JPS61503008A - 生体用人工導管を製造する方法 - Google Patents

生体用人工導管を製造する方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 人工器官材料製造法 発明の背景 一般的に云うと本発明は合成重合体からできている人工器官材料に関する。更に 詳しく云うと、本発明は生体組織とともに用いるための人工器官材料、特に血管 、管およびその他の導管を製造する改良された方法に関する。
合成人工器官材料は長い間熱心な研究努力の対象となってきている。1982年 にグランド・アンド・スト2ットン社(Grund & 5tratton )  が出版したジェームスC,スタンレー、 M−D、(James C,5ta nley+ M、D、 )編の“生物学的合成人工血管”と題する著書にはこの 研究の完全の歴史的調査結果が述べられている。スタンレー博士はPTFEおよ びポリウレタンのような種々の材料が研究され試験されたことを指摘している。
これらの材料の大部分は、それらの材料で作られた導管構造物は多くの材料の場 合血栓を形成し、PTFEのような他の材料の場合には特に小さい直径に用いる と機械的に変形しにくい(non−compliant )という事実により、 特に血管に用いた場合には不満足なものであることが発見されている。更に、材 料の多孔度が重要な要件であることが発見されており、この要件が初期の材料に よっては満足に満たされなかった。
ライマンら(Lyman et al、)によって有望なコポリウレタン(co poly urethane )材料が開発されたことがスタンレーによって指 摘されている。ライマンらの材料はその多孔度が編んだダクロン(Dacron  )に匹敵する。この材料は引張り強度のために外部メツシュを加えた心棒(m andrel )上に液体重合体を沈殿させて作られる。この材料は壁密度を変 えることによっているいろなコンプライアンス値で製造できる。ライマンらの研 究に関する更に詳しい情報は1重合体人工器官の構造様式と血液適合性”と題す るライマンの論文に述べられており、この論文は1980年にオックスフォード のバーガモン・プレス社(Pergammon Press+ Ltd、)が出 版したチャープリ、 C,F、およびジュースチ、P。
(C1ardellL C,F、 & GiustL P、 ) 編の’ IU PAC高分子シンポジウム″”(205頁)およびライマンらの米国特許第4. 173.689号に印刷されている。こ\に挙げた参考文献の内容はこ\に参考 のために述べである。
ポリウレタンおよびコポリウレタンは1978年発行の米国人工円部器官学会紀 要(Trans、 Am、 Soc、Artir。
の論文、 1981年発行の米国人工内部器官学会紀要第n巻659頁に掲載さ れている゛血液と材料の相互作用−茄年間のフラストレーション”と題するアン ドレードら(Andrada et al )の論文、および国際心血管学会の 第15回世界会議の世界外科学雑誌(J、 aardiovag・Surg、  ) 22.1981.518頁に収められているグラスら(Gruss at  al )の゛新合成血管移植片の実験的研究″と題する論評に明示されているよ うに人工器官用として考えられてきている。
ライマンらによって最初に記述されたこれらの合成重合体沈殿は今日までのとこ ろでは最も満足すべき合成重合体人工器官材料を提供するものと思われる。時に は°心棒被覆プロセス“とも云われ上記に示されているこの技術においては、浸 漬した心棒(mandrel )の上に管状導管の内腔を作る。このようにして 作られた材料の特性は心棒の物理的化学的性質に応じて変化を受けやすい。とり わけ心棒の表面特性は導管内腔の茨面特性全大いに決定する。また、心棒上に作 られた管状導管の壁の厚さの均一性は、均一でない被覆の厚さを生じさせる溶液 の過度のランニング(running )なしに心棒のかなりの長さにわたって 薄膜堆積(fi1md@position )を可能にする重合体溶液粘度およ び浸漬被覆速度の選択に依存する。更に、重合体濃度は限定されている。即ち、 それは被覆において所望される孔の構成の種類によって調節される。
