JPS6154857A - モ−タの製造方法 - Google Patents
モ−タの製造方法Info
- Publication number
- JPS6154857A JPS6154857A JP17683084A JP17683084A JPS6154857A JP S6154857 A JPS6154857 A JP S6154857A JP 17683084 A JP17683084 A JP 17683084A JP 17683084 A JP17683084 A JP 17683084A JP S6154857 A JPS6154857 A JP S6154857A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- mold
- motor
- rotor
- half piece
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
- H02K1/17—Stator cores with permanent magnets
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/02—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
- H02K15/03—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies having permanent magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ａ６発明の目的
（産業上の利用分野）
この発明に係るモータの製造方法は、自動車用エンジン
の冷却水放熱用ラジェータに送風するファンを駆動する
モータ、或はパワウィンド駆動用モータ等、各種用途の
モータを製造する場合に利用できる。
の冷却水放熱用ラジェータに送風するファンを駆動する
モータ、或はパワウィンド駆動用モータ等、各種用途の
モータを製造する場合に利用できる。
（従来の技術）
ラジェータに送風するためのファン駆動用等各種用途に
モータが使用されている。
モータが使用されている。
第４図はこのようなモータの１例を示している。このモ
ータは、裏半片１と裏半片２とから成るモータケーシン
グ３に、第５図に示すように磁石４、ブラシ５．５、回
転子６を内蔵したもので、回転子６の中心部に固定した
回転軸７が表子片１の中心部を回転自在に貫通してケー
シング３外に突出している。
ータは、裏半片１と裏半片２とから成るモータケーシン
グ３に、第５図に示すように磁石４、ブラシ５．５、回
転子６を内蔵したもので、回転子６の中心部に固定した
回転軸７が表子片１の中心部を回転自在に貫通してケー
シング３外に突出している。
このように構成されるモータを造る場合、従来は予め製
作した焼結材製の磁石４を、モータケーシング３を構成
する裏半片に接着剤により固定するようにしていた。
作した焼結材製の磁石４を、モータケーシング３を構成
する裏半片に接着剤により固定するようにしていた。
（発明が解決しようとする問題点）
ところが、このように別個に製作したケーシングの半片
と磁石とを後から接着剤により結合し固定する方法では
次に述べるような不都合を生じる。
と磁石とを後から接着剤により結合し固定する方法では
次に述べるような不都合を生じる。
即ち、ケーシングの半片と磁石とを接着する工程が必要
となり、組立作業が面倒になるだけでなく、磁石を半片
に接着する際・に生じる組付誤差により磁石と回転子と
が非平行となってモータの性能が損なわれ易い、更に、
接合不良により磁石と半片とが分離すると、モータが使
用不能になる等１重大な故障の原因となる。
となり、組立作業が面倒になるだけでなく、磁石を半片
に接着する際・に生じる組付誤差により磁石と回転子と
が非平行となってモータの性能が損なわれ易い、更に、
接合不良により磁石と半片とが分離すると、モータが使
用不能になる等１重大な故障の原因となる。
本発明はこのような不都合のないモータの製造方法を提
供することを目的としている。
供することを目的としている。
ｂ０発明の構成
（問題を解決するための手段）
本発明のモータの製造方法は、モータケーシングを構成
する１対の半片のうち、磁石を固定するための半片を予
め鋼板をプレス成形することにより製作しておき、この
半片を磁石を射出成形するための成形型に挾持してから
この成形型内に磁性合成樹脂を注入し、成形型の周囲に
設けた着磁コイルによりこの磁性合成樹脂に着磁して成
形型に挾まれた半片の内周に磁石を設けることを特徴と
している。
する１対の半片のうち、磁石を固定するための半片を予
め鋼板をプレス成形することにより製作しておき、この
半片を磁石を射出成形するための成形型に挾持してから
この成形型内に磁性合成樹脂を注入し、成形型の周囲に
設けた着磁コイルによりこの磁性合成樹脂に着磁して成
形型に挾まれた半片の内周に磁石を設けることを特徴と
している。
即ち、第１図に示すように、鋼板をプレス成形すること
により得られる半片？（又は１）を上型８と下型９（上
下は図面のみによる。）とから成る成形型１０の上下型
８．９の間に挾持し、この半片２の上面と上型８との間
の環状の空間内に射出ノズル１１を通じて磁性合成樹脂
を注入する。
により得られる半片？（又は１）を上型８と下型９（上
下は図面のみによる。）とから成る成形型１０の上下型
８．９の間に挾持し、この半片２の上面と上型８との間
の環状の空間内に射出ノズル１１を通じて磁性合成樹脂
を注入する。
成形型１０の周囲には着磁コイル１２を設けており、上
記した環状の空間内への磁性合成樹脂の注入が完了した
ならば、この着磁コイル１２に通電し、上記磁性合成樹
脂に着磁する。
記した環状の空間内への磁性合成樹脂の注入が完了した
ならば、この着磁コイル１２に通電し、上記磁性合成樹
脂に着磁する。
このようにして鋼板製の半片２の内周部分に環状に磁石
