JPS61547A - ガスタ−ビン用高強度Co基耐熱合金 - Google Patents
ガスタ−ビン用高強度Co基耐熱合金Info
- Publication number
- JPS61547A JPS61547A JP12152084A JP12152084A JPS61547A JP S61547 A JPS61547 A JP S61547A JP 12152084 A JP12152084 A JP 12152084A JP 12152084 A JP12152084 A JP 12152084A JP S61547 A JPS61547 A JP S61547A
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- JP
- Japan
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- resistant alloy
- temperature
- strength
- less
- corrosion resistance
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- Granted
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- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この澄明は、1000℃以上の高温酸化性雰囲気におい
て、高強度ならびに著しくすぐれた耐酸化性を示すと共
に、さらに約900℃以下の高温腐食雰囲気中ですぐれ
た耐ホット・コロージョン性を示し、したがってこれら
の特性が要求されるガスタービンの構造材として使用す
るのに適したCo基耐熱合金に関するものである。
て、高強度ならびに著しくすぐれた耐酸化性を示すと共
に、さらに約900℃以下の高温腐食雰囲気中ですぐれ
た耐ホット・コロージョン性を示し、したがってこれら
の特性が要求されるガスタービンの構造材として使用す
るのに適したCo基耐熱合金に関するものである。
(従来の技術)
従来、一般に高温の腐食・酸化性雰囲気にさらされるガ
スタービンのタービンノズルやベーンなどの構造部材の
製造には、高温耐酸化性および耐ホット・コロージョン
性のすぐれた各種のCo基耐熱合金が使用されている。
スタービンのタービンノズルやベーンなどの構造部材の
製造には、高温耐酸化性および耐ホット・コロージョン
性のすぐれた各種のCo基耐熱合金が使用されている。
1 −ヵ、アイ1.jユ、−12゜□0.い、ガスタ
ービンの入口温度は上昇の一途をたどり、その温度は1
300℃を越える状態になっている。
ービンの入口温度は上昇の一途をたどり、その温度は1
300℃を越える状態になっている。
しかし、上記の従来Co基耐熱合金製ガスタービン部材
が、上記のような1300℃以上の高温酸化性雰囲気に
さらされると、それ自身の湿度は空冷された場合でも、
最も高温の部分は1000℃以上に上昇してしまい、高
温強度不足が原因で、比較的短時間で使用寿命に至るも
のであった。このため高温酸化性雰囲気下で高強度を示
す材料の開発が進められているが、高温強度を向上させ
ると耐酸化性が劣化するようになる傾向にあり、これに
伴って耐ホット・コロージョン性も劣化するようになり
、このように前記の特性をすべて具備する材料は未だ得
られていないのが現状である。
が、上記のような1300℃以上の高温酸化性雰囲気に
さらされると、それ自身の湿度は空冷された場合でも、
最も高温の部分は1000℃以上に上昇してしまい、高
温強度不足が原因で、比較的短時間で使用寿命に至るも
のであった。このため高温酸化性雰囲気下で高強度を示
す材料の開発が進められているが、高温強度を向上させ
ると耐酸化性が劣化するようになる傾向にあり、これに
伴って耐ホット・コロージョン性も劣化するようになり
、このように前記の特性をすべて具備する材料は未だ得
られていないのが現状である。
そこで、本発明者等は、上述のような観点から、高温耐
酸化性および高温強度を有し、かつ耐ホット・コロージ
ョン性も具備した材料を開発すべく研究を行なった結果
、重量%で、 C:0.05〜0.1%。
酸化性および高温強度を有し、かつ耐ホット・コロージ
ョン性も具備した材料を開発すべく研究を行なった結果
、重量%で、 C:0.05〜0.1%。
3i : 0.1〜2%。
Cr:35%超〜40%。
Ni :5〜18%未満。
Wおよび1yloのうちの1種または2種=2〜12%
。
。
)If : 0.5〜5%。
を含有し、さらに必要に応じて、
Mn : 0.05〜1%。
TaおよびNbのうちの1種または2種二〇、5〜3%
と。
と。
BおよびZrのうちの1種または2種: 0.005
〜0.1%。
〜0.1%。
からなる群のうちの1種または2種以上を含有し、残り
がCoと不可避不純物からなる組成を有するCo基合金
は、高温酸化性雰囲気中、1000℃以上の温度におい
て、すぐれたa湿強度を示すばかりでなく、茗しくすぐ
れた高温耐酸化性を示すと共に、約900℃以下の高温
腐食雰囲気中でもすぐれた耐ホット・コロージョン性を
示し、したがってこのCo基耐熱合金を、これらの特性
が要求されるガスタービン部材の製造に用いると、この
結果のガスタービン部材は、上記のような苛酷な条件下
においても、著しく長期に亘ってすぐれた性能を発揮す
るという知見を得たのである。
がCoと不可避不純物からなる組成を有するCo基合金
