JPS61500688A - 核酸の交雑検定 - Google Patents
核酸の交雑検定Info
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- JPS61500688A JPS61500688A JP60500457A JP50045785A JPS61500688A JP S61500688 A JPS61500688 A JP S61500688A JP 60500457 A JP60500457 A JP 60500457A JP 50045785 A JP50045785 A JP 50045785A JP S61500688 A JPS61500688 A JP S61500688A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特異な核酸塩基配列の同定用プローブ(probes)に関するもので
あり、さらに限定すれば単ストランドの相補的配列上の特異なりNAおよび/又
はRNA配列の位置をきめるための相補的DNA及び/又はRNAプローブに関
するものである。
背景技術
DNA組み換え技術の応用は分子診断学の分野で有力な方法として着目されてい
る。例えばビールスやバクテリアのゲノムや哺乳動物の染色体における遺伝的欠
損に対する検出用のDNAおよびRNA分子分子−ロープ発が現在の免疫化学的
方法に入れかわる可能性がある。
非培養法によって特殊なビールスやバクテリアその他の生物の存在を決定しモし
て/又は特異なゲノム部位の存在を検出して哺乳動物細胞中の遺伝学的欠損を決
定することがロス他のProc、 Nat、 Acad、 Sci、米国、69
巻264頁(1972年)での発表、ハリソン他のネーチャー、ロンドン版、2
39巻219頁(1972年)での発表、サリパン他のジャーナルバイオロジカ
ルケミストリイ(J、 Biol、 Chem、 ) 248巻7530頁(1
973年)での発表、およびサザンのJ、 Mo1. B111.、98巻50
3頁(1975年)での発表の方法によって可能となった。
この場合に、例えば特殊なビールスからのDNA又はRNAあるいは哺乳動物細
胞からのDNAがDNAを特異なヌクレオチド配列の所で切断し、より小さい断
片にする制限酵素エンドヌクレアーゼによって消化(digest )される。
この断片はゲル電気泳動法および核酸断片を吸収する層状ケ゛ルフィルターを使
用して分子量により分離される。
このフィルターには研究対象の遺伝子の近くのケ゛ツム部位と相補性のある塩基
配列を持った単ストランドDNA又はRNAからなる放射線で標識付けしたプロ
ーブ(通常リン−32(52p))が埋め込んである( 1ncubate )
。このプローブは相補性のある核酸配列を含んだ断片とだけ交雑を起す。そして
この交雑は自動放射線写真法によって検出される。自動放射線写真上の交雑核酸
バンド形状の存在によって特殊なビールス又はバクテリアのゲノムの存在、又は
例えば哺乳動物染色体遺伝子の欠損が示される。
核酸プローブの標識として52pの核種を使うのは多(の理由で望ましいことで
はない。第一に32pの半減期は14.5日と言う比較的短いものである。その
ために、交雑の操作を行う直前に相補DNAプローブを造らねばならない。第二
に52pの崩壊エネルギーが大きいため操作上の困難さがあり又危険を生じるの
で望ましいものでない。
従って大抵の場合、危険性が少(プローブの保存寿命が長くなる標識を使うのが
得策である。比活性の大きいトリチウムを標識にしたプローブが1つの代案とし
て考えられる。自動放射線写真法で検出する従来の交雑法では長時間の曝露を必
要としたのでトリチウムは一般的に有用とは考えられて来なかったが液体シンチ
レーション計数法を使って標識プローブを検出する溶液法は高感度であり望まし
いものである。52pよりエネルギー的に少なくかつ長い半減期の別のアイソト
ープはカーボン−14である。
核酸プローブの非放射性標識の開発によって別の代案が得られる。最も高感度の
DNA非放射性標識方法の1つがランガー他によってProc、 Nat、 A
cad、 Sci、米国78巻、6633頁(1978年)に記載されている。
この方法はニックトランスレーション法によってビオチン化デオキシウリジン三
リン酸をDNAプローブに組み込むことが基本になっている。この結果得られる
ビオチン化DNAプローブは安定であり、ビオチン化しないDNAプローブのよ
うな挙動をする。ビオチン化DNAの検出は固定化(fixed)細胞内又は正
常部位交雑後の組織内の特異なりNAおよびRNA配列の検出に適用されている
し、またゲル電気泳動法とニトロセルローズフィルターへの転移によって分離し
たDNA断片の雑種形成における特異なりNAおよびRNA配列の検出にも適用
されている。交雑ビオチン化プローブの検出は蛍光抗体技術又は酵素増巾技術に
よって行われる。これ等の技術はガードナーによってバイオテクニックス、1巻
、38頁(1983年)に、またレウイ7 (Lewin)によってサイエンス
221巻1167頁(1983年)にさらに詳しく述べられている。
今までに記載されている他の非放射性の方法ではテトラメチルローダミン又はフ
ルオレスセインイソチオシアネートの様な蛍光性の分子を単ストランドのRNA
の3′−末端に結合させることを包含している。これ等の蛍光性RNAプローブ
は細胞化学的交雑に応用されており、バウマン(Bauman )他雑誌組識化
学及び細胞化学、29巻、227〜258頁(1981年)に記載している。
本発明の開示
本発明は単ストランドの目的ポリヌクレオチド上の特異なりNAおよびRNA塩
基配列の存在を決定する方法および試薬を提供するものである。この方法と試薬
を適用すればバクテリアやビールスの特異なゲノムの検出が可能になるし哺乳動
物の染色体における何らかの欠損も検出できる。この方法には2価の架橋分子が
共有結合して組み込まれた特異な単ストランドのリボ核酸又はデオキシリボ核酸
分子の製造法が含まれる。この組み込みは架橋分子がプローブにとっては目的物
であるバクテリア、ビールス又は哺乳動物の染色体の核酸にさらに付加できる力
を残しているように行われる。
単ストランドのDNA又はRNAプロニブはその核酸塩基配列がバクテリア、ビ
ールス又は哺乳動物の染色体の目的配列の独特の部位と相補的であるように設計
