JPS6173248A - 光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装置 - Google Patents
光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装置Info
- Publication number
- JPS6173248A JPS6173248A JP19536584A JP19536584A JPS6173248A JP S6173248 A JPS6173248 A JP S6173248A JP 19536584 A JP19536584 A JP 19536584A JP 19536584 A JP19536584 A JP 19536584A JP S6173248 A JPS6173248 A JP S6173248A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- objective lens
- springs
- tracking direction
- optical axis
- driving device
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0932—Details of sprung supports
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0935—Details of the moving parts
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
未発明は、光学的手段を用いて記録媒体に情報の記録又
は再生を行なう光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装
置であって、特に、対物レンズを情報トラックに対し容
易かつ正確に追従υノ御させるのに好適な対物レンズ駆
動装置に関する。
は再生を行なう光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装
置であって、特に、対物レンズを情報トラックに対し容
易かつ正確に追従υノ御させるのに好適な対物レンズ駆
動装置に関する。
光学的記録再生装置として、対物レンズにより光ビーム
を記録媒体上に集光して情報の記録又は再生を行なうも
のが使用されており、この種の記録再生装置においては
対物レンズを情報トラックに追従制御させる対物レンズ
駆動装置が設けられている。
を記録媒体上に集光して情報の記録又は再生を行なうも
のが使用されており、この種の記録再生装置においては
対物レンズを情報トラックに追従制御させる対物レンズ
駆動装置が設けられている。
この種の対物レンズ駆動装置では、光スポットが情報ト
ラック上に焦点を結び情報の記録又は再生を確実に行な
いうる状態になっているか否かを検出し、その誤差信号
に基づいて対物レンズを光軸方向（フォーカス方向）へ
変位させるフォーカス制御と、光スポットの情報トラッ
クからのずれ量を検出し、そのトラッキング誤差信号に
基づいて対物レンズを情報トラックと直角な方向（トラ
ッキング方向）へ変位させるトラッキング制御とが行な
われる。
ラック上に焦点を結び情報の記録又は再生を確実に行な
いうる状態になっているか否かを検出し、その誤差信号
に基づいて対物レンズを光軸方向（フォーカス方向）へ
変位させるフォーカス制御と、光スポットの情報トラッ
クからのずれ量を検出し、そのトラッキング誤差信号に
基づいて対物レンズを情報トラックと直角な方向（トラ
ッキング方向）へ変位させるトラッキング制御とが行な
われる。
このような対物レンズの駆動に際しては、対物レンズを
フォーカス方向またはトラッキング方向へ変位させると
きに光軸が傾いたり各方向の制御が互いに干渉すること
がなく、対物レンズを各方向に独立して正確に移動させ
うる装置が必要である。
フォーカス方向またはトラッキング方向へ変位させると
きに光軸が傾いたり各方向の制御が互いに干渉すること
がなく、対物レンズを各方向に独立して正確に移動させ
うる装置が必要である。
