JPS6157523A - ストロンチウム‐82/ルビジウム‐82発生器 - Google Patents
ストロンチウム‐82/ルビジウム‐82発生器Info
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- JPS6157523A JPS6157523A JP60179997A JP17999785A JPS6157523A JP S6157523 A JPS6157523 A JP S6157523A JP 60179997 A JP60179997 A JP 60179997A JP 17999785 A JP17999785 A JP 17999785A JP S6157523 A JPS6157523 A JP S6157523A
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- Japan
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- rubidium
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- water
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21G—CONVERSION OF CHEMICAL ELEMENTS; RADIOACTIVE SOURCES
- G21G4/00—Radioactive sources
- G21G4/04—Radioactive sources other than neutron sources
- G21G4/06—Radioactive sources other than neutron sources characterised by constructional features
- G21G4/08—Radioactive sources other than neutron sources characterised by constructional features specially adapted for medical application
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- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はストロンチウム−82/ルビジウム−82発生
器、更に詳しくは、ストロンチウム−82の支持媒質と
して特定の化合物、即ちヒドロキシルアパタイトを設け
た。ストロンチウム−82/ルビジウム−82の親娘放
射性核種発生器に関する。
器、更に詳しくは、ストロンチウム−82の支持媒質と
して特定の化合物、即ちヒドロキシルアパタイトを設け
た。ストロンチウム−82/ルビジウム−82の親娘放
射性核種発生器に関する。
従来技術
最近、核医学分野での開発によって、診断心臓病学に新
しい次元(dimension )が導入され、現在、
心筋機能をシンチグラフィーで研究するため、放射性医
薬品が使用されている。現在、心臓の機能および生存能
を休息時またはストレス下において可視化することがで
き、この場合、生体内へ侵入する外科技法を用いる必要
はなく、また患者に対して不快感を与えたり、あるいは
高額の出費を課することもない。現在使用または研究さ
れている最も一般的な放射性核種は、タリウム−201
、カリウム−43、およびルビジウムの各種同位元素で
ある。
しい次元(dimension )が導入され、現在、
心筋機能をシンチグラフィーで研究するため、放射性医
薬品が使用されている。現在、心臓の機能および生存能
を休息時またはストレス下において可視化することがで
き、この場合、生体内へ侵入する外科技法を用いる必要
はなく、また患者に対して不快感を与えたり、あるいは
高額の出費を課することもない。現在使用または研究さ
れている最も一般的な放射性核種は、タリウム−201
、カリウム−43、およびルビジウムの各種同位元素で
ある。
カリウムのアルカリ金属類似体でその化学的および生物
学的性質が類似するルビジウムは、心筋によつ゛て急速
に濃縮される。同位元素の製造および計測の最近の進歩
によれば、短寿命の放射性核種であるルビジウム−82
