JPS61502496A - 光ファイバ用コネクタおよびこのコネクタにより構成された成品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光フアイバ用コネクタおよびこのコネクタにより構成された成品 発明分野 本発明は光ファイバを相互に接続し、また光ファイバを光学装置に接続する手段 に関する。

発明の背景 光フアイバコネクタは１本の光ファイバを他の光ファイバに光学的に結合したり 、或いは光ファイバをＬＥＤやレーザまたは検出器などの光学装置に光学的に結 合するために用いられる。このような光フアイバコネクタは光フアイバ通信シス テムにとっては非常に重要であり、従ってこの分野ではコネクタの開発にかなり の努力が払われている。

各種のコネクタが技術的に知られており、例えば、いわゆるパイコニック形コネ クタが報告されている。（米国特許第４．１０７，２４２号）光フアイバーコネ クタに関しては、例えば、ニス。

イーミラーおよびニー、ジー、チノウエス編「オプチカル・ファイバ　テレコミ ュニケーション」アカデミツク　プレス社（１９７９）（Ｏｐｔｉｃａｌ　Ｆｉ ｂｅｒ　Ｔｅｌｅｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ、　Ｓ、　Ｅ、　Ｍｉｌｌｅｒ　 ａｎｄ　Ａ、　Ｇ。

Ｃｈｙｎｏｗｅｔｈ、　ｅｄｉｔｏｒｓ、　Ａｃａｄｅｍｉｃ　Ｐｒｅｓｓ　（ １９７９）　）　、の特に４８３〜４９７ページに記載されている。これ等の公 知のコネクタは、２つの基本的には円筒状のファイバー終端片と、これ等の終端 片を、はぼ接触しているこれ等の終端片の当接面とほぼ同軸関係に、維持する機 械手段とで構成される。この種のコネクタは、例えば、米国特許第４，１４０． ３６５号および第４，２８３．１２５号に報告されている。

この種のコネクタは、ここでは「フェルール形」コネクタと呼ぶが、その性能は ファイバー終端片の、ファイバー整合に与える、外部表面の整合に依存する。こ れを満足させるためには、ファイバー終端片のファイバー挿入用毛管状の微小孔 が終端片の外部円筒面と同心状をなす必要がある。また、この終端片の嵌合端面 と光ファイバーが平らであり、コネクタ内の２つの嵌合端面がファイバー軸線に 、その公差を十分満足するように垂直でなければならない、これ等の条件が十分 満足されないと印加した信号の損失が生じる。米国特許第４，２２１，４６１号 では、コネクタのファイバー光フアイバーコネクタの端部は同軸状に整合される 必要があるだけでなく、ファイバ一端部は長手方向に、通常は、接触させたり、 十分に近接させたりして、固定しなければならず、また後者の場合は屈折率を整 合しなければならない場合が多い、この関係は長手方向の定・格負荷の全てに対 して保証される必要がある。

光フアイバーケーブルは、通常は、強度部材、例えばケブラ繊維（芳香族ポリイ ミド）からなり、これ等の部材は、長手方向に負荷が加わった場合は、主要な負 荷支承要素となるようにしである。従って、光フアイバーコネクタは接合された 光ケーブルの強度部材間で長手方向の応力を伝達する手段からなると都合がよい 。

かかる手段は、例えば、米国特許第４，２８３，１２５号に報告されている。

フェルール形のコツフタを始めとする光フアイバーコネクタにとって望ましい他 の特性としては、構成が藺草であり、従って低価格なこと、小形、低損失６組立 時間が短かいこと、周囲条件が安定していること、設計が多様、例えば、単心（ １フアイバー）、複心（２フアイバー）、或いは２つ以上のファイバー（多心） コネクタに対して基本設計が適応できることなどが考えられる０本出願は上記の 望ましい特性を満足するファイバーコネクタについて記載するものである。

