JPS6150774A - 着色装置付ドライバ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はネジが正常に締まっていることを表示する作業
に適した着色装置付ドライバーに関する。

〔発明の技術的背景〕

現代社会のほとんどの機器にはネジが使用されている。

そして、このネジのゆるみが大事故の原因と々って社会
的混乱を招いた例は数えきれない程ある。従って、ネジ
の締め忘れや、ゆるみに関する品質管理の方法がｉ要視
され、正常なネジの締め付は状態に成っていることの確
認がなされている印として、ネジ部を着色する方法が一
般に用いられている。

第２図は、通常用いられているドライバーと重色器具の
例を示したものである。ドライバー１によ）ネジ２の締
め付けを行なった俵に着色器具３を用いてネジ２に着色
表示が行なわれている。

〔背景技術の問題点〕

しかしながら前記の従来技術による方法では、ネジの締
め付けと着色を別々の器Ｊ４を用いて行なうためＫ、作
業に時間を狭し、製品コストが上がるという欠点かめる
。

〔発明の目的〕

本発明は、ドライバーと沿色装眩を一体化してネジの締
め付は作業と看色作呆を同一の工Ｆｕで行ない、ｆ′Ｆ
−業時間を短幅させるドライバーを提供することを目的
とする。

〔発明の截歎〕

本発明は、ドライバー本体の中心部の軸方向に、上下に
移動させ得る着色機構を一体的に設けて、ネジの締め付
けと着色とを同一の工程で行なうことを可能にしたもの
である。

〔発明の実施例〕

第１図は本発明の一実施例を示す着色装置付ドライバー
を示したものであ夛、図中、第１図と同一符号は同一の
ものを示す。本発明のドライバーは、ドライバー本体４
と、このドライバー本体４の中心部の軸方向に嵌入され
た着色機（４とからなる。この着色機構は、着色装置ｍ
！５と、この着色装置を常時上方へ付勢するスプリング
６とＦｉｔＩ記着７包着７色装置時にドライバー本体の
先端部から只出させる加圧装ば７とから構成される。

この着色装置付ドライバーの使用方法を説明すると、ま
ずドライバー本体によシネジ２をＫｇめつける。つぎに
ネジの締め付は終了後に、ドライバーをそのままの位置
に保った筐ま、加圧機構５を加圧すると、加圧機構５が
着色装置６を圧し、着色装置６がスプリング７を圧縮し
て矢印８の方向に移動してネジ２と接島する。この！に
＋触によシ、確認表示用の着色がネジ２になされる。加
圧機構５が加圧状態でなくなるとスプリング７が開放さ
れて着色装置６は元の位置に戻る。

〔発明の効果〕

以上のように、本発明の着色装置付ドライバーを用いる
ことによシ、ネジの締付作業と着色作業が同一行程で行
なえる為、従来のネジの締め付は後の着色作業に要する
時間が短縮出来る。一つのネジに対しての短縮時間は微
々たるものであるが、ネジの使用量は膨大であシ大きな
効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の着色装置付ドライバーを示
す図、第２図は通常用いられているドライバーと着色器
具の一例を示す図でおる。 １・・・ドライバー、　　　　２・・・ネジ、３・・・
着色器具、　　　　　４・・・ドライバー本体、５・・
・着色装置、　　　　　６・・・スプリング、７・・・
加圧装置、 ８・・・矢印（着色装置の移動方向〕。 第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 着色装置、この着色装置を常時上方へ付勢するスプリン
   グ、前記着色装置を前記スプリングに抗して移動させる
   加圧装置からなる着色機構と、この着色機構を中心部の
   軸方向に嵌入するドライバー本体とからなり、前記加圧
   装置を押圧することにより前記着色装置を前記ドライバ
   ー本体より突出させることを特徴とする着色装置付ドラ
   イバー。