の値を
とる。一方、L/lは他の諸条件を最適条件としてモデ
ル化すれば5以上の値で良いが、実用性を考えると10
以上の値が望ましい、また、このL/lはコイルの大き
さの点からその上限は自ずと規制されよう、これらの数
値の算出の詳細は割愛するが、G = 0.01〜II
l量、L/u=5以上、W/w=1.5以上であれば、
実用性を満足することが確認されている0例えば、実験
によれば、G=0.5 m層のとき、L/l == 1
0以上、W/w=2以上とすれば、実用上充分であり、
この範囲でのコイルの小型化を企れば良い。
実施例においては、Wは3■、Lは3011−であり、
Tは線径・巻回数にもよるが薄いことが望ましく、実施
例では数Iとされているが、より薄くすることも可能で
ある。また、Gは位置決め精度との兼合いにもよるが、
出来るだけ小さい値とされ、1ms+以下の値となって
いる。
一方、小文字のWは検査面17の幅であり、実施例では
30gmである。又は同じく長さであり、1mmである
。ウェハ16上に形成した個々の検査面17上に均一な
平等磁界をかけなければならない、この条件を満足させ
るため、コイル1の一辺の長さLに対して検査面17の
一辺の長さ1の関係をL>l、コイル1の幅Wに対して
検査面17の幅Wの関係をWOWに設定する。そしてコ
イル1と検査面17の位置決め精度である検査面17の
長手方向の位置決め精度ΔX、同じく幅方向の位置決め
精度Δy、同じくコイル1と検査面17の対向面間の距
離Gの位置決め精度ΔZの関係を一定精度に保持する。
この結果、検査面17に対してコイル1の発生する磁界
は無限幅平板の長さ方向に平行電流を流した場合と略同
−条件と見なすことができるので発生磁界は均一でかつ
水平方向に平行となる。
第5図はウェハ16上に多数形成された磁気センサ(ユ
ニット領域)Sの拡大図であり、各検査面17には、1
7′で示すMR素子が絶縁層を介して2層に4個設けら
れていて、コイル1の低面はこの検査面17に対し、正
確に位置付けられる。なお、第5図で20はリード電極
パターンである。
さて、磁気センサの検査面17が磁界の影響を受けると
MR素子の抵抗値が変化し、抵抗値の変化に見合う出力
電圧を前記端子T 2 + T 4間に出力する。この
ための電力電圧検出回路は、例えば第6図のように構成
できる。即ち、端子T1〜T5に前記プローブ2・・・
を接続させ、端子T3に定電源30をスイッチSWを介
して接続し、例えば5層程度の定電圧を印加し、端子T
l 、T、を接地し、端子T2 、T、間に電圧計31
を接続すれば、磁界強度に応じたMR素子17′の抵抗
値変化に見合う磁気センナとしての出力電圧変化が取出
せる。そして、取出された電圧をデジタルマルチメータ
9で測定して、マイクロコンピュータ12に対して出力
する。
また、第6図の拡大図が詳細に示すように、適宜の箇所
が良否の判定を印すマーキングエリアとして利用され、
例えば破線で示す如く不良を示す丸印(ドツト)Dがマ
ーキングされる。
磁気センナの出力特性の検査はマイクロコンピュータ1
2によって実行される。
マイクロコンピュータ12は第2図図示の如く、マイク
ロプロセッサMPU 、RAM 、ROMからなり、マ
イクロプロセッサMPUの制御の下にデジタルマルチメ
ータ9が変換した出力電圧データをRAMの一領域に書
き込む0次に比較すべき所定時間の後の出力データをR
AMに書き込み、マイクロプロセッサMPU又はROM
内に格納されている特性検査プログラムの制御の下に各
検査工程を実行する0次に第7図から第10図を参照し
て各検査工程の制御手順を詳細に実行する。
まず、検査工程のステップS1ではプロセッサの内部状
態及びX−Yテーブル等の初期化を実行する0次にステ
ップS2に進み、マイクロコンピュータはX−Yテーブ
ル5をX方向、Y方向に移動する不図示のパルスモータ
に駆動パルスを与え、第5図に示すウニ/\16上の第
1に検査すべき磁気センサの検査面17をコイル1に対
して位置決めする0次に、プローブ移動工程S3に進み
、プローブ2を端子T1〜T5に接続するとともに、こ
れに伴ってコイル1を検査面17に近接させる。この移
