JPS616401A - アキユムレ−タ等の分離部材保護装置 - Google Patents
アキユムレ−タ等の分離部材保護装置Info
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
緩衝，圧送等に用いるアキュムレータの分離部材を保護
させる装置に関する。
させる装置に関する。
従来、油圧機械業界において液体の緩衝に使う図面第】
図に示すアキュムレータや、液体（気体）の圧送に使う
図面第３図に示すアキュムレータにおいては、各図に示
す様に容器１内をＭ＋ ｔｒ． した２つの室、１とｂ
とに分離させるゴム等の分離部材２が収縮する方の室１
〕側に、分離部材２が収縮限界において当接し、支持さ
れる支持筒：３を配設してあり、この支持ｊ′３３は閾
面第１澗において［、半分、図面第３図において左半分
に示す１第な金１・４箭に多数の通孔４を穿設し、これ
ら通孔４をその外側に設けた弁板５により開閉させる構
造のものか、或はＩＺ面第１図において下半分、図面第
３図において右半分に示す様に金属粉末を焼結して多孔
質とし、多孔に流体を通す構造のものが用いられて、分
離部材２がその円圧よりも外圧が高くなったとき、支持
筒３へ圧接されても損傷されない様に保護している。
図に示すアキュムレータや、液体（気体）の圧送に使う
図面第３図に示すアキュムレータにおいては、各図に示
す様に容器１内をＭ＋ ｔｒ． した２つの室、１とｂ
とに分離させるゴム等の分離部材２が収縮する方の室１
〕側に、分離部材２が収縮限界において当接し、支持さ
れる支持筒：３を配設してあり、この支持ｊ′３３は閾
面第１澗において［、半分、図面第３図において左半分
に示す１第な金１・４箭に多数の通孔４を穿設し、これ
ら通孔４をその外側に設けた弁板５により開閉させる構
造のものか、或はＩＺ面第１図において下半分、図面第
３図において右半分に示す様に金属粉末を焼結して多孔
質とし、多孔に流体を通す構造のものが用いられて、分
離部材２がその円圧よりも外圧が高くなったとき、支持
筒３へ圧接されても損傷されない様に保護している。
しかし、前記した金属筒の多数の通孔４を弁板５により
開閉させるものは、全周面に通孔を得ることが出来ない
ため、流体の通過効率が悪く、又、可動の弁構造は製作
費が高くついて、損傷し易い問題点がある。
開閉させるものは、全周面に通孔を得ることが出来ない
ため、流体の通過効率が悪く、又、可動の弁構造は製作
費が高くついて、損傷し易い問題点がある。
又、焼結金属のものは、細かい金属粉末を用いる程粉末
間に生ずる通孔が小さくなって好ましいが、液体の流通
抵抗が大きくなって使用不醪能である。
間に生ずる通孔が小さくなって好ましいが、液体の流通
抵抗が大きくなって使用不醪能である。
このため、適当な流通抵抗が得られる様に粉末を遭定し
ても、粉末の結合状態は図面第２図にイで示す様に３つ
の粉末が相互に密着し合って微小な通孔を形成したり、
或は、同図に口で示す様に数個の粉末がブリンジ現象を
、起して粗大な通孔を形成したりするものであって、通
孔のばらつきが大きく、粗大な通孔には分Ｐ！「部材が
押し込まれて、損傷するおそれがあるし、又、焼結金属
が剥脱して液体中に混入することもある等の問題点があ
った。
ても、粉末の結合状態は図面第２図にイで示す様に３つ
の粉末が相互に密着し合って微小な通孔を形成したり、
或は、同図に口で示す様に数個の粉末がブリンジ現象を
、起して粗大な通孔を形成したりするものであって、通
孔のばらつきが大きく、粗大な通孔には分Ｐ！「部材が
押し込まれて、損傷するおそれがあるし、又、焼結金属
が剥脱して液体中に混入することもある等の問題点があ
った。
そこで本発明は、複数の金網をランダムに積層して支持
筒を形成することにより、前記した従来の問題点を解決
したものである。
筒を形成することにより、前記した従来の問題点を解決
したものである。
即ち、本発明は、ステンレスその他の金属線により編成
した金網の複数枚を、各々の網目が二数しない様にラン
ダムに積層したものをそのままか、或は、接合一体化し
た後、アキュムレータにおける分離部材の収縮限界に合
せた支持ｒ５＋を形成し、この支持筒を容器内の分釘部
材が収縮する方の室内に配置したものである。
した金網の複数枚を、各々の網目が二数しない様にラン
ダムに積層したものをそのままか、或は、接合一体化し
た後、アキュムレータにおける分離部材の収縮限界に合
