JPS6166592A - 交流可変速装置の運転方法 - Google Patents

交流可変速装置の運転方法

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JPS6166592A
JPS6166592A JP59185397A JP18539784A JPS6166592A JP S6166592 A JPS6166592 A JP S6166592A JP 59185397 A JP59185397 A JP 59185397A JP 18539784 A JP18539784 A JP 18539784A JP S6166592 A JPS6166592 A JP S6166592A
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JP
Japan
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boiler
damper
bypass circuit
motor
variable speed
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Pending
Application number
JP59185397A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Kobayashi
良雄 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6166592A publication Critical patent/JPS6166592A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P27/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
    • H02P27/04Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
    • H02P27/06Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using dc to ac converters or inverters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し発明の技術分野] [発明の技術的背景とその問題点] 従来、ボイラー設備用ファン、プロワ−等の風力機器の
駆動システムは誘導電動機で駆動されるものが一般的に
採用されており、このため実際には運転パターン上少量
の風量のみしか必要としない場合でも誘導電動機は定格
速度、定格出力で運転され、ダンパー又はベーン等の開
度で調整されていた。すなわち、風量に見合つ比誘導電
動機速度、出力でもよいものt、誘導電動様が一足速度
でしか運転できないことにあわせ、ダンパー又はベーン
等の開度調整(:伴う圧力損失分をも加えて運転せざる
を得なかつたわけである。ところが、この少量の風量の
みしか必要としない時にダンパー又はベーン開度を全開
にし、誘導電動機の速度を可変に制御することにより、
この風量に見合った速度にすることができれば省エネル
ギー化を図ることができる。これは、ファンやプロワ−
等の風力機器には風tQ、圧力H1回転aN、消費電力
なPとすると、 PocN’ (“:PocQ−14,QocN、 Ho
cN” )という関係があるために、必要風量に応じて
誘導電動機回転数を変化させてやること(−よって、従
来の定速運転でダンパーやベーン開度などで風景を制御
していた方式に比べ、低負荷運転パターン時に非常(:
大きな消費電力の節減を期待することができる友めであ
る。
回転数制御の方法には、定速回転の電動機と風力機器間
の継手部分に流体継手や渦電流継手、トルクコンバータ
ーなどを使用する機械的方法と、電動機を直接制御する
電気的方法があるが、機械的方法は低速域において極端
に効率が悪かつ几り、保守点検に多大の費用を要するな
ど欠点が多く回転数制御といった場合には、電気的方式
が一般的である。電気的回転数制御方式とは、商用の交
流電源を変換装置によって任意の交流周波数に変換して
誘導電動機又は、交流電動機を直接駆動する方式である
一方、プラント等の様に多種多様な補機群から成り立っ
ている場合には、これらの構成補機の1台が止まっただ
けでもプラントを止めざるを得ない様な状態に追いこま
れる可能性がある。そこで各種プラントに於ては、補機
システムを50チ容量3台にて構成し、1台が止まって
も他の2台で100チ運転ができる様なシステム構成と
している。
すなわち1通常運転に於てFi2台を常用とし、1台を
予備とする考え方である。しかしながら、交流可変速装
置を用いて回転数制御を行なわせる場合には、変換装置
