JPS6147232A - 連続シ−トフオ−ミング装置 - Google Patents

連続シ−トフオ−ミング装置

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JPS6147232A
JPS6147232A JP16955084A JP16955084A JPS6147232A JP S6147232 A JPS6147232 A JP S6147232A JP 16955084 A JP16955084 A JP 16955084A JP 16955084 A JP16955084 A JP 16955084A JP S6147232 A JPS6147232 A JP S6147232A
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JP
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sheet
vacuum suction
forming device
vacuum
continuous
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JP16955084A
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Kiyoto Dezuki
清人 出月
Susumu Suemoto
末元 行
Shigeru Yokogawa
横川 茂
Haruyoshi Azuma
東 治芳
Teruhisa Ishiwatari
石渡 照久
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Meiwa Corp
Original Assignee
Meiwa Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C51/00Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
    • B29C51/02Combined thermoforming and manufacture of the preform
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C51/00Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
    • B29C51/18Thermoforming apparatus
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C51/00Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
    • B29C51/26Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C51/261Handling means, e.g. transfer means, feeding means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱成形性材料シートの連続製造装置又は既に製
造された熱成形性材料シートの連続加熱装置から連続的
に送出される熱軟化状態(成形可能状態)の材料シート
を引続きシートフォーミング装置に適用して連続的に成
形処理する、連続シートフォーミング装置に関する。
〔従来の技術〕
ここで熱成形性材料とは具体・的には、塩化ビニル、ポ
リプロピレン、ポリエチレン、A−B・S、T−P−E
等の各種の熱可塑性樹脂、これにタルク・木粉−炭酸カ
ルシウム・粉砕紙・籾殻等の充填剤を混入したもの、ゴ
ム質系の加熱成形性材料等である。
該材料シートの連続製造装置とは具体的にはシート押出
機、圧延ロール装置、カレンダ装置等である。
シートフォーミング装置とは具体的には、真空成形装置
、圧空成形装置、真空圧空成形装置、プレス成形装置、
プラグ成形装置等である。
従来のシートフォーミング製品の一般的な製造方法は、
素材たる熱成形性材料シート(以下、素材シートと略記
