JPS6163912A - クリーナカートリツジ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、クリーナカートリッジに関し、特に、読取
ったり、記録したり、案内したりするようなオー、ディ
オおよびビデオテープレコーダおよびプレーヤ、および
磁気ヘッド、キャプスタン軸およびピンチローラのよう
な設置部品を洗浄するためのクリーナカートリッジに関
する。よく知られているように、そのようなカートリッ
ジは、洗浄液貯蔵部を備える。その洗浄液は、テープレ
コーダまたはプレーＶの洗浄されるべき部品に接触する
ようになるカートリッジ部品を湿らせるような動きをす
る。

この分野の現状では、テープレコーダやプレーヤのよう
な装置の主要部品を洗浄するためにいくつかのシステム
が提供されている。そのようなシステム用に、本願と同
一の出願人ちまた特許出願を行なっている。しかしなが
ら、これらずべてのシステムでは、貯蔵部がクリーナカ
ートリッジ内に動かされることのできない形態で統合さ
れていたり、あるいは、その貯蔵部が、小さな点滴瓶の
形態となってクリーナカートリッジの外側に取付けられ
ていたりする。

前者の場合、洗浄されるべき装置部品と接触するように
なるカートリッジの移動部品または固定部品のすべてを
拭くことは不可能である。そして、後者の場合、小さな
瓶を持つカートリッジを使用するために、取扱いにくく
なりかつ高価になる。

こうして、この発明の課題は、上述したような従来技術
の欠点を克服する新規なりリーナカートリッジを提供す
ることにあり、特に、洗浄されるべき装置と接触するよ
うになる移動部品または固定部品の洗浄を可能にし、か
つ小さな全体寸法を有するクリーナカートリッジを提供
することにある。

この４題は、以下のようなりリーナカートリッジによっ
て達成される。すなわら、そのようなりリーナカートリ
ッジは、オーディオおよびビデオテープレコーダおよび
プレーヤを洗浄するためのものであり、カートリッジ本
体および洗浄液貯蔵部を備えている。そして以下のこと
を特徴とする。

舶記洗浄液貯蔵部は、前記カートリッジ本体の外側に取
付けられ、かつカートリッジ本体とともに、通常のオー
ディオおよびビデオテープレコーダおよびプレーヤ内に
挿入されるのに適しかつ通常のテープカセットと対応し
た外形形状を有しているアセンブリを形成する。前記洗
浄液貯蔵部は、選択的に、分解され、組立てられ、交換
され、かつ洗浄液が補給され得るようになっている。

具体的には、以下のようなりリーナカートリッジまたは
カセットを提供することを考えた。すなわら、そのクリ
ーナカートリッジまたはカセットは、装置内に嵌まるよ
うな適当な大きさとされている。そして、その操作のた
めのすへての部材、すなわち、洗浄装置、関連した駆動
部材、固定または移動布パッド、または軟らかいブラシ
を完備し、さらに、洗浄液を滴下する貯蔵部をも備える
。

その洗浄液貯蔵部は、任意の連結式でカートリッジに組
み込まれることができ、また容易に使用のために取り外
されることができ、かつ必要に応じて交換されたりまた
は洗浄液が補給されたりすることができる。

クリーナカートリッジの種々の用途間における区別をす
ることが必要である。そして、オーディオ装置に対する
ものとビデオ装置に対するものとの間には正確に区別を
することが必要である。なぜなら、その技術が異なって
いるからである。

オーディオレコーダープレーヤ用のカセットは、すべて
のタイプの装置に対して標準的なかつ均一な大きざとな
っている。したがって、取り外し可能でかつ組立て可能
な貯蔵部を含むクリーナカートリッジまたはカセットを
十分に提供できる。この貯蔵部は、そのアセンブリが規
格に適合しなければならないという制約のみを伴ってい
くつかの外観的な幾何学的形態および厚みを有している
がもじれない。また、この貯蔵部は、連結手段によって
またはクリーニング部と一体となってそれを保持する適
当な他の手段によって組立てられるであろう。

その記述は、ビデオタイプのクリーナカートリッジとは
異なっている。ビデオタイプのクリーナカートリッジで
は、その製造者によってサイズが異なっている。しかな
がら、この発明の概念は同じである。実際、引出アセン
ブリの貯蔵部には、洗浄されるべき特定のビデオ装置に
従って全体のカートリッジ寸法が形成される。この場合
、前述したように、取り外し可能な点滴またはスプレー
貯蔵部は、カートリッジから分離され、かつ洗浄される
部品を湿らせるのに使用される。

