JPS614753A - 高い紫外線透過性を有する重合体組成物およびその製法 - Google Patents

高い紫外線透過性を有する重合体組成物およびその製法

Info

Publication number
JPS614753A
JPS614753A JP60126405A JP12640585A JPS614753A JP S614753 A JPS614753 A JP S614753A JP 60126405 A JP60126405 A JP 60126405A JP 12640585 A JP12640585 A JP 12640585A JP S614753 A JPS614753 A JP S614753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
formula
plastic
aliphatic
plastics
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60126405A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0560499B2 (ja
Inventor
ルードヴイヒ・ホツシユ
アルベルト・シユナイダー
ヴインフリート・ヴンデルリヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Roehm GmbH Darmstadt
Original Assignee
Roehm GmbH Darmstadt
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Roehm GmbH Darmstadt filed Critical Roehm GmbH Darmstadt
Publication of JPS614753A publication Critical patent/JPS614753A/ja
Publication of JPH0560499B2 publication Critical patent/JPH0560499B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/0008Organic ingredients according to more than one of the "one dot" groups of C08K5/01 - C08K5/59
    • C08K5/0016Plasticisers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F20/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride, ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F20/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
    • C08F20/10Esters
    • C08F20/12Esters of monohydric alcohols or phenols
    • C08F20/14Methyl esters, e.g. methyl (meth)acrylate
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/34Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
    • C08K5/3412Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having one nitrogen atom in the ring
    • C08K5/3432Six-membered rings
    • C08K5/3435Piperidines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N5/00Radiation therapy
    • A61N5/06Radiation therapy using light
    • A61N5/0613Apparatus adapted for a specific treatment
    • A61N5/0614Tanning

