JPS6159205A - 動力伝達装置 - Google Patents
動力伝達装置Info
- Publication number
- JPS6159205A JPS6159205A JP18171384A JP18171384A JPS6159205A JP S6159205 A JPS6159205 A JP S6159205A JP 18171384 A JP18171384 A JP 18171384A JP 18171384 A JP18171384 A JP 18171384A JP S6159205 A JPS6159205 A JP S6159205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power transmission
- transmission device
- transmission means
- information signal
- displacement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Conveyors (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ワイヤやベルトなどの可撓性を有する動力伝
達手段によって駆動側の口伝、変位などを従動側に伝え
る動力伝達装置に関する。
達手段によって駆動側の口伝、変位などを従動側に伝え
る動力伝達装置に関する。
従来例の構成とその問題点
従来、ワイヤやベルトなどの可撓性を有する動力伝達手
段によって駆動側の回転、変位などを従動側に伝える動
力伝達装置において、その回転量や変位量の検出は、駆
動側あるいは従動側に回転量または変位量を検出する工
／コーダ等の検出手段を設けて行なわれている。すなわ
ち、工／コーダ等の検出手段は装置の基本構成とは別に
追加設置されており、動力伝達装置を含む装置全体が複
雑になっている。また、上記検出手段は高価なものであ
り、高精度な位置決めをする場合、高分解能の上記検出
手段が用いられ、そのコストはかなり高くなるので上記
装置全体のコストもそれに伴い高くなっている。
段によって駆動側の回転、変位などを従動側に伝える動
力伝達装置において、その回転量や変位量の検出は、駆
動側あるいは従動側に回転量または変位量を検出する工
／コーダ等の検出手段を設けて行なわれている。すなわ
ち、工／コーダ等の検出手段は装置の基本構成とは別に
追加設置されており、動力伝達装置を含む装置全体が複
雑になっている。また、上記検出手段は高価なものであ
り、高精度な位置決めをする場合、高分解能の上記検出
手段が用いられ、そのコストはかなり高くなるので上記
装置全体のコストもそれに伴い高くなっている。
発明の目的
本発明の目的は、ワイヤやベルトなどの可撓性を有する
動力伝達手段に位置情報信号を付加し、簡素で低コスト
な動力伝達装置を提供するものである。
動力伝達手段に位置情報信号を付加し、簡素で低コスト
な動力伝達装置を提供するものである。
発明の構成
本発明の動力伝達装置は、ワイヤやベルトなどの可撓性
を有する動力伝達手段に駆動・従動間の回転量あるいは
変位量を検出する手段を設けたものであり、これによシ
動力伝達装置は簡素、低コストとなるものである。
を有する動力伝達手段に駆動・従動間の回転量あるいは
変位量を検出する手段を設けたものであり、これによシ
動力伝達装置は簡素、低コストとなるものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第１図は本発明の一実施例に係る動力伝達装置の
構成図である。本動力伝達装置は動力伝達手段１ｏ、駆
動輪１６、従動輪１８、検出部１４、処理回路２０よシ
構成される。第１図すに示すように、駆動輪１６と従動
輪１８は動力伝達手段１０によって連結されており、動
力伝達手段１０は同図すに示すようにその表面長手方向
に磁性媒体を塗布またはめっきし、さらに該磁性媒体表
面を保護するために皮膜を付けている。検出部１４は分
解能を上げ、また移動方向を判別するため２つの磁気ヘ
ッドから成り、該磁気ヘッドをＡピッチだけ位相をずら
せて設けている。その様子を第１図ａに示す。
する。第１図は本発明の一実施例に係る動力伝達装置の
構成図である。本動力伝達装置は動力伝達手段１ｏ、駆
動輪１６、従動輪１８、検出部１４、処理回路２０よシ
構成される。第１図すに示すように、駆動輪１６と従動