はパワー回路であるにもかかわらず半導体素子で構成さ
れるのが普頑である。この為、変換装置の故障を考えて
電源のバイパス回路を設けているのが普通である。
第1図において電動機を回転数制御する交流可変速装置
について説明する。図において、 CBI及びCB、は
しゃ断器、 CONは変換装置、 DSは開閉器。
Mは誘導電動機、 BO2は商用の交流電源である。
回転数制御運転を行なうためには、商用の交流電源BU
Sから電源を得、しゃ断器CBlを投入して変換装置C
ONに電源を供給する。変換装置CONでは、交流電源
を整流器によっていったん直流に変換し逆変換器によっ
て再び任意の周波数電源を作る。
開閉器D8を閉じると変換装置CONで作られた任意の
周波数11.源が誘導電動機Mに供給され、それに見合
った回転数で運転されることになる。負荷の大小、すな
わち必要風量に応じて変換装置CONにて交流の周波数
を任意に変えてやれば、必要風量に見合つ次回転数を得
ることができ、ダンパー等の圧力損失分を加えることな
く、省エネルギー化につながることは言うまでもない。
この場合ダンパー等の風景調整機構は全開(圧力損失分
1ゼロ′)となっている。一方、変換装置CONが故障
の場合(−は、しゃ断器CBl及び開閉器DBを開路す
るとともに、しゃ断器CB、を閉路すれば、最悪1回転
数制御運転は不可能になつ念としても商用電源による定
速運転は可能となる。友だし、この場合(:はダンパー
等の風景調整機構との併用が必要である。
しかしながら、ボイラー補機であるファンやプロワ−等
を交流可変速装置を用いて回転数制御運転をしている時
に変換装置側にトラブルがあってバイパス回路による直
接駆動方式(藺容電源運用)に切替えて運転しようとし
fc場合、バイパス回路への切替と同時に風量制御用ダ
ンパー装置等は強制的に”閉′制御に入るが、油圧等に
よる操作のために“閉′方向に動く時間が遅く、その為
に過剰空気がボイラーに送られてボイラー内部が危険に
さらされるという不具合を生じていた。すなわち運転中
のボイラにとって適正空気量以上の過剰空気が入ってき
次為に不完全燃焼を生じたり、最悪の場合には失火等の
原因にもなっていた。
[発明の目的コ 本発明は上記の如き不具合に鑑みて、簡単な手法にてボ
イラーの正常な撚部状態を保ちつつ、ボイラーを安全に
、かつ効率よく運転を可能ならしめうる交流可変速装置
の運転方法を提供することを目的とするものである。
[発明の概要コ この念め、本発明においてはボイラー補機であるファン
やブロワ−等を交流可変速装置を用いて回転数制御運転
をしている時に交流可変速装置側Iニドラブルかぁって
バイパス回路による直接駆動方式(商用電源運用)に切
替えて運転する場合、ダンパー等の風景制御装置を強制
的に1閉′操作するとともに、これらダンパー等が最適
風量を流しうる開度に至るまで誘導電動機をインチング
運転させ、ダンパー等がボイラーにとって最適風景を流
しうる開度近くまできたら、誘導電動機を商用電源運用
に切替える構成としている。
[発明の実施例] W、1 ff1j −i 3図を用いて本発明の一実飽
例を説明する。第1図は、バイパス回路をもつ、誘4電
動機の交流可変速装置である。図中の記号は上述した通
りで、誘導電動機Mを回転数制御運転するためにに、商
用の交流電源BU8から電源を得、しゃ断器CBIを投
入して変換装置CONに電源を供給する。変換装置CO
Nでは、交流電源を整流器によっていったん直流に変換
し、逆変換器によって再び任意の交流周波数電源を作る
。開閉器D8を閉じると変換装置CONで作られた任意
の交流周波数電源が誘導電動機Mに供給され、それに見
合った回転数で運転される。
この回転数制御運転をしている時(:変換装置CONに
トラブルがあってバイパス回路による直接駆動方式、す
なわち商用電源運用に切替へる場合(−は、開閉器D8
を“開1≦−すると伴にしゃ断器CB2を閉じれば可能
となる。通常この様なトラブル対策に対しては、開閉器
Da及びしゃ断器CBaの開閉操作と同時に風量制御用
ダンパー装置等は強制的に°閉′制御に入る様システム
が構成されているO ある任意の回転数で運転していたときのトラブルの現象
を第2図に示す。すなわち1時間Toでトラブルが発生
すると、開閉器Daの1開′としゃ断器CBSの゛閉′
までの時間、すなわち時間Tlまでの間1’を誘導電動
機Mにとっては無電源状態になる次め、電動機回転数及
び風景とも任意の回転数で運転していたときよりも減少
する。この減少の仕方は、電動機とファン叫の補機の慣
性により決まる。しかしながら1時間T1時にしゃ断器
CBBが閉′拗作されると、誘導電動機Mは商用電源(
二よって決まる定格回転数まで一挙に上昇を続け、ある
時間において一定となる。一方、風量も駆動する誘導電
動機Mが急速に立ち上がる為に7ア/等の送風機は誘導
電動機Mの発生するトルクによってファンのもつ定格出
力風量まで一挙に上昇をする。この時、ダンパー等の風
量制御装置はトラブルの発生と同時に最適風量を送るべ