する)として、予め製造され所定のサイズに裁断若しく
はロール巻にしてストックした常温に冷えて硬化状態に
あるものを加熱装置で再加熱処理する。そしてその再加
熱軟化処理した素材シートをシートフォーミング装置に
適用して目的のシート成形体を得ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これには次のような問題点がある。
(a)加熱装置で軟化処理された素材シートのシートフ
ォーミング装置への移送・適用は一般には手作業の場合
が多く、能率性に欠ける。自動化に当っては一般に加熱
装置側のシート処理能力の方が特に肉厚の薄いシートに
おいては、シートフォーミング装置のシート成形処理能
力を土建るからその両装置のマツチングに問題がある。
そこでシートフォーミング装置のシート成形処理能力に
合せて加熱装置側の処理能力を落している。
(b)常温硬化状態にある素材シー トを成形可能な所
要の熱軟化状態にするには多くの熱エネルギを要し、熱
経済性が悪い。
(C)肉厚の比較的厚い素材シートや積層形態の素材シ
ートについてその加熱軟化処理を全体に可及的均一に行
うには高度な技術・熟練・加熱設備を要する。一般にこ
のような素材シートの軟化状態は表面部は十分な軟化状
態であっても内部は不十分な状態であるような場合が多
く、そのために全体的な成形性が悪かったり、成形型の
成形面に刻設したしぼ等の凹凸模様によるシート成形体
表面への凹凸模様転写度が悪かったり、その転写模様が
経時的に薄れる等の傾向がある。
本発明はこのような問題点なく、能率的に、熱経済的に
、シートフォーミング品を連続製造することができるよ
うにした装置を提供することを目的とする。
口、発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 即ち本発明は、熱成形性材料シートの連続製造装置又は
既に製造された熱成形性材料シートの連続加熱装置と、
上記の製造又は加熱装置から連続的に送出される熱軟化
状態のシートをほぼ平に受けて引続きシートの送出速度
とほぼ同調した速度で搬送するコンベア装置と、上記の
製造又は加熱装置からシートがコンベア装置へ所定長さ
送出される毎に、送出されたシート部分を後続のシート
部分から切断する、若しくは所定形状に打抜く装置と、
i4f!又は複数機のシートフォーミング装置と、前記
コンベア装置とシートフォーミング装置との間を移動、
して、コンベア装置上の裁断済み又は打抜き済み材料シ
ートを真空吸着保持しシートフォーミング装置へ移送す
る真空吸着盤装置と、からなる連続シートフォーミング
装置を要旨とする。
〔作用〕 上記の構成により、次の実施例で詳述するように、素材
シートの製造装置又は加熱装置から連続的に送出される
素材シートにつき、それが未だ十分に熱軟化状態にある
うちに真空吸着盤により次々と自動的にスピーディにシ
ートフォーミング装置へ分配され、前述のような従来の
種々の問題点なくシートフォーミング処理を実行するこ
とができる。
〔実施例〕
以下図に示した一実施例装置に基づいて具体的に説明す
る。
第1図は装置の全体的な平面図、第2図はシート搬送コ
ンベア装置部分の側面図である0図に於て、1は熱成形
性材料シートの連続製造装置としての押出機本体の一部
分、2はその押出機ヘッド部に装着したシート吐出ダイ
スである。このダイスから所定の肉厚及び幅の熱成形性
材料シートSが所定の速度で連続的に押出し成形吐出さ
れる。
6はシート吐出ダイス2の前方に配設したシート搬送コ
ンベア装置としての無端回動ベルトコンベア装置、3・
4・5は夫々シート吐出ダイス2とコンベア装置6との
間に配設した、シート厚調整ローラ対、シート中継ぎ搬
送ローラ、シート裁断装置である。コンベア装置6のベ
ルト7は例えばステンレス等の金属ネット或は薄板性の
ベルト、或は熱溶融或は熱軟化状態の素材シートの付着
防止処理(弗素樹脂コーティング処理等)をした耐熱布
ベルト等であり、複数個の支持ローラ7a間に懸回張設
され、シート吐出ダイス2からの素材シートSの吐出速
度とほぼ同調した周速度で矢示方向に連続的に回動駆動
される。
而してシート吐出ダイス2から連続的に吐出された素材
シー)Sはシート厚調整ローラ対3のローラ間、シート