この特定の技術では、特定の溶液粘度について浸漬被覆速度は心棒上に一様な被 覆を作るためにはきわめて正確でなければならない。いかなる浸漬被覆速度でも 一様に心棒を被覆する重合体溶液粘度の範囲は狭い。
上述した特許に記述されているライマンらの技術は王としてブロック共重合体に 関するものであり、更に具体的にはコポリウレタン類に関するものであるが、こ の技術は本発明のように、使用する沈殿技術になじみ易いいかなる合成重合体に も一般に応用できる。この技術では、ブロックコポリウレタン用のN、ジメチル ホルムアミドのような特定の合成重合体に適当な溶剤が適度の粘度の溶液を作る のに用いられる。心棒のようなこ\に云われている成形デバイス又は適当な表面 形状のその他の工具を徐々に粘性溶液に浸漬し、その後徐々に引き出して一様に 分散した重合体を含む溶液被覆が心棒上に残るようにする。重合体が不溶の混和 性溶剤中に重合体溶剤を抽出することによって空隙、即ち多孔性が導入され、そ の結果心棒上に重合体が沈殿する。
心棒を通常は水である沈殿液中に単に浸漬することによって沈殿液に被覆された 心棒がさらされる。沈殿液による溶剤置換プロセスは、以前に溶剤分子によって 占められていた空間に沈殿液を同時に移すことを含む。沈殿液が蒸発などによっ て究極的に除去されると、重合体構造内に結果としてできる空洞又は空隙がスポ ンジのような組織を作り、その所望される弾性は多孔度k i14節することに よって生体組織コンブランアンス要件に一致させることができる。所望するなら ば、浸漬手続をくり返すことによって、重合体被覆の厚さを厚くすることができ 、材料のコンプライアンスを変更された弾性応答に調節することができる。
ブロック共重合体の一般的種類のうちで、コポリウレタン類、特にコポリウレタ ン−尿素類およびコポリエーテル−ウレタン類は、血液適合性に対する改良され た平滑さの内腔表面を有する改良された合成人工器官材料、特に人工導管を提供 する本発明およびその目的とともに用いるための好まし2い合成重合体材料の代 表的なものである。
上述したように、重合体を心棒上に沈殿させるライマンらの技術には、内腔の表 面特性、即ちこのようにして作られる合成血管材料の内表面の性質が心棒の堅い 表面によって決定されるという問題を伴っている。
このことがその平滑さのみではなく人工器官材料の多孔度にも大きな影響を与え ることが発見されている。
材料の堅さく consistency )および強度にとって孔の傾き(gr gdient )もまた望ましい。即ち、孔の大きさは組織の内方成長を促進す るために壁の外側で壁の厚さを通して例えば約1〜2ミクロンから約Jミクロン へ次第に大きくなることが望ましい。このことはライマンらの技術によっては容 易には達成されず、壁の厚さ全体にわたって所望する孔の大きさと孔の分布をう るためには多重被覆層という手段に穎るようになった。
他方、本発明は、改良された内腔界面の平滑さと所望する多孔度を作ることを可 能にし、所望する孔の大きさ、孔の分布および機械的コンブ2イアンスをもった 種々の壁の厚さをうるのに多重被覆層形成を必要としない改良された沈殿技術を 提供する。