主班■！攻 本発明の主要な特徴によれば、少なくとも１本のケーブル化しり光ファイバーの 端部に適合するようにした光フアイバーコネクタが提供される。ケーブル化した ファイバーは、−ｉに、内部ジャケットからなる外装により包被され、この外装 は、コネクタをファイバーに装着する前に、ファイバ一部分から剥ぎ取らなけれ ばならない。このコネクタはファイバー成端部からなり、この成端部はほぼ真直 な長手方向の孔を備え、被覆を除去した光ファイバーを受けるようにした（通常 は円筒状の）ファイバー終端片と、第１端面とから構成される。このコネクタは 更に、第２端面を持つ対向終端片とほぼ同軸状に整合されるようにファイバーｖ ！：端片を保持する手段から構成される。少なくとも上記の第１端面は、ここで はペデスタルと呼ぶ　突出部からなり、このペデスタルは、ファイバー軸線にｉ よぼ垂直な端面と上記終端片の断面積よりかなり小さい面積を有する。ペデスタ ルの端面内に光ファイバーが現われるようにペデスタルを配置すると、ファイバ ー終端片と、対向する終端片との接触面積が低減される。本発明の好ましい実施 例によれば、上記ペデスタルはわずかに柔軟な材料、通常は、圧縮弾性率が２５ ゛Ｃで約１０４と約１０’プサイの間にあり、好ましくは１０５と５Ｘ１０５プ サイの間にある材料からなる。本発明によるファイバー間コネクタの場合、対向 端部片は上記の形のペデスタルからなる。

これ等の終端片とペデスタルは異なった材料、例えば、それぞれセラミックおよ びエポキシ樹脂で形成することができる。この場合、内部に孔が延在する上記ペ デスタルは終端片の端面に予備成形が可能である。一方、このペデスタルは適切 な成形法によりコネクタ装着時に成形可能であり、ファイバーは、ペデスタル材 の硬化前に挿入される。このペデスタルは更に、組成が同じの上記終端片の１体 部分であり、終端片成形と同時に成形可能である。

ペデスタルを１体として持つ終端片は充填熱可塑性樹脂などの適切な材料で形成 することができる。

本発明は更に長手方向負荷伝達手段を与えることを特徴とする。

上記ファイバーコネクタはコネクタ本体からなり、またファイバーを包被する上 記外装は、内部ジャケットの他に、この内部ジャケットの外側に配置した少なく とも１つの強度部材からなる。上記負荷伝達手段は中空筒状体からなり、この中 空筒状体は、強度部材に近接し、且つ強度部材およびコネクタ本体に、接着手段 、通常は熱硬化性エポキシ樹脂により固着される外装の端部に部分的に挿入され るようにしである。この構成によると、コネクタ本体とケーブル強度部材の間の 結合を強化することができ、またエポキシ樹脂の過剰な吸上げを防ぐことができ る。この構成によると更に、ファイバーをＰ一端片に挿入する間にケーブルの位 置決めが可能である。

更に本発明によると、少なくとも１つの外装光ファイバーから構成される、光フ アイバーケーブルの終端用コネクタが提供される０本発明によるコネクタは多モ ード光ファイバーと共に用いると都合が良いが、原理的には単一モードファイハ ーと用いることもできる。

回ｉ　Ｏ４１ｆｔ　”肌 第１図は本発明によるファイバーに装着したコネクタの要部を概略図示したもの であり、 第２図は本発明によるコネクタのファイバー成端部を例示する断面図であり、 第３図は本発明によるコネクタの特定の（単心についての）実施例の概略部分破 断図であり、 第４図は本発明による複心コネクタを同様に例示したものであり、 第５図は予め与えられたファイバー終端片にペデスタルを形成する好ましい方法 を概略図示したものであり、第６図は、本発明の他の実施例、即ち、光学装置に 光ファイバーを結合する手段を概略図示したものであり、更に、第７図はスリー ブが付加された本発明の更に他の実施例を概略図示したものである。