は、高温酸化性雰囲気中、1000℃以上の温度におい
て、すぐれたa湿強度を示すばかりでなく、茗しくすぐ
れた高温耐酸化性を示すと共に、約900℃以下の高温
腐食雰囲気中でもすぐれた耐ホット・コロージョン性を
示し、したがってこのCo基耐熱合金を、これらの特性
が要求されるガスタービン部材の製造に用いると、この
結果のガスタービン部材は、上記のような苛酷な条件下
においても、著しく長期に亘ってすぐれた性能を発揮す
るという知見を得たのである。
この発明は、上記知見にもとづいてなされたものであっ
て、以下に成分組成範囲を上記の通りに限定した理由を
説明する。
て、以下に成分組成範囲を上記の通りに限定した理由を
説明する。
(a) C
C成分には、素地に固溶するほか、cr 、w。
Mo,およびHf、さらにTa、Nbなどと結合して炭
化物を形成し、もって結晶粒内および結晶粒界を強化す
ると共に、高温強度を向上させ、さらに溶接性および鋳
造性を改善する作用があるが、その含有量が0,05%
未満では前記作用に所望の効果が得られず、一方0.7
%を越えて含有させると靭性が劣化するようになること
から、その含有量を0.05〜0.7%と定めた。
化物を形成し、もって結晶粒内および結晶粒界を強化す
ると共に、高温強度を向上させ、さらに溶接性および鋳
造性を改善する作用があるが、その含有量が0,05%
未満では前記作用に所望の効果が得られず、一方0.7
%を越えて含有させると靭性が劣化するようになること
から、その含有量を0.05〜0.7%と定めた。
(b) 5i
S1成分は脱酸作用をもつほか、溶湯の流動性を向上さ
せ、さらに高温耐酸化性を向上させる作用をもつが、そ
の含有量が0.1%未満では前記作用に所望の効果が得
られず、一方2%を越えて含有させると、靭性および溶
接性が劣化するようになることから、その含有量を0.
1〜2%と定めた。
せ、さらに高温耐酸化性を向上させる作用をもつが、そ
の含有量が0.1%未満では前記作用に所望の効果が得
られず、一方2%を越えて含有させると、靭性および溶
接性が劣化するようになることから、その含有量を0.
1〜2%と定めた。
(c) Cr
Cr成分は、すぐれた高温耐酸化性を確保する上で不可
欠なオーステナイト構成成分であるが、その含有量が3
5%以下では所望の著しくすぐれた高温耐酸化性を確保
することができず、一方40%を越えて含有させると高
温強度および靭性の低下が著しくなることから、その含
有量を35%超〜40%と定めた。
欠なオーステナイト構成成分であるが、その含有量が3
5%以下では所望の著しくすぐれた高温耐酸化性を確保
することができず、一方40%を越えて含有させると高
温強度および靭性の低下が著しくなることから、その含
有量を35%超〜40%と定めた。
(d) Ni
Ni成分には、Qrとの共存において高温強度を向上さ
せる作用があるが、その含有量が5%未満では前記作用
に所望の効果が得られず、一方18%以上含有させると
耐ホット・コロージョン性にi ”化WA @
tfi IJ! to t’L 6 J:506次か
5・103(有量を5〜18%未満と定めた。
せる作用があるが、その含有量が5%未満では前記作用
に所望の効果が得られず、一方18%以上含有させると
耐ホット・コロージョン性にi ”化WA @
tfi IJ! to t’L 6 J:506次か
5・103(有量を5〜18%未満と定めた。
(e) WおよびMo
これらの成分には、Cと結合して高融点炭化物であるM
C型炭化物を形成し、一方M7C3型やM23C6型の
低融点炭化物の形成を抑制し、もって高温強度を向上さ
せると共に、オーステナイト素地に固溶して、これを強
化する作用があるが、その含有量が2%未満では前記作
用に所望の効果が得られず、一方12%を越えて含有さ
せると、高温耐酸化性が急激に劣化するようになるばか
りでなく、靭性劣化の原因となるσ相などの金属間化合
物が形成されるようになることから、その含有量を2〜
12%と定めた。
C型炭化物を形成し、一方M7C3型やM23C6型の
低融点炭化物の形成を抑制し、もって高温強度を向上さ
せると共に、オーステナイト素地に固溶して、これを強
化する作用があるが、その含有量が2%未満では前記作
用に所望の効果が得られず、一方12%を越えて含有さ
せると、高温耐酸化性が急激に劣化するようになるばか
りでなく、靭性劣化の原因となるσ相などの金属間化合
物が形成されるようになることから、その含有量を2〜
12%と定めた。
(f) Hf
Hf成分には、MC型あるいはM7 C3型の共晶炭化
物を形成することなく、高融点炭化物であるMC型の初
晶炭化物を形成して、高温耐酸化性および高温強度を向
上させ、さらに耐ホット・コロージョン性も著しく向上
させる作用があるが、その含有量が0,5%未満では前
記作用に所望の効果が得られず、一方5%を越えて含有
させても前記作用により一層の向上効果は得られず、経
済性を考慮して、その含有量0.5〜5%と定めた。
物を形成することなく、高融点炭化物であるMC型の初
晶炭化物を形成して、高温耐酸化性および高温強度を向
上させ、さらに耐ホット・コロージョン性も著しく向上
させる作用があるが、その含有量が0,5%未満では前
記作用に所望の効果が得られず、一方5%を越えて含有
させても前記作用により一層の向上効果は得られず、経
済性を考慮して、その含有量0.5〜5%と定めた。
(0) Mn
Mn成分は、強力な脱酸作用をもつほか、オーステナイ
ト素地に固溶して、これを安定化し、かつ靭性を向上さ
せる作用をもつので、これらの特性が要求される場合に