中継ぎ搬送ローラ4、シート裁断装置5の常時は開き状
態の固定刃と可動刃との間を通ってコンベア装置6のベ
ルト7の上面に乗り移り、ベルト7の回動により引続き
シート吐出ダイス2からの吐出速度とほぼ同じ速度で前
方へほぼ平な状態で、延伸されたり、偏肉を起したりす
ることなく搬送される。シート裁断装置5は該装置位置
からコンベア装置6側の搬送素材シート部分の長さが所
定の長さ寸法に達したことが、不図示の素材シート先端
検知センサで検出される毎に、或はタイマ回路に設定し
た所定時間が経過する毎に間欠的に自動的に作動して、
そのシート部分を所定長さ寸法の定尺シートとして後続
のシート部分から切り殖す、7bはベルト7で搬送され
る素材シート部分を保温するために配設したヒータであ
る。
8・9・工0はコンベア装置6の左側、右側、及びほぼ
前方の3ケ所に配設した第1φ第2−第3の3機のシー
トフォーミングmlであり、本例は夫々上向き型の真空
成形装置である。
11はコンベア装置6と、上記の第1書第2・第3の真
空成形装置8・9・10間を移動してコンベア装置6上
の裁断済み素材シートを真空吸着保持して各真空成形装
置へ移送する真空吸着盤である。
真空吸引小孔1はコンベア装置6のベルト7の上面とほ
ぼ同じ大きさ壷形状の耐熱・剛体平板であり、下面の各
部に多数の真空吸引小孔12を形成してあり、真空ポン
プVPの作動により真空吸引状態となる。又肉厚内に保
温ヒータ13を埋設しである。
第3図は真空吸着盤11の移動駆動機構部分の斜面図で
ある。14はコンベア装置6の前方に左右方向に配設し
た案内レール、15は該レールに長手に沿って取付(す
たラック歯、16は該レールに沿ってスライド移動自由
の左右方向移動ブロックであり、ブロック内には上記の
ラック歯15にかみ合い、第1の正逆転モータM1で正
逆回転駆動されるビニオン15a(第2図)が内蔵され
ており、そのビニオンが正転駆動されることによりブロ
ック16はレール14に沿って左方へ移動駆動され、ビ
ニオンの逆転駆動により逆にレール14に沿って右方へ
移動駆動される。
17は上記左右方向移動ブロック16の上面に配設した
水平Njc回円盤であり、第2の正逆転モータM2で左
廻り又は右廻りに旋回駆動される。
18は上記の旋回円盤17上に基部をしっかりと固定し
てほぼ垂直に立設した縦杆、19はその縦杆18の上端
にしっかりと取付けたモータ支持台、20は旋回円m1
7と上記のモータ支持台19間に縦杆18に並行させて
回転自由に軸受保持させた縦ねじ杆であり、モータ支持
台19に配設した第3の正逆転モータM3により正転駆
動a又は逆転駆動すされる。
21は上記の縦杆18と縦ねじ杆20とに配設した上下
方向移動ブロックであり、縦ねじ杆20の正転駆動aに
連動して縦杆18に沿って上方へ移動駆動され、逆に縦
ねじ杆20の逆転駆動すに連動して下方へ移動駆動され
る。
21aは上記の上下方向移動ブロック21の側部に一体
に形成した副ブロツク部、22はその副ブロツク部に前
後方向にスライド移動自由に貫通させた前後方内杆、2
3は同じくその副ブロツク部に前後方内杆22に並行さ
せてねじ込んで貫通させた前後方向ねじ杆、24・25
は前後方内杆22の先端部と後端部とに夫々しっかりと
取付けた真空吸着盤支持ブロックと、バランサブロック
である0前後方向ねじ杆23の先端部と後端部は夫々上
記のブロック24および同25に回転自由に軸受させて
あり、バランサブロック25に取付けた第4の正逆転モ
ータM4により正転駆動a又は逆転駆動すされる。真空
吸着盤11は上記の支持部ブロック24の下面側にしっ
かりと取付は保持させである。ねじ杆23が正転駆動a
されることにより該ねじ杆23及び杆22が副ブロツク
部21aを基準に前進動する、即ち真空吸着#、11が
前進駆動される。逆にねじ杆23が逆転駆動すされるこ
とにより該ねじ杆23及び杆22が後退勤する、即ち真
空吸着盤11が後退駆動される。
つまり真空吸着盤11は上記の機構により左右方向、上
下方向、前後方向、旋回、及びそれ等の合成方向に移動
自在であり、第1〜第4のモータM1〜M4を不図示の
制御回路によりプログラム制御することによりプログラ
ムした軌跡通りの真空吸着盤移動を自動的に行わせるこ
とができる。