４を装着したならば、成形型１０の上型８と下型９とを
分離して磁石付きの半片２を取り出し、磁性合成樹脂製
の磁石４を成形する際に生じる余肉部工３を切除した後
、第２図に示すようにこの半片２と残りの半片１とを接
合してモータケーシングを構成する６両半片ｌ、２より
成るモータケーシングの内側には、両半片ｌ、２を接合
するのに先立ち、ブラシ装置１４．１４、中心に回転軸
７を固定した回転子６を装着しておく。
４を装着したならば、成形型１０の上型８と下型９とを
分離して磁石付きの半片２を取り出し、磁性合成樹脂製
の磁石４を成形する際に生じる余肉部工３を切除した後
、第２図に示すようにこの半片２と残りの半片１とを接
合してモータケーシングを構成する６両半片ｌ、２より
成るモータケーシングの内側には、両半片ｌ、２を接合
するのに先立ち、ブラシ装置１４．１４、中心に回転軸
７を固定した回転子６を装着しておく。
なお、このように半片の内周に磁石を射出成形する場合
、磁石と半片とを接着剤により接着することはできない
ため、磁石４が半片２の内側から脱落しないようにする
ため、第２図に示すように半片２の内周面に突起１５を
打出し成形したり、或は第３図（Ａ）に示すように上記
内周面にピン１６を植設したり、或は同図（Ｂ）に示す
ように半片の周壁１７を底壁１８に対して鋭角に折り曲
げたりすることが効果がある。
、磁石と半片とを接着剤により接着することはできない
ため、磁石４が半片２の内側から脱落しないようにする
ため、第２図に示すように半片２の内周面に突起１５を
打出し成形したり、或は第３図（Ａ）に示すように上記
内周面にピン１６を植設したり、或は同図（Ｂ）に示す
ように半片の周壁１７を底壁１８に対して鋭角に折り曲
げたりすることが効果がある。
又、図示の例では裏半片１と裏半片２とを接合するのに
ポル）１９．１９とナツト２０．２０とにより行なって
いるが、両半片ｌ、２を接合するのはこのようなボルト
とナツトとによる他、リベット、或は一方の半片の周縁
部を他方の半片周縁部に巻き付けるように折り返す等、
従来から知られている種々の構造を採用できる。これと
同様、回転軸７を支承するための軸受２１も磁石４を設
けない側の裏半片１に設ける必要はなく、磁石４を設け
る衷半片２に設けても、或は回転軸７を回転子の両面に
突出させて両半片１，２に設けた軸受によりこの回転軸
を支承するような構造でも良い。
ポル）１９．１９とナツト２０．２０とにより行なって
いるが、両半片ｌ、２を接合するのはこのようなボルト
とナツトとによる他、リベット、或は一方の半片の周縁
部を他方の半片周縁部に巻き付けるように折り返す等、
従来から知られている種々の構造を採用できる。これと
同様、回転軸７を支承するための軸受２１も磁石４を設
けない側の裏半片１に設ける必要はなく、磁石４を設け
る衷半片２に設けても、或は回転軸７を回転子の両面に
突出させて両半片１，２に設けた軸受によりこの回転軸
を支承するような構造でも良い。
更に、モータ全体の構造も、磁石４の側面と扁平な回転
子６の側面とが対向する扁平モータに限定されず、円筒
状の磁石の内周面と回転子の外周面とが対向する様なモ
ータを本発明により造ることもできる。
子６の側面とが対向する扁平モータに限定されず、円筒
状の磁石の内周面と回転子の外周面とが対向する様なモ
ータを本発明により造ることもできる。
Ｃ０発明の効果
本発明のモータの製造方法は、以上に述べた通りケーシ
ングを構成する半片の内周に磁性合成樹脂製の磁石を射
出成形により装着するため、磁石と半片とを接着する工
程が不要となり、磁石と半片とを接合する際に生じる誤
差により磁石と回転子とが非平行となることがなく、し
かも磁石と半片とが分離することがない。
ングを構成する半片の内周に磁性合成樹脂製の磁石を射
出成形により装着するため、磁石と半片とを接着する工
程が不要となり、磁石と半片とを接合する際に生じる誤
差により磁石と回転子とが非平行となることがなく、し
かも磁石と半片とが分離することがない。
第１図は木発明によりモータを製造する途中の磁石を射
出成形する状態を示す断面図、第２図は木発明により造
られるモータの１例を示す断面図、第３図（Ａ）（Ｂ）
は磁石の外れ止め構造の２例を示す第２図のＡ部に相当
する図、第４図は従来からのモータの平面図、第５図は
このモータの分解平面図である。 に表半片、２：裏半片、３：モータケーシング、４：磁
石、５：ブラシ、６：回転子、７：回転軸、８：上型、
９：下型、１０：成形型、１１：射出ノズル、１２：着
磁コイル、１３：余肉部、１４：ブラシ装置、１５：突
起、１６：ピン、１７：周壁、１８：底壁、１９ニポル
ト、２０：ナツト、２１二軸受。 特許出願人 日本ラヂヱーター株式会社代 理 人
小山欽造（ほか１名） 第１図 第２図
出成形する状態を示す断面図、第２図は木発明により造
られるモータの１例を示す断面図、第３図（Ａ）（Ｂ）
は磁石の外れ止め構造の２例を示す第２図のＡ部に相当
する図、第４図は従来からのモータの平面図、第５図は
このモータの分解平面図である。 に表半片、２：裏半片、３：モータケーシング、４：磁
石、５：ブラシ、６：回転子、７：回転軸、８：上型、
９：下型、１０：成形型、１１：射出ノズル、１２：着
磁コイル、１３：余肉部、１４：ブラシ装置、１５：突
起、１６：ピン、１７：周壁、１８：底壁、１９ニポル
ト、２０：ナツト、２１二軸受。 特許出願人 日本ラヂヱーター株式会社代 理 人
小山欽造（ほか１名） 第１図 第２図
Claims (1)
- 表半片と裏半片とから成るモータケーシングに磁石とこ
の磁石に対向する回転子とこの回転子に通電するブラシ
装置とを内装し、上記回転子の中心部に固定しモータケ
ーシングに回転自在に支承した回転軸の端部をモータケ
ーシング外に突出させて成るモータを製造する方法であ
って、表半片と裏半片とのうちの磁石を固定する側の半
片を鋼板をプレス成形することにより製作してから磁石
を射出成形するための成形型に挾持し、この成形型内に