せた支持ｒ５＋を形成し、この支持筒を容器内の分釘部
材が収縮する方の室内に配置したものである。
従って、分離部材がその内圧よりも外圧が高くなるため
、支持筒へ圧接されたとき、支持筒が積層された各金網
の網目ずれにより、非常に細かくて、Ｈつ、大きさにほ
らつきがなく、又、開通方向が多岐に亘る通孔を形成し
ているため、支持を−の全周面を流体が流通して、その
抵抗は小さく、又、分離部材が強圧されてもその押し込
みを生ずることがなくて、更に、支持筒の一側若しくは
両側に補強のための穿孔筒を配置した場合、こわらの穿
孔との間の液流が効率良く１１１Ｕ調に行わねるもので
ある。
、支持筒へ圧接されたとき、支持筒が積層された各金網
の網目ずれにより、非常に細かくて、Ｈつ、大きさにほ
らつきがなく、又、開通方向が多岐に亘る通孔を形成し
ているため、支持を−の全周面を流体が流通して、その
抵抗は小さく、又、分離部材が強圧されてもその押し込
みを生ずることがなくて、更に、支持筒の一側若しくは
両側に補強のための穿孔筒を配置した場合、こわらの穿
孔との間の液流が効率良く１１１Ｕ調に行わねるもので
ある。
次に本発明に開する装置の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
図面第４図（ま、脈動吸収用のアキコムレータを示すも
ので、図において６は、筒状の容器で、その両端を蓋体
７，７により閉塞し、これら蓋体７．７に設けた接続口
８．８に配管（図面には示してない）を接続して圧力流
体を給送する配管中に設置する。
ので、図において６は、筒状の容器で、その両端を蓋体
７，７により閉塞し、これら蓋体７．７に設けた接続口
８．８に配管（図面には示してない）を接続して圧力流
体を給送する配管中に設置する。
９は前記した容器６内に独立した２つの室ｄと１〕とに
分離さゼる分離部材て、変形と伸縮の白る−なゴム等の
材料により節状に形成し、両端に設けた７ランジ１０．
１０を容器６内に設けた受リング１１．１］と前記蓋体
７，７の押えａ＆ １．２ ＋ １２とに挾持させて容
器６へ気密的に取付けである。
分離さゼる分離部材て、変形と伸縮の白る−なゴム等の
材料により節状に形成し、両端に設けた７ランジ１０．
１０を容器６内に設けた受リング１１．１］と前記蓋体
７，７の押えａ＆ １．２ ＋ １２とに挾持させて容
器６へ気密的に取付けである。
１．３はｍ」記した分離部材９が収縮する方の室り内に
設けた分＃ ＭＩＩＯ２支持筒で、分離部材９の押し込
みを生じない程度のメソンユの複数の金網前と０２と１
１３とを各々の網１１が揃わない様にランダムに積層し
たものを丸めて所要直径の筒にするか、又は、積層した
金網を焼結して一体化したものを丸めて筒にしたもので
、その両端をｎＩＪ記した蓋体７，７に設けた受孔１４
、１４に嵌合して蓋体７．７間に架設しである。
設けた分＃ ＭＩＩＯ２支持筒で、分離部材９の押し込
みを生じない程度のメソンユの複数の金網前と０２と１
１３とを各々の網１１が揃わない様にランダムに積層し
たものを丸めて所要直径の筒にするか、又は、積層した
金網を焼結して一体化したものを丸めて筒にしたもので
、その両端をｎＩＪ記した蓋体７，７に設けた受孔１４
、１４に嵌合して蓋体７．７間に架設しである。
図面第５図、第６図、第８図は前記し５た支持筒１３の
他の実施例を示すもので、図面第５図は支持筒１３の分
離部材９とは反対側だけに金抹製の補強筒１５を配設し
て、支持筒１３を支持させたもので、補強＠１５には所
定の間隔で比較的直径の大きい通孔１６を多数穿設しで
ある。
他の実施例を示すもので、図面第５図は支持筒１３の分
離部材９とは反対側だけに金抹製の補強筒１５を配設し
て、支持筒１３を支持させたもので、補強＠１５には所
定の間隔で比較的直径の大きい通孔１６を多数穿設しで
ある。
図面第６図は支持筒１３の中分離部材９とは反対側に図
面第６図の様に通孔１６を有する補強筒１５を設けるだ
けでなく、分離部材９側にも補強筒１７を設けて、この
補強ｆｔＪ１７に通孔１８を前記通孔１６と大きさとピ
ンチを変えて設けたもの；；、−一
−“°である０ 図面第７図は第６図に示す様に両側に補強筒１５ 、１
７を設けた場合の支持筒１３の一部分の拡大との網目が
積層雪＃キ状きさのばらつきが少く、厚さ方向に複雑に
屈曲した多岐孔を形成している状態を示したものである
。
