JPS6153596B2 - - Google Patents

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JPS6153596B2
JPS6153596B2 JP53111610A JP11161078A JPS6153596B2 JP S6153596 B2 JPS6153596 B2 JP S6153596B2 JP 53111610 A JP53111610 A JP 53111610A JP 11161078 A JP11161078 A JP 11161078A JP S6153596 B2 JPS6153596 B2 JP S6153596B2
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JP
Japan
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ring
packing
expansion
expansion ring
lip
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JP53111610A
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English (en)
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JPS5496822A (en
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Yozefu Borufu Furantsu
Rooto Deiteru
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BOKO FURANTSU YOZEFU BORUFU UNTO CO
Original Assignee
BOKO FURANTSU YOZEFU BORUFU UNTO CO
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Publication date
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Priority claimed from DE19772754982 external-priority patent/DE2754982C2/de
Application filed by BOKO FURANTSU YOZEFU BORUFU UNTO CO filed Critical BOKO FURANTSU YOZEFU BORUFU UNTO CO
Publication of JPS5496822A publication Critical patent/JPS5496822A/ja
Publication of JPS6153596B2 publication Critical patent/JPS6153596B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/02Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L17/00Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure
    • F16L17/02Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket
    • F16L17/03Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket having annular axial lips
    • F16L17/035Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket having annular axial lips the sealing rings having two lips parallel to each other

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Joints With Pressure Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は外管要素(以下これをソケツトとい
