JPS6174929A - 振動吸収型エンジン取付装置 - Google Patents

振動吸収型エンジン取付装置

Info

Publication number
JPS6174929A
JPS6174929A JP19453184A JP19453184A JPS6174929A JP S6174929 A JPS6174929 A JP S6174929A JP 19453184 A JP19453184 A JP 19453184A JP 19453184 A JP19453184 A JP 19453184A JP S6174929 A JPS6174929 A JP S6174929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
rubber
attachment device
mounting device
end member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19453184A
Other languages
English (en)
Inventor
マイケル・クラーク
ケネス・ジヨン・テイラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dunlop Ltd
Original Assignee
Dunlop Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dunlop Ltd filed Critical Dunlop Ltd
Priority to JP19453184A priority Critical patent/JPS6174929A/ja
Publication of JPS6174929A publication Critical patent/JPS6174929A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は振動吸収装置に関し、より詳細にはこれに限定
するものではないが自動車等のエンジン取付装置に関す
る。
自動車のエンジンは通常装着装置によって車台部材上に
設けられており、この装着装置は金属製の端部部材に結
合されたゴム製のブロックあるいはリングを有している
。この端部部材はエンジンおよび車台部材にそれぞれ取
付けられている。このような取付方法はエンジンと車・
台との間の一定程度の分離を提供するが、このような取
付方法における性能を更に改善するために上述のゴム製
のブロックの中に液体を充填した室を組み込むことによ
って流体力学的な緩衝作用をもたらす方法が提案されて
きた。この室はゴム製の取付装置を介してエンジンから
車台へ振動が伝達することを緩衝するように比較的制限
された通路を通って連通ずるようになされている。
この液体充填型のエンジン取付装置には構造上の問題が
あり、また、もし液体が取付装置から洩れたりあるいは
過度の荷重が取付装置に加わるとこの結果生ずる端部部
材の運動は取酊装置に損傷を与えるに十分なだけ大きく
、したがって使用不能になるという危険性を有していた
発明の目的 本発明の1つの目的は損傷することなく過負荷に十分耐
えることのでき、更に簡易だかつ安価に組立てることの
できるエンジン取付装置を提供することである。
本発明の別の目的は特定の応用に適合する所望の設計的
特性を有するエンジン取付装置、すなわち広い振動数範
囲にわたって所望の強度および緩衝特性をもたらすこと
のできるエンジン取は装置を提供することである。
発明の構成 本発明によれば、振動吸収取付装置は1対の端部部材と
、これら端部部材にそれぞれ結合されたゴム製のばね部
材と、端部部材の一方に固定されてゴム製のばね部材と
共に第1の液体充填室を形成するゴム製の中間ダイアフ
ラムと、他方のすなわち第2の端部部材の周辺部および
中央サポートに固定されているゴム製の第2のダイアフ
ラム部材であって中間ダイアフラムとの間に第2の液体
充填室を形成している第2のダイアプラム部材とを備え
て成り、これ等2つの液体充填室の間では制限された通
路が設けられている。
中間ダイアフラムはこの中だ結合された剛性の中央ブロ
ックを有するのが好ましく、この中央ブロックは中間ダ
イアフラムの中央領域だ不屈曲性の中央部分を形成する
。また、第2のダイアプラムの中央サポートも剛性であ
るのが好ましく、これによって中央ブロックおよび中央
サポートは過剰の荷重が加えられた時に互て向っての端
部部材の過度の運動に抵抗する役割を果す。
本明細書において用いられるゴムの用語は、天然あるい
は合成の適宜なエラストマ材料を意味して用いられて(
・る。
実  施  例 次に本発明の2つの実施例について図面な参照しながら
説明する。
第1図に示す取付装置は円錐形状の表面1]を有オろカ
ップ状の鋼製プレス品である第1の端部部材10を包含
