JPS61500845A - 8,10―ジデアザミノプテリン及び抗白血病剤組成物 - Google Patents

8,10―ジデアザミノプテリン及び抗白血病剤組成物

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JPS61500845A
JPS61500845A JP84500662A JP50066284A JPS61500845A JP S61500845 A JPS61500845 A JP S61500845A JP 84500662 A JP84500662 A JP 84500662A JP 50066284 A JP50066284 A JP 50066284A JP S61500845 A JPS61500845 A JP S61500845A
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キリー、ロレンス エフ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r、io−ジブアブミノグチリン 政府の認可に関する言及 本明細書に記載されている発明は、「デ・ナショナル−インス′チテーート・第 1@ヘルス(the Nat1onalIsiaiittrt自of Ii@a lth ) ’Jの認可の下での研究の過程でなされた。
技術分野 本発明は、プテリン化学及びIン治療の分野にある。
特に1本発明は、 r、io−ジブアブミノプテリン及びそのIQ−アルキル類 似体並びに抗新生物剤(aatlu@e−plmstls sg・rat)とし てのそれらの使用に関する。
背景技術 アZノプテリン及び七〇N−10−メチル誘導体でちゃメFトレキ七−トは、強 力な抗新生物剤として長い間認められている。メトトレキ七−)は、臨床的に有 用な抗f/薬として約30年間受は入れられている。
それらの系は、ジヒドロ葉酸還元酵素(DHPR)を阻害する抗代謝物質である 。それらは、新生物の組織及び正常な宿主組織の両方に影響を及ぼす。
「ゾエイ・アイ・デグロー(Jal*D@Gr声り及びエフ11エム・シロトナ ク(F a M # 5irot+sak ) 、“カンサー・ト リ − ト  メ ン ト ・ リ イー ツ (Can@@r TreatmentR@p orts ) ’、乙j 、 10!fi7c /り7t)」、lり7r年l7 月コ2日付英5特許第八j3≠、23!r号及びlり7り年り月17日出顯の米 国出H嬉7J、り13号には5.1O−−rアゾミノグチリンがマウスにおゆる 実駈的腫穿においてアミノグチリン及びメトトレキセートよシも効能がらる抗腫 瘍活性を示した、ことが報告されている。
@VC,10−f”アゾミノグチリンが比較的広い活性スペクトル、腫郷組組へ の比較的良好な浸透、並び忙腫瘍組織対正常組織に関する比較的好ましい分配/ ぜラメータと運動パラメータを有することが見出された。上記の米国特許出HK ゛はまた、10−デアデミノグテリンの抗腫瘍効果及び活性スペクトルが、10 位の炭素原子において短い鎖長のアルキル基を導入することによシ高められた、 ことが教示されている。
葉酸のグチリジン珍の改変もまた研究されている。
r−rアザ集散の合成及びアンチ葉酸活性がジエイ・アイ・デグロ−(J、1. D@Grmv)、アール・エル・キスリクク(R,L、K15lluk )、ブ イΦガクモント(Y。
Gaumonu )及びシー・エムφパウ(C,M、Batlgh )によって 「ジエイ・メト・ケ(JY・d Ch・)、(lり7−≠)。
デ系トはジエイーアイ・デグロー(J * I a D@Grav )、アール ・エル・キスリウク(R,L、に1sllt1k )、ブイ・エッチ・ブラウン (V a H@ BroWn )及びブイ・ガラそリジンズ(Chem Blo l Pt*ridinem )、(/り7り)、乙。
22りJK報告されている。これらの化合物は両方とも、活性的なアンチ葉酸で あったが、有意的にはDHFRに影響を及ぼさなかった。「エイ・スリニパサン (A @ 5rin1マasin )及びエイ・ディー・プルーム(ムsD*B room ) 、−ジェイ・オルグ・ケム(J Orgデミノグテリン及びr− デアデメトトレキセートの製造が報告されているが、それらの化合物の生物学的 活性は報告されていない。
