JPS6139838A - 永久磁石形電動機 - Google Patents
永久磁石形電動機Info
- Publication number
- JPS6139838A JPS6139838A JP15961184A JP15961184A JPS6139838A JP S6139838 A JPS6139838 A JP S6139838A JP 15961184 A JP15961184 A JP 15961184A JP 15961184 A JP15961184 A JP 15961184A JP S6139838 A JPS6139838 A JP S6139838A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- magnet
- glass cloth
- rotor
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2706—Inner rotors
- H02K1/272—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/274—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
- H02K1/2753—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets the rotor consisting of magnets or groups of magnets arranged with alternating polarity
- H02K1/278—Surface mounted magnets; Inset magnets
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/02—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
- H02K15/03—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies having permanent magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は間欠運転等始動頻度が高く、電動機の立上り、
立下シ時間の短い工業用ミシン駆動用電動機、産業用ロ
ボット用電動機等に用いられる永久磁石形電動機に関す
るものである。
立下シ時間の短い工業用ミシン駆動用電動機、産業用ロ
ボット用電動機等に用いられる永久磁石形電動機に関す
るものである。
従来例の構成とその問題点
永久磁石形電動機は、立上シ、立下り特性が良いため゛
、頻繁に起動停止のおこなう、工業用ミシンや産業用ロ
ボット等に使用され始めている。しかし機械強度の低い
永久磁石、例えばフェライト磁石などを使用しているた
め、急激な回転速度の変イリ、高速回転によシ、永久磁
石が飛散する可能性がある。そこで、前記問題を防ぐた
め、第６図に示すように、糸状のガラス繊維１１を回転
子を構成する永久磁石１２の外周部を被うように多数回
巻き付けていた。このように、従来のものは、永久磁石
全体を被うのに多数回巻きつける必要があシ、厚みが不
均一であシガラス繊維終端がほどけ易く、磁石側面部の
保護が不可能であり、又、ガオス繊維を円周方向（以下
縦方向と呼ぶ）のみしか巻いていないため、円周と直角
方向（以下横方向と呼ぶ）には、ガラス繊維が通ってお
らず、強度が低いという問題点があった。
、頻繁に起動停止のおこなう、工業用ミシンや産業用ロ
ボット等に使用され始めている。しかし機械強度の低い
永久磁石、例えばフェライト磁石などを使用しているた
め、急激な回転速度の変イリ、高速回転によシ、永久磁
石が飛散する可能性がある。そこで、前記問題を防ぐた
め、第６図に示すように、糸状のガラス繊維１１を回転
子を構成する永久磁石１２の外周部を被うように多数回
巻き付けていた。このように、従来のものは、永久磁石
全体を被うのに多数回巻きつける必要があシ、厚みが不
均一であシガラス繊維終端がほどけ易く、磁石側面部の
保護が不可能であり、又、ガオス繊維を円周方向（以下
縦方向と呼ぶ）のみしか巻いていないため、円周と直角
方向（以下横方向と呼ぶ）には、ガラス繊維が通ってお
らず、強度が低いという問題点があった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、簡単
な構成で永久磁石の飛散防止を安価に提供するものであ
る。
な構成で永久磁石の飛散防止を安価に提供するものであ
る。
発明の構成
本発明は、回転子の軸又はヨークに接着固定した永久磁
石の外周面に、縦糸及び横糸を編組し、Ｂステージ状の
樹脂、例えばエポキシ樹脂を含浸させたガラスクロスを
数回巻きつけた後、前記樹脂を硬化させたものである。
石の外周面に、縦糸及び横糸を編組し、Ｂステージ状の
樹脂、例えばエポキシ樹脂を含浸させたガラスクロスを
数回巻きつけた後、前記樹脂を硬化させたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第１図〜第６図を参照して説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例を示す永久磁石形電動機の回
転子、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図である。図示する
如く、軸１に回転子ヨーク２が圧入固定されておシ、回
転子ヨーク２に４個の永久磁石３が接着されておシ、４
個の永久磁石３はＮ極、Ｓ極交互に着磁され電動機に組
込まれる。
転子、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図である。図示する
如く、軸１に回転子ヨーク２が圧入固定されておシ、回
転子ヨーク２に４個の永久磁石３が接着されておシ、４
個の永久磁石３はＮ極、Ｓ極交互に着磁され電動機に組
込まれる。
永久磁石３はフェライト磁石でアシ機械的強度が低く、
割れ、かけが発生しやすいため、回転中の遠心力、加速
、減速時に作用する力にて外周部に飛び出し、固定子と
接触し運転不能になることが十分考えられる。
割れ、かけが発生しやすいため、回転中の遠心力、加速
、減速時に作用する力にて外周部に飛び出し、固定子と
接触し運転不能になることが十分考えられる。
そのために、万一、永久磁石３に割れ、かけが発生して
も外周部に飛び出さないように、永久磁石３の外周部に
、Ｂステージ状のエポキシ樹脂を含浸したガラスクロス
４が、第３図のように数回巻き付けられ、加熱硬化され
ている。
も外周部に飛び出さないように、永久磁石３の外周部に
、Ｂステージ状のエポキシ樹脂を含浸したガラスクロス
４が、第３図のように数回巻き付けられ、加熱硬化され
ている。
第４図は前記ガラスクロス４の幅を永久磁石３０幅より
も広くし、永久磁石３よシ突出したガラスクロス４に切
込みを入れ、内周側へ折曲げて、永久磁石３の側面部を
も保護したものである。
も広くし、永久磁石３よシ突出したガラスクロス４に切
込みを入れ、内周側へ折曲げて、永久磁石３の側面部を
も保護したものである。
第６図は、輪状の前記ガラスクロス５を永久磁石３の側
面部に固着し、永久磁石３の外周、側面とも保護したも
のである。
面部に固着し、永久磁石３の外周、側面とも保護したも
