JPS61502107A - 容器 - Google Patents

容器

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JPS61502107A
JPS61502107A JP60502086A JP50208685A JPS61502107A JP S61502107 A JPS61502107 A JP S61502107A JP 60502086 A JP60502086 A JP 60502086A JP 50208685 A JP50208685 A JP 50208685A JP S61502107 A JPS61502107 A JP S61502107A
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    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/26Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 容 器 この発明は、重ねへり継ぎ容器、重ねへり継ぎ容器の閉鎖方法、及び容器内の製 品を無菌性に包装する方法に関する。
この出願において、重ねへり継ぎ容器は、前記方法によって形成された周辺の重 ねへり継ぎ部分において、蓋を取付けることによって閉鎖される容器胴部をもつ 容器である。重ねへり継ぎ容器の閉鎖方法とは、蓋の末端巻縮部分を含むへり継 ぎパネルと連続する直立のチャック掛は壁部分を含む周辺部分をもつ蓋を、容器 胴部に取付ける方法を謂い、ここにおいて胴部はへり継ぎフランジに連続する側 壁末端部分を含む周辺部分を末端とする側壁をもち、該方法は次の段階を含み、 すなわち、 (1)へり継ぎパネルをへり継ぎフランジと接触させつつその上にかぶせるよう に胴部上に蓋を載置してそれらの間に最初の界面を形成することを含む配設段階 、及び (2)2つの連続するへり継ぎ作用によってへり継ぎパネルとフランジを変形す るために、へり継ぎパネルの周囲に一般に横方向のへり継ぎカを作用すると同時 に蓋と胴部とに軸方向の圧力を作用することを含むへり継ぎ段階を含み、該ヘリ 継ぎ段階の第1作用において、蓋の巻縮部分は内方に湾曲され、同時にフランジ は下方に湾曲されるので前記周辺部分ははまり込み関係になり、さらに第2作用 において1周辺部分は互いに縮合されて周辺重ねへり継ぎ結合を構成する。
便宜上、上記の定義は容器胴部の上方開口端を閉鎖する場合として述べているこ とか分かるであろう。しかし、よく知られているように、閉鎖される開口端が垂 直方向上向きに面していないように向けられた胴部に対しても多くの場合、完全 に実施可能である。ここにおいて、「上方へ」、「下方へ」などの用語は、胴部 の開口端が最上部にあれば上方へあるいは下方へという方向に関して用いられる が、必ずしも最上部になければならないことを含むものではない。
金属缶と金属蓋(缶端)との間の重ねへり継ぎを形成する一般の方法では、へり 継ぎ部分における胴部のかぎ曲げ部に十分な長さを与えるために、へり継ぎ作用 自身の間に比較的大きい軸方向作用力を加えることが必要である。このことは、 現在では、例えば、熟成形プラスチックや成る種の積層プラスチック、或いは極 端に肉薄の(慣用の標準に従って)金属のような。
上記の力に抵抗し得るには余りに弱い胴部をもつ容器を閉鎖する。目的で重ねへ り継ぎ加工を行なうことが実際的でなくされている。このことは、重ねへり継ぎ 加工を行なうことを非実際的にさせ、現在提案されまたは開発されている多くの 種類の容器包装法に対して、恒久的な密封式へり継ぎ手段を得ることができ、か つ別の点で一層慣用的な容器についても魅力的な利点を提供する極めて効果的で かつ多くの試練に絶えられる装置を留保させる。
この発明の目的は、へり継ぎ加工中に実質的に低減された軸方向作用力を用いて 、十分に胴部のかぎ曲げ部を形成できる重ねへり継ぎ方法を提供するにある。
この発明の他の目的は、全体または部分的にプラスチックで構成された積層材料 、または極めて肉薄の金属、または熟成形性の積層あるいは非積層プラスチック などで造られた容器胴部に、いずれの場合も金属またはプラスチックの(積層ま たはその他の)蓋を重ねへり継ぎするのに用いて好適な方法を提供するにある。