う)とこのソケツト中に差しこまれる内管要素
(以下これをスピゴツトという)の間を結合する
ための拡張リング付きパツキンリングに関するも
のである。
パツキンリングは一般にゴム混和物の弾性材料
からなるもので、ソケツト内に取りつけられる。
ソケツト内に取りつけるパツキンリングは二つ
のグループに分けられる。すなわち、一つはソケ
ツトと固く結合しないローラケージ、そして他の
一つはソケツト内にスピゴツトを差しこむ際軸方
向に移動しないように固定されるパツキンリング
である。このパツキンリングは一般にリツプパツ
キンといわれるもので、少なくとも1個のスピゴ
ツトのリツプによつて管結合がシールされる。
本発明はソケツト内に軸方向で固定された、後
者の種類のパツキンリングに関するものである。
この種のパツキン系統は、主として無機質材料
からなる管、特に焼成粘土、コンクリートまたは
アスベストセメントからなる管に取りつけられ
る。特にこれを取りつける際に起る技術的問題
は、パツキンリング全体が軸方向に可動であつて
はならないのにパツキンリングのリツプは、相当
可動性を保持しなければならずかつ、材料の関係
上管径の仕上公差が大きくなるのをパツキングで
補償しなければならないことである。
この種公知のパツキン系統は一般に3個の機能
要素をもつている。すなわち(1)パツキンリングな
いし少なくとも1個のリング状パツキンリツプ、
(2)リング状取りつけ機構、および(3)上記両機構を
互いにフレキシブルに結合させるリング状中間部
材である。
ソケツトにパツキンリングを取りつけるには、
実質的に3つの方法が用いられる。すなわち、(1)
注入、(ドイツ実用新案第7123120号)、(2)接着
(ドイツ特許公開公報第2325231号、ドイツ特許公
開公報第2654059号)および(3)締め付けまたは拡
張(ドイツ公開公報第2425178号、ドイツ特許公
開公報第2654059号、ドイツ特許出願公告第
2545830号およびドイツ特許出願公告第1250214
号)である。
本発明は、最後にあげたソケツト内でパツキン
リングを軸方向に固定するパツキンリング系に関
するものである。特に本発明はソケツトの内壁に
作られたみぞ中へ拡張リングまたはクランピング
リングによつて固定される、あらゆるタイプのパ
ツキンリングに関する(ドイツ特許公開公報第
2654059号、ドイツ特許出願公告第1250214号)。
公知の拡張リングは円形または長方形の平らな断
面をもち、半径外方向へ拡張する弾性リングであ
る。
特許請求の範囲1の上位概念に述べたような拡
張リングはドイツ特許出願公告第1250214号から
公知である。すなわち第8図に示すように、拡張
リングとしては平らな長方形断面をもつたばね弾
性のクランピングリング2aが用いられている。
このようなクランピングリングは無機材料から
なる管中のゴム弾性体からなるパツキングを十分
に固定するのに適していない。公差範囲の上限に
近い実際直径では、リングはもはや十分に固定さ
れない。また、公差範囲の下限に近い実際直径で
は、クランピングリングおよび、またはパツキン
リングに作られたゴム弾性支持リングにふさがり
および曲りが生じる。したがつて、この種のクラ
ンピングリングはこの10年、20年来下水道工事、
運河開堀技術において無機材料からなる管の分野
で実用化されなかつた。
この問題は直径公差の大きい管結合のためパツ
キンリングを軸に完全に固定するときにも起る。
特にドイツ特許公開公報第2654059号から公知
の、実質的に十字形またはX形の断面で、4個の
パツキンリツプを有し、その中の2個はスピゴツ
トの外側すなわち、1個は内圧1個は外圧に、そ
して他の2個はソケツト内壁に密接して、外圧と
内圧に対抗するタイプのものに起る。これらのパ
ツキンリングは内圧、外圧に対する廃水管のソケ
ツト、スピゴツト間結合の密閉性を要求する、国
の廃水法に対応するために開発されたものであ
る。
このパツキンリングを厳しい条件下でも満足に
差しこむための前提は、その半径方向の主平面に
よつて傾きないし曲りが妨げられないことであ
る。この技術的問題、すなわち、相当に運動が要
求されるリングを軸方向に確実に固定することは
従来から満足に解決されていない。
このような先行技術にかんがみ、はじめに述べ
たように本発明の課題は仕上条件の大きな直径公
差でもソケツト中に容易にかつ絶対に離脱せず固