される。
例えば血液、組織、細胞サンプルからの核酸はそのプローブと目的物との交雑が
起る条件の下でプローブと反応する。交雑の後で、サンプルは光化学的又は化学
的処理を受け、それによってプローブと目的物相補的配列との架橋が起こる。も
し目的染色体配列が無い時、その時はプローブの架橋は起こらない。場合によっ
ては、プローブが目的物に交雑する時に2価架橋試薬の両方の反応が進むことが
ある。
架橋に続いて、単ストランドのプローブと2本ストランド(double 5t
rancled)のプローブ−目的複合体を分けるいくつかの方法の中の1つを
使って、未架橋プローブを共有的に架橋して(・るプローブ−目的物複合体から
分離する。その方法には、ゲル濾過、水酸化リン酸カルシウム(hydroxy
l apatite)クロマトグラフィー、酵素消化、アルカリ性加水分解、未
架橋の架橋用分子の光回復現象又は化学的回復現象(chemical rev
ersal )が例として含まれる。
架橋した雑種の存在は、ビールス、バクテリア又は哺乳動物の特異な染色体目的
物の存在を診断するのに役立つ。通常目的物雑種の検出はプローブに結合してい
る架橋分子に、放射性又は非放射性の標識を組み込むことによって行われる。場
合によっては、標識は目的物の中として、プローブの中にも組み込まれる。標識
が、プローブの単一付加物となっている架橋分子のみと結合しているので極めて
低い濃度の核酸塩基配列の存在を決定するのに極めて高感度の方法が得られる。
目的ケ゛ツムがない時、標識は全部単ストランドプローブと結合したまへ残る。
目的ゲノムがある時は標識を含んだ試薬は架橋されてその結果変性の出来ない2
本ストランドの雑種構造となる。この2種類の核酸を完全に分離すると、2本ス
トランドの形の中の標識の有無に基づいて目的ゲノムの有無を明らかに決定する
ことが可能になる。
普通は、交雑工程と架橋工程は溶液中で行われ、電気泳動ゲル分離法又は吸い取
り法を必要としない。この方法は取扱い方法が簡単であり高感度で基底値(ba
ckgrouna )が低いので他の交雑測定法より明らかに有利である。この
架橋方法を雑種の安定化を行う正常部位交雑や他の方法に適用すると取扱い手順
が簡単になりかつ感度が増大する。
本発明の最良の実施形態
本発明はある既知の塩基配列を持つ目的DNA又はRNAと、単一付加物の標識
架橋性化合物を含有していて目的DNA又はRNAに対し相補性のあるポリヌク
レオチドプローブとを交雑し例えば光化学又は化学的な技術を用いて架橋させて
極く低濃度の特異な核酸塩基配列の存在を決定する方法と試薬を提供するもので
ある。
に調製された塩基が10〜200の長さのDNA又はRNA :I?リヌクレオ
チドかメツセンジャーRNAおよび単ストランドのDNA又はRNAゲノムを含
めたより長い単ストランドの配列から構成される。標識された架橋分子は、適切
に修飾されたヌクレシド又はヌクレオチド誘導体を使って合成する時に合成、+
6 リヌクレオチドの中に直接組み込むことができる。別の方法として、標識さ
れた架橋分子は光化学的又は化学的率−付刃口によってプローブ上に導入するこ
とができる。普通、架橋分子が標識を持っていて次の検出が可能になるがその標
識を直接核酸プローブ又は目的物上に付けることもできる。
交雑では通常単一付加プローブが大過剰にある所で目的DNA又はRNAの変成
を行う。復元後交雑したプローブは光化学的に、又は化学的に目的DNA又はR
NAと架橋する。この架橋によって、従来は交雑したプローブもかなりロスにな
っていた変性条件で目的DNA又はRNAから遊離のプローブを除去できるよう
になる。この方法によると、基底値が非常に低くなり従って高感度が得られる。
交雑し、架橋したプローブから遊離のプローブを分離するのに数種の操作法が使
用できる。第1の方法は変性条件において適当な分子量決定用のカラムを使った
交雑反応混合物のゲル濾過である。第2の方法は交雑反応混合物(これは遊離プ
ローブと大量の目的核酸も含有している)中の単ストランド核酸を全部酵素消化
し続いて交雑プローブ(これは2本ストランドになっている)を回収するもので
ある。消化は例えばヌクレアーゼ81、ヤエナリのヌクレアーゼ、ヌクレアーゼ
Ba131、エクソヌクレアーゼ■又はT4 DNA #?リメラーゼを使って
行うことができる。
2本ストランド核酸は例えば水酸化リン酸カルシウムかにンゾイルナフトイルジ
エチルアミノエチルセルローズ(BNDセルローズ)を使ったクロマトグラフィ
ー又は酸による沈澱とガラスファイバーのフィルター上での捕集によつて回収で
きる。
第5の技術は単独で、又は上記の操作法と組み合わせて使えるものであるが遊離
ゾロープ上の単一付加架橋用分子の光回復現象又は化学的回復現象と、例えばゲ
ル濾過、エタノール沈澱、又は酸沈澱による分離を行うものである。目的DNA
又はRNAと結合した架橋したプローブ分子は此の条件では光学的に逆転したり
化学的に逆転したりしない。この技術によると、標識が普通架橋分子上に含まれ
ているから基底値が減少する。
第4の単離技術は目的DNAの存在下におけるRNAプローブに適用できるもの
であるがこの技術では、例えば全RNAを酵素消化又はアルカリ性加水分解して
遊離のヌクレオモノリン酸塩にしてその後、目的DNAを例えばゲル濾過、エタ
ノール沈澱、又は酸濾過によって回収することができる。この方法では目的DN
Aと共有的に結合したもの以外は全ての標識付き架橋分子は取り除かれる。
第5の単離技術ではプローブと例えばシリカ又は制御孔ガラスのような固体担持
体との化学結合を利用できる。
交雑したプローブの検出は交雑、光化学的又は化学的架橋、遊離プローブの除去
の後に架橋分子上の標識を測定することにより行なわれる。架橋分子上の特別な
標識には例えば陽子をトリチウム、炭素−14又は他の放射性原子で置き換えて
導入した放射性核種があり、又は架橋分子に連鎖場所を与えるために連鎖基で修
飾した配位子類似体がある。配位子や連鎖基があると、それは放射性核種で標識
付けした微量の分子や、発色性分子、蛍光性分子、発光性分子、又は帯磁粒子を
その配位子又は連鎖基に付けることができるような化学的特性又は機能を持つこ
とができる。配位子は抗体分子が配位子の所に引き出されるように、受容分子を
引き出すような化学的特性を持つことができる。受容分子は放射性核種、発色性
