JPS6173945A - 固化ゲル塊、特に写真乳剤の固化ゲル塊を溶融する方法および装置 - Google Patents

固化ゲル塊、特に写真乳剤の固化ゲル塊を溶融する方法および装置

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JPS6173945A
JPS6173945A JP60200703A JP20070385A JPS6173945A JP S6173945 A JPS6173945 A JP S6173945A JP 60200703 A JP60200703 A JP 60200703A JP 20070385 A JP20070385 A JP 20070385A JP S6173945 A JPS6173945 A JP S6173945A
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melting
gel mass
melting vessel
layer
melted
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ギユンター・ケプケ
ハンス・フレンケン
ヨゼフ・フリートザーム
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    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/78Arrangements for continuous movement of material
    • H05B6/784Arrangements for continuous movement of material wherein the material is moved using a tubular transport line, e.g. screw transport systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B13/00Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、調質装置(tempering  divi
ce)を備えかつ底に開口を有する溶融容器の中へ任意
の大きさまたは形状の固体物質(Solid  pie
ceS)として導入された固化ゲル塊(solidif
ied  gel  masseS)、特に写真乳剤の
同化ゲル塊を溶融する方法および装置に関する。ゲル塊
は、溶融したとき、底の開口を通過してその下に配置さ
れた受器の中へ流れる。
この目的に使用される従来の装置は、攪拌機および加熱
ジャケットを有する容器から成る溶融槽である。溶融す
べき物質を容器に導入し、そして攪拌しながら加熱する
。熱は加熱ジャケットから供給される。加熱ジャケット
には、この目的に。
適肖な熱伝達媒体、好ましくは水蒸気または熱水が充填
されたいる。熱伝達媒体から溶融すべき物質への熱の伝
達は、対流単独で実施される。満足すべき熱伝達を達成
するためには、エネルギーをかなり消費する大きい力の
攪拌機構により固化塊全体を動かして保持することが必
要であった。エネルギー消費は、繊細な物質1例えば、
写真乳剤および食品について、熱伝導率が非常に低いM
錬鋼から作られた容器を使用することが必要であるとい
う事実のために、きわめた高かった。
この方法は最適条件下に実施された場合でさえ、溶融す
べき生成物への影響は重大な問題を生ずる。溶融時間が
短いことを要求される場合、容器の壁から溶融すべき物
質への温度勾配を急激にする必要があった。これは物質
を許容されえない8応力にさらし、これは、例えば、写
真乳剤の場合において、物質中に縞を形成させかつ増感
に影テを及ぼした。他方において、加熱ジャケットの温
度は液化生成物の最終温度に等しくあるいは近接して保
持して温度勾配を小さくする場合、生成物をこの温度に
長時間保持することが必要であった。写真乳剤において
、これは後消化(after−digestion)を
生じ、それゆえ写真の性質を変化させることがある。そ
の上、エネルギーの使用効率は、この方法がバッチ式で
実施された場合にのみ、達成することができた。
溶融容器内に配置されて加熱格子により、写真乳剤をバ
ッチ式または連続的に溶融することは、F−イツm公H
R明m’tfj (DE−OS) 2 、432 。
556号から知られている。しかしながら、均一な溶融
速度は、固化乳剤を比較的小さい片で破壊して乳剤の個
々の片間の大きい空隙の形成を防止した場合にのみ、達
成することができる。なぜなら、大きい空隙は熱交換表
面の熱へのJ!露が不拘・になるであろうからである。
同様な問題は、DD−PS  158,529号に開示
されている傾斜加熱格子を有する装置において生ずるが
、溶融した乳剤が排出前に加熱格子へ・時的に付着し、
それゆえ格子の温度に加熱されやすいという危険がさら
に存在する。これは乳剤の重大な過熱を起しうると同時
に、前述の欠点のすべてを有する。
本発明の目的は、溶融すべき固化物質を任意の大、きざ
または形状の片の形態で供給することができ、しかも物
質への熱応力が連続的方法においてさえ極めて低くとど
まるような方法で、前述の型の方法および装置を構成す
