JPS6145510Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6145510Y2 JPS6145510Y2 JP7412781U JP7412781U JPS6145510Y2 JP S6145510 Y2 JPS6145510 Y2 JP S6145510Y2 JP 7412781 U JP7412781 U JP 7412781U JP 7412781 U JP7412781 U JP 7412781U JP S6145510 Y2 JPS6145510 Y2 JP S6145510Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- display
- timer
- timer time
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は１つの表示器で現在時刻とタイマー時
刻を切換えて表示するよう構成すると共に、タイ
マー時刻を所定期間表示後自動的に現在時刻に復
帰するよう構成したデイジタル時計に関し、特に
タイマー時刻設定時には、所定期間経過してもタ
イマー時刻表示から現在時刻表示に復帰しないよ
う構成したことを特徴とするデイジタル時計に関
する。
刻を切換えて表示するよう構成すると共に、タイ
マー時刻を所定期間表示後自動的に現在時刻に復
帰するよう構成したデイジタル時計に関し、特に
タイマー時刻設定時には、所定期間経過してもタ
イマー時刻表示から現在時刻表示に復帰しないよ
う構成したことを特徴とするデイジタル時計に関
する。
一般にデイジタル時計に於いては、タイマー機
能が設けられ設定時刻に電子機器への通電を制御
するよう構成され、第１図に示すように時刻計数
部１よりの現在時刻データT1と、タイマー時刻
データT2が切換回路２を介して表示器３に導か
れ、現在時刻表示キー４とタイマー時刻表示キー
５により切換回路２のゲート回路を切換え、表示
器３にそれぞれ表示するよう構成されている。
能が設けられ設定時刻に電子機器への通電を制御
するよう構成され、第１図に示すように時刻計数
部１よりの現在時刻データT1と、タイマー時刻
データT2が切換回路２を介して表示器３に導か
れ、現在時刻表示キー４とタイマー時刻表示キー
５により切換回路２のゲート回路を切換え、表示
器３にそれぞれ表示するよう構成されている。
而してタイマー時刻は長い期間表示する必要は
なく、タイマー時計が確認できる程度の期間表示
すれば十分である為、タイマー時刻表示に切換え
てから所定期間経過後、自動的に現在時刻に復帰
するよう構成することが考えられるが、この場合
タイマー時刻を設定する際に、設定が終了しない
間にタイマー時刻表示から現在時刻表示に復帰さ
れる為、再びタイマー時刻表示操作をしなければ
ならないという問題があつた。
なく、タイマー時計が確認できる程度の期間表示
すれば十分である為、タイマー時刻表示に切換え
てから所定期間経過後、自動的に現在時刻に復帰
するよう構成することが考えられるが、この場合
タイマー時刻を設定する際に、設定が終了しない
間にタイマー時刻表示から現在時刻表示に復帰さ
れる為、再びタイマー時刻表示操作をしなければ
ならないという問題があつた。
従つて本考案はこの点に鑑みなされたもので、
タイマー時刻の設定時には、所定期間経過しても
現在時刻表示に復帰しないよう構成したデイジタ
ル時計を提供するものである。
タイマー時刻の設定時には、所定期間経過しても
現在時刻表示に復帰しないよう構成したデイジタ
ル時計を提供するものである。
以下本考案の実施例を第２図に従い説明する。
６，７はセツトされた時切換回路２を制御する制
御信号S1，S2を発生するフリツプフロツプで、フ
リツプフロツプ６のセツト出力が、時刻計数部１
から現在時刻データが入力されたANDゲート８
の一方の入力に接続され、又フリツプフロツプ７
のセツト出力が、タイマー時刻データが入力され
たANDゲート９の入力に接続されている。１０
はタイマー時刻表示キーで、一方の端子が電源
（＋Ｂ）に接続され他方の端子がフリツプフロツ
プ７のセツト端子Ｓとフリツプフロツプ６のリセ
ツト端子Ｒに接続されると共に、ANDゲート１
１の一方の入力に接続されている。１２は時刻設
定操作時ONされる時刻設定スイツチ１３と連動
された常閉の自動復帰防止スイツチで、一方の端
子は電源（＋Ｂ）に接続され他方の端子はAND
ゲート１１の他方の入力に接続されると共に、ワ
ンシヨツトマルチバイブレーター１４に接続され
ている。１５はANDゲート１１が開かれた時駆
動開始され所定期間後出力を発生する遅延回路、
１６は遅延回路１５の出力発生時単パルスを発生
するワンシヨツトマルチバイブレーターである。
１７は前記ワンシヨツトマルチバイブレーター１
４，１６の出力を入力としたORゲートで、出力
がフリツプフロツプ６のセツト端子Ｓに接続され
