JPS6160458A - 容器と蓋の組合せ - Google Patents

容器と蓋の組合せ

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JPS6160458A
JPS6160458A JP59176751A JP17675184A JPS6160458A JP S6160458 A JPS6160458 A JP S6160458A JP 59176751 A JP59176751 A JP 59176751A JP 17675184 A JP17675184 A JP 17675184A JP S6160458 A JPS6160458 A JP S6160458A
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村山 柏
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、2種の物質を分離して収容し且つ使用の際に
は両者を迅速且つ容易に混合することを可能にする容器
と蓋の組合せに関する。
〈従来技術〉 飲食料、化学品等においては、2種の物質を分離して保
存し、使用の際に両者を混合することが望まれるものが
少なくな贋。かような要望に鑑み、従来から、2種の物
質を分離して収容し且つ使用の際には両者を迅速且つ容
易に混合することを可能にする、種々の形態の容器と蓋
の組合せが提案され実用に供されている。かような組合
せの典型例においては、第1の物質を収容した容器の口
頚部に装着される蓋に第2の物質を収容するための凹部
が形成されており、使用の際には蓋に設けられている破
断部材を操作して上記凹部の底部を破断し、かくして上
記凹部に収容されている第2の物質を容器内に流下せし
めて容器内に収容されている第1の物質に混入する。か
ような形態の組合せを開示している公知文献としては、
実公昭56−31978号公報、特開昭48−4058
2号公報、実公昭56−20357号公報、特公昭57
−37511号公報及び特開昭48−74381号公報
を挙げることができる。
然るに、上記形態の従来の組合せには、(イ)ピルファ
ープルーフ特性(第1及び/又は第2の物質の詰め替え
等の不正防止特性)を有さない、(ロ)特に蓋に収容さ
れる第2の物質の密封性が低い、(ハ)使用の際に蓋に
形成されている凹部の底部を破断するのが比較的困難で
ある、に)飲料用容器として広く使用されているところ
の、口頚部の外周面に雄螺条とその下方に位置する環状
あと部が形成されている型の容器に適用することができ
ない、(ホ)口頚部に装着された蓋が口頚部よりも相当
上方まで延在し、これに起因して全長が徒らに増大され
、搬送及び自動販売機での処理等に支障を生ぜしめる、
等の解決すべき問題乃至欠点が存在する。
〈発明の目的〉 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、従来の容器と蓋の組合せに存在する上記種々の
問題が解決され得る新規且つ優れた容器と蓋の組合せを
提供することである。
〈発明の要約〉 本発明によれば、口頚部を有する容器と該口頚部に装着
される蓋との組合せから成り、該蓋は、該口頚部に装着
されて該口頚部を密封するだめの蓋本体であって、中央
部には没入凹部が形成されており、該没入凹部内に該容
器に収容される第1の物質に混入すべき第2の物質が収
容されるところの蓋本体と、該没入凹部内に装着された
破断部材と、該蓋本体の上面に分離自在に装眉されて該
没入凹部の上面を閉じる閉塞部材とを具備し、該蓋本体
から該閉塞部材を分離して該没入凹部の上面を解放し、
次いで該破断部材を押圧して下降せしめると、該“破断
部材が該没入凹部の底部に作用して該底部を破断し、か
くして該没入凹部内に収容されている該第2の物質が該
容器内に流下して該容器内に収容されている該第1の物
質に混入される、ことを特徴とする組合せが提供される
〈発明の好適具体例〉 以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成された
容器と蓋の組合せの一具体例について詳細に説明する。
第1図及び第2図は、本発明に従って構成された組合せ
の一具体例における蓋を図示している。
全体を番号2で示す図示の蓋は、蓋本体4を具備してい