発明の要約および目的 従って、本発明の目的は重合体沈殿によって合成重合体人工器官材料を作る改良 された方法を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、身体組織によく適合した機械的コンプライアンス、 孔の傾きおよび孔分布を有する合成材料、および簡略化された方法のステップで 前記材料を作る方法を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、静脈および動脈内の血液、胆汁、尿道内の尿などの ような体液を運ぶための管又は導管の提供に関係した人工導管(uascula rprogthesio ) に特に適合した合成材料を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、変形しやすい(compli−ant )、直径が 小さい合成重合体人工器官、特に内径が6 mm 未満の合成重合体人工器官全 提供することである。
一般的に云うと、本発明の目的は、材料表面が液筒界面に作られる先行技術の沈 殿技術と異なり合成重合体材料の表面を液液界面に作ることによって達成される 。更に、所望するように更に多孔度を調節するために重合体溶液に特殊な添加剤 を含めてもよい。
本発明の方法は、管2がその他の円筒形導管の内壁上に溶液から合成重合体を沈 殿させることによって合成材料を作ることを含み、その沈殿は合成材料の内表面 を作るために液液界面を与える沈殿液の存在下において行われる。血管導管のよ うな管状導管材料を作る場合には、管の内壁に重合体を沈殿させると、より均一 の寸法とともに改良された平滑さと望ましい孔性性をもった内腔全有する人工器 官がえられる。内腔は重合体溶剤および非溶剤又は沈殿液によって作られた界面 において形成される。SgM分析は、この表面は心棒の固体表面、ヒに堆積され た表面より平滑であることを証明している。広い範囲の重合体溶液粘度を用いて 壁の厚さを調節し変えることができる。
詳細な説明 改良された平滑さの8容をもった人工導管、即ち管状導管の形を作ること全参考 にして本発明を詳述する。
この方法の2つの実施例全説明する。
第1の実施例では、関係する特定の重合体用の非溶剤又は沈殿液を用いて溶剤抽 出によって溶液から重合体を沈殿させることによって人工導管が作られる。この 方法によると、重合体溶液が管を満たし、沈殿は管内の重合体溶液のコラム内に 空隙を作ることによって行われる。管に沿って重合体溶液のコラムを通って空隙 を移動させ、その後沈殿液を用いて重合体溶液を抽出し、それにより重合体は管 の内壁に沈殿1/ %液液界面に形成された平滑な内腔をもった被膜をその上に 作る。壁の厚さの一様性は重合体溶液のコラムが一様な寸法の管内に含まれるこ とによって維持され、内腔サイズは一様な泡又は空隙によシ、その後は管内壁に 重合体を沈殿させる沈殿液によって調節できる。この特殊な沈殿方法は管状導管 又は管状形を作り、その寸法は管の寸法と重合体粘度によって決められる。この 方法に用いると沈殿した重合体の畏い、一様の寸法の人工導管を作ることができ る。SEM分析分析様機械的検査び次元解析はこの管状導管の一様性を確認して いる。
特に、内腔表面のSEM分析は表面が非常に平滑なこと全証明しており、これは 血液適合性にとって望ましい特性である。
本発明の方法の第2の実施例でも、重合体溶液金管に入れる。、管に重合体溶液 を満たすか、又は重合体溶液を内表面に流れるようにし管を左右に揺らしたり、 又は管を傾けたり、上下に動かしたり回転させたシして管の内壁上に重合体溶液 が平らに分布するようにする。余った溶液は管から外へ出し、次に単に管を沈殿 液槽に漬けることによって管に沈殿液を満たし、抽出および沈殿反応を起こさせ て管の内壁上に人工器官材料を作る。この場合にも内腔が液液界面に作られ、改 良された平滑さが生じる。
いづれの方法においても、重合体溶液の粘度および抽出速度を調節することによ って壁の厚さと多孔度の可変性調節できる。更に、下記に述べる多孔化剤(po rosi fter ) + ffOち多孔度添加剤もこれらの変数を調節する のに利用できる。