ると共に、フリツプフロツプ７のリセツト端子Ｒ
に接続されている。１８，１９は前記時刻設定ス
イツチ１３がONされた時、作動状態にされる時
桁調整スイツチと分桁調整スイツチである。
６，７はセツトされた時切換回路２を制御する制
御信号S1，S2を発生するフリツプフロツプで、フ
リツプフロツプ６のセツト出力が、時刻計数部１
から現在時刻データが入力されたANDゲート８
の一方の入力に接続され、又フリツプフロツプ７
のセツト出力が、タイマー時刻データが入力され
たANDゲート９の入力に接続されている。１０
はタイマー時刻表示キーで、一方の端子が電源
（＋Ｂ）に接続され他方の端子がフリツプフロツ
プ７のセツト端子Ｓとフリツプフロツプ６のリセ
ツト端子Ｒに接続されると共に、ANDゲート１
１の一方の入力に接続されている。１２は時刻設
定操作時ONされる時刻設定スイツチ１３と連動
された常閉の自動復帰防止スイツチで、一方の端
子は電源（＋Ｂ）に接続され他方の端子はAND
ゲート１１の他方の入力に接続されると共に、ワ
ンシヨツトマルチバイブレーター１４に接続され
ている。１５はANDゲート１１が開かれた時駆
動開始され所定期間後出力を発生する遅延回路、
１６は遅延回路１５の出力発生時単パルスを発生
するワンシヨツトマルチバイブレーターである。
１７は前記ワンシヨツトマルチバイブレーター１
４，１６の出力を入力としたORゲートで、出力
がフリツプフロツプ６のセツト端子Ｓに接続され
ると共に、フリツプフロツプ７のリセツト端子Ｒ
に接続されている。１８，１９は前記時刻設定ス
イツチ１３がONされた時、作動状態にされる時
桁調整スイツチと分桁調整スイツチである。
次に斯る構成よりなる本考案の動作につき説明
する。先ず最初に通電されると自動復帰防止スイ
ツチ１２を介してワンシヨツトマルチバイブレー
ター１４に電圧が供給されて、単パルスが発生さ
れORゲート１７を介してフリツプフロツプ６が
セツトされることにより、ANDゲート８が開き
時刻計数部１より現在時刻データT1が表示器３
に出力され現在時刻の表示が行なわれる。そして
て現在時刻の調整は時刻設定スイツチ１３をON
した後、時桁調整スイツチ１８及び分桁調整スイ
ツチ１９により行なうことができる。調整後は時
桁及び分桁調整スイツチ１８，１９の誤操作を防
止する為に、時刻設定スイツチ１３はOFFにし
ておく。
する。先ず最初に通電されると自動復帰防止スイ
ツチ１２を介してワンシヨツトマルチバイブレー
ター１４に電圧が供給されて、単パルスが発生さ
れORゲート１７を介してフリツプフロツプ６が
セツトされることにより、ANDゲート８が開き
時刻計数部１より現在時刻データT1が表示器３
に出力され現在時刻の表示が行なわれる。そして
て現在時刻の調整は時刻設定スイツチ１３をON
した後、時桁調整スイツチ１８及び分桁調整スイ
ツチ１９により行なうことができる。調整後は時
桁及び分桁調整スイツチ１８，１９の誤操作を防
止する為に、時刻設定スイツチ１３はOFFにし
ておく。
このようにして現在時刻を表示している状態
で、タイマー時刻を見たい場合には、タイマー時
刻表示キー１０をONするとフリツプフロツプ７
がセツトされ、フリツプフロツプ６がリセツトさ
れることにより、制御信号S1が消滅しS2の発生で
ANDゲート９が開かれ、タイマー時刻データT2
が表示器３に導かれタイマー時刻が表示される。
又タイマー時刻表示キー１０の操作でANDゲー
ト１１が開かれ遅延回路１５が起動されることに
より、タイマー時刻表示キー１０の操作から所定
期間経過すすると、遅延回路１５より出力が発生
しワンシヨツトマルチバイブレーター１６を駆動
し単パルスが発生されることにより、フリツプフ
ロツプ７がリセツトされフリツプフロツプ６がセ
ツトされて、制御信号S1によりANDゲート８が
開かれ、表示器３に再び現在時刻データT1が供
給されて時在時刻表示に復帰する。かくしてタイ
マー時刻表示キー１０の操作から所定期間経過す
ると、タイマー時刻表示から現在時刻表示に自動
的に復帰される。
で、タイマー時刻を見たい場合には、タイマー時
刻表示キー１０をONするとフリツプフロツプ７
がセツトされ、フリツプフロツプ６がリセツトさ
れることにより、制御信号S1が消滅しS2の発生で
ANDゲート９が開かれ、タイマー時刻データT2
が表示器３に導かれタイマー時刻が表示される。
又タイマー時刻表示キー１０の操作でANDゲー
ト１１が開かれ遅延回路１５が起動されることに
より、タイマー時刻表示キー１０の操作から所定
期間経過すすると、遅延回路１５より出力が発生
しワンシヨツトマルチバイブレーター１６を駆動
し単パルスが発生されることにより、フリツプフ
ロツプ７がリセツトされフリツプフロツプ６がセ
ツトされて、制御信号S1によりANDゲート８が
開かれ、表示器３に再び現在時刻データT1が供
給されて時在時刻表示に復帰する。かくしてタイ
マー時刻表示キー１０の操作から所定期間経過す
