JPS6157322A - 防眩フイルムの製造方法 - Google Patents
防眩フイルムの製造方法Info
- Publication number
- JPS6157322A JPS6157322A JP59178488A JP17848884A JPS6157322A JP S6157322 A JPS6157322 A JP S6157322A JP 59178488 A JP59178488 A JP 59178488A JP 17848884 A JP17848884 A JP 17848884A JP S6157322 A JPS6157322 A JP S6157322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- thermoplastic resin
- composite
- dazzling
- glare film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はテレビのブラウン管、コンピューターの表示画
面をはじめ自動車の計器表示板用として可視光領域の光
量をコントロールし、かつ外部光を遮ることによシ、画
面を鮮明にする防眩フィルムの製造方法に関するもので
ある。
面をはじめ自動車の計器表示板用として可視光領域の光
量をコントロールし、かつ外部光を遮ることによシ、画
面を鮮明にする防眩フィルムの製造方法に関するもので
ある。
最近の電子産業の発展は目を見張るものがあ）、電子機
器の応用分野が各方面に拡大している。
器の応用分野が各方面に拡大している。
テレビのブラウン管をはじめ、ここ数年来急増するオフ
ィスコンピューターの表示画面などは、多くの人々が長
時閲見るようになると、画面の見やすさ、目の疲れなど
が問題となシ、これらの機器を専門に操作する人の間で
は、視力の低下などが職業病として、社会問題化する傾
向゛さえみられる。
ィスコンピューターの表示画面などは、多くの人々が長
時閲見るようになると、画面の見やすさ、目の疲れなど
が問題となシ、これらの機器を専門に操作する人の間で
は、視力の低下などが職業病として、社会問題化する傾
向゛さえみられる。
さらに最近は自動車計器類のデジタル化傾向が顕著であ
り、インパネ回シのデザイン刷新の波のなかで可視光領
域の光量をコントロールできデザインの自由さと安全走
行を満足させる素材が求められておシ、防眩フィルムは
これらの要求を満たすため、使用量が急増している。
り、インパネ回シのデザイン刷新の波のなかで可視光領
域の光量をコントロールできデザインの自由さと安全走
行を満足させる素材が求められておシ、防眩フィルムは
これらの要求を満たすため、使用量が急増している。
従来の防眩フィルムは、可視光領域の光量を均一に吸収
するためにガラスペースやゼラチンベースに種々の染料
を組み合わせて添加していたが、染料が長期間使用中に
変色、退色を起こすことが避けられなかった。又、ガラ
スは自由な形状をとることができない点や割れ易いとい
う欠点があシ、ゼラチンは湿気、水に弱くフィルムが汚
れた場合、簡単に洗浄出来なかった。又長期間高湿雰囲
気中に放置された場合、カビが発生するという致命的現
象が起こる。
するためにガラスペースやゼラチンベースに種々の染料
を組み合わせて添加していたが、染料が長期間使用中に
変色、退色を起こすことが避けられなかった。又、ガラ
スは自由な形状をとることができない点や割れ易いとい
う欠点があシ、ゼラチンは湿気、水に弱くフィルムが汚
れた場合、簡単に洗浄出来なかった。又長期間高湿雰囲
気中に放置された場合、カビが発生するという致命的現
象が起こる。
さらに従来の防眩フィルムは光量をコントロールするの
に添加する染料の量を細かく調整する必要があシ、以上
のような製造上の細かい生産管理を経て作られるため、
生産コストは高くならざるおえないのが現状であった。
に添加する染料の量を細かく調整する必要があシ、以上
のような製造上の細かい生産管理を経て作られるため、
生産コストは高くならざるおえないのが現状であった。
本発明は既知の製造方法では不可能であった安価に防眩
フィルムを作る製造方法について共押出技術を応用して
出来ないかと鋭意検討した結果、可視光領域の光量を均
一に吸収する方法として、カーボンブラックを少量均一
分散させた透明性熱可塑性樹脂（Ｃ）にその性能が存在
することが見い出され、第１層は無機充填剤を５０〜１
５０重量部添加し、かつ第２層とは熱融着しないポリオ
レフィン系樹脂囚であり、第２層は、透明性の優れた熱
可塑性樹脂（Ｂ）であり、第３層は、熱可塑性樹脂（Ｂ
）と熱融着が可能である先記透明性熱可塑性樹脂（Ｃ）
で、第４層は第２層の熱可ｍ性樹脂（Ｂ）と同一又は異
なる透明性の優れた、かつ第３層の透明性熱可塑性樹脂
（Ｃ）と熱融着が可能な熱可塑性樹脂（Ｄ）の構成で共
押出を行ない、その後、第１層を剥離することにより、
従来になく安価に防眩フィルムを作ることが可能となる
事を見い出し、本発明を完成するに至ったものである。