上述したように、溶液沈殿させることができるいかなる重合体も本発明の方法に 使用できる。勿論この重合体は血栓音生じさせない血液適合性重合体でなければ ならない。例えばその両方がエステルおよびエーテル型のポリウレタン−尿素の ようなエラストマー(バイオマー(Biomar )として知られている商品が 米国。
ニューシャーシー州サマービルのエチコン社(ETHICONr Ine−)か ら市販されている〕、〔デュポン・ドウ1ナムール社(E、1. Dupont  do Nemours Co、)から市販されているエルパックス(IE1v ax■)のようなエチレンビニルアセテート、ポリエステルウレタンおよびポリ エーテルウレタン、および米国、テキサス州。
ヒユーストンのシェル化学会社(5hell Chemical Co、)から 市販されているスチレン−ブタジェンエラストマーであるクラトン(Krato n■)がある。ポリウレタン類およびコポリウレタン類は米国、オハイオ州、ク リーブランドのB、F、グツドリッチ化学会社(B、F、 Good−rich  Chemical Co、 )から市販されているニスティン(Estane ■) 5701又は5714のような最も好ましい重合体である。
上記に示したように、重合体開始材料を適当々二極性非プロトン型の非有害(n on−adverse )溶剤に溶解する。例としてはジメチルアセトアミド( DMAC) 、ジオキサン、ジメチルホルムアミド(DMF )、ジメチルスル ホキシド(DMSO)およびヒドラヒドロフラン(THF )がある。一般的に 云うと、スルホキシド又はアミド型の溶剤が好ましい。使用される溶剤の量は、 所望する壁の厚さに依存する所望する粘度を有する溶液が結果として生じるよう に調節される。DMACはウレタン類とともに用いるには最も好ましい溶剤であ る。
最も好ましい沈殿液又は抽出溶剤は水であり、できれば脱イオン水であることが 好ましい。しかし、水とDMACとの混合液および水とエチルアルコールとの混 合液もまた沈殿液として働くことが発見されている。
水/ DMAC混合液はDMAC’を約25%含み、水/エタノール混合孜は、 エタノール?杓艶−75チ言むことがある。
こ\では多孔化剤Cporosifier)とも云っている添加剤を人工器官材 料の多孔度全史に調節するために用いてもよい。これらの添加剤は重合体溶液に 直接に入れても二く、例えばメトセル(〜Iet、hocel■)のようなメチ ルセルロース、米国、ミシガン州、ミツドランドのダウ化学会社(Doy Cb emieal CO,)から市販されているヒトaキシプaビルメヂルセルロー ス、ポリビニルピロリドンCPVP)、ポリビニルアルコール、シリカ(親水性 シリカ)、クエン酸プトリウム、および水溶性で抽出可能な他の同様な製品があ る。
これらの多孔化剤(poroiifiers )の量を増減して調節された多孔 度分布?与えることによって人工器官材料の多孔産金調節できる。多孔化剤は重 合体内の空間を占め、沈殿液によって抽出されると空隙を残す。
この調節された多孔度は材料に弱い箇所ができるのを防ぐか、この弱い箇所は人 工導管の場合には破れはしないかという心配の種になリフる。人工器官材料の多 孔度はまた身体組織の内方成長および材料の機械的コンプライアンスにとって重 要である。
本発明の人工器官材料がその内部に作られる管の材料には多分多塊類の材料があ ると思われ、テフロン。
ガラス、ポリプロピレン、シリコンおよびステンレススチールはこの方法で用い るための満足すべき管七作るのに満足すべき材料の例である。この管は硬いこと もあり、可撓性金有することもある。
溶液の総重量に基づいて重合体および溶剤の量を広い範囲にわたって変化させる ことができる。代表的な場合に(−11溶液は重合体の分子量に応じて2〜20 重量%の重合体金倉み、溶剤がその残りを占めている。多孔化剤を添加剤として 用いる場合には、添加剤は溶液全体の4重量%才でも含むことがある。溶剤が溶 液の約80%以下を占めていると、便利な取扱いのためにはその粘度は通常高す ぎることになり、溶剤が溶液の約80係以上を占めると満足すべき人工器官材料 全うるには重合体が少なずぎる。重合体の量がそのように少ないと材料の多孔度 が高くなりすぎるからである。
