JPS6178241A - シリアルデ−タ伝送方法 - Google Patents

シリアルデ−タ伝送方法

Info

Publication number
JPS6178241A
JPS6178241A JP20096384A JP20096384A JPS6178241A JP S6178241 A JPS6178241 A JP S6178241A JP 20096384 A JP20096384 A JP 20096384A JP 20096384 A JP20096384 A JP 20096384A JP S6178241 A JPS6178241 A JP S6178241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
output
signal
bit
identification code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20096384A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0544858B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Hagino
潔 萩野
Akira Usui
章 臼井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gakki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Gakki Co Ltd filed Critical Nippon Gakki Co Ltd
Priority to JP20096384A priority Critical patent/JPS6178241A/ja
Priority to US06/776,689 priority patent/US4694293A/en
Publication of JPS6178241A publication Critical patent/JPS6178241A/ja
Publication of JPH0544858B2 publication Critical patent/JPH0544858B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、送信部に直列接続はれた複数の受信部の各
々へ個別にデータを伝送する際用いられるシリアルデー
タ伝送方法に関する。
〔従来技術〕
1つの送信部から複数の受信部の各々へ11八回りにデ
ータを伝送するシステムを構成する場合、送信部と各受
信部とを各々伝送線で接続すると、配線が複雑になる。
そこで、送信部に各受1百部を1a列接続し、各受信部
へ直列にデータを伝送することがしげしば行われる。こ
の場合、各受信部には識別コードを設定するためのプリ
セットスイッチが設けられ、このスイッチによって各受
信部に各々別個の識別コードが設定される。そして、送
信部はデータに伝送先の受信部を示す職別コードを付加
して送出する。送出されたデータは、付加づれた識別コ
ードが示す受信部内に取込まれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、近年、電子楽器等においては、楽音発生回路
として同一のLSIを複数個設け、各LSIに各々異な
るデータを与えて異なる音色の楽音を発生ζせる場合が
多い。このような場合、シリアル伝送を用いると各LS
I(受信部)毎に識別コード設定用のスイッチを設けな
くてはならないが、この場合、ただでさえスイッチ類の
多い電子楽器に更にスイッチが増えることKなり、操作
ミスを起こし易く、また構成も複雑に彦り、好ましくな
い。また、識別コード設定用スイッチの配IK手間がか
かるという問題もある。
この発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目
的は各受信部に識別コード設定用のスイッチ等を設ける
必要がなく、したがって人手による識別コード設定操作
を全く必要とせず、しかも複数の直列接続上れた受信部
の各々へ個別にデータを伝送することができるシリアル
データ伝送方法を提供することKある。
〔問題を解決するための手段〕
この発明による方法においては、まず送信部が伝送すべ
きデータに送り先の受信部の識別コードを付して第1受
信部へ送る。第1受信部は受信した識別コードをシフト
して新たな識別コードとし、この識別コードおよびデー
タを次の第2受洒部へ送る。以下、第2、第3・・・受
信部において第1受信部と同様の処理が行われる。この
場合、各受信部におけるシフト処理のビット数は同一で
ある(例えば、1ビツト)。例えば、送信部が識別コー
ド00・・・・・・01″を出力した場合、@11受信
ilt識別コード″00・・・・・・10″を、第2受
信部は識別コード00・・・・・・100”を出力する
