JPS6153506A - 位置検出方法とその装置 - Google Patents

位置検出方法とその装置

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JPS6153506A
JPS6153506A JP59174082A JP17408284A JPS6153506A JP S6153506 A JPS6153506 A JP S6153506A JP 59174082 A JP59174082 A JP 59174082A JP 17408284 A JP17408284 A JP 17408284A JP S6153506 A JPS6153506 A JP S6153506A
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JP
Japan
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point
image
distance
input system
positional deviation
Prior art date
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Pending
Application number
JP59174082A
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English (en)
Inventor
Yoshie Kitagawa
北川 淑江
Tomiji Yoshida
吉田 富治
Akira Koizumi
章 小泉
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6153506A publication Critical patent/JPS6153506A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、対象物の二次元位置偏差を絶対量で検出する
だめの方法とその装H7C関するものである。
〔発明の背景〕
一般に画像認識等の技術を用いるこれまでの位置検出に
おいては、基準としてのものさしに対する比率といった
形で位置偏差が表現されていることから、相対的な比率
を絶対量に換算する必要がある。このため、得られた位
置偏差を制御量として装置本体を駆動する場合、計測点
までの距離を一定に保ち位置偏差の相対量を絶対量に換
算する必要がある。したがって、位置検出方式としては
自動的に位置検出を行なうべく画像をそっくり情報とし
て取シ込んでの膨大な情報処理を避は得ないでいるのが
実状である。取り込まれる画像自体にしても検出に適し
たものとして得るためには照明等の問題を克服しなけれ
ばならず、十分な条件が得られない場合は更に画像処理
によって検出に適した画像にしなければならないものと
なっている。これがために演算ユニットとしては複雑な
ものにならざるを得ないというものである。
一方、例えばCRD (Control 3od、[)
rivemechanisrn  :制御棒駆動機構)
交換装置においては、CRDとCRDを取シ外すだめの
着脱ヘッドとの位置決めをほぼ自動化し庭とはいえ、最
終的なインチングは目視確認に頼っているのが現状であ
り、作業者に対する放射線被曝の量が多いのみならず作
業工数も依然として他作業に比して多いものとなってい
る。これがために完全遠隔自動化を図ることが強く要望
されているのが実状である。この要望に厄えるべく完全
遠隔自動化の開発が進められ画像認識等の技術が取)入
れられているわけであるが、上記したように画像認識・
画像処理ては膨大な情報処理が要され装置として複雑な
ものになってしまうというもめである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、膨大な情報処理を要することなく簡単
容易に対象物の二次元位置偏差を絶対量で検出し得る位
置検出方法とその装置を供するにある。゛ 〔発明の概要〕 この目的のため本発明は、画像入力系の視野角が既知で
あればその画像入力系先端より対象物までの距離より視
野径が求められることに着目し、その距離と表示された
対象物の画像上における指定された点の座標とから予め
定められた点、あるいは指定された基準点からの位i面
偏差を絶対量として求めるようにしたものである。また
、本発明は、対象物の画像を取シ込み画面上に表示する
画像入力表示手段と、画像入力系先端から対象物までの
距離を計測する距離計測手段と、対象物の画像が表示さ
れる画面上に取付され、外部操作によって指定された表
示画像上の点の座標を出力する点座標入力手段と、距離
計測手段、点座標入力手段それぞれからの距離情報、座
標情報にもとづいて位置偏差を求めるべく演算を行なう
演算手段とによって位置偏差が求められるべくなしたも