これ等の説明において、異なる図面における同様の、或いは類似した要素は同様 の数字により示される。

詳亙呈望里 本発明は、フェルール形光ファイバーコネクタのファイバー終端片の嵌合面の新 規な幾何学的形状をその主要な特徴とする。第１図はこの形状を概略図示する部 分的に完全なファイバー終端部を示す。ファイバー終端部１０は完全なフェルー ル形コネクタの１部をなす。外装ファイバー１１がコネクタ本体１２に挿入しで ある。ファイバー終端片１３はコネクタ本体１２にかなりしっかりと装着され、 また剥離された光ファイバーが終端片１３の孔を貫通して、ペデスタル１４を通 過して延在する様子が見られる。

終端ハウジング１６はコネクタ本体を１部包被し、これについては以下に詳述す る。

終端片には多くの材料が適しており、それ等には、引抜ガラスや金属（機械加工 の、またはダイカストの）、プラスチックインサートを持つ金属、トランスファ ー成形プラスチック（例えば、ガラス充填エポキシ樹脂）、射出成形プラスチッ ク、およびセラミックなどが含まれる０発明者は、セラミックファイバー終端片 が頑丈であり、公差内で比較的安価に製造でき、従って本発明によるコネクタに 都合良く用い得ることを見出している。

通常は、必らずではないが、上記ペデスタルは円錐状をなし、第１図に示したよ うに、終端片の孔と同軸である０発明者が用いたペデスタルの通常の寸法は直径 が０．０２０−０．０５０インチ、高さが約０．０１０インチで、円錐角は比較 的小さく、例えば、約１０°である。用いた終端片は通常円形断面をなし、直径 が約０．１インチなので、明らかに、ペデスタルの端部面の面積は終端片の断面 積よりかなり小さく、通常は少なくとも約り０％小さい。

ペデスタルは、第１図に概略図示したように、終端片と同じ材料で構成してもよ く、或いは異なる材料で構成してもよい、平坦面を持つ予め与えられた（例えば セラミックの）終端片にエポキシ樹脂ペデスタルを形成する方法を以下に記載す る。

フェルール形コネクタ内にペデスタルと共に少なくとも１つの終端片が与えられ 、その結果２つの終端片の嵌合端面間の接触面積が減少すると、コネクタの性能 は通常改良される。これは、特に、嵌合面間の角度不整合に対するコネクタの性 能感度が減少したこと、コネクタの外部負荷により惹起される移動に対する公差 がより大きくなること、界面に誤って存在する粒子に対する感度が低減したこと などに起因する。更に、ファイバ一端部の調整、特にその研磨加工は、従来の平 坦な端面形状に比べて、本発明の新規な形状の場合、より容易になる。

上記の利点は適切な材料のペデスタルを用いて実現できるが、我々は、このペデ スタルが若干柔軟な材料、即ち、通常は室温における弾性率が約１０４〜１０ｂ プサイの間、好ましくは１０’と５Ｘ１０’プサイの間の材料からなるペデスタ ルが特に有効なことを見出している。このようなペデスタルは小さな角度不整合 を吸収し、従ってファイバ一端面間の接触が一層緊密になり、これにより、屈折 率整合材料を用いずに伝送損失を減らすことができる。更に、柔軟なペデスタル を利用したコネクタは、このコネクタに外部負荷が印加されたために生じた移動 に対して耐性であり、また、ペデスタルがエポキシ樹脂或いはその他のプラスチ 。