。他方、各受信部は、受信した識別コードが全受信部共
通に定められている特定コードの場合に1その識別コー
ドと共に受信したデータを内部のメモリVc誉込む。例
えば、各受信部が共に識別コードのMSBが/101”
の時データを取込むとする。この場合、送信部が例えば
識別コード″00・山・・01″(16ビツト)を出力
すると、この識別コードが第1〜第15受信部において
1ビツトづつシフトされて、第16受信部に識別コード
1100・旧・・00″として供給され、これKよりデ
ータが第秘受信部に取込まれる。また、例えば送信部T
Mが10・・・・・・00″(16ビツト)を出力した
場合、データは第1受信部に取込まれる。この工うKし
て、各受信部に各々別個の識別コードを設定しておくこ
となく、任意の受信部へのデータ伝送が可能となる。な
お、この発明において前段の受信部とは、その受信部の
データ入力側の受信部をいい、後段の受信部とは、その
受信部のデータ出方側の受信部を込う。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例によるシリアルデータ伝送
システムの全体構成を示すブロック図であり、この図に
示す実施例は、1つの送信部TMと、この送信部TMK
直列接続された16個の同一構成による受信部RCO−
11C15がら構成されている。送信部TMは、受信部
1tCO−RC15の各々へ個別忙データを伝送するも
ので、電源投入時にその端子ICTからイニシャルクリ
ア信号ICを出力し、また、稼動時において端子CKT
から常時クロックパルスゲを出力し、また伝送データD
Aに伝送先の受信部RCの識別コードCDを付加してデ
ータ出力端子SDTから出方する。
第2図は、この実施例において用いられているa別:f
f−)”CDおよび伝送データDAのフォーマットを示
す図である。この図に示すようJ(,31別コードCD
および伝送データDAけ共に2バイト(16ビツト)構
成であり、これらの4バイトによってデータブロックD
Bが構成されてhる。そして、送信部TMはこのデータ
ブロックDB単位でデータ伝送を行う。また、各受信部
RCO〜RC15には各々識別コードCDとして、16
ビツト 100・・・・・・00 010・・・・・・00 00Ili・・・・・・00 000…拳・110 000・・・・・・01 なるコードが割当てられている。したがって、送信部T
Mは、例えば第1受信mRcoへデータを伝送する場合
、伝送データDAと共IC識別コードCD”10n・・
・・・・00″を出力し、また例えば第3受信部RC2
ヘデータを伝送する場合は識別コード(’l)”001
0・・・・・・00″を出力する。
また、送信部TMが上述したデータブロックT)Bを送
出する場合、各バイトの前後KW3図に示すスタートビ
ット″0″およびストップビット″′1″を各々付加し
、そして、識別コードCDのローバイトから順にクロッ
クパルスゲに基づいてビットシリアルに出力する。すな
わち、まずスタートビット″′0″を出力した後識別コ
ードCDのLSB〜第7ビツト(ビットC0NC7)を
ビットCOから順次出力し、次いでストップビット”1
”を出力し、次いで再びスタートビット″′0″を出力
した後識別コードCDの第8〜8g15ビツト(ビット
08〜C15)をビットC8から順次出力し、次いでス
トップビット00″を出力し、以下同様圧して伝送デー
タDAのローバイト(ビットD。
〜D7)、ハイバイト(ビットD8〜D15)を順次出
力する。また、送信部TMは、データ伝送を行わない場
合K、そのデータ出力端子SDTから常時″′1′信号
を連続して出力する。
次に、第4図を参照して第1の受信部RCOの構成を説
明する。第4図において符号TCTけ、送信部TMから
出力されたイニシャルクリア信号ICが供給される端子
であり、このイニシャルクリア信号I(Jtディレィフ
リップフロップ(以下、DFFと略称する)IICよっ
てクロックパルスゲの1ビツトタイム(1周期)遅延で
れて回路各部へ供給づれると共に、DFFIBを介して
端子ICOから第2受信部RCIへ出力される。端子C
KIはクロックパルスゲが供給プれる端子であり、この
クロックパルスgh回路各部へ印加される。また、端子
SDIは、送イぎ部TMから出力これたビットシリアル
なデータ(識別コードCDおよび伝送データI)A)が
供給されるデータ入力端子であり、このデータ入力端子
SDIへ供給されたデータは回路内部において後述する
処理が行われた後、データ出力端子SDOから第2受信
部[’1へ出力される。
符号2は9個のDFFをシリーズ接続して構成したシフ
トレジスタであり、クロックパルス〆に基づいて内部の
データが順次シフトされる。なお、以下の説明において
は、9個のDFFを各々図面左方のものから順に箱oD
FF−g8T)FFと称する。そして、第0DFFの出
力はデータSFOとして回路各部へ供給これ、また、第
1DFF〜第8DFFの出力が8ビツトのレジスタ3,
4の各入力端へ供給される。レジスタ3,4は各々、そ