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、紫外領域において持続的な高い放射線透過性
を有する、メチルメタクリL/ −)を生体とするシラ
スナックならびにその製法に関する。本発明は、さらに
ソーラーシステムおよび紫外=透過性被覆材としてのプ
ラスチックの工業的使用に関する。
従来の技術 ヨーロッパ特許第16870号明細沓から、既に、蓄外
巌A(300〜b 紫外HB (,26’0〜320 nm)に対し萬い透
過性を有する、メチルメタクリレートを主体とするプラ
スチックは公知である。爾い紫外線透過性は、プラスチ
ックか式: 〔式中Rは同じか異なるアルキル基を表わし、R′は水
素原子またはアルキル基を表わし、Aは場合により置換
された2−または6−負のアルキレン鎖を表わす〕で示
される立体障害を有するアミン少址を含有する場合、放
射線と長時間作用させた場合でも維持される。紫外線透
過性はメチルメタクリレート主体のプラスチックでは1
ooo時間の放射時間内に約80%から12%に低下す
るが、上述の立体障害アミンの含量を有するプラスチッ
クは、同じ照射時間後なお50%の透過性を有する。プ
ラスチックの構造にメチルメタクリレートのほかになお
メチルアタリンートのようなアクリルエステル12%が
関与している場合には上述の立体障害アミンを含有する
プラスチックでは、1000時間の照射時間内に、夾際
宗外嫁透適性の減少はもはや確かめられない。
発明を達成するための手段 ところで、上述の豆体障愕アミンo、o i〜1重址%
を含有するメチルメタクリレート全土体120 ”cよ
り上の沸点を有する脂肪族可塑剤を含有する場合、長時
間持続する紫外線照射の場合にむしろなお増加し、40
00時間までの照射時間でも再び低下することのな^こ
とが見出された。何オリな特性は、次表本与与孤から明
らかである: 比較のために付は加えられた、表の最終行が示すように
、シブチルフタレートのような芳香族可塑剤は、照射の
際さらに低下する低い紫外線透過性をもたらす。
外部可塑剤の添加がメチルメタクリレートの重合体に対
して、重合体製造の際にアクリルエステル分−緒に使用
したと同様の作用(つまり軟化温度の低下による)をす
ることが公知であったとしても、そこでしかし、軟化温
度のは下により長時間系外線透過性の改良があられれる
ことは全(予想できなかった。殊に、可塑剤姫加の作用
がむしろアクリレート絖加の作用を越え、紫外線透過性
の上昇t−惹起することは屑異的であった。
メチルメタクリレートポリマーは、完全にこのモノマー
から傳或されて^てもよく、これが有オリでもある。し
かし、メチルメタクリレートのほかに、ポリマ〜に対し
10重重%まで、これと混合可能な他のコモノマーが、
重合体の構造に関与していてもよい。これには、メタク
リル酸の他のエーテル、殊に02〜C8−アルカノール
のメタクリル酸エステル、殊にアルキル基中1−8のC
原子を有するアクリル酸のアルキルエステル、ならびに
エチレングリコールジメマー、特に芳香族基を有するモ
ノマーはあまり適していない。これには、たとえばスチ
ロール、ビニルドルオールおよびペンシルアクリレート
および一メタクリレートが槙する。
新規プラスチックの製造の際、不快な臭気を付するアク
リルエステルを断念することができるのが有利であると
判明した。
メチルメタクリレート−ポリマーの分子址は、これを生
体とするプラスチックに通常の範囲内にあってよ込。特
に500000より上、休に約1〜2[JO万の範囲内
にあΦ。このように尚い分子皺を有するシラスナックは
押出しまたは射出成形oJ能ではなく、従って直接プレ
ートまたは蕾の形に重合させる。大体にお匹て、菖合は
2〜2010間隔で平行に配置された2つのガラス板お
よび縁ヲとりま(ひも状7(ツキンから形成される扁平
な室中で実施される。この場合、プラスチックは厚さ2
〜約18111811で、熱弾性軟化状態で曲げ、延伸
またはドーム状ないしはトラフ状に成形できる板の形で
得られる。
純ポリメチルメタクリレートのビカー軟化温度(DIN
 53460による)は118℃である。
コモノマーの共使用および本発明による可塑剤の奈加に
より、ビカー軟化温度は低下し、70〜110”C1待
に95〜105″Cl7)範囲内にある。残存七ツマー
含麓は、プラスチックの重量に対して、できるかぎり0
.5%より下、待に0.2%より下であるべきである。
#規プラスチックに含有されている立体障害アミンは、
ヨーロッパ特許第16870号明細書によるプラスチッ
ク中で使用されるものと同じである。これは、一般式: 〔式中Rは同じかまたは異なるアルキル基金表わし、R
′は水素原子またはアルキル基を表わし、Aは場合によ
り置換された2−または3員のアルキレン鎖を表わす〕
全有する。基Rは大体において、最高4のC原子を有す
る低級アルキル基、殊にメチル基である。Iは特に水素
原子、または低級アルキル基、殊にメチル基である。
またR′はそれにより上述の式の2つのアミン残基の窒
素原子が互いに結合されている大きな脂肪族基であって
もよい。この脂肪族基は、たとえばエステル基1橿また
は数種を有してぃ又よい。Aは特に3負のアルキレン鎖
であるので、窒素原子はピペリジル基、殊に2.2,6
.6−チトラメテルビベリジル基に属する。大体にお^
て、6員のアルキイン傾の中央のC原子は、官 場合により二官能性または多を面性であってよ(、式: 〔式中日は先にAで表わされた、アルキレン基?表わす
〕の基2つ以上を結合することのできる1d倶基金冒し