普通の金属缶において、通常は起らない1つの問題は、第1へり継ぎ作用中に蓋 の巻縮部分内に形成されしかも第2へり継ぎ作用中に再び絞り伸ばされるしわの 鋭・い縁部によって、容器胴部が重ねへり継ぎ部分内で穴明けされる危険を生ず ることである。しかし、可成り軟質、または弱い側壁を提供する材料の胴部な用 いる場合、それに伴なう弱い抵抗力あはしわが絞り伸ばされる傾向を弱め、この 結果、もし蓋が胴部よりも硬くあるいは強い材料であれば、これらのしわか側壁 を破壊するに至るかも知れない。
従って、この発明の別の目的は、まず第1にそのようなしわを形成する傾向を減 少することにある。
無菌性包装のために重ねへり継ぎを適用する場合に関連して生ずる問題が従来か ら存在している。無菌性包装は殺菌された容器内に無菌の製品を充填したのち、 微生物を含まない環境中で殺菌された包囲体をもってこれらの製品及び容器を密 封式に閉鎖することである。
望ましい最終的な容器形態が重ねへり継ぎ端をもって閉鎖された包囲体である場 合は、容器及び閉鎖端を例えば加熱蒸気または高温空気または過酸化水素蒸気な どで殺菌することができる。さらに、例えば、蒸気または殺菌された空気をもっ て満たされた殺菌室内において、微生物を含まない環境中で、殺菌された製品を 殺菌法の容器内に充填することもできる。微生物を含まない同様な室内において 、充填済みの容器に殺菌された閉鎖体を載置することも同様に実施可能である。
しかし、この場合、包装は密封式には閉鎖されなかった。この密封式閉鎖は末端 が容器に重ねへり継ぎされている場合にのみ完成される。
重ねへり継ぎ用のへり継ぎ機械は公知であるが、微生物を含まない状態に維持さ れた殺菌可能な包囲体内にこれらの機械を持込むことは困難である。これを実施 するための初期の企て体、へり継ぎ機械の主要区域を包囲し、かつこれらの区域 を蒸気または高温空気をもって極めて高温に維持することであった。この方法に よれば、例えば機械の構成部品の熱膨張または潤滑システムの破損のような、へ り継ぎ機械における可成りの機械的諸問題が生じる。この高温環境は、もし完成 容器の一方または両方の構成品が例えばプラスチック材料のようにこの高い温度 で軟化しあるいは融解する材料で造られていればさらに別の問題を提起する。
これらの問題点は、共にまだ殺菌性充填区域内に所在する間に、容器と閉鎖体と の間に一時的な(または「第一次の」密閉シールを施こしそれによりこの密封し た包装品を殺菌区域から取出し、次いで非殺菌性環境状態内で普通のへり継ぎ機 械を用いて重ねへり継ぎ作業を実施することによって克服できることが提案され た。このような「−次」密閉シールは1例えば、適切に位置づけされた末端部品 をそれが殺菌処置を受けてまだ高温状態にある姿で充填された容器のフランジ上 に落下され、次に充填コンパウンドで密封させるために容器フランジに圧力を加 えるならば、実施できる。しかし、この方法は、−次密閉シールがその後。
重ねへり継ぎ処理中に破壊されない場合に限り効果がある。
普通の重ねへり継ぎ方法においては、このような密閉シールは、重ねへり継ぎ作 用中に容器胴部のへり継ぎフランジと蓋のへり継ぎパネル間の相対運動の結果と して破壊され、それによって包装品の殺菌性が損なわれるであろう。
このシールが破壊すると、微生物が容器の頭隙内のある程度の低い圧力によって 容器内に引入れられる傾向を生ずる。そのうえ、−次シールの外側のカバーの下 面は、容器が殺菌状態から除外されると非殺菌性となるであろう。普通の重ねへ り継ぎ作用中、この面の一部分は頭隙に向けて引込まれて、容器の内部を汚染す るおそれがある。
この発明のさらに他の目的は、従って、へり継ぎ段階に先だって形成された1次 シールがへり継ぎ段階中に破壊されない重ねへり継ぎ方法を提供し、このような シールの外側にある蓋の巻縮部の一部分が容器の頭隙に向けて引込まれない重ね へり継ぎ方法を提供し。
かつへり継ぎ機械か殺菌性包装システムの一部としての非殺菌性環境内で使用で きる重ねへり継ぎ方法を提供するにある。
この発明の第1の態様は、重ねへり継ぎ容器(上記に規定された)の閉鎖方法に おいて、 (a)へり継ぎ段階に先だって、蓋のチャック掛は壁の周囲が、蓋がその配設段 階において胴部上に載置されるときチャック掛は壁部分がそれを取囲む胴部側壁 と接触しないように定められ、及び (b)第1へり継ぎ作用において、側壁末端部分がチャック掛は壁部分と接触し ないように維持され、かつ第2へり継ぎ作用においてへり継ぎパネルとフランジ とのそれらの界面における相対運動かへり継ぎ段階を通じて実質的に起こらない 状態で側壁末端部分をチャック掛は壁部分に向けて押動するように側壁末端部分 がその周囲の寸法を゛減少される。