のである。
〔開明の実施例〕
以下、本発明を第1図から第17図によシ説明する。
先ず本発明を具体的に説明する前に第1図、第2図によ
りその概要を説明しておく。第1図は本発明による位置
検出装置の概要構成を示したものである。図示の如く対
象物6はITVカメラや光ファイバなどの画像入力系1
によって捉えられその画像はモニタ5に表示される一方
、画像入力系1先端から対象物6までの距離は超音波セ
ンサなどの距離計測手段2によって計測されたうえ演算
手段4に与えられるものとなっている。このような状態
でオペレータが表示画面内の計測点に対応する点座標入
力手段3上の点をペン先などで押すようにすれば、その
点のXY座標が演算手段4に与えられるところとなるが
、これによシ演算手段4では予の点の予め定められた点
、あるいは点座標入力手段3上より指定された基準点か
らの位置偏差が求められるものである。なお、点座標入
力手段は具体的には透視を指タツチ入力装置と称されて
いるものを用い得る。
ここで相対比率として求められた位置偏差の絶対量への
換算について説明すれば、第2図に示すように画像入力
系1の視野角θが既知である場合、距離計測手段2より
得られる対象物6ま−での距離tよ多視野径rが求めら
れるものとなっている。
点座標入力手段からのXY座標より得られる位置偏差の
相対比率は視野径rを用い絶対量に換算され得るもので
ある。
さて、本発明をCRD交換の際での位置決め;■制御に
その例を採って詳細、且つ具体的に説明すれば以下のよ
うである。
既ち、第3図はC几り交換装置の全体的な構成をCRD
とともに示したものであり、Cl1(D交換装置は着脱
ヘッド8を具備してなる着脱装置9やプラットホーム1
0などより構成され原子力発電所の定期検査の際にCR
D7を交換する作業に用いられるものとなっている。C
RD7の交換はプラットホーム10の旋回レール11に
沿った水平面内での回転と、着脱装置9の前後進と、着
脱ヘッド8の上下動および回転とによって着脱ヘッド8
をCRD7に位置決めしCRD7を取シ外すことによっ
て行なわれるようになっている。第3図には併せて制御
室15内に設置されるモニタ5や制御盤12も図示され
ているが、これらについては特に説明は要しない。なお
、符号13はペデスタルを示す。
第4図、第5図は本発明に係る全体としてのシステム構
成を示したものである。本例では画像入力系1は光フア
イバスコープ19、レンズ系23およびITVカメラ2
0より構成され、また、距離計測手段2としてはシンク
ロ位置検出器21が用いられるようになっている。シン
クロ位置検出器2′は着脱ヘッド8の上下動位置検出用
に設けられたものであるが、これを距離計測手段2とし
て用いたのは着脱ヘッド8上に距離計を設置する余裕が
ないからである。更に本例では演算手段4はインダクシ
ョンモータ22a、22b、22c。
22dを制御する制御装置4′に相当するものとなって
いる。イ/ダクションモータ22a、22bばそれぞれ
プラットホーム旋回用1着脱装置走行用に設けられたも
のであシ、それらの位置はシンクロ受発信器21a、2
1bによって検出されるようになっている。まだ、イン
ダクションモータ22C,22dはそれぞれ着脱ヘッド
8の回転用。
上下動用のもので、その回転位置、上下方向位置はシン
クロ受発信器21G、シンクロ位置検出器2′によって
検出されるものとなっている。但し、第3図においては
インダクションモータ22dは図示省略されている。
ところで、CRD7には十字ターゲット6′が貼付され
ており、この像が光フアイバスコープ19で捉えられた
うえレンズ系23、■TVカメラ20を介しモニタ5に
映し出されるものとなっている。十字ターゲット6′は
第6図(a)、 (b)にC)ID7の下部正面、底面
を概略的に示すが、マウンティングボルト24間に貼付
されるようにな      jつている。一方、ファイ
バスコープ19は第6図(C)に着脱ヘッド8の概略的
な斜視状態を示すが、トルクレンチ25間に固定される
ものとなっている。トルクレンチ25はマウンティング
ボルト24に対応して設けられているものである。なお
、ファイバスコープ19に近接してライトガイド26が
設けられているが、これは十字ターゲット6′の画像が
モニタ5に十分に表示されるべくその照度を確保するた
めのものである。
第7図は自動位置決めの制御アルゴリズムのジェネラル
フローチャートを示すが、これにより着脱ヘッド8上の
トルクレンチ25とCRD7上のマウンティングボルト
24とが如何に位置決めされたうえ嵌合されるかについ
て説明すれば以下のようである。
即ち、先ず交換装置の各部がどのような位置状態にある
かがシンクロ受発信器21a〜21cによって検出され
たうえCRD7据付時の位置へ着脱ヘッド8が移動する
ようにされる。これによシこれまでの粗位置決め制御が
行なわれたわけであるが、CR,D7は据付時から後発