必要に応じで含有されるが、その含有量が0.05%未
満では前記作用に所望の効果が得られず、一方1%を越
えて含有させると、高温耐酸化性に劣化傾向が現われる
ようになることから、その含有量を0,05〜1%と定
めた。
ト素地に固溶して、これを安定化し、かつ靭性を向上さ
せる作用をもつので、これらの特性が要求される場合に
必要に応じで含有されるが、その含有量が0.05%未
満では前記作用に所望の効果が得られず、一方1%を越
えて含有させると、高温耐酸化性に劣化傾向が現われる
ようになることから、その含有量を0,05〜1%と定
めた。
(h) TaおよびNb
これらの成分には、Hfとの共存において、高融点炭化
物であるMC型の初晶複合炭化物を形成して、高温耐酸
化性および高温強度を一段と向上させ、さらに耐ホット
・コロージョン性も向上させる作用があるので、特にこ
れらの特性が要求される場合に必要に応じて含有される
が、その含有量が0.5%未満では前記作用に所望の向
上効果が得られず、一方3%を越えて含有させてもより
一層の向上効果が現われないことがら、その含有量を0
.5〜3%と定めた。
物であるMC型の初晶複合炭化物を形成して、高温耐酸
化性および高温強度を一段と向上させ、さらに耐ホット
・コロージョン性も向上させる作用があるので、特にこ
れらの特性が要求される場合に必要に応じて含有される
が、その含有量が0.5%未満では前記作用に所望の向
上効果が得られず、一方3%を越えて含有させてもより
一層の向上効果が現われないことがら、その含有量を0
.5〜3%と定めた。
(i) BおよびZr
これらの成分には、結晶粒界を強化して合金の高温強度
を一段と向上させる作用があるので、特に高温強度が要
求される場合に必要に応じて含有されるが、その含有量
がo、 oos%未満では所望の1&温強度向上効果が
得られず、一方0.1%を越えて含有させると靭性が低
下するようになることがら、その含有量をo、oos〜
0.1%と定めた。
を一段と向上させる作用があるので、特に高温強度が要
求される場合に必要に応じて含有されるが、その含有量
がo、 oos%未満では所望の1&温強度向上効果が
得られず、一方0.1%を越えて含有させると靭性が低
下するようになることがら、その含有量をo、oos〜
0.1%と定めた。
なお、この発明のCo基耐熱合金における不可避不純物
のうち、特にFeに関しては、3%まで含有しても合金
特性が何ら損なわれることがないので、経済性を考慮し
て3%までの範囲で積極的に含有させる場合がある。
のうち、特にFeに関しては、3%まで含有しても合金
特性が何ら損なわれることがないので、経済性を考慮し
て3%までの範囲で積極的に含有させる場合がある。
つぎに、この発明のGo基耐熱合金を実施例により具体
的に説明する。
的に説明する。
通常の溶解法によりそれぞれ第1表に示される成分組成
をもった本発明Go基耐熱合金1〜35および比較Co
基耐熱合金1〜10を溶製し、口ストワックス精密鋳造
法を用いて、平行部外径ニアmφ×平行部長さ:50m
1lXチャック部外径:25amφ×全長:90amの
寸法をもった試験片素材に鋳造した。ついで、この試験
片素材より、^湿強度を評価する目的でクリープラブチ
ャー試験片を削り出し、この試験片を用い、雰囲気工大
気中、加熱温度:1100℃、付加荷重: 3.5K
fi/−の条件でクリープラブチャー試験を行ない、破
断寿命を測定した。
をもった本発明Go基耐熱合金1〜35および比較Co
基耐熱合金1〜10を溶製し、口ストワックス精密鋳造
法を用いて、平行部外径ニアmφ×平行部長さ:50m
1lXチャック部外径:25amφ×全長:90amの
寸法をもった試験片素材に鋳造した。ついで、この試験
片素材より、^湿強度を評価する目的でクリープラブチ
ャー試験片を削り出し、この試験片を用い、雰囲気工大
気中、加熱温度:1100℃、付加荷重: 3.5K
fi/−の条件でクリープラブチャー試験を行ない、破
断寿命を測定した。
また、上記クリーブラブチャー試験後の試験片のチャッ
ク部から直径:1011#Iφ×高さ:10m+の寸法
をもった試験片を切り出し、この試験片を用い、大気中
、温度: 1000℃に24時間保持後、脱スケールを
1サイクルとし、10サイクルを行なった後の酸化減量
を測定する高温耐酸化性試験を行なった。
ク部から直径:1011#Iφ×高さ:10m+の寸法
をもった試験片を切り出し、この試験片を用い、大気中
、温度: 1000℃に24時間保持後、脱スケールを
1サイクルとし、10サイクルを行なった後の酸化減量
を測定する高温耐酸化性試験を行なった。
さらに、同様に直径:10m5+φ×高さ:10jll
Iの寸法をもった試験片を切り出し、この試験片を用い
、900℃の温度に加熱した溶融 Na 2304中に200時間浸漬の条件で浸漬試験を
行ない、試験後の試験片の脱スケール後の腐食減量を測
定することによって耐ホット・コロージョン性を評価し
た。これらの測定結果を第2表に合せて示した。
Iの寸法をもった試験片を切り出し、この試験片を用い
、900℃の温度に加熱した溶融 Na 2304中に200時間浸漬の条件で浸漬試験を
行ない、試験後の試験片の脱スケール後の腐食減量を測
定することによって耐ホット・コロージョン性を評価し
た。これらの測定結果を第2表に合せて示した。
第2表に示される結果から、本発明Co基耐熱合金1〜
35は、いずれもすぐれた高温強度および高温耐酸化性
、さらにすぐれた耐ホット・コロージョン性を兼ね備え
ているのに対して、比較Co基耐熱合金1〜10に見ら