ることである。
この問題は、本発明に従い、特許請求の範囲第1 sB
に記載される特徴によって解決される6本発明の他の有
利な特徴は特許請求の範囲第2項以下に記載されている
溶融過程に使用されるマイクロ波のエネルギーは溶融容
器内の再下層に集中されかっこのエネルギーは未溶融物
質をわずかに約10mmの深さに浸透するという事実に
より、溶融過程の間の物質への熱応力は極めて低い。
溶融した物質は過熱されず、また溶りm装置のエネルギ
ーゾーンに長くとどまり過ぎることはない。
添付図面に示す溶融容器1は横断面が正方形である。そ
の壁2は精#!lI鋼で作られている。この容器は下部
のフランジ3および上部のフランジ4を右する。上部の
フランジ4にふた6がヒンジ5により旋回可能に取り付
けられている。格子として機能する有孔板7は、溶融容
器の下端に挿入されておりかつ容器の壁2へ、好ましく
は溶接により2 しっかり結合されている。有孔板7は
VA鋼から製作されており、そして複数の開口または孔
8を有する。開口または孔8は有孔板7の表面区域全体
に分布しておりかつ食い違った構成で一緒に密接に配置
されている。第3図から理解されるように、開口は底に
向って円錐形に広がるように口が広げられているので、
それらは上表面において鋭角をもって鋭いへりを形成し
ている0個々の礼のrI8r径は好ましくは板の上表面
において4〜10mmである。
溶融容器lより下に受器9が位置する。受器9は排出I
eilの中へ開口する漏斗を形成するように下向きのテ
ーパーを有する。排出管11は第1図に部分的に示され
ているだけである。受器9は溶融容器1の下部のフラン
ジ3ヘフランジ12により取り付けられている。
塊などの形態で、固化した状態で容器1内に導入された
写真乳剤または他の水性塊の再下層は、マイクロ波発生
器13により溶融される。これは、例えば、112.4
mmの波長のマイクロ波を放射する1通常の商用マグネ
トロンから成ることができる。
発生器13のマイクロ波出力14は、短い接続要素16
.17.18.−19へ分岐導波管15により取り付け
られている。これらの接続要素は溶融容器1へ有孔板7
より上に短い距離で、それらが芽いに而するように対で
配置されるように、容器の4つの壁2の各々に1つずつ
取り付けられている。しかしながら、必要に応じて、溶
融容器工の各側面は、マイクロ波を容器の中へ導入する
ために、いくつかのこのような接続要素を有することが
できるであろう、その上、ただ1つのマイクロ波発生器
13を設ける代わりに、いくつかのこのような発生器を
準備しかつ個々の接続要素へ接続することができるであ
ろう、I!測すべき重要な特徴は、接続要素のすべてを
容器1の壁2の中へほぼ同一の高さで設置するというこ
とである。
導波管15は横断面が長方形であり、その長方形の短い
側面は有孔板7の平面に対して垂直である。
受器9は液面感知装v、20および温度プローブ?■を
有し、そしてマイクロ波発生器13へ電気リード線22
.23によりtIi続されていて、発生器からのエネル
ギーの流れを制御する。これは発生器を周期的にオンお
よびオフにスイッチングすることにより、あるいは発生
器の出力を変更することにより、あるいはこれら2つの
方法の組み合わせにより達成することができる。
この制御法とは別に、マイクロ波発生器13は、安全の
理由で、ふた6が開いたとき電気接続24を介して概算
開始器(approximation  1nitia
tor)25によりオフにスイ・フランジされるように
も構成されている。
溶融容器の側面Aの長さおよびマイクロ波発生器13か
らのマイクロ波の波長は、長さAがマイクロ波の波長の
半分の51の倍量(integral  multip
le)であるように、互いに:mmされている。
接続要素16.17.18.19より上に位置する溶融
容器lのゾーンは、冷却ジャケット26により取囲まれ
ている。接続手段(connect i ng  pi
 ece)27.28は、冷媒を供給および除去するた
めに設けられている。
本発明による方法は1次のように実施する:ふた6が開
いており、かつここで概算開始器25によりマイクロ波
発生器13はオフにスイッチングされているとき、塊、
スラブなどの形態に固化した写真乳剤を容器1へ導入す
る。固体の乳剤は有孔板7上に横たわりかつ容器内に最
大上部のフランジ4の水準に到達する高さに積み重ねら
れる。ふた6が閉じられると、マイクロ波発生器13は
オンにスイッチングされる0発生器から放射されるマイ
クロ波は導波管系15により接続要素16.17、工8
および19へ連ばれ、モして有孔板76よりすぐ上にお
いて第2図に示す矢印の方向に入る。この再下層の高さ
は接続要素16゜17.18.19の高さによりほぼ決
定される。
マイクロ波のエネルギーは物質の塊に約10mmの深さ
に浸透し、かつ物質の温度を最高その融点まで、写真乳
剤の場合において約37〜40℃の範囲の温度に、ト昇
させる0次いで、物質の溶融した部分は、物質の個々の
塊の表面から流れて有孔板7中の開口8を通過して受器
9へ入り、管11を通して排出され、そして弁またはポ
ンプ(図示せず)を経て特定の消費装置へ運ばれる。溶
融されている物質が写真乳剤であるとき、消費装置は通
常写、真層を塗布するための塗布装置である。
マイクロ波発生器13がオンにスイッチングされている
