JPS6153608A - イメ−ジガイドの製造方法 - Google Patents
イメ−ジガイドの製造方法Info
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- JPS6153608A JPS6153608A JP59175725A JP17572584A JPS6153608A JP S6153608 A JPS6153608 A JP S6153608A JP 59175725 A JP59175725 A JP 59175725A JP 17572584 A JP17572584 A JP 17572584A JP S6153608 A JPS6153608 A JP S6153608A
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Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は、多数の石英系素線ファイバから成るイメージ
ガイドの製造方法に関する。
ガイドの製造方法に関する。
（発明の技術的背景とその問題点）
イメージガイドを構成する素線ファイバとし′て、石英
系の光ファイバを用いると、光損失が少なく、しかも耐
熱性及び耐放射線性の優れた長尺のイメージガイドが得
られる。従って、多成分系の光ファイバを用いて製造し
たイメージガイドに比べて広範囲な用途が期待できる。
系の光ファイバを用いると、光損失が少なく、しかも耐
熱性及び耐放射線性の優れた長尺のイメージガイドが得
られる。従って、多成分系の光ファイバを用いて製造し
たイメージガイドに比べて広範囲な用途が期待できる。
さて、この石英系の素線ファイバは多成分系の素線ファ
イバと比べて開口数（ＮＡ）が小さいため、レンズ系か
ら送られてくる入射光を有効に利用することができない
、そこで、従来はコアにＧｅやＰ等の、クラッドにＦ等
のドーパントを含ませてこれらの屈折率差を大きくした
石英系光ファイバをイメージガイドの素線ファイバとし
て用い、これにより明るさ等の解像力の優れたイメージ
ガイドを得ている。
イバと比べて開口数（ＮＡ）が小さいため、レンズ系か
ら送られてくる入射光を有効に利用することができない
、そこで、従来はコアにＧｅやＰ等の、クラッドにＦ等
のドーパントを含ませてこれらの屈折率差を大きくした
石英系光ファイバをイメージガイドの素線ファイバとし
て用い、これにより明るさ等の解像力の優れたイメージ
ガイドを得ている。
ところで、上記したイメージガイドは、上述のドーパン
トを含む多数の石英系の素線ファイバをガラスパイプ内
に、ボイドを小さくして完全なシーリングを施すべく最
密に配列し、これら素線ファイバをガラスパイプと共に
加熱しながら真空引きしてコラプスすることで各素線フ
ァイバのクラッドを一体化し、その後に紡糸する方法又
はコラプス工程を省略して直接紡糸しつつクラッドを一
体化する方法により製造されている。
トを含む多数の石英系の素線ファイバをガラスパイプ内
に、ボイドを小さくして完全なシーリングを施すべく最
密に配列し、これら素線ファイバをガラスパイプと共に
加熱しながら真空引きしてコラプスすることで各素線フ
ァイバのクラッドを一体化し、その後に紡糸する方法又
はコラプス工程を省略して直接紡糸しつつクラッドを一
体化する方法により製造されている。
しかし、ドーパントを含む石英系素線ファイバでイメー
ジガイドを製造すべく上述したように単に加熱すると、
ファイバ中のドーパントが分解し、揮散することから、
コアとクラッドとの界面に近い部分が発泡し、白濁化し
てしまう。従って、光損失が大きくなり、かつ黒点が生
じて画質が劣る上に機械的強度の低下したイメージガイ
ドが製造されてしまう。即ち、例えば、Ｇｅをドーパン
トとした石英コアと純石英クラッドとから成り、屈折率
差Δｎが１．８、コア径／クラッド径の比が８０／１０
０、外径が１３０ ｐ−ｒｒｒの素線ファイバを３万本
用い、１７００℃の温度で加熱してイメージガイドを製
造したところ、下記表に示すように、得られたイメージ
ガイドには発泡が生じ、７．７％の画素欠陥が生じてい
た。
ジガイドを製造すべく上述したように単に加熱すると、
ファイバ中のドーパントが分解し、揮散することから、
コアとクラッドとの界面に近い部分が発泡し、白濁化し
