JPS6135501A - ロ−タ磁石及びその製造方法 - Google Patents
ロ−タ磁石及びその製造方法Info
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- JPS6135501A JPS6135501A JP15654684A JP15654684A JPS6135501A JP S6135501 A JPS6135501 A JP S6135501A JP 15654684 A JP15654684 A JP 15654684A JP 15654684 A JP15654684 A JP 15654684A JP S6135501 A JPS6135501 A JP S6135501A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- axial
- plating
- shaft insertion
- inserting part
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2706—Inner rotors
- H02K1/272—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/2726—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of a single magnet or two or more axially juxtaposed single magnets
- H02K1/2733—Annular magnets
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/02—Permanent magnets [PM]
- H01F7/0205—Magnetic circuits with PM in general
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分骨〉
本発明はモータ用回転センサ、タイマーあるいはクロッ
ク等に装着されるロータ磁石及びその製造方法（ζ関す
る。
ク等に装着されるロータ磁石及びその製造方法（ζ関す
る。
〈従来技術〉
ロータ磁石は各機器への組み立て工程を容易にするため
、従来から、円環状の磁石部と、この磁石部内に形成さ
れた合成ａｍ製の軸挿通部とからなり、該軸挿通部にシ
ャフトが挿入して組付けられていた。そして、この四−
夕磁石の製造は従来、磁石部を樹脂成形金型内にセット
し、合成樹脂を磁石部内に射出成形して前記軸挿通部を
形成することで行われていた。しかしながら、磁石部が
セラミックで形成されている場合には、セラミックの欠
片や破片が成形金型内に付着して金型が破損していたり
、あるいは合成樹脂の射出圧力で磁石部にクラックを生
じていた。このため、射出圧力を調整して軸挿通部を形
成する試みがなされているが、この場合には圧力不足１
ζよって軸挿通部が歪んだり、変形するという欠点を有
していた。さらには、磁石部の成形金型内へのセットに
手間取り、主産効率の低下を余儀なくされていに０く問
題点を解決するための手段〉 本発明は磁石部のクラック発生を防止するため、磁石部
表面に、まずメッキ層を施すと共に、軸方向の溝が外周
面に形成された軸挿通部をこのメッキされた磁石部内に
嵌入させ、さらに、この我人後にメッキを施して軸挿通
部の溝内にメッキ層を充填して磁石体と軸挿通部との結
合を確実にし、これにより、上述の欠点を解決したもの
である。
、従来から、円環状の磁石部と、この磁石部内に形成さ
れた合成ａｍ製の軸挿通部とからなり、該軸挿通部にシ
ャフトが挿入して組付けられていた。そして、この四−
夕磁石の製造は従来、磁石部を樹脂成形金型内にセット
し、合成樹脂を磁石部内に射出成形して前記軸挿通部を
形成することで行われていた。しかしながら、磁石部が
セラミックで形成されている場合には、セラミックの欠
片や破片が成形金型内に付着して金型が破損していたり
、あるいは合成樹脂の射出圧力で磁石部にクラックを生
じていた。このため、射出圧力を調整して軸挿通部を形
成する試みがなされているが、この場合には圧力不足１
ζよって軸挿通部が歪んだり、変形するという欠点を有
していた。さらには、磁石部の成形金型内へのセットに
手間取り、主産効率の低下を余儀なくされていに０く問
題点を解決するための手段〉 本発明は磁石部のクラック発生を防止するため、磁石部
表面に、まずメッキ層を施すと共に、軸方向の溝が外周
面に形成された軸挿通部をこのメッキされた磁石部内に
嵌入させ、さらに、この我人後にメッキを施して軸挿通
部の溝内にメッキ層を充填して磁石体と軸挿通部との結
合を確実にし、これにより、上述の欠点を解決したもの
である。
〈実施例〉
以下、本発明を添付の図面及び工程を参照して具体的に
説明する。
説明する。
第１図及び第２図は本発明の一実施例の斜視図及び断面
図、第４図はその製造工程を示しており、１は円環状の
磁石部、２はこの磁石部１内に嵌入される軸挿通部であ
る。前記磁石部１は、例えばセラミック磁石からなり、
外径が５〜１０鴫、内径が２〜５■、厚さ３〜６■程度
の円°環状をなしてお９、軸挿通部２が嵌入される以前
に予め、メ、生処理が施され、全面がメッキ層で覆われ
ている。、このメッキ処理は銅あるいはニッケル等を無
電解メッキ、することで行われるが、この無電解メ、キ
にさらに電解メッキを行ってもよく、形成されるメッキ
層は例えば２〜５μ程度である。このメッキ層の形成に
より磁石部は強度が向上してクラックの発生、あるいは
破損等の不都合が解消される。一方、前記軸挿通部２は
樹脂成形金型内で射出成形等によって成形されるが、こ