、蛍光性、発光性染料分子や帯磁粒子又は適当な基質の中で発色性、蛍光性、お
よび/又は発光性の生産物を造る能力のある酵素系と複合的に結合できる。
標識の定量には多くの方法又は処理手順が使用できる。
その中に例えば放射線免疫検定法(R工A)、免疫放射検定法(工RMA)、サ
ンドウィッチIRMA 1蛍光免疫検定法(FIA) 、化学発光検定法、生物
発光検定法および酵素結合免疫吸着検定法(EL工SA)を特に挙げることがで
きる。
固有の塩基配列が判明している特別な目的DNA又はRNAを目的物とする。単
−付加物のような標識付き架橋分子を含みかつ目的物に相補的な塩基配列を持つ
特別のポリヌクレオチドをプローブとする。プリンとピリミジン塩基間の氷菓結
合による塩基対合の機構によって目的物と相補的プローブポリヌクレオチドの両
者を結びつけることを交雑と呼びその結果得られた複合体を雑種と名交雑測定用
の架橋剤はプローブ分子と目的ゲノムな共有的に架橋する2価の分子であればど
れでもよい。一般に架橋剤はプローブの分子と単一付加物を造り、一方光励起に
よって目的ゲノムと共有結合する光化学的付応残査を残している2価の感光性試
薬で良い。場合によると架橋分子は化学的と光化学的結合性を交えた2価の試薬
であってもよい。そしてこれは光化学的にではなくアルキル化、縮合又は付加の
化学反応によってプローブ分子又はプローブ修飾分子と結合し、次に目的ゲノム
又は修飾された目的ケ゛ツムと光化学結合を起こすものである。交雑後触媒を使
うか高温にして活性化される2価の化学的架橋分子もまた使用されてよい。
2価の感光性試薬の例として、フロクマリン、ペンゾジピロンおよびビスアジド
エチジウム臭化物のようなビスアジドがある。化学的結合の半面と光化学的結合
の半面の両方を備えた2価の混合試薬の例にはハロアルキル−フロクマリン、ハ
ロアルキルベ/ゾジピロン、ハロアルキル−クマリンおよび各種のアジドヌクレ
オシド三リン酸がある。
架橋剤は普通法の活性面の中のどれかを持っている。
ここでR1からR6までは例えばHICHs、cH2ci、CH2Br。
[H2N、CH20H,CH200H3、DH2NH2、n3cooH,coo
cb、C00CH2CH3、NH2、N02、CF3、C([5、CH(CH3
)2、c(cH3)3、C2、Br、 I、Fで構成される群から選ばれるもの
である。
直鎖70クマリン(プソラレン)が交雑検定用の2価の化学的、又は光化学的試
薬の実際例である。プソラレンの構造(1)(すなわちこ〜ではR1=R2=R
3=R4=R5=R6=H)を上に示している。自然に発生しかつ潜在的に有用
なプソラVノには8−メトキシプソラレン(すなわちR1,R5−H;R6=O
CI(3)、5−メトキシゾソラレン(すなわち、R1=R2=R4ツR5=R
6=H: R3=OCH!! )、および4 、5’、 8−トリメチルプンラ
レン(すなわちR1÷R5=R4=H: R2=R5=R6=CHx )がある
。これ等に加えて、天然に発生する他のプソラレンが30から40種報告されて
おりその中の多くのものは本発明を実施するのに有用である。
DNAと有効に架橋を造るプソラレンはどれでも交雑検定に使用できる。多くの
種類のプンラレ/の合成は現在では簡単であり新しい化合物が容易に製造される
。プソラレンの置換基の形を変えたり位置を変えると核酸との反応の各段階で驚
くべき効果がある。〔アイザークス他、イントレ/ズ、インフォトバイオロジイ
ヘVンほか、cds、。
279頁(1982年)〕。溶解度、光化学的、又は熱的安定性、DNAに対す
る暗結合親和性、 DNAに対する光化学的又は熱的結合速度、光化学的付加反
応の量子収量、生成される付加生成物の型(例えばプソラレンの場合、フラン側
か、ピロン側か)および架橋形成範囲等の/ξミラメーター全て合成法の設計、
エネルギー活性化中の緩衝条件および照射の場合は使用する光の強さや波長を組
み合わせることによって容易に制御できる。
プソラレンは交雑検定に必要な鍵要素を含有しているが、他の試薬も使用可能で
ある。例えばシスーベンゾジピロン(2)ヤトランスーベンゾジピロン(3)は
共に可能な核酸架橋剤である。両化合物共、溶液中のピリミジン塩基およびある
種の枯草菌株中の光誘導−突然変異に対し反応性がある〔バーター他、フォトケ
ミストリイ及びフォトバイオフ2420巻、407〜413頁(1974年)〕
。別の方法では光励起硝酸カリ中間体を経由して架橋プローブと目的物を受容し
得るポリヌクレオチドプローブ中にアジド置換塩基を組み込んだプローブを使用
する。このようなアジドアデノシン化合物は製造されている。他のアジド型に修
飾した塩基でポリヌクレオチドに組み込んだものは通常の熟線化学者なら調製可
能である。
放射線標識の架橋剤
一般に、放射線で標識付けた架橋剤はトリチウム、カーボン−14、又は他の放
射活性原子を構造に組みこまれるという化学的合成により製造される。比活性の
高い放射線標識架橋剤は交雑検定法に望ましいと考えられており、又その方法の
最終の感度を決定するものである。例えば放射線標識プンラレンを製造するのに
開発された合に利用できる。標識付けする架橋剤の特徴に基いてそれぞれ特別な
方法が用いられる。
ゾンラVンの様な標識付き試薬の製造用に開発された合成手順には基本的に2つ
の型がある: (1) ) IJチウムガス又はHTOとの交換反応であってこ
の方法では比活性の比較的低い無作為標識のプソラレンが得られる。(2)標識
付きアルキルハライドによるアルキル化、三重水素化ホウ素ナトリウムによる還
元、トリチウムガスによる触媒還元又はトリチウムガスによる水素化分解によっ
てカーボン−14又はトリチウムの何れかの場所指定組み込みを行う。場所指定
標識材プソラレンには交換法で製造したプソラレンより一般にずっと高い比活性
がある。
分子内の既知の場所にアイソトープを組み込んだ比活性の高いプソランンを得る
のに4つの方法が用いられてきた〔アイザクス他ジャーナル ラベルド コンバ
クノドアンド ラジオファーマシューテイカルズ(、T、 Laveled C
0npoundS& Radlopharmacauticals)第19巻、
345頁(1982年);アイザクス他国際癌学会(J、 Of the Na
tional 工n5titute)、(1983年)刊行物〕
(A) カーボン−14又はトリチウム標識のアルキルノ・ライドによるアルキ
ル化
