JPS6146159A - ブラシレス直流モ−タ - Google Patents

ブラシレス直流モ−タ

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Publication number
JPS6146159A
JPS6146159A JP16683384A JP16683384A JPS6146159A JP S6146159 A JPS6146159 A JP S6146159A JP 16683384 A JP16683384 A JP 16683384A JP 16683384 A JP16683384 A JP 16683384A JP S6146159 A JPS6146159 A JP S6146159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
drive coil
wiring
drive
spiral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16683384A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nishikawa
浩 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP16683384A priority Critical patent/JPS6146159A/ja
Publication of JPS6146159A publication Critical patent/JPS6146159A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/26Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors consisting of printed conductors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はブラシレス直流モータに関し、特にその駆動コ
イルを簡単に構成する技術に関するものである。
従来技術   ゛ ブラシレス直流モータにおいてその回転子を駆動するた
めに位置固定に設けられる駆動コイルは、長大な導線を
巻付治具に巻き付けて所定の形状に整えた後、形が崩れ
ないように接着剤やワニス等にて導線を固着し、その駆
動コイルをプリント基板に取り付ける際には位置決め治
具を用いてプリント基板上に位置決めしつつそれに半田
付けするという作業が行われていた。
発明がIW決すべき問題点 しかしながら、斯る従来の駆動コイルの構成によれば、
駆動コイルの成形、そのプリント基板への取付は等の作
業において自動化し難い多くの手作業を要するため、量
産性に乏しく、組立作業が煩雑であった。
問題点を解決するための手段 本発明は以上の事情を背景として為されたものであり、
その要旨とするところは、前記駆動コイルを、前記配線
基板に渦巻き状に形成された渦巻き導体を互いに絶縁し
た状態で多層に配線しかつそれ等渦巻き導体の一端を前
記駆動コイルの励磁電流が一回転方向に流れるように互
いに接続することにより構成したことにある。
作用および発明の効果 このようにすれば、複数の渦巻き導体を多層配線するこ
とによって駆動コイルが構成されるので、駆動コイルの
形成および基板への固定が極めて簡単かつ少ない工数で
為され得、しかも自動化が極めて容易となるのである。
ここで、多層配線とは、配線基板上に導体層と絶縁層と
を交互に積層形成することにより、立体的な回路(配線
)を構成することを言う。
実施例 以下、本発明の一実施例を示す図面に基づいて詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例である偏平型ブラシレス直流
上−タの断面図であって、ベース板10の略中央部には
筒状の軸受突部12が突設されている。軸受突部12内
にはスペー914を挟んで一対のローラ軸受16.18
が嵌合されており、回転子としてのロータ20の中央部
に固設された回転軸22が軸受16.18によって回転
可能に支持されるようになっている。ロータ20は円板
状の偏平な形状を成し、有底円筒状のケース24と、そ
のケース24内に固着された環状の永久磁石26とから
成る。永久磁石26は、たとえば炭素鋼、タングステン
鋼、クロム鋼、コバルト鋼等の保磁力の大きい磁石合金
が用いられており、たとえば第2図に示すように内周部
において後述の駆動コイル32に対応した複数の磁極が
形成され、また外周部において後述の回転速度検出用バ
ター  、ン30に対応した比較的細かな多数の磁極が
円環状に形成されている。
ベース板10にばロータ20と僅かな間隙を隔てて対向
する配線基板28が図示しないスクリューにより固定さ
れている。第3図に示すように、配線基板28のロータ
20と対向する面には、櫛歯状の導体である回転速度検
出パターン30が配設されている。この回転速度検出パ
ターン30には、前記永久磁石26の外周部に設けられ
た細かな多数の磁極によってロータ20の回転に伴って
誘導起電圧が発生し、これによりロータ20の回転速度
がフィードバンク制御等のために検出されるようになっ
ている。
一方、配線基板28のベース板10と対向する面には、
ロータ20を駆動するための駆動コイル32が回転軸2
2を中心とする一円周方向における等角度間隔に複数(
本実施例では6個)配設されている。これ等駆動コイル
32は、配線基板28のベース板10例の面に複数の渦
巻き状導体が多層配線されることにより構成されている
。配線基板28は多層配線の基板となるものであるから
、絶縁性が高く、また剛性が高い方が望ましい。それ故
、ガラスエポキシ、ポリイミド基板の他、ガラス、セラ
ミック基板等が適宜選択される。なお、駆動コイル32
は配線基板28において回転速度検出パターン30と反
対側の面に設けられているため、第3図に破線で示され
ており、本実施例の駆動コイル32はロータ20の回転
中心に対して対称位置に位置する3組の駆動コイルがス
ター結線され、そのスター結線された3組の駆動コイル
32の三つの端子が配線基板28の端子40,42.4
4に接続されている。それ等端子40,42.44には
図示しない駆動回路からの駆動電流がロータ20の磁極
の回転位置に応じて選択的に供給されると、駆動コイル
32に形成される磁極と前記永久磁石26とに設けられ
た磁極とが相互に引合いまたは反撥することにより、ロ
ータ2゜が回転駆動される。ロータ20の磁極の回転位
置は、たとえばボール素子、コイル素子等により検出さ
れる。
以下、前記駆動コイル32の構成例について説明する。
前記駆動コイル32は配線基板28のベース板10例の
面上に多層配線によって形成されている。多層配線は渦
巻き状に形成された渦巻き状導体等からなる導体層とこ
れ等導体層の間に設けられる絶縁層とを適宜重ねるもの
