JPS6138977B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6138977B2 JPS6138977B2 JP56140203A JP14020381A JPS6138977B2 JP S6138977 B2 JPS6138977 B2 JP S6138977B2 JP 56140203 A JP56140203 A JP 56140203A JP 14020381 A JP14020381 A JP 14020381A JP S6138977 B2 JPS6138977 B2 JP S6138977B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- air conditioner
- flow fan
- main body
- cross flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910000897 Babbitt (metal) Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/02—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing
- F24F1/022—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing comprising a compressor cycle
- F24F1/027—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing comprising a compressor cycle mounted in wall openings, e.g. in windows
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気調和機のクロスフローフアン取付
装置に関するもので、軸受の防振性能の向上、組
立工数の減少、コストの低減を図ると共に、軸受
へのゴミ等の侵入を防ぐことを目的とするもので
ある。
装置に関するもので、軸受の防振性能の向上、組
立工数の減少、コストの低減を図ると共に、軸受
へのゴミ等の侵入を防ぐことを目的とするもので
ある。
従来、この種の空気調和機は、第５図に示すよ
うに、クロスフローフアンの軸が軸受によつて支
えられていた。同図において１は鉛直方向に設け
られたクロスフローフアン、２は前記クロスフロ
ーフアン１を支える軸である。３は焼結合金等よ
りなる軸受メタルで、４，５は軸受メタル３を受
けるカバーである。カバー５には本体天板６に軸
受組立７を固定するための穴８が設けられ、この
穴を利用してネジ（図示せず）にて軸受組立７が
本体天板６に固定されている。
うに、クロスフローフアンの軸が軸受によつて支
えられていた。同図において１は鉛直方向に設け
られたクロスフローフアン、２は前記クロスフロ
ーフアン１を支える軸である。３は焼結合金等よ
りなる軸受メタルで、４，５は軸受メタル３を受
けるカバーである。カバー５には本体天板６に軸
受組立７を固定するための穴８が設けられ、この
穴を利用してネジ（図示せず）にて軸受組立７が
本体天板６に固定されている。
以上のような構成でクロスフローフアン１を回
転させた時、クロスフローフアン１にアンバラン
スがあつた時振動が発生し、騒音となつて表われ
るために不具合が発生する。又、軸受７の部品点
数が多いためコストが高くつくといつた欠点があ
る。
転させた時、クロスフローフアン１にアンバラン
スがあつた時振動が発生し、騒音となつて表われ
るために不具合が発生する。又、軸受７の部品点
数が多いためコストが高くつくといつた欠点があ
る。
本発明は、上記従来の空気調和機のクロスフロ
ーフアン取付装置にみられる欠点を除去するもの
である。
ーフアン取付装置にみられる欠点を除去するもの
である。
以下本発明をその一実施例を示す添付図面の第
１図〜第４図を参考に説明する。
１図〜第４図を参考に説明する。
同図において、９は空気調和機の上壁及び左右
側壁を形成するケーシングで、１０は前面グリル
で、吸入口１１と吹出口１２及び制御部１３が設
けられている。１４は、室内側熱交換器、１５は
室外側熱交換器、１６は空気調和機本体内を室内
側と室外側を仕切る仕切板、１７は室外側のクロ
スフローフアン、１８は室内側のクロスフローフ
アンである。これら両クロスフローフアン１７，
１８は共に空気調和機本体内に鉛直方向に設けら
れ、下端を空気調和機本体下部に設けられた電動
機（図示せず）の回転軸に連結されている。空気
は矢印１９の方向に流れ、室外側の空気は矢印２
０の方向に流れる。２１は天板で室内外を仕切る
仕切板１６の上にネジ等によつて固定され軸受を
受ける凸状の絞り加工部２２が設けられ、前記ク
ロスフローフアン１７，１８の中心軸を中心とす
る穴２３を有する。この天板２１はケーシング９
の上壁内面との間に若干の間隔を存して配設され
ている。２４はゴム等の弾性材よりなる軸受ブツ
シングで、穴２３に嵌合する水平方向の溝２５が
外周に形成されている。さらに軸受ブツシングは
上部にリング状の防塵部２６を一体に成形し、こ
の防塵部２６の上端部２７とケーシング９の上壁
内面との間の隙間は、ほとんど無いか又は接した
状態である。２８は樹脂成形又は金属等よりなる
軸受で、クロスフローフアン１７の上端部に設け
た軸２９を支える。軸受２６は軸受ブツシング２
４に包まれるように支えられている。軸受ブツシ
ング２４には、軸２９の逃げ穴用の貫通穴３０が
鉛直に設けられる。
側壁を形成するケーシングで、１０は前面グリル
で、吸入口１１と吹出口１２及び制御部１３が設