次に上記の実施例装置による連続シートフォーミングの
工程を順に説明する。尚該一連の工程を通じての真空吸
着盤11の動きは上記の移動駆動機構のプログラム制御
により自動的になされてl、Xる。
(1)真空吸着illはコンベア装置6の上方位置をホ
ームポジションとし、その下面がベルト7の上面に対し
て少なくとも素材シートSの厚さよりも大きい隙間を存
して対面している。又該真空吸着盤11は吐出直後の素
材シートの有する温度とほぼ同程度の温度に埋込みヒー
タ13により加熱保温されている。
(2)シート吐出ダイス2から連続的に吐出された素材
シートSは前述したようにシート厚調整ローラ対3→中
継ぎ搬送ローラ4→シート裁断装置5を通ってコンベア
装置6のベルト7の上面に乗り移り、引続きベルト7に
よりシート吐出速度とほぼ同じ速度で前方へほぼ平な状
態で、延伸や偏肉を生じることなく搬送される。ベルト
7で搬送される素材シート部分はヒータ7bで保温され
る。又ベルト7の上方に待機してI/翫る真空吸着盤1
1のヒータ13によっても保温される。
(3)その搬送素材シートSはシート裁断装置5から先
端側の長さが所定の長さ寸法に達した時点でシート裁断
装置5の作動により後続のシート部分から自動的に切り
離される。
(4)その裁断された素材シートが引続くベルト7の回
動により搬送されて後端辺側もベルト7上に乗り移った
後、真空吸着illがベルト7上の裁断済み素材シート
の上面に素材シートを押し潰さない程度に軽く接するま
で下降動する。この下降動と同時に真空ポンプVPの作
動により真空吸着盤下面の各真空吸引孔12が真空吸引
状態になる。
(5)ベルト7上の素材シート上面に全面的に接触した
真空吸着盤11はベルト7の回動速度と同期した速度で
後退勤(素材シートの搬送方向)しながら上昇動される
。これによりベルト7上の素材シートは真空吸着盤11
の下面に真空吸引力で全面的に密着して安定に保持され
、ベルト7上から持上げられる。
(6)下面に素材シートSを保持した真空吸着盤11は
第1の真空成形装置8の上方へ移動し、次いで下降動し
て成形型8aに対してかぶさり状7mとなる。この時点
で真空吸着ill側の真空吸引状態が解除(各真空吸引
孔12の大気開放)され、或はコンプレッサへの切換え
がなされて各真空吸引小孔12から逆に空気噴出がなさ
れると共に、真空成形装置8徊の真空気吸引系が作動す
る。これにより素材シートSの真空形成処理又は真空圧
空成形処理がなされる(第4図)、この場合素材シート
Sは押出し吐出時の加熱エネルギを実質的に保有してい
て未だ全体に十分な軟化状態にあり、従って上記の真空
酸形成は真空圧空成形は良好に行われる。
(7)次いで、真空吸着盤11は該第1の真空成形装置
8位置から再びコンベア装置6の上方のホームポジショ
ンへ戻り移動する。又各真空吸引小孔12がら空気を噴
出させている場合はその解除がなされる。真空吸着盤1
1で移送された素材シートSの周囲を成形型に押え込む
、或は素材シートを成形型内に押し込む冶具や型を成形
装置自体が具備している場合は、成形装置8へ素材シー
トSを移送した真空吸着盤11は素材シートSの保持を
解除した後、直ちにホームポジションへ戻り移動させる
ことができる。
(8)真空吸着盤llがホームポジションへ再び戻るま
での間にシート吐出ダイス2から引続き吐出されている
次の素材シート部分のコンベア装置6による搬送はかな
り進行しており、所定の長さ搬送された時点で装置5に
よる定尺裁断がなされる。
(8)次いで前記(4)・(5)項と同様に真空吸着盤
11が動作して上記次の素材シートが鉄盤11の下面に
真空吸引保持される。
(10)上記次の素材シートを保持した真空吸着盤11
は今度は第2の真空成形装置9の上方へ移動し1、次い
で下降動して成形型9aに対してかぶさり状態となり、
該素材シートの真空成形処理又は真空圧空成形処理が前
記(6)項の場合と同様にしてなされる。
(11)次いで真空吸着盤11は該第2の真空成形装置
9位置から再びコンベア装置6の上方のホー材シートの
真空吸着盤11による移送がなされるまでの間に十分に
必要な冷却がされた後、手作業により、或はロッポト装
置で自動的に型外しされる。
以後上記の (1)〜(1B)の工程が繰り返して実行