しており、この表面11に対して環状のゴム製ばね部材
12が結合されている。
第2の端部部材15はボルト17によって車台部材に固
定されるようになされた円形状の皿型プレート16を包
含しており、また、この端部部材15はスェージにより
プレート16に固定されたほぼ円節形状のケーシング部
材18も有している。スェージ操作を行う前に端部部材
10およびケーシング部材】8は適宜な成形プレスの中
で図示のようにゴム製のばね12が成形されかつこれ等
2つの部材に結合するようになされる。すなわち、ケー
シング部材の上側端部20は円錐形状の表面11と平行
なフランジ21を提供するように、かつ、ばね12に対
してゴム−金属間のせん断力および圧縮されたばね特性
を与えるようになされる。ゴム成形工程はフランジ21
を包囲するゴム製の外側層が外部のよごれに対して装置
を密封するようにコントロールされ、また、ゴム製のリ
ップ部23がこれと同じ目的で端部部材10上に設けら
れている。
成形工程においてケーシング部材18の中の全ての内側
表面上にゴム層24が設けられる。
ばね12および内側の層24と連続するゴム製の層25
は端部部材10を覆っている。
ゴム製の中間ダイアフラム30は、ゴム製の内側層24
の中に摺動的だ装着されている支持リング31に結合さ
れており、これ尾よって中間ダイアフラムが図示の位置
に挿入された時だ第1の室32がばね12と中間ダイア
フラムとの間で包囲される。液体通路(図示せず)がリ
ング31の中に形成されていて室32とリング31およ
びゴム製のライニング24の間に形成される環状空所3
3との間に連通している。第2の通路(図示せず)が環
状空所33と室35との間に設けられており、この第2
の通路はすング31をその平面で見た時に第1の通路と
径方向において反対側に位置してt・ろ。したがって、
第1および第2の通路を通る流体の連通は流体が一方の
通路から他方の通路へ環状空所33を半周して循環する
ことを必要とし、したがって、室32と室35との間の
流木の流動は比較的長い制限された通路を通って行われ
、これによって緩衝作用が提供される。
室35はダイアフラム30の1側部と環状の第2のダイ
アフラム40の1側部とによって画定されており、この
第2のダイアプラムはゴム製の内側ライニング24の中
に摺動式に装着された金属製のリング41に周側部を結
合されている。ダイアプラム40の中央部は中空の金属
製プレス品によって構成されろ中央の支持ボス42に結
合されていて、このボス42の円筒状表面は層43を形
成するダイアプラム40のゴムによって覆われている。
この層43はリップ部44としてボス42の下側に伸長
している。
ダイアフラム40と端部プレート16との間の空所45
は通気孔46を介して大気に連通している。
ボス42は堅固な構造を有しており、端部部材10に溶
接骨げされたエンジンサポート50によって取付装置に
過剰の荷重が作用した場合にはダイアフラム30の中央
部に設けられた剛性の金属ブロック51がこの軸方向荷
重を中央のボス42に伝達する。したがって、取付装置
は過剰の荷重に対して耐え得る堅固な支持を提供する。
上述の取付装置の作用について、以下に説明する。
比較的小さな振幅の振動が垂直方向すなわち軸線方向に
作用すると、端部部材10が端部部材15の方向へ移動
しこれによって上述の制限された通路を通って流体が第
1の室から第2の室へ移動する。このような垂直運動は
ゴム複合せん断力および圧縮ばね12から成るばね作用
と、流体が第2の室へ流入する際に第2のダイアフラム
40を変形させるに必要な力によって抵抗を受ける。ダ
イアフラム40の環状の形状によって、室35の中へ流
入する流体がダイアプラム40をプレート16に向けて
下方へ膨らませようとしこの膨らませようとする力はゴ
ムの中に生ずる張力によって抵抗を受ける。
より大きな振幅を有する振動数においては流体が制限さ
れた通路を通る蹟十分なだけの時間的余裕がなく、した
がって、中間ダイアフラム30は室3zおよび室35の
中の液体の間の圧力差によって撓む。これによって、ダ
イアフラム30およびダイアフラム40の両方共に撓み
したがって取付装置の強度が増加する。
第1と第2のダイアフラムに用いられるゴムおよび複合
されだせん断圧縮ばね12に用いられるゴムの厚みおよ
びタイプを慎重に選定し、更に環状空所33の横断面積
を適宜に選定することによって特定の用途に応じたばね
および緩衝特性を得ることができる。
第2図には本発明の変形した取付装置が示されており、
この図面においては第1図に示した部分と同じ部分には
同一の符号が用いられている0第2図に示した中間ダイ
アフラム60においては、支持リング61が内側のゴム
層24の中に摺動式に装着されていて環状空所63を部
分的に包囲している。リング61に形成された円筒状の
フランジ64は第2のダイアフラム70と一体に形成さ
れたゴム製のリップ部65と係合して環状空所63を封