は心筋映像並びに循環系および血流系の研究のために選
ばれた薬剤であるとされている。
学的性質が類似するルビジウムは、心筋によつ゛て急速
に濃縮される。同位元素の製造および計測の最近の進歩
によれば、短寿命の放射性核種であるルビジウム−82
は心筋映像並びに循環系および血流系の研究のために選
ばれた薬剤であるとされている。
ルビジウム−82の好ましい源は、その親ストロンチウ
ム−82であって、これはサイクロトロンにてルビジウ
ム−85を経由して、またはモリブデンターゲットにお
ける高エネルギープロトンの破砕反応により製造するこ
とができる。半減期の短かいルビジウム−82(半減期
75秒)では、使用すべき位置でルビジウム−82を発
生させる必要がある。これは、親がストロンチウム−8
2(半減期25日)で、娘がルビジウム−82である親
娘放射性核種発生器として公知のものを使用して行われ
る。ストロンチウム−82の比較的長い半減期に基づき
、ストロンチウム−82フルビジウム一82発生器を製
造し、これを使用者に輸送することができ、そして使用
者は必要な時にルビジウム−82を溶離することが可能
となる。
ム−82であって、これはサイクロトロンにてルビジウ
ム−85を経由して、またはモリブデンターゲットにお
ける高エネルギープロトンの破砕反応により製造するこ
とができる。半減期の短かいルビジウム−82(半減期
75秒)では、使用すべき位置でルビジウム−82を発
生させる必要がある。これは、親がストロンチウム−8
2(半減期25日)で、娘がルビジウム−82である親
娘放射性核種発生器として公知のものを使用して行われ
る。ストロンチウム−82の比較的長い半減期に基づき
、ストロンチウム−82フルビジウム一82発生器を製
造し、これを使用者に輸送することができ、そして使用
者は必要な時にルビジウム−82を溶離することが可能
となる。
親娘放射性核種発生器の物理形状は当該分野で周知であ
る。発生器の構成は簡単に言えば、親放射性核種が吸着
される支持媒質を保持する容器、溶離剤を受容する入口
手段および娘放射性核種を含む溶出液を排出する出口手
段から成る。
る。発生器の構成は簡単に言えば、親放射性核種が吸着
される支持媒質を保持する容器、溶離剤を受容する入口
手段および娘放射性核種を含む溶出液を排出する出口手
段から成る。
従来より、ストロンチウム−82/ルビジウム−82発
生器の支持媒質として、幾つかの物質が使用されている
。米国特許第3953567号(1976年4月27日
特許)には、支持媒質としてスチレン−ジビニルベンゼ
ン共重合体に免疫性ジアセテート交換原子団を結合して
成る100〜200メツシユの樹脂を用いる発生器が開
示されている。ヤノら著「ジエイ・ヌクル・メト(J。
生器の支持媒質として、幾つかの物質が使用されている
。米国特許第3953567号(1976年4月27日
特許)には、支持媒質としてスチレン−ジビニルベンゼ
ン共重合体に免疫性ジアセテート交換原子団を結合して
成る100〜200メツシユの樹脂を用いる発生器が開
示されている。ヤノら著「ジエイ・ヌクル・メト(J。
Nucl 、 Med 、 ) J (20(9)、9
61〜966頁、1979年)には、支持媒質としてア
ルミナを用いる発生器が開示されている。米国特許第4
400358号(1983年8月23日特許)には、酸
化錫、酸化チタンおよび酸化鉄の水和物、非水和物およ
びこれらの混合物、および非水和ポリアンチモン酸を用
いる発生器が開示されている。
61〜966頁、1979年)には、支持媒質としてア
ルミナを用いる発生器が開示されている。米国特許第4
400358号(1983年8月23日特許)には、酸
化錫、酸化チタンおよび酸化鉄の水和物、非水和物およ
びこれらの混合物、および非水和ポリアンチモン酸を用
いる発生器が開示されている。
幾つかの心筋の診断研究において、ルビジウム−82の
一部を心臓に通し、一部を心臓の中にそしてなお一部を
時間内の一定のポイントで心臓に侵入させるよりは、時
間内の一定のポイントで心臓中にルビジウム−82の全
活性を有することが望まれる。これを行うには、溶出液
の単位容量当り高活性のルビジウム−82〔即ち、小丸
薬(bolus )サイズのルビジウム−82〕を生成
するストロンチウム−82/ルビジウム−82発生器を
