JPS6155045A

JPS6155045A - 給紙装置

Info

Publication number: JPS6155045A
Application number: JP17752184A
Authority: JP
Inventors: Akihiro Shibata; 明宏柴田; Masaaki Ikeda; 雅昭池田
Original assignee: Konica Minolta Inc
Current assignee: Konica Minolta Inc
Priority date: 1984-08-28
Filing date: 1984-08-28
Publication date: 1986-03-19

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野本発明は給紙タイミングに合わせて一時停止した記録紙
を１７１１−実【こ給紙ローラに送るよう）こした給紙
装置（こ閃する。

（ロ）従来技術電子写真複写機やファクシミリに代表される静電記録装
置においては、原稿を露光走査して得られる反射光また
は電気情報信号により感光体または誘電体上に原稿また
は電気情報の静電潜像を１厘成し、静電潜像を現俄して
可視像とし。

この可視像を記録紙に転写した後定着して記録像を形成
している。第４図は従来の電子写真複写機の概略イが成
を示しており、複写様本体Ｉの上面に矢印（実線）方向
に移動する原稿台２が設けられ、この原稿台２上に載置
した原稿Ｇを照明ランプ３で照射し、原稿Ｇからの反射
光を矢印方向に回転する回転ドラム４の感光体４ａ−ヒ
舎二投射して感光体４ａ上に原稿の静電潜像を形成する
。回転ドラム４の周辺にはＦＢ　’Ｉ’ｌ；体４ａを一
様ｔこ帯電する帯電極５と、現俄装置６と。

転写型４１π７と１分離電極８と、除電電極９と。

クリーニング装ｆｌ　ｌ　Ｏ（ブレード式）とが順次Ｑ
こ配置されている。静電潜像は現像装置６をこより現俄
されて可視像とされ、可視イ象はカセット１１．１２の
いずれかから選択的をこ給紙され。

一対の給紙ローラ１３ａ、１３ｂによりガイドＦｉ　ｌ
　４に沿って資送された記録紙Ｐに電子電極７により転
写される。転写後記録紙Ｐは分離型む（８により感光体
４ａから公印され、］受送送装置５により定着装置１６
に搬送され、そこで定着されて排紙皿１７に排紙される
。

上記装置においては、カセツ）１１．１２のけられてお
り、カセット１１．１２の最上位紙を送り出す。カセッ
ｌ−１１または１２がら送り出された記録紙Ｐはガイド
仮１８により導かれて常時回転している一対の給紙ロー
ラ１３ａ。

１３ｂに向って給紙されるが、その手前側に設けられた
ストッパー１９に先端が突き当って一時停止する。その
直後回転ドラム４の感光体４ａ」二４こ形成された静電
潜俄の位置と一致するタイミングでストッパー１９が解
除されると、記録紙Ｐの先端が回転している一対の給紙
ローラ１３　ａ　。

１３ｂ間裔こ送り込まれ転写部へ給送される。

ところでこの種の給紙装置においては、ストッパーが記
録紙Ｐの進行方向と異なる方向に解除されるものが多い
ので、ストッパーが解除されてもストッパーのために記
録紙の先、、ｌｊｌが進行方向と異なる方向に導かれ給
紙ローラ間にうまく挟み込まれないことがあり、転写位
置において感光体４ａ上の画像位置と記録紙とがずれる
おそれがある。

そこでこの不具合を防ぐために、記録紙の進行方向とス
トッパー解除の方向とを同じ方向にする機溝が考えられ
るが、このようにするとストッパーを付勢状態に保持す
るためにばねにより記録紙の進行方向とは逆の方向に引
張っておく必要があり、この状態で記録紙が比較約分（
・よくストッパーに当接するとばねの引張り力がその勢
いに負けてストッパーが解除された状態になり、給紙の
適切なタイミングでないのに記録紙が給紙ローラに挟み
込まれて紙詰り（いわゆるジャム）を起し易くなる。

０９発明の目的および借成本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、＠紙タ
イミングに合わせて一時停止した記タス紙を確実に給紙
ローラに送ることを目的とし。

この目的を達成するために、記録紙を一旦停止する記録
紙停止手段を記録動作に同期して記録紙の搬送方向に解
除するように購成した。

（一実施例以下は１面に基づいて本発明を説明する。

第１図は本発明による給紙装置の要部の側面断面図を示
しており、（イ）は給紙タイミング前の状態、（ロ）は
給紙タイミング後の状態である。また第２図は同給紙装
置の要部の正面図であり、（イ）は給紙タイミング前の
状態、（ロ）は給紙タイミング後の状態である。

