JPS61358A - 呼吸監視装置 - Google Patents

呼吸監視装置

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JPS61358A
JPS61358A JP12085184A JP12085184A JPS61358A JP S61358 A JPS61358 A JP S61358A JP 12085184 A JP12085184 A JP 12085184A JP 12085184 A JP12085184 A JP 12085184A JP S61358 A JPS61358 A JP S61358A
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JP
Japan
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respiratory
threshold
start point
data
respiration
Prior art date
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Pending
Application number
JP12085184A
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English (en)
Inventor
石田 昭憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61358A publication Critical patent/JPS61358A/ja
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、人口呼吸器が接続された生体等に使用され
る呼吸監視装置に係り、特に呼気開始点、吸気開始点の
識別に特徴を有するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、マイクロコンビーータ等のデータ処理装置の発達
により、呼吸監視装置において、生体の呼吸流速等の呼
吸データを処理し、呼吸パラメータを算出し、呼吸波形
と共に数値を表示したり、その長期的変化を示すトレン
ドグラフやデータの相互関係を示す相関図等を表示しう
るようにしたものが出現している。呼吸パラメータの算
出には吸気開始点、呼気開始点の識別が不可欠であり、
その識別により算出データの精度、安定性が決まると言
える。
従来技術においては、呼吸流速等の呼吸データが所定の
閾値を越えること、又は所定の閾値を所定の時間越える
ことをもって吸気開始点又は呼気開始点を識別している
。しかし生体より得られる呼吸データに罎人工呼吸器等
による機械的ノイズ、電気回路のランダムノイズ、心拍
動によるノイズ等が重畳しており、かつ呼吸数も10回
/分〜60回/分と幅広く、従来の方法では正確に吸気
開始点、呼気開始点の識別を行うことは困難であった。
従って呼吸・ぐラメータを正確かつ安定に算出すること
ができなかった。
〔発明の目的〕
この発明は、正確かつ安定な呼吸パラメータを算出し、
表示するために、呼吸データに重畳するノイズ、特に心
拍動によるノイズに影響されずに(安定に吸気開始点、
呼気開始点を識別することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は、呼吸データが所定の第1の閾値を越え、前
記閾値を越えてから所定の7時間経過後に、第1の閾値
より大きい第2の閾値を越えることをもって吸気開始点
又は呼気開始点とすることにより、正確に吸気開始点、
呼気開始点を識別するものである。
このT時間は心拍動等のノイズの影響を取り除くために
設定されたものである。心拍動が呼吸データに影響する
周期THR’は、心拍周期THRのジ4程度である。首
だ呼吸周期TRRは通常、心拍周期THRの3倍程度で
ある。これらから、〜3 THR’〜/4  THR TRRり3 THR 1・、 THR’り1/4TFLR が得られる。従って、心拍動のノイズの影響を除くだめ
には、T時間として呼吸周期TRRの一程度の時間を取
ればよいことが分かる。
〔発明の効果〕
との発明によれば、呼吸データに重畳する心拍動による
ノイズ等の各種ノイズに影響されずに吸気開始点、呼気
開始点全識別できることにより、正確かつ安定な呼吸・
ぐラメータを算出、表示し1、の者の病態を正確に把握
するこ(!:ができる。また人工呼吸器を患者に用いた
場合には、人工呼吸器の動作を正確に把握する上で役立
つ。
〔発明の実施例〕
第1図は、この発明による呼吸監視装置の一実施例のブ
ロック図である。生体1の気道内に挿入された気管挿入
チ、−プにトランスデー−サ2の一端が接続され、トラ
ンスデユーサ2の他端は人工呼吸器3に接続される。ト
ランステユーザ2内KI−1超音波振動子が設けられ、