てしまう。従って、光損失が大きくなり、かつ黒点が生
じて画質が劣る上に機械的強度の低下したイメージガイ
ドが製造されてしまう。即ち、例えば、Ｇｅをドーパン
トとした石英コアと純石英クラッドとから成り、屈折率
差Δｎが１．８、コア径／クラッド径の比が８０／１０
０、外径が１３０ ｐ−ｒｒｒの素線ファイバを３万本
用い、１７００℃の温度で加熱してイメージガイドを製
造したところ、下記表に示すように、得られたイメージ
ガイドには発泡が生じ、７．７％の画素欠陥が生じてい
た。
上述の素線ファイバを３万木用い、１４００°Ｃの低い
温度で加熱してイメージガイドを製造したところ、ドー
パントの揮散が防止されたため発泡は生じなかったが（
表参照）、素線ファイバ間に一部間隙が残ったことから
、やはり４．２％の画素欠陥が生じていた。また、この
ように素線ファイバに間隙が残っている場合にはイメー
ジガイドの機械的強度の点でも問題がある。
温度で加熱してイメージガイドを製造したところ、ドー
パントの揮散が防止されたため発泡は生じなかったが（
表参照）、素線ファイバ間に一部間隙が残ったことから
、やはり４．２％の画素欠陥が生じていた。また、この
ように素線ファイバに間隙が残っている場合にはイメー
ジガイドの機械的強度の点でも問題がある。
上記素線ファイバとして、コア径／クラッド径の比が４
０／１００、外径が１３０４ｍの素線ファイバを３万木
用意し、１７００’Ｃで加熱することによりイメージガ
イドを製造したところ、上記表から明らかなように、発
泡は生ぜず、画素欠陥を０．０１％と極めて小さい値に
抑えることができた。しかし、コア径／クラッド径の比
が４０／１００の場合には素線ファイバのコア占有率が
１６％と著しく小さくなるので、ドーパントを用いて開
口数（ＮＡ）を大きくしたことが無意味になってしまう
。尚、この素線ファイバを１４００°Ｃに加熱してイメ
ージガイドを製造すると、発泡は生じないが、間隙残り
による画素欠陥が６．５％になっていた。
０／１００、外径が１３０４ｍの素線ファイバを３万木
用意し、１７００’Ｃで加熱することによりイメージガ
イドを製造したところ、上記表から明らかなように、発
泡は生ぜず、画素欠陥を０．０１％と極めて小さい値に
抑えることができた。しかし、コア径／クラッド径の比
が４０／１００の場合には素線ファイバのコア占有率が
１６％と著しく小さくなるので、ドーパントを用いて開
口数（ＮＡ）を大きくしたことが無意味になってしまう
。尚、この素線ファイバを１４００°Ｃに加熱してイメ
ージガイドを製造すると、発泡は生じないが、間隙残り
による画素欠陥が６．５％になっていた。
ところで、上述の発泡現象は、コアとクラッドとの屈折
率差Δｎと、コア径／クラッド径の比χとの関係によっ
ても影響されることが実験的に判明した。即ち、例えば
、Ｇｅを含む石英コアと純石英クラッドとから成る石英
系の素線ファイバを用いてイメージガイドを製造した場
合Δｎ×χ１の値がｏ、ｏｏａより大きくなると、画素
欠陥が増大し、Δｎ×χ２の値がｏ、ｏｏａより小さく
なると、温度の影響を受けない限り画素欠陥は増大しな
かった。
率差Δｎと、コア径／クラッド径の比χとの関係によっ
ても影響されることが実験的に判明した。即ち、例えば
、Ｇｅを含む石英コアと純石英クラッドとから成る石英
系の素線ファイバを用いてイメージガイドを製造した場
合Δｎ×χ１の値がｏ、ｏｏａより大きくなると、画素
欠陥が増大し、Δｎ×χ２の値がｏ、ｏｏａより小さく
なると、温度の影響を受けない限り画素欠陥は増大しな
かった。
（発明の目的）
本発明の目的は、ドーパントを含む石英系の素線ファイ
バを用いて発泡を生じさせることなく強度的に優れたイ
メージガイドを製造することができる方法を提供するこ
とにある。
バを用いて発泡を生じさせることなく強度的に優れたイ
メージガイドを製造することができる方法を提供するこ
とにある。
（発明の概要）
本発明は、高屈折率ドーパントを含むコアと、低屈折率
ドーパントを含み、１３５０°Ｃ〜１６５０°Ｃの軟化
点を有するクラッドとから成り、これらの屈折率差Δｎ
と径比χとが、Δｎ×χ２＝ｏ、ｏｏａ〜０．０１９の
関係に設定されている石英系素線ファイバを用い、この
素線ファイバをガラスパイプ内に充填して上記軟化点温
度範囲で加熱することを特徴とする。
ドーパントを含み、１３５０°Ｃ〜１６５０°Ｃの軟化
