JPS6145409A - 両面ヘツドドライブ用アライメントデイスク - Google Patents
両面ヘツドドライブ用アライメントデイスクInfo
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- JPS6145409A JPS6145409A JP16649384A JP16649384A JPS6145409A JP S6145409 A JPS6145409 A JP S6145409A JP 16649384 A JP16649384 A JP 16649384A JP 16649384 A JP16649384 A JP 16649384A JP S6145409 A JPS6145409 A JP S6145409A
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- signal
- adjustment signal
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- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、両面ヘッドドライブ用アライメントディスク
に係り、磁気ディスクドライブ装置における上／下ヘッ
ド組立品あるいはドライブ組立品の調整に用いるアライ
メントディスクで、特に１００ＴＰｉ（）ラック／イン
チ）以上の高密度化されたドライブ装置に好適であり、
高精度の調整作業が可能な両面ヘッドドライブ用アライ
メントディスクに関するものである。
に係り、磁気ディスクドライブ装置における上／下ヘッ
ド組立品あるいはドライブ組立品の調整に用いるアライ
メントディスクで、特に１００ＴＰｉ（）ラック／イン
チ）以上の高密度化されたドライブ装置に好適であり、
高精度の調整作業が可能な両面ヘッドドライブ用アライ
メントディスクに関するものである。
従来例である、ＢＡＳＦ社出願に係る特公昭５９−７１
４２号公報に述べている「調整兼コントロール用磁気記
録円板」には、トラック径調整信号が書き込まれており
、ドライブ装置におけるトラック径方向の調整は可能な
ものであった。
４２号公報に述べている「調整兼コントロール用磁気記
録円板」には、トラック径調整信号が書き込まれており
、ドライブ装置におけるトラック径方向の調整は可能な
ものであった。
しかしながら、このようなものを含め、一般的に、磁気
ディスクドライブ装置におけるデータの互換性のために
必要な、トラック径調整信号、インデックスタイミング
調整信号、アジマス調整信号などを全て有している訳で
はなく、高密度化されたドライブ装置のデータ互換性の
保証が、未だ千金でないという、さらに改善すべき余地
を残しているものということができる。
ディスクドライブ装置におけるデータの互換性のために
必要な、トラック径調整信号、インデックスタイミング
調整信号、アジマス調整信号などを全て有している訳で
はなく、高密度化されたドライブ装置のデータ互換性の
保証が、未だ千金でないという、さらに改善すべき余地
を残しているものということができる。
次に、また、従来例に係るアライメントディスク上の信
号の配置を示す平面図である第５図を用いて、他の従来
例を説明する。
号の配置を示す平面図である第５図を用いて、他の従来
例を説明する。
すなわち、アライメントディスク５０には、外周側のト
ラックにインデックスタイミング調整信号５１を設け、
中央部のトラックに、トラック径調整信号５２として、
中心軸５３より、規定寸法である略ε＝ ０．１ ｍｍ
偏心させて基準径より略δ／２＝０．０７５ｍｍだけ大
きい径大信号５４と、同一寸法だけ小さい径小信号５５
とを設けて、いわゆるキャッツアイ信号で検知する方法
を用い、内周側のトラックにアジマス調整信号５６を、
ｃｗ信号５７、ＣＣＷ信号５８により設けてあり、ＩＤ
Ｘはインデックスタイミング検知点である。
ラックにインデックスタイミング調整信号５１を設け、
中央部のトラックに、トラック径調整信号５２として、
中心軸５３より、規定寸法である略ε＝ ０．１ ｍｍ
偏心させて基準径より略δ／２＝０．０７５ｍｍだけ大
きい径大信号５４と、同一寸法だけ小さい径小信号５５
とを設けて、いわゆるキャッツアイ信号で検知する方法
を用い、内周側のトラックにアジマス調整信号５６を、
ｃｗ信号５７、ＣＣＷ信号５８により設けてあり、ＩＤ
Ｘはインデックスタイミング検知点である。
なお、ＣＷ倍信号いうのは、時計回り方向に角度を付け
である信号、ＣｃＷ信号というのは、反時計回り方向に
角度を付けである信号である。
である信号、ＣｃＷ信号というのは、反時計回り方向に
角度を付けである信号である。