人工導管(vaac+1lar pi°osthes+ia )の場合には、最 も好ましいのは上記のポリウレタン類のうちのどれかを重責チで溶液全体の約1 0チの量を重量%で溶液全体の約84.5 %のDMACと約5チのTl(Fか らガる溶剤とともに用い、更に多孔化剤添加剤としてメトセル0.5%全上官こ とである。この場合には好ましい沈殿液は水である。
本発明の方法を実施するための第1の手順においては、ガラス管のような管上重 合体溶液で満たす。ガラス管の1端をポンプ又は真空装置に取付け、管の他端全 沈殿液貯槽中に漬け、管をその中で真すぐに立てる。
ガラス管の上端において真空又はボンピング作用を加えると、管内の重合体溶液 フライの下端に泡又は空隙ができる。ホープ又は真空装置の連続的作用により泡 全コラム内で上方へ移動させる。泡が上方へ移動するにつれて、それに続いて貯 槽からの沈殿液もコラムを通って上方へ移動する。泡又は空隙で管から重合体溶 液を引き出す(retract )と沈殿液が接しているガラス管内壁上に重合 体の被膜が残り、それにより重合体は内腔が液液界面において作られる管状導管 又は人工導管の形で管の内壁に沈殿する。す\ぐためには人工器官を簡単に押し 出して管から除去すればよい。
下記の2側には人工導管を作るためにこの手順音用いた。上述した場合と同様に 、その後のすべての例に示されているチは溶液全体の重量%である。
丘 17.8%のベレタン80AをDMACに溶解した。沈殿液は65 %がDMA Cで残りは水であった。沈殿液を上述したようにガラス管を通して約20分間循 環させ、その後18時間水だけ全循環させた。
外径0.236インチ、内径0.193インチ、壁の厚さ0 、0196インチ の人工導管がガラス管内に作られた。
旦 18%ベレタン80 A fll液をDMACに溶解した。沈殿液は75%がD MACであり、残りは水であった。沈殿液全ガラス管内を通して約10分間循環 させて人工導管を作り、その抜水だけ218時間循環させた。この場合にも上記 の例に上述したのと同じ基本的寸法の人工導管が作られた。
いづれの場合にも、人工導管はそれを押し出すだけでガラス管内部から容易に除 去される。
本発明の方法とともに用いられる第2の手順は時間が短かくてすむので最も好ま しい技術である。この技術では、重合体溶液は上記の場合と同様にガラス管のよ うな管のなかに含まれる。便宜上管に重合体溶液を満たしてから管から注ぎ出し 、管の内表面上を被覆した液体層を残す。次に管をしづかに揺らしてその内壁上 に液体被膜が平らに分布するようにする。次に、管を沈殿液槽中に浸して適当な 時間の間装置し、その時間内に重合体を管の内壁上に沈殿させて人工導管を作る 。一般的には18〜24時間の浸漬を必要とし、その後人工器官を管から押し出 すだけでよい。
下記の例はこの第2の手順によって作られた。
遭 米国、マサチュセツッ州、ウォルサムのサーモエレクトリック社(Thermo eleitrie Corporation )がテコフレックス(Tecof lex m)として市販している脂肪族ポリエーテルタレタフ18%金DMAC に溶解した。沈殿液は水だけであった。被覆されたガラス管ヲ18時間水貯槽に 浸し、この間に水槽金4回変えた。
! ペレタン80 A 18チを含む溶液を多孔化剤添加剤としてのP¥P 1%と ともにDMACに溶解した。沈殿液は水だけであった。
! ペレタン80 A 18チ?含む溶液全多孔化剤添加剤としてのPVP 1チと ともにDMACに溶解した。沈殿液は刀チがエタノールで残りは水であった。