最近、r、io−ジブアブミノグチリンが生物学的活性を示した、ことが開示さ れた(「ゾエイ・アイ・rグミ−(J m I m D@Grav )等、’  シx4 a ヘf a * ケム(J R@t@re Ch@n ) 二、(l り12)lタ 、/j17J>J/りr−年り月にス;ツドランドで催された後 期の「プテリジン及び葉酸類似体に関する国際シンポジウム(Int@r+xa tlonal Sympostum on Pt*ridlns andFol ic Ac1d Analogs ・) Jにて、n−プロビル類似体の製造が 開示された。IO−メチル−♂、10−ゾデアデミノグテリン及び10−エチル −?、IO−ゾr7デミノグテリンが非置換類似体及びn−プロぜル類似体と比 べて驚くべき程効能のある抗新生物活性を有する、ことが今般見出された。
本発明の開示 本発明の化合物は、式゛ 〔式中、Rはメチル又はエチルでらる]のらlO−ジブアブミノグチリン及しそ れらの製薬的に該化合物を含有する抗新生物組!it物は、製薬的に許に対して ガン処置が、治療的有効量のかかる組成物を典塁的には非紐口的単位投与貴形態 で該動物に投与することにより行われる。
本発明の実施V様 これらの化合物の製薬的に許容な塩には、酸性カ、[及びカルぎキシレート塩が ちる0これらの塩は、それらが無毒でありかつそのベース化合物に機能的に同等 である点で@製薬的に許容1である。酸付加塩は、メチル又はエチル?、10− ジデアデミノプテリンの遊陥NH2基の7個又はそれ以上を適切な酸と反応させ ることKよ多形成される。適当な酸くは、無機酸例えば塩化水素数、臭化水素酸 、硝酸、(Fc酸又はリン酸、有機カルダン酸例工ばグリー−ル酸、ヒドロキシ マレイン翫、リン:I#酸、酒石酸、クエン酸、サリチル酸、o−7+チルオキ シ安・息香酸、ニコチン酸及びイソニコチン酸、並びに8mスルホン酸例えばメ タンスルポン酸、エタンスルホン酸、λ−ヒドロキシェタンスルホン酸、 ・− p−トルエンスルホン版又はナフタレン−2−スルホン酸がある。
カルがキシレート塩は、メチル又はエチル乙lo−ゾデ・アゾミノグチリンの退 廃カルゴキシル基の7個又はそれ以上を適当な塩基と反応着せることにょ多形成 される。適当な塩基には、アルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物(水酸 化カリウム、水散化カルシウム、水&化マグネシウム)及び対応する炭翫塩、並 びに窒素塩基例えはアンそニア及びアルキルアミン(例えは、トリメチルアミン 及びトリメチルアミン)がある。
本発明の化合物は、次の6路によシ合成され得る:上記に示された反応機構が、 lo−エチル誘導体の合#:に用いられ、説明されている。
!/工程において、フルキル冨−ダイド(2)がボそテレフタレートエステル( 1)と反応される。通常のホモテリフタレートエステルのいずれも用いられ得、 アルキル化の際の中間体アニオンが、極性の非プロトン溶媒例えばDMF又はT TIF苧で適当な塩基例えばアルカリの水素、化物、水酸化物又はアルコキシド により発生せしめられる。その反応は散で和らけられ(クエンチング)。
ルキル化するのに用いられる。(3)の酸部の通常のエステルはいずれも用いら れ得、アルカリの水素化物、アルコキシ、ド、水酸化物及び当業者にとって自明 な他の塩基によシアチオンが発生せしめられ得る。適当な極性の非プロトン溶媒 例えばジメチルホルムア(Pが用いられる。そのようにして得られた10−カル がキシレート化合物(5)が2メチルスルホキシ、ド又はヘキサメチルリンアミ ド溶媒中でアルカリ金属のハrxfン化物又はシアン化物で処理されてIO−カ ルがキシレートエステルの!裂を起とし、次いでIO−カルーントは脱カルゲキ シル化されて2.tA−ノアミノブチロイン酸中間体(6,)を生じる。そのf 口上スにとって有用な温度範囲は、100°〜200”C好ましくは約/70” 〜/10℃である。ブチロ、イン酸化合物(句は次いで、ゾエチルL−グルメメ ート(7)と結合される。(6)のカルIキシレート部の活性化は、インブチル クロッホーメート及びトリエチルアミンの存在下で発生されるような混合無水物 を経てaXされる。他の有機塩基とともに他のりWロホーメートエステルが、こ の目的に造しよう。そのようにして得られたプテロイルダル!メートジエステル (8)は水性アルー一ル媒質好ましくは水性2−メトキシエタノール中アルカリ の水ト化物又は炭酸塩での本発明の!、10−ジデアデミノデテリンの生理学約 性質は、メトトレキセートと同様である。従って、それらは、メトトレキセート と内務:な具合に抗新生物斎、としての使用のために処方され得る。かかる処方 物は、劇薬的、に許容な液状担体例えば鉱油又は塩水(sallm・)中に溶解 ないしは懸濁されたr、to−ジブアザミノブチリン、あるいは裏薬的に許容な 固体担体例えばメルク。