従来のこの種の対物レンズ駆動装置としては、例えば特
開昭５７−２１０４５６のように、対物レンズを対物レ
ンズ保持筒の中心軸から偏心した位置に取付け、対物レ
ンズ保持筒の中心軸に対物レンズ駆動装置筐体の一部よ
り突出した固定軸を通し、対物レンズ保持筒を該固定軸
まわりに回動させることにより対物レンズをトラッキン
グ方向に移動させ、かつ、対物レンズ保持筒を前記固定
軸に沿って摺動させることにより対物レンズをフォーカ
ス方向に移動させるように構成した装置が提案されてい
る。
開昭５７−２１０４５６のように、対物レンズを対物レ
ンズ保持筒の中心軸から偏心した位置に取付け、対物レ
ンズ保持筒の中心軸に対物レンズ駆動装置筐体の一部よ
り突出した固定軸を通し、対物レンズ保持筒を該固定軸
まわりに回動させることにより対物レンズをトラッキン
グ方向に移動させ、かつ、対物レンズ保持筒を前記固定
軸に沿って摺動させることにより対物レンズをフォーカ
ス方向に移動させるように構成した装置が提案されてい
る。
このような対物レンズ駆動装置では、対物レンズ保持筒
の外周部にフォーカス方向の駆動を与えるコイルとトラ
ンキング方向の駆動を与えるコイルとが設けられ、これ
らのコイルは対物レンズ保持筒の内側および外側に設け
たヨークおよび永久磁石から成る磁気回路を横切るよう
に配置され、かつ、対物レンズ保持筒は弾性部材により
中立点に保持されている。
の外周部にフォーカス方向の駆動を与えるコイルとトラ
ンキング方向の駆動を与えるコイルとが設けられ、これ
らのコイルは対物レンズ保持筒の内側および外側に設け
たヨークおよび永久磁石から成る磁気回路を横切るよう
に配置され、かつ、対物レンズ保持筒は弾性部材により
中立点に保持されている。
しかし、上記のような従来の対物レンズ駆動装置では、
対物レンズ保持筒をフォーカス方向に駆動する時該保持
筒が固定軸と摺動するので、摩擦力が生じてスティック
スリップ現象が生じたり。
対物レンズ保持筒をフォーカス方向に駆動する時該保持
筒が固定軸と摺動するので、摩擦力が生じてスティック
スリップ現象が生じたり。
結露などの外的条件によって摺動抵抗が著しく増大し作
動不能になるという欠点がある。
動不能になるという欠点がある。
また、記憶装置全体が傾いたりする場合には姿勢差によ
る摩擦力の増大があり、フォーカス制御の動作不安定を
生じ制御性能が劣化するという欠点もある。
る摩擦力の増大があり、フォーカス制御の動作不安定を
生じ制御性能が劣化するという欠点もある。
本発明の目的は、上述のような従来構造の欠点を解消し
、対物レンズ保持体（保持筒）のフォーカス方向への移
動時における摺動摩擦力の影響をなくすとともに、姿勢
差による制御性能の低下をなくし、フォーカス制御の性
能向上を達成しうる光学的記録再生装置の対物レンズ駆
動装置を提供することである。
、対物レンズ保持体（保持筒）のフォーカス方向への移
動時における摺動摩擦力の影響をなくすとともに、姿勢
差による制御性能の低下をなくし、フォーカス制御の性
能向上を達成しうる光学的記録再生装置の対物レンズ駆
動装置を提供することである。
本発明は、対物レンズを保持する対物レンズ保持体を平
行ばねを介して中間支持体に支持することによりフォー
カス方向に移動可能とし、該中間支持体を光軸から離隔
した位置に該光軸と平行に設けられた十字ばねから成る
回転支軸に回動可能に支持し、該回転支軸を中心として
対物レンズ保持体、平行ばねおよび中間支持体を一体と
してトラッキング方向に回動させるように構成すること
により、上記目的を達成するものである。
行ばねを介して中間支持体に支持することによりフォー
カス方向に移動可能とし、該中間支持体を光軸から離隔
した位置に該光軸と平行に設けられた十字ばねから成る
回転支軸に回動可能に支持し、該回転支軸を中心として
対物レンズ保持体、平行ばねおよび中間支持体を一体と
してトラッキング方向に回動させるように構成すること
により、上記目的を達成するものである。
以下、第１図〜第７図を参照して本発明の詳細な説明す
る。
る。
第１図〜第４図において、基板ｌの中央部には対物レン
ズ２が覗く対物レンズ孔３が形成され、該基板の対物レ
ンズ孔の両側には開放側を上向きにした８字形のヨーク
４Ａ 、４Ｂが固定されている。また、該基板１上の図