り材料などの加工が容易な材料からなる時はファイバーの調整を更に容易にする ことができる。

第２図は本発明によるコネクタの１部を形成するファイバー終端部１０を示す。

外装ファイバー１１は光ファイバー１５を含み、このファイバーは内部ジャケッ ト２１により囲繞され（これは１つ、２つ、或いは時にはそれ以上の異なるコー チング層から構成することができる）、次にこのジャケットはファイバー強化部 材、例えば含浸ケブラ繊維により囲繞され、次にこの部材は外部ジャケット２０ により包被される。外装ファイバーからなる光フアイバーケーブルは技術的には 周知である。この外装は光ファイバーのある長さ部分から除去され、スリーブ２ ３（ステンレススチール管が都合がよい）が２１と２２の間に部分的に挿入され 、このスリーブの１部はファイバー外装部を越えて延在する。ファイバー終端片 １３は、接着手段或いは他の適切な手段、例えば圧入によりコネクタ本体１２に 剛性に保持される。終端ハウジング１６がリング２８とばね２６を保持すること により適切に保持される。

コネクタ本体とスリーブの間の空間２４をエポキシ樹脂で充填すると、このエポ キシ樹脂が硬化した後、ファイバー外装とコネクタ本体間の接合が比較的強くな る。この接着剤、例えば熱硬化性樹脂は、通常は、吸上げ作用により強化部材に 沿って運ばれ、スリーブ部材と強化部材の間の接着面積を大きく増加させる。

ファイバーアセンブリをコネクタ本体に挿入する前に、接着剤、通常は熱硬化性 エポキシ樹脂が終端片の孔内に射出され、次いで外装ファイバーアセンブリが図 示のようにほぼ位置づけられるまでファイバーが孔内に挿し通される。２９で示 した領域でコネクタ本体に軽く波形をつけると、コネクタ本体に外装ファイバー が予備的に確保されることになり、波形領域を越えて吸上げが起こることがなく なる。エポキシ樹脂が硬化した後、ペデスタル１４から突出したファイバーが適 切な手段、例えばけがきおよび切断により短かく切断され、またファイバ一端部 は研磨或いはその他の適切な手段により調整される。ファイバ一端部の調整は公 知のものであり、従ってここではこれ以上述べない。

第５図は本発明によるペデスタルの成形に都合のよい方法を、図示したものであ る。エポキシ樹脂をファイバー終端片１３の孔に射出する前に、キャップ５０、 通常はプラスチ、クキャンプがファイバー終端片１３の端面をおおって滑り込み 嵌合され、図示しない手段によりその上に維持される。このキャップは、所望の 形状のペデスタルを与えるように設計した形状の成形キャビティ５１と、ファイ バー１５を通過させる孔５２とを存する。成形キャビティを充填するのに十分な エポキシ樹脂（例えば、粘度や流れ、膨張係数、或いは収縮などを特に制御する のに適した、或いはそのように充填されたポリアミン、または触媒により硬化さ れるエポキシ樹脂）がファイバー終端片１３の孔を通して例えばシリンジにより 射出され、既に記載したようにコネクタ本体にファイバーアセンブリが挿入され る。エポキシ樹脂が硬化し、キャップ５０が適切に配置された後、このキャップ ５０が除去され、既に記載したようにファイバ一端面が調整される。

第３図は本発明によるコネクタを概略例示したものである。この図は特に、ファ イバー同志を接続するコネクタを、詳しくパネル装着形の単心ファイバー間コネ クタを示している。このコネクタは既に記載した形式の２つのファイバー終端部 １ｏからなり、それぞれの終端部は、ファイバー終端片１３と、それに設けたペ デスタル１４と、終端ハウジング１６と、ばね２６　（１つだけ図示しである） と、コネクタ本体１２とから構成される。整合手段３０がレセプタタルハウジン グ３２内に収容しである。前者の整合手段は、内部にファイバー終端片１３を受 け、且つ２つの終端片の外部円筒面の整合状態を保つことにより、はぼ同軸にな るように整合手段内に終端片を維持するようにしである。

