JPS6141671U - ミシンの送り微調整装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を適用したミシンの脚柱部の断面図、第
２図は接触子の斜視図、第３図は揺動レバーの斜視図、
第４図は調整部材の斜視図、第５図は揺動レバーと連桿
との結合部を示す断面図、第６図は弾性板の変形を示す
説明図である。 １・・・ミシンの主軸、２・・・偏心カム、３・・・送
り制御カム、４・・・接触子、７・・・揺動レバー、１
１・・・連桿、１２・・・調整部材、１４・・・スプリ
ング、１５・・・弾性板、１４Ｇ・・・突起、１６・・
・送り調節器、１７・・・二又ロンド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 加工布の送り量及び送り方向を制御する送り制御カ
   ムと、そのカムに保合可能な接触子に作動的に連結され
   、ミシン機枠上の固定軸線を中心に揺動可能な揺動レバ
   ーと、前記送り制御カムのカム面に従って送り調節器の
   調節位置を設定するための前記揺動レバーと送り調節器
   とを連結する連桿とを備えたミシンにおいて、前記揺動
   レバーと連結される前記連桿の一端にねじ部を形成し、 前記連桿のねじ部に螺合するねじ部と、円周方向に多数
   の溝が設けられた円筒外周部とを有する調整部材を設け
   、 前記円筒外周部の溝に弾性係合し得る突起と、前記揺動
   レバーと線接触または面接触し得る延出部とが一体形成
   された弾性板を設け、前記調整部材の回動により送り調
   節器の調節位置を微調整すると共に、前記溝と突起との
   係合により調整部材の回動位置を保持することを特徴と
   するミシンの送り微調整装置。 ２ 前記弾性板が、前記調整部材の両端面に係合可能な
   第１及び第２の保合部と、その両係合部を連結し前記突
   起が形成された連結部とを有し、前記延出部に連続して
   形成された前記第２の係合部には、前記調整部材の回動
   軸線に垂直な方向に第２の保合の移動を許容し得る切欠
   が形成されていることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載のミシンの送り微調整装置。