とき、有孔板7より上の物質の層の溶融はまず接続要素
16.17.18.19に近接する区域に局所化される
が溶融過程はそこから波の形で広がる。溶融過程は物質
の固体の塊の積み重ね中にトンネルを形成し、そしてこ
れらのトンネルはそれらより上の物質の暦の重量のもと
に周期的につぶれ、そして物質が沈下したとき、新しい
トンネルが形成される。
有孔板7中の開口8間の距離は板がその上に積み重ねら
れた物質の重量を支持するために十分に大きいようにの
み設計されているので、溶融した乳剤のせき[ヒめおよ
びマイクロ波エネルギーのゾーンにおける長時間の滞留
は起こらずかつ温度の晶度の上昇はこれにより防止され
る。さらに、有孔板7中の開口8の円錐の形状および板
7の板7の充実部分の上縁における鋭角の究極的形成は
、溶融した物質が板上に長居せず、これにより過熱され
ないことを保証する。同時に、有孔板7は受器9をマイ
クロ波エネルギーに対して遮蔽するので、受器内の溶融
した物質はすでにマイクロ波エネルギーのゾーンの外側
に存在する。
同時に、接続要素16.17.18.19の配置は、ま
た、はぼこれらの要素の水準より高くマイクロ波エネル
ギーが到達することを防止する。
これにより、このゾーンに位置する物質のみはエネルギ
ーを吸収し、そして加熱されかつ溶融するが、このゾー
ンより上の層・中の物質は、接続要素16.17.18
.19の高さにより決定される層中に位置するエネルギ
ーゾーン中に沈下によりスリップするまで、固体にとど
まりかつ事実上加熱されるであろうことが保証される。
乳剤がとくに温度に感受性である場合、マイクロ波エネ
ルギーのゾーンより上の保存物質の層は冷却ジャケット
により所望温度に保持される。
連続的実施のため、溶融速度は、排出管百へ接続された
消費装置の要件に依存して、液面感知装置20および温
度プローブ21により制御される。
本発明による方法は、溶融すべき生成物の粒子が溶融温
度より有意に上に加熱されないことを保証する。同時に
、溶融ゾーンにおける物質の滞留時間は極めて短い。
本発明による方法および本発明による装置は。
写真乳剤の溶融にばかりでなく、かつまた他の生成物お
よびゲル塊、例えば、食品工業におけるそれらの溶融に
適する。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明による溶融装置の縦断面図である。 第2図は、第1図の線2−2に沿って取った縮小断面図
である。 753図は、第1図の部分の拡大断面図である。 1 溶融容器 2 溶融容器の壁 3 下部のフランジ 4 上部のフランジ 5 ヒンジ 6 ふた 7 有孔板 8 開口または孔 9 受器 10 受器の壁 11 排出管 12 フランジ 13 マイクロ波発生器 14 マイクロ波出力 15 導波管 16 接続要素 17 接続要素 18 接続要素 19 接続要素 20 液面感知装置 21 温度プローブ 22 電気リード線 23 電気リード線 24 電気接続 25 概算開始器 26 冷却ジャケット 27 ui続続投 段8 接続手段 特許出願人 アグファーゲヴエルト・アクチェンゲゼル
シャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、底に開口を有しかつ調質装置を備える溶融容器の中
    へ任意の形状または形の固体片として固化ゲル塊、特に
    写真乳剤の固化ゲル塊を導入し、その際前記ゲル塊は、
    溶融した後、前記底の開口を通過してその下の受器の中
    へ流れる、固化ゲル塊、特に写真乳剤の固化ゲル塊を溶
    融する方法において、溶融容器の底よりすぐ上のゲル塊
    の層をマイクロ波により溶融し、そして前記層より上の
    ゲル塊の層はマイクロ波により実質的に影響を受けない
    状態にとどまることを特徴とする固化ゲル塊、特に写真
    乳剤の固化ゲル塊を溶融する方法。 2、溶融容器の底に対して実質的に平行に伸びるエネル
    ギー導管によりマイクロ波を溶融する層へ伝送すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、マイクロ波をいくつかの側面から溶融する層へ伝送
    することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法
    。 4、マイクロ波を対向する側面から、好ましくは4つの
    側面から、溶融する層へ伝送することを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の方法。 5、マイクロ波を生成する発生器からのエネルギーの流
    れを受器から排出される溶融物の量に依存して制御する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項のいずれか
    に記載の方法。 6、マイクロ波発生器からのエネルギーの流れを受器内
    の溶融物の温度に依存して制御することを特徴とする特
    許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の方法。 7、溶融する層より上のゲル塊の保存物が溶融容器内に
    おいて実質的に一定の温度に保持されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の方