されることにより、シート吐出ダイス2から連続して製
造される素材シートにつき、製造されるはしから次々と
自動的に連続的にシートフォーミング処理される。
上記の実施例に於て、第5図例のようにシート厚調整ロ
ーラ対3とシート裁断装置5との間に他のシート材料層
貼り合せローラ26を配設してシート吐出ダイス2から
の素材シートSの片面又は両面に対して他のシート材料
層Sa、例えば各種熱可塑性樹脂・熱成形性ゴム材・不
織布−織布・編布・カーペット類等の表皮材層・クッシ
ョン材層・裏打ち材層等(単層シート材料或は複合層シ
ート材料)を連続的に貼り合せ処理するようにしてもよ
い、27は上記他のシート材料Saの加熱ヒータである
。素材シートSと上記他のジ−トムポジションへ戻り移
動する。
(12)この間にシート吐出ダイス2から引続き吐出さ
れている次の素材シート部分のコンベア装置6による搬
送はかなり進行しており、所定の長さ搬送された時点で
装置5による定尺裁断がなされる。
(13)次いで前記(4)・(5)項と同様に真空吸着
盤11が動作して上記次の素材シートが鉄盤llの下面
に真空吸引保持される。
(14)上記次の素材シートを保持した真空吸着盤11
は今度は第3の真空成形装置10の上方へ移動し、次い
で下降動して成形型10aに対してかぶさり状態となり
、該素材シートの真空成形処理又は真空圧空成形処理が
前記(8)項の場合と同様にしてなされる。
(15)次いで真空吸着盤11は該第3の真空成形装置
10位置から再びコンベア装置6の上方のホームポジシ
ョンへ戻り移動する。
(16)第1〜第3の各真空成形装置8〜10に於ける
成形品は夫々各真空成形装置に対して次の素材料Saと
の貼り合せは他のシート材料Sa側の面に予め接着剤層
を形成しておくことにより、又は熱圧接着によりなされ
る。
熱成形性材料シートの連続製造装置としての押出機1は
、圧延ロール装置、カレンダー装置等の他のシート製造
装置であってもよい、又既に製造された熱成形性材料シ
ートの連続加熱装置であってもよい。
第1〜第3の真空成形装置8〜10の各成形型8a〜1
0aは互いに同一の型形状であってもよいし、異なる型
形状であってもよい、プレス成形装置等の他のシートフ
ォーミング装置であってもよい。
素材シートの真空吸着illはロータリ移動式にしその
回動軌跡上に複数台のシートフォーミング装置を配設し
てその各シートフォーミング装置に素材シートSを移送
・適用する方式にすることもできる。真空吸着illを
2台以上設置して交互に素材シート取りさせるようにす
ることもできる。
真空吸着盤11がコンベア装置6上の素材シートSを真
空吸引保持してシートフォーミング装置8〜lOのどれ
かに向って移動して再び戻り移動するまでの間に、コン
ベア装置6の上方の真空吸着盤ホームポジション位置に
入れ替り的に移動する補助ヒータ盤を必要に応じて設け
ることにより上記真空吸着盤の移動の間に引続きコンベ
ア装置6で搬送の進行する素材シート部分を保温状態に
するようにしてもよい。
又、シートフォ−ミング装置が例えばプレス成形装置や
プラグ成形装置等の場合にはそれに適用する素材シート
は予めその外周形状を所定形状に打抜き裁断処理したも
のである方が好ましい、この場合にはコンベア装置6の
ベルト7上の素材シートを所定形状に打抜き裁断する装
置を具備させ、その打抜き裁断した素材シートを真空吸
着盤11で保持させてシートフォーミング装置へ移送す
るようにすればよい、真空吸着m11に打抜き裁断刃を
具備させて上記の打抜き裁断装置に兼用させることもで
きる。上記の素材シートの打抜き裁断処理は素材シート
が十分に軟化状態にあるから余り力を要せずに行うこと
ができる。ベルト7の下側には打抜きパンチング力に耐
えるベルト受架台を配設する。打抜き後の素材シートの
残材は素材シートのコンパウンド混練部へ戻し搬送して
還元使用することができて省エネルギ化できる。
ハ、効果 以上本発明は、 ■、熱成形性材料シートの連続製造装置1又は既に製造
された熱成形性材料シートの連続加熱装置から連続的に
送出される熱軟化状態の素材シートSの、シートフォー
ミング装置8−9・10への移送−適用は真空吸着il
lにより自動的にスピーディになされるから能率的であ
る。
