JPS6179374A - 画像処理方式 - Google Patents

画像処理方式

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JPS6179374A
JPS6179374A JP59200498A JP20049884A JPS6179374A JP S6179374 A JPS6179374 A JP S6179374A JP 59200498 A JP59200498 A JP 59200498A JP 20049884 A JP20049884 A JP 20049884A JP S6179374 A JPS6179374 A JP S6179374A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明はデジタル複写機、ファクシミリ等の画像処理装
置に適用される画像処理方式に関し、特に2値化画像信
号を基にこれを多値化する画像処理方式に関するもので
ある。
[従来技術] 従来のデジタル複写機は固体撮像素子(CCD)等で読
み取った画像信号を6〜8 bitディジタル信号に量
子化し、プリンタ能力に応じた信号階調処理を行なって
いた。即ち、白と黒の2値再生しかできないプリンタに
は1つの閾値を用いて2値化処理が施され、白と黒と灰
の3値再生が可能なプリンタには2つの閾値を用いて3
値化処理が施される。ところで、述した3 (fi再生
可能なプリンタを有している場合でも、例えば画像読取
データを画像ファイルに格納する場合、あるいはファク
シミリ装置として伝送するような場合には画像データを
3値化(2ビツト)するよりも2値化(lヒツト−)す
る方が扱う情報量も少なく、実情にあう。故に一度2値
されたデータはプリンタが3値再生能力を有しながらも
2値再生せざるを得ないのが実情であった。
[目的] 本発明は」−述した従来技術に鑑みて成されたものであ
り、その目的とする所は、2値化画像信号を疑似的に多
値化する新しい方式を提案することにより、原稿に忠実
な階調再生を可能とすることにある。
[実施例] 以下、添付図面に従って本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の実施例を適用したり−ダプリンタ装置
のブロック構成図である。図において、lはCCDで読
み取った画像信号をA/D変換して出力する画像読取部
、2は該デジタル画像信号を1つの閾値で2値化する2
値化回路、3は該2値化信号をモデファイトホフマン(
MH)方式で符号化する符号化回路、4は例えば光ディ
スクより成るファイル装置、5はファイル装置4がら読
み出したMH符号化データを2値化帖号に復号する復号
化回路、6は本発明により2値化信号を疑似3値化(2
ビツト)信号Sigド、 Sig 2 ’に変換する疑
似3値化回路、7はデジタル画像信号を2つの閾イfi
 −c 3イ+t’i化(2ヒツト) 信号Sig I
Sig 2に変換する3値化回路、8は例えば白と黒と
灰の3階調記録方式のレーザビームプリンタ(LBP)
である。
今、装置が複写機モードであればSWIは3値化回路7
側に接続され、デジタル画像信号は2つの閾値によって
3値化される。更に該3値化信号Sig 1. Sig
 2は切換SW2により(LBP)に入力され、原稿画
像は、白、黒、灰の3種の濃度でドツト再生される。ま
た、装置が画像蓄積モードであれば、SWlは2値化回
路2側に接続され、その2値化出力(1ビツト)信号は
符号化回路3で符号化され、ファイル装置4に格納され
る。また後にファイル装置4より読み出されるた符号化
画像データは、復号化回路5により2値画像信号に複合
化され、疑似3値化回路6により前述複写モードの場合
と同様の疑似3値化(2ビツト)信号Sigビ、 Si
g 2 ’に変換され、疑似3値化回路6側に接続され
たSW2を介してLBP8により像再生される。
第2図は一例として3値化信号Sig 1.  Sig
 2とレーザビームドツトとの関係を示す図である。
図中において、Sig 1. Sig 2は夫々3値化
回路7の出力を示し、LBP8は該信号の組合せで3通
りの濃度を形成するためのビームドツトを発生させる。
画素lの場合は両信号Sig 1.  Sig 2が共
にHIGHレベルであるためレーザビームは1画素分点
灯(ON)L、完全黒のlドツト画素を再生する。画素
2の場合は両信号がSig 1. 51g2が共にLO
Wレベルであるためレーザビームは1画素分消灯(OF
F)L、完全内の1ドツト画素を再生する。画素3の場
合は信号Sig IがHIGHレベルで、かつSig 
2がLOWレベルであるので、レーザは1ドツトの前半