見 ベレタン80 A 1.8 % ?含む溶液全多孔化剤添加剤としてのPVP  1%とともにDMACK溶解した。沈殿液は力チがエタノールで残りは水であっ た。
Δ べ1/タン80 A 18 %−i含む溶液全多孔化剤添加剤としてのPVP  1 %とともにDMACK溶解した。溶解液は100チエタノールであった。
旦 テコフレックス、ポリエーテルウレタン18チ金含む溶液’k PVP 1%と ともにDMACに溶解した。沈殿液は水だけであった。
旦 テコフレックス、ポリエーテルウレタンxs%Thtむ溶液i ffP 1 % とともにDMACに溶解した。沈殿液は27%がエタノールで残りは水であった 。
二 テコフレックス18%を含む溶液金PVP 1%とともにDMACに溶解した。
沈殿液は5oチがエタノールで残りは水であった。
立 テコフレックスlfl % i含む溶液−i PVP 1 %とともにDMA、 Cに溶解した。沈殿液は100チエタノールであった0 旦 ペレタン80 A 18%を含む溶液を7リ力1%とともにDMACに溶解した 。沈殿液は水であった。
五 ペレタン80 A 18 % ’e含む溶液2 PVP 2%とともにDMAC に溶解した。 沈殿液は水であった。
二 ベレタン80A9チヲ含む溶液をメトセル1チとともにDMACに溶解した。沈 殿液は水であった。
二 ベレタンso人9%に含む溶液をメトセル、ヒドロプロピルメチルセルロース0 .5%とともにDMACに溶解した。沈殿液は水であった。
! ペンタン80A9 シプロピルメチルセルロース0.5 %とともにpMAC 80チとTHFIO チの混合液に溶解した。沈殿液は水であった〇 二 ベンタン80A9チ全含む溶液をメトセル、ヒドロキシプロピルメチルセルロー ス0.5 % 、!:とモニDMAC 85チとTHF 5チの混合液に溶解し た。沈殿液は水であった0 上記の例はすべて槽中に約18時間浸漬した後に内径4 mm +壁の厚さ0. 6mmk有し著しく改良された超平滑内腔表面をもった人工導管を1作った。
これらの人工器官の内腔表面の表面化学i ESCA分析によって検量したとこ ろ、内腔表面は超水滑性とともに本発明によって作った人工器官材料の改良され た血液適合性の原因と考えられる機能性に冨んでいることが証明された。
SEMデータに基づいた孔のサイズは人工器官の内腔表面上の約s − 10  ミクロンからその外壁上の約50ミクロンの範囲であった。
上記の例において作られ説明されている種々の人工器官の多孔度f 80 mm Hgでその壁の透水性を測定して監視したが、約26 ml / mi n/  cm”から約77 ml/ mi n/ am”の範囲であった。多孔度の範囲 は説明した成分比に依存すると考えられる。
本発明の方法の利点は、種々の壁の厚さの人工導管をライマンらの手順における ような心棒とともに用いた多重被覆層法の場合と違って1ステツプで作ることが できるという点である。しかし、所望するならば多重被覆法もまた本発明によっ て用いることができる。
そのような手順は、1つの重合体溶液で管を満たし、次に管から溶i’t−外へ 捨て\から別の重合体溶液で管を満たすなどして多層の人工器官を作ることによ って壁の種々の部分の多孔度,厚さ,さらには組成さえも変えるのに用いること ができる。管から最後の重合体溶液をあけた後に、上述したように抽出プロセス および沈殿プロセスを行うことができる。
2回目の光てん:メトセル0.5チとともに45%のDMACおよび45%のT HFに溶解したベレタン80A9.5%溶液を用いた。
2回目の充てん液を捨てた後に、水で重合体を沈殿させた。その結果えられた人 工導管は、充てんを1回行っただけで抽出した人工器に比べると内腔表面近くに 小さい孔のより厚い部分金有していた。そのような配列は超平滑内腔表面全与え るとともに人工器官の強度全改善する。
七のような手順のもう1つの利点は、異なる重合体を被膜を作るのに用いると、 外側がポリエステルウレタン、内側がポリエーテルウレタンの人工導管のような 複合物を作ることができる。