また、アライメントディスク５ｏの裏・面にも、略同−
の信号が書き込まれているものである。
の信号が書き込まれているものである。
本方式に係るものを用いれば、ドライブ組立品の調整チ
ェックは可能であるが、後述する第７図に示す上／下ヘ
ッド組立品の上、下のヘッドのトラック径方向（Ｘ方向
）、インデックスタイミング方向（Ｙ方向）、アジマス
方向（θ方向）の調整信号が、各々別々のトラックに入
っており、特に高密度化されて、Ｘ、Ｙ、θ方向の組立
精度を要求される１００ＴＰｉクラス以上用の上／下ヘ
ッド組立品を組立てる場合に、例えばＸ方向の微調整に
より、少なからず、Ｙ、θ方向も変化するという現象を
生じ、要求される組立精度に組立てるのに、長大な時間
を必要とし、ま汽組立て精度を向上させようとすると、
組立時間が幾何級数的に増大するために、ちるレベル以
上の組立精度が実現できないという欠点があり、生産性
向上の面より改良が望まれていたものである。
ェックは可能であるが、後述する第７図に示す上／下ヘ
ッド組立品の上、下のヘッドのトラック径方向（Ｘ方向
）、インデックスタイミング方向（Ｙ方向）、アジマス
方向（θ方向）の調整信号が、各々別々のトラックに入
っており、特に高密度化されて、Ｘ、Ｙ、θ方向の組立
精度を要求される１００ＴＰｉクラス以上用の上／下ヘ
ッド組立品を組立てる場合に、例えばＸ方向の微調整に
より、少なからず、Ｙ、θ方向も変化するという現象を
生じ、要求される組立精度に組立てるのに、長大な時間
を必要とし、ま汽組立て精度を向上させようとすると、
組立時間が幾何級数的に増大するために、ちるレベル以
上の組立精度が実現できないという欠点があり、生産性
向上の面より改良が望まれていたものである。
本発明は、上記の要求により、１００ＴＰｉクラス以上
用の上／下ヘッド組立品を、生産性よく組立て調整する
ように、同一トラック上にトラソり径方向（Ｘ方向）、
インデックスタイミング方向（Ｙ方向）、アジマス方向
（θ方向）の調整信号を、適正に配置して、例えばＸ方
向の微調整で生じるＹ、θ方向の変イしも同時に検知で
きるようにして、組立時間の短縮化２組立精度の向上を
図れる、両面ヘッドドライブ用アライメントディスクの
提供を、その目的とするものである。
用の上／下ヘッド組立品を、生産性よく組立て調整する
ように、同一トラック上にトラソり径方向（Ｘ方向）、
インデックスタイミング方向（Ｙ方向）、アジマス方向
（θ方向）の調整信号を、適正に配置して、例えばＸ方
向の微調整で生じるＹ、θ方向の変イしも同時に検知で
きるようにして、組立時間の短縮化２組立精度の向上を
図れる、両面ヘッドドライブ用アライメントディスクの
提供を、その目的とするものである。
本発明に係る両面ヘッドドライブ用アライメントディス
クの構成は、少なくとも、一つのディスクに対して、上
面および下面の二つのヘッドを有する磁気ディスクドラ
イブを調整する両面ヘッドドライブ用アライメントディ
スクにおいて、（イ）トラック径調整信号として、規定
の調整信号トラック中心線から幾何学的に交番に内周側
と外周側とへ延びる内周側信号、外周側信号を配置し、
まだ、（ロ）インデックスタイミング調整信号として、
調整信号トラック中心線上でインデックスタイミング検
知後の規定時間後に現われるタイミング信号を配置する
ようにし、さらに、（ハ）アジマス調整信号として、調
整信号トラック中心線上で中心軸より延びる各半径線と
時計回りで規定の交角を有するＲ／Ｗヘッドで書き込ま
れたＣＷ倍信号、反時計回シで規定の交角を有するＲ／
Ｗヘッドで書き込まれたＣＣＷ信号を配置するようにし
たアライメントディスクであって、前記の（イ）、（ロ
）、（ハ）の各信号がディスクの上、下側面に設けられ
るように構成したものである。
クの構成は、少なくとも、一つのディスクに対して、上
面および下面の二つのヘッドを有する磁気ディスクドラ
イブを調整する両面ヘッドドライブ用アライメントディ
スクにおいて、（イ）トラック径調整信号として、規定
の調整信号トラック中心線から幾何学的に交番に内周側
と外周側とへ延びる内周側信号、外周側信号を配置し、
まだ、（ロ）インデックスタイミング調整信号として、
調整信号トラック中心線上でインデックスタイミング検
知後の規定時間後に現われるタイミング信号を配置する
ようにし、さらに、（ハ）アジマス調整信号として、調
整信号トラック中心線上で中心軸より延びる各半径線と
時計回りで規定の交角を有するＲ／Ｗヘッドで書き込ま
れたＣＷ倍信号、反時計回シで規定の交角を有するＲ／
Ｗヘッドで書き込まれたＣＣＷ信号を配置するようにし
たアライメントディスクであって、前記の（イ）、（ロ
）、（ハ）の各信号がディスクの上、下側面に設けられ
るように構成したものである。