輪１８は動力伝達手段１０によって連結されており、動
力伝達手段１０は同図すに示すようにその表面長手方向
に磁性媒体を塗布またはめっきし、さらに該磁性媒体表
面を保護するために皮膜を付けている。検出部１４は分
解能を上げ、また移動方向を判別するため２つの磁気ヘ
ッドから成り、該磁気ヘッドをＡピッチだけ位相をずら
せて設けている。その様子を第１図ａに示す。
また、第１図すの処理回路２０はシュミットトリガ−回
路２ｏｚ 、立上り検出回路２０ｂ 、ゲート回路２ｏ
Ｃから成り、第２図のように構成されている。
路２ｏｚ 、立上り検出回路２０ｂ 、ゲート回路２ｏ
Ｃから成り、第２図のように構成されている。
以上のように構成された本実施例の動力伝達装置につい
て以下その動作を説明する。駆動輪１６の回転は動力伝
達手段１ｏを介して従動輪１８に伝えられ、従動輪１８
に回転変位が与えられる。
て以下その動作を説明する。駆動輪１６の回転は動力伝
達手段１ｏを介して従動輪１８に伝えられ、従動輪１８
に回転変位が与えられる。
この時、検出部１４は動力伝達手段１ｏの位置情報信号
を９０’の位相差をもつ進み信号、遅れ信号の２信号と
して検出する。進み信号、遅れ信号はまず第２図の７ユ
ミツトトリガ一回路により矩形波に整形され、第３図の
１００に示すようになる。次に、該２信号および該２信
号を反転した２信号の立上シを検出する。この時の波形
は第３図の２００に示すものとなる。続いて、第２図の
ゲート回路により信号は第３図の３００に示すように変
化し、その結果１分解能が４倍の信号が得られ、動力伝
達手段１０がＸ方向へ移動した時はＸ方向のみ、またＸ
方向へ移動した時はＸ方向のみ４倍の信号が得られ、移
動方向の判別が可能となる。動力伝達手段１０の変位量
、変位方向から駆動輪１６あるいは従動輪１８０回転量
、回転方向への変換は簡単な数学的手法で行なわれ、容
易に該回転量１回転方向を知ることができる。
を９０’の位相差をもつ進み信号、遅れ信号の２信号と
して検出する。進み信号、遅れ信号はまず第２図の７ユ
ミツトトリガ一回路により矩形波に整形され、第３図の
１００に示すようになる。次に、該２信号および該２信
号を反転した２信号の立上シを検出する。この時の波形
は第３図の２００に示すものとなる。続いて、第２図の
ゲート回路により信号は第３図の３００に示すように変
化し、その結果１分解能が４倍の信号が得られ、動力伝
達手段１０がＸ方向へ移動した時はＸ方向のみ、またＸ
方向へ移動した時はＸ方向のみ４倍の信号が得られ、移
動方向の判別が可能となる。動力伝達手段１０の変位量
、変位方向から駆動輪１６あるいは従動輪１８０回転量
、回転方向への変換は簡単な数学的手法で行なわれ、容
易に該回転量１回転方向を知ることができる。
次に１本発明の他の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第４図は本発明の他の実施例に係る動力伝達装置の構成
図を示すものである。本動力伝達装置は動力伝達手段２
２．駆動輪４０、従動輪４２、検出部３６．処理回路３
８よシ構成される。第４図すに示すように駆動輪４０と
従動輪４２は動力伝達手段２２によって連結されている
。
図を示すものである。本動力伝達装置は動力伝達手段２
２．駆動輪４０、従動輪４２、検出部３６．処理回路３
８よシ構成される。第４図すに示すように駆動輪４０と
従動輪４２は動力伝達手段２２によって連結されている
。
また、第４図ａに示すように、動力伝達手段２２は、そ
の表面長手方向に反射率の異なるパターン２４を形成し
、さらに該動力伝達手段２２の表面を保護するために透
明な皮膜２６を付けている。検出部３６はインデックス
スケール２８、発光部３２、受光部３４から成る。発光
部３２．受光部３４にはそれぞれ２つの光源、受光体が
あり。
の表面長手方向に反射率の異なるパターン２４を形成し
、さらに該動力伝達手段２２の表面を保護するために透
明な皮膜２６を付けている。検出部３６はインデックス
スケール２８、発光部３２、受光部３４から成る。発光
部３２．受光部３４にはそれぞれ２つの光源、受光体が
あり。
動力伝達手段２２の幅方向に並んで設置している。
インデックススケール２８は動力伝達手段２２に施Ｌｆ
ｃパターン２４と同ピツチのパターン３ｏを透明基板上
にもち、第４図Ｃに示すように該パターンを２つに分け
、２本の光の位相が９０’ずれるようにしである。また
、処理回路３８は、シュガツトリミット回路、立上り検
出回路、ゲート回路から成シ、その構成は前実施例と同