臀することが必要である。
一部を心臓に通し、一部を心臓の中にそしてなお一部を
時間内の一定のポイントで心臓に侵入させるよりは、時
間内の一定のポイントで心臓中にルビジウム−82の全
活性を有することが望まれる。これを行うには、溶出液
の単位容量当り高活性のルビジウム−82〔即ち、小丸
薬(bolus )サイズのルビジウム−82〕を生成
するストロンチウム−82/ルビジウム−82発生器を
臀することが必要である。
クローン(Krohn )ら[ジエイ・ヌクル・メト(
J、NucllMed、 ) j (25(5)、11
9頁、1984年)および[エイジイエス・シンポジウ
ム・シリーズ(AC5Symposium 5erie
s )241 J (14章、1984年)は、血液流
の測定用として短寿命の放射性同位体を環式ポリエーテ
ル類(クリプタンド類)と共に生成する複雑な発生器の
製法を゛記載している。汎用されている発生器には等張
溶離剤が用いられるが、この溶離剤は一般に塩化ナトリ
ウムを含有する。クリブテート形成に対する環式ポリエ
ーテル類の選択に制限があるので、ナトリウム(および
他のカチオン)はキャリヤーのないルビジウム−82と
競合する。クローンが上記文献「A CS Sympo
sium 5eries Jで簡潔に述べているように
、′クリプテート類の合成における主な問題はクリプタ
ンドに対して競合するNa+やに+などの他のカチオン
の存在である。”発明の構成と効果 本発明によれば、ストロンチウム−82が吸着される支
持媒質としてヒドロキシルアパタイト(ヒドロキシアパ
タイトともいう)を用いることにより、ストロンチウム
−82フルビジウム一82発生器を製造しうろことがわ
かった。支持媒質としてヒドロキシルアパタイトを使用
すれば、小丸薬のルビジウム−82を生成する発生器が
得られる。ヒドロキシルアパタイトを用いて製造される
発生器は、種々の溶離剤(水、非イオン性キャリヤーを
含む)で溶離することかできる。また他の溶離剤として
、例えばデキストロース(5%水B液が好ましい)また
は食塩(0,9%水溶液が好ましい)も使用することが
できる。
J、NucllMed、 ) j (25(5)、11
9頁、1984年)および[エイジイエス・シンポジウ
ム・シリーズ(AC5Symposium 5erie
s )241 J (14章、1984年)は、血液流
の測定用として短寿命の放射性同位体を環式ポリエーテ
ル類(クリプタンド類)と共に生成する複雑な発生器の
製法を゛記載している。汎用されている発生器には等張
溶離剤が用いられるが、この溶離剤は一般に塩化ナトリ
ウムを含有する。クリブテート形成に対する環式ポリエ
ーテル類の選択に制限があるので、ナトリウム(および
他のカチオン)はキャリヤーのないルビジウム−82と
競合する。クローンが上記文献「A CS Sympo
sium 5eries Jで簡潔に述べているように
、′クリプテート類の合成における主な問題はクリプタ
ンドに対して競合するNa+やに+などの他のカチオン
の存在である。”発明の構成と効果 本発明によれば、ストロンチウム−82が吸着される支
持媒質としてヒドロキシルアパタイト(ヒドロキシアパ
タイトともいう)を用いることにより、ストロンチウム
−82フルビジウム一82発生器を製造しうろことがわ
かった。支持媒質としてヒドロキシルアパタイトを使用
すれば、小丸薬のルビジウム−82を生成する発生器が
得られる。ヒドロキシルアパタイトを用いて製造される
発生器は、種々の溶離剤(水、非イオン性キャリヤーを
含む)で溶離することかできる。また他の溶離剤として
、例えばデキストロース(5%水B液が好ましい)また
は食塩(0,9%水溶液が好ましい)も使用することが
できる。
上記ヒドロキシルアパタイトは、一般式:%式%)
〔式中、Mはカルシウム、ストロンチウム、バリウム、
鉛、鉄、ナトリウム、カリウム、亜鉛、カドミウム、マ
グネシウム、アルミニウムまたは稀土金属(ランタン、
セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サ
マリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、
ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、シリウム、