のロード端子LDへ信号DY3.DY2が供給された時
入力端のデータを読込み、データ利用回路5へ出力する
。DFF6は、信号DY3(”1”信号)を1ピツトタ
イム遅延させてデータ利用回路5へ出力する。データ利
用回路5は、DFF6から″1″信号が出力された時レ
ジスタ3,4内のデータを読込み、内部のメモリに記憶
プせ、またこの記憶させたデータに基づいて各地の処理
を行う。
レジスタ8は、クロックパルスゲに基づいてデータSF
Oを読込む1ピツトのレジスタであり、読込まれたデー
タはセレクタ9の入力端子Bへ供給される。すなわち、
データSFOけこのレジスタ8によって1ビツトタイム
遅延されてセレクタ9へ供給される。また、このレジス
タ8はロード端子LOへ″1″信号が供給された場合に
上述したデータ読込み動作を行い、ロード端子LDへ″
′0′信号が供給された場合は読込み動作を行わない。
また、このレジスタ8は、そのクリア端子CLへ″1″
信号が供給された場合にクリアされる。セレクタ91f
、そのセレクト端子SAへ″1″信号が供給された場合
に、入力端子Aのデータを選択して出力し、”O1″信
号が供給された場合は入力端子Bのデータを選択して出
力する。
ビットカウンタ10は、シフトレジスタ2に読込まれた
データのビット数をカウントするための4ビツトのカウ
ンタであり、そのクロック端子q(へ供給されるクロッ
クパルスゲをアップカウントする。このビットカウンタ
10のプリセット入力端IBoNpHへH”1001”
(10進数「9」)が供給されており、電源投入時にお
いてロード端子LDへイニシャルクリア信号ICが供給
これると、このデータ「9」がプリセットばれる。また
このビットカウンタ10は、そのエネーブル端子ENへ
″1″信号が供給された場合にカウント動作を行い、″
D′″信号が供給された時はカウント動作を行わない。
バイトカウンタ11け、シフトレジスタ2に読込まれた
データが1データブロツクT)Bの何バイト目のデータ
であるかを検出するための2ピツトのカウンタであり、
そのエネーブル端子ENへ”1″信号が供給はれた時ク
ロックパルスゲをアップカウントし、また、そのロード
端子LDへイニシャル20715号ICが供給された時
、プリセット入力端p0.P、へ供給でれているデータ
″11″(10進数「3」)がプリセットされる。
次に、第4図に示す第1受信部RCOの動作を第5図に
示すタイミング図を参照して説明する。
まず、電源が投入づれると、送信部TM(第1囚)から
イニシャルクリア信号ICが出力はれ、第4図の端子I
CIへ供給される。これにより、ビットカウンタ10お
よびバイトカウンタ11に各々データ「9」および「3
」がプリセットされ、またDFF12がクリアづれ、ま
た、イニシャルクリア信号ICがオアゲート13を介し
てレジスタ8のクリア端子CLへ供給されることから、
レジスタ8がクリアされる。ビットカウンタIOKデー
タ「9」がプリセットばれると、同カウンタ10の出力
端子O8および0.から″1′°信号が出力され、した
がってアンドゲート15から1”13号が出力される。
これにより、インバータ16から″0″信号が出力され
、ビットカウンタ10のカラン)M作がカウント値「9
」の状態で停止し、また、アンドゲート17が動作可能
になる。
次に、送信部TMがデータ出力端子SDTから、クロッ
クパルスy5Bxs図(イ))に同期してデータ(識別
コードCDおよび伝送データDA)を順次出力すると、
このデータがデータ入力端子SDIを介してシフトレジ
スタ20入力端へ供給づれ、同レジスタ2内に順次読込
まれ、また、同レジスタ208g0DFFからデータS
FO(第5L聞(ロ)参照)として順次出力される。識
別コードCDのローバイト(ビットCo−C7)に付】
ノロされたスタートビット”0”がデータSFOとして
出力されると、インバータ19の出力(45図(ハ))
が1″1M号に立上り、したがってアンドゲート17の
出力(第5図に))が1”1d号となり、この”1”信
号がビットカウンタ10のクリア端子CL、バイトカウ
ンタ11のエネーブル端子ENおよびアンドゲート20
の第1入力端へ供給づれる。ビットカウンタ10のクリ
ア端子CLへ″1″伯号が供給されると、次のクロック
パルスlの立上りにおいて四カウンタ10がクリアさi
L1アンドゲート15の出力(第5図(ホ))が0′1
5号となる。
これにより、アンドゲート17の出力が0″18号とな
る。すなわち、アンドゲート17の出力は、第5図に)
に示すようにクロックパルスyの1ビツトタイムの間”
1”信号となる。また、アンドゲート15の出力がO″
1H号になると、ビットカウンタ10のエネーブル端子
ENへ1″(m 号カ倶給づれ、したがって、以後ビッ
トカウンタ10がクロックパルス戸のアップカウントを
行う。第5図(へ)にビットカウンタ10のカウント値
の変化を示す。また、アンドゲート17から出力された
″1′′信号がバイトカウンタ11のエネーフ#ffA