示の位置に板ばね１６Ａ、１６Ｂの一端がその段差部に
固着される基板固定部分６が設けられている。この基板
固定部分６の下端は基板ｌにねじ止め又は接着などによ
って固定されている。
ズ２が覗く対物レンズ孔３が形成され、該基板の対物レ
ンズ孔の両側には開放側を上向きにした８字形のヨーク
４Ａ 、４Ｂが固定されている。また、該基板１上の図
示の位置に板ばね１６Ａ、１６Ｂの一端がその段差部に
固着される基板固定部分６が設けられている。この基板
固定部分６の下端は基板ｌにねじ止め又は接着などによ
って固定されている。
前記８字形のヨーク４Ａ 、４Ｂは電磁軟鉄等の強磁性
体で作られ、それぞれの８字形の中央の突起部の両側に
永久磁石７Ａ、７Ｂをそれらの同極が向い合うようにし
て接着することにより磁気回路が構成されている。
体で作られ、それぞれの８字形の中央の突起部の両側に
永久磁石７Ａ、７Ｂをそれらの同極が向い合うようにし
て接着することにより磁気回路が構成されている。
一方、前記対物レンズ２は対物レンズ保持体８に固定さ
れている。この対物レンズ保持体８の周囲にはフォーカ
ス方向（矢印９方向）の駆動力を発生させる角形コイル
１０がＷｃ着され、該角形コイル１０の表面にはトラッ
キング方向（矢印１１方向）の駆動力を発生させる偏平
コイル１２Ａ。
れている。この対物レンズ保持体８の周囲にはフォーカ
ス方向（矢印９方向）の駆動力を発生させる角形コイル
１０がＷｃ着され、該角形コイル１０の表面にはトラッ
キング方向（矢印１１方向）の駆動力を発生させる偏平
コイル１２Ａ。
１２Ｂが接着されている。
前記対物レンズ保持体８は上下一対の平行ばねＬ３Ａ、
１３Ｂにより中間支持体１４に保合され、該中間支持体
に対して対物レンズ２の光軸５を傾けずにフォーカス方
向９に移動可能に支持されている。前記平行ばね１３Ａ
、１３Ｂは例えば金属またはプラスチックまたはＦＲＰ
（Ｒ維強化プラスチンク）等の粘弾性体で作ることがで
きる。
１３Ｂにより中間支持体１４に保合され、該中間支持体
に対して対物レンズ２の光軸５を傾けずにフォーカス方
向９に移動可能に支持されている。前記平行ばね１３Ａ
、１３Ｂは例えば金属またはプラスチックまたはＦＲＰ
（Ｒ維強化プラスチンク）等の粘弾性体で作ることがで
きる。
前記中間支持体１４には図示のごとく対物レンズ保持体
８に向って突出する突起部１５が形成されている。この
突起部１５の段差部には、前述の板ばね１６Ａ、１６Ｂ
の一端が固着されている。
８に向って突出する突起部１５が形成されている。この
突起部１５の段差部には、前述の板ばね１６Ａ、１６Ｂ
の一端が固着されている。
またこれらの板ばね１６Ａ、１６Ｂの他端は前述のよう
に基板固定部分６の段差部に固着されている。これらの
板ばねは、板ばね１６Ａの切り欠きを通して互いに直角
に交差するように設けられており、第臣図に部分図を示
すように、十字ばね構造を形成している。したがって中
間支持体１４は、板ばね１６Ａ、１６Ｂの空間的な交線
を回転支軸として、回動可能に基板固定部分６に支持さ
れる。
に基板固定部分６の段差部に固着されている。これらの
板ばねは、板ばね１６Ａの切り欠きを通して互いに直角
に交差するように設けられており、第臣図に部分図を示
すように、十字ばね構造を形成している。したがって中
間支持体１４は、板ばね１６Ａ、１６Ｂの空間的な交線
を回転支軸として、回動可能に基板固定部分６に支持さ
れる。
こうして、前記対物レンズ保持体８および平行ばね１３
Ａ、１３Ｂは中間支持体１４とともに一体となって前記
回転支軸を含む偏心軸１８まわりで回転可能に取付けら
れ１回転角が小さい場合は対物レンズ２はほぼトラッキ
ング方向１１に移動するようになっている。
Ａ、１３Ｂは中間支持体１４とともに一体となって前記
回転支軸を含む偏心軸１８まわりで回転可能に取付けら
れ１回転角が小さい場合は対物レンズ２はほぼトラッキ
ング方向１１に移動するようになっている。
また、十字ばねを構成する板ばね１ｆ３Ａ、１６Ｂは１
回動に伴って復元力を生じ、トラッキング方向の中立位
置を維持する。尚、板ばね１６Ａ。
回動に伴って復元力を生じ、トラッキング方向の中立位
置を維持する。尚、板ばね１６Ａ。
１６Ｂをプラスチック、ｍｍ強化プラスチック。