点を有するクラッドとから成り、これらの屈折率差Δｎ
と径比χとが、Δｎ×χ２＝ｏ、ｏｏａ〜０．０１９の
関係に設定されている石英系素線ファイバを用い、この
素線ファイバをガラスパイプ内に充填して上記軟化点温
度範囲で加熱することを特徴とする。
（発明の実施例）
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
先ず、気相軸付は法（ＶＡＤ法）によりコアロッドを製
造した。即ち、バーナにＳｉＣ文４ガスとＧｅＣ見４ガ
スを送り込み、このバーナによる火炎中での加水分解反
応によりＧｅを含むスートを合成すると共にこのスート
をターゲットに吹き付け、堆積することにより多孔質コ
アロッドを形成し、更に、この多孔質コアロッドを脱泡
、透明化することによりＧｅを含むコアロッドを製造し
た。
造した。即ち、バーナにＳｉＣ文４ガスとＧｅＣ見４ガ
スを送り込み、このバーナによる火炎中での加水分解反
応によりＧｅを含むスートを合成すると共にこのスート
をターゲットに吹き付け、堆積することにより多孔質コ
アロッドを形成し、更に、この多孔質コアロッドを脱泡
、透明化することによりＧｅを含むコアロッドを製造し
た。
次に、このコアロッド上に１５３０°Ｃの軟化点温度を
有する高珪酸塩ガラスを被着し、紡糸することにより外
径がｌ ５０ ）ｂｒｒｒの石英系素線ファイバを製造
した。この素線ファイバは、コアとクラ−、ドとの屈折
率差Δｎが１．８、コア径／クラッド径の比χが０．７
０であった。従って、ΔｎＸχ”の値は０．００８８２
となる。
有する高珪酸塩ガラスを被着し、紡糸することにより外
径がｌ ５０ ）ｂｒｒｒの石英系素線ファイバを製造
した。この素線ファイバは、コアとクラ−、ドとの屈折
率差Δｎが１．８、コア径／クラッド径の比χが０．７
０であった。従って、ΔｎＸχ”の値は０．００８８２
となる。
次いで、上記石英系素線ファイバ１を３万木用意し、図
面に示すように、内径が２８ｍｍの石英管２に最密に整
列して充填した。
面に示すように、内径が２８ｍｍの石英管２に最密に整
列して充填した。
このように、石英系素線ファイバｌを石英管２に充填し
た後は石英管２の両端をガラス旋盤に固足し、減圧雰囲
気中でこの石英管２を回転しつつその周面をバーナによ
り１５５０℃の温度で加熱し、コラプスすることにより
各素線ファイバ１のクラッドを一体化した。
た後は石英管２の両端をガラス旋盤に固足し、減圧雰囲
気中でこの石英管２を回転しつつその周面をバーナによ
り１５５０℃の温度で加熱し、コラプスすることにより
各素線ファイバ１のクラッドを一体化した。
最後に、このコラプスして得たイメージガイド素材を線
゛引装置に取付け、１８００°Ｃ前後の比較的低い温度
で紡糸することにより外径２ｍｍに成形し、かつこのイ
メージガイド素材を適当な長さで切断し、両端を締め具
にて固定した後エポキシ樹脂にて固め、端面を研磨する
ことにより本発明のイメージガイドを製造した。
゛引装置に取付け、１８００°Ｃ前後の比較的低い温度
で紡糸することにより外径２ｍｍに成形し、かつこのイ
メージガイド素材を適当な長さで切断し、両端を締め具
にて固定した後エポキシ樹脂にて固め、端面を研磨する
ことにより本発明のイメージガイドを製造した。
この得られたイメージガイドには発泡は生ぜず、又容素
線ファイバ１間には間隙が全く生じていなかった。これ
は、コラプス時の温度を素線ファイバ１のクラッドの軟
化温度１５３０℃より若干大きい１５５０℃に設定した
ことによりり ｉラッドが完全に溶融、一体化し
たこと、コラプス時及び紡糸時の加熱温度が低いのでド
ーパントの分解、揮散を有効に防止できたこと及びΔｎ
とχ８の積が０．００８〜０．０１９の範囲であったこ
とによる。
線ファイバ１間には間隙が全く生じていなかった。これ
は、コラプス時の温度を素線ファイバ１のクラッドの軟
化温度１５３０℃より若干大きい１５５０℃に設定した
ことによりり ｉラッドが完全に溶融、一体化し
たこと、コラプス時及び紡糸時の加熱温度が低いのでド
ーパントの分解、揮散を有効に防止できたこと及びΔｎ
とχ８の積が０．００８〜０．０１９の範囲であったこ
とによる。
ところで、Δｎ×χ１の値がｏ 、ｏｏａより小さいと
、光伝送量が小さくなることから、画面が暗くなり、イ
メージガイドとしては実用的でなくなり、又０．０１９
より大きいと、上記温度で加熱し、コラプスしても発泡