けられている。１４は、室内側熱交換器、１５は
室外側熱交換器、１６は空気調和機本体内を室内
側と室外側を仕切る仕切板、１７は室外側のクロ
スフローフアン、１８は室内側のクロスフローフ
アンである。これら両クロスフローフアン１７，
１８は共に空気調和機本体内に鉛直方向に設けら
れ、下端を空気調和機本体下部に設けられた電動
機（図示せず）の回転軸に連結されている。空気
は矢印１９の方向に流れ、室外側の空気は矢印２
０の方向に流れる。２１は天板で室内外を仕切る
仕切板１６の上にネジ等によつて固定され軸受を
受ける凸状の絞り加工部２２が設けられ、前記ク
ロスフローフアン１７，１８の中心軸を中心とす
る穴２３を有する。この天板２１はケーシング９
の上壁内面との間に若干の間隔を存して配設され
ている。２４はゴム等の弾性材よりなる軸受ブツ
シングで、穴２３に嵌合する水平方向の溝２５が
外周に形成されている。さらに軸受ブツシングは
上部にリング状の防塵部２６を一体に成形し、こ
の防塵部２６の上端部２７とケーシング９の上壁
内面との間の隙間は、ほとんど無いか又は接した
状態である。２８は樹脂成形又は金属等よりなる
軸受で、クロスフローフアン１７の上端部に設け
た軸２９を支える。軸受２６は軸受ブツシング２
４に包まれるように支えられている。軸受ブツシ
ング２４には、軸２９の逃げ穴用の貫通穴３０が
鉛直に設けられる。
以上の構造から明らかなように、軸受２６はゴ
ム等の弾性材料からなる軸受ブツシング２４にて
保持され、この軸受ブツシング２４を天板２２に
取付けるようにしているため、クロスフローフア
ン１７にアンバランスがあつたとしても、振動を
軸受ブツシング２４にて吸収する。又、軸受ブツ
シング２４はゴム等よりなる一体成形品で、鉛直
方向の貫通穴３０が、軸２９の逃げ用及び型抜き
用として設けられているが、リング状の防塵部２
６とケーシング９の上壁内面との間の隙間を極め
て小さくするかまたは接した状態にしていること
により、軸受２６へのゴミの侵入を防止するよう
にしている。さらに軸受ブツシング２４は、溝２
５を天板２２の穴に嵌合させることにより固定で
き、ねじ止めが不要で組立作業性がよい。さら
に、軸受ブツシング２４はゴム等よりなるため金
属軸受体に比較してコストを安価にできる。
ム等の弾性材料からなる軸受ブツシング２４にて
保持され、この軸受ブツシング２４を天板２２に
取付けるようにしているため、クロスフローフア
ン１７にアンバランスがあつたとしても、振動を
軸受ブツシング２４にて吸収する。又、軸受ブツ
シング２４はゴム等よりなる一体成形品で、鉛直
方向の貫通穴３０が、軸２９の逃げ用及び型抜き
用として設けられているが、リング状の防塵部２
６とケーシング９の上壁内面との間の隙間を極め
て小さくするかまたは接した状態にしていること
により、軸受２６へのゴミの侵入を防止するよう
にしている。さらに軸受ブツシング２４は、溝２
５を天板２２の穴に嵌合させることにより固定で
き、ねじ止めが不要で組立作業性がよい。さら
に、軸受ブツシング２４はゴム等よりなるため金
属軸受体に比較してコストを安価にできる。
上記実施例より明らかなように本発明における
空気調和機のクロスフローフアン取付装置は、空
気調和機本体内にクロスフローフアンを鉛直方向
に設け、前記クロスフローフアンの下端を前記空
気調和機本体の下部に固定した電動機の回転軸に
連結し、前記クロスフローフアンの上端に設けた
軸を支える軸受を前記空気調和機本体の上部に設
け、前記軸受を、ゴム等の弾性材料よりなる軸受
ブツシングとこの軸受ブツシングにて保持される
軸受とから構成し、前記軸受ブツシングは、外周
に水平方向の溝を設けるとともに上部にリング状
の防塵部を設け、さらに鉛直方向に前記軸受に通
ずる貫通穴を設け、前記防塵部の上端が空気調和
機のケーシング上壁内面に近接又は接するよう前
記軸受ブツシングを前記溝を利用して空気調和機
の天板に固定したものであるため、金属製の軸受
体に比べてコストが安価で組立もネジ等で固定す
るのでなく天板の穴に軸受ブツシングの溝をはめ
込むだけでよく工数を下げることができ、しかも
軸受ブツシングは弾性材料なので防振効果がすぐ
れ、さらに、リング状の防塵部にて軸受へのゴミ
の浸入を防ぐことができ、かつ軸受が容易に外れ
ることがない等種々の利点を有するものである。
空気調和機のクロスフローフアン取付装置は、空
気調和機本体内にクロスフローフアンを鉛直方向
に設け、前記クロスフローフアンの下端を前記空
気調和機本体の下部に固定した電動機の回転軸に
連結し、前記クロスフローフアンの上端に設けた
軸を支える軸受を前記空気調和機本体の上部に設
け、前記軸受を、ゴム等の弾性材料よりなる軸受
ブツシングとこの軸受ブツシングにて保持される
軸受とから構成し、前記軸受ブツシングは、外周
に水平方向の溝を設けるとともに上部にリング状
の防塵部を設け、さらに鉛直方向に前記軸受に通
ずる貫通穴を設け、前記防塵部の上端が空気調和
機のケーシング上壁内面に近接又は接するよう前
記軸受ブツシングを前記溝を利用して空気調和機
の天板に固定したものであるため、金属製の軸受
体に比べてコストが安価で組立もネジ等で固定す
るのでなく天板の穴に軸受ブツシングの溝をはめ
込むだけでよく工数を下げることができ、しかも
軸受ブツシングは弾性材料なので防振効果がすぐ
れ、さらに、リング状の防塵部にて軸受へのゴミ
の浸入を防ぐことができ、かつ軸受が容易に外れ
ることがない等種々の利点を有するものである。
第１図は本発明の一実施例におけるクロスフロ
ーフアン取付装置を具備した空気調和機の外観斜
視図、第２図は第１図のＡ−Ａ線における断面
図、第３図は同空気調和機の天板部分の要部斜視
図、第４図は第３図のＢ−Ｂ線における断面図、