好ましくは、蓋の巻縮部分及びへり継ぎフランジの寸法は、へり継ぎ段階に先だ って、へり継ぎパネルとフランジ間の初度界面が蓋の巻縮部分の少くとも一部分 内に位置するように定められ、配設段階はへり継ぎフランジ上に蓋をスナップは めすることを含む。
作用される軸方向圧力は、この発明による方法においては、蓋と胴部とを互いに 軸方向に保合維持させるのに十分である以上には実質的に大きくないことが好適 である。
蓋の巻縮部分は、第1へり継ぎ作用において側壁末端部分と当接するように湾曲 されることが好ましい。
これは蓋の巻縮部分を既述のしわ問題を軽減または無くすように横方向に支持さ せるばかりでなく、側壁末端部分を内向きに変形させてこれら両方のへり継ぎ作 用中に容器胴部にくび部を形成するために実施される周囲寸法の減少に貢献、も しくは減少させる。
胴部はプラスチック1.または金属、または少くとも179のプラスチック材料 を含む積層構造で造ることもでき金属、または少くとも1層のプラスチック材料 を含む積層構造で造ることもできる。
ある種の方法実施例において、及び方法が殺菌性作業の一部であるときの好適実 施例において、配設段階は胴部と蓋との間の初度界面においてシールを形成する ために実施され、このシールはへり継ぎパネルとフランジ間などにおいて実質的 に相対運動が起こらないことによってへり継ぎ段階を通じて維持される。前記シ ールを形成するために、へり継ぎパネルとへり継ぎフランジ間に1層の密封材料 をさし挟ませることもできる。この形式の好適装置において、胴部または蓋、ま たはそれらのそれぞれは、へり継ぎフランジが密封材料内に密封式に埋込まれる ように、配設段階中に、密封材料層が軟化するような温度に保たれる。そのよう な密封材料層は配設段階においてへり継ぎフランジをへり継ぎパネルに結合する ことが好ましい。これとは別に、初度界面を形成するそれぞれの表面を含むへり 継ぎパネル及びへり継ぎフランジの少くとも一方の厚さの少くとも一部は、プラ スチック材料て構成し、このプラスチック材料を軟化してパネルとフランジを合 体結合するために、初度界面を配設段階において局部的に加熱する。
この発明の第2の態様によれば、予め殺菌された胴部と予め殺菌された蓋をもつ 容器中に製品を殺菌性に包装する方法を提供し、該方法は、容器の胴部内に製品 を導入する段階と該容器を閉鎖するために蓋を密封式に取付ける段階を含み、こ れらの段階はすべて実質的に殺菌状態の下で実施され、該方法は、初度界面にお いて胴部とフランジ間にシールを形成するように配設段階が実施されるこの発明 の前記第18様による方法によって容器を閉鎖するすることを含み、このシール はへり継ぎパネルとフランジ間などにおいて相対運動が実質的に起こらないこと によってへり継ぎ段階を通じて維持され、この配設段階は胴部及びフランジが前 記状態を保ったままで実施され、それによって蓋と胴部間に少くとも一時的な密 閉シールが実施され、次いで充填された容器が前記状態から取出され、そののち 、へり継ぎ段階が非殺菌状態の下で実施されて恒久的な重ねへり塵ぎ部分を構成 する。
この発明の第3B様によれば、この発明による方法によって蓋が胴部に取付けら れた重ねへり粛ぎ容器(上記形式の)が提供される。
容器胴部が少くとも金属である場合、その側壁は容器に実施される包装に適しか つへり継ぎ段階中に作用される比較的適度の軸方向荷重に耐え得る最小厚さをも つことが好ましい。多層(積層)構造の場合には、この層はプラスチックまたは 金属、もしくはその両方て造られる。もし胴部がプラスチックであれば、その材 料としては一般に、熱成形性のものを用いることかできる。
−mに、蓋は重ねへり継ぎによって容器胴部に取付けることができる任意の材料 が使用でき1例えば、金属(適切な密封ライナまたはガスケット付きまたは付け ずに)、金属/プラスチック積層材、または単層もしくは多層構造のプラスチッ クなどを使用できる。蓋はいわゆる「簡易開口」型、すなわち一体造りまたは取 付けられた開口手段をもつものとすることができる。
密封された容器は、例えばミルク、乳製品または他の食糧品や飲料、または人や 動物の消費用でない製品用として用いられる。この製品は液体、固体またはその 両方である。
附図な参熱して、単なる説明例を用いて、以下にこの発明を説明する。