が生じてしまう。
、光伝送量が小さくなることから、画面が暗くなり、イ
メージガイドとしては実用的でなくなり、又０．０１９
より大きいと、上記温度で加熱し、コラプスしても発泡
が生じてしまう。
尚、素線ファイバ１において、クラッドの軟化点温度を
１３５０℃以下に設定すると、コアとクラッドとの線膨
張率差によりファイバに亀裂が生じてしまう。
１３５０℃以下に設定すると、コアとクラッドとの線膨
張率差によりファイバに亀裂が生じてしまう。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
即ち、上述のＶＡＤ法により得たコアロッドにＦをドー
プした軟化点が１５００℃のクラッド用石英ガラスを被
着し、紡糸することにより、外径が１５Ｑ壓ｍ、屈折率
差Δｎが１．８、コア径／クラッド径の比χが０．７０
の石英系素線ファイバを製造した。
プした軟化点が１５００℃のクラッド用石英ガラスを被
着し、紡糸することにより、外径が１５Ｑ壓ｍ、屈折率
差Δｎが１．８、コア径／クラッド径の比χが０．７０
の石英系素線ファイバを製造した。
次に、上記実施例と同様に、この素線ファイバを上記石
英管２に３万本充填し、ガラス旋盤に取付けた後減圧雰
囲気下でバーナにより１５５０℃の温度で加熱してコラ
プスした。
英管２に３万本充填し、ガラス旋盤に取付けた後減圧雰
囲気下でバーナにより１５５０℃の温度で加熱してコラ
プスした。
そして、このイメージガイド素材を外径２ｍｍに紡糸し
、切断し、両端を締め付けてエポキシ樹脂にて固めた後
端面を研磨して本発明のイメージガイドを製造した。
、切断し、両端を締め付けてエポキシ樹脂にて固めた後
端面を研磨して本発明のイメージガイドを製造した。
この得られたイメージガイドにも発泡は生ぜず、又容素
線ファイバのクラッドも溶融、一体化していた。
線ファイバのクラッドも溶融、一体化していた。
（発明の効果）
本発明によれば、高屈折率ドーパントを含むコアと、低
屈折率ドーパントを含み、１３５０°Ｃ〜１６５０″Ｃ
の軟化点を有するクラッドとから成り、かつコアとクラ
ッドとの屈折率差Δｎと径の比χとが、ΔｎＸχ” ＝
０ 、００８〜Ｏ、Ｏｌ ９の関係に設定されている石
英系素線ファイバを用い、これら素線ファイバをクラッ
ドの軟化点温度若しくはそれより若干大きい温度にて加
熱するようにしたことで、発泡による白濁化を有効に防
止しつつ各素線ファイバのクラッドを完全に溶融、一体
化してイメージガイドを製造することができる。従って
、画素欠陥がなく、かつ機械的強度及び輝度の優れた高
品質のイメージガイドを提供することができる。
屈折率ドーパントを含み、１３５０°Ｃ〜１６５０″Ｃ
の軟化点を有するクラッドとから成り、かつコアとクラ
ッドとの屈折率差Δｎと径の比χとが、ΔｎＸχ” ＝
０ 、００８〜Ｏ、Ｏｌ ９の関係に設定されている石
英系素線ファイバを用い、これら素線ファイバをクラッ
ドの軟化点温度若しくはそれより若干大きい温度にて加
熱するようにしたことで、発泡による白濁化を有効に防
止しつつ各素線ファイバのクラッドを完全に溶融、一体
化してイメージガイドを製造することができる。従って
、画素欠陥がなく、かつ機械的強度及び輝度の優れた高
品質のイメージガイドを提供することができる。
図面は本発明方法に係る石英系素線ファイバを石英管に
充填した状態を示す断面図である。 １−−−−−一−−−石英系素線ファイバ、２−一一−
−−−−−石英管。 （他１名） 手続補正書（自発） 昭和６０年 ６月２２日 特願昭５９−１７５７２５号 ２、発明の名称 イメージガイドの製造方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 昭和電線電纜株式会社 ４、代理人 東京都豊島区目白３丁目７番６号 ５、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明」
の欄 ７＜ｉ ６、補正の内容 （１）特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 （２）明細書第３頁１９行「屈折率差Δｎが」を「屈折
率差Δｎ（コアの屈折率−クラッドの屈折率）が」と訂
正する。 （３）明細書第３頁１９行、同第７頁１４行、同第９頁
１６行のｒｌ、８」をｒｏ、０２６Ｊと訂正する。 （４）明細書第４頁１行、同第５頁２行の「１７００℃