る。この蓋本体4は、その全体を適宜の合成樹脂材料か
ら一体に形成することもできるが、ポリエチレンの如き
適宜の合成樹脂材料から形成された内側部材6と、アル
ミニウム基合金薄板の如き適宜の金属薄板から形成され
た外側部材8とから構成されているのが好ましい。内側
部材6は、環状上面壁1oとこの環状上面壁1oの内周
縁がら下方に延在して没入凹部12を規定する有底垂下
壁14とを有する。図示の具体例における有底垂下壁1
4は、環状上面壁1oの内周縁から下方へ垂下する比較
的大径の円筒状上部16と、内筒状上部16の下端から
半径方向内方へ延びる環状肩部18と、環状肩部18の
内周縁がら更に下方に垂下する比較的小径の円筒状下部
2oとを有する。円筒状下部20の下端即ち底部22は
円錐形状にせしめられている。かくして、有底垂下壁1
4によって規定される没入凹部12は、上記環状肩部1
8よりも上方に存在する比較的大径の円筒状上部24と
、上記環状肩部18よりも下方に存在する比較的小径の
円筒状下部26とを有する。外側部材8は、環状天面壁
28と、環状天面壁28の外周縁から下方へ垂下する円
筒状スカート壁30と、環状天面壁28の内周課から幾
分下方に垂下する円筒状内壁32とを有する。円筒状ス
カート壁30には、周方向に間隔を置いて周方向に延び
る複数個のスリット(切溝)27とかかるスリット27
間に残留する複数個の橋絡部29とから成るのが好まし
い環状弱化ライン31が形成されており、円筒状スカー
ト壁30は、環状弱化ライン31よりも上方の主部33
と弱化ライン31よりも下方のピルファープルーフ裾部
35とに区画されている。上記の通9の内側部材6と外
側部材8とは、第1図に図示する通シに組合される。即
ち、内側部材6の環状上面壁10・上に外側部材8の環
状天面壁28が積層され、内側部材6の有底垂下壁14
における円筒状上部16の上端部内周面に外側部材の円
筒状内壁32が積層される。内側部材6と外側部材8と
の相互積層領域の少なくとも一部は、適宜の接着剤によ
って相互に接合され、かくして内側部材6と外側部材8
とが一体化せしめられる。
各器内に収容される第1の物質に混入すべき第2の物質
Mは、第1図に図示する如く、上記没入凹部12内、更
に詳しくはその円筒状下部26内に収容される。そして
、没入凹部12の円筒状下部26に第2の物質を収容し
た後に、没入凹部12内には、破断部材34が装着され
る。第1図及び第2図を参照して説明すると、ポリエチ
レン又はポリプロピレンの如き適宜の合成樹脂材料から
形成することができる図示の破断部材34は、円柱状上
部36とこの円柱状上部36の下面から垂下する垂下部
38とを有する。垂下部38には、所定角度間隔を置い
て上下方向に延びる複数枚の破断フィン、図示の場合は
90度の角度間隔を置いて4枚の破断フィン40が形成
されている。垂下部38の下端は、没入凹部12を規定
している有底垂下壁14の底部22の形状に対応して先
細形状にせしめられている。破断部材34の円柱状上部
36の外周面には、環状溝42が形成されており、かか
る環状溝42には、天然又は合成ゴム或いは塩化ビニル
樹脂の如き比較的軟質の合成樹脂材料から形成すること
ができる密封リング44が配設されている。破断部材3
4の円柱状上部36における、上記環状溝42よりも上
方の部分の外径は、上記没入凹部12の円筒状下部26
の内径と実質上同一にせしめられている。一方、破断部
材34の円柱状上部36における、上記環状溝42より
も上方の部分の外径は、上記環状溝42よりも下方の部
分の外径よりも若干小さくせしめられている。上述した
通シの破断部材34は、第1図に図示する如く、その円
柱状上部36を部分的に、更に詳しくはその円柱状上部
36のうちの環状溝42以下の部分を、上記没入凹部1
20円筒状下部26内に挿入することによって、没入凹
部12内に装着される。かくすると、上記没入凹部12
の円筒状下部26の内周面(即ち有底垂下壁14の円筒
状下部20の内周面)と破断部材34の円柱状上部36
の外周面との間に上記密封リング44が介在せしめられ
、かくして没入凹部12の円筒状下部26内に収容され
た第2の物質Mが密封される。破断部材34の垂下部3
8の下端は、没入凹部12を規定している有底垂下壁1
4の底部22に接触或いはそれより若干上方に位置する
図示の具体例においては、上記環状溝42の直ぐ上方に