一メトキシ〕プソラレンは両方とも脱メチル化反応による相当−jるフェノール
への転換およびそれに続りトリチウム標識ヨウ化メチルによるアルキル化によっ
て合成される。これ等化合物の比活性はミリモル当り2から3キユリーであった
。類似のカーボン−14標識の8−MoPと5−MoPもまたカーボン−14標
識のヨウ化メチルを使って製造される。この方法は脱アルキル化に続いて標識付
きアルキルハライドによる再アルキレーションを行つのに適した置換基のあるプ
ンラレン誘導体に適用できる。
03) 三重水素化ホウ素ナトリウム(Sodium Borotritide
) 元ホルミル又はアルキルクトン置換基を持つプソラレ/は三重水素化ホウ素
ナトリウムで還元されて、それぞれ対応の1級又は2級アルコールとなりトリチ
ウムがカルボニルの炭素の所に組み込まれる。この方法は4′−ホルミル−4,
5’、8− )リメチルゾソラレンから4’−((3H,)−ヒドロキシメチル
] −4,5’、8−トリメチループソラレン(HMT)を合成したり、4′−
アセチル−4,5’、8−トリメチルプソラレンから4′−aft−C(’H1
)−ヒドロキシ−エチル) −4,5’、8− )リメチルプソ2レンを合成す
るのに用いられている。市販されている。三重水素化ホウ素ナトリウムを使って
(48キユ一リー/ミリモル)12キユ一リー/ミリモルの比活性を持つHII
Tが製造されている。標識付HMTは塩化チオニルを使って容易に4’−C(’
Hi) −クロロメチル〕−4,5’、8− )リメチルプンラレンに変換され
それから多くの標識性プソラレ/に変換できる。この方法によって非常に水溶性
の47−[(’H4)−アミノメチル:] −4,5’、8−トリメチルプソラ
レンが12キユ一リー/ミリモルで製造されている。
(C)トリチウムガスによる触媒還元
トリチウムガスによる触媒還元は、アルキル化又は三重水素ホウ素ナトリウムに
よる還元が適用できない各種標識性プソラレ/の製造に用いられている。触媒還
元によって製造したプソラレンの比活性はミリモル当り3から20キユーリーの
範囲である。この方法によると3.4.4’および5′カーボンの所に標識が組
み込まれた三重水素標識のプソラレンが得られる。4’、5’ (7ラン)の2
重結合は3,4(ピロン)の2重結合より前に、かつより速(還元されるからこ
の方法を使って4’、 5’カーボンにおける選択的標識付けができる。部分的
還元によって(4’、5’−3H2)プソラレ/が得られこれは単離され脱水素
されてフラン側に標識のある化合物となる。一方、完全に還元して(3,4,4
’、5’−5H4)プソラレンにするとフランとピロンの両方の2重結合に標識
のある化合物が得られる。
トリチウムの組み込み度合いは還元に使用する溶剤と触媒の特別な組合せによっ
て異る。木炭上に10%担持されたパラジウムと氷酢酸を使うと、同位元素組み
込み量が許容しうる程度になると共に還元速度が速くなる。
脱水素は普通木炭担持パラジウムの存在のもとに、還元済みのプソラレンをジフ
ェニルエーテル中に還流して行われる。触媒還元法によって、(5,4,4’、
5’−3H4)プソラレン(4,4キユ一リー/ミリモル)、(314’−’H
2)−4,5’、8− )リメチルプソラレン(17,6キユ一リー/ミリモル
)、(4,5’−5H2) −5メチルイソゾンラレン(74キユ一リー/ミリ
モル)および(4’+5’ −5H2) −5−カルベトキシフタラジン(20
キユ一リー/ミリモル)が製造されている。〔アイザークス他、ジャーナルオブ
ザ キャンサー インスティテユート (1983年)刊行物〕。この方法は
置換されていないフタラジン、アルキルフタラジン、および触媒還元に対して安
定な他の置換基を持つフタラジンに対して適用できる。
Φ) トリチウムガスによる水素化分解3−ブロモ−41−フタールイミンドメ
チル−4,5’、8−トリメチルフタラジンの水素化分解による(3−6H,)
−4/−アミノメチル−4,5’、8− )リメチルプソラレン(AMT)の
合成が報告されている。この化合物のヒドラジン分解によって比活性7.46キ
ユ一リー/ミリモルの標識材AMTが得られている。〔リーブマン、A、A、お
よびデラニイ、C,M、、ラベルド コンパウンド アンド ラジオファーマシ
ューテイカルズ18(8)、1167頁(1981年)〕要約すると、数種の方
法によって比活性の大きいトリチウム標識のプソラレ/を製造することが可能で
ある。
三重水素化ホウ素又は触媒還元の何れを使っても1oキユ一リー/ミリモルから
20キユ一リー/ミリモルの範囲の比活性が得られる。これ等の既知の方法を改
良することによって、例えば担持体のないトリチウムガスによる触媒還元に非プ
ロトン溶剤を使うと一層高い比活性が得られる(40〜60キユ一リー/ミリモ
ル)。
非放射性標識
非放射性標識は本書では「標識」と呼ぶことにするが、(11)配位子に2区分
できる。標識は次の系統図に示したように架橋分子に付けられる。
連鎖群を使用する場合、連鎖群は通常大まかに言って、標識を架橋分子に結びつ
ける鎖の幹の中に1個から40個の原子があるものでよい。もつと一般的には6
個から20個の原子、さらに好ましいのは8個から15個の原子が良い。環状構
造が含まれる場合は環状構造の数は鎖と同様の長さとする為に、原子の数に等し
いものとする。
連鎖群は約1個から40個O例えば炭素、水素、酸素、窒素、リンおよび硫黄で
構成できるし、4個から301固の原子が好ましい。
次の表は架橋分子や標識に与える作用の異る各種連鎖群の例を説明するために示
すものである。指摘したもの以外の連鎖群は標識やそれが結びつく架橋分子の官
能基上に1から2の原子価と結びつく。
標 識 架橋分子
アミノ(−N)1−)又はヒドロキシ#(oa) 1級アミノ(−N[(2)
、ヒドロキー7A(OH) 。
又はカルボキシル(L’O−) 2級アミン(−NRH) 、メルカプト(−8
H)N−(cH2)2−0−(cH2)2−0−(CH2)z−−c−(CH2
)n−c−(CH2ン。−ここでnは1から12までである。
染 料
染料は普通8個から40個の炭素原子のものであるが9個から60個の炭素原子
の場合の方が多い。この染料はさらに、普通酸素、窒素、又は硫黄のようなヘテ
ロ原子を1個から10個含有する。そして普通ヨウ素、臭素、塩素、フッ素であ
る、ハロゲン原子を0から10個含有する。発色染料の例にフェノールスルホン