様である。
ｃパターン２４と同ピツチのパターン３ｏを透明基板上
にもち、第４図Ｃに示すように該パターンを２つに分け
、２本の光の位相が９０’ずれるようにしである。また
、処理回路３８は、シュガツトリミット回路、立上り検
出回路、ゲート回路から成シ、その構成は前実施例と同
様である。
以上のように構成された本実施例の動力伝達装置につい
て以下その動作を説明する。駆動輪４゜の回転は動力伝
達装置２２を介して従動輪４２に伝えられる。この時、
検出部３６において、発光部３２からの２本の光はイン
デックススケール２８を透過し、動力伝達手段２２で反
則し、さらにインデックススケール２８を透過して受光
部に達する。インデックススケール２８を透過後、２本
の光には９０００位相差が生じ、処理回路３８によって
矩形波に整形され、さらに分解能は４倍になυ移動方向
判別が可能となる。この時の波形変化の様子は第３図ど
同様であり１本実施例も前実施例同様、動力伝達手段２
２の変位量、変位方向から駆動輪４０あるいは従動輪４
２０回転量。
て以下その動作を説明する。駆動輪４゜の回転は動力伝
達装置２２を介して従動輪４２に伝えられる。この時、
検出部３６において、発光部３２からの２本の光はイン
デックススケール２８を透過し、動力伝達手段２２で反
則し、さらにインデックススケール２８を透過して受光
部に達する。インデックススケール２８を透過後、２本
の光には９０００位相差が生じ、処理回路３８によって
矩形波に整形され、さらに分解能は４倍になυ移動方向
判別が可能となる。この時の波形変化の様子は第３図ど
同様であり１本実施例も前実施例同様、動力伝達手段２
２の変位量、変位方向から駆動輪４０あるいは従動輪４
２０回転量。
回転方向を容易に知ることができる。
以上のように、上記２つの実施例によれば動力伝達手段
に磁気的あるいは光学的位置情報信号を付加し、それぞ
れ磁気的あるいは光学的検出器により位置情報信号を読
み取れば駆動側あるいは従動側の変位量１回転量を検出
することができ、従来のようにエンコーダ等の検出器を
外部から付加することに比べ、装置の簡素化を図ること
ができる。
に磁気的あるいは光学的位置情報信号を付加し、それぞ
れ磁気的あるいは光学的検出器により位置情報信号を読
み取れば駆動側あるいは従動側の変位量１回転量を検出
することができ、従来のようにエンコーダ等の検出器を
外部から付加することに比べ、装置の簡素化を図ること
ができる。
なお、上記の実施例では動力伝達手段の表面に磁性媒体
あるいは反射率の異なるパターンを形成し、磁気ヘッド
あるいは反射型光検出手段を用いたが、該動力伝達手段
の表面に形成されるのは磁性媒体あるいは反’４．ｆ率
の異なるパターンに限られるものではなく、また検出器
として磁気ヘッドあるいは反射型光検出手段に限定され
るものではなく、回転量、変位量を検出し得る情報信号
と検出器の組み合せであれば何でもよい。
あるいは反射率の異なるパターンを形成し、磁気ヘッド
あるいは反射型光検出手段を用いたが、該動力伝達手段
の表面に形成されるのは磁性媒体あるいは反’４．ｆ率
の異なるパターンに限られるものではなく、また検出器
として磁気ヘッドあるいは反射型光検出手段に限定され
るものではなく、回転量、変位量を検出し得る情報信号
と検出器の組み合せであれば何でもよい。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明はワイヤやベル
トなどの可撓性を有する動力伝達手段に位置情報信号を
付加し、駆動側−従動側間の回転量または変位量と検出
できるように構成しているので、改めてエンコーダ、ポ
テンショメータ等の専用の検出器を必要としない。従っ
てこの効果によυ動力伝達装置は簡素化され、低コスト
化が実現できる。
トなどの可撓性を有する動力伝達手段に位置情報信号を
付加し、駆動側−従動側間の回転量または変位量と検出
できるように構成しているので、改めてエンコーダ、ポ
テンショメータ等の専用の検出器を必要としない。従っ
てこの効果によυ動力伝達装置は簡素化され、低コスト
化が実現できる。
第１図は本発明の一実施例による動力伝達装置の構成図
、第２図は処理回路のブロック図、第３図は信号の変化
の様子を表わす波形図、第４図は動力伝達手段の表面に
反射率の異なるパターンを形成した動力伝達装置の構成
図である。 １０・・・・・・動力伝達手段、１２・・・・・・磁気
ヘッド。 １４・・・・・・検出部、１６・・・・・・駆動輪、１