さらに補足すると、次のとおシである。
すなわち、本発明では同一トラック上に、後述する第１
図のトラック径調整信号１０．インデックスタイミング
調整信号２０．アジマス調整信号３０を配置し、特にト
ラック径調整信号ｌＯとして、規定の調整信号トラック
中心線２から幾何学的に交番に内周側と外周側へ延びる
内周側信号１１、外周側信号１２を１対として、４〜９
６対、中心軸３に関して中心対称に設けるようにしたも
のである。
図のトラック径調整信号１０．インデックスタイミング
調整信号２０．アジマス調整信号３０を配置し、特にト
ラック径調整信号ｌＯとして、規定の調整信号トラック
中心線２から幾何学的に交番に内周側と外周側へ延びる
内周側信号１１、外周側信号１２を１対として、４〜９
６対、中心軸３に関して中心対称に設けるようにしたも
のである。
また、この４〜９６対の隣接する各対間の隙間部に、ア
ジマス調整信号３０として、調整信号トラック中心線２
上で中心軸３より延びる各半径線と時計回シで規定の交
角を有するＲ／Ｗヘッドで書き込まれたＣｗ信号３１、
反時計回シで規定の交角を有するＲ／Ｗへイドで書き込
まれたｃｃｗ信号３２を１組として、最低１組、通常は
４〜９６組、トラック径調整信号１０と交互に配置する
ようにしたものである。
ジマス調整信号３０として、調整信号トラック中心線２
上で中心軸３より延びる各半径線と時計回シで規定の交
角を有するＲ／Ｗヘッドで書き込まれたＣｗ信号３１、
反時計回シで規定の交角を有するＲ／Ｗへイドで書き込
まれたｃｃｗ信号３２を１組として、最低１組、通常は
４〜９６組、トラック径調整信号１０と交互に配置する
ようにしたものである。
以上によシ、同一トラック上に、トラック径調整信号１
０．インデックスタイミング調整信号２０、アジマス調
整信号３ｏを配置でき、したがって、本発明に係る両面
ヘッドドライブ用アライメントディスクを用いることに
ょシ、上／下ヘッド組立品を、生産性よく組立てでき、
また組立精度の向上も図れるようにしたものである。
０．インデックスタイミング調整信号２０、アジマス調
整信号３ｏを配置でき、したがって、本発明に係る両面
ヘッドドライブ用アライメントディスクを用いることに
ょシ、上／下ヘッド組立品を、生産性よく組立てでき、
また組立精度の向上も図れるようにしたものである。
本発明に係る両面ヘッドドライブ用アライメントディス
クの各実施例を、各図を参照して説明する。。
クの各実施例を、各図を参照して説明する。。
まず、第１図は、本発明の一実施例に・係る両面ヘッド
ドライブ用アライメントディスク上の信号の配置を示す
平面図、第２図は、第１図のアライメントディスクを用
いた場合の調整されるべき上。
ドライブ用アライメントディスク上の信号の配置を示す
平面図、第２図は、第１図のアライメントディスクを用
いた場合の調整されるべき上。
下ヘツド組立品での再生波形をオシロスコープ上に映し
た状態図である。
た状態図である。
第１図において、両面ヘッドドライブ用アライメントデ
ィスク１の調整信号トラック中心線２上には、（イ）に
係るトラック径調整信号ｌＯとして、調整信号トラック
中心線２から幾何学的に交番に内周側と外周側へ延びる
内周側信号１１．外周側信号１２を１対として８対、中
心軸３に関して中心対称に設けである。
ィスク１の調整信号トラック中心線２上には、（イ）に
係るトラック径調整信号ｌＯとして、調整信号トラック
中心線２から幾何学的に交番に内周側と外周側へ延びる
内周側信号１１．外周側信号１２を１対として８対、中
心軸３に関して中心対称に設けである。
また、（ロ）に係るインデックスタイミング調整信号２
０として、調整信号トラック中心線２上で、インデック
スタイミングの検知点（ＩＤＸ）２２よシ規定時間Ｔ（
第２図参照）後にタイミング信号２１を配置しである。
０として、調整信号トラック中心線２上で、インデック
スタイミングの検知点（ＩＤＸ）２２よシ規定時間Ｔ（
第２図参照）後にタイミング信号２１を配置しである。
さらに、（ロ）に係るアジマス調整信号３０として、調
整信号トラック中心線２上で、中心軸３よシ延びる各半
径線ｔと、時計回シで規定の交角α′。
整信号トラック中心線２上で、中心軸３よシ延びる各半
径線ｔと、時計回シで規定の交角α′。
αを有するＲ、／Ｗヘッドで書き込まれたＣＷ信号３１
、反時計回りで規定の交角α、α′を有するＲ／Ｗヘッ
ドで書き込まれたＣＣＷ信号３２を１ブロツク対として
、上記８対のトラック径調整信号１０と交互に８対配置
しである。
、反時計回りで規定の交角α、α′を有するＲ／Ｗヘッ
ドで書き込まれたＣＣＷ信号３２を１ブロツク対として
、上記８対のトラック径調整信号１０と交互に８対配置
しである。
しかして、上述の交角α′、αというのは、中心軸３と