第1図は、三体構成金属缶を閉鎖する場合の慣用のへり継ぎ方法を示す図解的断 面図、 第2図は、胴部に重ねへり継ぎされた蓋によつて閉鎖された一体形成の胴部を含 む典型的容器の側面図。
第3図から第6図までは、金属缶に慣用の重ねへり継ぎ方法を実施する4段階を 示す拡大部分断面図、第7図は、慣用の重ねへり継ぎ方法を実施中に缶に発生す るしわ形成現象を示し、 第8図から第11図までは、第3図から第6図までとそれぞれ類似の図であるが 、この発明に係る方法による重ねへり継ぎの形成作用における前記図面における 段階と対応する4段階を示し、 第12図は、この発明の範囲に含まれる1変形実施例を示し、 第13図は、この発明による方法を実施するために設備された殺菌性包装ライン を示す図解的構成図である。
第1図に示す缶2は、円筒形胴部及び上蓋または缶端部4を含む。胴部は胴部円 筒6及び周辺の重ねへり継ぎ部分10によって胴部円筒に取付けられた下方缶端 部8からなる。缶胴部に蓋4を取付ける作業は、持今上げパッド14、第1作用 へり継ぎロール16及び第1作用へり継ぎロール18などから成る形式の工具セ ツティングを含むかにようのへり継ぎ機械で実施される。第3図に明示するよう に、蓋4は、蓋の中央パネルまわりに直立するチャック掛は壁部分22及び環状 のへり継ぎパネル2Gを含む周辺部分20をもつ。パネル26は、チャック掛は 壁部分22と丸味をもつ部分30とを連続させる上方部分28、及び蓋端巻縮部 分32をもつ、胴部円筒6は側壁を形成し、該側壁は、外向きに湾曲したへり継 ぎフランジ40を丸味をもつ部分36を介して連続する円筒形末端部分36をも つ。
第3図から第6図までに示す慣用のへり継ぎ方法はつぎの段階を含み、 (L)配設段階、すなわち缶胴部(不図示の製品を充填した)を持上げパッド1 2上に載置し1M4をそのへり継ぎパネルの上方部分28をへり継ぎフランジ4 0の上にかぶせて接触させて両者の間に42で示す初度界面を形成しつつ缶胴部 上に配設する。チャック14を軽度の締りばめをもってチャック掛は壁部分22 内に係合させ、それによって胴部上に蓋を心合わせし、蓋の中央パネル24上に チャックを当接し、及び (2)へり継ぎ段階、すなわちチャック掛は壁部分22の直径は、第3図に示す ように、側壁末端部分36内に極めて密接してはめ合うように定められ、一方、 蓋の巻縮部分の終端縁の直径はへり継ぎフランジの縁部46の直径よりも可成り 大きく定められる。へり継ぎロール16及び18はそれぞれ形状づけられた周辺 へり継ぎ溝48及び50をもつ。
へり継ぎ段階は、ロール16及び18それぞれによって実施される第1作用及び 第2作用を含む。へり継ぎ段階の全般を通じて、缶2はチャック14及び持上げ パッド12によってその軸線66まわりに回転され、かつ比較的高い軸方向の圧 力Pがチャック及び持上げパッドによって作用される。この圧力は缶胴部に対し て蓋を保持するばかりでなく後述するように、これらのへり継ぎ作用自身に軸方 向の成分をもつ力を援助するのに十分な大きさおもつ。これらのロールは、へり 継ぎパネル26まわりに一般に横方向の(すなわちこの実施例では半径方向の) へり継ぎ力を順次に作用し、それによってへり継ぎパネル26及びフランジ40 を同時に互いに変形する。
第3図及び第4図はそれぞれ、第1作用の開始及び終了時点の状態を示し、この 場合、ロール16は缶の軸線に向って半径方向内方へ進行される。蓋の巻縮部分 32は第4図で示す断面形態になるようにロール16によって内方及び外方へ湾 曲される。これと同時に、フランジ40は下方へ湾曲されるがそれと共に、第1 図の軸方向の圧力Pによって延ばされて、巻縮部分32内に位及び34はそれぞ れ噛合い関係になる。よって、第1作用中には、へり継ぎパネル26とフランジ 40との間には相対滑り運動が起こる。この状況は第3図においてはB及びB□ で示す接触する2点によって示され、さらにこの作用の終りの時点では第4図に 示すようにこれらの点は互いに離れた位置を占め、それにより初度界面42(及 び附随的に、配設段階中に該界面内に形成された任意の一次密閉シール)は破壊 される。もし殺菌性包装作業中に用いられれば、この明細書の初頭において一般 に述べたこの慣用の重ねべり継ぎ方法の欠点を特に参照すれば、第1図及び第4 図の比較から、界面42の外方の蓋の下面33はへり継ぎ作用が非殺菌状態の下 で実施されれば非殺菌性となること、及び蓋の周辺部分20の変形は一般に、下 面33の一部が容器5の頭部空隙57に向って引戻されることが理解される。第 1作用の終り(第4図)までには、たとえばそのようなシールかへり継ぎ作用の 開始前に存在していたとしても。