止するようになされており、このダイアプラム70は切
取部72を有するように形成された金属製のリング71
に結合されても・る。この切取部72の中にはリップ部
65が結合されかつ支持されている。この構造は各部品
の製作および組立てを容易にし比較的安価なかつ効果的
な取付装置を提供する。
上述のいずれの実施例においても、もし環状空所33又
は63から室32および室35への各々の通路が互にわ
ずかに隔っているだけであれば、これ等2つの液体充填
室を連結する通路をより長くすることができ、また、こ
れ等2つの通路の間にバッフルを設げて液体が環状空所
33又は63の周囲をほぼ1周して一方の室から他方の
室へ移動するようにすることもできる。
第3図および第4図は長い制限された通路を設けた第2
図の支持リング61の実際の構造を示している。円筒状
のフランジ64の径方向外側部に形成された環状空間6
3はリング6】の胴部81の切取り部として形成された
通路80を通じて室32と連通し、この通路80は径方
向外方(第4図の破線で示す方向)へ伸長してその先端
をゴム製のライニング層24の外方へ出している。室3
5はまた切取り通路83によって環状空所63に連結さ
れている。しかしながら、通路80および83はバッフ
ル84によって分離されていて、このバッフルは通路8
0と通路83との間の適所に位置する環状空所63を封
止している。したがって、一方の通路から他方の通路へ
流動する流体はリング61のほぼ全周を移動することに
なる。
上述した取付装置はこの取付装置を圧縮する方向に作用
する過度の荷重に対して十分な手段が構しられているが
、端部部材の一方からゴム製のばね部材を引き離すに十
分なだけの反対方向に作用する過度の荷重に対して耐え
得る構造は備えていない。
第5図だ示すトルクリアクタ100は拡大部103を有
する鋼製のシャツl−102を包含しており、この拡大
部103にはゴム製の環状ばね部材104が結合されて
いる。ばね部材104は鋼製のり/グ105にその外側
周部を結合されて(・てかつ鋼製の収容部106の中に
摺動式に装着されている。
ばね部材104はまたスペーサスリーブ107とキャッ
プ109のへり108との間に保持されており、このキ
ャップ109は収容部106の内向きのリップ部110
によって適所に固定されている。胴部を形成する収容部
106とキャップ109とは取付装置の第2の端部部材
を構成している。ゴム製の環状ストッパ115がキャッ
プの中知固定されていて、このストッパ115は引張荷
重によって取付装置から第1の端部部材101が外方へ
過度に運動するとこの第1の端部部材のシャツ) 10
2上に設けられたワッシャ116と衝合して係合する。
このようにキャップ109とストッパ115は引張荷重
下における端部部材の相対的な運動を制限する係止構造
を提供する。
ゴム製の中間ダイアフラム120が収容部160の中に
摺動式に装着されている支持リング121に結合されて
いてこれによって第1の室122はばね104と中間ダ
イアプラムとの間で包囲されてし・る。液体通路(図示
せず)がリング121の中に形成されていて室122と
リング121および収容部106の間に形成されろ環状
空所123との間だ連通している。第2の通路(図示せ
ず)が環状空所123と室125との間に設けられてい
る。
この第2の通路はリング121を平面で見た時疋第1の
通路とは径方向て対向した位置に設けられる。第1およ
び第2の通路を介しての流体の連通は流体が環状空所1
23の半周をめぐって一方の通路から他方の通路へ循環
することを要求し、また、室122と室125との間の
流体はしたがって比較的長い制限された通路を通ること
になりこれによって緩衝作用が提供される。
室125はダイアフラム120の1側と第2のダイアフ
ラム130の1側によって画定される。第2のダイアプ
ラム130は環状の形状を有していて、その周辺部は収
容部160の中に摺動式に装着された金属製のリング1
31に結合されている。
ダイアフラム130の中央部はボルト134の頭部13
3によって支持されており、このボルト134はダイア
フラム130に結合されかつ収容部の基部135をトル
クリアクタ支持ブラケット(図示せず)に取付けている
ダイアフラム130と基部135との間の空所137は
通気孔138を通じて大気に連結されている。
端部部材102を基部135の方向へ移動しようとする
過度の圧縮力は、ダイアプラム130の中央部を支持す
るボルト134の頭部133 V:、よって最終的に支
持される。この過度の荷重は中間ダイアフラム120の
中央領域に結合された剛性の金属ブロック141を介し
て伝達されろ。これKよって、端部部材102を中間ダ
イアフラムと係合させ、また、この中間ダイアフラムを
第2のダイアフラム130と係合させるに十分な一時的
な荷重に対する衝合停止がもたらされる。
前述の如く、一時的な過度の張力荷重はワツ/ヤ116
が衝合ストッパ115と係合することによって支持され