く 閉′動作に入るが、油圧操作の為に、その動作は非
常に遅い。
すなわち、ボイラーの正常な燃焼状態を保つ最適風景に
制御する位tまでには到達していない。この最適な風量
を制御できる位置までダンパー等の風量制御装置が到達
できる時間は7QQKW級送風機用のもので5〜15秒
程度、又、 5QQQKW級送風機用のものでは20〜
30秒程度である。従って、この間は、第2図に示すご
とくボイラーには連続して過剰空気が送り込まれる。こ
の結果、ボイラーは不完全燃焼を起こしたり、最悪の場
合には、失火等の大事故にもりながっていた。
そこで本発明においては、トラブルがあって上述のバイ
パス回路による直接駆動方式(商用電源運用)に切替え
て運転する場合、ダンパー等の風量制御装量を強制的(
:“閉′操作するとともに、第3図に図示するごとくダ
ンパー等が最適風景を流しうる開度に至るまでの間は誘
導電動機Mをしゃ断器CB2によってインチング運転を
させ、ダンパー等がボイラーにとって最適風量を流しつ
る開度まできたら、誘導電動機Mを連続商用m源運転さ
せるものである。
上述説明の通り1本発明によればトラブル発生時にバイ
パス回路による商用運転に切り替へてもボイラーに過剰
空気を送り込むことなく、ボイラーにとって最適風量範
囲に維持することが可能となる。
尚、本発明の運転方法は手勢において行なっても、又、
ボイラーにとっての最適風量範囲をにらみつつ、自動的
に行なってもよい。
[発明の効果コ 以上説明した様に1本発明によれば交流可変速装置にお
いて運転中トラブルが発生しても%簡単な手法(二てボ
イラーにとって最適風量を送りつづけることができ、正
常な燃焼状態を保ちつつ、ボイラーを安全に、かつ、効
率よく運転可能ならしめられる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に適用されるバイパス回路をもつ交流可
変速装置を示す配線図、第2図はトラブル発生時、WJ
1図による交流可変速装置を用いて運転した場合の現象
(従来)を示すグラフ、第3図は本発明による運転方法
をした場合の風量、ダンバー開度、電#J機回転数を示
すグラフである。 BU8・・・商用交流電rACBI、 CB2・・・し
、や断器Da・・・開閉器    CON・・・変換装
置M・・・誘導電動機 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第  2
 図 1a  71   /2  13     iu□瞬旬

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商用電源により運転可能なバイパス回路を持つ電動機の
    交流可変速装置において、前記交流可変速装置のトラブ
    ル時にバイパス回路を利用して電動機をインチング運転
    することを特徴とする交流可変速装置の運転方法。
JP59185397A 1984-09-06 1984-09-06 交流可変速装置の運転方法 Pending JPS6166592A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59185397A JPS6166592A (ja) 1984-09-06 1984-09-06 交流可変速装置の運転方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP59185397A JPS6166592A (ja) 1984-09-06 1984-09-06 交流可変速装置の運転方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6166592A true JPS6166592A (ja) 1986-04-05

Family

ID=16170084

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59185397A Pending JPS6166592A (ja) 1984-09-06 1984-09-06 交流可変速装置の運転方法

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JP (1) JPS6166592A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0717790U (ja) * 1993-07-15 1995-03-31 東洋ケミカル株式会社 フロッピーディスク収納ケース

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0717790U (ja) * 1993-07-15 1995-03-31 東洋ケミカル株式会社 フロッピーディスク収納ケース

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