ゴム等の粘弾性体で形成すれば、共振を起こした場合の
振幅を抑える減衰特性を持たせることも可能である。
振幅を抑える減衰特性を持たせることも可能である。
以上説明した対物レンズ駆動装置の組立てに際しては、
まず対物レンズ保持体８と平行ばね１３Ａ、１３Ｂと中
間支持体１４とを組立てて一体化し、これを、第２図に
示すごとく、角形コイル１０および偏平コイル１２Ａ、
１２Ｂが８字形のヨーク４Ａ 、４Ｂの間隙に入るよう
に配置して。
まず対物レンズ保持体８と平行ばね１３Ａ、１３Ｂと中
間支持体１４とを組立てて一体化し、これを、第２図に
示すごとく、角形コイル１０および偏平コイル１２Ａ、
１２Ｂが８字形のヨーク４Ａ 、４Ｂの間隙に入るよう
に配置して。
突起部１５と基板固定部分６との間に板ばね１６Ａ、１
６Ｂを接着固定することによって行なう。
６Ｂを接着固定することによって行なう。
対物レンズ保持体８の駆動すなわち対物レンズ２のトラ
ンキング方向およびフォーカス方向の駆動は次のように
して行なわれる。第６図に示すごとく、矢印２２の方向
に磁界が作用しているとき偏平コイルＬ２Ａ、１２Ｂに
矢印２３の方向に電流を流すと、フレミングの左手の法
則により矢印２４の方向に駆動力が生じるので、これが
対物レンズ保持′体８を固定回転支！ＩＩ６のまわりに
回動させる力となり、対物レンズ２がトラッキング方向
に移動する。
ンキング方向およびフォーカス方向の駆動は次のように
して行なわれる。第６図に示すごとく、矢印２２の方向
に磁界が作用しているとき偏平コイルＬ２Ａ、１２Ｂに
矢印２３の方向に電流を流すと、フレミングの左手の法
則により矢印２４の方向に駆動力が生じるので、これが
対物レンズ保持′体８を固定回転支！ＩＩ６のまわりに
回動させる力となり、対物レンズ２がトラッキング方向
に移動する。
一方、角形コイル１０に矢印２５の方向の電流を流すと
矢印２６の方向に駆動力が生じ、対物レンズ保持体８は
平行ばね１３Ａ、１３Ｂの弾性支持により光軸５が傾く
ことなくフォーカス方向（第１図中の矢印９）に移動す
る。
矢印２６の方向に駆動力が生じ、対物レンズ保持体８は
平行ばね１３Ａ、１３Ｂの弾性支持により光軸５が傾く
ことなくフォーカス方向（第１図中の矢印９）に移動す
る。
電流の向き（矢印２３．２５）を第５図と逆にすれば、
その駆動力も逆になり、逆方向のトラッキング方向御お
よびフォーカス制御が行なわれる。
その駆動力も逆になり、逆方向のトラッキング方向御お
よびフォーカス制御が行なわれる。
トラッキング方向に駆動力が生じた場合、対物レンズ保
持体８、平行ばね１３Ａ、１３Ｂおよび中間支持体１４
は一体となって第６図中破線で示すように十字ばねによ
って形成される回転支軸を中心に回動するが、ヨーク４
Ａ 、４Ｂ８よび永久磁石７Ａ 、７Ｂで形成される磁
気回路の隙間内に挿入された角形コイル１０および偏平
コイル１２Ａ、１２Ｂは磁気回路の隙間の範囲内で微小
量動くことになる。しかし、一般にトラッキング方向の
対物レンズ２の可動範囲は０．５ａｍ程度と小さいので
、磁気回路中の隙間はそれほど広くする必要がなく、十
分な強さの磁界を得ることができる。
持体８、平行ばね１３Ａ、１３Ｂおよび中間支持体１４
は一体となって第６図中破線で示すように十字ばねによ
って形成される回転支軸を中心に回動するが、ヨーク４
Ａ 、４Ｂ８よび永久磁石７Ａ 、７Ｂで形成される磁
気回路の隙間内に挿入された角形コイル１０および偏平
コイル１２Ａ、１２Ｂは磁気回路の隙間の範囲内で微小
量動くことになる。しかし、一般にトラッキング方向の
対物レンズ２の可動範囲は０．５ａｍ程度と小さいので
、磁気回路中の隙間はそれほど広くする必要がなく、十
分な強さの磁界を得ることができる。
また、対物レンズ保持体８と中間支持体１４の回転支軸
６に関する慣性能率を等しくして該回転支軸まわりの慣
性力をバランスさせれば、対物レンズ駆動装置に加わる
外部からの振動に対して影響を受けることが少なく、正
確かつ迅速に駆動制御しうる対物レンズ駆動装置を得る
ことができる。
６に関する慣性能率を等しくして該回転支軸まわりの慣
性力をバランスさせれば、対物レンズ駆動装置に加わる
外部からの振動に対して影響を受けることが少なく、正