く組立てることができ、特に断面が十字形または
X形の4個のリツプリングを保護するのに適した
拡張リング付きパツキンリングを提供することで
ある。
この課題を解決するため、本発明の拡張リング
付きパツキンリングが提案される。本発明のパツ
キンリングは、ソケツトまたはリングみぞの直径
が、目標値より大きいとき、半径内方へ開いた支
持リング中に差しこまれ、その両端が重なり合
い、半径縮少に対抗してセルフロツキング装置で
半径拡大ができる拡張リングを有し、これによつ
て支持リングをソケツトの内壁にかたく押しつけ
るものである。
半径方向に拡張できる拡張リングのセルフロツ
キング装置によつて、ソケツト内のパツキンリン
グはスピゴツト差しこみの際軸方向に動かないよ
うにパツキンリングと共に挿入したソケツト内で
固定されるだけでなく、同時に外部からの影響に
よつてパツキンリングが不意にまたは予期せずに
ソケツトから離脱するのが防止される。このこと
は、たとえば管を供給する前にすでにパツキンリ
ングがメーカーによつてソケツト中に差しこまれ
ており、そして供給後に管が一般にたとえば施工
現場でなお、数日または数週間して開かれ貯蔵さ
れる場合に特に重要である。
拡張リングは軸断面が半径内へ開いた角状また
は円状のU形断面として形成され、その両端の一
つが舌となつて、相対する拡張リングの断面内へ
入りこめるようにするのが好ましい。拡張リング
のこのような形態では、互いにかみ合う鋸歯形に
よつてセルフロツキングが行われる。この鋸歯形
はU形断面の内側底部と舌の外側に形成される。
この二つの鋸歯形と共に作用するロツク面は、リ
ングを拡張するとき接線方向に互いに相反する方
向に作用する張力によつて、開いたU形断面から
舌が離脱しないように後方で切断される。
拡張リングの互いに重なる両端部に、たとえば
孔、ひつかかり、あるいは切欠などがある延長部
を設けて、たとえばベンチのような拡開工具がこ
れに容易に当てられるようにする。
互いに重なる拡張リングの一端になつている舌
は、その重なる面が拡張リングの半径外方向の端
面よりも、拡張リングのU形の底部の厚さだけ小
さい半径にするのがよい。
そうすれば、拡張リングは両端が重なつてもそ
れ自体はら線状にならず、比較的せまい接合部分
以外は完全に円形となる。このため、支持リング
は確実にソケツトのリングみぞ内と拡張リングの
接合部にも固く一様に押圧され安定化される。
特に大口径管、たとえばメートル範囲の管に用
いる場合には、拡張リング自体の拡張(この機能
は絶対的に必要なものではない)によらないで、
しばしば付加的手段によつて安定化させるのが望
ましいことがある。
この付加的安定化手段として、特に硬くて形状
安定した弾性扁平帯状の羽根を、拡張リングのU
形両脚の片方または両方に取りつければ、軸方向
の移動や波状変形が防止できる。
この扁平帯状の羽根は、実質的に軸方向でU形
の側面に直角に形成されソケツト壁に対し同心的
な押えとなる。
それは少なくともU形が軸方向から離脱しない
程度の幅につくられる。その際、拡張リングのU
形は断面が実質的にほゞ正方形とし、扁平帯状の
羽根はU形のソケツト奥部側につくり、U形の約
2倍の幅にするのが好ましい。
支持リングと拡張リングとが結合したパツキン
リングは、特に内圧、外圧に対してシールするX
形の4個のリツプリングの軸方向の固定、盗難防
止および施工現場における作業の簡易化に適して
いる。このリングの4個のリツプのうち、第1の
リツプ(以下内の内圧リツプとして記載する密閉
リツプ)は、内圧に対しスピゴツトの外側をシー
ルし、第2のリツプ(以下内の外圧リツプとして
記載する密閉リツプ)は、外圧に対しスピゴツト
の外側をシールし、第3のリツプ(以下外の内圧
リツプとして記載する密閉リツプ)は、内圧に対
しソケツトの内壁ををシールし、最後に第4のリ
ツプ(以下外の外圧リツプとして記載する密閉リ
ツプ)は、外圧に対しソケツトの内壁ををシール
する。このパツキンリングを変形せず緊張しない
でソケツト中に差しこむと、内の内圧リツプ
(No.1)と外の外圧リツプ(No.4)とは実質的に
半径方向にあるのに対し、内の外圧リツプ
(No.2)と外の内圧リツプ(No.3)とは実質的に
軸方向にあつて、その際内の外圧リツプ
(No.4)の自由内径は公差範囲でのスピゴツトの
最大外径よりも大きく、内の内圧リツプ
(No.1)の自由内径はスピゴツトの最小外径より
も小さい。
このようなパツキンリングを装備したソケツト