マグネシクムステアレート、スターチ、及び糖と混合れる場合の用語″a薬的に 許容な1は、該担体がNIBで一般に不活性でらシ、活性成分の機能に悪影響を 及ぼさないことを意味する。担体という用語には、製薬処方技術において時に希 釈剤又は補Eクルと呼ばれる物質が含まれる。r、io−ジブアザミノブチリン は主K。
静脈内又は皮下内投与のためkそれらのナトリウム塩の水溶液とし文月いられよ う。
投与量及び投与養生法は、処理されゐ新生物、投与態様、連座動物種、及び被投 与体の重量に左右されよう。投与量は典型的には、約0./〜に00M97Bの 範囲であろう。処置は典型的K、新生物が鎮静するまで毎日なされよう。鎮静中 の維持処ffi[は典梨的Tlcは、間欠的基本で々されよう。
本化合物は、非経口的に(例えば、静脈内に、動脈内に、腹ト腔内に、筋−内K 、七キXイ内に、皮下内に)あるいはL口約に投与され得る。それらは、白血后 、リンパ店及び固体腫瘍例え灯絨毛膜ガン膣、胞状奇胎、脈絡腺腫デストルエン ス(chorloadsnomadaatrusna ) 、急性リン/4琢性 白血病、i症回状腫(myeosi* fungoldes ) 、ニスチオダ ン肉&(@ate−og*nle sacroma )、リン・々肉腫、並びに 他の非ホソキンリンA腫、胞部脛痔、気管支系ガン庫(Joncho−genl c carelnozai )、fK巣の摩瘍、及びパーキットリン/#腫を処 置するのに効果がある。それらは、クロラムバシル(ehlorambucil  )の如き他の薬とともに投与され得る。局部に集中している新生物を処置する ために局部的に投与される場合、7オリニン酸の如き中和f’+ (eotin termg@nta )が、r、10−ジブアブミノプテリンの全身的な活性を 中和するために全身的に与えられ祷る。
?、10−ジデアデきノグテリンは、抗代謝物質と呼ばれる抗新生物剤の群1c ある。メトトレキセートと同様に、それらはDHFRK Lりかシと結合し、° その酵素がジヒドロ′#酸塩のテトラヒドロ葉酸塩への変換を活性化するのを防 ぐ。この経路のしゃ断によシDNム合成が阻害され、それKよって悪性の靴胞の 再生が阻害される。従って、本明f8I警に用いられている用語1治療的有効i #1は、患者に投与する一合に新生物の生長を阻害するiC本発明の化合物のl &又はコー以上の量)を意味する。かくして1本発明の化合物は、治療上メトト レキセートと同様K ′!y2にするが、メトトレキセートと比べて高い抗腫瘍 効力及び活性・スペクトルを有するO 次の例で例示する: /jゴの乾線テト2ヒドロフラン甲のゾメチルホモテレフタレー) (41−、 / A P 、 20ミリモル)の溶液を、んされた混合物に0℃にて76分か けて滴下しつつ添加した。30分後、均質な黄色翫濁液が形成した。次いで、ヨ ウ化メチル(2,72?、22ミリ七ル)を3分かけて添加し、生じた混合物を 30分間かくはんした。該混合物を2dのjOチ酢酸で急冷(クエンチンその物 質をシリカグル上でエーテル−ヘキサン(/:り)Kよる溶層でクロマドグ2フ イーに付して、7j% Oi”A ’k m t 得ft : !Q/’@ j  −2−2CM” ) * NMR(CDC45)/、jO(jH,d、CH3 )、J、Aj(3H,a、OCR,)、j、り3(j Hs m e 0CRs ベンゾエート)。
メトキシ−107メチクー、 !、10−ジデスデ濁液及び24!dの乾燥DM Fのかくはんされた混合物に0℃にて、第1工程で製造されたジメチルα−メ、 チ2クホモテレ7タレー)4.4J’?(2り、2ミリモル)をゆつ〈シ添加し た。30分後、その黄色溶液を一4!O0にン中シーIO−メチルー1o−カル がメトキシ−t、、t。