l子ENへ供給されると、バイトカウンタ】1プ5力ウ
ント動作可能状態となり、次のクロックパルス戸の立上
りでアップカウントする。これにより、バイトカウンタ
11のカウント値が篤5図(ト)に示すように「0」と
なる。また、アンドゲート17から出力された01”信
号がアンドゲート20へ供給されると、この時点でバイ
トカウンタ11のカウント値が「3」にあり、その出力
端子0゜。
01から各々″1″信号が出力されていることから、ア
ンドゲート20から″1′″信号が出力され、オアゲー
ト13を介してレジスタ8のクリア端子CLへ印加され
る。
以後、識別コードCDのローバイト(ビットC0〜C7
)が順次シフトレジスタ2に読込まれる。
そして、ビットC7が第oDFFに読込まれ左、l!存
点でビットカウンタ10のカウント値が0111″(r
7J )となり、アンドゲート21の出力(*5図(ホ
))が1′″信号となる。しかし、この時点でアントゲ
−)22,23け共に閉状態にあり、したがって上記”
1”信号は回路動作に影響を与えない。次に、シフトレ
ジスタ2の第0DFFにストップビット″1″が読込ま
れ、次いでスタートビット“0″が読込まれると、再び
アンドゲート17の出力が1′″信号に立上る。これK
より、前述した場合と同様にビットカウンタ10がクリ
アされ、また、バイトカウンタ11のカウントアツプが
行われ、そのカウント値が「1」となる(第5図(ト)
参照)。なおこの時、アンドゲート20は閉状!2にあ
り、したがって、同アントゲ−)20から”1′#信号
が出力されることはない。
以後、識別コードCDのハイパイト(C8〜C15)が
シフトレジスタ2に順次読込まれる。
そして、ビットC15(すなわち、識別コート0のMS
Blがシフトレジスタ20m0DFFK読込まれた時点
でビットカウンタ100カウント値が再び「7」となり
、アンドゲート21からN1″信号が出力される(第5
図(イ)参照)。このN1″信号はアンドゲート22の
第4入力端およびDFF25の入力端へ供給される。上
記“1”信号がアンドゲート22へ供給された時点で、
アンドゲート22の第1入力端へは識別コードCDのビ
ットC15(C15(が供給されており、また、第2、
第3入力端へは各々バイトカウンタ11の出力端子0゜
のデータ″1″、および出力端子o1のデータ”0″を
インバータ26によって反転したデータ″1″が供給さ
れている。したがって、識別コードCDのビットC15
が′1″の場合は、アンドゲート22からN1″信号が
出力され、一方ビットC15が+01の場合はアンドゲ
ート22から10′信号が出力される。すなわち、アン
トゲ−)22fia別コードCDのビットC15がN1
″かN0″かを検出するためのゲートである。
なお、以下、上記ピッ)C15がN1″であったとして
説明を行う。アンドゲート22からN1”信号が出力さ
れ(第5図(す)参照)、オアゲート27を介してDF
FI2へ供給されると、DFFI2の出力(第5図体)
)が1′″信号に立上る。この1N1″信号は、アンド
ゲート28、オアゲート27を介してDFFI2の入力
端へ供給され、以後、DFFI 2内に循環保持される
と共に1′アンドゲート23へ供給される。なお、DF
FI2の出力信号′″1″は、伝送データDAをレジス
タ3および4内に読込むことを指示するための信号であ
る。
一方、アントゲ−)21から出力されたN111信号が
T)FF25へ供給されると、このN1″信号が1ビツ
トタイム遅延されてDFF25から出力され(第5図に
)参照)、アンドゲート23の第1入力端へ供給される
。この時、アンドゲート23の第2入力端へはDFFI
2の出力″11″が供給されており、したがって、DF
F25から出力された1′″信号がアンドゲート23を
介してデコーダ30のエネーブル端子ENへ供給ばれる
。デコーダ30は上記エネーブル端子ENへN11″信
給されるバイトカウンタ11のカウント出力をデコード
し、その結果を出力端子Y0〜Y,から出力する。この
時点でバイトカウンタ11のカウント出力は「1」であ
り、したがって、アンドゲート23を介してエネーブル
端子ENへ11″信号が供給されると、出力端子Y,か
らN1″信号が出力される。なお、この出力端子Y,H
配線されておらず、したがって、出力端子Y,から出力
されたN1″信号は回路動作に影響を与えない。
このように1シフトレジスタ2のm0DFFに1別コー
ドCDのビットC’15が読込まれると、このビットC
I5めげ1″かIIO″かがアンドゲート22によって
判断され、111′の場合にのみDFFI2のセットが
行われる。
次に,シフトレジスタ2の第0DFFKストツプピツ)
 − I mが読込まれ(第5図←)参照)、次いでス
タートビット″0″が読込まれると、この時点で再びア
ントゲ−)17からN1”信号が出力される。これKよ
り、ビットカウンタ10がクリアされ、またバイトカウ
ンタ11のカウント値が「2」となる(第5図(ト)参
照)。次いで、伝送データDAのビットDOND6が順