フィルムを作る製造方法について共押出技術を応用して
出来ないかと鋭意検討した結果、可視光領域の光量を均
一に吸収する方法として、カーボンブラックを少量均一
分散させた透明性熱可塑性樹脂（Ｃ）にその性能が存在
することが見い出され、第１層は無機充填剤を５０〜１
５０重量部添加し、かつ第２層とは熱融着しないポリオ
レフィン系樹脂囚であり、第２層は、透明性の優れた熱
可塑性樹脂（Ｂ）であり、第３層は、熱可塑性樹脂（Ｂ
）と熱融着が可能である先記透明性熱可塑性樹脂（Ｃ）
で、第４層は第２層の熱可ｍ性樹脂（Ｂ）と同一又は異
なる透明性の優れた、かつ第３層の透明性熱可塑性樹脂
（Ｃ）と熱融着が可能な熱可塑性樹脂（Ｄ）の構成で共
押出を行ない、その後、第１層を剥離することにより、
従来になく安価に防眩フィルムを作ることが可能となる
事を見い出し、本発明を完成するに至ったものである。
本発明は、第１層は無機充填剤を１５〜１５０ 、
重量部添加し、かつ第２層とは熱融着しないポリオレフ
ィン系樹脂組成物（２）であり、第２層は、透明性の優
れた熱可塑性樹脂（６）でちシ第３層は熱可塑性樹脂（
Ｂ）と熱融着が可能であり、かつカーボンブラックを少
量均一分散させた透明性熱可塑性樹脂（Ｃ）で、第４層
は、第２ＡＩｉ！の熱可塑性樹脂０３）と同一又は異な
る透明性の優れた、かつ第３屑の透明性熱可塑性樹脂（
Ｃ）と熱融着が可能な熱可塑性樹脂（６）の構成で共押
出を行ない、その後第１層を剥離することを特徴とする
防眩フィルムの製造方法である０ 図をもりて本発明の詳細な説明する。第１図は本発明の
共押出した複合フィルムの断面図である。
重量部添加し、かつ第２層とは熱融着しないポリオレフ
ィン系樹脂組成物（２）であり、第２層は、透明性の優
れた熱可塑性樹脂（６）でちシ第３層は熱可塑性樹脂（
Ｂ）と熱融着が可能であり、かつカーボンブラックを少
量均一分散させた透明性熱可塑性樹脂（Ｃ）で、第４層
は、第２ＡＩｉ！の熱可塑性樹脂０３）と同一又は異な
る透明性の優れた、かつ第３屑の透明性熱可塑性樹脂（
Ｃ）と熱融着が可能な熱可塑性樹脂（６）の構成で共押
出を行ない、その後第１層を剥離することを特徴とする
防眩フィルムの製造方法である０ 図をもりて本発明の詳細な説明する。第１図は本発明の
共押出した複合フィルムの断面図である。
１は無機充填剤を添加したポリオレフィン系樹脂組成物
囚、２．４は透明性の優れた熱可塑性樹脂ノ）、（６）
であり、３はカーボンブラックを少量均一分散させた透
明性熱可塑性樹脂（Ｃ）である。第１図に示す４層複合
フィルムの１のポリオレフィン系樹脂組成物（イ）の層
を剥離すると第２図の３層複合フィルムとなる。第２図
の２の透明性の優れた熱可塑性樹脂（Ｂ）の層の表面５
は艶消しあるいは梨地状の面となる。
囚、２．４は透明性の優れた熱可塑性樹脂ノ）、（６）
であり、３はカーボンブラックを少量均一分散させた透
明性熱可塑性樹脂（Ｃ）である。第１図に示す４層複合
フィルムの１のポリオレフィン系樹脂組成物（イ）の層
を剥離すると第２図の３層複合フィルムとなる。第２図
の２の透明性の優れた熱可塑性樹脂（Ｂ）の層の表面５
は艶消しあるいは梨地状の面となる。
本発明に使用されるポリオレフィン系樹脂とは、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合
体、アイオノマー、ポリブタジェン、エチレン・プロピ
レン共重合体、エチレン・アクリル酸エステル共重合体
等があるが、第２層の透明性の優れた熱可ｍ樹脂との共
押出成形性及び熱融着性を示さない点からポリエチレン
、ポリプロピレンが好ましい。
チレン、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合
体、アイオノマー、ポリブタジェン、エチレン・プロピ
レン共重合体、エチレン・アクリル酸エステル共重合体
等があるが、第２層の透明性の優れた熱可ｍ樹脂との共
押出成形性及び熱融着性を示さない点からポリエチレン
、ポリプロピレンが好ましい。
ポリオレフィン系樹脂に添加される無機充填剤としては
、シリカ、メルク、炭酸カルシウム及びクレー等が使用
される。無機充填剤の添加量は５０重量部以下では第２
層の熱可塑性樹脂（Ｂ）の表面が充分に艶消しにならず
又１５０重量部以上では押出成形が非常に困難となる。
、シリカ、メルク、炭酸カルシウム及びクレー等が使用
される。無機充填剤の添加量は５０重量部以下では第２
層の熱可塑性樹脂（Ｂ）の表面が充分に艶消しにならず
又１５０重量部以上では押出成形が非常に困難となる。
本発明に用いられる透明性の優れた熱可塑性樹脂は、ポ
リアミド、ポリメタクリル酸メチル、ポリメチルペンテ
ン、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリエーテルサ
ルフオン、ポリエーテルイミド、ポリサル７オンなどが
ある。しかし成形性、価格からみて、ポリメチルペンテ
ン、ポリカーボネートが最も好ましい。
リアミド、ポリメタクリル酸メチル、ポリメチルペンテ