れるように、構成成分のうちのいずれかの成分含有量(
第1表に※印を付したもの)がこの発明の範囲から外れ
ると、高温強度、高温耐酸化性、および耐ホット・コロ
ージョン性のうちの少なくともいずれかの特性が劣った
ものになることが明らかである。
35は、いずれもすぐれた高温強度および高温耐酸化性
、さらにすぐれた耐ホット・コロージョン性を兼ね備え
ているのに対して、比較Co基耐熱合金1〜10に見ら
れるように、構成成分のうちのいずれかの成分含有量(
第1表に※印を付したもの)がこの発明の範囲から外れ
ると、高温強度、高温耐酸化性、および耐ホット・コロ
ージョン性のうちの少なくともいずれかの特性が劣った
ものになることが明らかである。
上述のように、この発明のCo基耐熱合金は、すぐれた
高温強度と高温耐酸化性、さらにすぐれた耐ホット・コ
ロージョン性を兼ね備えているので、これらの特性が要
求される高性能化ガスタービンの構造部材として用いた
場合に著しく長期に亘ってすぐれた性能を発揮するなど
工業上有用な特性を有するのである。
高温強度と高温耐酸化性、さらにすぐれた耐ホット・コ
ロージョン性を兼ね備えているので、これらの特性が要
求される高性能化ガスタービンの構造部材として用いた
場合に著しく長期に亘ってすぐれた性能を発揮するなど
工業上有用な特性を有するのである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)C:0.05〜0.7%、 Si:0.1〜2%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜18%未満、 WおよびMoのうちの1種または2種:2 〜12%、 Hf:0.5〜5%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (2)C:0.05〜0.7%、 Si:0.1〜2%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜18%未満、 WおよびMoのうちの1種または2種:2 〜12%、 Hf:0.5〜5%、 を含有し、さらに、 Mn:0.05〜1%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (3)C:0.05〜0.7%、 Si:0.1〜2%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜18%未満。 WおよびMoのうちの1種または2種:2 〜12%、 Hf:0.5〜5%、 を含有し、さらに、 TaおよびNbのうちの1種または2種: 0.5〜3%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (4)C:0.05〜0.7%、 Si:0.1〜2%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜18%未満、 WおよびMoのうちの1種または2種:2 〜12%、 Hf:0.5〜5%、 を含有し、さらに、 BおよびほZrのうちの1種または2種: 0.005〜0.1%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (b)C:0.05〜0.7%、 Si:0.1〜2%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜18%未満、 WおよびMoのうちの1種または2種:2 〜12%、 Hf:0.5〜5%、 を含有し、さらに、 Mn:0.05〜1%、と、 TaおよびNbのうちの1種または2種: 0.5〜3%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (6)C:0.05〜0.7%、 Si:0.1〜2%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜18%未満、 WおよびMoのうちの1種または2種:2 〜12%、 Hf:0.5〜5%、 を含有し、さらに、 Mn:0.05〜1%、と、 BおよびZrのうちの1種または2種: 0.005〜0.1%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (7)C:0.05〜0.7%、 Si:0.1〜2%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜18%未満、 WおよびMoのうちの1種または2種:2 〜12%、 Hf:0.5〜5%、 を含有し、さらに、 TaおよびNbのうちの1種または2種: 0.5〜3%、 BおよびZrのうちの1種または2種: 0.005〜0.1%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (8)C:0.05〜0.1%、 Si:0.1〜2%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜18%未満、 WおよびMoのうちの1種または2種:2 〜12%、 Hf:0.5〜5%、 を含有し、さらに、 Mn:0.05〜1%と、 TaおよびNbのうちの1種または2種: 0.5〜3%と、 BおよびZrのうちの1種または2種: 0.005〜0.1%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12152084A JPH0243813B2 (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | Gasutaabinyokokyodocokitainetsugokin |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12152084A JPH0243813B2 (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | Gasutaabinyokokyodocokitainetsugokin |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61547A true JPS61547A (ja) | 1986-01-06 |