ビデオの場合、洗浄されるべぎ部品は、オーディオプレ
ーヤーレコーダのものと異なっている。

ここでは、テープのみが洗浄されるべき部品に接近し得
る。したがって、クリーナカートリッジは、ビデオヘッ
ドおよびガイドおよび設置装置に接触するテープを備え
る。それゆえに、連結式に組立てられてクリーナカート
リッジを形成することのできる取り外し可能な貯蔵部に
加えて、前記ビデオタイプのカートリッジについては他
の可能な実施例がある。すなわち、１）対象となる部品
を洗浄する１本の固定されたテープを設けること、２）
カセット内に、引張り出すことのできない巻戻しおよび
巻取りタイプの多使用巻取り可能テープカートリッジを
設け、それによってクリーニングテープの異なった表面
を呈するようにすること、３）カートリッジ内に、第１
の場合と同様な固定タイプの引出式交換可能なカートリ
ッジを設けること、４）洗浄の組合わせの利用および寿
命を増大させるために、カセット内に、第２の場合に従
ったカートリッジであって、引出式の交換可能なタイプ
のカートリッジを設けること、である。

前述したように、この発明の主反な対象は、洗浄剤また
は特殊液のための貯蔵部を持つ洗浄カートリッジである
。洗浄剤または特殊液は、オーディオまたはビデオテー
プに接触り゛るレコーダおよびプレーヤ部品を洗浄する
ためのものである。洗浄カートリッジは、カートリッジ
の全体寸法内に統合され、そして使うことが必要とされ
るとき滑り出ることができるようにされ、かつその後、
任意の取付システムによってそこに組み込まれることが
できるようにされている。こうして、標準テープカセッ
トによって占められる外形輪郭に加えて何ら余分なスペ
ースを占有しない。

この発明のいくつかの実施例が、例示の方法によって添
付図面を参照して示されるが、それに制約されるもので
はない。

第１図は、クリーナカートリッジ（透明）の正面図であ
り、オーディオレコーディングーブレーイング装置を洗
浄するための部品および取り外し可能な貯蔵部を示して
いる。

第２図は、第１図のカートリッジの分解斜視図であり、
クリーナカートリッジの貯蔵部および残余部を強調して
示している。

第３図は、ビデオレコーダープレーヤ用でありかつ取り
外し可能な貯蔵部を統合している基本タイプのクリーナ
カートリッジの正面図である。

第４図は、ビデオレコーダープレーヤ用のものであり、
かつ、取り外し可能な貯蔵部を統合した多目的タイプの
クリーナカートリッジの正面図である。

第５図は、他のタイプのビデオクリーナカートリッジの
正面図であり、これもまた、多目的タイプのものであり
、さらに、取り外し可能な貯蔵部と、交換可能であるが
巻取りのできないクリーニングテープカートリッジとを
統合している。

第６図は、貯蔵部を統合し、かつ巻取り可能かつ交換可
能なカートリッジを持つ他の多目的タイプのクリーナカ
ートリッジカセットの正面図である。

第７図は、ビデオタイプカートリッジの概略分解斜視図
であり、洗浄液貯蔵部およびカートリッジの残余部を示
している。

この発明および前述した図面に示された実施例に従って
、オーディオまたはビデオレコーダープレーヤ装置のた
めのクリープ装置は、適当な洗浄装置を持ち、かつ特殊
液および／または洗浄剤を含む少なくとも１個の貯蔵部
を持つ標準容器からなる。上記貯蔵部は、もし交換およ
び／または洗浄剤の補給が必要であるならば、取り外し
することができかつ容易に組立てられることができるよ
うになっている。

第１図および第２図を参照して、オーディオ装置のため
の第１の解決法は、注目すべきである。

櫻準カートリッジ１は、２個の取り外し可能かつ再組立
て可Ｏしな部品、すなわち、貯蔵部２およびカートリッ
ジ本体３からなる。貯蔵部２およびカートリッジ本体３
は、嵌め合い箇所によって互いに接続されることができ
る。その嵌め合い箇所は、カートリッジ本体３の窪み１
１に係合する貯蔵部２上の突出部分１０によって形成さ
れ、またカートリッジ本体３に形成されるストッパ１２
に係合する貯蔵部２上のノズル９によって形成される。

貯蔵部２には圧力ゾーン８が設けられる。この圧力ゾー
ン８は、ノズル９から溶液を排出するためのものである
。一方、適当な洗浄ゾーンであるカートリッジ本体３に
は、小さな歯車４および中央の小さな歯車５のような移
動機構が設けられる。

中央の小さな歯車５は、ヘッドを洗浄するための小さな
ブラシ６を有している。一方、その横には、設置装置、
キャプスタン、およびピンチローラを洗浄するための小
さなベルト７が固定して設けられている。