次シフトレジスタ2に読込まれる。次に、伝送データD
AのビットD7がシフトレジスタ2のM o D F、
 F rtc読込まれると、この時点でビットカウンタ
10のカウント値が「7」となることから、アンドゲー
ト21から″′1″信号が出力される。この″1″信号
はDFF25によって1ビツトタイム遅延されてアンド
ゲート23の第1入力端へ供給される。すなわち、DF
F25から″′1″信号が出力されるのは、第5図に)
に示すようにビットカウンタ1oのカウント値が「8」
の時であり、この時点でシフトレジスタ2の第1 D 
F’ F、′〜第8DFFに伝送データDAのピッ)D
o−D7が読込まれている。
そして、DFF25から出力された1”信号は、この時
点でDFF12に1″がセットされていることから、ア
ンドゲート23を通してデコーダ30のエネーブル端子
ENへ供給される。この時デコーダ30の入力端子A、
Bへはバイトカウンタ11のカウント出力「2」が供給
づれており、したがって、エネーブル端子ENへ″1″
信号が供給されると、デコーダ30の出力端子Y、から
″1″信号が出力される。この1”信号は信号DY2(
第5図(’7) )としてレジスタ4のロード端子LD
へ供給これ、これにより、シフトレジスタ2の第1 D
 F FN第8 D F Fに読込まれている伝送デー
タDAのビットDO〜D7がレジスタ4に読込まれる。
次忙、伝送データDAのビットD8〜D15に付加され
たスタートビット″0″がシフトレジスタ20i0DF
FK読込まれると、前述した場合と同様にビットカウン
タ10がクリアされ、また、バイトカウンタ11のカウ
ント値が「5」となる。
次いで、伝送データDAのピッ)D8〜D14がシフト
レジスタ2に、I!1i次読込まれ、そして、ビットD
15が@oDFFに読込まれると、ビットカウンタ10
のカウント値が「7」となり、アンドゲート21から再
び′1”信号が出力される。次いでシフトレジスタ2の
第1DFF N第8DFFに伝送データDAのビットD
8〜D15が読込まれた時点でDFF25から″1″信
号が出力はれ、アンドゲート23を介してデコーダ30
のエネーブル端子ENへ供給される。この時、デコーダ
30の入力端子A、Bへはバイトカウンタ11のカウン
ト出力「3」が供給されている。したがって、エネーブ
ル端子ENへ1”信号が供給されると、デコーダ30の
出力端子Y3から1”信号が出力され、この″1″信号
が信号DY3 (第5図@)としてレジスタ3のロード
端子LDへ供給される。
これKより、シフトレジスタ2の第1DFFNi8DF
FK読込まれている伝送データDAのビットD8〜D1
5がレジスタ3に読込まれる。また、信号DY3はDF
F6によって1ビツトタイム遅延でれてデータ利用回路
5へ供給される。データ利用回路5は、このDFF6の
出力に基づいてレジスタ3,4に各々伝送データDAが
読込まれたことを検知し、レジスタ3,4内の伝送デー
タDAを内部のメモリに書込む。一方、信号DY3はイ
ンバータ31に、よって反転され(″′0″信号とばれ
)、アンドゲート28へ供給享れる。これにより、アン
ドゲート28から60”信号が出力ばれ、オアゲート2
7を介してDFF12の入力端へ供給これ、これにより
DFF12がリセットされる(第5図体)参照)。
以上が、第4図に示す受信部RCOのデータ利用回路5
に伝送データDAが取込まれる過程である。上述したよ
うに、伝送データDAfl、識別コードCDのMSBが
′1″の時データ利用回路5内に取込まれる。識別コー
ドCDのMSBが加”の時はDFF12がセットされず
、したがって勿論伝送データDAの取込みは行われない
他方、上述した受信部RCOI−1.データ入力端子S
DIへ供給された識別コードCDを1ビツトシフトとし
て新たな識別コードCDとし、この新たな識別コードC
Dを伝送データDAと共にデータ出力端子SDOから次
の受信部RC1へ出力する。以下、この過程を第5図を
参照して昨明する。
なお、見やすいように第5図(ロ)と同一のデータを第
5図(判に再度示す。
前述したように、データ入力端子SDIへ供給されたデ
ータは、シフトレジスタ2の第0DFFによって1ビツ
トタイム遅延され、同第0DFFからデータSFOとし
て順次出力される。まず、識別コードCDのローバイト
に付加づれたスタートビット″0”がデータSFOとし
て出力でれると、前述したよう圧アンドゲート17から
1”信号が出力たれ、アントゲ−)20の第1入力端へ
供給される。これにより、アンドゲート20から”1″
信号が出力ばれ、レジスタ8がクリアばれる。他方、こ
の時点においてビットカウンタ10のカウント値は「9
」であり、その出力端子O8から″′1″1″出力され
ている。したがって、オアゲート33の出力(第5図(
:/) ) fl“1”であり、セレクタ9はその入力
端子Aを選択している。
すなわち、データSFOとしてスタートビット″0″が
出力づれると、この″0″信号がセレクタ9から出力さ