■、シート製造装置又は加熱装置側のシート製造成は加
熱処理能力(処理スピード)の方が、シートフォーミン
グ装置のシート成形処理能力(1成形サイクル時間)よ
りも上廻っていてもそれに応じてシートフォーミング装
置を複数台設置してその各シートフォーミング装置に対
してシート製造装置又は加熱装置から送出される素材シ
ートを次々と分配的に移送してやることにより、シート
製造装置又は加熱装置側の能力とシートフォーミング装
置側の能力をうまくマツチングさせることができ、シー
ト製造装置又は加熱装置の能力を最大限に保持させて操
業することが可能となる。
■、熱成形性材料シートの製造装置又は加熱装置から送
出された軟化状態の素材シートは引続いて該素材シート
の送出速度と同調した速度で駆動されるコンベア装置6
でほぼ平に受けて搬送し、その搬送素材シートについて
所定の長さ或は形状に裁断或は打抜いたものを真空吸着
盤面で真空吸着して保持し、シートフォーミング装置へ
移送・適用するから、素材シートに延伸や偏肉を生じさ
せるトラブルがない。
■、シートフォーミング装置に適用時の素材シートはシ
ート製造時の加熱エネルギを実質的に保有していて未だ
全体に十分な軟化状態にあるから、素材シートが肉厚な
ものであってもそのシートフォーミング処理は良好に行
われる。又熱経済的にも極めて有利である。特に、素材
シートがシート押出機或は圧延ロール装置で製造された
ものである場合は、その素材シートは全体に溶融に近い
十分な軟化状態にあるから成形の際の内部歪が少なく、
成形性及び表面の凹凸模様転写性が極めて良好である。
【図面の簡単な説明】
図面は一実施例装置を示すもので、第1図は平面図、第
2図はコンベア装置部分の側面図、第3図は真空吸着盤
の移動機構部分の斜面図、第4図は真空成形装置の縦断
側面図、第5図は他のシート材料層貼り合せローラ部分
の図である。 1は押出機本体の一部分、2はシート吐出ダイス、5は
シート裁断装置、6はベルトコンベア装置、11は真空
吸着盤、8争9・10は第1−第2弗第3の真空成形装
置。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱成形性材料シートの連続製造装置又は既に製造
    された熱成形性材料シートの連続加熱装置と、 上記の製造又は加熱装置から連続的に送出される熱軟化
    状態のシートをほぼ平に受けて引続きシートの送出速度
    とほぼ同調した速度で搬送するコンベア装置と、 上記の製造又は加熱装置からシートがコンベア装置へ所
    定長さ送出される毎に、送出されたシート部分を後続の
    シート部分から切断する、若しくは所定形状に打抜く装
    置と、 1機又は複数機のシートフオーミング装置と、前記コン
    ベア装置とシートフオーミング装置装置との間を移動し
    て、コンベア装置上の裁断済み又は打抜き済み材料シー
    トを真空吸着保持しシートフオーミング装置へ移送する
    真空吸着盤装置と、 からなる連続シートフオーミング装置。
  2. (2)真空吸着盤は保温ヒータを具備している、特許請
    求の範囲(1)項に記載の連続シートフオーミング装置
  3. (3)熱成形性材料シートの連続製造装置又は既に製造
    された熱成形性材料シートの連続加熱装置から送出され
    るシートの片面又は両面に他のシート材料層を貼り合せ
    る装置を具備している、特許請求の範囲(1)項に記載
    の連続シートフオーミング装置。
  4. (4)熱成形性材料シートの連続製造装置が、シート押
    出機、圧延ロール装置、又はカレンダ装置である、特許
    請求の範囲(1)項に記載の連続シートフオーミング装
    置。
  5. (5)シートフオーミング装置が、真空成形装置、圧空
    成形装置、真空圧空成形装置、プレス成形装置、又はプ
    ラグ成形装置である、特許請求の範囲(1)項に記載の
    連続シートフオーミング装置。
JP16955084A 1984-08-14 1984-08-14 連続シ−トフオ−ミング装置 Pending JPS6147232A (ja)

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