中にスピゴツトを差しこむ場合、パツキンリング
はほゞ4個のリツプ軸の交点を通る半径方向の主
平面から傾き、曲がり、ないし転倒するので、挿
入されたスピゴツトでは二つの半径方向の内の密
閉リツプと二つの半径方向の外の密閉リツプとは
実質的に半径方向の主平面に対し対称となる。
本発明にしたがえば、このような4−リツプ−
パツキンリングにおいてリング状中間帯を介して
支持リングを外の外圧リツプ(No.4)に形成さ
せ、これを拡張リングでソケツト内壁に形成され
たリングみぞ内へ強制挿入し固定させることによ
つて、軸方向の移動およびソケツトからの離脱を
確実に防止することができる。
このような形成によつて、4個の密閉リツプの
必要な傾斜転倒の可能性は全く影響を受けない
し、手荒な作業の場合でも外の外圧リツプ
(No.4)は差しこみ方向と反対のソケツト出口に
向いており、意図するソケツト奥部までのシール
状態は変らない。
この状態は一般に中間帯が外の外圧リツプ
(No.4)に半径外方で広く結合するほど良好な結
果が得られる。この結合点は、外の外圧リツプ
(No.4)の半径外方へ1/2、特に外縁部から半径
内方へ約1/3離れているのが好ましい。
拡張リングは主に合成樹脂からなり、射出成形
で作られる。
拡張リングの半径縮少に対抗するための、拡張
リング端部にあるセルフロツキング装置は、前記
のように互いにかみ合つて、閉止させる鋸歯形と
して形成される。しかし原理的には他の閉止装
置、たとえばくさび締め機構、ラチエツト機構あ
るいはロツキングピン機構など、さらに、最も簡
単には、これらに均等な自動セルフロツキング機
構を用いることもできる。その際ロツキングピ
ン、拡張装置や閉止装置は、人手でリングを開い
て最終状態になつた後はじめて作用させる。
つぎに、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳しく説明する。
本発明の拡張リング付きパツキンリングは、パ
ツキンリング1(第1図)と拡張リング2(第2
〜第5図)からなつている。パツキンリング1は
4個のパツキンリツプ3,4,5,6を有し、こ
れらは互いにパツキンリングの軸断面が実質的に
X形になるような位置にある。第1図はパツキン
リング1の「立つた」姿勢を示すもので、この姿
勢はスピゴツトを差しこむ前のソケツト中にある
変形しない取りつけ前の状態である。
第1図にはソケツトとスピゴツトを示していな
いが、この図において、パツキンリング取りつけ
の際ソケツトの円筒形内壁が下方に、ソケツト奥
部が左に、そしてソケツト開口部が右にくる。し
たがつて第1図に示すパツキンリングの姿勢では
スピゴツトは右から左へ差しこまれる。
内圧に対しスピゴツトの外側をシールする内の
内圧リツプ3は、スピゴツトを差しこんだ際、外
圧に対しソケツトの内壁をシールする外の外圧リ
ツプ6と同様に実質的に半径方向に位置し、かつ
外の外圧リツプ6の外縁はソケツトの内壁にゆる
くまたは僅かな圧で接するのに対し内の内圧リツ
プ3の内縁はソケツト内へ半径方向に入りこんで
いる。スピゴツトを差しこんだ際外圧に対しスピ
ゴツトの外壁をシールする内の外圧リツプ4と、
これと反対側の内圧に対しソケツトの内壁をシー
ルする外の内圧リツプ5とは第1図に示すように
スピゴツトを差しこむ前は実質的に軸方向に位置
し、したがつてソケツトと同心である。その際内
の外圧リツプ4はスピゴツトの差しこみ方向と反
対位置すなわちソケツト出口に位置するのに対
し、外の内圧リツプ5はソケツト奥部を示す。
パツキンリング1の支持リング11をソケツト
内壁のリング溝へ挿入した場合は、第6図に示す
ように、拡張リング2によつてパツキンリング1
を固定する。つぎにソケツト内へスピゴツト40
を差しこむ場合は、スピゴツトの正面を内の外圧
リツプ4の半径方向内面7を経て差しこみ、内の
内圧リツプ3のソケツト出口を示す面8に衝突さ
せる。さらにスピゴツト40を差しこむと、第7
図に示すように、パツキンリング1はその半径方
向の主平面によつて時計の針と反対方向に倒され
または曲げられて、リツプ3と4はスピゴツトの
外壁で、この半径方向主平面に対し実質的に対称
になり、リツプ5と6はこの平面に対しソケツト
の内壁で実質的に対称になる。その際リツプ3と
5はソケツト奥部に向き、リツプ4と6はソケツ
ト出口に向いている。
この倒されまたは曲げられると記載する運動を
保証し、かつ差しこまれたスピゴツトからリング
自体が軸方向にソケツト奥部までずれるのを防止