のである。
発明の効果
以１％明から明らかな様に本発明は、樹脂含浸のガラス
クロスを永久磁石に巻き付けることによシ、補強材の巻
き付は回数を大幅に減すことができ製造工程を簡略化す
ることができる。また、□ガラス繊維が縦・横に通って
いるため、縦・横とも強度を有し、あらゆる方向の割れ
、びびに対しても飛散防止効果が生まれる。そして、ガ
ラスクロス使用のため、場所による厚みの変動が少なく
、均一な厚みに仕上げることができ固定子との接触事故
などを防ぐことができる。
クロスを永久磁石に巻き付けることによシ、補強材の巻
き付は回数を大幅に減すことができ製造工程を簡略化す
ることができる。また、□ガラス繊維が縦・横に通って
いるため、縦・横とも強度を有し、あらゆる方向の割れ
、びびに対しても飛散防止効果が生まれる。そして、ガ
ラスクロス使用のため、場所による厚みの変動が少なく
、均一な厚みに仕上げることができ固定子との接触事故
などを防ぐことができる。
また、ガラスクロスの巻き終端部も縦・横方向に連続し
た布状であるために、終端部を特別固定しなくても、は
どけなくなシ、終端処理を特に行う必要がない。
た布状であるために、終端部を特別固定しなくても、は
どけなくなシ、終端処理を特に行う必要がない。
以上のように、永久磁石の飛散防１構造を縦・横方向と
も強度があシ均一な厚みで、製造容易に、安価に提供で
きるようにしたものであシ、その実用的効果は大なるも
のがある。
も強度があシ均一な厚みで、製造容易に、安価に提供で
きるようにしたものであシ、その実用的効果は大なるも
のがある。
第１図本発明の一実施例の永久磁石形電動機の回転子の
断面図、第２図は第１図のＡ −Ａ線断面図、第３図は
本発明の回転子の製造過程図、第４図、第６図は本発明
の他の実施例を示す断面図、第６図は従来の回転子の製
造過程図である。 １・・・・・・軸、２・・・・・・回転子ヨーク、３・
・・・・・永久磁石、４・・・・・・ガラスクロス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ハ ＠ ２ 図 、９ 第３図 Ｍ４図
断面図、第２図は第１図のＡ −Ａ線断面図、第３図は
本発明の回転子の製造過程図、第４図、第６図は本発明
の他の実施例を示す断面図、第６図は従来の回転子の製
造過程図である。 １・・・・・・軸、２・・・・・・回転子ヨーク、３・
・・・・・永久磁石、４・・・・・・ガラスクロス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ハ ＠ ２ 図 、９ 第３図 Ｍ４図
Claims (3)
- （１）回転子の軸又はヨークの外周部に永久磁石を固定
し、Ｂステージ状の樹脂を含浸した縦糸及び横糸よりな
るガラスクロスを前記永久磁石の外周部に巻付けた後、
前記樹脂を硬化してなる回転子を備えた永久磁石形電動
機。 - （２）ガラスクロスの幅を永久磁石の幅よりも広くし、
前記ガラスクロスの端部を折曲げて前記永久磁石側面部
を包含する回転子を備えた特許請求の範囲第１項記載の
永久磁石形電動機。 - （３）輪状のガラスクロスを永久磁石の側面部に固着し
てなる回転子を備えた特許請求の範囲第１項記載の永久
磁石形電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15961184A JPS6139838A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 永久磁石形電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15961184A JPS6139838A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 永久磁石形電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6139838A true JPS6139838A (ja) | 1986-02-26 |
Family
ID=15697492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15961184A Pending JPS6139838A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 永久磁石形電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6139838A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0884874A (ja) * | 1994-09-19 | 1996-04-02 | Nasuko Kk | ミシンにおける被縫製体の送り機構 |
| FR2769424A1 (fr) * | 1997-10-03 | 1999-04-02 | Thomson Csf | Moteur synchrone comportant un rotor a aimants permanents |
| CN102088214A (zh) * | 2010-11-22 | 2011-06-08 | 宁波菲仕运动控制技术有限公司 | 一种永磁伺服电机转子及制造方法 |
| JP2020524475A (ja) * | 2017-06-20 | 2020-08-13 | ダイソン テクノロジー リミテッド | ロータ組立体及びその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57177263A (en) * | 1981-04-22 | 1982-10-30 | Hitachi Ltd | Permanent magnet synchronous motor |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP15961184A patent/JPS6139838A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57177263A (en) * | 1981-04-22 | 1982-10-30 | Hitachi Ltd | Permanent magnet synchronous motor |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0884874A (ja) * | 1994-09-19 | 1996-04-02 | Nasuko Kk | ミシンにおける被縫製体の送り機構 |
| FR2769424A1 (fr) * | 1997-10-03 | 1999-04-02 | Thomson Csf | Moteur synchrone comportant un rotor a aimants permanents |
| CN102088214A (zh) * | 2010-11-22 | 2011-06-08 | 宁波菲仕运动控制技术有限公司 | 一种永磁伺服电机转子及制造方法 |
| JP2020524475A (ja) * | 2017-06-20 | 2020-08-13 | ダイソン テクノロジー リミテッド | ロータ組立体及びその製造方法 |
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