イツトリウム、ルテチウムおよびハフニウム)である〕
で示される。本発明において好ましいものは、式:%式
%(0 のヒドロキシルアパタイトである。
鉛、鉄、ナトリウム、カリウム、亜鉛、カドミウム、マ
グネシウム、アルミニウムまたは稀土金属(ランタン、
セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サ
マリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、
ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、シリウム、
イツトリウム、ルテチウムおよびハフニウム)である〕
で示される。本発明において好ましいものは、式:%式
%(0 のヒドロキシルアパタイトである。
ストロンチウム−82/ルビジウム−82発生器におけ
るストロンチウム−82の支持媒質としてヒドロキシル
アパタイトの使用によって、小丸薬のルビジウム−82
を生成し、かつ水の溶離でルビジウム−82を生成する
ことができる発生器が得られる。
るストロンチウム−82の支持媒質としてヒドロキシル
アパタイトの使用によって、小丸薬のルビジウム−82
を生成し、かつ水の溶離でルビジウム−82を生成する
ことができる発生器が得られる。
本発明のストロンチウム−82/ルビジウム−82発生
器は、従来において親娘放射性核種発生器用として開示
されているカラムを使用して製造することができる。カ
ラムの具体例は、米国特許第3369121号(196
8年2月13日特許)、同第3440423号(196
9年4月22日特許)、同第3920995号(197
5年11月18日特許)、同第4041317号(19
77年8月9日特許)および同第4239970号(1
980年12月16日特許〕に開示されている。
器は、従来において親娘放射性核種発生器用として開示
されているカラムを使用して製造することができる。カ
ラムの具体例は、米国特許第3369121号(196
8年2月13日特許)、同第3440423号(196
9年4月22日特許)、同第3920995号(197
5年11月18日特許)、同第4041317号(19
77年8月9日特許)および同第4239970号(1
980年12月16日特許〕に開示されている。
従来の発生器カラムは種々のデザインを有するが、各カ
ラムは1)親核種の支持媒質を収容するハウジング、+
+)該ハウジングに溶離剤を導入する入口手段、111
)ハウジングから溶出液を排出する出口手段で構成され
ている。
ラムは1)親核種の支持媒質を収容するハウジング、+
+)該ハウジングに溶離剤を導入する入口手段、111
)ハウジングから溶出液を排出する出口手段で構成され
ている。
本発明のストロンチウム−82フルビジウム−82発生
器を製造するには、支持媒質として使用するヒドロキシ
ルアパタイトを先ず、溶離剤として使用する溶剤でスラ
リー化する。ストロンチウム−82のスラリーにはキャ
リヤー(特に他の■族金属)を添加しないことが好まし
く、またp l−1はほぼ中性が好ましい。
器を製造するには、支持媒質として使用するヒドロキシ
ルアパタイトを先ず、溶離剤として使用する溶剤でスラ
リー化する。ストロンチウム−82のスラリーにはキャ
リヤー(特に他の■族金属)を添加しないことが好まし
く、またp l−1はほぼ中性が好ましい。
次に実施例を挙げて、吸着剤としてヒドロキシルアパタ
イトを用いるストロンチウム−82/ルヒシウム一82
発生器の製造1こついてよす具体的に説明する。
イトを用いるストロンチウム−82/ルヒシウム一82
発生器の製造1こついてよす具体的に説明する。
実施例1
5%デキストロースで溶離する発生器の製造ニー1、ヒ
ドロキシルアパタイト(ファストフロー、ベーリング・
ダイアグノスティックス(BehringDiagno
stics )、カリフォルニア州うホヤ市)を5%デ
キストロースにスラリー化する。
ドロキシルアパタイト(ファストフロー、ベーリング・
ダイアグノスティックス(BehringDiagno
stics )、カリフォルニア州うホヤ市)を5%デ
キストロースにスラリー化する。
2、Bio−Lidカラム 〔カラムの底にグラスファ
イバーパッドCミリポア、AP−25)を有する、内径