れる。第5図(ロ)にセレクタ9の出力を示す。なおこ
の時点において、インI(−夕34の出力(第5図(ロ
))は”0”であり、レジスタ8はデータ読込み禁と状
態にある。
次に、データSFOとしてビットCOが出力これた時点
において、ビットカウンタ10がクリアジれ、その出力
端子O8から0”信号が出力される。この時、オアゲー
ト33の再2入力端へ供給されているバイトカウンタ1
1の出力端子OIの信号は”0″であり、したがってオ
アゲート33から″0″信号が出力され、セレクタ9が
その入力端子Bを選択する。この時、レジスタ8は前述
したアンドゲート20の出力によってリセットされた状
態にあり、その出力は′0″である。したがって、デー
タSFOとしてビットCOが出力されたタイミングにお
いて、セレクタ9からハ″0″が出力される(第5図(
財)参照)。他方、ビットCOが出力された時点におい
てインバータ34の出力(第5図(ロ))が″1″信号
に立上る。したがって、以後レジスタ8はデータ読込み
可能状態となり、クロックパルスlK基づいてデータS
FOを読込み、セレクタ9の入力端子Bへ供給する。第
5図(イ)にレジスタ8の出力を示す。
次に、データSFOとしてビットC】〜C7が順次出力
されるタイミングにおいては、ビットカラ/り10の出
力端子O8から″0″信号が出力ばれ、したがってオア
ゲート33から″0″信号が出力され、セレクタ9がそ
の入力端子Bを選択する。この結果、レジスタ8の出力
(ビットCO〜C6)がセレクタ9から順次出力ばれる
。次に1データSFOとしてストップビット″1″が出
力された時点で、ビットカウンタ10のカウント値が「
8」となり、その出力端子0.から”1″信号が出力は
れる。これKより、オアゲート33の出力が1nとなり
、セレクタ9がその入力端千人を選択する。すなわち、
データSFOとしてストップビット″′1″が出力され
ると、このストップビットI+ 1 ′1がセレクタ9
から出力ばれる。一方、上述したビットカウンタ10の
出力端子0゜から″1″信号が出力されると、インIく
一夕34の出力が′θ″となり、レジスタ8が読込み禁
止状態となる。この時点でレジスタ8にはピッPが読込
まれており、したがって、以後レジスタ8にこのビット
C7が保持される。
次に、データSFOとしてスタートビット″O″が出力
−れると、この時点でオアゲート33の出力が1″イぎ
号にあることから、このスタートピッ)”O”がセレク
タ9から出力される。次に、データSFOとしてピッ)
C8が出力された時点でビットカウンタ10がクリアさ
れ、したがってオアゲート33の出力が0”信号に戻る
。この結果、データSFOとしてビットC8が出力され
たタイミングにおいてレジスタ8内のビットC7がセレ
クタ9から出力される。また、この時点でインバータ3
4の出力が″1″信号に立上り、したがって、以後ビッ
トC8,C9・・・・・・がレジスタ8に順次読込まれ
る。
次に、データSFOとしてビット09〜C15が順次出
力されるタイミングにおいては、オアゲート33の出力
が0”信号にあり、レジスタ8から出力されるビットC
8〜C14が順次セレクタ9から出力される。次いで、
データSFQとしてストップビット″1”、スタートビ
ット″0″が順次出力されるタイミングにおいては、オ
アゲート33の出力が1″となシ、シたがって、これら
のデータ″1”、”O″がセレクタ9から鴨次出力され
る。次に、データSFOとして伝送デ−タr)Aのビッ
トDOが出力された時点で、バイトカウンタ110カウ
ント値が「2」となり、したがってバイトカウンタ11
の出力端子O8から″1″信号が出力される。この出力
端子OIの信号は、バイトカウンタ11のカウント値が
「6」になった時も1”信号を続ける。この結果、オア
ゲート33の出力はデータSFOとしてビットDOが出
力これた時点以降連続的に(次にバイトカウンタ11が
リセットはれる曾て)1”(8号を続け、これにより、
以後セレクタ9からデータSFOが順次連続して出力さ
れる。
このように、第5図(ヨ)に示すデータSF’0がシフ
トレジスタ2の第0DFFから順次出力ζノしると、セ
レクタ9の出力端から第5図(ツ)に示すデータが順次
出力ばれる。すなわち、;職別コードCDのビットC0
NCl3が各々1ピットMSB万同へシフトされ、’o
、co、・・・・・・、06′が新たな識別コードCD
のローバイトとなってその前後にスタートビット°°0
″、ストップビット″1″が付加され、また”C7,・
・・・・・、に14’が新たな識別コードCDのハイバ
イトとなってその前後にスタートビット″0″、ストッ
プビット11″が付加され、これに第0DFFから出力
された伝送データDAが加えられてセレクタ9から出力
される。そして、このセレクタ9から出力でれたデータ
がDFF36によって1ビツトタイム遅延されてデータ
出力端子SDOから次の受信部RCIへ供給される。
以上が第1受信部RCOの詳細である。第2受信邪RC