第３図の例示としてのコネクタのレセプタクル本体はパネル装着自在である。通 常は、レセプタタルハウジング３２の螺合部分をシャシ或いはパネルの適切な開 口を通して挿入し、更にナツトを用いてレセプタクルハウジング３２を開口に確 保した後、適切に成端、調整されたファイバ一端部をＰ：端片のスリーブ３ｏへ 挿入してまとめ、終端ハウジング１６のスロット“３４とコネクタ本体から突出 するピン３４がら構成されたバヨネット形ロック機構によりそれぞれのファイバ ー終端部が適切にロックする。嵌合ペデスタル面が相対的に回転するとファイバ 一端部を損傷する恐れがあるので、これを防止する手段を設けると都合が良い。

これは、例えば、コネクタ本体１２がら突出するキー溝ピン３３により実現でき るが、このピンはレセプタクルハウジング３２のキー溝スロット（同時）に受容 されるものである。

本発明によるコネクタは上記のように単心形コネクタりこ用いられるだけでなく 、複心または多心コネクタ、或いは２単心対複心コ７クタなどのハイブリッド形 コネクタに用いることも可能である。

第４図にはパネル装着形複心コネクタが概略図示しである。この雄・雌フェルー ル形コネクタのレセプタクル４０は公知の手段によりパネルに装着でき、共通ハ ウジングに収容された２つの隔置されたファイバー終端部からなる。特に、２つ のペデスタル支承ファイバー終端片がスリーブ３０に挿入される。プラグアセン ブリ４１も２つのファイバー終端片１３からなり、隔置したスリーブに挿入でき るように位置づけられる。スロット４２とピン４３により構成されるバヨネット 形ロフク手段はプラグアセンブリをレセプタタルアセンブリに確保するように動 作する。

当業者にとり明らかなように、本発明は多くのファイバー・ファイバーコネクタ で具体化できるが、ここではこのような実施例の全てを記載する試みはなされな いや本発明は、ファイバー・ファイバーコネクタに有用なだけでなく、光学装置 ・ファイバーコネクタに有効に適用できる。第６図にはかかるコネクタが概略図 示しである０機能ユニットとして概略図示した光学パッケージ６７は、通常は光 源或いは検出器からなり、更に光源或いは検出器を付勢し、信号を変換し、およ び／または条件付け、或いは当業者にはよく知られた他の必要な機能を実施する エレクトロニクスから構成され得る。光学バー、ケージ６７は、わかり易いよう にコネクタの光軸から変位させて図示しであるが、更に放射６８を発し、パンケ ージを付勢できる電気端子６つを備えたことが示しである。光学バフゲージ６７ がレンズハウジング６４に挿入され、このハウジング６４の終端片６５が整合用 ス１１−ブ３０に挿入され、更に前述のアセンブリをハウジング６２内に配置し 、カバー６３をハウジングに結合することにより装置のパンツｒ−ジが完丁する 。この装置パージｒ−ジは、適切なす、プキャリ＼・または回路板に装着するこ とができ、或いは他の適当な手段により装置内に取込むことができる。

上記装置パッケージに光ファイバーが、既に記載したように、終端片１３とペデ スタル１４からなるファイバー終端部１０を調整し、終端片１３を、ペデスタル １４がレンズハウジング６４の端面に接触するように（或いはそれに近接させて ）、整合用スリーブ３０に挿入し、更に、例えば、バヨネット形機構によりファ イバー終端部１０をハウジング６２に確保することにより、接続される。キー溝 ビン６０とキー溝スロット６１は終端片１４とレンズハウジング６４の間の相対 的回転を防止する。光学バフゲージ６７内の光源から出た放射６８はレンズ６６ によりファイバ一端面に集光される。

第７図には、第２図に示し、以上に詳述したコネクタの変形例が示しである。第 ２図についての説明は第７図にもほぼ適用でき、従ってここでは反復しない。第 ７回のコネクタは外部スリーブ７０からなり、このスリーブは、内部スリーブ２ ３と外部スリーブ７０の間のファイバー強化部材２２を限定するように動作する 。