引込まれて容器の胴部内を汚染する危険がある。
さらに、第1作用の終りの時点では、へり継ぎパネルはへり継ぎ溝48の形状に 合致するように変形され、かつ同時に軸方向圧力Pがチャック掛は壁部分22の 深さを増大させることが分る。壁部分36が上方へ延ばされると、隣接する丸味 をもつ部分38は減少される。この作用過程中に2つの接触点A及びAI(第3 図)は軸方向へ離隔されるようになる。最終的に、壁部分36とチャック掛は壁 部分とは密接に係合し、蓋の巻縮部分32は第1作用中は壁部分36から半径方 向に隔たる状態を保つことが指摘される。
第1作用の終りにおいて、ロール16は引込まれ、かつロール18が、第2作用 の開始時点を示す第5図に示すように、係合される。第6図は、第2作用の終り の時点の状態を示し、ここにおいて、ロール18は缶の軸線に向って進行され、 同時に軸方向圧力Pは、さらにフランジ40を伸長しかつ周辺部分20と34を −しょに第6図に示す周辺重ねへり継ぎ部分52の最終形状に締付けるために維 持される。この時点において、へり継ぎ部分52は蓋のかぎ゛曲げ部分56と密 封式に噛合った胴部のかきゝ曲げ部分54を含み、なお蓋のかぎ曲げ部分56は ロール溝50と合致する外側輪郭形状をもつ。
点AとA1との間、及び点BとB、との間の隔りは、第2作用中においてさらに 増′大する。胴部のかき1曲げ部分54の終端部分または半径方向内方部分の軸 方向長さり、は重ねへり継ぎ方法の完全さを決定する重要な因子である。上述な 説明から理解されるように、長さLaは軸方向圧力Pの大きさに直接に関連する 。実際上、この圧力が可成りの大きさを持たなければならないのは上記の理由に よる。
既述の慣用方法においては、第1へり継ぎ作用の進行のつれて(第3図及び第4 図)、巻縮部分32の縁部44はそれを支持するものが無く、かつその直径は漸 次に減少されるので、該部分は一般に第7図において64で示すようにしわを形 成する傾向をもつ。通常、これらのしわは完成した重ねへり継ぎ部分を含む5暦 の材料か合体して圧縮される場合、第2へり継ぎ作用中に引伸ばされる。
第2図は、金属または好適なプラスック材料で造られた単体容器胴部58を示す 。缶端または蓋60は重ねへり継ぎ部分62において胴部58の開口端上に取付 けられている。へり継ぎ部分62は、もし胴部58と缶端6oとが共に金属であ れば上述の方法で慣用的に形成できる。
次に、第8図から第11図までにおいて、これらの図は、第3図に示す缶胴部の 部分34と一般に類似した周辺部分134をもつ円筒形側壁72を有し、かつ末 端部分136、丸味をもつ部分138及びへり継ぎフランジ140を特徴とする プラスック材料で造られた胴部70をもつ重ねへり継ぎ容器の閉鎖方法を示す。
この容器は、この実施例においては第1図及び第3図から第6図までに示す蓋4 とほぼ同一の断面形状をとることかできるfi74をもち、該蓋は中央パネル1 24、及びチャック掛は壁部分122とへり継ぎパネル126を含む周辺部分1 20をもち、さらに前記へり粛ぎパネル126は上方部分128と蓋の巻縮部分 132から成りかつ丸味をもつ部分130によってチャック掛は壁部分122に 連続される。
第1及び第2作用へり継ぎロール116及び118は、それぞれのへり継ぎ溝1 48,150と共に、−舟tにロール16及び18と類似するが、異なるところ は、溝の下方の各ロールの部分78が第9図及び第11図から考えられるように 、各作用の終りにおいて缶側壁との干渉な胴部側壁の所与の直径に対して、第8 図のM74は、もし第3図から第6図までに示す慣用方法を使用すれば用いられ る蓋4よりも小さい直径をもつ。よって、チャック掛は壁部分122の胴まわり は、この蓋が第8図に示すように胴部70上に裁置されるときはチャック掛は壁 部分がそれを囲む胴部側壁72と接触しないようになる。チャック掛は壁部分と 胴部側壁との間の干渉を用いて胴部上に配設する変りに、蓋74は、縁部146 含む胴部フランジ140を初度界面142内においてへり継ぎパネル126の下 側と当接させることによって配設され、前記初度界面142は第3図に示すよう に上方部分(第3図の28)に沿ってほぼその中央部に位置する代りに、蓋の巻 縮部分132の根元に存在する。へり継ぎパネル126及びフランジ140上の 界面142における2つの接触点は、第8図においてG及びG8それぞれで示さ れる。