−ジfアデグテロエートを得た:%/@3りj (M“);NMR(d、−Dシ (So)/JOCJH,s、C町)、J、j”j(/11゜a、c−タH)、j Jり(J H、s 、 0CI(3、) 、 J−72(/u、a。
C−タH)、j、?6 (j H−tベンゾエートOCH,) 、 7.32( 2x、 a 、J’ mJ’−H) e 7.Yt C2yx 、 a 、2’  、t’−H>。
分析 Cz21ttt’so4”j。
計算tjL C3I、l、B!、4/、N/l、、り111定値C!t、lI− 、’BJ:JO,N/7.07.2コミリモル)及び′ム01.PC2ム7iリ モル)のN−CM ヲj Od CDDMa O中、/73〜/IO’にてN2 下で2.3時間かくはんした。その暗色混合物を冷却し、−七して溶媒を真空下 で除去した。残渣を4tよdの水中に溶脂し、その溶液をF途し、そしてF液を HOAaで酸性化した。沈殿物を集め、水で洗浄しそして乾燥して、2.2 J ’ P (りtS>の≠−アミノーxi−ry*シー10−メチル−t、io− ジデアデプテロイン酸を得た: TQ/’@J 2 J (M”) : NMR ’(d、−DMSO)/、、2j(jH,d、CI(、) 。
3.06(JR,m’、ターCHz ) * j −j o(/ H、m 、  / 0−■)。
7、.27(/Jd、7−H)e7.JりCIH,m、I−H,!’、J”H5 ,7,l2C2H,d、2’、j’−H)。
第3工程で製造されたジアミノ−7o−メチルブチロイン酸2,3♂t < 7 .3ミリモル)% トリエチルアミン2.03MIC1弘、7ミリ七ル)及び乾 燥DMFお−の混合物を、/・り1(/弘、7ミリモル)のインプチルククロホ ーメートで滴下しつつ処理した。その混合物を室温にて1時間かくはんし、そし て3J2f(/≠、7ミリモル)のジエチルL−グルタメート−・HCl塩、2 .03MIC/弘、7ミリモル)のトリエチルアミン及び/fゴのDMFの混合 物を添加した。その浪合町を周囲@反にて2≠時間かくはんし、そして溶媒をX 臣下で除去した。残渣をjOdの飽和NaHCO3とJ”OMlのCHCl、と の間で分配させ、次いでCHCl、で2回追加的に抽呂した。CHCl、抽出物 を乾燥しく Mg5O4) 、そして蒸発させた。その粗製物質をl10Pの7 リカrル上でCHCl3による初期溶離でクロマトグラフィーに付し1次いで生 成物をM・OH/CHCl、 (2,j :り7.よ)で−ジブアブミノグチリ ンジエチルエステルを黄色のガムとして得た: rw’* J OJ’ (M” ) ;NMR(CDC23)/−JjCONHCH,7,,2〜7.4l−(4 1−11,m、j’−11,j’H,7−HeノーH)、7J(JH,a、J− H,4’−H)。
阪≠工程で製造された10−メチル−g、10−ジブアブミノグチリンジエチル エステル0.1A3fが6.3dのコーメトキシエタノール中に溶解した溶液を 弘、3mtの/ N −NaOHで処理した。その溶液を周囲温度に3時間維持 し、そして33dの1’120で希釈した。その溶液をHOA cで酸性に1て 生成物を沈殿させた。2≠時間冷蔵した後、沈殿物を集め、N20で洗浄し、そ して乾燥して0.2乙!t<70チ)のIO−メチル−乙IO−ノデアデミノプ テリンを淡黄色の微結晶性固体として得た:テトラトリメチルシリル訪導体とし てV・7≠O(M+)。
ヨウ化メチルをヨウ化エチルで置き換えて例/f)第7エ程の処理操作を用いて 、72チの収率でジメチルα−エテルホモテレフタレートが得られた: ra/ * 236 :NMR(CDCts’)0.り(J )E s t s CHs  ) * 2−0 (J He m acm2cm、) 、jj(i、m、ca c2u5>3.70C3m、 s 。
QC町)、3.り0(JH,s 、ベンゾニー) QC)!、 ’)。
例1o第2工程の処理操作及び、この例め嬉/工程の生成物を用いて、7弘チの 収率で≠−アミノー≠−デツキシーio−カール−メトキシ−1o−エチル−f 、10−ジデアザプテロインにジメチルエステルが得られた:1¥’@ IA  OPCM”) : NMR(d、−DMSO)(7,73(3に、 * 。
CM、) 、2.jO(2H,m、0M2CH3) 、J、t7C!!1.m、 ターCH,、C00CH,’) 、 J、り0(3H,s、ベンゾニー1− Q C)I、 )。
