JPS6146348A - 自在型枠 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は鋳造で造型するものにおいて、成形型の外周
を包囲する自在型枠に関するものである。

〔従来技術〕

従来、この穏の造型方法として第２図に示すも図におい
て、（１）は成形型、（２）はこの成形型（１）　ｔ−
支持する定盤、（８）は定盤（２）上に配置されて上記
成形型（１）の外周を包囲している四角形の型枠、（４
）は成形型（１）と型枠（８）間に充填する鋳造材であ
る。

上記のように構成した造型方法では鋳造材（４）の造型
後、造型から成形ｆＪ１　（１）　ｔ−脱型すると共に
型枠（８）を脱枠し、造型を後処理するものである。し
かし従来の□ものは、成形型（１）の型程類が変わって
も型枠（８）の形状は変わらないため、造型物の°外形
状が同じで、したがって鋳造材（４）が無駄になる部分
が多くでる欠点があった。また型枠（８）内に入らない
成形型（１）では造型できないので、それぞれの成形型
（１）に合つｆｃ型枠（８）ｔ−多種類用意する必要が
あった。

〔発明の概要〕

この発明は、かかる欠点を改善する目的でなされたもの
で、型枠を成形型の外形状に沿って自由に変形可能の部
材を用いることによって、鋳造材の材料を節約し、かつ
多種類の型枠を不要にした自在型枠を提供丁・ることに
ある。

〔発明の実施例〕

以下この発明の一実施例を図について説明する。

ｇ１図において、（１）は成形！、（２）は成形型（１
）を支持する定盤、（５）は定１ａ　（２）面に形成し
た保持手段となる例えば溝（６）または突起に位置固定
した自由に変形可能な部材からなる自在型枠で、成形型
（１）の外形状に相似形状に包囲している。（テ）は自
在型枠（句′の両端を連着しているマジックバンドであ
る。

なお、（４）は成形型（１）と自在型枠（６）間に充填
する鋳造材である。

上記やよりに構成し九この発明の自在型枠（６）は成形
ｍ＜汀の外形状に沿って定盤（２）の溝（６）に嵌込み
ながら相似形状に変形してその両端をマジックバンド（
７）で連着してのち、成形ｆＪｌ　（１）と自在型枠（
５）間に鋳造材（４）ｔ−充填し、造製後は成形型（１
）および自在型枠（６ンを取外すものである。

なお、自在型枠（６）は定盤（２）の溝（６）や突起に
支持することで、型枠（５）の形状の維持が安定して行
なえる利点があるが、成形！　（１）の形状が簡単な場
合た、自在製枠（５）はマジックバンド（γンの他、締
付具により行なうことであってもよい◇ 〔発明の効果〕 以上説明したようにこの発明によれば、型枠を成形型の
外形状に沿って自由に変形可能の部材を用いることによ
って、鋳造材が無駄になることなく、大幅に節約できる
と共に、成形製の形状に合わせた多ｌｉ類の型材を用意
することなく１つの自在型枠で対応できるので、安価に
提供することができる等の効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示す自在型枠の使用状態
を示す斜視図、第２図は従来の造型方法を示す斜視図で
ある。 （１）・・成形型　　　　（２）９・定盤（４）・・鋳
造材　　　　（５）舎・自在型枠（６）・・溝　　　　
　　（７）拳・マジックバンドなお、図中、同一符号は
同−又は相轟部分を示す０

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）定盤上に支持した成形型と、この成形型の外周を
   包囲するように定盤上に配置した型枠とからなり、上記
   成形型と型枠間に鋳造材を充填し鋳造するようにしたも
   のにおいて、上記型枠は成形型の外形状に沿つて自由に
   変形可能の部材からできていることを特徴とする自在型
   枠。
2. （２）自在型枠が定盤に形成した保持手段により位置固
   定可能にしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載の自在型枠。