この振動子により発生された超音波信号は、パイプ4を
介して超音波伝播時間差方式の呼吸流速計5に伝えられ
る。
呼吸流速計5の出力信号は信号処理装置6内のめコンバ
ータ7に供給される。信号処理装置6内には、さらにC
PU (マイクロプロセッサ)8、lROM 9、RA
M 10 、  ビデオRAM 13も設けられ、これ
らはパスライン11を介して接続される。信号処理装置
6は、CPU8によって制御され、その処理はROM 
9にストアされたゾログラムに従って行われる。なおパ
スライン11にはキーが一ド12が接続される。またビ
デオRAM13の出力は表示装置としてのビデオモニタ
14に供給される。
次に、この一実施例の動作を第2図のフローチャートを
参照して説明する。呼吸流速計5の出力信号は、信号処
理装置6内のA/Dコンバータ7に供給され、信号処理
装置6では、呼吸流速計5の出力信号の収集と同時に、
吸気開始点、呼気開始点を求め、さらに各種呼吸パラメ
ータ(呼吸数、換気量等)を算出するだめの信号処理を
行う。
このタスクは一定のサンブリング周期(例えば10m5
ec)で動作されるA/Dコンバータ7のの変換が終了
するごとに、スタートされ、フラグは0に初期セットさ
れている。スタート・ステップ200でスタートされる
と、ステップ201でA/Dコンバータ7から呼吸流速
データがCPU S内に読み込まれる。ここでRん■1
0には呼吸流速データが順次、更新され、ストアされる
次Vこ、ステップ202でフラグが0であるかどうか判
定される。フラグがOの場合、ステップ203で負の流
速が250m5ec (呼吸周期は1〜6 secに分
布するが、この短い場合の14の時間)継続したかどう
か判定される。この判定はRAM I Oから読み出し
たデータが負の流速を表わしているかどうかにより行わ
れる。継続していない時はエンド・ステップ204でこ
のタスクは終了される。
継続している時はステップ205でフラグが11Cセツ
トされた後に、このタスクは終了する。負の流速が25
0m5ec継続する期間と(は呼気期間であり、最初の
呼気期間が検出されたことを示すことになる。
呼気期間が検出された場合には、次にフラグを1と2に
切り換えながら、ステ、プ206〜212において、吸
気開始点、呼気開始点を求める。またステップ213で
開始点が検出されたかどうかが判定され、開始点が検出
された場合、ステップ1     214において1波
形分のデータから各種呼吸)eラメ−タを算出し、キー
ボード12からの指示に従ってビデオRAM 13 =
i介してビデオモニタ14に表示される。第3図に、呼
吸流速波形と換気量の瞬時データの表示例を、第4図に
は、呼吸数と換気量のトレンドデータの表示例を示す。
1だ、ステップ2]4では、以下に説明する吸気開始点
、呼気開始点の検出時に使用される呼吸周期データの算
出も行われる。
次に、第5図の呼吸流速計5の出力信号波形と第6図の
フローチャートを参照して、第2図のステラf207.
208に対応する吸気開始点、呼気開始点を見つけるタ
スクの動作を説明する。々お、吸気開始点、呼気開始点
の検出は、呼吸流速の符号を反対にすればよいので、吸
気開始点についてのみ説明する。
第5図において、破線はOレベルを示し、上側が正レベ
ル、下側が負レベルを示す。呼吸流速の向きは吸気期間
が正、呼気期間が負とされる。吸気が開始するためには
、呼吸流速が0の値を切ることが必要であるが、0の付
近は不安定で、心拍    、?動によるノイズの影響
として±10 ml!/sec〜±13m1y’s e
 c程度考慮する必要がある。
従って、ステップ601で、ノイズレベルより上にセッ
トされた閾値、例えば10 mVsecを越えているか
どうかを判定する。10 mVsecを越えていない場
合、ステップ602で最初に10mVsecを越えたこ
とを示すフラグをOVCリセットし、ステップ603で
このタスクが終る。1.01114/see f越、え
た場合、ステップ604で最初に越えたかどうか判定さ
れ、最初に越えた場合、ステップ605で吸気の開始点
である可能性があるので、開始点をセットし、ステップ
606でフラグを1にセットシ、このタスクを終了する
最初に越えたものではない場合、即ち吸気の開始点の可
能性のある点がストアされているときは、ステップ60
7において所定時間T(呼吸周期の14にあたる時間)
だけ経過したかどうか判定される。経過していない場合
、タスクは終了し、1経過した場合、ステ、プロ08で
第2の1閾値(十分吸気になったと判定される値、例え
ば100m1./5ee)を越えているかどうかを判定
する。もし越えていなかった場合、ステップ0609で
フラグをOにクリアし、終了する。越えていた場合には
、ステツノ610で吸気相に入ったことが認識されるの
で、ステップ605でセットされた点が吸気開始点であ
ることを識別する。
なお、ステップ607における呼吸周期の14の時間は
、第2図のステップ21・1で求められるが、呼吸周期