するために、外の外圧リツプ6に、実質的に内の
外圧リツプ4の方向にあつてこれと同軸に延びる
リング状中間帯10が形成される。
その際、外の外圧リツプ6に対する中間帯10
の結合は、形成されたリツプの高さに関して、特
にその外半分のところ、好ましくは第1図に示す
ように、その外縁からリツプの高さの1/3離れた
ところで行われる。このように中間帯10が外の
外圧リツプ6に結合しても、そのパツキン機能は
影響されない。何故ならば、パツキンリングの傾
きまたは曲がり、および差しこまれたスピゴツト
とソケツト内壁間の変形により、中間帯10は外
の外圧リツプの軸外方向、つまりソケツト開口部
への動きによつて実際上全く張力を受けないから
である。
中間帯10はその自由端が支持リング11とな
り、そこに半径内方に開いた実質的にU形の内側
断面のリングみぞ12が形成されている。またリ
ングみぞ12の断面形は、これに差しこまれる拡
張リングのU形外断面形状16に合致する。した
がつて拡張リングはリングみぞ12へなめらかに
かつ容易にすべりこませることができ、ソケツト
内でパツキンリングを拡張リングで固定するにあ
たつてもなんら困難はない。
支持リング11の断面形は外側13でソケツト
の内壁に形成されるリングみぞの断面形に合致
し、半径外方向に作用する拡張リング2の圧力に
よつて支持リング11がこのリングみぞ内へ圧入
される。支持リング11のセルフクロツキング圧
によつてパツキンリング1はソケツト内で軸方向
に不動に保持され、それによつて傾きまたは曲り
が阻止される。
第1図に示すように、中間帯10の長さはリン
グみぞ12をもつ支持リング11が内の外圧リツ
プ4の縁よりも軸方向へ出るようにするのがよ
い。これによつてリングの組み立てと拡張リング
の差しこみおよび固定が容易になる。しかし、技
術的または他の理由から必要であれば、中間体1
0の長さを支持リング11が内の外圧リツプ4に
よつて完全におおわれるようにすることもでき
る。
第2図から第5図には拡張リング2が示されて
いる。これは第1図に示されたパツキンリングだ
けでなく、他のタイプのパツキンリングにも用い
られる。
第2図から第5図に示す拡張リングは、射出成
型によつてプラスチツクから一体に作られる。そ
れは外方にまるいU−断面形である。
パツキンリング1と拡張リング2はメーカーか
ら一組みとして提供される。使用者、すなわち一
般に配管業者は、まずゴムパツキング1を支持リ
ング11がソケツト内壁のリングみぞ中へ入るま
で手でソケツト内に差しこみ、つぎに拡張リング
2を支持リング11のリングみぞ12内へ差しこ
み、これをたとえばペンチで押しつけて拡げる。
これによつて支持リング11がソケツトに固定さ
れ、パツキンリング1の予期しない離脱や軸方向
の移動は中間帯10によつて防止できる。
支持リング11のリングみぞ12は、その内縁
部にはさみリングを設けて支持リング11中にす
でに取りつけられた拡張リング2を互いに固く緊
張させてもよい。
この場合、パツキンリング1と拡張リング2は
一組みのパツキンとして使用者に提供されるので
使用者はこのパツキンリングとこれに取りつけ、
拡張させる拡張リングを一個のユニツトとしてソ
ケツト中に差しこめばよく、別に拡張リングを挿
入する必要はない。
拡張リング2は互いに端部が重なる断面U形に
形成される(第2図、第3図および第4図)。こ
のU形は拡張リングの重なる両端の一つの前辺ま
で続いている。これを以下「U形端」として記載
する。(第2図、第3図)。
拡張リング2の相対する1つの端部はU形端1
4中に重なり合つて挿入される、舌15を形成す
る。
その際舌15は拡張リング2の外面よりも小さ
い半径で形成され、拡張リングの二つの端部の重
なりによつて拡張リング全体はらせん形になら
ず、外表面16は正確に円形となり、接ぎ目はわ
ずかな間隙17になるだけである(第3図)。
U形端14はその内側底部に軸方向の鋸歯形1
8をもつている。これとかみ合う鋸歯形19は舌
15の半径方向外表面に作られる。この鋸歯形1
8,19は互にかみ合つて、拡張リングの重なる
両端部が互いに接線方向に動いて拡張リングの半
径を拡げ、この両端部の接線方向の動きが互いに
半径縮小をじやまするように作用する。
鋸歯形の滑り面20の傾斜角は約60゜である。
鋸歯形18,19のロツク面21の切断角は約10
゜である。この切断角は約30゜までにすることが
できるが、少なくとも5゜〜8゜にすべきであ