面第６図の様に通孔１６を有する補強筒１５を設けるだ
けでなく、分離部材９側にも補強筒１７を設けて、この
補強ｆｔＪ１７に通孔１８を前記通孔１６と大きさとピ
ンチを変えて設けたもの；；、−一
−“°である０ 図面第７図は第６図に示す様に両側に補強筒１５ 、１
７を設けた場合の支持筒１３の一部分の拡大との網目が
積層雪＃キ状きさのばらつきが少く、厚さ方向に複雑に
屈曲した多岐孔を形成している状態を示したものである
。
図面第８図〜第１０図は、支持筒１３の断面形状を変化
させたもので、両端の蓋体７，７における受孔】４１４
へ嵌合する部分は、図面第９図に示す様に円形としであ
るが、中間は図面第１０図に示す様にデルタ形か、又は
星形（図示せず）としたもので、同図に鎖線で示す状態
に膨んだ分離部材９が縮むとき、これをデルタ形等に変
形させて材質的に無理のない縮少を行わせる様にしたも
のである。
させたもので、両端の蓋体７，７における受孔】４１４
へ嵌合する部分は、図面第９図に示す様に円形としであ
るが、中間は図面第１０図に示す様にデルタ形か、又は
星形（図示せず）としたもので、同図に鎖線で示す状態
に膨んだ分離部材９が縮むとき、これをデルタ形等に変
形させて材質的に無理のない縮少を行わせる様にしたも
のである。
この実施例に示す装置を適用したアキュムレータは、液
体給送する配管中に設けて、分離部液体を流通させて、
この液体を支持筒１３を通して分離部材９に作用させ、
この分離部材９に脈動に即応した膨縮作動を行わせて脈
動成分の減衰を泪るもので、前記分離部材９の支持＠１
３は複数の金網ｊｌｌとｎ２とｎ３とをランダムに積層
して形成されるから、その全周面にはソ均一で、且つ、
流通抵抗の小さい通孔が形成され、分離部材９の全体に
効率良く液体圧を作用させて、効果の高い脈動減衰を行
わせると共に、液体圧の低下が起り、分離部材９を気体
の圧力により支持筒１３へ押し付けるときは、金網ｎｌ
とｎ２とｎ３のランダムな積層により形成される支持筒
１３の通孔は、分離部材９が押し込まれることのない細
かさを保持していて分離部材９を安全に支持する。
体給送する配管中に設けて、分離部液体を流通させて、
この液体を支持筒１３を通して分離部材９に作用させ、
この分離部材９に脈動に即応した膨縮作動を行わせて脈
動成分の減衰を泪るもので、前記分離部材９の支持＠１
３は複数の金網ｊｌｌとｎ２とｎ３とをランダムに積層
して形成されるから、その全周面にはソ均一で、且つ、
流通抵抗の小さい通孔が形成され、分離部材９の全体に
効率良く液体圧を作用させて、効果の高い脈動減衰を行
わせると共に、液体圧の低下が起り、分離部材９を気体
の圧力により支持筒１３へ押し付けるときは、金網ｎｌ
とｎ２とｎ３のランダムな積層により形成される支持筒
１３の通孔は、分離部材９が押し込まれることのない細
かさを保持していて分離部材９を安全に支持する。
又、複数の金網Ｉｌｌと０２とｎ３とをランダムに積層
して形成される支持筒１３の通孔は、図面第７図より明
かな通り、厚さ方向に複雑に屈曲する多数の通孔を形成
するから、支持筒１３を挾ませてその両側に補強筒１５
、１７を設け、これら補強１ｆｆｌｉ ］５．１７に
ボけた通孔１６ 、１８が相互にずれていても、両者間
の液体の流通が円滑確実に行われる特徴をイＴするもの
である。
して形成される支持筒１３の通孔は、図面第７図より明
かな通り、厚さ方向に複雑に屈曲する多数の通孔を形成
するから、支持筒１３を挾ませてその両側に補強筒１５
、１７を設け、これら補強１ｆｆｌｉ ］５．１７に
ボけた通孔１６ 、１８が相互にずれていても、両者間
の液体の流通が円滑確実に行われる特徴をイＴするもの
である。
次に図面第１１図は液体を王送するトランスファバリア
用のアキュムレータを示すもので、図において］９はソ
ーセージ形の容器で、上端を蓋体加により閉塞して、こ
の蓋体加に給送流体の出入口２１を設け、下端には操作
液体の出入口ｎを設けて、この出入口授には開弁ばね関
を装備したボヘノト弁勢を設けである。
用のアキュムレータを示すもので、図において］９はソ
ーセージ形の容器で、上端を蓋体加により閉塞して、こ
の蓋体加に給送流体の出入口２１を設け、下端には操作
液体の出入口ｎを設けて、この出入口授には開弁ばね関
を装備したボヘノト弁勢を設けである。
乙は前記した容器１９内を独立した２つの室ａとｂとに
分離させる分離部材で、変形と伸縮の自在なゴム等の材