が求められる捷での間は、初期呟として2.50m5e
cにセラt・されているものとする。
なお、前記実施例においては、所定時間Tを呼吸周期に
よって制御しているが、心拍周期が得られる場合には、
所定時間Tを心拍周期(Cよって制御すればよいことは
言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による呼吸監視装置の一実施例のブ
ロック図、第2図、第6図(d同実施例の動作を説明す
るためのフローチャー1・、第3図(a)(b)、第4
図(a) 、 (b)は同実施例における表示の例を示
す波形図、第5図は同実施例における呼吸流速波形の一
例を示す波形図である。 ]・・・生体、2・・・トランスデユーサ、3・・・人
工呼吸器、4・・りぐイブ、5・・・呼吸流速計、6・
・・信号処理袋rlt、7・・A/Dコンバータ、8・
・・CPU、9・・・ROM、10・・RAM、  1
.1 ・・パスライン、12・・キーホード、13・・
・ビデオラム、14・・・ビデオモニタ。 代理人 弁理士  1) 北  嵩  晴を 第1図 第2図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生体の呼吸データを採取する装置と、この採取し
    た呼吸データから呼吸パラメータを算出する信号処理装
    置と、この信号処理装置に接続された表示装置とからな
    る呼吸監視装置において、前記信号処理装置は、呼吸デ
    ータが吸気判定用の第1の閾値又は前記第1の閾値と逆
    の極性の呼気判定用の第2の閾値を越えたのち、あらか
    じめ定められたT時間経過後に、前記第1の閾値より大
    きい第3の閾値又は前記第3の閾値と逆の極性の第4の
    閾値を越えたことをもって、吸気開始点又は呼気開始点
    を識別する手段と、前記吸気開始点または前記呼気開始
    点をもとに呼吸パラメータを算出する手段を有すること
    を特徴とする呼吸監視装置。
  2. (2)T時間が呼吸周期によって制御されることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の呼吸監視装置。
  3. (3)T時間が心拍周期によって制御されることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の呼吸監視装置。
  4. (4)呼吸データとして、呼吸流速を用いたことを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項、第(2)項または第
    (3)項記載の呼吸監視装置。
JP12085184A 1984-06-14 1984-06-14 呼吸監視装置 Pending JPS61358A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013545572A (ja) * 2010-12-17 2013-12-26 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ カプノグラフ情報だけに基づいて呼吸を識別するシステム及び方法
DE102015013639B4 (de) 2014-10-23 2018-10-31 Fanuc Corporation Spritzgießsystem
KR20190052812A (ko) 2017-11-09 2019-05-17 대한민국(농촌진흥청장) 견사단백질을 갖는 익힌 누에가공물을 함유하는 비알코올성 간암 또는 간경화의 예방 또는 치료용 조성물

Cited By (4)

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JP2013545572A (ja) * 2010-12-17 2013-12-26 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ カプノグラフ情報だけに基づいて呼吸を識別するシステム及び方法
US9907511B2 (en) 2010-12-17 2018-03-06 Koninklijke Philips N.V. System and method of identifying breaths based solely on capnographic information
DE102015013639B4 (de) 2014-10-23 2018-10-31 Fanuc Corporation Spritzgießsystem
KR20190052812A (ko) 2017-11-09 2019-05-17 대한민국(농촌진흥청장) 견사단백질을 갖는 익힌 누에가공물을 함유하는 비알코올성 간암 또는 간경화의 예방 또는 치료용 조성물

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