て破断部材34の円柱状上部34を囲繞する環状停止部
材46も配設されている。ポリエチレン又はポリプロピ
レンの如き適宜の合成樹脂材料から形成することができ
る環状停止部材46の下面は、没入凹部12を規定する
有底垂下壁14における環状肩部18の上面に適宜の接
着剤によって接合され、かくして没入凹部12内の所要
位置に固定される。環状停止部材46の内径は、破断部
材34の円柱状上部34における環状溝42よりも上方
の部分の外径と実質上同一に(従って没入凹部12の円
筒状下部26の内径及び破断部材34の円柱状上部34
における環状溝42よりも下方の部分の外径よ)若干小
さく)せしめられている。それ故に、環状停止部材46
が@1図に図示する所要位置に固定されると、上記密封
リング44が環状停止部材46の内周縁部下面に当接す
ることによって、搬送時の振動等に起因して破断部材3
4が第1図に図示する装着位置から偶発的に上方へ移動
せしめられることが防止される。
図示の具体例においては、更に、破断部材34の上端に
、ポリエチレン又はポリプロピレンの如き適宜の合成樹
脂材料から形成することができる比較的大径の拡大頭部
材48が装着されている。破断部材34の上面には円形
凹部50が形成されてシシ、一方拡大頭部材48の下面
には円形突起52が形成されており、円形突起52を円
形凹部5゜内に圧入することによって、破断部材34に
拡大頭部材48が装着される。
上述した如くして没入凹部12内に破断部材34及び環
状停止部材46が配設された後に、蓋本体4の上面に閉
塞部材54が分離自在に装着され、かくして没入凹部1
2の上面が閉じられる。閉塞部材54は、アルミニウム
箔の単層体或いはアルミニウム箔に紙等を積層した積層
体から形成することができ、蓋本体4の上面、更に詳し
くは外側部材8の環状天面壁28の上面に、適宜の接着
剤によって剥離可能に接合するのが好ましい。第2図に
明確に図示する如く、閉塞部材54は没入凹部12の上
面を閉じるのに充分な大きさを有する円形状であυ、そ
してその周縁部から半径方向外方に環状天面壁28の周
縁を越えて突出する把持部56が一体に形成されている
。閉塞部材54によって没入凹部12の上面を閉じるこ
とにより、没入凹部12内へ埃等が進入することが確実
に阻止されると共に、没入凹部12内に収容された第2
の物質Mに対するピルファープルーフ特性が確保される
上述した通夛の蓋2は、例えば、第3図に図示する通り
の形態の口頚部58を有する容器60゜即ち飲料用容器
として広く使用されているガラス製の容器60と組合せ
て使用することができる。
第3図を参照して説明すると、略円筒状の口頚部58の
外周面には、雄螺条62とその下方に位置する環状あご
部64とが形成されている。
容器60内に第1の物質(図示していない)を収容した
後に、口頚部58に蓋本体4が装着され、かくして口頚
部58が閉じられる。口頚部58に蓋本体4を装着する
に先立って、蓋本体4の没入凹部12内に第2の物質M
を収容し、蓋本体4に破断部材34、環状停止部材46
及び閉塞部#54を装着してもよいし、口頚部58に蓋
本体4を装着した後に、蓋本体4の没入凹部12内に第
2の物質Mを収容し、蓋本体4に破断部材34、環状停
止部材46及び閉塞部材54を装着してもよい。
口頚部58への蓋本体4の装着は、次の通シにして遂行
することができる。即ち、@3図に図示する如く、口頚
部58に蓋本体4を被嵌し、内側部材6の有底垂下壁1
4、従って没入凹部12を口頚部58内に位置せしめ、
外側部材8の円筒状スカート壁30を口頚部58の外側
に位置せしめ、そして内側部材6の環状上面壁1o及び
外側部材8の環状天面壁28を口頚部58の上端面に抑
圧せしめる。次いで、外側部材8の円筒状スカート壁3
0における主部33に、口頚部58の雄螺条62に沿っ
て雌螺条66を形成し、そしてまたピルファープルーフ
裾部35の下端部を半径方向内側に折曲げて口頚部58
の環状あご部64に係止せしめる。かくして口頚部58
に蓋本体4を装着すると、特に内側部材6の環状上面壁
10が口頚部58の上端面に押圧せしめられていること
によって、口頚部58が充分確実に密封される。
蓋2の没入凹部12内に収容されている第2の物質Mを
容器60内に収容されている第1の物質(図示していな
い)に混入して使用するには、次の通)の操作を遂行す