第１図および第２図に示した給紙装置の要部は第４図に
示した一対の給紙ローラ１３ａ、１３ｂに相当するもの
で１図示しない駆動源番こより回転する駆動ローラ２０
と、これに圧接して回転する従動ローラ３０とで給紙ロ
ーラをシ１を成している。第２図かられかるように、従
動ローラ３０の軸３０ａは磁性体から成り、この軸３０
ａのまわりに、内側にゴムマグネットやプラスチックマ
グネットなどのマグネット３２を張り付けたストップロ
ーラ３１が間隙をもってゆるくはめ込まれている。この
ストップローラ３１の軸方向両端部近くには２つのスト
ツ・く一部３１ａ。

３１ａが、また中央部近くにはロック部３１ｂが外向き
に設けられており、ロック部３１ｂは爪２１に係止して
いる。この爪２１はロック部３１ｂとの係止方向（第１
図（イ）中に太い黒矢印Ａで示した方向）に因り性を有
し、付勢手段によ　　　゛り実線矢印方向（第２図（イ
〕参照）（・こ常に付勢されているが、ソレノイド２２
に接続された棒ｎにより阻止されている。

次に動作を説明する。

給紙タイミングに達する前は給紙装置は第１図（イ）お
よび第２図（イ）に示し・た状態にある。このとき従動
ローラ３０は回転しているが。

ストップローラ３１はそのロック部３１ｂが爪２１に係
止しているので回転しない。従ってこの状態で、カセッ
トから送り出しローラにより送り出された記０紙Ｐの先
斧（はストップローラ３１のストッパ一部３１　’ａに
当接して一時停止する。その栓、回転ドラムの回転昏こ
同期して給紙タイミングに達すると、ソレノイド２２が
付のされ、その（♀２３が実線矢印で示す方向に０動し
、その結呆爪２１が第２図（ロ）に示す位置に達するの
でストップローラ３１のロック部３１ｂから外れる。そ
の結果、ストップローラ３１はマグネット３２と軸３０
ａとの間の磁気吸引作用により従動ローラ３０とともに
回転するので、ストッパ一部３１ａが第１図ｃ口）に示
すように記録紙Ｐの搬送経路から記録紙Ｐの搬送方向（
第１図に白矢印Ｂで示す）へ退く。

こうしてそれまで一時停止していた記録紙Ｐの先瑞は回
転している駆動ローラ２０と従動ローラ３０との間に挟
まれて送られ、転写位置に向って貸送される。この実施
例では、ストッパ一部３１ａの解除速度が給紙ローラの
周速と同じになるので、ｆ５除後記録紙が給紙ローラ間
にうまく挟持される。

この間ストップローラ３１は従動ローラ３０と一体的に
回転するが、第１図（イ）に示した位置から約１３５°
回転して同図（ロ）に示す位置に達すると、そのストッ
パ一部３１ａが爪２１に当接して停止する。記録紙Ｐが
ローラ２０゜３０間を通過し終るまでこの停止状態を保
持し。

通過し終った時点でソレノイド２２を消勢すると、爪２
１は図【こおいて右方向に押しもどされて第２図（イ）
に示す位置に再びもどる。その結果ストップローラ３１
は再びマグネット３２の磁気吸引作用により従動ローラ
３０と一体に回転し、さらに約２２５°回転したところ
でそのロック部３１ｂが爪２１に当接して停止し。

第１図（イ）および第２図（イ）に示した状態にもどる
。

上記動作において、第１図（イ）および（ロ）の状態に
おいては、従動ローラ３０が回転しているにもかかわら
ずストップローラ３１は停止しているのでマグネット３
２と軸３０ａとの間には広掠が生ずるが、プラスチック
マグネットを用いた場合はその表面が滑らかなために邸
徨力はほとんど問題にならず、またゴムマグネットを用
いた場合にはその表面をコーティング処理することによ
りＦＡａｌを小さくすることができる。

上記実施例においては、ストップローラの内側にマダイ
・ットを設け、その磁気吸引力を利用して従動ローラか
らストップローラ、のＶ、動の伝達を行なったが、その
代りに、従動ローラの軸とストップローラとの間にフェ
ルトなどの摺動部材を設け−１７ｉ１１とストップロー
ラとの間に発生ずる摩擦力によって駆動の伝達を行なう
よう（こしてもよい。