ン、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリエーテルサ
ルフオン、ポリエーテルイミド、ポリサル７オンなどが
ある。しかし成形性、価格からみて、ポリメチルペンテ
ン、ポリカーボネートが最も好ましい。
又、カーボンブラックは、アセチレンブラック、オイル
ファーネスブラック、サーマルブラック、チャンネルブ
ラックなどが使用できるが最も重要な事は少量のカーボ
ンをいかに均一分散させるかであり、混線機は特に限定
しないが、電子顕微鏡で分散を観察した場合、１万倍の
倍率でみてカーボンの凝集体が全く存在せず、かつカー
ボンブラックの分散の濃淡もみられないように均一分散
している状態が望ましい。もしカーボン凝集体が多数存
在した場合侵入した光が凝集体によシ散乱し、可視光領
域の各色相を平均的に吸収できなくなるからである。
ファーネスブラック、サーマルブラック、チャンネルブ
ラックなどが使用できるが最も重要な事は少量のカーボ
ンをいかに均一分散させるかであり、混線機は特に限定
しないが、電子顕微鏡で分散を観察した場合、１万倍の
倍率でみてカーボンの凝集体が全く存在せず、かつカー
ボンブラックの分散の濃淡もみられないように均一分散
している状態が望ましい。もしカーボン凝集体が多数存
在した場合侵入した光が凝集体によシ散乱し、可視光領
域の各色相を平均的に吸収できなくなるからである。
本発明の防眩フィルムの製造方法によシ、従来非常に高
価とされたこの程のフィルムが安価に生産可能となシ、
例えば従来の場合、光量のコントロールの違うフィルム
を作る時は添加する染料の量を変えることによシおこな
われていたが、本発明では、共押出する中間層であるカ
ーボンを少量均一分散させた透明性熱可塑性樹脂（Ｂ）
の層の厚みのみを押出す際に変え、３層のトータル厚み
は工業■スミカセンＧ７０１）１００重量部に炭酸カル
シウム１２０重量部を混練した樹脂組成物を５０μｍの
厚みで、第２層及び第４層にはポリテルペン（三井石油
化学工業５ ＴＰＸ ＭＸＯＯ４）を各３０μｍで、さ
らに第３層には、上記ポリメチルペンテン１００重量部
にカーボンブラック（電気化学工業■デンカブラック）
１重量部を均一分散したコニバウンドを１０μｍの厚み
の４層複合フィルムを共押出し、フィルム冷却後、第１
層のポリエチレン樹脂組成物を剥離し透明なポリメチル
ペンテン層の表面の中心線平均粗さが２０μｍの防眩フ
ィルムを得た。
価とされたこの程のフィルムが安価に生産可能となシ、
例えば従来の場合、光量のコントロールの違うフィルム
を作る時は添加する染料の量を変えることによシおこな
われていたが、本発明では、共押出する中間層であるカ
ーボンを少量均一分散させた透明性熱可塑性樹脂（Ｂ）
の層の厚みのみを押出す際に変え、３層のトータル厚み
は工業■スミカセンＧ７０１）１００重量部に炭酸カル
シウム１２０重量部を混練した樹脂組成物を５０μｍの
厚みで、第２層及び第４層にはポリテルペン（三井石油
化学工業５ ＴＰＸ ＭＸＯＯ４）を各３０μｍで、さ
らに第３層には、上記ポリメチルペンテン１００重量部
にカーボンブラック（電気化学工業■デンカブラック）
１重量部を均一分散したコニバウンドを１０μｍの厚み
の４層複合フィルムを共押出し、フィルム冷却後、第１
層のポリエチレン樹脂組成物を剥離し透明なポリメチル
ペンテン層の表面の中心線平均粗さが２０μｍの防眩フ
ィルムを得た。
この防眩フィルムの可視光領域の吸収を調べたところ第
３図の様な吸収スペクトルを得た。
３図の様な吸収スペクトルを得た。
（２）第１層として゛ポリプロピレン（住友化学工業■
ノーブレンＦＣ−２４０） １００重量部にタルク３
０重量部を混線した樹脂組成物を２００μｍの厚みで、
第２／！及び第４層にはポリカーボネート（帝人化成■
パンライ） Ｋ −１３００）を各１００μｍの厚みで
、さらに第３層に上記ポリカーボネート１００ｔｆＬ部
にカーボンブラック（キャボット社Ｃ３Ｘ−９９）１．
５重量部を均一分散したコンパウンドを５μｍの厚みで
ある４層複合シートを共押出し、フィルム冷却後、第１
層のポリプロピレン樹脂組成物を剥離し、透明なポリカ
ーボネート層の表面の中心線平均粗さが１０μｍの梨地
状の表面をもつ防眩フィルムを得た。この防眩フィルム
の可視光領域の吸収を調べたところ第４図の様な吸収ス
ペクトルを得た。
ノーブレンＦＣ−２４０） １００重量部にタルク３
０重量部を混線した樹脂組成物を２００μｍの厚みで、
第２／！及び第４層にはポリカーボネート（帝人化成■
パンライ） Ｋ −１３００）を各１００μｍの厚みで
、さらに第３層に上記ポリカーボネート１００ｔｆＬ部
にカーボンブラック（キャボット社Ｃ３Ｘ−９９）１．
５重量部を均一分散したコンパウンドを５μｍの厚みで
ある４層複合シートを共押出し、フィルム冷却後、第１
層のポリプロピレン樹脂組成物を剥離し、透明なポリカ
ーボネート層の表面の中心線平均粗さが１０μｍの梨地
状の表面をもつ防眩フィルムを得た。この防眩フィルム
の可視光領域の吸収を調べたところ第４図の様な吸収ス
ペクトルを得た。
第１図は本発明の中間品の複合フィルムの断面図、第２