0.7−および高さ15cI++のカラム〕に、ヒドロ
キシルアパタイトを5cmの高さまで加える。
イバーパッドCミリポア、AP−25)を有する、内径
0.7−および高さ15cI++のカラム〕に、ヒドロ
キシルアパタイトを5cmの高さまで加える。
注X)ビオ−ラド・ラボラトリーズCBio −Rad
Laboratories )、カリフォルニア州リッ
チモンド市。
Laboratories )、カリフォルニア州リッ
チモンド市。
3.吸着剤床の上部にグラスファイバーパッドCミリボ
ア、Al’−25)を設置する。
ア、Al’−25)を設置する。
4.5%デキストロース中の1−のストロンチウム−8
2(500μCi)をカラムに自重で加えた後、約5
、eの5%デキストロースで洗う。6し浄溶離剤を集め
、カウントする。約99.9%(7)Sr−82がカラ
ムに保持されている。
2(500μCi)をカラムに自重で加えた後、約5
、eの5%デキストロースで洗う。6し浄溶離剤を集め
、カウントする。約99.9%(7)Sr−82がカラ
ムに保持されている。
5、最初の溶離に先立ち、発生器を1時間放置しておく
。
。
6.5%デキストロース溶離剤の貯槽を発生器の上部に
接続する。
接続する。
7、発生器から排気した2〇−殺菌採集バイアルに減圧
溶離する。
溶離する。
8、溶離液はそれぞれ約10dである。
9、溶離液は少なくとも12分までに分離する。
10、各溶離におけるルビジウム−82収量、溶離速度
およびストロンチウム漏出を記録し、これらを下記表1
に示す。
およびストロンチウム漏出を記録し、これらを下記表1
に示す。
表1(溶離剤5%デキストロース)
注)表中、EOEは溶離の終点を示す。
実施例2
水で溶離する発生器の製造ニー
1、ヒドロキシルアパタイト(ファストフロー、ベーリ
ング・ダイアグノスティックス、カリフォルニア州うホ
ヤ市)を水にスラリー化する。
ング・ダイアグノスティックス、カリフォルニア州うホ
ヤ市)を水にスラリー化する。
2、 Bio−Radカラム〔カラムの底にグラスファ
イバーパッド〔ミリポア、AP−25)を有する、内径
0.7−および高さ15cmのカラム〕に、ヒドロキシ
ルアパタイトを50の高さまで加える。
イバーパッド〔ミリポア、AP−25)を有する、内径
0.7−および高さ15cmのカラム〕に、ヒドロキシ
ルアパタイトを50の高さまで加える。
3、水中の0.25dのストロンチウム−82(117
μCi)をカラムに自重で加えた後、約5dの蒸留水で
洗う。洗浄溶離剤を集め、カウントする。約99.9%
の5r−82がカラムに保持されている。
μCi)をカラムに自重で加えた後、約5dの蒸留水で
洗う。洗浄溶離剤を集め、カウントする。約99.9%
の5r−82がカラムに保持されている。
4、最初の溶離に先立ち、発生器を1時間半放置してお
く。
く。
5、水溶離削の貯槽を発生器の上部に接続する。
6、発生器から排気した2 Q me殺菌採集バイアル
に減圧溶離する。
に減圧溶離する。
7、溶離液はそれぞれ10fnlである。
8、溶離液は少なくとも12分までに分離する。
9、全溶離容量 700 #Ie0
106各溶離におけるルビジウム−82収冊、溶離速度
およびストロンチウム漏出を記録し、これらを下記表2
に示す。
およびストロンチウム漏出を記録し、これらを下記表2
に示す。
表2(溶離剤水)
表2(つづき)
実施例3
0.9%食塩で溶離する発生器の製造ニー1、ヒドロキ
シルアパタイト(ファストフロー、ベーリング・ダイア
グノスティックス、カリフォルニア州うホヤ市)をpi
−17のリン酸塩緩伍1夜′にスラリー化する。緩衝液
のナトリウム濃度は0、15 M (ナトリウム)であ
る。
シルアパタイト(ファストフロー、ベーリング・ダイア
グノスティックス、カリフォルニア州うホヤ市)をpi
−17のリン酸塩緩伍1夜′にスラリー化する。緩衝液
のナトリウム濃度は0、15 M (ナトリウム)であ
る。
往来)本例で用いるリン酸塩緩衝液はpH7て、0、0
51 モ/L、 (M)のリン酸塩およUo、154モ
ル(M)のナトリウムを含有する。これはモノ塩基性お
よびジ塩基性リン酸ナトリウム(それぞれリン酸塩アニ
オンに対し0.051M)のストック溶質を調製するこ
とにより作られる。各溶液はすl−IJウムの全含量が
0.154Mとなる程度まで塩化ナトリウムを倉荷して