各半径線ｔとを結ぶ線と信号書き込みヘッドのギャップ
の長手方向線とのなす角度である。
各半径線ｔとを結ぶ線と信号書き込みヘッドのギャップ
の長手方向線とのなす角度である。
また、両面ヘッドドライブ用アライメントディスク１の
裏面にも略同−の信号が書き込まれているものである。
裏面にも略同−の信号が書き込まれているものである。
本構成による両面ヘッドドライブ用アライメントディス
ク１は、アライメント信号書込み装置の略示斜視図であ
る第６図に示す信号書込み装置６０によって信号書込み
が行われるものである。
ク１は、アライメント信号書込み装置の略示斜視図であ
る第６図に示す信号書込み装置６０によって信号書込み
が行われるものである。
すなわち、両面ヘッドドライブ用アライメントディスク
１は、シャフト６１で回転支持されるノ・プ受は部６２
にチャックされ、シャフト６１の中心と信号書込みヘッ
ド６５との距離りを、測長機Ａ６４を用いて光学的に測
定可能にし、書き込み時には、信号書込み装置６０に、
両面へッドドライプ用アライメントディスク１を装着し
た状態で寸法測定可能とするように、別の測長機Ｂ６３
が配置されておシ、再現性の高い信号書込み装置６０と
しである。
１は、シャフト６１で回転支持されるノ・プ受は部６２
にチャックされ、シャフト６１の中心と信号書込みヘッ
ド６５との距離りを、測長機Ａ６４を用いて光学的に測
定可能にし、書き込み時には、信号書込み装置６０に、
両面へッドドライプ用アライメントディスク１を装着し
た状態で寸法測定可能とするように、別の測長機Ｂ６３
が配置されておシ、再現性の高い信号書込み装置６０と
しである。
ここで、本実施例で示す両面ヘッドドライブ用アライメ
ントディスク１を用いて、第７図に示す上／下ヘッド組
立品７０を調整する場合を説明する。
ントディスク１を用いて、第７図に示す上／下ヘッド組
立品７０を調整する場合を説明する。
しかして、第７図の（イ）は、上／下ヘッド組立品の側
断面図、同（ロ）は、（イ）のＰ方向透視図である。
断面図、同（ロ）は、（イ）のＰ方向透視図である。
すなわち、第７図には、上／下ヘッド組立品７０に、１
００ＴＰｉクラスで要求さ、れる組立精度をＰ方向の透
視状態で示しておシ、下↑ラド７１と上ヘッド７２とは
、トラック径方向（Ｘ方向）は、Ｘ＝±１０ｔｔｍ昼内
、インデックスタイミング方向（Ｙ方向）は、ｙ＝±５
０μｍ以内、アジマス方向（θ方向）は、中心軸３よシ
伸びる半径線ｔを基準として、Ｒ／Ｗコアのギャップを
θし、θυ；±１２′以内に調整組立てする必要がある
。
００ＴＰｉクラスで要求さ、れる組立精度をＰ方向の透
視状態で示しておシ、下↑ラド７１と上ヘッド７２とは
、トラック径方向（Ｘ方向）は、Ｘ＝±１０ｔｔｍ昼内
、インデックスタイミング方向（Ｙ方向）は、ｙ＝±５
０μｍ以内、アジマス方向（θ方向）は、中心軸３よシ
伸びる半径線ｔを基準として、Ｒ／Ｗコアのギャップを
θし、θυ；±１２′以内に調整組立てする必要がある
。
そこで、調整しようとする上／下ヘッド組立品７０を、
調整用ドライブに組込み、両面ヘッドドライブ用アライ
メントディスク１を装着して、上。
調整用ドライブに組込み、両面ヘッドドライブ用アライ
メントディスク１を装着して、上。
下ヘッド各々よシの出功を、さきのオシロスコープ４０
上に映せば、そのインデックスタイミングよシの先頭部
分（１／８周分）のパターンは、第２図に示すものとな
る。
上に映せば、そのインデックスタイミングよシの先頭部
分（１／８周分）のパターンは、第２図に示すものとな
る。
前後したけれども、第２図の上側は上ヘッド、下側は下
ヘッドの位置関係を電気的に表示しておシ、次のことを
判別できるものである。
ヘッドの位置関係を電気的に表示しておシ、次のことを
判別できるものである。
（イン トラック径方向（Ｘ方向）は、ＶＲｌ、Ａ／ｖ
ＲＬＢとＶＲＵＡ／ＶＲｕａとの関係より、Ｘ＝±１０
μｍに対して許容されるか否か。
ＲＬＢとＶＲＵＡ／ＶＲｕａとの関係より、Ｘ＝±１０
μｍに対して許容されるか否か。
（ロ） インデックスタイミング方向（Ｙ方向）は、タ
イミング信号２１の立上がり点の上、下ヘッドにおける
ずれ量Δｔよｈ、ｙ＝±５０μｍ以内に対して許容され
るか否か。
イミング信号２１の立上がり点の上、下ヘッドにおける
ずれ量Δｔよｈ、ｙ＝±５０μｍ以内に対して許容され
るか否か。
（ハ） アジマス方向（θ方向）は、Ｖσｔ、Ａ／Ｖσ
［、ＩＩと■ｏＵＡ／ｖθＵｎとの、関係より、上、下
沓々のヘッドのＲ／Ｗギャップのアジマス角θＬ、θＵ
＝±１２′以内に対して許容されるか否か。
［、ＩＩと■ｏＵＡ／ｖθＵｎとの、関係より、上、下
沓々のヘッドのＲ／Ｗギャップのアジマス角θＬ、θＵ