ればよい。最初に、蓋2における閉塞部材54の把持部
56を把持して上方へ引張シ、かくして蓋本体4の上面
から閉塞部材54を除去して没入凹部12の上面を解放
する。
次いで、破断部材34の上端に装着されている拡大頭部
48を押圧して、破断部材34を下降せしめる。かくす
ると、没入凹部12を規定している有底垂下壁14の底
部22に破断部材34の垂下部38が作用して破断せし
める。従って、没入凹部12内に収容されている第2の
物質Mが破断された底部22を通って容器60内に流下
し、容器60内に収容されている第1の物質(図示して
いない)に混入される。破断部材34の下方への移動は
、第3図に2点鎖線で図示する如く、拡大頭部材48が
環状停止部材46に当接することによって制限される。
しかる後に、蓋本体4、更に詳しくは外側部材8を把持
して所定方向、即ち第3図において上方から見て反時計
方向に回転せしめる。かくすると、外側部材8の円筒状
スカート壁30における主部33に形成されている雌螺
条66が口頚部58の雄螺条62に沿って移動せしめら
れる故に、外側部材8は回転と共に上方へ移動せんとす
る。然るに、円筒状スカート壁30におけるピルファー
プルーフ裾部35は、口頚部58の環状あご部64に係
止されている故に上方へ移動することができず、従って
環状弱化ライン31、更に詳しくはその橋絡部29(第
1図及び第2図参照)に相当な応力が作用して橋絡部2
9が破断され、ピルファープルーフ裾部35が円筒状ス
カート壁30の主w533から分離される。しかる後に
おいては、ピルファープルーフ裾部35を除く蓋2の全
体は回転と共に自由に上方へ移動することができ、かく
してピルファープルーフ裾部35を残留せしめて蓋2が
口頚部58から離脱される。
所望ならば、上記環状弱化ライン31における複数個の
橋絡部29の少なくとも1個を破断されない強化橋絡部
にせしめると共にピルファープルーフ裾部35にEl!
l又は複数個の軸線方向弱化ライン(かかる弱化ライン
は所謂スコア又はミシン目でよい)を形成し、かかる軸
線方向弱化ラインが破断されることによってピルファー
プルーフ裾部35が無端環状から有端帯状に開かれて環
状あご部64から離脱され、かくしてピルファ一プルー
フ裾部35も口頚部58に残留されることなく離脱せし
められるようになすこともできる。口頚部58から蓋2
が離脱されると、口頚部58が開封され、従って第2の
物質Mが混入された第1の物質を容器60から排出する
ことができる。
以上、添付図面を参照して本発明に従って構成された容
器と蓋の組合せの一具体例について詳細に説明したが、
本発明はかかる具体例に限定されるものではなく、本発
明の範囲から逸脱することなく種々の変形乃至修正が可
能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された容器と蓋の組合せ
の一具体例における蓋を示す断面図。 第2図は、第1図の蓋を示す分解斜面図。 第3図は、第1図の蓋を容器に装着した状態を示す断面
図。 2・・・蓋 4・・・蓋本体 6・・・蓋本体の内側部材 8・・・蓋本体の外側部材 12・・・没入凹部 34・・・破断部材 44・・・密封リング 46・・・環状停止部材 48・・・拡大頭部材 54・・・閉塞部材 58・・・容器の口頚部 60・・・容器 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、口頚部を有する容器と該口頚部に装着される蓋との
    組合せから成り、該蓋は、該口頚部に装着されて該口頚
    部を密封するための蓋本体であつて、中央部には没入凹
    部が形成されており、該没入凹部内に該容器に収容され
    る第1の物質に混入すべき第2の物質が収容されるとこ
    ろの蓋本体と、該没入凹部内に装着された破断部材と、
    該蓋本体の上面に分離自在に装着されて該没入凹部の上
    面を閉じる閉塞部材とを具備し、該蓋本体から該閉塞部
    材を分離して該没入凹部の上面を解放し、次いで該破断
    部材を押圧して下降せしめると、該破断部材が該没入凹
    部の底部に作用して該底部を破断し、かくして該没入凹
    部内に収容されている該第2の物質が該容器内に流下し
    て該容器内に収容されている該第1の物質に混入される