確かつ迅速に駆動制御しうる対物レンズ駆動装置を得る
ことができる。
以上説明した実施例によれば、対物レンズ２のフォーカ
ス方向の移動は、平行ばね１３Ａ、１３Ｂに弾性変位の
みで行なうので、＊振力によるスティックスリップの影
響や姿勢差による影響を受けることなく正確に制御する
ことができ、フォーカス制御の性能を向上させることが
できる。
ス方向の移動は、平行ばね１３Ａ、１３Ｂに弾性変位の
みで行なうので、＊振力によるスティックスリップの影
響や姿勢差による影響を受けることなく正確に制御する
ことができ、フォーカス制御の性能を向上させることが
できる。
また、十字ばねによってトラッキング方向移動のための
回動のみを行なうようにし、フォーカス方向とトラッキ
ング方向の移動支持機構を完全に分離したので、これら
各方向の制御動作間の相互干渉をなくすことができ、こ
れによっても制御性能を向上させることができる。更に
、十字ばねは回動に対して復元力を有するので、特に復
元ばね等の手段を設けなくても、トラッキング方向の中
立位置を維持し、安定したトラッキングを行なうことが
出来る。
回動のみを行なうようにし、フォーカス方向とトラッキ
ング方向の移動支持機構を完全に分離したので、これら
各方向の制御動作間の相互干渉をなくすことができ、こ
れによっても制御性能を向上させることができる。更に
、十字ばねは回動に対して復元力を有するので、特に復
元ばね等の手段を設けなくても、トラッキング方向の中
立位置を維持し、安定したトラッキングを行なうことが
出来る。
以上の説明から明らかなごとく１本発明によれば、対物
レンズのフォーカス制御を容易かつ正確に行なうことが
でき、かつフォーカス制御およびトラッキング制御間の
相互干渉を除去しうる光学的記録再生装置の対物レンズ
駆動装置が提供される。
レンズのフォーカス制御を容易かつ正確に行なうことが
でき、かつフォーカス制御およびトラッキング制御間の
相互干渉を除去しうる光学的記録再生装置の対物レンズ
駆動装置が提供される。
第１図は本発明による対物レンズ駆動装置の一実施例を
示す分解斜視図、第２図はＮ４１図の平面図、第３図は
第２図の右側面図、第４図は第２図の正面図、第５図は
第１図実施例における十字ばねの構造を示す部分斜視図
、第６図は第１図の駆動用コイルおよび駆動力発生状態
を示す説明図、第７図は第１図〜第４図の装置のトラッ
キング動作を示す説明図である。 １−−−−一基板、 ２−−−−一対物レンズ、
５−−−−一光軸、 ６−−−−−基板固定部分
。 ７Ａ、７Ｂ−−−−一氷久磁石。 ８−−一−一対物レンズ保持体。 ９−−−−−フォーカス方向移動。 １０．１２Ａ、１２Ｂ−ｍ−駆動用のコイル、１１−−
−−− ）ラッキング方向移動。 １３Ａ 、 １３Ｂ−−−−一平行ばね、１４−ｍ−中
間支持体、 １５−ｍ−突起部。 １６Ａ 、 １６Ｂ−−−−一板ばね、１８−ｍ−回転
中心軸（偏心軸）、２２−ｍ−磁界２４−−−−−
トラッキング方向駆動力、２６−−−−−７オーカス方
向駆動力。
示す分解斜視図、第２図はＮ４１図の平面図、第３図は
第２図の右側面図、第４図は第２図の正面図、第５図は
第１図実施例における十字ばねの構造を示す部分斜視図
、第６図は第１図の駆動用コイルおよび駆動力発生状態
を示す説明図、第７図は第１図〜第４図の装置のトラッ
キング動作を示す説明図である。 １−−−−一基板、 ２−−−−一対物レンズ、
５−−−−一光軸、 ６−−−−−基板固定部分
。 ７Ａ、７Ｂ−−−−一氷久磁石。 ８−−一−一対物レンズ保持体。 ９−−−−−フォーカス方向移動。 １０．１２Ａ、１２Ｂ−ｍ−駆動用のコイル、１１−−
−−− ）ラッキング方向移動。 １３Ａ 、 １３Ｂ−−−−一平行ばね、１４−ｍ−中
間支持体、 １５−ｍ−突起部。 １６Ａ 、 １６Ｂ−−−−一板ばね、１８−ｍ−回転
中心軸（偏心軸）、２２−ｍ−磁界２４−−−−−
トラッキング方向駆動力、２６−−−−−７オーカス方
向駆動力。
Claims (1)
- （１）対物レンズにより光ビームを記録媒体上に集光し
情報の記録又は再生を行なう光学的記録再生装置の対物
レンズ駆動装置において、対物レンズを光軸方向に駆動
する第１のコイルおよび対物レンズを光軸と直角方向に