動制御はプローブ上下駆動用モータ5をMPUが制御す
ることによって行なわれる0次に制御はステップS4に
進み、磁気センサの端子間に所定電圧、例えば5vの電
圧を印加する電源スィッチSWをONとし、次にステッ
プS5で交番信号磁界を印加し、磁気センサ(MR素子
)の残留磁界をゼロとする。第8図の(1)から(10
)は時間軸に従って印加される信号磁界の極性、強度及
び時間当りの変化率を示すグラフ図であって、消磁工程
が実行される時間帯は時間軸において(1)で示される
6次に、ステップS6に進み、信号磁界Oにおける出力
電圧■iを測定し、ステップS7でディスクに書き込む
、制御は更に時間帯(3)及び(4)を含む時間帯(2
)の処理に移り、信号磁界を正方向に時間帯(3)の上
昇率で上昇させて、次々にデータを取込んで、前のデー
タと比較しつつ不要データを消し去り、(ステップS8
)、ステップS9で取込まれたデータがもはや増大しな
いことが確認されると、格納されたデータ値の最大値を
、極大値v2゜とじて検出する。検出したv2はステッ
プS10でディスクに書込む0次に、ステップS11で
データを取込むことなしに、磁気センサが磁気飽和する
まで信号磁界を正方向に急激に増加させた[時間帯(4
)]後、ステップS12で、同じくデータを取込むこと
なしに、v2を検出した磁界強度近傍まで磁界を急激に
減少させ[時間帯(5)] 、然る後、時間帯(6)の
減少率で再びデータの取込み・比較を開始する(ステッ
プ513)、そして信号磁界の減少時における最大値v
3、信号磁界Oにおける出力電圧v4を時間帯(6)で
検出し、ディスクへの書込みを行う(ステップ314〜
S 17) 、磁気センサに印加される信号磁界は時間
帯(7)においても更に減少を続け、この間データの取
込みが行われ、極小値■、の検出及びディスクへの書込
みを行なった後(ステップSL8,319)、データの
取込みを中止し、ステップS20で磁気センサが磁気飽
和に達するように信号磁界の急激な減少を行い、飽和磁
界に達した後、続くステップ521で同じくデータの取
込みを省いて、信号磁界の急激な増加[時間帯(9)]
を行い、v5を検出した磁界強度近傍まで磁界が増加し
たときステップS22の制御に移る。そしてステップS
22.S23で時間帯(10)の増加率で信号磁界の増
加を行い、再びデータを取込み、信号磁界の正方向への
上昇中における最小値■6を検出し、検出後ステップS
24でディスクへの書込みを行う。
上述した検査工程をウニ/\上の各磁気センサに実行す
ることにより、それぞれの磁気センサとしての特性、即
ち、信号磁界強度に対する出力電圧V、−V、の検査が
完了し、このデータがディスク8中に書き込まれ、磁気
センサ、即ち前記ユニット領域Sの良否判定情報、或い
は製造参考情報等として利用される。
検査工程の実行に引き続いて、測定した特性を評価して
、良品か否かの判定を行う必要がある。
この判定は第10図の判定処理フローチャートによって
実行する。
のV、〜v6のデータの比較検討の前に、ショート、断
線の検査が行なわれていることは勿論であり、初期の磁
気センナへの電圧印加時にこれがなされる。
また、前述した実施例ではMR素子を用いた磁気センサ
の特性測定法を示したが、MR素子単体としての特性検
査にも適用可能であることは言うまでもない。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明の検査装置によれば、検査面を均
一な磁界中に置くことができると共に、磁界発生器とし
てのコイルを小型にできるため、小型電源を使用できる
。更に、空芯コイルの外側にウェハを置くことができる
ので、ウェハの移動装置の設計が磁界発生器によって制
約されない利益を有する。
ステップS30において、既に測定したv1〜■6のデ
ータを用いて、VPP”V2−Vs 。
vpp−v3−■5.ヒスA#V2−v3 、iニスB
mV6−Vs 、DVO#V4−V、、VO4−(■1
+V4)/2を求め、ステップ531においテVPP+
VPP+ヒスA、ヒスB、DVO,VOとそれぞれの基
