JPS6154236A - 活性炭組成物 - Google Patents

活性炭組成物

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JPS6154236A
JPS6154236A JP59173124A JP17312484A JPS6154236A JP S6154236 A JPS6154236 A JP S6154236A JP 59173124 A JP59173124 A JP 59173124A JP 17312484 A JP17312484 A JP 17312484A JP S6154236 A JPS6154236 A JP S6154236A
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activated carbon
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acetaldehyde
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adsorption
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Kenichiro Sugimori
健一郎 杉森
Masaru Yamamoto
勝 山本
Ikuo Horii
堀井 郁男
Kazuo Maeda
和生 前田
Atsushi Tokida
常田 淳
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Topy Industries Ltd
Japan Tobacco Inc
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Japan Tobacco Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアセトアルデヒドの吸着特性を向上させた活性
炭組成物に関する。
一般にアセトアルデヒド(CH3CHO)はその沸点2
0.2°C以上でガス状を呈し、特異な刺激臭を伴なう
有害物質で、その臭気知覚濃度は約0゜21 ppmと
されており、極めて低濃度の環境下においてもその臭気
が感じられる。
このアセトアルデヒドはアセトアルデヒド及びその誘導
体の製造工場の空気中に10〜100 ppm含まれて
いるほか、たばこの喫煙によって生ずる主流煙中にも比
較的多量に含まれ、その含有量はたばこ1本当り約1m
gにも達するといわれている。
このようなアセトアルデヒド含有空気を長期間吸入する
と循環器系統、神経系統もしくは呼吸器系統に障害をき
たすことがある。特に、たばこ主流煙中のアセトアルデ
ヒドは臓器の繊毛運動阻害物質として知られており、喫
煙衛生上好ましくないのみならずたばこの香喫味上から
も望ましくない化学成分の一つとされている。
〔従来の技術〕
従来、このようなアセトアルデヒドその他の有害ガス成
分の吸着剤として活性炭が広く使用されている。一般に
活性炭はその内部に径10〜40人程度の微細孔を多数
有しており、そのため比表面積が著しく大きく800〜
1500m/gにも達している。
活性炭の吸着力はこのような特異的な細孔構造に起因す
るものとされている。従って、活性炭に高い吸着特性を
付与するため、高度な物理的手法による賦活技術を用い
特異的な細孔構造を形成させる活性炭の改質が従来より
主として行なわれている。
しかし、一般に吸着剤による吸着現象はその吸着剤中の
細孔構造のみでなく、被吸着物質と吸着剤の化学的性質
の類似性、すなわち、いわゆる“ぬれ性”も吸着に及ぼ
す大きな支配要素の一つとされている。ところが、活性
炭吸着剤においては、その細孔表面は無定形の炭素から
成り、化学的には無極性かつ疎水性である。従って、一
般に活性。
炭に対しては無極性で分子量が大きく、沸点の高い物質
は吸着され易いが、アセトアルデヒドのような分子量が
小さく親水性の極性有機物質の吸着特性は極めて劣って
いる。よって、活性炭に対するアセトアルデヒドの吸着
特性を向上させるためには、活性炭の細孔構造を改質さ
せるだけでなくその無極性表面を極性化し親水性とする