I〜第1G受信部RC’15の構成も上述した第1受信
部RCOの構成と全く同じであり、したがってその動作
も全く同じである。すなわち、前段の受信部RCから供
給された識別コードCDを1ビツトシフトして伝送デー
タDAと共に後段の受信部RCへ送り、また、前段の受
信部RCから供給された識別コードCDのMSB(識別
コードCDのハイバイトの最高位ビット)が1″の場合
に1その識別コードCDと共に伝送された伝送データD
Aを内部のデータ利用回路に取込む。
以上の構成により、送信部TMが例えば“′10・・・
・・・0″(16ビツト)なる識別コードCDを伝送デ
ータDAと共に出力した場合は、その伝送データDAが
第1受信Mu It COに取込1れ、例えば0・・・
・・・01”なる職別コードCDを出力した場合は、伝
送データDAがm16受侶部RC15に取込まれる。ま
た、送信部TMが例えば”101010・・・・・・0
”なる職別コードCDを出力した場合は、伝送データD
Aが第1、第6、第5受信部RCO,RC2、RC4に
各々取込まれ、送信部TMが1・・・・・・・・・1″
(Age”1”)なる識別コードCDを出力した場合は
、伝送データTEAが全部の受イg部RCO−RC15
に各々取込まれる。
なお、上述した実施例においては、識別コードCDのロ
ーバイト、ハイバイト、伝送データT)Aのローバイト
、ハイバイトを連続して出力するものとしたが、上記実
施例はデータ送佃部TMがデータ(識別コードCDを含
む)を出力していない場合に1常時″1′信号を連続し
て出力するようKなっているので、各バイトを時間間隔
を置いて発送しても誤動作を起こすことは全くない。
また、上述の実施例においては、各受信部RC(RCO
−RCI 5 )が伝送データDAの取り込みを識別コ
ードCDの最上位ビットCD15の内容を判別して行な
うよう圧したが、識別コードCDのいずれのビットの内
容を判別して行なうようにしてもよい。また、各受信部
RCKおける識別コードCDのシフト方向は、実施例の
ように上位ビット側に限らず、下位ビット側でもよい。
この場合、シフト量も1ビツトに限らない。
〔発明の効果〕
以上説明したように1この発明によれば予め各受信部に
各々識別コードを設定しておくことなく、しかも複数の
直列接続された受信部の各々へ個別にデータを伝送する
たとができる。この結果、識別コード設定用のスイッチ
を設ける必要がなく、したがって構成が簡単になると共
に配線の手間も省くことができ、また、人手による識別
コード設定操作を必要としないことから、設定操作ミス
の発生も防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例忙よるシリアルデータ伝送
システムの全体構成を示すブロック図、第2図は同実施
例において用いられる識別コードCDおよび伝送データ
DAのフォーマットの一例を示す図、第3図はスタート
ビットおよびストップビットを説明するための図、第4
図は第1図における受信部RCOの構成例を示すブロッ
ク図、第5図は第4図に示す回路の動作を説明するだめ
のタイミング図である。 TM・・・・・・送信部、RCO〜RC15・・・・・
・受信部、CD・・・・・・識別コード、DA・・・・
・・伝送データ、3゜4・・・・・・レジスタ、8・・
・・・・レジスタ、9・・・・・・セレクタ、10・・
・・・・ビットカウンタ、11・・・・・・バイトカウ
ンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信部に複数の受信部を直列接続し、前記送信部から前
    記複数の受信部の各々へ個別にデータを伝送するシリア
    ルデータ伝送方法において、前記送信部は伝送すべきデ
    ータに、伝送先の受信部に対応する識別コードを付して
    送出し、前記各受信部は、前記送信部または前段の受信
    部から供給された前記識別コードをシフトして前記デー
    タと共に後段の受信部へ出力し、また、前記識別コード
    が予め全受信部共通に決められている特定コードの場合
    に前記データを内部の記憶部に書込むことを特徴とする
    シリアルデータ伝送方法。
JP20096384A 1984-09-18 1984-09-26 シリアルデ−タ伝送方法 Granted JPS6178241A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20096384A JPS6178241A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 シリアルデ−タ伝送方法