のみ点灯する。従って画素1の場合に比べて半分相当の
光エネルギーしかドラムを照射しないことになり、実質
灰色のドツト画素が再生される。以」二の如く、LBP
8は1ドツト画素に対応するビーム制御をその前半を信
号Sig lのHIGHレベルで点灯し、後半を信号S
ig 2のHIGHレベルで点灯することにより3通り
のエネルギーを切り換えてドラムに乍えるという方式を
採用している。
第3図は疑似3値化回路の動作真理値を示す図である。
今、3値化する注目画素データをP(0)とし、その直
前の画素データなP(、−1)、直後の画素データをP
 (1)とすれば、注目画素データP(0)は8通りの
状態に置かれる。疑似3値化回路6はこれらを入力条件
として注目画素データP(0)の疑似3値化出力信号S
igビ、51g2’(図では白をO1黒を1、灰を1/
2で示した)を出力する訳である。今、入力2値化デー
タの配列H(P (1)  、 P’(0)  。
P(−1))について、黒を図の1、白を図のOで表記
すれば、注目画素データP(0)が安定した白から黒へ
、又は黒から白への変化点である場合はH(1,1,0
)、H(0,1,1)、H(0,0,l)、H(1,0
,0)の4通りあるが、本実施例では注目画素データP
(0)が黒でありしかも白から黒(又は黒から次の白)
の変化点である場合のみ疑似3値化出力51g1. 5
1g2′を灰色レベル(1/2)に変換することにする
第4図は第3図の疑似3値化動作を実現する一実施例の
回路図である。図において、最新の2値化データP(1
)がDタイプフリップフロップ(F/F)10のデータ
入力であるときに、FFl0の出力Qはその直前の注目
画素データP(0)。
FFIIの出力Qは更にその1つ前のデータP(−1)
を保持している。今、上述の配列H(1、l 、 0)
が発生したときはインバータ14によりNANDゲート
15の入力は全てHIGHレベルとなり、その出力にL
OWレベルを得る。
一方、配列H(0、1、l)が発生したときはインバー
タ16によりNANDゲート17の出力は同様にLOW
レベルを得る。従って、ANDゲート18の出力は」二
連する配列H(0,1,1)とH(1、l 、 0)が
生じた場合のみLOWレベルとなり、これをF/F13
のクリア端子に接続することによりその出力Qを強制的
にリセットすることができる。ここで注目画素データP
(0)をF/F12及びF/F13のデータ入力端子に
接続しておけば、次のクロックタイミング(図示せず)
でF/F12の出力QはHIGHレベルになり、F/F
13の出力QはLOWレベルになる。こうして形成され
る2ビツトデータのうちF/F12の出力Qは前述した
Sig 1  ′に相当し、 F/F13の出力Qは配
列H(0,1,1)、H(,1,1,0)が発生した時
のみその出力が強制的にLOWレベルに保たれる51g
2’に相当し、その結果、黒画素形成する代りに灰色レ
ベルの状態を発生ぎせることか出来る。
尚、図の一点鎖線で囲まれる変換回路部は非常にシンプ
ルな回路であり、本実施例ではこの部分をP L A 
(Programable Logic Array)
で構成している。該PLAは本実施例に示すアルゴリズ
ム以外のものに対しても容易に対応できるものである。
第5図は第3図の疑似3値化動作を実現するもう1つの
実施例の回路図である。同図の構成が第4図のものと異
なる所は、NANDゲート17の出力をF/F12のク
リア端子に、またNANDゲー)15の出力をF/F1
3のクリア端子に夫々接続したことである。こうすると
配列Hが(0゜1.1)のときは51g1′がHIGH
で、51g2′がLOWとなり、ビーム走査方向を右に
とった第2図で言えば同じ灰色でも1画素の前半が黒く
なり後半は白くなる。よって直後の画素データP(−1
)において黒の連続性が保たれる。また配列Hが(1、
1、O)のときは51g1′がLOWで、51g2′が
HIGHとなり、同様にして灰色画素の前半が白くなり
後半は黒くなる。よって直前の画素データP (1)に
おいて黒の連続性が保たれる。本発明の目的は一つには
疑似3値再生された、特に文字にやわらかさを持たせる
ことにあり、つまり数画素幅を有する黒線部のエツジ部
を灰色再生することに有る。従って上述するアルゴリズ
ムの変形として注目画素データP(0)をはさむ前後4
画素データにより灰色の判定をすることも考えられる。
今、この配列Hを(P(2)。
P (1)  、P (0)  、P (−1)  、
P (−2) )とし、その疑似3値化出力信号の配列
をM(S(2)  、S (1)  、S (o)  
、S (−1)  、5(−2)) とすれば、H(1
,1,1,0,0)の場合はM(1,1,1/2.0.