、しかしこの場合C原子の1つは遊離原子1曲を有する
。プラスチックの製造の際、置換基として基A中、不砲
オロで、ラジカル鍬合可能な基、たとえばアクリルオキ
シ−、メタクリルオキシ−、アクリルアミド−またはメ
タクリルアミド基を有する立体障吾アミンを使用する場
合には、重合の際第6アミンがメチルメタクリンートボ
リマーと結合する。また、前列の弐2何する側鎖基を含
有する共重合体も生じる。
立体障害アミンの代表例は次のものである:式: 〔式中R=HまたはCH3であり、R′=HまたはCH
3であり、X=−〇−または−NH−である〕の化合物
の重合された単位が、重合体の成分であつ又よい。より
長い放射線作用の縦になお増加する。持続的な高い紫外
線透過性は、本発明によるプラスチックの脂肪族可塑剤
含量に基づく01〜10重M%の添加量で、ポリメチル
メタクリレートのDIN 53460によるビカー軟化
温度が70〜1io’cX%に95〜105℃に低下す
る全ての脂訪族化合物が可塑剤と4なされる。これは、
まずポリメチルメタクリレートと相容性であることが両
虎である。4+l:I6性は、ポリメチルメタクリレー
ト100部および可塑剤1〜10部全クロロホルムのよ
うな易揮発性的剤中に浴かし、この醒液から薄いフィル
ムed造する場合、容易に確かめられる。溶剤の蒸元後
フィルムが完全に澄明である場合に、可塑剤はポリメチ
ルメタクリレート相容性である。この加工の間または卯
工後に再び除去することが望ましいこともあるが、これ
はたいてい持続性成分としてプラスチック中にとどまる
べきである。しかし、これは可塑剤畜加の有利な作用に
とって不可欠ではないことが確認された。むしろ、OT
塑剤は重合が完全に終るまで存在すれば十分である。高
い紫外線透過性は、揮発性i’iJ塑剤を使用し、プラ
スチックから、真空中での昇華によるかまたはプラスチ
ックを自体r浴かさないmMを用いる抽出により、後で
除去する場合でも維持すれる。120−0より上の沸点
を有する可塑剤は、大体においてプラスチックから、自
然に逃出しない。符に、12[]”Oよりもはるかに尚
い沸点を有する、高沸点可塑剤か使用される。
プラスチック工業で・1賞用の多数の有機可塑剤、つま
り芳香族基全有する可塑剤は本発明には適当でない。こ
れには%にフタル酸エステルが属する。本発明により使
用される可塑剤は、脂肪族のものである。その分子はア
ルキル−ないしアルキレン基から構成され、1つ以上の
エステル−、エーテル−またはヒドロキシ官能基金含有
する。この棟の典型的aJ塑剤は、これらの官能基2〜
4を含有する。本発明により使用されるタイプの脂肪族
可塑剤の例は、ジエチルアジペート、シエテンングリコ
ールモノエチルエーテル、グリセリントリアセテートま
たはジエチレングリコールであΦ。
累外7廁透過性/よらびに照射の経過中でのその上昇は
、可塑781′lI註臓の増加につれて増加する。
しかし同じ徨夏にビカー鉱化d度が低下するので、一方
では所望の蓄外詠透過注、他方ではなお十分などカー拭
化温度の間の妥協勿成豆させなけれはならない。プラス
チックはその適用の際に尚められた温度にさらされてい
ない場合には、ビカー軟化温度のわすかな減少を甘受す
ることができ;この場合5〜io惠it%の可塑剤添加
を適用することができる。これに反しビカー軟化温度か
わすかしか減少してはならない場合、可塑剤添加は1〜
6重社%を越えてはならない。多くの場合、6〜5%の
添加量が最も有利であり、その理由はこの範囲内で既に
持続する高い紫外線透過性および安定性が達成されるが
、軟化温度はなお犬走的には低下しないからで・ある。
新規プラスチックの製造は、大体においてa)メチルメ
タクリンート最低90重赦%(AおよびBの重量総計に
対して) b)これと共重合OJ能なコモノマー(欠の基Cに属す
るようなものを除()u〜10塩ii%(AおよびBの
緘鎗総耐に対して) C)式: 〔式中Rは同じか異なるアルキル基を表わし、R′は水
素原子またはアルキル−ii、を表わし、Aは場合によ
り置換された2−または6−貝のアルキレン鎖を表わす
〕の立体障害アミン0.01〜1電瀘%(混合物の總菖
駿に対し)ならびに d)常用のラジカル開始剤または開始剤系および e)脂訪族oJ塑剤1〜10重蓋%(混合物の総■瀘に
対し) かう成る混合物のラジカル電雇により行なわれる。
混合物を自体公知の方法で、ラジカル開始剤または開始
剤系が作用を開始する温度にする。
ペルオキシド−またはア・戸−タイプの、ラジカル重合
に公・頬の全ての開始剤か使用できる。ゾペン・グイル
ベルオキシドのよ5な芳香族開始剤は票外−吸収性分解
生成物を生じるので、脂肪展開μa薊が有オリ″′C′
あΦ。適した脂肪族開始剤の例はアブ−ビス−イソブチ
ロニトリル、シックロイルペルオキシド、t−ブテルー
ペルピ7々V−ト、−ペルオクトエートまたは一ペルネ
オデカノエーt[たはシイソプロビルベルオキシゾカル
ボネートである。重合温度は開始剤の分解温度に左右さ
れ、特に60〜80”O,最終工程では120’Ofで
の範囲内にある。重合は大体15〜20時間かかる。で
きるかぎり完全な変換率が屈指され;残存七ツマー含量
はできるかぎり0,5より下、特に0.2%より下にあ
・るべきである。上記に既述したように、重合は特に2
つのガラス円板およびひも状パツキンから形成された扁
平な室中で実施される。この場合予備束合されたモノマ
ー混合物を扁平な室中で充電し、その中で重合させる。
こうして3A遺されるプラスチック板は、特にソーラー