いる。緩暫液の組成は以下の通りである。
51 モ/L、 (M)のリン酸塩およUo、154モ
ル(M)のナトリウムを含有する。これはモノ塩基性お
よびジ塩基性リン酸ナトリウム(それぞれリン酸塩アニ
オンに対し0.051M)のストック溶質を調製するこ
とにより作られる。各溶液はすl−IJウムの全含量が
0.154Mとなる程度まで塩化ナトリウムを倉荷して
いる。緩暫液の組成は以下の通りである。
モノ塩基性リン酸塩ストック:
Na H2(PO4) −I−(207,039りNa
Ct 6.Oy水で全体
を11 ジ塩基性リン酸塩ストック: Na2H(PO4)−7H2013,67yNaCz
3.0y水で全体を11 1/のジ塩基性リン酸塩ストックに約155.dのモノ
塩基性リン酸塩ストックを加え、混合してほぼpI−1
7の溶液を得る。
Ct 6.Oy水で全体
を11 ジ塩基性リン酸塩ストック: Na2H(PO4)−7H2013,67yNaCz
3.0y水で全体を11 1/のジ塩基性リン酸塩ストックに約155.dのモノ
塩基性リン酸塩ストックを加え、混合してほぼpI−1
7の溶液を得る。
2、 Bio−Radカラム〔カラムの底にグラスファ
イバーパッド(ミリボア、AP−25)を有する、内径
0.70および高さ154のカラム〕に、ヒドロキシル
アパタイトを6備の高さまで加える。
イバーパッド(ミリボア、AP−25)を有する、内径
0.70および高さ154のカラム〕に、ヒドロキシル
アパタイトを6備の高さまで加える。
3、吸着剤床の上部にグラスファイバーパッドcミリボ
ア、AP−25)を設置する。
ア、AP−25)を設置する。
4、リン酸塩緩衝液(pH7、ナトリウム0.15M)
中の4 meのストロンチウム−82(500μC1)
をカラムに減圧吸引で加える。
中の4 meのストロンチウム−82(500μC1)
をカラムに減圧吸引で加える。
5、各溶離にあって、カラムに10−の0.9%塩化す
) IJウムを加え、カラムから溶離を排気した2 0
ml殺菌採集バイアルに引き出す。
) IJウムを加え、カラムから溶離を排気した2 0
ml殺菌採集バイアルに引き出す。
6、溶離液はそれぞれ約10−である。
7、幾つかの溶離の場合にルビジウム−82収量、溶離
速度およびストロンチウム漏出を記録し、これらを下記
表3に示す。
速度およびストロンチウム漏出を記録し、これらを下記
表3に示す。
表3(溶離剤0.9%食塩)
往来)表中、−は測定せず。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式、 M_1_0(PO_4)_6(OH)_2 〔式中、Mはカルシウム、ストロンチウム、バリウム、
鉛、鉄、ナトリウム、カリウム、亜鉛、カドミウム、マ
グネシウム、アルミニウムまたは稀土金属である〕 で示される化合物からなるストロンチウム−82の支持
媒質を有することを特徴とするストロンチウム−82/
ルビジウム−82発生器。 2、ストロンチウム−82の支持媒質が式:Ca_1_
0(PO_4)_6(OH)_2の化合物からなる前記
第1項記載のストロンチウム−82/ルビジウム−82
発生器。 3、式、 M_1_0(PO_4)_6(OH)_2 〔式中、Mはカルシウム、ストロンチウム、バリウム、
鉛、鉄、ナトリウム、カリウム、亜鉛、カドミウム、マ
グネシウム、アルミニウムまたは稀土金属である〕 で示される化合物からなるストロンチウム−82の支持
媒質を有する発生器を用いて、ルビジウム−82を製造
する方法であって、ストロンチウム−82を支持媒質に
吸着せしめ、該支持媒質から水、5%デキストロース/
水、および0.9%塩化ナトリウム/水から選ばれる溶
剤でルビジウム−82を溶離することを特徴とするルビ
ジウム−82の製造法。 4、ストロンチウム−82の支持媒質が式:Ca_1_
0(PO_4)_6(OH)_2の化合物からなる前記
第3項記載の方法。 5、ルビジウム−82を支持媒質から水で溶離する前記
第3項記載の方法。 6、ルビジウム−82を支持媒質から5%デキストロー
ス/水で溶離する前記第3項記載の方法。 7、ルビジウム−82を支持媒質から0.9%塩化ナト
リウム/水で溶離する前記第3項記載の方法。
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