る。これはまた、ゴム製のばね部材104が端部部材の
一方から脱着した場合でも第1の部材102が第2の端
部部材(収容部、すなわちケーシング106およびキャ
ップ109)から脱着しないことを確実にする安全な設
計を提供オろ。
このように、トルクリアクタ100は安全特性を有する
十分な耐トルクエンジン取付装置を提供する。ゴム製の
ばね部材104を適宜に設計することによって所望の均
一な低いぼね速度を得ることができ、このばねおよび緩
衝特性は中間ダイアフラムおよび第2のダイアフラムの
設計により適宜に変えることができる。
上述の実施例においては、第1および第2め室の間を流
動する流体のための制限された通路は環状乃至は半環状
になされている。図示はしていないが他の実施例におい
ては環状の通路を2またはそれ以上の個々の通路だ分割
し、これ等分割された通路の各々が第1および第2の通
路にそれぞれ通じる2つの分離された通路を有するよう
にする適宜なバッフルを用いろことによってより短い制
限された通路を設けることができる。適宜な断面積を有
する複数の短い通路な設けることによってよりなめらか
にされた緩衝/振幅応答曲線を得る層流特性が達成され
る。
所定の特性な有オろ振動吸収取付装置の設計はまた中間
ダイアフラムの中に所定質量の中央ブロック(51,1
41)を組み込むことによって行うことができる。ブロ
ックだ対して適宜な材料および寸法の選定を行うことに
よって流体の質量およびブロックの質量と共て中間ダイ
アフラムの共鳴の起る振動数を変えることが可能である
。したがって、特定の用途に応じて振動数特性を精密に
調整することができる。
上述した振動吸収取付装置は簡単でかつ堅固な構造を有
しており、別々に設けられる内側に嵌装するばねおよび
ダイアフラム部材を用いる二とにより生産ラインにおい
て容易疋組立てることができる。過度の荷重が中間ダイ
アフラムおよび第2のダイアプラムの中央サポートに設
けられる剛性の部材の夏用により支持し得ることは設計
の柔軟性および安全性に関して重要な利点である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のエンジン取付装置の断面図、第2図は
エンジン取付装置の変形例を示す断面図、第3図は支持
リングの側面図、第4図は第3図の支持リングの底面を
示す平面図、第5図はエンジン・トルク・リアクタを構
成するエンジン取付装置の断面図である。 10・・・第1の端部部材、  11・・・表 面、1
2・・・ばね部材、 15.106,109・・・第2の端部部材、18・・
ケーシング部材、  21・・−フランジ、24・・・
内側のゴム層、 30.60・・・中間ダイアフラム、 31.61・・・支持リング、32・・・第1の室、3
3.63・・・環状空所、  35・・・第2の室、4
0.70.130・・・第2のダイアフラム部材、42
.133・・・中央サポート、 51.141・・・中央部、  64川円筒状のフラン
ジ、80.83・・・通 路。 FIG、1 FIG、2 ヒIL)、4 FIG、5

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1および第2の端部部材と、各々の端部部材に
    結合されたゴム製のばね部材と、前記第2の端部部材に
    取付けられて前記ゴム製のばね部材と第1の液体充填室
    を画定するゴム製の中間ダイアフラムと、周辺部を前記
    第2の端部部材に取付けられて前記中間ダイアフラムと
    の間に第2の液体充填室を画定するゴム製の環状の第2
    のダイアフラム部材とを備えて成り前記第1および第2
    の液体充填室の間に制限された通路が設けられる振動吸
    収取付装置において、前記ゴム製の環状の第2のダイア
    フラム部材(40、70、130)が前記第2の端部部
    材(15、106、109)に設けられる中央サポート
    (42、133)に取付けられることを特徴とする振動
    吸収取付装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の取付装置において
    、前記中間ダイアフラム(30、60、120)が屈曲
    しない中央部(51、141)を包含しており、前記第
    2のダイアフラムの中央部もまた堅固に支持されており
    、これによつて屈曲しない中央部および中央部(42、
    133)が前記両方の端部部材の互いの方向に向う過度
    の運動に抵抗する装置を提供することを特徴とする取付
    装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の取付装
    置において、前記第1の端部部材(10)は現状のゴム
    製のばね部材(12)が結合される載頭円錐状の表面(
    11)を包含し、前記第2の端部部材(15)は載頭円