ことが考えられる。
従来、このような表面化学的観点に立脚して活性炭の改
質を企図した方法としては、例えば特開昭54−742
68号公報に見られるように、活性炭をplf7以下の
酸性に調整した場合アセトアルデヒドが効果的に除去さ
れるとしているが、これは処理温度条件が150〜30
0°Cの場合で、常温での吸着効果は満足し得るもので
はない。又、特開昭48−38291号公報にはスピネ
ル型の金属酸化物を含をさせた活性炭組成物についての
開示があるが、この場合は分子状酸素の共存下でないと
アセトアルデヒドの吸着効果は十分でないという問題点
がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一本発明はかかる従来技術の問題点に鑑がみてなされた
もので、常温でしかも特殊な環境条件を必要とすること
なく活性炭の細孔表面を極性化し、親水性を付与するこ
とにより、アセトアルデヒドを含有する気体からアセト
アルデヒドを効果的に吸着除去する活性炭組成物を提供
することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち本発明は、リチウム、ナトリウム、カリウムか
らなる周期律表第工^族元素、マグネシウム、カルシウ
ムからなる該表第1Is族元素、ホウ素、アルミニウム
からなる該表第1[1a族元素、珪素、スズからなる該
表第■8族元素、リンからなる該表第VB族元素、及び
チタン、ジルコニウム、銅からなる遷移元素から選ばれ
る元素の1種又は2種以上の酸化物及び/又は水酸化物
を活性炭の表面及び/又は細孔内に形成させたことを特
徴とする活性炭組成物である。
これらの元素の酸化物又は水酸化物は活性炭の。
無極性及び疎水性表面を極性及び親水性表面に改質する
作用を有し、これらの酸化物又は水酸化物を活性炭の表
面又は細孔内に形成させた活性炭組成物はアセトアルデ
ヒドに対しすぐれた吸着特性を示す。
本発明で使用される活性炭としては特に制限はないが、
粒状のヤシ殻炭、パーム炭等の植物系活性炭、又は石炭
系活性炭が好ましく、又、約500〜1300rrf/
gの範囲のB−E−、T比表面積を有する活性炭が望ま
しい。
次に本発明の活性炭組成物の!l!造方法を以下に説明
する。
先ず、上記元素の酸化物又は水酸化物を形成させるため
に使用される塩類又は化合物としては、  −上記元素
の塩化物、硝酸塩、硫酸塩、酢酸塩、シュウ酸塩、クエ
ン酸塩、リン酸塩、ホウ酸塩、ケイ酸塩、アルミン酸塩
及び金属アルコキシド等を挙げることができる。
これらの塩類又は化合物の1種又は2種以上の水溶液も
しくはアルコール溶液に活性炭を混合して、これらの溶
液を活性炭の表面及び/又はkm孔内に含浸せしめた後
、熱分解又は加水分解あるいは中和反応等の化学反応を
行なわせるか、乾燥等の手段を施こし、上記元素の酸化
物又は水酸化物あるいはこれらの混合物を活性炭の表面
及び/又は細孔内に析出せしめることにより容易に製造
することができる。
熱分解あるいは乾燥工程は常温から約900°Cの範囲
の酸化物を形成し得る適当な温度域において、必要に応
じ分子状酸素を含まない不活性ガス中で行なわれる。又
、製造工程において中和反応を利用する場合は、中和剤
として尿素、アンモニア等の熱分解性の塩基性化合物を
使用することが望ましい。
上述の製造工程における化学変化の一例を化学反応式に
基づいて以下に説明する。
■ 熱分解反応を利用する場合 本発明で使用される元素の酸化物を形成させるための原
料化合物として、例えば硝酸塩を使用した場合は、次式
(1)の熱分解反応によりNOxが気。
体として系外に排出されると共に金属酸化物(MO%)
が活性炭の表面及び/又は細孔内に析出する。
M (N O3) n −7M O%+nNO〉≦  
・・・・・・(1)(但し、Mは本発明で使用される金
属元素、。は金属元素Mの原子価を示す。) ■ 加水分解反応を利用する場合 ■と同様の酸化物の原料化合物として例えば金属アルコ
キシドを使用した場合は、次式(2)の加水分解反応に
よりアルコール(ROH)が生成すると共に金属酸化物
(M O)≦)が生成し、アルコールはその沸点以上の
温度で加熱することにより揮散し、金属酸化物が活性炭
の表面及び/又は細孔内に析出する。