＝±１２′以内に対して許容されるか否か。
したがって、Ｘ、Ｙ、θ方向の組立精度を、一つのオシ
ロスコープ４０上に映し出すことができるものである。
ロスコープ４０上に映し出すことができるものである。
一般的に、上／下ヘッド組立品で、Ｘ、Ｙ、θ方向を微
調整する場合の例として、例えばＸ方向を微調整すれば
、必ずＹ、θ方向の精度も変化するだめに１このＸ、Ｙ
、θ方向を、同一のオシロスコープ４０上で同時にチェ
ックできることは、上／下ヘッドを仮組立てをして調整
する時間を大幅に短縮化することができ、あわせて１０
０ ＴＰ ｉクラスより高密度化した場合に要求さ、れ
る、よシ高精度組立の実現が可能となる。
調整する場合の例として、例えばＸ方向を微調整すれば
、必ずＹ、θ方向の精度も変化するだめに１このＸ、Ｙ
、θ方向を、同一のオシロスコープ４０上で同時にチェ
ックできることは、上／下ヘッドを仮組立てをして調整
する時間を大幅に短縮化することができ、あわせて１０
０ ＴＰ ｉクラスより高密度化した場合に要求さ、れ
る、よシ高精度組立の実現が可能となる。
例えば、１００ＴＰｉクラスでの実施例では、既述の第
５図で示す従来方式では、２０〜３０分間、１台の上／
下ヘッド組立品を第７図の組立精度に調整するのに要し
ていたが、本実施例に係る第１図の両面ヘッドドライブ
用アライメントディスクを用いる方式においては、所要
時間が３〜１０分と、大幅に短縮化できたものである。
５図で示す従来方式では、２０〜３０分間、１台の上／
下ヘッド組立品を第７図の組立精度に調整するのに要し
ていたが、本実施例に係る第１図の両面ヘッドドライブ
用アライメントディスクを用いる方式においては、所要
時間が３〜１０分と、大幅に短縮化できたものである。
次に、第３図は、他の実施例に係る両面ヘッドドライブ
用アライメントディスク上の信号の配置を示す平面図、
第４図は、第３図のアライメントディスクを用いた場合
、の調整されるべき上、下ヘツド組立品での再生波形を
オシロスコープ上に映した状態図である。
用アライメントディスク上の信号の配置を示す平面図、
第４図は、第３図のアライメントディスクを用いた場合
、の調整されるべき上、下ヘツド組立品での再生波形を
オシロスコープ上に映した状態図である。
しかして、この第３図に示すものは、第１図で示す調整
信号トラック中心線２のほかに、調整信号トラック中心
線Ａ４を設け、この調整信号トラック中心ｍＡ４上には
、トラック径調整信号１０のみを配置したことを特徴と
するものである。
信号トラック中心線２のほかに、調整信号トラック中心
線Ａ４を設け、この調整信号トラック中心ｍＡ４上には
、トラック径調整信号１０のみを配置したことを特徴と
するものである。
本実施例に係る調整信号トラック中心線Ａ４上に、上／
下ヘッド組立品７０を移動させれば、両面ヘッドドライ
ブ用アライメントディスクＩＡの一周の信号を用いて、
オシロスコープ４０上に、第４図に示す上／下ヘッドの
トラック径方向（Ｘ方向ンのみの信号が表示され、パタ
ーン認識によって、最も高精度が要求されるトラック径
方向（Ｘ方向）の精度であるＸ＝±１０μｍ以内を容易
に判別できるものである。
下ヘッド組立品７０を移動させれば、両面ヘッドドライ
ブ用アライメントディスクＩＡの一周の信号を用いて、
オシロスコープ４０上に、第４図に示す上／下ヘッドの
トラック径方向（Ｘ方向ンのみの信号が表示され、パタ
ーン認識によって、最も高精度が要求されるトラック径
方向（Ｘ方向）の精度であるＸ＝±１０μｍ以内を容易
に判別できるものである。
また、第１図では、インデックスタイミング調整信号に
係る規定時間Ｔを規定するものとして、特別に信号を設
けたが、この規定時間Ｔは、例えば、トラック径調整信
号１ｏの立上がシ点、あるいはアジマス調整信号３０の
立上がシ点を用いることも可能である。
係る規定時間Ｔを規定するものとして、特別に信号を設
けたが、この規定時間Ｔは、例えば、トラック径調整信
号１ｏの立上がシ点、あるいはアジマス調整信号３０の
立上がシ点を用いることも可能である。
さらに、第１〜４図の実施例では、上／下ヘッド組立品
７０の調整について説明したが、これは、同時にドライ
ブ組立品での調整・点検に用いることができるのは勿論
である。
７０の調整について説明したが、これは、同時にドライ
ブ組立品での調整・点検に用いることができるのは勿論
である。
本発明に係る上記実施例によれば、両面ヘッドドライブ
用アライメントディスク１．ＬＡ’の一つのトラックで
ある調整信号トラック中心線２上に、トラック径方向（
Ｘ方向）、インデックスタイミング方向（Ｙ方向）、ア
ジマス方向（θ方向）の三つの方向の調整信号か書き込
・まれておシ、１００ＴＰｉ以上の高密度化されたドラ
