JPS6162098A - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
- Publication number
- JPS6162098A JPS6162098A JP59183840A JP18384084A JPS6162098A JP S6162098 A JPS6162098 A JP S6162098A JP 59183840 A JP59183840 A JP 59183840A JP 18384084 A JP18384084 A JP 18384084A JP S6162098 A JPS6162098 A JP S6162098A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- musical tone
- tone signal
- correction coefficient
- electronic musical
- musical
- Prior art date
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- Pending
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、楽音の自動調整機能を備えた電子楽器に関
する。
する。
（従来例の構成とその問題点）
一般に電子楽器では、楽音信号の発生から、それを処理
する信号処理系で楽音に誤差が生じ、正しい音として再
生できない。その誤差は、音量、波形、周波数、時間な
どに関して生ずるが、それが許容限度を超えるような場
合は、装置の使用部品を交換して許容限度内におさめる
か、あるいは可変部品を設けて正しく調整することが行
なわれていた。
する信号処理系で楽音に誤差が生じ、正しい音として再
生できない。その誤差は、音量、波形、周波数、時間な
どに関して生ずるが、それが許容限度を超えるような場
合は、装置の使用部品を交換して許容限度内におさめる
か、あるいは可変部品を設けて正しく調整することが行
なわれていた。
このように従来の電子楽器では部品の選別や調整が必要
で、調整する場合は多くの調整項目それぞれに対する高
価な計測機器を要する。
で、調整する場合は多くの調整項目それぞれに対する高
価な計測機器を要する。
また、製造時、正しく調整された電子楽器においても、
部品の経時変化や環境によって正しい再生音を発しない
ことがある。
部品の経時変化や環境によって正しい再生音を発しない
ことがある。
（発明の目的）
本発明は上記従来の電子楽器の有する調整上の欠点を排
除することを目的とする。
除することを目的とする。
（発明の構成）
本発明は電子楽器に、楽音の調整に必要な、たとえば発
音、消音、波形、周波数、音量などを与える制御情報発
生部を設け、その情報信号により楽音信号の誤差を自動
計測し、かつ、その結果を記憶させておいて、それによ
り発生する楽音を修正できるようにしたものである。
音、消音、波形、周波数、音量などを与える制御情報発
生部を設け、その情報信号により楽音信号の誤差を自動
計測し、かつ、その結果を記憶させておいて、それによ
り発生する楽音を修正できるようにしたものである。
（実施例の説明）
第１図は本発明の一実施例の電子回路のブロック図であ
る。符号１は制御情報発生手段を示し、人為的な情報や
記憶された情報によって、楽音信号発生手段２に対し、
発音、消音、波形、周波数、音量などの制御情報を与え
る。３は楽音信号補正手段であり、後記の補正係数記憶
手段に記憶されている補正係数を基に、上記制御情報発
生手段１からの制御情報の補正や、上記、楽音信号発生
手段１の出力の補正を行なう。４は楽音信号の検出手段
で発生された楽音信号から、制御情報発生手段１の制御
による上述の、発音、消音、波形、周波数、音量などを
検出する。５は補正係数の作成手段であり、楽音信号検
出手段４の情報を基に、楽音信号発生手段２で発生する
楽音信号誤差を補正するための、補正係数を作る。そこ
で作られた補正係数は、補正係数制御手段６を経て補正
係数記憶手段７に入力され、そこで、楽音信号発生手段
の楽音信号誤差が自動計測されている時間中記憶させる
。８は楽音信号の出力端子である。
る。符号１は制御情報発生手段を示し、人為的な情報や
記憶された情報によって、楽音信号発生手段２に対し、
発音、消音、波形、周波数、音量などの制御情報を与え
る。３は楽音信号補正手段であり、後記の補正係数記憶
手段に記憶されている補正係数を基に、上記制御情報発
生手段１からの制御情報の補正や、上記、楽音信号発生
手段１の出力の補正を行なう。４は楽音信号の検出手段
で発生された楽音信号から、制御情報発生手段１の制御
による上述の、発音、消音、波形、周波数、音量などを
検出する。５は補正係数の作成手段であり、楽音信号検
出手段４の情報を基に、楽音信号発生手段２で発生する
楽音信号誤差を補正するための、補正係数を作る。そこ
で作られた補正係数は、補正係数制御手段６を経て補正
係数記憶手段７に入力され、そこで、楽音信号発生手段
の楽音信号誤差が自動計測されている時間中記憶させる
。８は楽音信号の出力端子である。
まず、楽音信号を発生させていないとき、あるいは電源
投入時に、制御情報発生手段１がら予め決められた制御