JPH0243813B2 JPH0243813B2 (ja) | 1990-10-01 |
Family
ID=14813252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12152084A Expired - Lifetime JPH0243813B2 (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | Gasutaabinyokokyodocokitainetsugokin |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0243813B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4820324A (en) * | 1987-05-18 | 1989-04-11 | Owens-Corning Fiberglas Corporation | Glass corrosion resistant cobalt-based alloy having high strength |
US5066459A (en) * | 1990-05-18 | 1991-11-19 | General Electric Company | Advanced high-temperature brazing alloys |
US11280394B2 (en) | 2009-03-30 | 2022-03-22 | Tq-Systems Gmbh | Gear, motor-gear unit, vehicle, generator with a gear, and force transmitting element |
US11286979B2 (en) | 2016-11-28 | 2022-03-29 | Tq-Systems Gmbh | Power transmission elements, torque measuring device and freewheel assembly |
US11808338B2 (en) | 2013-03-20 | 2023-11-07 | Tq-Systems Gmbh | Harmonic pin ring gearing |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP12152084A patent/JPH0243813B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4820324A (en) * | 1987-05-18 | 1989-04-11 | Owens-Corning Fiberglas Corporation | Glass corrosion resistant cobalt-based alloy having high strength |
US5066459A (en) * | 1990-05-18 | 1991-11-19 | General Electric Company | Advanced high-temperature brazing alloys |
US11280394B2 (en) | 2009-03-30 | 2022-03-22 | Tq-Systems Gmbh | Gear, motor-gear unit, vehicle, generator with a gear, and force transmitting element |
US11808338B2 (en) | 2013-03-20 | 2023-11-07 | Tq-Systems Gmbh | Harmonic pin ring gearing |
US11286979B2 (en) | 2016-11-28 | 2022-03-29 | Tq-Systems Gmbh | Power transmission elements, torque measuring device and freewheel assembly |
US11781590B2 (en) | 2016-11-28 | 2023-10-10 | Tq-Systems Gmbh | Load cell for determining a radial force acting on a crankshaft |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0243813B2 (ja) | 1990-10-01 |
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