この構成によれば、コネクタ本体とファイバー外装間の結合が特に強化される。

特に、外部ジャケノ）２０は、通常は、ファイバー強化部材２２と内部ジャケッ ト２１よりわずかに切り詰められて外部スリーブ７０に空間を与えるようにしで ある。このように露出させたファ・イバー強化部材は接着剤として通常は熱硬化 性エポキシ樹脂が塗布され、更に外部スリーブは強化部材の周りに配置される。

上記外部スリーブはＵ字形金属部分からなると都合が良く、後者の金属部分はほ ぼ中空体状にその場で曲げることが出来る０例えば、厚さ２０ミルのアルミニウ ム素材が適していることが見出されている。ファイバーをコネクタ本体に挿入す る前に、終端片１３の孔にエポキシ樹脂が注入される。外部スリーブ７ｏの外側 にエポキシ樹脂を塗布した後、上記のように調整したファイバーアセンブリをコ ネクタ本体に挿入し、ファイバーを終端片１３の孔に挿入し、更にコネクタ本体 が領域２９で軽く波状にされ、これにより外装ファイバーをコネクタ本体に仮り 留めするや終端アセンブリを硬化させると、内部スリーブ２３と強化部材２２の 間、強化部材２２と外部スリーブ７０の間に、更に外部スリーブ７゜とコネクタ 本体の間に強い接着層を形成できる。既に記載したように、ペデスタルから突出 したファイバーを調節した後、例えば、第３図に示した構成により、使用可能と なる。

ＦＩＧ、　／ 国際調査報告 １崗判−ｗＡｓ−ｂ−＋−ｍ、　ＰＣＴ／ＵＳ　ａｓｚｏｎ４゜ＡＮＮＥＸでＯ ｒ”’　ＩＮＴＥＲＮＡτ工。ＮＡＬ　ＳシＧＣ３ＲＸ？ＯＲτ、ＯＮ−噌一一 −・拳−＋＋＋＋→−−＋＋＋＋＋＋＋＋−−＋御−−−ｍ−＋＋＋＋−・時彎 −−−ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　ＡＰＭＪＣＡＴ！ＯＮ　Ｎｏ、　？ＣＴ／ ＵＳ　＋３５１０１１４０　（ＳＡ　１０１２８）−一鰺−＋−−＋＋＋軸−輪 −−＋−−−一軸・−―＋＋＋−−−・轡−・＋−−−−―−＋＋――−−−― ―−一軸