料により容器１９に合う袋状に形成し、その口部に設け
たフランジにを容器１９に設けた受段部ｎと蓋体側に設
けた押え縁公とに挾持させて容器］９へ気密的に取付け
である。
分離させる分離部材で、変形と伸縮の自在なゴム等の材
料により容器１９に合う袋状に形成し、その口部に設け
たフランジにを容器１９に設けた受段部ｎと蓋体側に設
けた押え縁公とに挾持させて容器］９へ気密的に取付け
である。
四は前記した分離部材２５が収縮する方の室す内に設け
た分頗部材部の支持筒で、分離部材５の押し込みを生じ
ない程度のメソシュの複数の金網ｎ１とｎ２と口３とを
各々の網目が揃わない様に積層したものを丸めて所要直
径の有底の筒状に成形するか、又は、積層した金網を焼
結して一体化したものを丸めて有底の筒状に成形したも
ので、その開口端を前記蓋体側に設けた受孔（９）に嵌
合して室す内へ吊設しである。
た分頗部材部の支持筒で、分離部材５の押し込みを生じ
ない程度のメソシュの複数の金網ｎ１とｎ２と口３とを
各々の網目が揃わない様に積層したものを丸めて所要直
径の有底の筒状に成形するか、又は、積層した金網を焼
結して一体化したものを丸めて有底の筒状に成形したも
ので、その開口端を前記蓋体側に設けた受孔（９）に嵌
合して室す内へ吊設しである。
図面第１２図及び第１３図は前記した支持筒器の他の実
施例を示すもので、図面第枝図は支持筒器の分離部材６
とは反対側に金属製の補強筒（資）を配設して、支持筒
器を支持させたもので、補強筒力には所定の間隔で比較
的直径の大きい通孔３１を多数穿設しである。
施例を示すもので、図面第枝図は支持筒器の分離部材６
とは反対側に金属製の補強筒（資）を配設して、支持筒
器を支持させたもので、補強筒力には所定の間隔で比較
的直径の大きい通孔３１を多数穿設しである。
図面第１３図は支持部側の分離部材部とは反対側に補強
筒力を設りただけでなく、支持ｆ４ｉ ２９側にも補強
筒３２を設けて、この補強筒３２に通孔間を前記通孔３
１と大きさピンチを変えて設けたもので ・−
二 「 、 −−４−−壮士ある。
筒力を設りただけでなく、支持ｆ４ｉ ２９側にも補強
筒３２を設けて、この補強筒３２に通孔間を前記通孔３
１と大きさピンチを変えて設けたもので ・−
二 「 、 −−４−−壮士ある。
１）ｕ記実施例に示す装置を適用したアキュムレータは
、容器１９内に分離部材５により分離される２つの室ａ
、ｂの分離部材６が収１１”る方の室１〕に給送流体の
出入口２】を連通させ、他方の室ａに操作液体の出入口
ρを連通させて置き、室ａへ操作流体が給送されないと
きは、分離部材器は膨張して室すを最大限に拡張するた
め、出入口２１から室す内へ給送流体が流入する。この
状部において操作流体の出入口ηから室ａへ操作流体を
圧入し、分離部材５を加圧させると、するもので、前記
分離部材２５の支持筒器が複数の金網ｎ１とｎ２とｎ３
とをランダムに積層して形成されるから、その全周面に
ほぼ均一で、且つ、流通抵抗の小さい通孔が形成され、
支持筒器を通しての給送流体の出入を低圧損において円
滑に行わせると共に、給送液体側の圧力降下により分離
部材５が支持筒Ａへ押し付けられるとき、金網。１とｎ
Ωと０３のランダムな積層により形成さに支持する。
、容器１９内に分離部材５により分離される２つの室ａ
、ｂの分離部材６が収１１”る方の室１〕に給送流体の
出入口２】を連通させ、他方の室ａに操作液体の出入口
ρを連通させて置き、室ａへ操作流体が給送されないと
きは、分離部材器は膨張して室すを最大限に拡張するた
め、出入口２１から室す内へ給送流体が流入する。この
状部において操作流体の出入口ηから室ａへ操作流体を
圧入し、分離部材５を加圧させると、するもので、前記
分離部材２５の支持筒器が複数の金網ｎ１とｎ２とｎ３
とをランダムに積層して形成されるから、その全周面に
ほぼ均一で、且つ、流通抵抗の小さい通孔が形成され、
支持筒器を通しての給送流体の出入を低圧損において円
滑に行わせると共に、給送液体側の圧力降下により分離
部材５が支持筒Ａへ押し付けられるとき、金網。１とｎ
Ωと０３のランダムな積層により形成さに支持する。
又、複数の金網ｎ１とｎ２とｎ３とをランダムに積ｍし
て形成される支持筒器の通孔は、図面第７側に補強筒力
、３２を設け、これら補強筒力、３２に設けた通孔３１
．．３３が相互にずれていても両者間の流体の流通が円
滑、確実に行われる特徴を有するものである。