上記に本発明全説明したが、申請者に与えられる独占的財産権は下記の請求の範 囲に定義されている0国際調査報告

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)適当な適合性特性を有し溶剤に溶解された合成重合体を含む溶液で管 の内表面を被覆するステツプと、 (b)溶剤とは混和するが重合体については沈殿非溶剤として作用する液体を含 む沈殿液と重合体溶液とを接触させることによつて、管の内表面上に重合体を被 膜として沈殿させるステツプとを含む、改良された平滑表面を有する生体用人工 器官材料の製造方法。
  2. 2.(a)適当な適合性を有し溶剤に溶解された合成重合体を含む溶液で一定の 長さの管を満たすステツプと、(b)管の一端において溶液中に空隙を作り、そ の空隙の周りの管の壁を残りの量の溶剤で覆うステツプと、 (c)その空隙を管の長さに沿つて移動させるステツプと、 (d)溶剤とは混和するが重合体については沈殿非溶剤として作用する液体を含 む多量の沈殿液を移動する空隙のあとの管内に入れて移動する空隙によつて管内 に作られた間隙を満たし、管の内表面を覆つている重合体溶液と接触させるステ ツプと、 (e)それにより重合体として管内に連続した堅い被膜を作らせるステツプとを 含む、 改良された平滑さの内腔表面を有する生体用人工導管を製造する方法。
  3. 3.一定の長さの管(uessel)として管(tube)から被膜を取り除く 追加ステツプを含む前記請求の範囲第2項の方法。
  4. 4.(a)人工器官として適当な適合性特性を有する重合体を溶剤に溶解した溶 液を含む液体層を管の内表面上に作るステツプと、 (b)液体層と沈殿液とを接触させて重合体を管の内表面上に沈殿させるステツ プとを含む、改良された平滑さの内腔表面を有する生体用人工導管を製造する方 法。
  5. 5.管を沈殿液槽に浸漬して沈殿液を管に入れる前記請求の範囲第4項の方法。
  6. 6.管を沈殿液で満たす前記請求の範囲第4項の方法。
  7. 7.合成重合体がブロツク共重合体である前記請求の範囲第1項,第2項又は第 4項の方法。
  8. 8.合成重合体がポリウレタンである前記請求の範囲第1項,第2項又は第4項 の方法。
  9. 9.合成重合体が共重合体である前記請求の範囲第1項,第2項又は第4項の方 法。
  10. 10.共重合体が共重合体一ウレタンである前記請求の範囲第9項の方法。
  11. 11.共重合体が共重合体−ウレタン尿素である前記請求の範囲第9項の方法。
  12. 12.スルホキサイド溶剤とアミド溶剤からなる群がら溶剤を選択する前記請求 の範囲第1項,第2項又は第4項の方法。
  13. 13.ジメチルホルムアミドおよびジメチルアセ夕ミドからなる群から溶剤を選 択する前記請求の範囲第12項の方法。
  14. 14.沈殿非溶剤が水である前記請求の範囲第1項,第2項又は第4項の方法。
  15. 15.材料は器官に似たコンプライアンスおよび弾性の機械的性質を有する前記 第1項,第2項又は第4項に定められた方法で作られた血液.組織適合性合成人 工器官。
  16. 16.前記請求の範囲第1項,第2項又は第4項により作られた人工導管。
  17. 17.前記請求の範囲第1項,第2項又は第4項に定められた方法により作られ た管状移植片。
  18. 18.材料の多孔度の調節を助けるために重合体溶液に添加剤が含まれている前 記請求の範囲第1項,第2項又は第4項の方法。
  19. 19.ヒドロキシプロビルメチルセルロース,ポリビニルビロリドン,クエン酸 ナトリウムおよびシリカからなる群から添加剤が選択される前記請求の範囲第1 8項の方法。
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