US06/776,689 US4694293A (en) 1984-09-18 1985-09-16 Data transmission system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20096384A JPS6178241A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 シリアルデ−タ伝送方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6178241A true JPS6178241A (ja) 1986-04-21
JPH0544858B2 JPH0544858B2 (ja) 1993-07-07

Family

ID=16433223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20096384A Granted JPS6178241A (ja) 1984-09-18 1984-09-26 シリアルデ−タ伝送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6178241A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02252395A (ja) * 1989-03-27 1990-10-11 Nec Home Electron Ltd リモートコントロールシステム
US5942711A (en) * 1997-05-20 1999-08-24 Yamaha Corporation Roll-sound performance device and method

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5620358A (en) * 1979-07-27 1981-02-25 Fujitsu Ltd Information transfer system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5620358A (en) * 1979-07-27 1981-02-25 Fujitsu Ltd Information transfer system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02252395A (ja) * 1989-03-27 1990-10-11 Nec Home Electron Ltd リモートコントロールシステム
US5942711A (en) * 1997-05-20 1999-08-24 Yamaha Corporation Roll-sound performance device and method

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0544858B2 (ja) 1993-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4694293A (en) Data transmission system
EP0311448B1 (en) Digital multiplexer
US20010015923A1 (en) Data transfer technique
JPS6178241A (ja) シリアルデ−タ伝送方法
US6041434A (en) Code generator for selectively producing cyclic redundancy check data codes different in data length
JP2000183840A (ja) データ多重化回路及びデータ分離回路
EP0472098B1 (en) Time-division multiplexing apparatus
US5799019A (en) Circuit for converting frame data
KR860003555A (ko) 디스크 제어기용 비트스트림 구성장치
JP3104604B2 (ja) タイミング発生回路
JPS58181346A (ja) デ−タ多重化回路
JP3104603B2 (ja) タイミング発生回路
JPH0637854A (ja) データ伝送装置
KR100200736B1 (ko) 마이콤 인터페이스 장치
JPS594920B2 (ja) 制御信号伝送方式
KR0174504B1 (ko) 수신데이터 체크 비트열 생성장치
SU1635169A1 (ru) Устройство дл ввода данных в микрокалькул тор
JPS59131214A (ja) 信号遅延回路
SU966685A2 (ru) Устройство дл сопр жени
JPS62122434A (ja) フレ−ム信号同期検出回路
JPS6216637A (ja) 多重化伝送方式
JPH0426730B2 (ja)
JPH0263336A (ja) タイムスロット変更方式
JPH1065661A (ja) フレーム同期保護回路
KR940012158A (ko) 마이컴간의 시리얼 데이타 통신방법