第３　ｇは本発明９こよる給紙装置の他の実施例の要部
を示す。

この実施例においては、支点ｐ４を中心にばね４０によ
り付勢されたストッパー４１の一端が記録紙Ｐの１・設
送経路番こ伸びており、給紙タイミング前はストッパー
４１の反対端が爪４２に係止している。この爪４２はス
トッパー４１との係止方向（黒矢印Ａで示す）に剛性を
有することが重要である。このためストッパー４１はば
ね４０により記録紙Ｐの搬送方向に付勢されているが爪
４２と係止しているため図示した位置に留って記録紙Ｐ
を一時的に停止する。

給紙タイミングに至ると図示しないソレノイドが付のさ
れ爪４２が矢印方向に移動し、ストッパー４１はばね４
０の作用でπ１線の位置まで回動する。その結果、それ
まで停止していた記録紙Ｐは常時回転している駆動ロー
ラ２０と従動ローラ３０との間に挟み込まれて転写位置
に向けて給送される。この実施例でもストッパー４１が
記録紙Ｐの進行方向に解除されるので。

解除されるや否や記録紙Ｐは駆動ローラ２０と従動ロー
ラ３０との間に確実に送り込まれる。

以上説明したように、上記２つの実施例は記録紙の搬送
経路中に少なくとも一対のローラ部材が設け、られてお
り、前記ローラ部材のすぐ上流に給送される記録紙の進
行を止める遁送制御手段であって係止方向昏こ剛性であ
る係止部材によって係止された搬送方向に付勢された搬
送制御、１１１手段が設けられており１画像形成部の所
定位置Ｑこ対応する位置に前記記録紙の先苓１が一致す
る信号に基づいて前記係止部材が解除されこれ（・こよ
り前記搬送制御手段が搬送方向に退くことにより前記記
録紙が前記ローラ部材に挟みこみ記録紙が再度進行する
ように桁或１−たので、遁送制御手段（ストップローラ
、ストッパー）が搬送方向に付勢されているため解除信
号に対する対応が正確であり、＝！た係止部材が係止方
向に剛性であるので搬送制御手段の待機位置が正確で安
定である。

（本発明の詳細な説明したように１本発明は給紙した記録紙を一旦停止
し゛そＱ彼給紙タイミングに合わせて転写位置に搬送す
る給紙装置において、記録紙を一旦停止する記録紙停止
手段を記録動作に同期して記録紙の搬送方向に解除する
ように（°７ネ成したので、記録紙がカセットから送り
出されて比較的大ぎな運動量で停止手段に当接しても停
止が解除されることはなく、その結果給紙タイミングで
ないのに記録紙が給紙ローラに侠まれて転写位置に還送
されるということがない。

また、停止手段の解除方向を記録紙の進行方向にしたの
で停止を解除したときに記録紙が給紙ローラにうまくシ
実まれないということがなく、画像の位置ずれが起らな
い。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による給送装置の一実施例の要部側面断
面図で、（イ）は給紙タイミング前の状態、（ロ）は給
紙タイミング後の状態、第２図は第１図に示した給紙装
置要部の正面図で。（イ）は給紙タイミング前の状態、（ロ）は給紙タイミ
ング後の状態、第３図は本発明による給紙装置の他の実
施例の要部・側面図、第４図は電子写真ネＩ写俵の概略
線図である。 ■・・・複′１Ｆ、機零体　　　　　２・・・原稿台３
・・・照明ランプ　　　　　４・・・回転ドラム６・・
・現像装置　　　　　　７・・・転写電極１１．１２・
・・カセット　　　　エｌａ、ｌｌｂ・・・送り出しロ
ーラ１３ａ、１３ｂ・・・給紙ローラ　２ｏ・・・駆動
ローラ３０・・・従動ローラ　　　　　３１・・・スト
ップローラ３１ａ・・・ストッパ一部　　３１ｂ・・・
ロック部３２・・・マグネット　　　　２１・・・爪２
２・・・ソレノイド

Claims

【特許請求の範囲】

記録像転写位置への記録紙搬送経路中に設けられた一対
の給紙ローラと、該給紙ローラの上流側に設けられ搬送
される記録紙の進行を停止する記録紙停止手段とを有し
、前記記録紙停止手段により記録紙を一旦停止し、その
後記録動作を同期して前記記録紙停止手段を解除するこ
とにより一旦停止している記録紙を前記一対の給紙ロー
ラにより転写位置に給送する給紙装置において、前記記
録紙停止手段を記録動作に同期して記録紙の搬送方向に
解除する停止手段を設けたことを特徴とする給紙装置。