    錐形状のフランジ(21)を有するほぼ円筒状のケーシ
    ング部材(18)を包含し、前記ゴム製のばね部材(1
    2)が第1の端部部材(10)上の載頭円錐形状の表面
    (11)および前記ケーシング部材(18)上の載頭円
    錐状のフランジ(21)に結合されており、これによつ
    て環状のゴム/金属複合せん断圧縮ばねが提供されるこ
    とを特徴とする取付装置。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載の取付装置において
    、前記ばね部材(12)のゴムが前記ケーシング部材の
    中で連続しており該ケーシング部材に対して内側のゴム
    層(24)を提供していることを特徴とする取付装置。
  5. (5)特許請求の範囲第4項に記載の取付装置において
    、前記中間ダイアフラム(30、60)が前記ケーシン
    グ部材の内側のゴム層(24)の中に摺動式に装着され
    る支持リング(31、61)に結合されることを特徴と
    する取付装置。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載の取付装置において
    、前記支持リング(31、61)および前記ケーシング
    部材の中の内側のゴム層(24)が周方向において隔置
    された前記第1および第2の室(32、35)とそれぞ
    れ連通する環状空所(33、63)を形成し、これによ
    つて一方の室から他方の室へ流れる流体が通過する長い
    制限された通路が設けられて緩衝作用を提供することを
    特徴とする取付装置。
  7. (7)特許請求の範囲第6項に記載の取付装置において
    、前記支持リングが前記第2のダイアフラム部材と密封
    的に係合する円筒状のフランジ(64)を有しておりこ
    のフランジが前記環状空所を形成することを特徴とする
    取付装置。
  8. (8)特許請求の範囲第6項又は第7項に記載の取付装
    置において、前記支持リングが円筒形状のフランジ(6
    4)を有しており、2つの通路(80、83)が周方向
    において隔置された位置に設けられ、更にこの2つの通
    路の間には環状空所を封止するバッフル(84)が設け
    られていて前記通路は前記第1および第2の室とそれぞ
    れ連通していることを特徴とする取付装置。
  9. (9)特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記
    載の取付装置において、前記第2のダイアフラム部材(
    40、70)は中央の支持ボス(42)およびケーシン
    グ部材(18)の内側のゴム層(24)の中に摺動式に
    装着される外側の周方向金属リング(4)に結合される
    ことを特徴とする取付装置。
  10. (10)特許請求の範囲第1項乃至第9項のいずれかに
    記載の取付装置において、前記端部部材の一方は他方の
    端部部材の衝合部(116)と係合可能でかつ引張荷重
    下において端部部材の相対的な運動を制限する係止構造
    部(109、115)を包含していることを特徴とする
    取付装置。
  11. (11)特許請求の範囲第10項に記載の取付装置おい
    て、前記係止構造部が前記第2の端部部材の胴部(10
    6)に取付けられたキャップ(109)を包含しており
    、前記第1の端部部材がキャップの孔を通つて伸長しこ
    のキャップから引出されることを防止する部分をキャッ
    プの中で形成している軸(102)を有していることを
    特徴とする取付装置。
  12. (12)特許請求の範囲第11項に記載の取付装置にお
    いて、前記衝合部分(116)はワッシャから成り、ま
    たキャップ(109)が前記ワッシャによつて係合され
    るゴム製の環状のストッパ(115)を包含することを
    特徴とする取付装置。
JP19453184A 1984-09-17 1984-09-17 振動吸収型エンジン取付装置 Pending JPS6174929A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19453184A JPS6174929A (ja) 1984-09-17 1984-09-17 振動吸収型エンジン取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19453184A JPS6174929A (ja) 1984-09-17 1984-09-17 振動吸収型エンジン取付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6174929A true JPS6174929A (ja) 1986-04-17