イブ装置で用いる上／下ヘッド組立品に要求される組立
精“ 度を一つのオシロスコープ上に表示でき、したが
って、Ｘ、Ｙ、θの各々の要求精度に対する現在の調整
精度をフィードバックできるので、上／下ヘッドを組立
・調整する時間を大幅に短縮可能であシ、あわせて、今
後さらに高密度化の要求が生じる場合にも利用でき−る
、高精度な上／下ヘッド組立品の提供が可能である。
用アライメントディスク１．ＬＡ’の一つのトラックで
ある調整信号トラック中心線２上に、トラック径方向（
Ｘ方向）、インデックスタイミング方向（Ｙ方向）、ア
ジマス方向（θ方向）の三つの方向の調整信号か書き込
・まれておシ、１００ＴＰｉ以上の高密度化されたドラ
イブ装置で用いる上／下ヘッド組立品に要求される組立
精“ 度を一つのオシロスコープ上に表示でき、したが
って、Ｘ、Ｙ、θの各々の要求精度に対する現在の調整
精度をフィードバックできるので、上／下ヘッドを組立
・調整する時間を大幅に短縮可能であシ、あわせて、今
後さらに高密度化の要求が生じる場合にも利用でき−る
、高精度な上／下ヘッド組立品の提供が可能である。
また、同一の両面ヘッドドライブ用アライメントディス
クを用いて、ドライブ組立品の調整・点検が可能なのは
勿論である。
クを用いて、ドライブ組立品の調整・点検が可能なのは
勿論である。
本発明によるときは、１００ＴＰｉクラス以上用の上／
下ヘッド組立品を生産性よく組立・調整すべく、同一ト
ラック上にトラック径方向（Ｘ方向島インデックスタイ
ミング方向（Ｙ方向）。
下ヘッド組立品を生産性よく組立・調整すべく、同一ト
ラック上にトラック径方向（Ｘ方向島インデックスタイ
ミング方向（Ｙ方向）。
アジマス方向（θ方向）の調整信号を適正に配置して、
例えばＸ方向の微調整で生じるＹ、θ方向の変化も同時
に検知できるようにして、組立時間の短縮化２組立稍度
の向上などを図れる両面ヘッドドライブ用アライメント
ディスクを提供することができるもので、実用的効果に
すぐれた発明と称しうる。
例えばＸ方向の微調整で生じるＹ、θ方向の変化も同時
に検知できるようにして、組立時間の短縮化２組立稍度
の向上などを図れる両面ヘッドドライブ用アライメント
ディスクを提供することができるもので、実用的効果に
すぐれた発明と称しうる。
第１図は、本発明の一実７Ｉ！ｉ例に係る両面ヘッドド
ライブ用アライメントディスク上の信号の配置を示す平
面図、第２図は、第１図のアライメントディスクを用い
た場合の調整されるべき上、下ヘツド組立品での再生波
形をオシロスコープ上に映した状態図、第３図は、他の
実施例に係る両面ヘッドドライブ用アライメントディス
ク上の信号の配置を示す平面図、第４図は、第３図のア
ライメントディスクを用いた場合の調整されるべき上。 下ヘツド組立品での再生波形をオシロスコープ上に映し
た状態図、第５図は、従来のアライメントディスク上の
信号の配置を示す平面図、第６図は、アライメント信号
書込み装置の略示斜視図、第７図の（イ）は、上／下ヘ
ッド組立品の側断面図、同＠）は、（イ）のＰ方向透視
図である。
ライブ用アライメントディスク上の信号の配置を示す平
面図、第２図は、第１図のアライメントディスクを用い
た場合の調整されるべき上、下ヘツド組立品での再生波
形をオシロスコープ上に映した状態図、第３図は、他の
実施例に係る両面ヘッドドライブ用アライメントディス
ク上の信号の配置を示す平面図、第４図は、第３図のア
ライメントディスクを用いた場合の調整されるべき上。 下ヘツド組立品での再生波形をオシロスコープ上に映し
た状態図、第５図は、従来のアライメントディスク上の
信号の配置を示す平面図、第６図は、アライメント信号
書込み装置の略示斜視図、第７図の（イ）は、上／下ヘ
ッド組立品の側断面図、同＠）は、（イ）のＰ方向透視
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、少なくとも、一つのディスクに対して、上面および
下面の二つのヘッドを有する磁気ディスクドライブを調
整する両面ヘッドドライブ用アライメントディスクにお
いて、（イ）トラック径調整信号として、規定の調整信
号トラック中心線から幾何学的に交番に内周側と外周側
とへ延びる内周側信号、外周側信号を配置し、また、（
ロ）インデックスタイミング調整信号として、調整信号
トラック中心線上でインデックスタイミング検知後の規
定時間経過後に現れるようにタイミング信号を配置する
ようにし、さらに、（ハ）アジマス調整信号として、調
整信号トラック中心線上で中心軸より延びる各半径線と
時計回りで規定の交角を有するＲ／Ｗヘッドで書き込ま
れたＣＷ信号と、反時計回りで規定の交角を有するＲ／
Ｗヘッドで書き込まれたＣＣＷ信号を配置するようにし