システムの製造のために適している。これはまた累外巌
用被覆、一度一および水泳施設のガラス張り等の製造に
も使用することができる。
実施例 2つのガラス円板およびその間に顧に旧つて延びている
太さ5醋のひも状パツキンから構成された扁平な室ルー
ム中へ、次表2に挙げられたモノマー混合物を充填した
。これは、そこに挙げられた成分のほかに、それぞれア
ゾ−ビス−イソブチロニトリル0.01重献係およびソ
(2,2,6,6−チトラメチルビペリジル)−セバケ
ート0.1型破%を含有していた。記載温度に加熱する
際、重合により澄明で無色の電合体板が生じた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも90重量%がメチルメタクリレートおよ
    び多くとも10重量%がこれと混合重合可能なコモノマ
    ーから構成され、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rは同じか異なるアルキル基を表わし、R′は水
    素原子または脂肪族基を表わし、Aは場合により置換さ
    れた2−または3員のアルキレン鎖を表わす〕の立体障
    害アミン0.01〜1重量%の含量を有する重合体を含
    有し、該アミンはプラスチック中に均一に分配されてい
    て、Aを介して重合体と結合されているプラスチックに
    おいて、プラスチックが、ポリメチルメタクリレートと
    相溶性で、120℃より上の沸点を有する脂肪族可塑剤
    を含有することを特徴とする、高い紫外線透過性を有す
    るプラスチック。 2、メチルメタクリレート重合体の分子量が50000
    0より多い、特許請求の範囲第1項記載のプラスチック
    。 3、脂肪族可塑剤が1つ以上のエステル−、エーテル−
    またはヒドロキシ官能基を有する化合物である、特許請
    求の範囲第1項または第2項記載のプラスチック。 4、脂肪族可塑剤が2〜4のエステル−、エーテル−ま
    たはヒドロキシ官能基を有する化合物である、特許請求
    の範囲第3項記載のプラスチック。 5、残存モノマー含量が0.5重量%より下である、特
    許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載
    のプラスチック。 6、ビカー軟化温度が75〜115℃である、特許請求
    の範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載のプラ
    スチック。 7、厚さ2〜18mmの板の形である、特許請求の範囲
    第1項から第6項までのいずれか1項記載のプラスチッ
    ク。 8、A)メチルメタクリレート少なくとも90重量%(
    AおよびBの重量総計に対して) B)これと共重合可能なコモノマー0〜10重量%(混
    合物の総重量に対して) C)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rは同じか異なるアルキル基を表わし、R′は水
    素原子またはアルキル基を表わし、Aは場合により置換
    された2−または3−員のアルキレン鎖を表わす〕の立
    体障害アミン 0.01〜1重量%(混合物の総重量に対して)D)常
    用のラジカル開始剤または開始剤系 から成る混合物の重合によつて、少なくとも90重量%
    がメチルメタクリレートおよび多くとも10重量%が、
    これと混合重合可能なコモノマーから構成され、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rは同じか異なるアルキル基を表わし、R′は水
    素原子または脂肪族基を表わし、Aは場合により置換さ
    れた2−または3員のアルキレン鎖を表わす〕の立体障
    害アミン0.01〜1重量%の含量を有する重合体を含
    有し、該アミンはプラスチック中に均一に分配されてい
    て、Aを介して重合体と結合されている、プラスチック
    の製法において、混合物に、ポリメチルメタクリレート
    と相溶性で120℃より上の沸点を有する脂肪族の可塑
    剤1〜 10重量%(総重量に対して)を添加することを特徴と
    する、高い紫外線透過性を有するプラスチックの製法。 9、重合を、2〜20mmの間隔で平行に配置された2
    つのガラス円板および縁に沿つて延びているひも状パッ
    キンから形成された扁平な室中で実施する、特許請求の
    範囲第8項記載の方法。
JP60126405A 1984-06-13 1985-06-12 高い紫外線透過性を有する重合体組成物およびその製法 Granted JPS614753A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3421859A DE3421859A1 (de) 1984-06-13 1984-06-13 Kunststoff mit hoher uv-durchlaessigkeit und verfahren zu seiner herstellung
DE3421859.9 1984-06-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS614753A true JPS614753A (ja) 1986-01-10
JPH0560499B2 JPH0560499B2 (ja) 1993-09-02