M(○R) n +n H20−”MOq +、 RO
M=−(21(但し、M及び。は式(1)の場合に同じ
、Rはアルキル基を示す。) ■ 中和反応を利用する場合 本発明で使用される元素の水酸化物又は酸化物を形成さ
せるための原料化合物として例えば硝酸塩を使用し、中
和剤として尿素を用いた場合は、次式(3)に基づいて
反応が進行する。
M (NO3)n ”MNH2CONH2+M。H2O
−M (OH) n +n NH4NO3+ンf CO
2”−(3)(但し、M、nは式(1)の場合に同じ)
上記の反応は約8(j−100℃の温度域において進行
し、更に約210℃に加熱することにより硝酸アンモニ
ウム(NH4NO3)が揮散し、金属水酸化物(M (
OH) n )が活性炭の表面及び/又は細孔内に析出
する。
これを更に不活性気体中で400〜600℃に加熱する
ことにより、金属水酸化物を金属酸化物に転化させるこ
ともできる。
上記の中和反応において中和剤としてアンモニアを使用
することによっても同様の反応により金属水酸化物又は
金属酸化物含有活性炭を得ること゛ができるに のような方法で活性炭中に析出含有される元素の酸化物
又は水酸化物の金は活性炭組成物に対し約1〜20重量
%、好ま°しくは約4〜15重量。
%である。
〔作 用〕
上記の方法で製造された本発明の活性炭組成物はアセト
アルデヒド含有気体からのアセトアルデヒドの吸着除去
性能が常温においても著しくすぐれている。この理由は
、本来無極性かつ疎水性で・あった活性炭の表面及び/
又は細孔内壁が、本発明に係る元素の酸化物又は水酸化
物の析出によってコーティングされ、極性を有する親水
性吸着面に改質されるためと推察される。
〔実施例〕
次に本発明を実施例を掲げて更に具体的に説明する。
先ず、以下の調製例に従って7種類の本発明の活性炭組
成物を調製した。
調製例(1) 硝酸マグネシウム(Mg (NO3) 2  ・6H2
0)3.18gを20m1の水に溶解し、この水溶液に
粒度28〜80メツシユの石灰系活性炭10gを浸漬し
た。時々ガラス棒でかき混ぜ、2時間含浸処理を行なっ
て硝酸マグネシウム水溶液を充分活性炭に含浸させた後
、乾燥器に入れ110°Cで乾燥した。次いでこの試料
を管状電気炉中でチッソガスを通しながら400°Cで
2時間熱処理して硝酸マグネシウムを熱分解し、活性炭
表面及び/又は細孔内に酸化マグネシウム(MgO)を
析出せしめ、MliO含有活性炭組成物を得た。この活
性炭組成物中のMgO含有量は4.8重量%であった。
調製例(2) 硝酸アルミニウム(Aβ(NO3)3  ・9H20)
3.48gと尿素0.84 gを20m7!の水にン容
解し、これに粒度28〜80メツシユの石炭系活性炭1
0gを浸漬した。時々かき混ぜながら2時間含浸処理を
行なった後、100°Cで乾燥した。
この試料に再び同量の硝酸アルミニウムと尿素を含浸せ
しめ100℃で乾燥した後、更に210℃で2時間加熱
した。この操作により水酸化アルミニウム(Aj2 (
OH) 3 )を12.6重量%含有する活性炭組成物
を得た。
調製例(3) 調製例(2)で得られた活性炭組成物5gを管状電気炉
中でチッソガスを100m27分の割合で通しながら4
00°Cで2時間熱処理し、酸化アルミニウム(A 1
203 ) 9.1 重1%を含有する活性炭組成物を
得た。
調製例(4) 1号ケイ酸ソーダ(Na2’O/S iCh  # 1
/2(モル比)〕の5%水溶液20mβに粒度28〜8
0メツシユの石炭系活性炭10gを浸漬し、時々ガラス
製のヘラでかき混ぜながら150°Cで乾燥した。この
操作によりNa201モルに対し5i02約2モルから
なるケイ酸ソーダを9.1重量%含有する活性炭組成物
11gを得た。
調製例(5) チタンテトラブトキシド(T i  (0(CN2 )
 3CH3)4 )4.26gにプロピルアルコールを
加え′/g解して20 m (lとした後、これに石炭
系活性炭togを浸漬した。これをかき混ぜながら風乾
した1麦、湿度100%に調湿したデシケータ中に約2
0時間放置した。次いでこれを250°Cに加熱し二酸
化チタン(T i 02 )を9.1重量%含有する活
性炭組成物を得た。
調製例(6) アルミン酸ソーダ(N a20/ A I−z 03 