準値との比較を行い、合否を判定する。不良のときはN
Gに進み、ステップS32でソレノイド7を駆動してマ
ーキングを実行する0合格のときはGoに進みその後ス
テップS、・33に進む0次に合格、不合格の結果をス
テップS33でディスクに書込む。
なお、上記ステップS31での合否判定は、上述全ての
比較によって行なう必要は必ずしもなく、磁気センサと
して求められる仕様に応じた所要のデータのみが基準値
と比較される。また、こ
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はMR素子を用いた磁気センサの説明図、
同図(b)は信号磁界強度の変化と該磁界中に置かれた
MR素子を用いた磁気センサの出力電圧特性を示すグラ
フ図、 第2図は信号磁界強度を変えながら、該磁界中に置かれ
た磁気センサの出力電圧を検査する検査装置のブロック
図、 第3図ば空芯コイルと、該コイルの発生する磁界中に置
かれる検査面との寸法関係、位置を説明するためのコイ
ル及び検査面のみを取り出した状態の断面図、 第4図は第3図の側面図、 第5図はウェハ上の構成を示す説明図、第6図は磁気セ
ンサに電圧を印加するための回路構成を示す説明図、 第7図はマイクロコンピュータが実行する磁気センサの
特性検査工程の制御フローチャート、第8図はコイルが
発生する磁界の強度と、単位時間当りの変化を示すグラ
フ図、 第9図は第7図に従ってマイクロコンピュータが認識す
る磁界を変化させた時の出力電圧を示したグラフ図、 ?1tJ10図は検査した磁気センサの合否の判定処理
を示すフローチャートである。 ここで、1・・・コイル、2・・・プローブ、3・・・
コイルドライバ、4・・・デジタルマルチメータ、16
・・・。 ウェハ、17・・・検査面、17′・・・MR素子であ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ウエハ上に多数個設けられたユニット領域中のM
    R素子形成域たる検査面に、交番磁界を印加して出力電
    圧の測定を行なう構成であつて、交番磁界発生手段を底
    面平板状の空芯コイルとして形成し、この底面を磁界作
    用面として前記検査面積より充分広くすると共に、該磁
    界作用面を検査面の上方から微少ギャップをもつて対向
    させて検査を行なうことを特徴とするMR素子の検査装
    置。
  2. (2)前記コイルの磁界作用面の幅寸法W、長さ寸法L
    をウエハに対して充分小さくすると共に、前記検査面の
    幅寸法w、長さ寸法lに対し、W/wが1.2以上、L
    /lが5以上となるように設定したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のMR素子の検査装置。
JP20208284A 1984-09-28 1984-09-28 Mr素子の検査装置 Pending JPS6180077A (ja)

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JP20208284A JPS6180077A (ja) 1984-09-28 1984-09-28 Mr素子の検査装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6515475B2 (en) 2001-02-16 2003-02-04 International Business Machines Corporation Determination of track width of magnetoresistive sensors during magnetic head fabrication using magnetic fields
JP2008139305A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Micronas Gmbh 少なくとも1つの磁場センサの測定精度を検査する方法

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