Family

ID=6238216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60126405A Granted JPS614753A (ja) 1984-06-13 1985-06-12 高い紫外線透過性を有する重合体組成物およびその製法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0164663B1 (ja)
JP (1) JPS614753A (ja)
DE (2) DE3421859A1 (ja)
FI (1) FI81369C (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008514752A (ja) * 2004-09-28 2008-05-08 アーケマ・フランス 安定化されたuv透過性アクリル組成物
CN100454763C (zh) * 2003-09-25 2009-01-21 三洋电机株式会社 循环型构成的模数转换器

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR890014686A (ko) * 1988-03-08 1989-10-25 나가이 야다로 열가소성 메타크릴이미드 그룹-함유 수지 조성물
CA2015331A1 (en) * 1989-05-02 1990-11-02 Leslie A. Cohen Ultraviolet resistant glutarimide
DE59505941D1 (de) * 1994-01-19 1999-06-24 Ciba Geigy Ag Stabilisieren von Leder gegen thermische und photochemische Zersetzung
DE10040060A1 (de) * 2000-08-11 2002-02-28 Roehm Gmbh Verbessertes Solarienliegematerial
DE10351706A1 (de) 2003-11-03 2005-06-16 Plasma Photonics Gmbh Strahlungskonverter und den Konverter enthaltende Bestrahlungsanordnung
DE102008002423A1 (de) 2008-06-13 2009-12-17 Evonik Röhm Gmbh Verglasungsmaterial für Gewächshäuser zur Verbesserung des Pflanzenwuchses

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5536482A (en) * 1978-07-21 1980-03-14 Ciba Geigy Ag 2*2*6*66tetramethyllpiperidine derivative* its manufacture and stabilized polymer containing it
JPS5949214A (ja) * 1982-08-11 1984-03-21 チバ−ガイギ−・アクチエンゲゼルシヤフト 安定剤のポリマ−への化学的結合方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2913853A1 (de) * 1979-04-06 1980-10-23 Roehm Gmbh Verfahren zum polymerisieren von methylmethacrylat

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5536482A (en) * 1978-07-21 1980-03-14 Ciba Geigy Ag 2*2*6*66tetramethyllpiperidine derivative* its manufacture and stabilized polymer containing it
JPS5949214A (ja) * 1982-08-11 1984-03-21 チバ−ガイギ−・アクチエンゲゼルシヤフト 安定剤のポリマ−への化学的結合方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100454763C (zh) * 2003-09-25 2009-01-21 三洋电机株式会社 循环型构成的模数转换器
JP2008514752A (ja) * 2004-09-28 2008-05-08 アーケマ・フランス 安定化されたuv透過性アクリル組成物

Also Published As

Publication number Publication date
FI81369C (fi) 1990-10-10
JPH0560499B2 (ja) 1993-09-02
EP0164663B1 (de) 1990-01-10
FI852061A0 (fi) 1985-05-23
FI81369B (fi) 1990-06-29
EP0164663A3 (en) 1988-07-27
DE3421859A1 (de) 1985-12-19
FI852061L (fi) 1985-12-14
DE3575308D1 (de) 1990-02-15
EP0164663A2 (de) 1985-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4369229A (en) Composite hydrogel-forming article and method of making same
EP0068509B1 (en) Antithrombogenic biomedical material
US4130706A (en) Hydrophilic, oxygen permeable contact lens
CN103193927B (zh) 可键合的血液友好聚合物及其制法与用途
RU2163215C2 (ru) Прозрачная пластмассовая пластинка для остекления самолетов
US3575946A (en) Method of preparing soluble polymers of ethylene glycol
JPS5921883B2 (ja) 透明プラスチック成形体の製法
JPS614753A (ja) 高い紫外線透過性を有する重合体組成物およびその製法
JPS58176206A (ja) ジオ−ルビス(アリルカ−ボネ−ト)、分散したポリマ−および多官能アクリレ−トモノマ−からなるモノマ−組成物およびこの組成物から調製したポリマ−
US5258423A (en) Stabilization of methacrylic polymers against sterilizing radiation
JP2532828B2 (ja) 熱可塑性成形材料の製造法
JPS619455A (ja) 安定化した不飽和ポリエステル
EP0311566B1 (en) Thermotropic biphilic hydrogels and hydroplastics
US3597384A (en) Acrylic varnish
GB2196973A (en) Hydrophilic copolymer and the method for producing thereof
US3813447A (en) Hydrophilic synthetic high polymers for soft contact lenses and a process for manufacturing the same
US3843612A (en) Moldable and/or thermoformable acrylic polymers and processes for the production thereof
DE69312130T2 (de) Maleimidgruppen-enthaltende Polymere und Kontaktlinse auf Basis dieser Polymeren
JPS6338042B2 (ja)
JP3147385B2 (ja) 帯電防止性アクリル樹脂組成物
JP3780612B2 (ja) 近赤外吸収樹脂組成物及び材料
JPS591744B2 (ja) 自己補強性ヒドロゲル
KR910016792A (ko) 살균방사선에 대하여 향상된 내성을 갖는 메타크릴계 중합체 및 그 제조방법
IE51292B1 (en) Water-absorptive compositions
HU207742B (en) Process for producing light-stabilized acryl polymeres