第３図ないし第７図、この発明に従ったビデオレコーダ
ープレーヤ用のクリーナカートリッジの種々の実施例を
示している。カートリッジ１３は、特定の装置に適する
形状および容積を有し、かつ、この場合、２１ＩＭの部
品、すなわち、洗浄液用貯蔵部１５と洗浄テープまたは
他の適当な装置をもって設けられるカートリッジ本体と
からなる。第３図において、ビデオタイプのカートリッ
ジ１３は、交換が不可能なテープクリーナ装置１４を有
している。第４図において、カートリッジ１３は、改良
された洗浄部品１６を備え、かつ、適当なハンドグリッ
プ１７を有し汚れたクリーニングテープを巻取るように
されている。これにより、それを多使用形式にしている
。第５図の場合、カートリッジ本体１８は、交換可能な
カートリッジテープ洗浄装置１９を有している。Ｒ後に
第６図において、カートリッジ２０は、巻取り可能かつ
交換可能なカートリッジを持つテープクリーナ装置２１
を有している。それゆえに、カートリッジの寿命は大幅
に増加する。第７図に示すように、第３図ないし第６図
に従った実施例のすべては、貯蔵部１５上の嵌め合い箇
所（図示せず）に係合するカートリッジ本体１４．１６
．１８．２０上の２２゜２３のような嵌め合い箇所を備
える。それによって、カートリッジ１３の２個の部品の
接続を可能にしている。

もちろん、この発明は、上述した例示的な実施例に限定
されるものではなく、種々の変形や修正が可能である。

たとえば、貯蔵部２．１５は、任意の適当な嵌め合いシ
ステムによって、たとえばスリーブ、ゴムバンド、クリ
ップなどによってカートリッジ本体に取付けられること
がひきる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、クリーナカートリッジ（透明）の正面図であ
り、オーディオレコーディング−プレーインク装置を洗
浄するための部品および取り外し可能な貯蔵部を示して
いる。 第２図は、第１図のカートリッジの分解斜視図であり、
貯蔵部およびクリーナカートリッジの残余部を強調して
示している。 第３図は、取り外し可能な貯蔵部を統合しているビデオ
レコーダープレーヤ用基本タイプのクリーナカートリッ
ジの正面図である。 第４図は、取り外し可能な貯蔵部を統合しているビデオ
レコーダープレーヤ用の多目的タイプのクリーナカート
リッジの正面図である。 第５図は、他のタイプのビデオクリーナカートリッジの
正面図であり、これもまた、多目的タイプのものであり
、かつ、取り外し可能な貯蔵部と、交換可能であるが巻
取不可能なりリーニングテープカートリッジとを有して
いる。 第６図は、貯蔵部を持つ巻取り可能かつ交換可能なカー
トリッジを持つ他のタイプの多目的クリーナカートリッ
ジカセットの正面図である。 第７図は、洗浄液貯蔵部およびカートリッジ残余部を表
現するためのビデオタイプカートリッジの概略分解斜視
図である。 図において、２．１５は洗浄剤貯蔵部、３，１４．１６
．１８．２０はカートリッジ本体を示す。

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）オーディオおよびビデオテープレコーダおよびプ
   レーヤを洗浄するためのものであり、カートリッジ本体
   （３、１４、１６、１８、２０）および洗浄剤貯蔵部（
   ２、１５）を備えるクリーナカートリッジであって、 前記洗浄剤貯蔵部（２、１５）は、前記カートリッジ本
   体（３、１４、１６、１８、２０）の外側に取付けられ
   、かつカートリッジ本体とともに、通常のオーディオお
   よびビデオテープレコーダおよびプレーヤ内に挿入され
   るのに適しかつ通常のテープカセットに対応した外形を
   有しているアセンブリを形成し、 前記洗浄剤貯蔵部は、選択的に、分解され、組立てられ
   、交換され、かつ洗浄剤が補給され得るものである、ク
   リーナカートリッジ。
2. （２）前記洗浄剤貯蔵部（２、１５）は、取り外し可能
   固着手段によって前記カートリッジ本体（３、１４、１
   ６、１８、２０）に取付けられる、特許請求の範囲第１
   項に記載のクリーナカートリッジ。
3. （３）前記取り外し可能な固着手段は、互いに嵌まり合
   う要素（１０、１１；２２、２３）を備える、特許請求
   の範囲第２項に記載のクリーナカートリッジ。
4. （４）前記洗浄剤貯蔵部（２、１５）は、圧力によって
   変形し得るプラスチック材料から作られている、特許請
   求の範囲第１項に記載のクリーナカートリッジ。
5. （５）前記洗浄剤貯蔵部（２、１５）は、小滴吐出装置
   （９）を備える、特許請求の範囲第１項に記載のクリー
   ナカートリッジ。
6. （６）前記洗浄剤貯蔵部（２、１５）は、スプレー装置
   の形態となっている圧力吐出装置を有している、特許請
   求の範囲第１項に記載のクリーナカートリッジ。