フタレンおよびテトラゾリウム類似物がある。
蛍光染料の例にはフルオレセインイソチオシアネート、ジクロロトリアジニルア
ミノフルオレセイン、モルホリノローダミン、インチオシアネート、テトラメチ
ルローダミンイソチオシアネート、および4−アセトアミド−4−イソチオシア
ノ−スチルベン−2−2′−ジスルホン酸がある。
化学発光性染料の例には5−アミノ−2,3−ジヒドロフタラジン−1,4−ジ
オン(ルミノール)、イソルミノールノ誘導体とアクリジンのエステル類カある
。
配位子
その配位子に対し満足な特性を持っている受容体が見つかっている場合ならどの
ような配位子も使用できる。
配位子はダルトン分子量がおよそ100がら10,000の有機化合物から選ば
れるが普通はダルトン分子量が125から3.000のもの、もつと普通にはダ
ルトン分子量125から1.000のものから選ばれる。6位子は普通約8個か
ら100個の炭素原子および1個から5(Nlffiのへテロ原子を含むことが
できる。
配位子は一般的に、炭素、窒素、酸素、硫黄、リン、へロケ゛ンおよび主として
その陽イオンとして例えばアルカリ土類金属、希土類金属のような金属とから構
成される。
構造的には、この配位子は単量体又は重合体、非環状か、又は炭素環式の環が複
素環式の環を持った単環状又は多環状のものである。配位子は例えばハロ、オキ
ソカルボニル、非オキソカルボニル、アミン、オキシ、ヒドロキシ、アリールオ
キシ、アルキロキシ、環式アリルオキシ、チオオキシ、ジチオおよびビドラゾと
言った各種の機能性を持っている。
配位子はまた受容体に対し各種の関係を持っている。
その第1は背椎動物の血液流に抗原を導入すると抗体を生成する抗原である。第
2は背椎動物の血液流内に導入した時、必らず免疫性の担体と結合しノ・ブテン
−担体となりその結果としてハプテンに対する抗体が生ずるようなハプテンであ
る。配位子の第3のグループには例えば蛋白質のアビジンが受容体であるビオチ
ンのように天然に発生する受容体を持つものが含まれる。
連鎖群によってビオチンが付いたゾソラレン類似物の例は次の通り:
その他の配位子には特殊な単糖類があり特殊なレクチンがその受容体である。そ
の他の方法として免疫学的応答を試験管内で行わせることが可能である。
受容体
本発明の大抵の場合は、受容体はその固有の構造を判別する部位を持った巨大分
子でおれば良い。最も興味のある巨大分子は蛋白質でちる。これ等には、例えば
アビジンやレクチンのような抗体や天然の受容体がある。この受容体は発色性、
蛍光性および/又は化学発光性の染料又は適当な基質を通して発色性、蛍光性お
よび又は発光性の生産物を生じる能力のある酵素系と複せすることができる。
ビオチンが配位子でアビジンが受容体である場合には、ビオチン化酵素例えばビ
オチン化−アルカリ性ホスホモノエステラーゼ、ベーターガラクトシグーゼ、グ
ルコースオキシダーゼ、ホースラディツシュにロキシダーゼ、ピルベートキナー
ゼのようなものがプローブ上のビオチン配位子標識と結びつくアビジン上で残り
6つのビオチン結合部位と複合体をつくることができる。次に、使用したビオチ
ン化屏素の過剰分を除去した後、特定の酵素に適合していて従来の方法及び/又
は計器で検出しうる発色性、蛍光性および又は化学発光性の産物を生じる基質を
加える。ビオチ/を配位子としアビジンを受容体とする別の例では、牛の血清ア
ルブミンのようなビオチン化蛋白質にフルオレスセインイソチオクアネートのよ
うな蛍光性染料が複合しているものを使用する。この時は、蛍光性のビオチン化
された牛の血清アルブミンはプローブと結びついているア゛ビジン上の残り6つ
のビオチン結合部位と複合体を生じ蛍光標識を造ることができる。
検出の限界
放射線標識架橋分子においては、検定の感度は使用する架橋剤の比活性によって
決定される。検定の感度は(a)架橋分子の比活性を増加する、(b)プローブ
分子当り架橋分子の数を増加する、(C)目的DNA又はRNAに交雑するプロ
ーブの分子数を増加する、(d)崩$1エネルギーの大きい放射核種を使用する
ことによって増加しうる。
実 験
次の例は説明のために用意したものであって、本発明を制限するものと解釈され
るものではない。
シス又はトランスーペンゾジピロン(1ミリモルン、木炭担持・ξラジウム(1
0%、1ミリモル)および適当な溶媒(例えば氷酢酸)を丸底フラスコに入れ混
合物を凍結させて大気ガスを除去する。この組成物に担体のないトリチウムガス
を装入し、混合物を20℃から80℃で、トリチウムガスが吸収されな(なるま
で攪拌する。トリチウムの残部を除去して触媒を戸別し溶媒を蒸発させる。
この残部をシリカケ゛ルクロマトグラフカラムに装入しクロロホルム/メタノー
ルで溶離してC314,6,7−5H4)−3,4,6,7−チトラヒドロベン
ゾジピロンを単離する。
それからテトラヒドロ化合物を等モルの木炭担持10%/ξラジウムとジフェニ
ルエーテルの中に出発物質が全部なくなるまで還流する。調製用カラムクロマト
グラフィいで高圧液体クロマトグラフィーで精製する(2から40レンホスホル
アミダイトの合成
りNA又はRNA 、t +)ヌクレオチドは確立された方法によって化学的に
も酵素を使ってでも合成できる。CT、C。
アトキンソン、バイオテクニックス(3〜4月)6−10(1983年))。特
殊なヌクレオシドモノホスフェイトが標識架橋分子を含むように修飾されると、
標識架橋分子はポリヌクレオチドの合成の時にその中に直接組み込むことができ
る。
例えばゾソラレンに単一付加したチミジン、8−メトキシプソラレンs 4y5
′y8− )リメチルプソラレンおよび4′−ヒドロキシメチル−4,5’、3
”” )リメチルプソラレンはプソラレン誘導体とデオキシリボ核酸との反応
とそれに続くこのDNA0溝素的、又は化学的加水分解およびチミジン:プンラ
レン単一付加物のクロマトグラフ単離によって製造されている。〔ストラツプほ
か、ジャーナルアメリカン ケミカル フサイエティー103巻2347〜23
55頁(1981年);カン他、バイオクミストリー21巻861〜871頁、
1982年、別の方法としてチミジン=8−メトキシプソラレン単一付加物はそ
の2つの化合物を共に混合L7た薄いフィルムを照射することによってその単量
体から調製されている。〔シム他、フオトケム、フォトパイオ(photoch
sm、 photobio )、38巻265〜271頁(1983年)〕。〕