情報を、楽音信号発生手段２に与え試験楽音信号を発生
させる。その信号を基に、楽音信号発生手段２で生ずる
試験楽音信号誤差を補正するための補正係数を、補正係
数作成手段５によって作成し、その補正係数を補正係数
記憶手段７に記憶させる。
投入時に、制御情報発生手段１がら予め決められた制御
情報を、楽音信号発生手段２に与え試験楽音信号を発生
させる。その信号を基に、楽音信号発生手段２で生ずる
試験楽音信号誤差を補正するための補正係数を、補正係
数作成手段５によって作成し、その補正係数を補正係数
記憶手段７に記憶させる。
楽音信号補正手段３は、前記の補正係数により試験楽音
信号を補正し、補正された試験楽音信号を得る。
信号を補正し、補正された試験楽音信号を得る。
このようにして、試験楽音信号の誤差補正が循環して行
なわれ、結果的に一定の試験楽音信号が発生でき、その
時の補正係数記憶手段７に記憶された補正係数が、楽音
演奏を正しくするための補正係数になる。
なわれ、結果的に一定の試験楽音信号が発生でき、その
時の補正係数記憶手段７に記憶された補正係数が、楽音
演奏を正しくするための補正係数になる。
すなわち、以上の動作で演奏楽音を正しくするための補
正係数が作られ、従って本発明の電子楽器の通常動作時
には該補正係数を基に、制御情報や楽音信号発生手段２
の出力を補正して、正しい楽音を発生することができる
。
正係数が作られ、従って本発明の電子楽器の通常動作時
には該補正係数を基に、制御情報や楽音信号発生手段２
の出力を補正して、正しい楽音を発生することができる
。
第２図は上記動作のフローチャートで、説明は上述の繰
返しになり煩雑になるから省略する。
返しになり煩雑になるから省略する。
（発明の効果）
以上詳細に説明して明らかなように本発明は。
人為的な調整や部品の選択をする面倒くささがなく、容
易に、常に装置から高精度に正しい楽音を奏することが
でき、それは経時変化、環境変化にも対応できる利点が
あり、その構成もマイクロコンピュータの使用により容
易に構成できる特徴がある。
易に、常に装置から高精度に正しい楽音を奏することが
でき、それは経時変化、環境変化にも対応できる利点が
あり、その構成もマイクロコンピュータの使用により容
易に構成できる特徴がある。
第１図は本発明の一実施例の電子回路のブロック図、第
２図は本発明の動作説明のためのフローチャートである
。 １ ・・・制御情報発生手段、 ２・・・楽音信号発生
手段、 ３・・・楽音信号補正手段、４・・・楽音信号
検出手段、 ５・・・補正係数作成手段、６・・・補正
係数制御手段、 ７・・・補正係数部＝４− 懐手段、 ８・・・楽音信号出力端子。 特許出願人 松下電器産業株式会社 ６一
２図は本発明の動作説明のためのフローチャートである
。 １ ・・・制御情報発生手段、 ２・・・楽音信号発生
手段、 ３・・・楽音信号補正手段、４・・・楽音信号
検出手段、 ５・・・補正係数作成手段、６・・・補正
係数制御手段、 ７・・・補正係数部＝４− 懐手段、 ８・・・楽音信号出力端子。 特許出願人 松下電器産業株式会社 ６一
Claims (1)
- 電子楽器において、楽音発生機構で生ずる音量、波形、
周波数、時間あるいは発音、消音等の変化誤差を、試験
楽音信号を発生させて自動的に計測し、それにより誤差
修正のための補正係数を発生する補正係数作成手段と、
該補正係数の記憶、再生手段を具え、電子楽器を演奏し
て発する楽音を、記憶された前記補正係数を用いて誤差
のない楽音とすることを特徴とする電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59183840A JPS6162098A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59183840A JPS6162098A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 電子楽器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6162098A true JPS6162098A (ja) | 1986-03-29 |
Family
ID=16142758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59183840A Pending JPS6162098A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6162098A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5622820B2 (ja) * | 1973-03-24 | 1981-05-27 |
-
1984
- 1984-09-04 JP JP59183840A patent/JPS6162098A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5622820B2 (ja) * | 1973-03-24 | 1981-05-27 |
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