Family

ID=16326083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19453184A Pending JPS6174929A (ja) 1984-09-17 1984-09-17 振動吸収型エンジン取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6174929A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61197836A (ja) * 1985-02-27 1986-09-02 Bridgestone Corp 防振装置
JPS6269643U (ja) * 1985-10-22 1987-05-01
JPS6436737U (ja) * 1987-08-28 1989-03-06

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61197836A (ja) * 1985-02-27 1986-09-02 Bridgestone Corp 防振装置
JPS6269643U (ja) * 1985-10-22 1987-05-01
JPS6436737U (ja) * 1987-08-28 1989-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0766021B1 (en) Elastic mount having mounting bracket functioning as stop mechanism and method of producing the same
US4641817A (en) Vibration absorbing mountings
EP0386735B1 (en) Upper support for shock absorber in a suspension system
US4159091A (en) Damper device, in particular for the suspension of an engine
US4630803A (en) Suspension-strut mounting for installation between a shock-absorber strut or spring strut and a vehicle body spring-supported with respect to the axles, in particular of a motor vehicle
US4871150A (en) Elastically yieldable support in particular for the suspension of a vehicle engine
US5094433A (en) Vibration isolating device
EP0027356B1 (en) Mounting unit for a mcpherson strut and a strut assembly incorporating such a unit
EP0410397B1 (en) Upper support for shock absorber in suspension system, having elastically supported resonance member
JPH0724674Y2 (ja) サスペンション用アッパサポート
EP0133588A2 (en) Vibration isolating device and system
US4682753A (en) Vibration absorbing mountings
JPH04119649U (ja) 流体封入式マウント装置
GB2152182A (en) Hydraulically damped two-chamber bearing structure
US5088700A (en) Fluid-filled elastic mount having elastic body pre-compressed by stopper member
JPS6372935A (ja) 液圧式防振支持装置
JPH0629636B2 (ja) 弾性支持装置
JP3909422B1 (ja) 液封入式防振装置
JPS6174929A (ja) 振動吸収型エンジン取付装置
JP3084544B2 (ja) 液体封入式マウント装置
JPH0546451B2 (ja)
US4971298A (en) Hydraulic engine mount
KR100265029B1 (ko) 액체 봉입방진장치
GB2137727A (en) Vibration absorbing mountings
JP2504033Y2 (ja) 流体封入式筒型マウント