る。ロツク面の切断角は、拡張リング2が接線方
向に引つぱられ、半径方向に拡がる際に、舌15
がU形端14からはみ出たり、もち上るのを妨げ
る。このことは、取りつけたパツキンリングの盗
難防止を意味する。
支持リング11のリングみぞ12内に確実にそ
の外側16をはめ込まれた拡張リング2を、簡単
かつ容易に拡張できるようにするため、舌15の
前面に半円筒状の切欠22が設けられる。この切
欠とある間隙をおいてU形端14に軸方向にリツ
プ23が形成され、このリツプ23は同様に半径
方向に立つ半円筒状切欠24をもつている。二つ
の切欠22と24は、互いに対立して、拡開工具
の取りつけ、たとえば簡単なプライヤーまたはペ
ンチのつかみ部の差しこみを容易にする(第2
図、第3図、第6図、第7図)。
特に第2図、第4図および第5図から、本発明
の根本思想に相当する拡張リングの構成が明らか
である。U形はその軸上の側面に実質的に脚に垂
直に突出した羽根30を有しており、羽根30は
U形と一体に、その辺部と共に硬質で形状の安定
した弾性体として作られる。この羽根は拡張リン
グ全周縁に扁平帯状となつて、軸方向のはみ出し
を防止する。
第2図、第4図、および第5図に示す実施例で
は羽根30はU形両側の一方にしかつけられてい
ないが、これは両側に設けてもよいことはもちろ
んである。
第4図および第5図からわかるように羽根30
はU形の脚の半径方向内側の高さの半分の範囲に
配置されている。羽根30のこのような配置によ
つて、拡張リング2を拡張させる際、羽根30が
実質的に半径方向の力をうけるのを防ぐことがで
きる。第1図に示すパツキンリングの実施例にお
いて、羽根30はパツキンリングを差しこみ、拡
張リングを拡張させる際に中間帯10の内面上で
支えられる。
パツキンリング1と拡張リング2を2個の部品
として使用者に提供する場合およびパツキンリン
グ1と拡張リング2を組合せて供給する場合は拡
張リングをそれがわずかに半径方向に縮少した状
態につくるのが有利である。拡張リング2の重な
る両端部14,15は、半径方向に拡げられるの
で、使用者に提供され、使用に供されるとき、最
小の直径を示すことが必要である。このようにす
れば、拡張リングの外断面形状16と支持リング
の内側断面12とが全く合致するU形であり、支
持リングの外側断面13がソケツト内壁のリング
みぞと合致する形状であるから、拡張リングを支
持リングにそして支持リングをソケツトになめら
かに容易に挿入できる。さらこれを確実に保持す
るには拡張工具を切欠22,24に当て工具の取
つ手を半径方向に一回拡げるだけでよい。
この拡張リングは種々なパツキンリングと結合
して使用できる。たとえば1個、2個、3個ある
いは4個のパツキンリツプをもつたパツキンリン
グにも取りつけられる。しかし、リツプシールの
原理によらないで、材料つめこみによりシールす
るパツキンリングにも用いられる。その際用いら
れる中間体は、リングの形状に応じ、また管メー
カーの必要に応じて長くまたは短かく作ることが
できるが、拡張リング2を差しこみ、保持する断
面形をパツキンリング自体につくる場合はこれを
全く無くすることもできる。
拡張リング2と第1図に示すようなパツキンリ
ング1とは、スピゴツト差し込みの際、拡張リン
グがパツキンリングをスリーブ縁部に引きつけて
保持するように互いに配置するのが好ましい。
したがつて第1図に示す実施例ではスピゴツト
の差しこみは右から左へ行われる。拡張リングの
ゆるみとこれによるリングみぞからの離脱は、差
しこみ方向のU形脚の外側に扁平帯状に形成され
た羽根30によつて効果的に防止できる。この場
合は、支持リング11の軸方向に走るみぞ12内
のふくらみを平らにするか、全く省略して、この
代りに中間帯10の半径内方向面にこれに相当す
る固定用ふくらみまたは固定用ポケツトを作り、
羽根30の軸方向の内縁を保持する。
【図面の簡単な説明】
第1図は拡張リングとともにソケツト中に固定
できるパツキンリングの概略断面図、第2図は拡
張リングのロツク面を半径内方向から見た平面
図、第3図は第2図の拡張リングの半径方向断面
図、第4図は第2図の−方向の断面図、第5
図は−方向の断面図、第6図は拡張リング付
きパツキンリングを挿入したソケツトの軸方向の
断面図、第7図はスピゴツトをソケツトに所定の
位置まで差しこんだときの軸方向の断面図、第8
図は先行技術の拡張リング(クランピングリン
グ)をとりつけたソケツトの軸方向の断面図であ