たアライメントディスクであつて、前記の（イ）、（ロ
）、（ハ）の各信号がディスクの上、下両面に設けられ
るように構成したことを特徴とする両面ヘッドドライブ
用アライメントディスク。 ２、特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、トラッ
ク径調整信号として、規定の調整信号トラック中心線か
ら幾何学的に交番に内周側と外周側とへ延びて配置され
た当該内周側信号と外周側信号とを一対として、４〜９
６対を、中心軸に関して中心対称に設けるようにしたも
のである両面ヘッドドライブ用アライメントディスク。 ３、特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、アジマ
ス調整信号として、調整信号トラック中心線上で中心よ
り延びる各半径線と時計回りで規定の交角を有するＲ／
Ｗヘッドで書き込まれたＣＷ信号と、反時計回りで規定
の交角を有するＲ／Ｗヘッドで書き込まれたＣＣＷ信号
の配置における当該ＣＷ信号とＣＣＷ信号とを一組とし
て、４〜９６組を、中心軸に関して中心対称に設けるよ
うにしたものである両面ヘッドドライブ用アライメント
ディスク。 ４、特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、インデ
ックスタイミング調整信号として、調整信号トラック中
心線上でインデックスタイミング検知後の規定時間後に
現われるようにタイミング信号を配置するようにした当
該規定時間として、トラック径調整信号あるいはアジマ
ス調整信号の信号立上がり点を利用するようにしたもの
である両面ヘッドドライブ用アライメントディスク。 ５、特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、調整信
号トラック中心線におけるトラック径調整信号、インデ
ックスタイミング調整信号、アジマス調整信号を設けた
ほかに、別のトラック上に別の調整信号トラック中心線
を設け、この別の調整信号トラックの中心線上には、ト
ラック径調整信号のみを配置するようにしたものである
両面ヘッドドライブ用アライメントディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16649384A JPS6145409A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 両面ヘツドドライブ用アライメントデイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16649384A JPS6145409A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 両面ヘツドドライブ用アライメントデイスク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145409A true JPS6145409A (ja) | 1986-03-05 |
| JPH039525B2 JPH039525B2 (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15832396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16649384A Granted JPS6145409A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 両面ヘツドドライブ用アライメントデイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145409A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62234221A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-14 | Hitachi Ltd | 磁気デイスク駆動装置のトラツキング調整装置 |
| US4748524A (en) * | 1985-12-24 | 1988-05-31 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Alignment disk for use in adjusting or inspecting a magnetic head in a floppy disk drive unit |
| JPS63306573A (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-14 | Sharp Corp | 情報記録円盤再生装置 |