慣用の方法と同様に、第9図から第11図まてに示す方法は、配設段階及びこれ に後続するへり継ぎ段階を含み、配設段階は持上げパッド上に載っている充填さ れた胴部上に蓋74を載置することを含み、チャック(114)は次にチャック 掛は壁部分122内に係合されて中央パネル124と当接係合される。へり継ぎ 段階はまた、2つの連続するへり継ぎ作用を含みすなわち軸方同圧力がチャック 及び持上げリフトによって加えられ4及び容器を構成する要素はそれらの共通軸 線まわりに連続回転され、ロール116及び118はそれらの各部1及び第2作 用を実施するために容器軸線に向けて進行される。
しかし、蓋74のサイズが小さいので、フランジ140の直径は蓋の巻縮部分の 縁部144の直径よりもごく僅かに大きいだけであり、従りてフランジ縁部14 4は巻縮部分132の丁度内部に位置する。この理由から、配設段階において1 Mは胴部にスナップはめまたはばね式に結合され、この作用はフランジの固有の 弾性によって得ることができる。
第1へり継ぎ作用の開始及び終り時点における種々の構成部品の相対位置は第8 図及び第9図それぞれに示され、一方、第10図及び第11図は第2作用の開始 とするにつれて、巻縮部分132の外縁部144は下方及び内方へ押動されて胴 部側壁及び部分136上に当設し、この外縁部は内方へ変形され、最終的に第1 1図において76で示すくび部を形成する。
胴部末端部分136の直径の減少の結果として、作用される軸方向圧力の力を借 りずに長い胴部のかぎ曲げ部分154をつくることができる。従って、軸方向圧 力P(第1図)の値は、蓋と胴部とを互いに軸方向に係合維持するのに十分であ る以上にさらに大きくする必要はない。よって、胴部のかぎ曲げ部分154と蓋 のかぎ曲げ部分156を含む適正に形成されたへり継ぎ部分を、過大な基本圧力 による胴部圧壊の危険を伴わずに、形成することができる。
第7図及び第7図についての本文中の上述の説明を再び参照する。ここにおいて 容器胴部は例えばこの実施例におけるようにプラスチックよりも軟質の材料であ り、あるいはもし現実に極めて薄い金属であり、一方、蓋が金属である場合には 、第2へり継ぎ作用中に胴部側壁材料をしわ64が切り破る傾向があり、これに よって蓋のかぎ曲げ部分56の縁部に隣接する第6図の点しにおいて側壁に穴を 明け、漏洩の危険を生ずる。
この許容できない影響は、第8図から第11図までに示す方法によって軽減また は防止でき、なぜならば第1作用中に、しわ寄りが通常起り易い段階に3いて、 巻縮部分132は第9図中のMで示すように胴部側壁と当接して支持されるから である。この支持作用は第2作用中も111続される。
側壁末端部分136は、第1作用中(第9図)、チャック掛は壁部分122と接 触しないように維持され、最終的に第2作用中にくび部76の完成によって該壁 部分122と押接されることが分かる。
この他の最も重要な効果は、初度界面142がへり継ぎ作用中を通じて存続され 、この場合、へり継ぎパネル126及びプランジ140間には実質的に相対運動 が起こらず、従って第8図における点G及びG、は第11図に示すように完成し た重ねへり継ぎ部分152内に接触したまま残る。この効果は第13図に図解的 に示すような殺菌性包装システムにおいて利用できる。
第13図において、プラスチック材料の容器胴部またはビン80を食料品または 飲料で充填する殺菌性包装ラインは、既知の方法で殺菌状態で維持された包囲体 84を含む。任意の好適の形式のコンベヤ86が包囲体84を貫通してビンを搬 送する。この包囲体内には殺菌場88、充填場90及び蓋づけ場9Zが配置され る。各ビンは殺菌場88において、通常の方法で過酸化水素によって殺菌され、 次いて充填場90において同様に通常の方法で製品を充填される。蓋づけ場92 において、金属蓋94が殺菌されかつ加熱される高温空気オーブンを通って既知 形式の降下スクリュ式給送装置(不図示)によつて金属蓋が搬送される。
次に、これらの高温状態の蓋はオーブン96の下方の、不図示の好適な蔵置装置 によって充填済みのビン80上に配設される。これは重ねへり継ぎ方法の配設段 階を構成し、かつ蓋とその関連のビン間の界面142(第8図)において一時的 な密閉シールの形成を含む。この時点で、ビンは殺菌性包囲体から非殺菌状態に ある慣用の重ねへり継ぎ機械98に搬送され、へり継ぎ作用は恒久的重ねへり継 ぎ部分を形式するために、第8図から第11図までを参照して既述した方法で機 械98によって実施される。