る。 1……パツキンリング、2……拡張リング、2
a……クランピングリング、3……内の内圧リツ
プ、4……内の外圧リツプ、5……外の内圧リツ
プ、6……外の外圧リツプ、10……中間体、1
1……支持リング、12……U形内部断面、13
……外側、14……U形端、15……舌、16…
…外面、17……すき間、18,19……セルフ
ロツキング装置(鋸歯形)、20……滑面、21
……ロツク面、22,24……半シリンダ状切
欠、23……リツプ、30……羽根、40……ス
ピゴツト、41……スピゴツトの中心軸、51…
…ソケツトの中心軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外管要素(ソケツト)とこれに差しこまれる
    内管要素(スピゴツト)間を結合するための拡張
    リング付きパツキンリングであつて、ソケツト内
    に取りつけのため、一定の弾性材料からなるパツ
    キンリング1に、半径方向に開いた角形または円
    形で実質的にU形の内側断面12を有する支持リ
    ング11が、直接またはリング状中間帯10を介
    して形成され、拡張リングによつてソケツト内壁
    に形成されたリングみぞ内へ押しつけられ、スピ
    ゴツトが差しこまれた場合、パツキンリングの動
    きを妨げることなく、パツキンリングの軸方向の
    移動とソケツトからの予期しない離脱を阻止する
    ものにおいて、パツキンリング1の支持リング1
    1中に、その両端14,15で重なり合う拡張リ
    ング2が差しこまれ、該リングはセルフロツキン
    グ装置18,19により半径縮少に対抗して、半
    径方向に拡大できることを特徴とする拡張リング
    付きパツキンリング。 2 拡張リング2が軸断面で、角形または円形の
    半径内方向へ開いたU形断面を示し、その両端の
    一つが舌15となり、相対する拡張リングのU形
    14内に挿入できることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の拡張リング付パツキンリング。 3 拡張リング2のセルフロツキング装置が、互
    にかみ合う鋸歯形18,19によつて、U形端1
    4の半径内方向の底部および舌15の半径外方向
    に作用し、その際鋸歯形18,19のロツク面2
    1が、鋸歯形の滑面20の方向で鋸歯形の上縁を
    通る拡張リングの接線に対し8゜から30゜、好ま
    しくは約10゜から約15゜傾斜してカツトされてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    拡張リング付きパツキンリング。 4 舌15の前縁部に半径方向の切欠22が形成
    され、U形端14内の舌15の前面の拡張リング
    2の最狭部には、軸方向の横リツプ23が対向
    し、該リツプに半径方向の補足的切欠24が形成
    され、両切欠22,24が拡張工具の取りつけを
    可能にすることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項または第3項記載の拡張リング付きパツキンリ
    ング。 5 拡張リング2の舌15が拡張リング外面16
    よりもU形端14の底の厚さだけ小さい半径上に
    あつて、拡張リング2の外面16が、らせん形で
    なく、厳密に円形になり、わずかのすき間17に
    よつて合わせ目がないように形成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項、第3項、第
    4項のいずれかに記載の拡張リング付きパツキン
    リング。 6 硬い、形状安定した弾性の中間帯30が、拡
    張リング2のU形の両脚の一つに軸方向でかつ周
    縁をめぐつて形成され、前記中間帯30の幅がU
    形リングの軸方向からの離脱を防止できる広さで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第2〜5項
    のいずれかに記載の拡張リング付きパツキンリン
    グ。 7 拡張リング2のU形が横断面において実質的
    に高さと幅が同じであり、弾性の中間体30がU
    形の片側のみに作られU形の約2倍の幅であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の拡張