    法。 8、溶融する層より上のゲル塊の保存物が溶融容器内に
    おいて冷却されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第7項記載の方法。 9、溶融容器(1)が溶融する層の区域において長方形
    、好ましくは正方形、の横断面であり、そしてその側面
    の長さが使用するマイクロ波の波長の半分の整数倍量で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1〜8項のいず
    れかに記載の方法を実施する装置。 10、溶融容器の底部が有孔板(7)により形成されて
    おり、そして前記有孔板(7)は側壁(2)へ、好まし
    くは溶接により、結合されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第9項記載の装置。 11、有孔板(7)が金属から作られていることを特徴
    とする特許請求の範囲第10項記載の装置。 12、有孔板(7)がその下に位置する溶融物の受器室
    をマイクロ波に対して遮蔽することを特徴とする特許請
    求の範囲第11項記載の装置。 13、有孔板(7)中の開口(8)が4〜10mmの直
    径を有しかつ間に狭いウェブをもつ食い違った構成で配
    置されていることを特徴とする特許請求の範囲第10ま
    たは11項記載の装置。 14、有孔板(7)中の開口がその下に配置された受器
    (9)の方向に、好ましくは円錐的に、広げられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10〜13項のいず
    れかに記載の装置。 15、マイクロ波発生器(13)へ接続されたエネルギ
    ー導管が、有孔板(7)よりすぐ上の位置において溶融
    容器(1)の中に開いていることを特徴とする特許請求
    の範囲第9〜14項のいずれかに記載の装置。 16、エネルギー導管が、溶融容器の中へ、対向する側
    面から、好ましくはすべての4つの側面から、開いてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第15項記載の装置
    。 17、エネルギー導管が長方形の導波管(15)から成
    り、その短い側面は溶融容器(1)の底の平面に対して
    垂直であることを特徴とする特許請求の範囲第15また
    は16項記載の装置。 18、マイクロ波発生器(13)へ接続された接続手段
    (16、17、18、19)が溶融容器(1)の壁(2
    )の中へほぼ同じ高さで設置されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第14〜17項のいずれかに記載の装
    置。 19、マイクロ波発生器(13)が、受器 (9)内に配置された液面感知手段により、既知の方法
    において、オンおよびオフにスイッチングされるように
    設計されていることを特徴とする特許請求の範囲第9〜
    18項のいずれかに記載の装置。 20、マイクロ波発生器(13)が受器(9)内に配置
    された温度プローブ(21)により制御されることがで
    きることを特徴とする特許請求の範囲第9〜19項のい
    ずれかに記載の装置。 21、マイクロ波発生器(13)が溶融容器のふた(6
    )により制御されるスイッチ(25)によりオフにスイ
    ッチングされることができることを特徴とする特許請求
    の範囲第9〜19項のいずれかに記載の装置。 22、溶融容器が溶融層より上の領域において冷却ジャ
    ケット(26)を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第9〜21項のいずれかに記載の装置。
JP60200703A 1984-09-13 1985-09-12 固化ゲル塊、特に写真乳剤の固化ゲル塊を溶融する方法および装置 Pending JPS6173945A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3433580.3 1984-09-13
DE19843433580 DE3433580A1 (de) 1984-09-13 1984-09-13 Verfahren und vorrichtung zum aufschmelzen von erstarrten gelmassen, insbesondere von fotografischen emulsionen

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Publication Number Publication Date
JPS6173945A true JPS6173945A (ja) 1986-04-16

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EP (1) EP0174587A3 (ja)
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