例1の纂3工租の処理操作及びこの例の第2工程の生成物を用いて、弘−アミノ −≠、−テンキシー10−エチル−r、10−ジブアブミノグチリン酸が得られ 、分析試料は0M80からの再結晶によって得た。
CI!1”l?N502としての計算値:’ C41A、/、Hj、tJr、N 20.jr撫1.定値: CjJ、7 、Hj、7r 、N20JυV吸収:、 、2Jju、#麿3j、J74t;j4(J !IF1. g −j、/ J  lfi例1の第≠工程の処理操作及びこの例の菓3工程の生成物を用いて、34 を−の収率でIO−エチル−♂、10−ジrアデミノプテリンゾエチルエステル を得、た:1!V’@ j 2λ(虻)。
前工程のIO−エチル−t、10−ゾデアザミノプテリンジエチルエズテルを力 l′の第3工程の条件下でた水分解しC,C,,H,,N、O,−/ 、x J ” H,Oとして1O−zfルー!、10−ジデアデfノプテリンを得九〇計算 fi:CJ”j、J 、 Fl!J7 、 N/7.コ測定値:C(乙、乙、■ !、ヂ/、N/7.0trv吸収極大値: 231rnrn、R−37,432 ;3’AJmm、a−!、、22♂。
ジメチルホモテレフタレート七アルキル化して、7弘チの収率で油としてα−プ ロピル生成物が得られた=4/・J j O(bi”); NMR(CDCA3  )0.り/(JH,t、CMs)。
/−26(−2IIe’ 1!’ a −”2C)”33 # / −7j 〜 2−06 (−2H、m #−CH2C2115) 、 !、A2 (/H、t 、 −c、H−C,H,) 、ja乙2ジメチルα−プロピルホモテレフタレー トをプロ七メチル化合物と反応させた以外は1例/の第2工程に記載の処理操作 を行った。ダ!チの収率で黄色の固体トシてジエステル生成物が得られた:φ≠ 23(M“);NMP、(d4−DMSO)0.72(jH,t 、CM、)、 /、OJCλH9m 、−CH2Cl(、)、ムタ−2(−2H* m + − CH2C−COOM@)J−j7(j H、s 、 C00CH5) e J  j J (j E + !”l tターH)、J、?!(JR,m、ベンゾエー トC00C′H3)。
この例の第2工程のジメチルエステル”c fiIJ/の第3工程のようにして 脱カルざキシル化してt/%の収率で黄色固体としてIO−プロピル生反物を得 た:V・3!/ (M”) :NMR(d’ −DMSO)O,了2(JH,t 、cm、)。
J−/ (JH、m 、ターCH2)−3J(/H,m、1O−H)。
7.20C/H,a、7−H)、7.3/(/H,a、t−H)、7.J4(J H,a 、J’ 、j’−H) 、7.75’(2H,a 、z、A’−!i) 。
ブチロイン翫を例/の第≠工程に記載の態様でノエチルL−グルタメートと縮合 させた。3tチ収率で粗製エステルが得られた: TLC(ClIC−1−s  −M@OH*り:l)R,o−1l−o : trv’・jJA(M”)。この エステぶを例/の第!工程のようにしてケン化してよ3−の収率で生成物IO− グ闘ビルー乙10−ジデアデミノデテリンを得た;テトラトリメチルシリル縫4 体に対してV・76g(M+)。
臭化n−アミルを用いて例/の第1工程のようにしてジメチルホモテレフタレー トをアルキル化して、シリカゲル上でのクロマトグツフィー後油として72−の 収率でα−7ミル生v、七を得た: V響271(M“);N51n (CDC 4,) 0.ざ4’(JH*ttC)!s)、/、、2J’(An、m。
3、乙OC/H,t 、 −CH−C3H11) 、j、6乙(j H、s e  0CH3)C3、りi<3’a、畠、ベンゾエートoc町)。
ジメチルα−7ミルーホモテレフタレートをプロ七メチル化合物と反応させたこ と以外は1例1の第2工程に記載の処理操作を行った。λターの収率で黄色固体 として生成物が得られた:rIv/・≠よ/ CM”) : NMR(d’−り MBO)0.7/(JH,t、C1!、)、Q、?s 〜i、3o<t’m。
” m −CH2CH2CH2−) e / −’? j (2B m m e  −C−−C−CC)OCHs )J −j 7 (j H* m e C0o CH5) e j −6J (J H* m eターKL3、ざj(JIi、s 、ベンゾニー) COOCH3)。
ジメチルエステルを例1o第3工程のようにして脱力ルゴキシル化して、!?− の収率で黄色固体とじてio−アミル生成物を得た=w/曹37り(M+)。
