JPS6175270A - 交流計測装置 - Google Patents

交流計測装置

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Publication number
JPS6175270A
JPS6175270A JP19823384A JP19823384A JPS6175270A JP S6175270 A JPS6175270 A JP S6175270A JP 19823384 A JP19823384 A JP 19823384A JP 19823384 A JP19823384 A JP 19823384A JP S6175270 A JPS6175270 A JP S6175270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
current
microcomputer
input
analog
Prior art date
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Pending
Application number
JP19823384A
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English (en)
Inventor
Koji Iio
飯尾 幸司
Fumihiko Isogai
磯貝 文彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6175270A publication Critical patent/JPS6175270A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] この発明は、閉j0型配電盤等に使用される交流計測装
置に関するものである。
【従来の技術】
従来、この種の交流針IIA装置として第5図に示すも
のがあった0図において、(1)は電流・電圧変換回路
、(2)は無効電力算出用の位相遅延回路、 (3a)
 、 (3b)は電力(無効電力)算出用のアナログ乗
算・積分回路、(4a) 、 (4b)は!iW流・平
滑回路、(5)はアナログ・デジタル(以下、A/Dと
略称する)変換回路(8)への入力信号切換用のマルチ
プレクサ、(7)はマイクロコンピュータであり、A/
D変換回路(6)からのデジタル出力を受けて演算処理
をして、電圧、電流、電力、無効電力、力率、電力量、
無効電力f等のデータを出力するようになっている。 つぎに上記構成の動作について説明する。 交流電圧eを計測する場合は、入力の交流電圧を整流・
平滑回路(4a)で交流電圧の平均値に比例した直流電
圧に変換し、マルチプレクサ(5)を経由してA/D4
i換回路(8)に入力し、ここでデジクル(ダ1に変換
された(I(をマイクロコンピュータ(7)でriI算
処理して出力する。交流電流lを計測する場合は、電流
・電圧変換回路(1)により交流電流値を電圧値に変換
した後、上記交流電圧の計測と同様の処理を行なう。 平均電力は、lサイクルの電圧と電流との積の積分値で
求められる。すなわち。 ただし、P:平均電力、T:周期、e:J圧。 1:’+T2j&である。入力端子と入力電流に比例し
た電圧はアナログ乗算・積分回路(3a)で乗算・積分
され、マルチプレクサ(5)を経由してA/D変挽変格
回路)に入力される。ここでデジタル値に変換された値
をマイクロコンピュータ(7)に入力し。 このマイクロコンピュータ(7)で演算処理して出力す
る。無効電力の計測については、電圧、電流の位相関係
を90’ずらしてモ均値電力を測定すればよいから、入
力電圧の位相を位相遅延回路(2)で90’遅らせた後
、アナログ乗算・積分回路(3b)を経て上記平均電力
の計測と同様の処理を行なう。 なお、):記マイクロコンピュータ(7)の処理として
は、この計測系の前処理部に設けられたPT、CT比の
補正や、アナログ回路の係数補正等が主な内容である。 以上のようにして、入力、出力ともllllI次処理が
行なわれる。 なお、ここでは説〔」を簡略にするため1m、相交浚系
で説明したが、3相交流系の場合には、電圧、−電流の
入力、出力が3倍になるのみで、電力、無効電力につい
ては 2電力計法で対応できるものである。 [発明が解決しようとする問題点] 従来の交流計測装置は以上のように構成されているので
、アナログ処理回路が必要であり、しかもこの回路は多
くの調整回路を必要とするばかりか1部品点数が多く、
コスト高になる等の欠点があった。 この発明は上記従来の欠点を除去するためになされたも
ので、アナログ処理系をなくして部品截数を減少でさ、
安価で仕様変更が容易であるとともに、′g1力、無効
電力の算出精度の高い交流計測装置を提供することを目
的としている。 [問題点を解決するための手段] この発明は1入力信号を交流のままA/D変換してマイ
クロコンピュータに入力し、入力信号の周期よりも短い
サンプル周期で、まず電圧の1周期分をA/D変換して
マイクロコンピュータに入力し、続く数周期は電流をA
/D変換してマイクロコンピュータに入力するようにし
て電圧と電流とを交互に入力し、サンプル周期中に演算
処理するようにしたものである。 [作用] この発明においては、電力の乗算積分等の処理も含めて
従来アナログ処理系で行なっていた処理内容ヲマイクロ
コンピュータで処理するから、アナログ処理系が不要と
なる。また、電圧と電流を交互にサンプルし、とくに、
負荷により変動するtmを主にサンプルするようにして
いるので、電力、無効′電力の算出精度が高くなる。 [実施例] 以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。 第1図はこの発明による交流計測装置の実施例を示して
いる0図において、(1)は電流・電圧変換回路、(5
)はA/D変挽変格回路)へのアナログ入力を切換える
マルチプレクサ、(B)はアナログ信号をデジタル信号
に変換するA/D変換回路。 (7)はデジタル信号)受けて演算処理を行ない。 電流、電圧、電力、無効電力、力率等のデータを出力す
るマイクロコンピュータである。 第2図は、第1IAの系に入力される交流電圧。 交流゛、電流の信号波形図を示している。ここでは。 入力信号の周期Tiよりも短いサンプル周期Tsで電圧
と電流とを交互にサンプルする。この場合、COのサイ
クルでは1に圧だけをサンプルし。 01〜CIOのサイクルでは電流だけをサンプルする。 つぎに動作について説明する。 第1図において、交流電圧信号eはマルチプレフサ(5