である。この多層配線は、低温または高温焼成用の厚膜
ペーストを印刷して配線する厚膜技術、スバソタリング
等とマスキングまたはエツチングとを組み合わせて配線
する薄膜技術等の良く知られた多層配線手段を用いて実
施される。高温を伴う多層配線技術を採用する場合には
、プリント基板28はセラミックあるいは耐熱性ガラス
であることが必要であるが、多層配線の際にそれほど温
度が必要でない場合には樹脂製の基板であっても良い。
第4図は配線基板28のべ一不板10側の面において形
成される第1層目の導体層を成す導体パターン46を示
している。第1層目の導体配線は6個の駆動コイル32
に対応する渦巻き導体66を6箇所備えているが、図に
はそのうちの一つの渦巻き導体66を示し、他は同様で
あるので一点鎖線でその外形を示す。第1層目の導体配
線には中継端子34,36.38が含まれており、各中
継端子34,36.38はそれぞれ一対の渦巻き導体6
6に並列に接続されている。また、それ等中継端子34
,36.38はスルーホールを通して配線基板28のロ
ータ20側の端子40,42゜44に各々接続される。
なお、第5図以降の図においては、6個の駆動コイル3
2のうぢの一つに対応する部分についてのみ第4図と同
様に実線で示し、他は同様であるので省略する。また、
1組の駆動コイル32は、本実施例では並列に接続され
るが、直列にそれぞれ接続されても良いのである。
次いで、第5図に示すように、第1石目の導体パターン
46に重ねて絶縁層48が重ねられる。
第2層目の絶縁層48のパターンには第1層目の導体パ
ターン46の渦巻き導体66の内周側の一端50に対応
する位置にスルーホール52を備えている。そして、第
6図に示す第3層目の導体パターン(渦巻き導体)54
が第2層目の絶縁層48の上に形成されると、絶縁層4
8のスルーホール52を通して第1層目の渦巻き導体6
6の一端50と第3層目の導体パターン54の一端56
とが接続される。次いで、第4層目として第5図に示す
ものと同様なパターンの絶縁層60が第3層目の導体パ
ターン54の上に被覆される。この第       1
4層目の絶縁1360には、第5図のものと違ってスル
ーホール52がない代わりに第5図の破線に示す位置に
スルーホール58を備えている。そして、第7図に示す
ように第4Ff目の絶縁層60の上に第5層目として導
体パターン(渦巻き導体)62が形成される。このとき
、導体パターン62の一端64ば第4層目の絶縁756
0に設けられたスルーホール58を通して第3層目の導
体パターン54の他端57と接続される。
このようにして、多層配線が構成されることにより駆動
コイル32が構成されるのである。なお、最後に形成さ
れた導体パターンの一端はスター結線を構成するために
共通に接続される。
このように、本実施例によれば、駆動コイル32が多層
配線によって構成されるので、長大な導体を巻付治具に
巻き付けその後導体を固着して駆動コイル32の形状を
整える一方、このようにして構成された駆動コイルを基
板状に取付治具を利用しつつ位置決めして基板に半田付
けする従来の方法に比べて、印刷技術、焼成技術、スパ
ッタリング技術、マスキング技術、またはエツチング技
術等の自動化が容易な技術を採用する多層配線手段によ
って駆動コイル32を構成することができるので、駆動
コイルがきわめて容易に構成されかつ安価に構成される
のである。
なお、上述したのはあくまでも本発明の一実施例であり
、本発明はその精神を逸脱しない範囲において種々変更
が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す断面図である。 第2図は第1図のロータの一部を構成する永久磁石の磁
極配列状態を示す図である。第3図は第1図の配線基板
のロータ側正面図である。 第4図乃至第7図は第1図の配線基板のベース板側正面
図であって、それぞれ多層配線の工程を説明する図であ
る。 20:ロータ(回転子) 32:駆動コイル 出願人  ブラザー工業株式会社 第1図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一軸心まわりに回転可能に設けられた円板状の回転子と
    、その回転子の一面と平行に位置固定に設けられ、比較
    的小さい距離を隔てて対向した状態でその回転子と対向
    する複数の駆動コイルが固設された配線基板とを備えた
    ブラシレス直流モータにおいて、 前記駆動コイルを、前記配線基板に渦巻き状に形成され
    た渦巻き導体を互いに絶縁した状態で多層配線しかつそ
    れ等渦巻き導体の一端を前記駆動コイルの励磁が一回転
    方向に流れるよう互いに接続することにより構成したこ
    とを特徴とするブラシレス直流モータ。
JP16683384A 1984-08-09 1984-08-09 ブラシレス直流モ−タ Pending JPS6146159A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16683384A JPS6146159A (ja) 1984-08-09 1984-08-09 ブラシレス直流モ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16683384A JPS6146159A (ja) 1984-08-09 1984-08-09 ブラシレス直流モ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6146159A true JPS6146159A (ja) 1986-03-06

Family

ID=15838498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16683384A Pending JPS6146159A (ja) 1984-08-09 1984-08-09 ブラシレス直流モ−タ

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JP (1) JPS6146159A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63198565A (ja) * 1987-02-12 1988-08-17 Sony Corp 偏平ブラシレスモ−タ及びその製造方法
JPS63279875A (ja) * 1987-05-11 1988-11-16 ブラザー工業株式会社 ボタン供給装置
EP0744811A3 (en) * 1995-05-26 1997-09-03 Eastman Kodak Co Process for assembling coils in brushless DC motors for improved heat transfer

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