ウリジン:4′−ヒドロキシメチル4 、5’、 8−トリメfA−’プ7 ラ
V7単一付加物は4′−ヒドロキシ−メチル−4,5’、8− )リメチルゾソ
ラレンとリボ核敏との反応。
とそれに続< RNAの酵素的又は化学的加水分解と、ウリジン:4′−ヒドロ
キシメチル−4’、5’、8− )リメチルプソラレン単一付加物のグロマトグ
ラフ単離によって製造されている。〔アイザークス他、フォトタム。フォトバイ
オ、37巻、〔サブルメント) 8100 (1983年)〕。上記のピリミジ
ン:プソラレン単一付加物は適切に修飾してポリヌクレオチド合成の時に使用で
きる。
例えば、上述の方法で製造したチミジンと8−メトキシプ7うL/7の7ラン側
単−付加物を4,4′−ジメトキシトリチルクロライドと適当な無水溶媒と室温
で反応させて5′−ジメトキシトリチルチミジン二8−メトキシプソラレン単一
付加物が得られる。高圧液体クロマトグラフによる精製の後、この化合物を室温
でクロロ−N、Nジイソプロピルアミノメトキシホスフィンと適当な溶媒の中で
反応させると5′−ジメトキシトリチルチミジンホスホルアミダイト=8−メト
キシプソラレン単一付加物が得・られる。それからこの化合物は活性化した保護
ヌクレオシドホスホルアミダイトとして普通の亜リン酸塩トリエステルポリヌク
レオチド合成に使用される。8−メトキシプソラレンの半面の立体化学的測定結
果は次の相補性配列への交雑の時の架橋形成に対して妥当なものになっている(
すなわち、cis−syn )。
例 3
生物資源からのRNAおよびDNAの単離とそれに続く架橋剤の単−付加
一方、プローブのDNA又はRNAは生物資源から単離できるし続いて問題の標
識付架橋試薬と反応できる。単ストランドのDNAは直接にはM13又はφ×1
74のような単ストランドのビールスのゲノムから得られるし間接にはストラン
ド分離によって、2本ストランドのゲノム又はプラスミドから得られる。プロー
ブの大きさは単ストランドのDNAのエクソヌクレアーゼ処理、および二本鎖ス
トランドのDNAの制限又はBa131による消化などの酵素処理によって制御
できる。またDNAプローブは、又適当な核酸基質から酵素を使って製造できる
。例えば、 DNAは逆転写酵素を使ってmRNAから得られる。RNAプロー
ブはビールスのゲノム(R17、F2、QB )又はmRNAの形の生物資源か
ら直接得られる。別の方法として、適当な鋳型から試験管内で酵素を使って合成
できる。例えば、 RNAポリメラーゼを使って2本ストランドDNAから転写
するとプローブRNAが得られる。
これ等の生物学的に得られたDNA又はRNAプローブは、それから、架橋分子
の光化学的又は化学的のどちらかの付加反応によって架橋剤と単一付加物を製造
する。例えば塩基50個当り11@04′−ヒドロキシメチル−4,5’、8φ
174は次のようにして製造される。単ストランドφ×174 DNAはピエツ
テ他がフオトタム。フォトバイオ、35巻705−708頁(1982年)に述
べているようにして得ることができる。
10ミリモルのトリス(pH8,0)中に1 ミリリットル当り0.1グラムの
φ1xSS DNA 、 1ミリモルのEDTAおよび50又は60ミリモルの
塩化ナトリウムを含有した50リツトルの溶液とH−I(MTを10塩基対当り
薬品1の割合で混合した。このDNAプソラレン混合物を10℃でゼネラルエレ
クトリックの水銀蒸気ランプ400W2基で照射した。照射容器内には340か
ら380ナノメーターの範囲外の光を除去するフィルターの作用をする硝酸コバ
ルト溶液(40%重量/重量)を入れた。光反応を起こしたDNAを照射容器か
ら取り出し、共有結合していない薬品はクロロホルム抽出2回、エーテル抽出2
回その後エタノール沈澱分離2回行ってDNAから除去した。
単一付加DNAおよびRNAプローブを調製する別の方法は次の通りである。2
0がら800の塩基をもっ4 +)ヌクレオチドが十分確立された遺伝子工学の
方法を使ってM13又は単ストランドPBR322に挿入されている相補性配列
と交雑する。雑種分子(0,10D)の8−メトキシプソラレン(35グラム/
ミリリツトル)はトリス塩酸4(0,01M)、およびpH7,5のEDTA(
0,001M)か!’、lる緩i液中で3時間、520から380nmで照射さ
れる。照射についで、この反応混合物をクロロホルムで5回抽出し、それからエ
タノール沈澱処理する。そのRレットをO,1ミリリツトルの蒸留水に再び葱濁
させそれから10分から20分間254 nmで照射する。当然、再照射する光
の特定波長はこの例で用いた特定雑種用として最適なものである。他の雑種の場
合は勿論最適の結果が得られるように別の波長の光を照射する。
反応混合物を変性条件で寒天又はポリアクリルアミドケ゛ルに乗せ、電気泳動を
行う。単一付加ヌクレオチドを含むバンドは切除され電気溶出されイオン交換ク
ロマトグラフおよびエタノール沈澱によって精製される。場合によっては、この
精製された単一付加ポリヌクレオチドは20個から50個の塩基数の小断片にす
るため化学的か触媒を使って無作為に消化される。
蛍光染料標識架橋試薬の1例として4’−N−(N−へキシルアミド−N−フル
オレスセイニルウレ7 ) −4,5−8−トリメチルプソラレンの製造につい
て述べる。
4′−アミノメチル1−4.5’、8− )リメチルプソラレ/は無水のジメチ
ルホルムアミドニメチレ/クロライド1:1の容積/容積の中で6−N−ter
t−ブトキシーカルボ二に一カー10ン酸のN−ヒドロキシサクシンイミドエス
テルと反応する。生成物の4’−N−(N−へキシルアミド−N−terj−ブ
トキシカルボニル) −4,5’、8−)リメチループソラレンを弱酸で処理し
てtert−ブトキシカルボニル基を除去し、ケイ酸な充填したカラムでクロロ
ホルムとメタノール混合物を用いて精製する。その結果得られる4’−N−(N
−へキシルアミド−6−アミン)−a、5’、8− )リメチルゾソラレンを無
水のジメチルホルムアミド又ハシメチルスルホキシドの中で過剰のフルオレスセ
インインチオシアネートと反応させる。そして得られる4’−N−(N−へキシ
ルアミド−N−フルオレスセイニルウレア) −4,5’、8− )リメチルー
プソラレンは暗所で分取薄層クロマトグラフで精製される。
配位子標識架橋試薬の1例として、4’−N−(N−へキシルアミド−N−ビオ