第3工程のブチロイン服を例/に記載の態様でジエチルL−グルタメートとカッ プリングさせた。粗製エステルが得られ、そしてシリカゲル上でクロマトグツフ ィーく付し、/り:lの10ロホルムーメタノールによシ溶社した: ry’*  j A弘(M+)。この精&したエステルを例/のようにケン化して、10− の収率で生成物l0−7ミルー乙10−ジブアブすノプテリンを得た:テトラト リメチルシリル紡導体に対するV−726(r)。
例! 抗新生物剤としての本発明の化合物の効果は、それらを!、 −1xiojl− ズζ白血病検定に付すととくよシ冥証され得る。この検定は、と)を処置するた めO抗折る標準的な検定である。この検定は、ディ・ジエイ・aqツfンノ7  (D、J、Hu%chimson )v−rイ・シー0ロビンソ7 (D a  C* Roblnson )、ディ・マーチン(D。
!il1mrtth!I)、オー中エルーイツテンンy(0,L、Itt@m− 5on )及びデイレンペルグ(Dill*nbarg ) IICよシ、れて いる。該検定は、処置した動物及び未処置の対照(両者とも、L−/210白血 病細胞でg桑させる。)において平均寿命(m@dlam lif@5pan  )の増大にりいた溶液。マウス/1!!i当たりio’@の腫瘍細胞を移植した 後の日から出発してt日おきにノ日当たり1回、−#r計j回、マクスに注射す る。いくつかのr、ic−ジブアブミノブチリン類似体く対するこの検定のに果 は次のJr、10”)f7”j’i/デテリy O,7! +/J’タ tuo 。
MTX /! +/117 対照 −− マウスの寿命が本発明の化合物の投与によってかなり増大され九こと、奎びにこ れらの化合物が非アルキル化類似体及び1に−7’ロtst9似体と比較して驚 くべき活性を有すること、が上記の結果から明らかである。
ILSチのr−夕は対数値の比較を表vし、そしてチでのILSの相違がわずか であるように見えても、細胞毒活性の相違は大きい。かくして、上記に示されて いるように、新生物細胞の数の低減に関し、エチル誘導体は非置換化合物の4A θ倍効果があシ、n−プロビル誘導体の700倍効果がある。即ち、例えば、I O−エチル京似体での処置後の残存細胞の数は、上記のそれらの類似体での処置 後の残存に胞の数のそれぞれφO及び//100にすぎない。上記の検定法及び 検定の決定法は、エフ・エム呻シャベル(F、M、5chab@1 )によす、 「シンポジウム・オンープロリ7エレーションφアンド−スプレッド・オツ・ネ オグラスチック争セルズ(Symposium 6!l i’rolif*ra tlon and Spr@ad ofN@oplamtla C@l1m )  、エムーrイーブン〆−ソン(M。
D 、 A!111・yton ) #チューマー・インスチチェート(Tum or In5tltut* )、ヒエ−ストア (TXoum*on)、テキサ ス(T噛3C&S ) (/り4F)、餌37り頁以下」に記載されている。
有枳化学合成、製薬処方、ガン治療及び/又は関連分野の当業者にとって明らか であるところの1本発明を集施するための上述の態様の変更は本請求の範囲内に あると意図されている。
国際調査報告

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rはメチル又はエチルである〕の化合物及びそれらの製薬的に許容な塩 。
  2. 2.製薬的に許容な塩がナトリウム塩である、請求の範囲第1項の化合物。
  3. 3.10−メチル−8,10−ジデアザミノプテリン。
  4. 4.10−エチル−8,10−ジデアザミノブテリン。
  5. 5.製薬的に許容な担体とともに、治療的有効量の請求の範囲第1項の化合物又 はその塩を含んでなる抗新生物組成物。
  6. 6.治療的有効量の請求の範囲第1項の化合物又はその塩を生きている動物に投 与することからなる、生きている動物における新生物の生長を抑制する方法。
JP84500662A 1983-12-27 1983-12-27 8,10―ジデアザミノプテリン及び抗白血病剤組成物 Pending JPS61500845A (ja)

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