て形成される支持筒器の通孔は、図面第７側に補強筒力
、３２を設け、これら補強筒力、３２に設けた通孔３１
．．３３が相互にずれていても両者間の流体の流通が円
滑、確実に行われる特徴を有するものである。
前述の通り本発明に関する装置は、容器内を独立した２
つの室に分離させる分、Ｍ部材の支持筒を、複数の金網
をランダムに積層して形成させたから、この支持筒はそ
の全周面にほぼ均一な通孔がＦＪられて、しかもその流
通抵抗が小さいので、脈動吸収用アキュムレータとして
高い性能を発揮するだけでなく、トランスファバリアと
しての作動能率が高いものであり、又、この支持筒は金
網のランダムな積層により形成される通孔が細かく揃っ
て分離部材の押し込みをに達成され、しかも前述の通孔
は厚さ方向に対して復雑に屈曲した多数の分岐路を形成
するため、支持筒の一例又は両側に補強筒を重ねた場合
、これらの通孔との間の流体の流通も自由に行われる利
便があって、しかも、全網製の支持筒は、従来の焼結金
属製のものの様に粉末が剥離して流体中に混入したり、
弁構造のものの様に損傷したりするおそれもない特有の
効果を奏するものである。
つの室に分離させる分、Ｍ部材の支持筒を、複数の金網
をランダムに積層して形成させたから、この支持筒はそ
の全周面にほぼ均一な通孔がＦＪられて、しかもその流
通抵抗が小さいので、脈動吸収用アキュムレータとして
高い性能を発揮するだけでなく、トランスファバリアと
しての作動能率が高いものであり、又、この支持筒は金
網のランダムな積層により形成される通孔が細かく揃っ
て分離部材の押し込みをに達成され、しかも前述の通孔
は厚さ方向に対して復雑に屈曲した多数の分岐路を形成
するため、支持筒の一例又は両側に補強筒を重ねた場合
、これらの通孔との間の流体の流通も自由に行われる利
便があって、しかも、全網製の支持筒は、従来の焼結金
属製のものの様に粉末が剥離して流体中に混入したり、
弁構造のものの様に損傷したりするおそれもない特有の
効果を奏するものである。
第１図は従来の脈動吸収用のアキュムレータを示す縦断
正面で、その上半分に弁構造の分離部材の支持筒を示し
、下半分に焼結金属の分離部材の支持筒を示している。 図面第２図は焼結金属の分離部材支持筒の粉末結合状態
を示す説明［ズで、イが正常な結合を、口がブリッジ結
合を示す。図面第３図は従来の流体圧送用のアキュムレ
ータを示す縦断正面図で、その左半分に弁構造の分離部
側の支持筒を示し、右半分に焼結金属の分解部材の支持
筒を示している。図面第４図は本発明に関する装置の実
施の一例を採用した脈動吸収用アキュムレータの縦断側
面図。 第５図及び第６図は本発明に関する装置の実施の他の例
を示す一部縦断正面図。第７図は本発明に関する装置の
要部を拡大して通孔の形成状態を示す部分断面図。第８
図は本発明に関する装置の実施の更に他の例を示す正面
図。第９図は第８図における×−Ｘ線の断面図。第１０
図は第８図におけるＹ−Ｙ＠の断面図。第１１図′は本
発明に関する装置の実施の一例を採用した流体圧送用ア
キュムレータの縦断正面図。 第１２１蓚び第１３図は
本発明に関する装、置の他の例を示す一部縦断正面図で
ある。 図中６と１９、弓容′渇、つと２５は分離部材、ａとｂ
は２つの室、１３と２９は支持筒、 ｎｌとｎｌとｎ３
は金網である。 時的出願人 杉 村 宣 行 用 彩 村 −友 憾 第３図 第５区 区 区 Ｃｏ の ６ ツ 第１１図 第１２図 第１３図
正面で、その上半分に弁構造の分離部材の支持筒を示し
、下半分に焼結金属の分離部材の支持筒を示している。 図面第２図は焼結金属の分離部材支持筒の粉末結合状態
を示す説明［ズで、イが正常な結合を、口がブリッジ結
合を示す。図面第３図は従来の流体圧送用のアキュムレ
ータを示す縦断正面図で、その左半分に弁構造の分離部
側の支持筒を示し、右半分に焼結金属の分解部材の支持
筒を示している。図面第４図は本発明に関する装置の実
施の一例を採用した脈動吸収用アキュムレータの縦断側
面図。 第５図及び第６図は本発明に関する装置の実施の他の例
を示す一部縦断正面図。第７図は本発明に関する装置の
要部を拡大して通孔の形成状態を示す部分断面図。第８
図は本発明に関する装置の実施の更に他の例を示す正面
図。第９図は第８図における×−Ｘ線の断面図。第１０
図は第８図におけるＹ−Ｙ＠の断面図。第１１図′は本
発明に関する装置の実施の一例を採用した流体圧送用ア
キュムレータの縦断正面図。 第１２１蓚び第１３図は