蓋づけ場92におけるビン上への蓋の蔵置によって形成された密閉シールは、界 面142における構成要素間の運動が生じないことにより、及び界面における両 表面が常に圧縮状態にあるという事実から、重ねへり継ぎが完了するまで少くと も存続する。第8図において102で示す蓋の巻縮部分の区域(この時点では非 殺菌状態である)は、−次シール区域内には引込まれず、かつチャック掛は壁部 分122と側壁末端部分136間の殺菌性の自由空間ポケット104は、−次密 閉シールを破壊せずに包装の殺菌性内側部へ漸次に消滅される。
このシールは密閉性であるためには、界面におし1でへり継ぎフランジ140と へり継ぎパネル26間に粘着性を含む。ビンは高温の蓋と接触してその界面14 2において局部加熱され、フランジ140の表面を軟化して蓋に接着されるよう に、プラスチ・ンク材料製とすることもできる。しかし、蓋は第12図に示すよ うに、そのへり継ぎパネル126の下側に適切なライニングまた(よ密封材料1 00のガスケットまたは層材をもつ形式のものが好ましい。このガスケットは、 フランジ140と高度に完全な密閉シールを形成するようにオーブン96内で軟 化される。好適な商業的に利用できるガスケット材料を用いて12例えば、もし 金属蓋が蓋づけ場において、ポリプロピレン製のビン上に押圧されれば、高度の 結合が得られるであろう。
容器胴部及び蓋は、容器の使用目的が如何なるものであってもそれに必要とする 完全さをもつへり継ぎ部分を形成するために有用に実施される上述の重ねへり継 ぎ方法を満足させるような任意の材料で造ることができるであろう。さらに使用 が制限されない材料としては、自己開口または「簡易開口」式でもよい形式の鋼 またはアルミニウム蓋をもつ鋼またはアルミニウム缶胴部、上記のような鋼また はアルミニウム缶端をもっポリプロピレン、ポリカルボネート、ポリエチレンま たは塩化ポリビニルのようなプラスチック材料の容器胴部、複数の材料で造られ た蓋をもつ金属もしくは上記のようなプラスチック胴部、及び複数の材料、また は金属もしくは上記のようなプラスチック材料で造られた蓋をもつ複数の材料で 造られた胴部を含む。複数の材料で造られた胴部または蓋としては、例えば積層 構造のもの、または種々の材料の構成要素をいくつか含んだもの(例えば金属の パネル部分とプラスチックの開口手段)も含まれる。そのような積層構造のもの は、一般に薄い金属箔の層を付けまたは付けない、単層または複層のプラスチッ ク材料を含む。
この方法によりへり継ぎさ−れるプラスチックもしくは積層構造の胴部または蓋 は、熱成形または任意の他の好適な方法によって造ることができる。 、JlZ 記のへり継ぎ方法は、超肉薄側壁をもつ金属缶胴部にも使用できる。
国際調査報告

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)へり継ぎ段階に先だって、蓋のチヤック掛け壁部分の周囲が、配設段 階において胴部上に蓋が載置されるときにチヤック掛け壁部分が該チヤック掛け 壁部分を囲む胴部側壁と接触しないように配置され次に、(b)第1へり継ぎ作 用中に、側壁末端部分がチヤック掛け壁部分と接触しない状態に維持され、かつ 第2へり継ぎ作用中に、側壁末端部分をチヤック掛け壁部分に当設させるように 側壁末端部分がその周辺を減少され、へり継ぎパネルとフランジ問のそれらの界 面におけるような相対運動がへり継ぎ段階の全般を通じて実質的に存在しない重 ね継ぎされた容器の密閉方法(この明細書において規定された)。
  2. 2.へり継ぎ段階に先立って、蓋の巻縮部分とへり継ぎフランジの寸法が、へり 継ぎパネルとフランジ間の初度界面が蓋の巻縮部分内に少くとも部分的に位置し 、配設段階が蓋をへり継ぎフランジ上にスナップはめすることを含む特許請求の 範囲第1項記載の方法。
  3. 3.へり継ぎ段階において作用される軸方向圧力が、蓋と胴部を互いに軸方向に 係合状態に維持するに足る強さよりも実質的に大きくない特許請求の範囲第1項 または第2項記載の方法。
  4. 4.第1へり継ぎ作用中に、蓋の巻縮部分が側壁末端部分と当接するように湾曲 される特許請求の範囲上記各項のいずれか一項記載の方法。
  5. 5.胴部がプラスチック材料である特許請求の範囲上記各項のいずれか一項記載 の方法。