磁性合成樹脂を注入し、成形型の周囲に設けた着磁コイ
ルによりこの磁性合成樹脂に着磁して成形型に挾まれた
半片の内周に磁石を設け、その後成形型から取り出した
半片にブラシ、回転子を装着した後、残りの半片を組合
せてモータケーシングとするモータの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17683084A JPS6154857A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | モ−タの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17683084A JPS6154857A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | モ−タの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6154857A true JPS6154857A (ja) | 1986-03-19 |
Family
ID=16020578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17683084A Pending JPS6154857A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | モ−タの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6154857A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0501815A2 (en) * | 1991-03-01 | 1992-09-02 | Teijin Seiki Company Limited | Method of manufacturing a magnetic medium |
| WO2007145071A1 (ja) | 2006-06-12 | 2007-12-21 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | 複合焼結体 |
| WO2008093577A1 (ja) | 2007-01-30 | 2008-08-07 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | 複合焼結体 |
| CN102780332A (zh) * | 2012-07-18 | 2012-11-14 | 广东通鑫起重机科技有限公司 | 永磁电机转子磁钢固定方法 |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP17683084A patent/JPS6154857A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0501815A2 (en) * | 1991-03-01 | 1992-09-02 | Teijin Seiki Company Limited | Method of manufacturing a magnetic medium |
| EP0501815A3 (en) * | 1991-03-01 | 1993-06-23 | Teijin Seiki Company Limited | Magnetic medium and method of manufacturing the same |
| US5350618A (en) * | 1991-03-01 | 1994-09-27 | Teijin Seiki Co., Ltd. | Magnetic medium comprising a substrate having pits and grooves of specific shapes and depths |
| EP0634758A1 (en) * | 1991-03-01 | 1995-01-18 | Teijin Seiki Company Limited | Magnetic medium and method of manufacturing the same |
| US5429911A (en) * | 1991-03-01 | 1995-07-04 | Teijin Seiki Co., Ltd. | Method of manufacturing a medium having a magnetic pattern |
| WO2007145071A1 (ja) | 2006-06-12 | 2007-12-21 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | 複合焼結体 |
| US8999023B2 (en) | 2006-06-12 | 2015-04-07 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Composite sintered body |
| WO2008093577A1 (ja) | 2007-01-30 | 2008-08-07 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | 複合焼結体 |
| US8124553B2 (en) | 2007-01-30 | 2012-02-28 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Composite sintered body |
| CN102780332A (zh) * | 2012-07-18 | 2012-11-14 | 广东通鑫起重机科技有限公司 | 永磁电机转子磁钢固定方法 |
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