チンアミド) −4,5’、8−トリメチルプソラレンの製造について説明する
。
ビオチンのN−ヒドロキシサクシンイミドエステルを無水のジメチルホルムアミ
ド中で6−アミノカプロン酸と反応させる。その生成物のカプロアミドビオチン
を無水のジメチルホルムアミドの中でN、N’−カルポニルジミダゾールおよび
N−ヒドロキシサクシンイミドと反応させてそのN−ヒドロキシサクシンイミド
エステルに転換させる。カプロアミドビオチンのN−ヒドロキシスクシンイミド
エステムを含む反応混合物に無水のメチレンクロライド中に前もって溶けている
過剰の4′−アミノメチル−4,5’、8− )リメチルプンラレンを加える。
この反応の進行はシリカゲA/Gにおける薄層クロマトグラフィーによってモニ
ターされる。その結果得られる4’−N−(N−へキシルアミド−N−ビオチン
アミド) −4,5’、8−トリメチルプソラレンはケイ酸充填カラムクロマト
グラフィーでクロロホルムとメタノール混合物を使って精フオトアフイニテイラ
ベルプローブDNAの鋳型DNAとの交雑
ダーナムやパルミターがアナリテイカル バイオケミストリイ、161巻、68
5頁、(1983年)で説明している交雑方法では次の緩衝液を使っている。緩
衝液Aは10ミリモルトリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン(トリス〕およ
び0.25ミリモルのエチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA )、pH7,4
である。緩衝液Bは10チのドデシル硫酸ナトリウム(SDS)、100ミリモ
ルのトリス、50ミリモルのEDTA%p87.5を含有する10xストツクと
して製造する。交雑用の塩(10Xストツク)は3モルの塩化ナトリウム(Na
Cj! )、100ミリモルのトリス、20ミリモルのEDTA、 、 p)+
7.5を含有する。
全核酸(TNA)サンプルは問題の目的ゲノムを含んだ特定の組織25ミリグラ
ムから50ミリグラム又はミリリットル当り106から107個の細胞を、プロ
テイナーゼKを1ミリリットル当り50から200マイクログラム含有した1×
緩衝液Bの中で均一化することによって製造できる。サンプルは45℃で1時間
保温しフェノール/クロロホルムで抽出し、クロロホルムで2回再抽出し、2倍
容のエタノールで沈澱だする。エタノールで沈澱した沈澱物は02Xの緩衝液B
中に再び懸濁し一20℃で保存する。TNA濃度は、1ミリリットル当り1ミリ
グラムの溶液は260 nmの吸光度が20であると仮定して分光光度法によっ
て決定する。
DNA濃宜は比色検定法又は蛍光検定法の何れかで決定する。
交雑反応には0.6モルの塩化ナトリウム、4ミリモルのEDTA、10ミリモ
ルのトリス、pH7,5,40パーセントホルムアミド、0から20マイクログ
ラムのTNA 、および間呟の目的ゲノムに相補的な塩基配列を含み今後はr
pDNA Jと呼ぶ3Hプソラレン単一付加プローブDNAの50から100倍
過剰モルが全体で0.03ミリリツトルの中に含まれている。反応は1.5ミリ
リツトルの微小遠心管内で行われる。上記の組成をするためにcL01ミリリッ
トルのTNAサンプルを1つの管内か又は1組の管の中に入れそして60チのホ
ルムアミド、0.9%の塩化ナトリウム、6ミリモルのEDTA、60ミリモル
のトリス、pH7,4およびマイクロリッター当り250がら500カウント/
毎分を与えるpDNAを入れる。後者の溶液は6容の脱イオンホルムアミド、5
容の10X交雑頃類、および1容のpDNAを1管あたり十分なカウント7分が
得られるように0.2×緩衝液Bの中で反応させて製造する。それからこれ等を
パラフィン油(約0.1ミリリツトル)で覆い簡単に遠心分離にかげてから暗所
で約16から18時間68℃に保温する。感度の違いに対応して保温時間が数時
間から数日まで変わり得ることは注目すべきである。
それから交雑サンプルは40%(重−i/型重量の硝酸コバルトが液体フィルタ
ーとして入っている冷却された反応容器内で4℃で340 nmから380 n
mの照射を受ける。この容器はサンプルの所で約100 mW/cm2の光り強
さになるように2つの400W水銀蒸気ランプの等間隔位置におく。照射時間が
30分間あると交雑物質の光化学的架橋ができる。交雑の後で、サンプルを10
0℃で熱変成して未交雑物質および未架橋物質は全て確実に単ストランドの状態
にする。20分後、サンプルを60℃に冷し、これに0.3モルの塩化水素1ミ
リリツトル、酢酸ナトリウム30ミリモル、酢酸亜鉛3ミリモルおよびアスはル
ギルスオリザーエによるS1ヌクレア一ゼ10単位を含むニシンの***DNA
100マイクログラムを添加しノミラフイン油が完全に浮き上がるように十分サ
ンプルの渦流攪拌を行う。この溶液は1容の10×81ヌクVアーゼ緩衝液、1
ミリグラム/ミリリツトルのイワシの***DNA 1容、蒸留水8容、および溶
液ミリリットル当りS1ヌクレア一ゼ10単位を反応させて製造されることは注
目すべきである。S1ヌクレア一ゼ反応を55℃から60℃に1時間保温して、
6モルの濃度の三塩化酢酸1ミリリツトルを添加して終る。渦流攪拌の後、この
サンプルを2.4 cmのワットマンG F/Cフィルター上で濾過する。フィ
ルターは最初3チの三塩化酢酸と1チのピロリン酸ナトリウムで濡らしサンプル
を供給してそれから管とフィルターを3チ三塩化酢酸/1%ピロリン酸ナトリウ
ムで3回洗浄し最後icy 5%エタノールで洗滌する。それからフィルターに
2ミリリツトルのトルエン−オムニフルオロシンチレーション溶液を加え各10
分間カウントする。
非放射性アイソトープ標識ゾローブの場合はフィルターを、0.01モルのトリ
ス−塩酸緩衝液−Z5中にミリリットル当り100マイクログラムのアビジンを
含有した溶液の中に15分から60分間入れる。フィルターを同じ緩衝液中で簡
単に洗滌し、それから0.01モルのトリス−塩酸緩衝液PH7,5の中に1ミ
リリットル当り100マイクログラムのビオチン化したホースラデイシュ/ξ−
オキシダーゼを含有する溶液中にそのフィルターを30分から120分間置きそ
れから過剰のビオチン化ホースラデイシュパーオキシダーゼを除去するため十分
に洗滌する。それからこのフィルターを0.025モルのクエン酸ソーダと0.