的にずれておシ、また、制御系の誤差や機械系のガタに
よって一般にマウンティングボルト24とトルクレンチ
25とは完全に嵌合しないものとなっている。粗位置決
めは±5胴以内の精度で行なわれるが、そこで本発明に
よってそのずれに対処しようというものである。ファイ
バスコープ19などにより十字ターケラト6′をモニタ
5上に映し、ファイバスコープ19中心Oと十字ターゲ
ット6′の中心0′との間での相対的な位!(Q差と角
度偏差を求めることによってずれに対処せんとするもの
である。
第8図(、)はモニタに映し出された十字ターゲットの
一例での画像を示したものである。その画像は十字マー
ク27の如くに映し出されるが、モニタ5上には予め座
標軸が図示の如くに描かれておりその原点(7アイパス
コープ中心)0が基準点として見做されるようになって
いる。モニタ5上に映し出された十字マーク27は点座
標入力手段3を介しては第8図(b)に示す如く十字マ
ーク27′のように観察され得るが、このような状態で
オペレータによって十字マーク27′上の点A−Dが指
定されるものである。点A〜Dの指定は点A〜Dに対応
する点座標入力手段3上での点をペン先などによって押
すことによプ行なわれるが、点A〜Dは十字マーク27
′の線幅を2等分するようにして指定されるものとなっ
ている。オペレータが点A−Dを指定することによって
点A−D対応のXY座標は点座標入力手段3より制御装
置4′に与えられるが、これにより第9図に示すように
点A−DのXY座標より基準点Oからの位置偏差(x、
y)と十字マーク27′の角度偏差θが求められるもの
である。
一方、ファイバスコープ19と十字ターゲット6′との
間の距離は、第10図(a)に示すようにシンクロ位置
検出器2′がある基準のシンクロ値をとるときでのファ
イバスコープ19と十字ターゲット6′との間の距離L
1を予め計測しておくことによって求められる。第10
図(b)に示すように基準のシンクロ値からの変位より
距離の変位L2、したがって距離L+および変位L2よ
シフアイバスコープ19と十字ターゲット6′との間の
距離は容易に求められるものである。この距離はシンク
ロ位置検出器2′からのシンクロ値がS/D変換器17
によってディジタル処理に適したディジタル値に変換さ
れたうえ制御装置4′で演算処理されることによシ求め
られるものとなっている。
したがって、ファイバスコープ19の視野角が既知であ
るとして上記距離が知れれば、位置偏差(x、y)は既
述した如くに絶対量に換算され得るものである。
以上のようにしてファイバスコープ19の中心0と十字
マーク27′の中心O′との間の位置偏差(x、y)は
絶対的な大きさに変換されたわけであるが、次にこれに
もとづき装置各部の移動量が計算されるようになってい
る。
ところで、プラットホーム1oの中心Opから見た場合
に着脱ヘッド8およびCRD7が第11図に示す如くに
あるとすれば、着脱ヘッド8の中心Onはプラットホー
ム1oをθPだけ旋回させてから着脱装@9を几C1だ
け移動せしめるようにすればC凡D7の中心Ocに一致
することが判る。
更に着脱ヘッド8を00Mだけ回転せしめるようにすれ
ば、十字マーク27′の中心O′とファイバスコープ1
9の中心Oとが一致するものであることが判る。
さて、粗位置決めが終了した時点では着脱ヘッド8とC
RD7とは第12図に示す如くの位置関係にある。ファ
イバスコープ19の中心Oと十字ターゲット6′の中心
O′との位置関係も第12図に示す如くでありモニタ5
上では第8図(a)に示すが如くになる。なお、ψ■は
中心Op 、Onを結ぶ線と中心Oト、0を結ぶ線との
なす角度である。
位置偏差(x、y)と角度偏差θが求められた後モニタ
5上の座標系はCR,D7の中心Ocを原点とした座標
系に変換されるが、第13図はCRD7の中心Ocを原
点とした座標系における装置各部の動き方を示したもの
である。
さて、第14図に示すように座標変換後の着脱ヘッド8
の中心OHの座標を(a、b)とし、また、図示の如く
位置にプラットホーム10の中心OPとファイバスコー
プ19の中心Oがあるものとすれば、中心04はプラッ
トホーム10の旋回によって点0/iにこなければなら
ない。点O′にはOp Oaに垂直で中心O■を通る直
線と、OpO+tに平行で中心Ocを通る直線との交点
である。プラットホーム10の旋回量は粗位置決めによ
シ倣小であることから、0POIIとOcO++とは平
行として近似しているものである。この場合プラットホ
ーム10の旋回による着脱ヘッド8の中心0璽区の移動
量Rpは以下のようになる。
几、 = bcosα+ asinα−・山・・・べ1
)但し、α=91十〇である。
したがって、第11図に示す中心Op 、Ou間距離t
p’に用いプラットホーム10の旋回量θPは以下のよ
うに求められる。
θp=1(、p/Lp      ・・・・・・・・・
・・・・・・(2)。