ると、タイマー時刻表示から現在時刻表示に自動
的に復帰される。
次にタイマー時刻を設定する場合には、タイマ
ー時刻表示キー１０を操作し前述のように表示器
３をタイマー時刻表示に切換えた後、時刻設定ス
イツチ１３をONし時桁調整スイツチ１８及び分
桁調整スイツチ１９により、タイマー時刻の設定
を行なうことができる。この間自動復帰防止スイ
ツチ１２は開路されている為、ANDゲート１１
は開かれることはなく、したがつてタイマー時刻
表示キー１０の操作から所定期間経過しても、前
述のようにタイマー時刻表示から現在時刻表示に
復帰されない。そしてタイマー時刻の設定が終了
し時刻設定スイツチ１３をOFFにすると、自動
復帰防止スイツチ１２が再び閉成され、ワンシヨ
ツトマルチバイブレーター１４が駆動されること
により、フリツプフロツプ７がリセツトされフリ
ツプフロツプ６がセツトされ、制御信号S1の発生
で現在時刻表示に復帰される。
ー時刻表示キー１０を操作し前述のように表示器
３をタイマー時刻表示に切換えた後、時刻設定ス
イツチ１３をONし時桁調整スイツチ１８及び分
桁調整スイツチ１９により、タイマー時刻の設定
を行なうことができる。この間自動復帰防止スイ
ツチ１２は開路されている為、ANDゲート１１
は開かれることはなく、したがつてタイマー時刻
表示キー１０の操作から所定期間経過しても、前
述のようにタイマー時刻表示から現在時刻表示に
復帰されない。そしてタイマー時刻の設定が終了
し時刻設定スイツチ１３をOFFにすると、自動
復帰防止スイツチ１２が再び閉成され、ワンシヨ
ツトマルチバイブレーター１４が駆動されること
により、フリツプフロツプ７がリセツトされフリ
ツプフロツプ６がセツトされ、制御信号S1の発生
で現在時刻表示に復帰される。
上述の如く本考案のデイジタル時計は、通常の
タイマー時刻表示は所定期間経過すると現在時刻
表示に自動的に復帰するよう構成するも、タイマ
ー時刻の設定時には自動復帰を防止するよう構成
したことにより、操作性の向上を達成したもので
実用的効果大なるものである。
タイマー時刻表示は所定期間経過すると現在時刻
表示に自動的に復帰するよう構成するも、タイマ
ー時刻の設定時には自動復帰を防止するよう構成
したことにより、操作性の向上を達成したもので
実用的効果大なるものである。
第１図はデイジタル時計の従来例を示す、第２
図は本考案のデイジタル時計の構成を示す図であ
る。 １…時刻計数部、３…表示器、１０…タイマー
時刻表示キー、１２…自動復帰防止スイツチ、１
３…時刻設定スイツチ。
図は本考案のデイジタル時計の構成を示す図であ
る。 １…時刻計数部、３…表示器、１０…タイマー
時刻表示キー、１２…自動復帰防止スイツチ、１
３…時刻設定スイツチ。
Claims (1)
- 現在時刻データとタイマー時刻データを切換え
て表示器に供給するよう構成したデイジタル時計
に於いて、タイマー時刻表示キーの操作で現在時
刻表示からタイマー時刻表示に切換える手段と、
タイマー時刻表示から所定期間経過後自動的に現
在時刻表示に復帰させる手段と、タイマー時刻設
定時前記復帰手段を不動作にする手段で構成した
ことを特徴とするデイジタル時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7412781U JPS6145510Y2 (ja) | 1981-05-21 | 1981-05-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7412781U JPS6145510Y2 (ja) | 1981-05-21 | 1981-05-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57185994U JPS57185994U (ja) | 1982-11-25 |
| JPS6145510Y2 true JPS6145510Y2 (ja) | 1986-12-20 |
Family
ID=29869906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7412781U Expired JPS6145510Y2 (ja) | 1981-05-21 | 1981-05-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145510Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-21 JP JP7412781U patent/JPS6145510Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57185994U (ja) | 1982-11-25 |
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