    リング付きパツキンリング。 8 4個のパツキンリツプ3,4,5,6を有す
    るパツキンリング1が実質的に十字形またはX形
    断面を有し、4個のパツキンリツプのうち、1番
    目のパツキンリツプ3(内の内圧リツプ)は内圧
    に対するスピゴツトの外側をシールし、2番目の
    パツキンリツプ4(内の外圧リツプ)は外圧に対
    するスピゴツトの外側をシールし、3番目のパツ
    キンリツプ5(外の内圧リツプ)は、内圧に対す
    るソケツトの内側をシールし、4番目のパツキン
    リツプ6(外の外圧リツプ)は外圧に対するソケ
    ツトの内側をシールし、その際ソケツト内に取り
    つけられまだ緊張されていないパツキンリングに
    スピゴツトを差しこむ前に、確実に内の内圧リツ
    プ3と外の外圧リツプ6が実質的に半径方向に位
    置し、一方内の外圧リツプ4と外の内圧リツプ5
    が実質的に軸方向に位置し、(第1図)、パツキン
    リングが外の外圧リツプ6の外縁とスリーブ内壁
    に密着し、かつパツキンリングはスピゴツト差し
    こみの際4個のリツプのほゞ交点を通る半径面に
    傾き、挿入されたスピゴツトは半径内方向の両パ
    ツキンリツプ3,4と半径外方向の両パツキンリ
    ツプ5,6がこの半径面に対し実質的に対称であ
    り、支持リング11が内の外圧リツプ4の方向に
    延びるリング状中間帯10を介して外の外圧リツ
    プ6に形成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1〜7項のいずれかに記載の拡張リング
    付きパツキンリング。 9 中間帯10が外の外圧リツプ6の半径外方向
    1/2のところに形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載の拡張リング付きパツ
    キンリング。 10 無機材料からなる管、特に排水、下水管に
    用いられることを特徴とする特許請求の範囲第1
    〜9項のいずれかに記載の拡張リング付きパツキ
    ンリング。
JP11161078A 1977-09-26 1978-09-11 Packing ring with expanding ring Granted JPS5496822A (en)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19772743238 DE2743238A1 (de) 1977-09-26 1977-09-26 Dichtungsring mit spannring
DE19772754982 DE2754982C2 (de) 1977-12-09 1977-12-09 Klemmring für Muffendichtungen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5496822A JPS5496822A (en) 1979-07-31
JPS6153596B2 true JPS6153596B2 (ja) 1986-11-18

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JP11161078A Granted JPS5496822A (en) 1977-09-26 1978-09-11 Packing ring with expanding ring

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EP (2) EP0001385B1 (ja)
JP (1) JPS5496822A (ja)
DE (2) DE2862257D1 (ja)

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EP0001385A1 (de) 1979-04-18
DE2861009D1 (en) 1981-11-26
EP0021454B1 (de) 1983-05-18
EP0021454A1 (de) 1981-01-07
DE2862257D1 (en) 1983-07-07
US4191390A (en) 1980-03-04
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