この旋回量θPは具体的には第4図、第5図に示した制
御装置4′で求められるが、これにもとづきプラットホ
ーム旋回用のインダクションモータ22aがソリッドス
テートリレー18を介し駆動されることによって、プラ
ットホーム10はθP分腕旋回れるところとなるもので
ある。
このような処理は着脱装置9、着脱ヘッド8についても
以下順次行なわれるようになっている。
先ず着脱装置9の走行量について説明すれば、プラット
ホーム10を精密位置に移動させた後の着脱ヘッド8の
中心は点oItとなるが、着脱装置9の走行方向は点O
uと中心Ocとを結ぶ直線の方向であるから、点Off
と中心Ocとの間の位置偏差より着脱装置90走行量几
cwは求められることになる。
即ち、第15図に示すように点06の座標を(at l
 bx  )とすれば、点04を中心Ocに一致させる
ための着脱装置9の走行量Rc■は以下のように求めら
れる。
RaH=   a H+ b 1”    ・・・・・
・・・・・旧・・(3)この走行量几C■も制御装置4
′で求められるが、これにもとづき着脱装置走行用のイ
ングクションモータ22bがソリッドステートリレー1
8を介し駆動制御されることによって、着脱装置9はR
CH分走行するところとなるものである。これにより第
16図に示すように着脱ヘッド8の中心は点0 +tと
なって中心Ocに一致するが、この後は着脱ヘッド8を
回転させることで角度偏差を商工するようになっている
。第16図に示す如く中心0.07間の位’14M偏差
を(Xt、y+)とすれば、着脱ヘッド80回転量θc
nは以下のように求められる。
θcu=jan−11yl/(100Xt)l   −
・・−(4)但し、式(4)中の100(咽)の値は中
心Oc。
07間の距離である。
この回転量θchiにもとづきソリッドステートリレー
18を介し着脱ヘッド回転用のインダク/ヨンモータ2
2Cが回転駆動されることによって、C几D7と着脱ヘ
ッド8との位置決めは終了されるものである。なお、以
上の例では位置偏差および角度偏差の取込は対象を移動
させる度に行なっているが、理論的には1回でもθP、
几cHおよび、。1.□ゎ、6.71.ヶ9861、工
ゆえよヵ    j・象を移動させる度に移動誤差が累
積されることから、対象を移動させる度に点座標入力手
段より必要な点の座標が取り込まれるようになっている
ものである。
このように本発明によってC几り交換作業を行なう場合
は位置決め操作は完全に遠隔操作化され、作業者の放射
線被曝量低減に大きな効果を挙げ得る。また、これまで
は最終的なインチングを原子炉圧力容器直下のペデスタ
ル室内で目視確認しつつ手動で装置を動かしていたもの
が、オペレータがモニタ上に表示された十字マーク上の
4点を押すだけで操作は自動化されることから、オペレ
ータとっては操作は容易であシ本発明がマンマシンイン
タフェースとして有用なものであることが判る。更にこ
れまでは自動化に伴う膨大な情報処理や高度な画像処理
技術を要していたが、本発明による場合は非常に簡単な
演算処理で済まされ処理時間が短縮されるばかりか、(
A算装置としても簡単な構成のもので済まされることに
なる。
ところで、人間による操作が介入する場合、とかく信頼
性が問題とされるが、押圧された点をモニタ上に表示す
ることによってその位置を確認してから制御を自動的に
行なうようにすれば、操作ミスは操作そのものが簡単で
もあることから相当抑えられることになる。また、精度
が問題となる場合は画像の倍率を高めることで誤差を少
なくし得る。人間は2等分することにかけては相当の能
力を持ち、しか・も十字マークの特徴を直ちに認識し得
ることから、画像認識能力は如何なる装置よりも格段に
上であり、この点では機械装置よ)も高い精度が期待し
得る。なお、精度を高める一方法として、数回操作を繰
り返し行ないその平均をとることが考えられる。
最後に点座標入力手段について簡単に説明すれば、この
種のものは現在数種類市販されているのが実状である。
第17図(a)、 (b)はその−例での構成を示した
ものである。その要部はその一部断面を示す第17図(
a)からも判るように透明電極29が蒸着されたアクリ
ル基材28と、透明抵抗体31が蒸着されたアクリル基
材32とをその間にスペーサ30を介在させるようにし
て対向配置した・ものである。第17図(b)からも判
るようにアクリル基材28上の任意の1点を押圧すれば
、その点を介し透明電極29と透明抵抗体31とが電気
的1機械的に接触することになり、しかして、その点と
信号取出電極33A、33B各々との間の抵抗値も一義
的に定まるというものである。抵抗34.35には電池
36によって上記抵抗値が大なる程に小なる降下電圧が
生じるが、これら降下延圧ばその点に対応したX座標信
号、Y座標信号としてインタフェース16でA/D変換
されたうえ制御装置4′に送られることになるものであ
る。
さて、この場合での点座標入力手段の精度を仮に±0.