」をｒ１９００’ｃｊと訂正する。 （５）明細書第４頁５行、同第５頁１０〜１１行のｒ１
４００℃」をｒ１６００’ｃ」と訂正する。 （８）明細書第４頁の表を別紙の通り訂正する。 （７）明細書第６頁１１〜１２行、同１０頁１３行のｒ
１６５０℃」をｒ１７００℃」と訂正する。 （８）明細書第４頁３行のｒ１５５０℃」を「１６５０
℃」と訂正する。 （８）明細書第８頁１７行、同１０頁１行の「ｌゝ ５
５０℃」をｒ１６００℃」と訂正する。 （１０）明細書第９頁１１行と同頁１２行の間に「 ま
た、１７００°Ｃ以上に設定すると、コラプス時及び紡
糸時の加熱温度を高くせねばならず、発泡が生じやすく
なる。」を加入する。 以上 ２、特許請求の範囲 複数の６芙系素線ファイバをガラスパイプ内に収容し、
該複数の６芙系素線ファイバを前記ガラスパイプと共に
加熱して前記各石英系素線ファイバツクラッドを一体化
するイメージガイドの製造方法であって、前記石英系素
線ファイバとして、高屈折率ドーパントを含むコアと低
屈折率ドーパントを含み、１３５０℃〜１７００℃の軟
化点を有するクラッドとから成り、前記コアとクラッド
との屈折率差Δｎ及び前記コア径とクラッド径の比χが
次式の関係 ΔｎＸχ２＝０ 、００８〜０ 、 Ｏｌ ｅを有する
石英系素線ファイバを用い、該石英系素線ファイバを前
記軟化点温度範囲で加熱することを特徴とするイメージ
ガイドの製造方法。
充填した状態を示す断面図である。 １−−−−−一−−−石英系素線ファイバ、２−一一−
−−−−−石英管。 （他１名） 手続補正書（自発） 昭和６０年 ６月２２日 特願昭５９−１７５７２５号 ２、発明の名称 イメージガイドの製造方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 昭和電線電纜株式会社 ４、代理人 東京都豊島区目白３丁目７番６号 ５、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明」
の欄 ７＜ｉ ６、補正の内容 （１）特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 （２）明細書第３頁１９行「屈折率差Δｎが」を「屈折
率差Δｎ（コアの屈折率−クラッドの屈折率）が」と訂
正する。 （３）明細書第３頁１９行、同第７頁１４行、同第９頁
１６行のｒｌ、８」をｒｏ、０２６Ｊと訂正する。 （４）明細書第４頁１行、同第５頁２行の「１７００℃
」をｒ１９００’ｃｊと訂正する。 （５）明細書第４頁５行、同第５頁１０〜１１行のｒ１
４００℃」をｒ１６００’ｃ」と訂正する。 （８）明細書第４頁の表を別紙の通り訂正する。 （７）明細書第６頁１１〜１２行、同１０頁１３行のｒ
１６５０℃」をｒ１７００℃」と訂正する。 （８）明細書第４頁３行のｒ１５５０℃」を「１６５０
℃」と訂正する。 （８）明細書第８頁１７行、同１０頁１行の「ｌゝ ５
５０℃」をｒ１６００℃」と訂正する。 （１０）明細書第９頁１１行と同頁１２行の間に「 ま
た、１７００°Ｃ以上に設定すると、コラプス時及び紡
糸時の加熱温度を高くせねばならず、発泡が生じやすく
なる。」を加入する。 以上 ２、特許請求の範囲 複数の６芙系素線ファイバをガラスパイプ内に収容し、
該複数の６芙系素線ファイバを前記ガラスパイプと共に
加熱して前記各石英系素線ファイバツクラッドを一体化
するイメージガイドの製造方法であって、前記石英系素
線ファイバとして、高屈折率ドーパントを含むコアと低
屈折率ドーパントを含み、１３５０℃〜１７００℃の軟
化点を有するクラッドとから成り、前記コアとクラッド
との屈折率差Δｎ及び前記コア径とクラッド径の比χが
次式の関係 ΔｎＸχ２＝０ 、００８〜０ 、 Ｏｌ ｅを有する
石英系素線ファイバを用い、該石英系素線ファイバを前
記軟化点温度範囲で加熱することを特徴とするイメージ
ガイドの製造方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の石英系素線ファイバをガラスパイプ内に収容し、
該複数の石英系素線ファイバを前記ガラスパイプと共に
加熱して前記各石英系素線ファイバのクラッドを一体化
するイメージガイドの製造方法であつて、前記石英系素
線ファイバとして、高屈折率ドーパントを含むコアと低