８・・・・・・従動輪、２０・・・・・・処理回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
、第２図は処理回路のブロック図、第３図は信号の変化
の様子を表わす波形図、第４図は動力伝達手段の表面に
反射率の異なるパターンを形成した動力伝達装置の構成
図である。 １０・・・・・・動力伝達手段、１２・・・・・・磁気
ヘッド。 １４・・・・・・検出部、１６・・・・・・駆動輪、１
８・・・・・・従動輪、２０・・・・・・処理回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
Claims (3)
- （１）駆動側の回転、変位などを従動側に伝えるための
可撓性を有する動力伝達手段、上記動力伝達手段の長手
方向に形成された複数個の識別可能な情報信号、および
上記情報信号を接触または非接触で検出する検出手段と
を設けたことを特徴とする動力伝達装置。 - （２）情報信号として可撓性を有する動力伝達手段の表
面に磁性媒体を塗布またはめっきし、複数極のＮ、Ｓ極
を磁化記録させると共に上記検出手段として磁気ヘッド
を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
動力伝達装置。 - （３）情報信号として可撓性を有する動力伝達手段の表
面に反射率または透過率の異なる複数個のパターンを形
成し、上記検出手段を受光部−発光部からなる反射型ま
たは透過型光検出手段としたことを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の動力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18171384A JPS6159205A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18171384A JPS6159205A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 動力伝達装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6159205A true JPS6159205A (ja) | 1986-03-26 |
Family
ID=16105553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18171384A Pending JPS6159205A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6159205A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04236839A (ja) * | 1991-01-10 | 1992-08-25 | Fuji Photo Optical Co Ltd | エンコーダ付き回転伝達装置 |
| JPH05177174A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-20 | Sharp Corp | 洗浄装置 |
| CN1065316C (zh) * | 1994-11-24 | 2001-05-02 | 日本电装株式会社 | 带行星齿轮减速机构的起动器 |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP18171384A patent/JPS6159205A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04236839A (ja) * | 1991-01-10 | 1992-08-25 | Fuji Photo Optical Co Ltd | エンコーダ付き回転伝達装置 |
| JPH05177174A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-20 | Sharp Corp | 洗浄装置 |
| CN1065316C (zh) * | 1994-11-24 | 2001-05-02 | 日本电装株式会社 | 带行星齿轮减速机构的起动器 |
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