3 mとしてモニタ上での画像の倍率を10倍とすれば
、実質的に点座標入力手段の精度は±0.03mとなる
。CR,D交換作業での位置決め許容誤差が±1mとし
てCRD交換装置自体の誤差を考慮すれば、中心O′の
位Ot偏差の誤差はほぼ±0.1〜0.2 rrtrs
位になると考えられこれは位置決め精度上十分なもので
ある。
なお、点座標入力手段としては以上の他に超音波を利用
したものなどがあるが、精度や経済性などを考1ばして
適当なものを選択すればよい。
本発明は以上のようなものであるが、本発明によれば対
象物の長さや面積、移動物体の変位などをも簡単容易に
絶対量として計測可能となる。また、CRり交換の際で
の位置決め制御にその例を採って本発明を説明したが、
これに限定されることなく多方面に適用、応用可となっ
ている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による場合は、視野角が既知
であれば、対象物の2次元位置偏差が簡単な処理で他対
敵として得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による位置検出装置の概要構成を示す
図、第2図は、相対比率として求められた位置偏差の絶
対量への換算を説明するだめの図、第3図は、CR,D
交換装置の全体的構成をC1l、Dとともに示す図、第
4図、第5図は、本発明に係る位置検出システムの構成
を示す図、第6図(a)〜(C)は、CRりの下部正面
とその底面および着脱ヘッドの概略的な斜視状態を示す
図、第7図は、CRDと着脱ヘッドとの自動位置決めの
だめの制御アルゴリズムのフローを示す図、第8図(a
)、 (b)は、モニタに映し出された十字ターゲット
の像とその像の点座標入力手段を介しての像の一例を示
す図、第9図は、位置偏差と角度偏差の求め方を説明す
るための図、第10図(a)、 (b)は、ファイバス
コープと十字ターゲットとの間の距離の求め方全説明す
るための図、第11図は、CRりと着脱ヘッドとの位置
決めの概略を説明するための図、第12図は、粗位置決
めが終了した状態でのCI(、Dと着脱ヘッドとの位置
関係を示す図、第13図は、CRり中心を原点とした座
標系における装置各部の移動方向を説明するための図、
第14図は、ブラッドホームの旋回量の求め方を説明す
るための図、第15図は、同じく着脱装置の走行量の求
め方を説明するための図、第16図は、着脱ヘッドの回
転量の求め方を説明するだめの図、第17図(a)、 
(b)は、点座標入力手段の一例での構成を示す図であ
る。 ■・・・画像入力系、2・・・距離計測手段、3・・・
点座標入力手段、4・・・演算手段、5・・・モニタ、
6・・・対象物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像入力系の視野角が既知であるとして、該入力系
    先端より対象物までの距離を求める一方、上記画像入力
    系より取込され表示画面に表示された上記対象物の画像
    上の点を任意に指定することによつて、対象物までの距
    離と指定された点の座標とから該点の予め定められた点
    あるいは基準点からの位置偏差を絶対量として求めるこ
    とを特徴とする位置検出方法。 2、対象物の画像を取り込み画面上に表示する画像入力
    表示手段と、画像入力系先端から対象物までの距離を計
    測する距離計測手段と、対象物の画像が表示される画面
    上に取付され、外部操作によつて指定された表示画像上
    の点の座標を出力する点座標入力手段と、上記距離計測
    手段および点座標入力手段各々からの距離情報、座標情
    報にもとづいて位置偏差を絶対量として求めるべく演算
    を行なう演算手段とからなる構成を特徴とする位置検出
    装置。
JP59174082A 1984-08-23 1984-08-23 位置検出方法とその装置 Pending JPS6153506A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0296601A (ja) * 1988-10-03 1990-04-09 Hitachi Techno Eng Co Ltd 位置決めマークの読み取り装置
JP2009014474A (ja) * 2007-07-04 2009-01-22 Toshiba Corp 原子力発電施設サービス設備
JP2013044681A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 Toshiba Corp 制御棒駆動機構取扱装置及び方法
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CN111462927A (zh) * 2020-03-09 2020-07-28 岭东核电有限公司 核电站热套管法兰磨损的测量方法、***、设备及介质

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