O)、またH(0、0、1、l 、 1)の場合はM 
(0、O。
]/2,1.1)とすることができる。こうすれば1〜
2画素幅の黒線は、そのエッヂ部を3値化せず鮮明に強
調し、それより幅の広い場合にのみ3値化する効果が有
る。
また上述した本実施例ではエッヂ部の判定を一次元方向
でのみ行なっているが、同様の回路と、2ライン分のラ
インメモリを用いれば2次元V方向での処理も可能であ
り、より原稿に忠実な3値化が可能となることは明らか
である。
また本実施例は、2値データ源をファイル装置4の出力
例で示したが、例えば本発明を適用したファクシミリ装
置の受信モードにおいても同様にして適用することが可
能である。
第6図は疑似4値化する実施例の回路を示す図である。
4値を黒の1と白のOに加えその中間の273レベル及
び1/3レベルとすれば、注目画素データP (0)を
含む5画素の配列Hより以下のアルゴリズムに従い、中
間濃度の、1/3.2/3レベルを発生できる。
H(0,0,0,1,1)→M (0,0,1/3,1
.1)H(0,0,1,1,攻)→M (0,0,2/
31.*)H(1,1,0,0,0)→M (1,1,
1/3,0.0)H(木、l、1,0.O)→M (*
、1.2/3,0.0)*印は1.0の何れでも良いこ
とを意味する。図においてF/F21〜24はF/F2
1に入力れる2値画像データを順次遅延させる回路であ
り、NANDゲート30〜33はそれぞれ図中に示す」
−記4通りのエッチ検出ゲートを構成する。その結果A
NDゲート34の出力は注目画素データP(0)がOで
あり、しかも4値(173レベル)に変換すべき配列時
にLOWレベリとなり、同様にANDゲート35出力は
注目画素データp (o)が1であり、しかも4値(2
73レベル)に変換すべき場合にのみLOWレベルとな
る。今、1/3レベルに変換すべき配列Hが生じたとす
ると、ANDゲート34及び36の出力がLOWレベル
となり F/F38 、  F/F39をクリアし、そ
の出力51g2” 、  Sig 3”はLOWレベル
となり、逆にF/F37はプリセットされるため、その
出力51g1”はHIGHレベルとなる。従ってレーザ
ビーム21は該注目画素データP(0)に対してSig
ビ′のみの信号により、つまりI/3のエネルギーで1
ドツトを再生し、その結果1/3レベルの像再生が可能
となる。同様にして273レベルへの変換時は、注目画
素データP (0)が1である為、Sigビ’ 、  
Sig 2”はHIGHレベルとなり、51g3”はA
NDゲート35出力及びANDゲート36出力がLOW
レベルとなる為、F/F39がクリアされ、その結果L
OWとなる。つまりレーザビームはSig 1 . S
ig 2 ″によって2/3 レベルの像再生が可能と
なる。
し効果] 以上説明した如く本発明によれば、2値データを疑似的
に予信化して像再生するので、3値以」二のデータを扱
うことによる情報量及び処理待間の増大をまねくことな
く、高画質が得られる。またそのハードウェア構成も簡
単であるから、コスト的にも高速処理にも適する非常に
有効な方式と言える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を適用したリーグプリンタ装置
のブロック構成図、 第2図は一例として3値化信号Sig I、  Sig
 2とレーザビームドツトとの関係を示す図、第3図は
疑似3値化回路の動作真理値を示す図、 第4図は第3図の疑似3値化動洋を実現する一実施例の
回路図、 第5図は第3図の疑似3値化動作を実現するもう1つの
実施例の回路図、 第6図は疑似4値化する実施例の回路を示す図である。 ここで、1・・・読取部、2・・・2値化回路、3・・
・符号化回路、4・・・ファイル装置、5・・・復号化
回路、6・・・疑似3値化回路、7・・・3値化回路、
8・・・レーザビームプリンタ(LBP)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2値化注目画素データと該2値化注目画素データに隣接
    してゆく複数の2値化画素データに基づき、前記2値化
    注目画素データを中間レベル画素データに変換すること
    を特徴とする画像処理方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6386961A (ja) * 1986-09-30 1988-04-18 Toshiba Corp 記録装置
JPH11205684A (ja) * 1998-01-19 1999-07-30 Casio Comput Co Ltd 撮像装置及び撮像素子の駆動方法

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