= 2゜6 (モル比)〕の2.5%水溶液20mfに
粒度28〜80メソシユの石炭系活性炭10gを浸漬し
、真空ポンプで減圧したデシケータ中に1時間保持した
。その後、120°Cに保った乾燥器内に15時間保持
し水分を除去した。この操作により/’722031モ
ルに対しNazOが2.6モルから成るアルミン酸ソー
ダを4.8重量%含有する活性炭組成物10.5 gを
得た。
調製例(7) リン酸三カリウム(N3 PO4)の2.5%水溶液2
0m!!に粒度28〜80メツシユの石炭系活性炭Lo
gを浸漬し、時々ガラス製のヘラでかき混ぜながら15
0℃で乾燥した。この操作によりに203/2モル、P
 20s 1 / 2 %ルから成るリン酸カリウムを
4.8fitit%含有する活性炭組成。
物10.5 gを得た。
上記l!il!!!例(1)〜(7)で得られた本発明
の活性炭組成物及び対照として用いた石炭系活性炭単体
について、N2吸着法によるB−E−T比表面積及び細
孔容積の測定を行ない、又、3.0℃におけ□るアセト
アルデヒド及び水分の平衡後ifの測定を行なった。
なお、アセトアルデヒドの吸着量の測定は以下の方法で
行なった。すなわち、アセトアルデヒド2.5容量%含
有するアセトアルデヒド−チッソ混合ガスを30’Cに
保持した活性炭試料に密閉容器中で接触させ、吸着平衡
状態に達するまで24時間この状態を保持し、活性炭試
料の重量変化から次式によりアセトアルデヒドの吸着量
を算出した。
吸着量(%)= 測定前の試料重量 又、水分後fffiは以下の方法で行なった。
即ち、30℃、相対湿度80%に関節した恒温恒湿室に
乾燥試料を5日間保持し、重量変化から次式により平衡
水分吸着量を求めた。
水分吸着量(%)= なお、アセトアルデヒド吸着量の増加率は次式により算
出した。
B A:本発明による活性炭組成物のアセトアルデヒド吸着
量 B:対照活性炭のアセトアルデヒド吸着量これらの結果
を第1表に示した。
第1表の結果から明らかなように、tJiit製例(1
)〜(7)の本発明の活性炭組成物は、いずれも対照の
石炭系活性炭に比し、比表面積及び細孔容積が共に減少
しており、このことは、活性炭表面及び/又は細孔内に
本発明に係る元素の酸化物又は水酸化物がコーティング
もしくは沈着されていることを示している。このような
状態の活性炭表面及び/又は細孔内壁は水分吸着量が対
照に比し増加していることから判るように極性を有する
親水性の高い状態となっており、アセトアルデヒドのよ
うな極性低分子有機化合物の吸着に有利な状態に改質さ
れたものと判断される。
従って、アセトアルデヒド吸着量は対照の活性炭に比し
著しく増加し、その増加率は約16〜66%に達するこ
とが認められた。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明の活性炭組成物によ
れば活性炭の表面及び/又は細孔表面が極性及び親水性
に改質され、常温においてもアセトアルデヒドを効果的
に吸着除去することができ、従ってこれをガスマスク、
空気清浄器あるいはたばこフィルター等に適用すること
により、従来の活性炭吸着剤に比し格段にすぐれたアセ
トアルデヒドの除去効果が得られるものである。
特許出願人   トビーエ業株式会社 同  日本専売公社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リチウム、ナトリウム、カリウムからなる周期律表第
    I _A族元素、マグネシウム、カルシウムからなる該表
    第II_A族元素、ホウ素、アルミニウムからなる該表第
    III_B族元素、珪素、スズからなる該表第IV_B族元
    素、リンからなる該表第V_B族元素、及びチタン、ジ
    ルコニウム、銅からなる遷移元素から選ばれる元素の1
    種又は2種以上の酸化物及び/又は水酸化物を活性炭の
    表面及び/又は細孔内に形成させたことを特徴とする活
    性炭組成物。
JP59173124A 1984-08-22 1984-08-22 活性炭組成物 Granted JPS6154236A (ja)

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