本発明に関する装、置の他の例を示す一部縦断正面図で
ある。 図中６と１９、弓容′渇、つと２５は分離部材、ａとｂ
は２つの室、１３と２９は支持筒、 ｎｌとｎｌとｎ３
は金網である。 時的出願人 杉 村 宣 行 用 彩 村 −友 憾 第３図 第５区 区 区 Ｃｏ の ６ ツ 第１１図 第１２図 第１３図
Claims (1)
- 容器の内部を変形自在の分離部材により独立した２室
に分離させるアキユムレータ等において、前記分離部材
が収縮する方の室に複数の金網をランダムに積層して形
成した分離部材の支持筒を配設したことを特徴とするア
キユムレータ等の分離部材保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59127140A JPS616401A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | アキユムレ−タ等の分離部材保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59127140A JPS616401A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | アキユムレ−タ等の分離部材保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS616401A true JPS616401A (ja) | 1986-01-13 |
Family
ID=14952604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59127140A Pending JPS616401A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | アキユムレ−タ等の分離部材保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS616401A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0942194A1 (fr) * | 1998-03-13 | 1999-09-15 | Automobiles Peugeot | Sphère d'un dispositif de suspension d'un véhicule automobile, intégrant des moyens amortisseurs |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS549327A (en) * | 1977-05-06 | 1979-01-24 | Sibe | Fuel feeder of internal combustion engine |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP59127140A patent/JPS616401A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS549327A (en) * | 1977-05-06 | 1979-01-24 | Sibe | Fuel feeder of internal combustion engine |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0942194A1 (fr) * | 1998-03-13 | 1999-09-15 | Automobiles Peugeot | Sphère d'un dispositif de suspension d'un véhicule automobile, intégrant des moyens amortisseurs |
| FR2776031A1 (fr) * | 1998-03-13 | 1999-09-17 | Peugeot | Sphere d'un dispositif de suspension d'un vehicule automobile, integrant des moyens amortisseurs |
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