図は本発明の防眩フィルムの断面図、第３図及び第４図
は実施例１．２における各吸収スペクトルを表わす図で
ある。 特許出願人 住友ベークライト株式会社第２図
図は本発明の防眩フィルムの断面図、第３図及び第４図
は実施例１．２における各吸収スペクトルを表わす図で
ある。 特許出願人 住友ベークライト株式会社第２図
Claims (3)
- （１）第１層は無機充填剤を１５〜１５０重量部添加し
、かつ第２層とは熱融着しないポリオレフィン系樹脂組
成物（Ａ）であり、第２層は、透明性の優れた熱可塑性
樹脂（Ｂ）であり、第３層は、熱可塑性樹脂（Ｂ）と熱
融着が可能であり、かつカーボンブラックを少量均一分
散させた透明性熱可塑性樹脂（Ｃ）で、第４層は、第２
層の熱可塑性樹脂（Ｂ）と同一又は異なる透明性の優れ
た、かつ第３層の透明性熱可塑性樹脂（Ｃ）と熱融着が
可能な熱可塑性樹脂（Ｄ）の構成で共押出を行ない、そ
の後第１層を剥離することを特徴とする防眩フィルムの
製造方法。 - （２）熱可塑性樹脂（Ｂ）、（Ｃ）及び（Ｄ）がポリメ
チルペンテンである特許請求の範囲第１項記載の防眩フ
ィルムの製造方法。 - （３）熱可塑性樹脂（Ｂ）、（Ｃ）及び（Ｄ）がポリカ
ーボネートである特許請求の範囲第１項記載の防眩フィ
ルムの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59178488A JPS6157322A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 防眩フイルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59178488A JPS6157322A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 防眩フイルムの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6157322A true JPS6157322A (ja) | 1986-03-24 |
Family
ID=16049333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59178488A Pending JPS6157322A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 防眩フイルムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6157322A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5234648A (en) * | 1990-06-05 | 1993-08-10 | General Electric Company | Method of coextruding a plate-shaped product |
| US5258215A (en) * | 1990-06-05 | 1993-11-02 | General Electric Company | Method of coextruding a plate-shaped product and the products thus obtained |
| WO1994004358A1 (de) * | 1992-08-25 | 1994-03-03 | Hp-Chemie Pelzer Research & Development Ltd. | Verfahren zur herstellung von dekorfähigen formteilen |
-
1984
- 1984-08-29 JP JP59178488A patent/JPS6157322A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5234648A (en) * | 1990-06-05 | 1993-08-10 | General Electric Company | Method of coextruding a plate-shaped product |
| US5258215A (en) * | 1990-06-05 | 1993-11-02 | General Electric Company | Method of coextruding a plate-shaped product and the products thus obtained |
| WO1994004358A1 (de) * | 1992-08-25 | 1994-03-03 | Hp-Chemie Pelzer Research & Development Ltd. | Verfahren zur herstellung von dekorfähigen formteilen |
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