駆動する第２コイルを有する対物レンズ保持体と、一端
が対物レンズ保持体に他端が中間支持体に固着され対物
レンズ保持体を中間支持体に対し光軸方向に移動可能に
支持する平行ばねと、中間支持体を光軸と直角な方向に
回動可能に支持するため光軸から離隔した位置に該光軸
と平行に設けられた十字ばねから成る回転支軸とを備え
たことを特徴とする対物レンズ駆動装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19536584A JPS6173248A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装置 |
| US06/933,333 US4818066A (en) | 1984-01-30 | 1986-11-20 | Objective lens driving device |
| US07/306,384 US4887888A (en) | 1984-01-30 | 1989-02-06 | Objective lens driving device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19536584A JPS6173248A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6173248A true JPS6173248A (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=16339959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19536584A Pending JPS6173248A (ja) | 1984-01-30 | 1984-09-18 | 光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6173248A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0242632A (ja) * | 1988-08-01 | 1990-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 対物レンズ駆動装置 |
| JPH0294127A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 対物レンズ駆動装置 |
| WO2000057412A1 (en) * | 1999-03-19 | 2000-09-28 | Thomson Licensing S.A. | Lens holder with an air coned coil in a cavity thereof for use in an actuator |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52138903A (en) * | 1976-05-12 | 1977-11-19 | Philips Nv | Optical scanner |
| JPS59104733A (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-16 | Pioneer Electronic Corp | 光学式情報読取装置における光学系駆動装置 |
-
1984
- 1984-09-18 JP JP19536584A patent/JPS6173248A/ja active Pending
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| WO2000057412A1 (en) * | 1999-03-19 | 2000-09-28 | Thomson Licensing S.A. | Lens holder with an air coned coil in a cavity thereof for use in an actuator |
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