屈折率ドーパントを含み、１３５０℃〜１６５０℃の軟
化点を有するクラッドとから成り、前記コアとクラッド
との屈折率差Δｎ及び前記コア径とクラッド径の比χが
次式の関係 Δｎ×χ＾２＝０．００８〜０．０１９ を有する石英系素線ファイバを用い、該石英系素線ファ
イバを前記軟化点温度範囲で加熱することを特徴とする
イメージガイドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59175725A JPS6153608A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | イメ−ジガイドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59175725A JPS6153608A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | イメ−ジガイドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6153608A true JPS6153608A (ja) | 1986-03-17 |
Family
ID=16001140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59175725A Pending JPS6153608A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | イメ−ジガイドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6153608A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6042092A (en) * | 1996-12-06 | 2000-03-28 | Inoac Corporation | Bellows cylinder |
| US6711918B1 (en) * | 2001-02-06 | 2004-03-30 | Sandia National Laboratories | Method of bundling rods so as to form an optical fiber preform |
| JP6006894B1 (ja) * | 2016-02-02 | 2016-10-12 | 株式会社住田光学ガラス | イメージガイドファイバ |
-
1984
- 1984-08-23 JP JP59175725A patent/JPS6153608A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6042092A (en) * | 1996-12-06 | 2000-03-28 | Inoac Corporation | Bellows cylinder |
| US6711918B1 (en) * | 2001-02-06 | 2004-03-30 | Sandia National Laboratories | Method of bundling rods so as to form an optical fiber preform |
| JP6006894B1 (ja) * | 2016-02-02 | 2016-10-12 | 株式会社住田光学ガラス | イメージガイドファイバ |
| WO2017134702A1 (ja) * | 2016-02-02 | 2017-08-10 | 株式会社住田光学ガラス | イメージガイドファイバ |
| KR20180061334A (ko) * | 2016-02-02 | 2018-06-07 | 가부시키가이샤 스미타코가쿠가라스 | 이미지 가이드 파이버 |
| CN108139536A (zh) * | 2016-02-02 | 2018-06-08 | 住田光学玻璃公司 | 影像传导光纤 |
| US10508053B2 (en) | 2016-02-02 | 2019-12-17 | Sumita Optical Glass, Inc. | Image guide fiber |
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