  6. 6.胴部が少くとも1層のプラスチック材料を含む積層構造である特許請求の範 囲第1項から第4項までのいずれか一項記載の方法。
  7. 7.胴部が金属である特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか一項記載 の方法。
  8. 8.蓋がプラスチック材料である特許請求の範囲上記各項のいずれか一項記載の 方法。
  9. 9.蓋が少くとも一層のプラスチック材料を含む積層構造である特許請求の範囲 第1項から第7項までのいずれか一項記載の方法。
  10. 10.蓋が金属である特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか一項記載 の方法。
  11. 11.配設段階が、胴部と蓋間の初度界面内にシールを形成するように実施され 、へり継ぎパネルとフランジ間におけるような相対運動が実質的に存在しないこ とによってへり継ぎ段階を通じて存続される特許請求の範囲上記各項のいずれか 一項記載の方法。
  12. 12.前記シールを形成するために、へり継ぎパネルとへり継ぎフランジ間に1 層の密封材料が差し挟まれる特許請求の範囲第11項記載の方法。
  13. 13.胴部または蓋、もしくはそれらの各々が配設段階中に、密封材料が軟化さ れてへり継ぎフランジが該材料中に密封式に埋込まれるような温度にある特許請 求の範囲第12項記載の方法。
  14. 14.密封材料の層が、配設段階においてへり継ぎフランジをへり継ぎパネルに 結合する特許請求の範囲第12項または第13項記載の方法。
  15. 15.初度界面を形成するへり継ぎパネルとへり継ぎフランジのそれぞれの表面 を前記含むへり継ぎパネルとへり継ぎフランジの少くとも一方の厚さの少くとも 一部がプラスチック材料であり、該プラスチック材料を軟化して前記パネルと前 記フランジを合体結合するように、配設段階において前記初度界面が局部的に加 熱される特許請求の範囲第11項記載の方法。
  16. 16.予め殺菌された胴部及び予め殺菌された蓋をもつ容器内に製品を殺菌性に 包装する方法であって、前記方法は容器の胴部内に製品を導入する段階及び容器 を密封的に閉鎖するために蓋を取付ける段階を含み、かつ前記段階がすべて実質 的に殺菌状態の下で実施され、前記方法が特許請求の範囲第11項から第15項 までのいずれか一項記載の方法によって容器を閉鎖することを含み、配設段階が 蓋と胴部間の少くとも一時的な密閉シールを形成するように胴部及び蓋がまだ前 記殺菌状態にある間に実施され、次に充填された容器が前記状態から取出され、 そののちに、恒久的な重ねへり継ぎ部分を形成するために非殺菌状態の下でへり 継ぎ段階が実施される容器内への製品の殺菌的包装方法。
  17. 17.この出願図面の第8図から第11図までを参照して既述されかっこれらの 図に示されたことと実質的に同様に実施された重ねへり継ぎ容器の閉鎖方法(こ の明細書において規定された)。
  18. 18.図面の第12図を参照して既述されかっ該図面に示されたことと実質的に 同様に実施された特許請求の範囲12項記載の方法。
  19. 19.特許請求の範囲上記各項のいずれか一項記載の方法によって蓋が胴部に取 付けられた重ねへり継ぎされた容器(この明細書において規定された)。
  20. 20.胴部がプラスチックである特許請求の範囲第19項記載の容器。
  21. 21.胴部が少くとも1層のプラスチック材料を含む積層構造である特許請求の 範囲第19項記載の容器。
  22. 22.胴部が金属である特許請求の範囲第19項記載の容器。
  23. 23.蓋が少くともプラスチックを主体としている特許請求の範囲第20項から 第22項までのいずれか一項記載の容器。
  24. 24.蓋が少くとも1層のプラスチック材料を含む積層構造である特許請求の範 囲第20項から第22項までのいずれか一項記載の容器。
  25. 25.蓋が少くとも金属を主体としている特許請求の範囲第20項から第22項 までのいずれか一項記載の容器。
  26. 26.重ねへり継ぎ部分が蓋のかぎ曲げ部分及び胴部のかぎ曲げ部分を含み、胴 部のかぎ曲げ部分の周辺側面が該側面と係合する蓋のかぎ曲げ部分の内側面との 間にさし挟まれる密封または結合材料をもつ特許請求の範囲第23項から第25 項までのいずれか一項記載の容器。
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