第５図は従来の空気調和機におけるクロスフロー
フアンの軸受構造を示す断面図である。 ９……ケーシング、１６……仕切板、１７，１
８……クロスフローフアン、２１……天板、２４
……軸受ブツシング、２５……溝、２６……防塵
部、２８……軸受、２９……軸。
ーフアン取付装置を具備した空気調和機の外観斜
視図、第２図は第１図のＡ−Ａ線における断面
図、第３図は同空気調和機の天板部分の要部斜視
図、第４図は第３図のＢ−Ｂ線における断面図、
第５図は従来の空気調和機におけるクロスフロー
フアンの軸受構造を示す断面図である。 ９……ケーシング、１６……仕切板、１７，１
８……クロスフローフアン、２１……天板、２４
……軸受ブツシング、２５……溝、２６……防塵
部、２８……軸受、２９……軸。
Claims (1)
- １ 空気調和機本体内にクロスフローフアンを鉛
直方向に設け、前記クロスフローフアンの下端を
前記空気調和機本体の下部に固定した電動機の回
転軸に連結し、前記クロスフローフアンの上端に
設けた軸を支える軸受を前記空気調和機本体の上
部に設け、前記軸受をゴム等の弾性材料よりなる
軸受ブツシングとこの軸受ブツシングに保持され
る軸受とから構成し、前記軸受ブツシングは外周
に水平方向の溝を設けるとともに上部にリング状
の防塵部を設け、さらに鉛直方向に前記軸受けに
通ずる貫通穴を設け、前記防塵部の上端が空気調
和機本体のケーシング上壁内面に近接又は接する
よう前記軸受ブツシングを前記溝を利用して空気
調和機の天板に固定した空気調和機のクロスフロ
ーフアン取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56140203A JPS5843335A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 空気調和機のクロスフロ−ファン取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56140203A JPS5843335A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 空気調和機のクロスフロ−ファン取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5843335A JPS5843335A (ja) | 1983-03-14 |
| JPS6138977B2 true JPS6138977B2 (ja) | 1986-09-01 |
Family
ID=15263312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56140203A Granted JPS5843335A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 空気調和機のクロスフロ−ファン取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843335A (ja) |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP56140203A patent/JPS5843335A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5843335A (ja) | 1983-03-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0385298B1 (en) | Electric blower having improved return passage for discharged air flow | |
| KR960034899A (ko) | 청정실을 위한 통풍기 유니트 | |
| US3727421A (en) | Room air-conditioner one-piece chassis | |
| CN211476124U (zh) | 窗式空调器 | |
| JPS6138977B2 (ja) | ||
| JPS6138973B2 (ja) | ||
| JPS6034023B2 (ja) | 縦形ル−ムエアコンデイシヨナ | |
| JP2001065924A (ja) | 空気調和機の室外ユニット | |
| JPH0541288Y2 (ja) | ||
| JP2574286Y2 (ja) | 天吊り形空気調和機 | |
| JP3106628B2 (ja) | 空気調和装置の室外ユニット | |
| JPS637777Y2 (ja) | ||
| JP2001231215A (ja) | ファンモータの取付装置 | |
| JPS59164867A (ja) | パツケ−ジエアコンにおける室外ユニツトの筐体振動防止構造 | |
| JPS6126810Y2 (ja) | ||
| JPH0541293Y2 (ja) | ||
| JPS6154138B2 (ja) | ||
| KR100337904B1 (ko) | 보강 및 조립 위치 결정용 리브를 형성한 흡입 그릴 구조 | |
| JPS6143152Y2 (ja) | ||
| JP2519019Y2 (ja) | ファンモータ取付装置 | |
| JPS5835939Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPS6219875Y2 (ja) | ||
| JP3857410B2 (ja) | 換気扇 | |
| JPS5825240Y2 (ja) | 空気調和機の室外ユニツト | |
| JPS6326295B2 (ja) |