05モルのリン酸ソーダ、pH5,0の中に0.4tq/meのオルソ−フェニ
レンジアミンの溶液を含みまた0、01%過駿化水素を含有する容器の中に入れ
る。特定の時間の後1反応は2.5規定の硫酸の添加で終了とする。
着色溶液の1つのアリコートを取り、492nmでの吸光度を測定しブランクと
比較する。そしてこのブランクは交雑できる目的核酸が存在しないこと以外は同
じやり方でつ(られたサンプルを使って上記操作を全て行ったものである。この
方法によるとガードナーがバイオテクニックス、1巻38頁(1983年)に述
べているように約20フエムトモルのビオチンが検出可能である。放射線標識プ
ローブに対して述べたのと同降にして感度を数倍増加できる。
手続補正書
昭和60年//月1日
Claims (32)
- 1.目的核酸分子中の定義付けされた領域に対し実質的に相補的な塩基配列を持 つ単ストランド核酸分子と当該単ストランド核酸分子に付着し当該単ストランド 核酸分子と当該目的分子の間に共有架橋を造る能力がありそれにより共有結合し た標識プローブの量を測定することによって特異な核酸塩基配列の存在が決定さ れる標識付架橋分子からなる目的核酸分子中の特異な核酸塩基配列の存在を決定 するプローブ。
- 2.当該標識が放射性であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のプ ローブ。
- 3.架橋分子が放射性核種、発色性標識、蛍光性標識、化学発光性染料および配 位子からなる群から選ばれたもので標識付けされることを特徴とする特許請求の 範囲第1項に記載のプローブ。
- 4.当該共有架橋が化学的に製造されることを特徴とする特許請求の範囲第1項 に記載のプローブ。
- 5.当該共有架橋が光化学的に製造されることを特徴とする特許請求の範囲第1 項に記載のプローブ。
- 6.当該架橋分子がフロクマリン、ベンゾジピロン、およびビスアシドからなる 群から選ばれたものからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のプ ローブ。
- 7.当該架橋分子がビスアジドエチジウムブロマイドからなることを特徴とする 特許請求の範囲第6項に記載のプローブ。
- 8.当該架橋分子がプソラレンからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項 に記載のプローブ。
- 9.当該架橋分子がハロアルキルフロクマリンからなることを特徴とする特許請 求の範囲第6項に記載のプローブ。
- 10.当該架橋分子がハロアルキルベンゾジピロンからなることを特徴とする特 許請求の範囲第6項に記載のプローブ。
- 11.当該架橋分子がハロアルキルクマリンからなることを特徴とする特許請求 の範囲第6項に記載のプローブ。
- 12.当該架橋分子がアジドヌクレオシドトリフオスフェートからなることを特 徴とする特許請求の範囲第6項に記載のプローブ。
- 13.当該架橋分子が次式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、及び ▲数式、化学式、表等があります▼ から選んだもので構成され、R1からR6までは同じものか又は別のものであり 、おのおのがH、CH3、CH2cl、CH2Br、CH2I、CH2OH、C H2OCH3、CH2NH2、N3、COOH、COOCH3、COOCH2C H3、NH2、NO2、CF3、CCl3、CH(CH3)2、C(CH3)3 、Cl、Br、IおよびFからなる群から選んだものであることを特徴とする特 許請求の範囲第6項記載のプローブ。
- 14.架橋分子がプソラレン、3‐メトキシプソラレン、5−メトキシプソラレ ン、4′,5′,8−トリメチルプソラレン、4′−ヒドロキシメチルー4,5 ′,8−トリメチルプソラレンおよび4′−アミノメチルー4,5′,8−トリ メチルプソラレンよりなる群から選ばれたメンバーで構成されることを特徴とす る特許請求の範囲第8項に記載のプローブ。
- 15.当該標識が3H又は14Cであることを特徴とする特許請求の範囲第3項 に記載のプローブ。
- 16.A.目的分子中の定義づけされた領域に対して実質的に相補的な塩基配列 を有する単ストランド核酸分子をつくること、 B.当該単ストランド核酸分子と当該目的分子の間に共有架橋を形成することが でき標識付き架橋分子を当該単ストランド核酸分子に付着させること、C.当該 単ストランド核酸分子と当該目的分子中の当該定義づけされた領域とを交雑させ ること、D.当該標識付架橋分子と目的分子間に共有結合を起こさせること、お よび E.当該目的分子上にある当該標識付架橋分子と単ストランド架橋分子の量を測 定することからなる目的核酸分子中の特異な核酸塩基配列の存在を決定する方法 。
- 17.区分Eの測定段階の前に、目的分子と共有結合を形成しなかった架橋分子 を架橋を造ったものから、単ストランド複合体と2本ストランド複合体を分ける 技術を使って分離することを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載の方法。
- 18.当該技術が未架橋分子のゲルろ過、水酸化リン酸カルシウムクロマトグラ フイ、酵素消化、および光反転又は化学反転からなる群から選ばれることを特徴 とする特許請求の範囲第17項に記載の方法。
- 19.架橋分子がプソラレン、8−メトキシプソラレン、5−メトキシプソラレ ン、4,5′、8−トリメチルプソラレン、4′−ヒドロキシメチルー4,5′ ,8−トリメチルプソラレンおよび4′−アミノメチルー4,5′,8−トリメ チルプソラレンからなる群から選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第16 項に記載の方法。
- 20.架橋分子が放射性核種、発色性標識、蛍光性標識、化学発光染料および配 位子からなる群から選ばれた標識で標識付されることを特徴とする特許請求の範 囲第16項に記載の方法。
- 21.当該標識が3H又は14Cであることを特徴とする特許請求の範囲第20 項に記載の方法。
- 22.架橋分子がフロクマリン、ベンゾジピロン、およびビスアジドからなる群 から選ばれた1つであることを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載の方法 。
- 23.当該共有結合が化学的に形成されることを特徴とする特許請求の範囲第1 6項に記載の方法。
- 24.当該共有結合が光化学的に造られることを特徴とする特許請求の範囲第1 6項に記載の方法。
- 25.当該単ストランド核酸分子がRNAプローブからなり当該目的物がDNA 分子からなり、又当該技術がアルカリ性加水分解により構成されることを特徴と する特許請求の範囲第17項に記載の方法。
- 26.A.目的分子中の定義付けされた領域に本質的に相補的な塩基配列を有す る標識付単ストランド核酸分子をつくること、 B.当該標識付単ストランド核酸分子と当該目的分子間に共有架橋を形成するこ とのできる架橋分子を当該標識単ストランド核酸分子に付着させること、C.当 該標識付単ストランド核酸分子を当該目的分子の当該定義付けされた領域と交雑 させること、D.当該架橋分子と目的分子間に共有結合を形成すること、および E.当該目的分子に共有結合している当該標識付単ストランド核酸分子の量を測 定することからなる目的核酸分子中の特異な核酸塩基配列の存在を決定する方法 。
- 27.A.標識付目的分子内の定義付けされた領域に本質的に相補的な塩基配列 をもつ単ストランド核酸分子をつくること、 B.当該単ストランド核酸分子と当該標識付目的分子間に共有架橋を形成するこ とができる架橋分子を当該単ストランド核酸分子に付着すること、C.当該単ス トランド核酸分子を当該標識付目的分子の当該定義付けされた領域に交雑させる こと、D.当該架橋分子と目的分子間に共有結合を形成すること、および E.当該単ストランド核酸分子に共有的に架橋した当該標識付目的分子の量を測 定することからなる標識付目的核酸分子中の特異な核酸塩基配列の存在を決定す る方法。
- 28.当該単ストランド核酸分子が化学的に固体の担持体に結合することを特徴 とする特許請求の範囲第16、26、又は27項に記載の方法。
- 29.当該固体の担持体がケイ素からなることを特徴とする特許請求の範囲第2 8項に記載の方法。
- 30.当該固体の担持体が制御孔ガラスからなることを特徴とする特許請求の範 囲第29項に記載の方法。
- 31.当該架橋分子がフロクマリンおよびシクロブタン架橋結合を通じてピリミ ジンに単一付加したベンゾジピロンからなる群から選ばれたもので構成されるこ とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のプローブ。
- 32.当該単ストランド核酸分子が特許請求の範囲第31項に記載の当該分子を 用いて化学的に合成されることを特徴とする特許請求の範囲第16、第26、又 は第27項に記載の方法。
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