)を経てA/D変換回路(6)へ入力される。A/D変
検回路(6)ではアナログ信号に対するデジタル信号を
出力する。このデジタル信号はマイクロコンピュータ(
7)へ入力される。一方。 交流電圧信号iは電流・電圧変換回路(1)で電圧値に
変換され、あとは交流電圧信号eの場合と同様にブイク
ロコンピユータ(7)へ入力される。 マイクロコンピュータ(7)には、第2図で示したよう
に、COの1サイクルでは電圧をサンプルした信号が、
また、C1〜CIOのlOプサイルでは電流をサンプル
した信号が入力される。このような順序で電圧と電流と
を交互に取込み、それぞれの1周期をn回すンプルする
。この入力値は、第3図に示すように、マイクロコンピ
ュータ(7)のデータメモリ(40)上に格納される。 第2図および第3図において、el、C2,・@@@Q
、it、12.5atinは入力データイ4.v。 1、W、VAR,PF、WH,およびV A RHIt
入力後の演算処理によって得られる計測出力データで、
それぞれ電圧、電流、電力、無効電力、力率、電力量、
および無効電力量である。 第2図においてサイクルCoで取込んだ電圧データは、
統(CI−CIOのlOプサイルの間はその値が保持さ
れる。その間、電流値は各サイクルごとに新しいデータ
がサンプルされる。サイクルCOにおける電流データは
、その直前または直後の’1ltIItデータで代表さ
せるとよい、これは、電源は電圧で管理されるが、電流
は負荷により変動するからである。 入力されたデータは第4図のフローチャートに示すよう
に、サンプルの間に演算処理される。 電圧および電流の平均値を出力する場合には、 の演算処理を行ない、実効値を出力する場合は。 の演算処理を行なう。 また、電力の算出にあたっては。 w  =(Σ ei、 6 +h) / nの演算処理
を行なう。 無効電力については、電流と電圧の位相を900ずらせ
て電力と同様の処理を行なうが、サイクルCoと、サイ
クルCI NCIGの間とでは、算出方法が異なる。 すなわち、サイクルCOにおいては。 (Σ に81.7に’ l k−%・))“ でaXし、サイクルC1〜CIOの間においては。 で演算する。 また、力率については。 PF−W/バV”7VAR’ の演算を行ない、WH,VARHについては、順次、W
、WARの値を1周期ごとに積分処理する。 なお、上記実施例では、単相交流の場合について説明し
たが、3相交流でもよく、また、電流サンプルの期間は
CI−CIGの10周期としたが。 用途により増減することができる。また、VARの演算
法を21Pl類に分けたが、どちらか一方に固定しても
よい、さらに、入力信号の周波数が変化する場合は1周
波数検出回路を設け、サンプリング周期をプログラムで
自動的に決定してもよい。 [発明の効果j 以とのように、この発明によれば、交流信号を直接A/
D変挽変格回路力してマイクロコンピュータで処理する
ようにしたので、アナログ処理系が不要となって装置が
簡略化されるとともに、電圧と電流を交互にサンプルし
、かつ電流を主にサンプルするようにしたので、電力、
無効電力の算出精度を高くできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による交流計測装置の実施例を示すブ
ロック図、第2図は入力信号の波形図。 第3図はマイクロコンピュータ内部のデータメモリの構
成図、第4図はマイクロコンピュータの処理の概要を示
すフローチャート、第5図は従来の交流計測装置を示す
ブロック図である。 (6)・・・A/D変換回路、(7)・・・マイクロコ
ンピュータ、e・・・電圧、i・・・電流。 なお1図中同一毎号は、同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電圧および電流のアナログ交流信号をデジタル信
    号に変換するアナログ・デジタル変換回路と、このアナ
    ログ・デジタル変換回路の出力信号を入力し、その入力
    値を演算処理して、交流電圧、電流、電力、無効電力、
    力率、電力量、無効電力量等のデータを出力するマイク
    ロコンピュータとを備えた交流計測装置において、入力
    信号の周期よりも短いサンプル周期で、まず電圧の1周
    期分をアナログ・デジタル変換してマイクロコンピュー
    タに入力し、続く数周期は電流をアナログ・デジタル変
    換してマイクロコンピュータに入力するようにして電圧
    と電流とを交互に入力し、サンプル周期中に演算処理す
    るよう構成したことを特徴とする交流計測装置。
JP19823384A 1984-09-20 1984-09-20 交流計測装置 Pending JPS6175270A (ja)

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JP19823384A JPS6175270A (ja) 1984-09-20 1984-09-20 交流計測装置

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JPS6175270A true JPS6175270A (ja) 1986-04-17

Family

ID=16387718

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JP19823384A Pending JPS6175270A (ja) 1984-09-20 1984-09-20 交流計測装置

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JP (1) JPS6175270A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008141935A (ja) * 2006-11-29 2008-06-19 C & S Kokusai Kenkyusho:Kk 単相交流信号の基本波成分検出方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008141935A (ja) * 2006-11-29 2008-06-19 C & S Kokusai Kenkyusho:Kk 単相交流信号の基本波成分検出方法

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