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．軸線を有した少なくとも１本の光ファイバーの端部に嵌合されるファイバー 終端部からなる光ファイバー用コネクタであって、前記終端部は、 （ａ）光ファイバーを挿入する長手方向孔を有し、ある断面積と第１端面とを有 するファイバー終端片からなり、前記ファイバー用コネクタは更に、 （ｂ）対向終端片とほぼ同軸状にファイバー終端片を維持する手段からなり、 （６）該ファイバー終端片が、少なくともファイバー終端部を光ファイバーに朕 合させた後、第１端面から突出するある量の材料からなり、該突出材料はペデス タルと呼ばれ、光ファイバーが該ペデスタルを貫通し、該ペデスタルは光ファイ バーの軸線にほぼ垂直なペデスタル端面を有し、且つその端面領域は終端片の断 面積よりかなり小さい端面面積を有し、これによりファイバー終端片と対向終端 片の間の接触面積がかなり低減されることを特徴とする光ファイバー用コネクタ 。 ２．少なくともペデスタルが、２５℃において約１０４プサイと約１０６プサイ の間の圧縮弾性率を有した材料からほぼなることを特徴とする請求の範囲第１項 に記載の光ファイバー用コネクタ。 ３．前記ペデスタルは、終端片を光ファイバーに嵌合させる工程時に、ファイバ ー終端片の少なくとも１部を形で囲繞し、型に硬化性材料を射出し、更に該硬化 性材料を硬化させる手順により成形されることを特徴とする請求の範囲第２項に 記載の光ファイバー用コネクタ。 ４．前記硬化性材料はエポキシ樹脂であることを特徴とする請求の範囲第３項に 記載の光ファイバー用コネクタ。 ５．前記ファイバー終端片は光ファイバーにファイバー終端片を嵌合させる以前 にペデスタルからなることを特徴とする請求の範囲第２項に記載の光ファイバー 用コネクタ。 ６．前記ペデスタルは、ファイバー終端片材料とほぼ同じ組成を有した材料から なることを特徴とする請求の範囲第５項に記載の光ファイバー用コネクタ。 ７．前記ファイバー終端片は充填された熱可塑性樹脂からなることを特徴とする 請求の範囲第６項に記載の光ファイバー用コネクタ。 ８．前記対向終端片はファイバー終端片であることを特徴とする請求の範囲第２ 項に記載の光ファイバー用コネクタ。 ９．前記対向終端片は、光学装置を光ファイバーに結合する手段の少なくとも１ 部であることを特徴とする請求の範囲第２項に記載の光ファイバー用コネクタ。 １０．前記コネクタは、それぞれがファイバー終端片と嵌合された複数個の個別 光ファイバーを複数本の光ファイバーに、或いは複数個の光学装置に接続する多 心コネクタであり、各ファイバー終端片は端面を有し、該面にペデスタルを有す ることを特徴とする請求の範囲第２項に記載の光ファイバー用コネクタ。 １１．少なくとも１本の光ファイバーの端部に嵌合されるファイバー終端部から なる光ファイバー用コネクタにして、前記光ファイバーは外装の端部から延在し 、該外装は内部ジャケットと該内部ジャケットの外方に配置した少なくとも１つ の強度部材とからなり、前記ファイバー終端部はコネクタ本体と、前記強度部材 とコネクタ本体の間で軸方向負荷を伝達する手段とからなる光ファイバー用コネ クタであって、前記負荷伝達手段は、外装の端部に少なくとも部分的に挿入され るようにし、前記強度部材に近接し、更に接着手段によりコネクタ本体と強度部 材とに装着される筒状体からなることを特徴とする光ファイバー用コネクタ。 １２．前記筒状体は、内部スリーブと呼ぶほぼ円筒状の金属筒状体であることを 特徴とする請求の範囲第１１項に記載の光ファイバー用コネクタ。 １３．前記内部スリーブは、内部ジャケットと強度部材の間に、内部スリーブが 、被接続ファイバー端部の方向に、強度部材より更に延在するように、挿入され る請求の範囲第１２項に記載の光ファイバー用コネクタ。 １４．前記強度部材は多くのポリマーファイバーからなることを特徴とする請求 の範囲第１１項に記載の光ファイバー用コネクタ。 １５．前記光ファイバーは外装の端部から延在し、該外装は内部ジャケットと、 該内部ジャケットの外方に配置された少なくとも１つの強度部材とからなり、前 記ファイバー成端部は更に、コネクタ本体と、該コネクタ本体と強度部材との間 で軸方向に加えられた負荷を伝達する手段とからなる光ファイバーコネクタであ って、更に、前記負荷伝達手段は、前記外装の端部に少なくとも部分的に挿入さ れ、強度部材に近接し、更に接着剤により強度部材とコネクタ本体に装着される 筒状体からなることを特徴とする請求の範囲第２項に記載の光ファイバー用コネ クタ。 １６．前記筒状体は、内部スリーブと呼ばれ、内部ジャケットと強度部材の間に 挿入される金属スリーブであり、また光ファイバー用コネクタが更に、外部ジャ ケットより更にファイバー終端片に向けて延在する一定長さの強度部材をほぼ囲 繞し、且つ該部材に近接する外部スリーブからなり、これにより一定長さの強度 部材が内部スリーブと外部スリーブの間に限定され、前記強度部材が、内部スリ ーブと外部スリーブに、接着手段からなる手段により装着され、少なくとも外部 スリーブは接着手段からなる手段によりコネクタ本体に装着されてなる光ファイ バー用コネクタ。