    、ことを特徴とする組合せ。 2、該没入凹部は内径が比較的大きい円筒状上部と内径
    が比較的小さい円筒状下部とを有し、該下部内に該第2
    の物質が収容され、該破断部材は該下部の内径に対応し
    た外径を有する円柱状上部と該円柱状上部の下面中央部
    から垂下する垂下部とを有し、該破断部材の該円柱状上
    部を該没入凹部の該円筒状下部に部分的に挿入すること
    によつて、該破断部材が該没入凹部内に装着される、特
    許請求の範囲第1項記載の組合せ。 3、該破断部材の該円柱状上部の外周面と該没入凹部の
    該円筒状下部の内周面との間には密封リングが配設され
    ている、特許請求の範囲第2項記載の組合せ。 4、該破断部材の該円柱状上部の外周面には環状溝が形
    成されており、該密封リングは該環状溝に配置されてい
    る、特許請求の範囲第3項記載の組合せ。 5、該破断部材の該円柱状上部において該環状溝よりも
    上方の部分は該環状溝よりも下方の部分よりも幾分小径
    にせしめられており、該没入凹部には該破断部材の該円
    柱状上部における該環状溝よりも上方の部分を囲繞する
    環状停止部材が固定されており、該I状停止部材の内径
    は該破断部材の該円柱状上部における該環状溝よりも上
    方の部分の外径と実質上同一にせしめられていて、該密
    封リングが該環状停止部材の下面に当接することによつ
    て該破断部材の上昇が阻止される、特許請求の範囲第4
    項記載の組合せ。 6、該破断部材の該垂下部には、所要角度間隔を置いて
    上下方向に延びる複数枚の破断フィンが形成されている
    、特許請求の範囲第2項乃至第5項のいずれかに記載の
    組合せ。 7、該閉塞部材は該蓋本体の上面に剥離可能に接合され
    ている、特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに
    記載の組合せ。 8、該蓋本体は合成樹脂製内側部材と金属製外側部材と
    を含み、該内側部材は該口頚部の上端面上に位置付けら
    れる環状上面壁と該環状上面壁の内周縁から下方に延在
    して該没入凹部を規定する有底垂下壁とを有し、該外側
    部材は該内側部材の該環状上面壁上に積層される環状天
    面壁と該環状天面壁の外周縁から垂下する円筒状スカー
    ト壁とを有する、特許請求の範囲第1項乃至第7項のい
    ずれかに記載の組合せ。 9、該外側部材は、更に、該環状天面壁の内周縁から垂
    下し該内側部材の該有底垂下壁の上端部内周面に積層さ
    れる円筒状内壁を有する、特許請求の範囲第8項記載の
    組合せ。 10、該内側部材と該外側部材との相互積層領域は少な
    くとも部分的に相互に接合されている、特許請求の範囲
    第8項又は第9項記載の組合せ。 11、該口頚部の外周面には、雌螺条と該雌螺条の下方
    に位置する環状あご部とが形成されており、該外側部材
    の該スカート壁には周方向に延びる環状弱化ラインが形
    成されていて、該スカート壁は該環状弱化ラインよりも
    上方の主部と該環状弱化ラインよりも下方のピルフアー
    プルーフ裾部とに区画されており、該スカート壁の該主
    部には該口頚部の該雄螺条と協働する雌螺条が形成され
    、該ピルフアープルーフ裾部の下端は半径方向内側に折
    曲げられて該口頚部の該環状あご部に係止せしめられる
    、特許請求の範囲第8項乃至第10項のいずれかに記載
    の組合せ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005094196A3 (en) * 2004-04-02 2005-11-24 Jeong-Min Lee Folding and unfolding type cap

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WO2005094196A3 (en) * 2004-04-02 2005-11-24 Jeong-Min Lee Folding and unfolding type cap

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