| JPS6460809A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Sony Corp | Alignment disk |
| US4992893A (en) * | 1986-02-19 | 1991-02-12 | Hitachi, Ltd. | Alignment disk for magnetic disk driving apparatus and method and apparatus for verifying tracking error of the magnetic disk driving apparatus |
| US6437947B1 (en) | 1997-03-17 | 2002-08-20 | Fujitsu Limited | Magnetic disk, magnetic recording and reproducing method and magnetic disk unit |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942631A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-09 | Hitachi Ltd | 磁気ヘツド位置測定用記録媒体 |
| JPS59107422A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘツド位置測定用デイスク |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP16649384A patent/JPS6145409A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942631A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-09 | Hitachi Ltd | 磁気ヘツド位置測定用記録媒体 |
| JPS59107422A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘツド位置測定用デイスク |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4748524A (en) * | 1985-12-24 | 1988-05-31 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Alignment disk for use in adjusting or inspecting a magnetic head in a floppy disk drive unit |
| US4992893A (en) * | 1986-02-19 | 1991-02-12 | Hitachi, Ltd. | Alignment disk for magnetic disk driving apparatus and method and apparatus for verifying tracking error of the magnetic disk driving apparatus |
| JPS62234221A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-14 | Hitachi Ltd | 磁気デイスク駆動装置のトラツキング調整装置 |
| JPS63306573A (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-14 | Sharp Corp | 情報記録円盤再生装置 |
| JPS6460809A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Sony Corp | Alignment disk |
| US6437947B1 (en) | 1997-03-17 | 2002-08-20 | Fujitsu Limited | Magnetic disk, magnetic recording and reproducing method and magnetic disk unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH039525B2 (ja) | 1991-02-08 |
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