の場合、外周面には軸方向の多数の溝２ａ、２ａ・・・
が形成され、又、中心部には機器のシャフトが挿入され
る軸孔３が開設されている。この軸挿通部２はメッキが
施された前記磁石部２の軸方向に嵌入されて磁石部に組
付けられるが、この組付けを確実にするなめ、その外径
が磁石部１の内径に対して５／１００〜５０／１００程
度大きくなるように成形されて磁石部部内に圧入せしめ
られる。従って、我人後は０．５〜２ ｋｇ −ａｍの
押圧力が磁石部内面に作用している。
図、第４図はその製造工程を示しており、１は円環状の
磁石部、２はこの磁石部１内に嵌入される軸挿通部であ
る。前記磁石部１は、例えばセラミック磁石からなり、
外径が５〜１０鴫、内径が２〜５■、厚さ３〜６■程度
の円°環状をなしてお９、軸挿通部２が嵌入される以前
に予め、メ、生処理が施され、全面がメッキ層で覆われ
ている。、このメッキ処理は銅あるいはニッケル等を無
電解メッキ、することで行われるが、この無電解メ、キ
にさらに電解メッキを行ってもよく、形成されるメッキ
層は例えば２〜５μ程度である。このメッキ層の形成に
より磁石部は強度が向上してクラックの発生、あるいは
破損等の不都合が解消される。一方、前記軸挿通部２は
樹脂成形金型内で射出成形等によって成形されるが、こ
の場合、外周面には軸方向の多数の溝２ａ、２ａ・・・
が形成され、又、中心部には機器のシャフトが挿入され
る軸孔３が開設されている。この軸挿通部２はメッキが
施された前記磁石部２の軸方向に嵌入されて磁石部に組
付けられるが、この組付けを確実にするなめ、その外径
が磁石部１の内径に対して５／１００〜５０／１００程
度大きくなるように成形されて磁石部部内に圧入せしめ
られる。従って、我人後は０．５〜２ ｋｇ −ａｍの
押圧力が磁石部内面に作用している。
このようにして軸挿通部２が磁石部１内に嵌入された後
は、第２メツキ工程として、さらにメッキ処理が施され
る。かかるメッキ処理は前述のメ、キ材と同材質の銅あ
るいはニッケルを使用して行い、電解メッキによって行
われる。従って、不導体である合成樹脂の軸挿通部表面
にはメッキ層が形成されずに磁石部の表面に厚さ１０〜
２０μのメッキ層が形成されるが、第３図に示すように
軸挿通部２の溝ｚａ内にもメッキＨ４が形成され、かつ
、このメッキＭ４ば磁石部１表面に形成されたメッキ層
と同一であるため、該メッキ層４の介在で軸挿通部２と
磁石部１との結合が強化される。
は、第２メツキ工程として、さらにメッキ処理が施され
る。かかるメッキ処理は前述のメ、キ材と同材質の銅あ
るいはニッケルを使用して行い、電解メッキによって行
われる。従って、不導体である合成樹脂の軸挿通部表面
にはメッキ層が形成されずに磁石部の表面に厚さ１０〜
２０μのメッキ層が形成されるが、第３図に示すように
軸挿通部２の溝ｚａ内にもメッキＨ４が形成され、かつ
、このメッキＭ４ば磁石部１表面に形成されたメッキ層
と同一であるため、該メッキ層４の介在で軸挿通部２と
磁石部１との結合が強化される。
これにより、軸挿通部２と磁石部１との結合力が１０〜
３０ｋｇ−（至）以上に強化され軸挿通部２の抜は止め
が防止される。
３０ｋｇ−（至）以上に強化され軸挿通部２の抜は止め
が防止される。
また、第５図（ａ）、（ｂ）は時計用ロータ磁石の軸挿
通部２０を示す正面図、側面図である。
通部２０を示す正面図、側面図である。
この実施例の軸挿通部２０はローレット部２１及び軸２
２が形成され、該ローレット部２１に前述の磁石部１が
嵌入される。前記軸？！！通部２０を使用した時計用ロ
ータ磁石も上記と同様な製造方法により製造されるもの
である。
２が形成され、該ローレット部２１に前述の磁石部１が
嵌入される。前記軸？！！通部２０を使用した時計用ロ
ータ磁石も上記と同様な製造方法により製造されるもの
である。
く効 果〉
従って、このような本発明によると、第１のメッキ工程
で磁石部の強度が向上してクラックの発生や欠片の発生
がなくなると共に、第２のメッキ工程で軸挿通部と磁石
部との結合が確実となっており、モータ用回転センサ等
の各種機器に組み立てる際にも欠けたり、分解すること
がない。又、本発明の製造方法は軸挿通部を単独で射出
成形して磁石部に嵌入させるものであり、磁石部と一体
的に射出成形しないから、磁石部の金型内への面倒なセ
ット操作が省略できると共に生産効率の向上を図ること
ができる、という効果がある。
で磁石部の強度が向上してクラックの発生や欠片の発生
がなくなると共に、第２のメッキ工程で軸挿通部と磁石
部との結合が確実となっており、モータ用回転センサ等
の各種機器に組み立てる際にも欠けたり、分解すること
がない。又、本発明の製造方法は軸挿通部を単独で射出
成形して磁石部に嵌入させるものであり、磁石部と一体
的に射出成形しないから、磁石部の金型内への面倒なセ
ット操作が省略できると共に生産効率の向上を図ること
ができる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図及び第２図は本発明の一実施例の分解斜視図、第
３図はその完成後の断面図、第４図は製造方法を示すブ
ロック図、第５図（ａ）、（ｂ）は時計用ロータ磁石の
軸挿通部の正面図、側面図、である。 １ ・磁石部、２・・・軸挿通部、２ａ・・溝、４ ・
メッキ層 特許出願人 ティーディーケイ株式会社代理人 弁理士
佐 藤 英 昭 づｒ５ｅ ｔＱ） （ｂつ
３図はその完成後の断面図、第４図は製造方法を示すブ
ロック図、第５図（ａ）、（ｂ）は時計用ロータ磁石の
軸挿通部の正面図、側面図、である。 １ ・磁石部、２・・・軸挿通部、２ａ・・溝、４ ・
メッキ層 特許出願人 ティーディーケイ株式会社代理人 弁理士
佐 藤 英 昭 づｒ５ｅ ｔＱ） （ｂつ
Claims (2)
- （１）メッキされた円環状の磁石部と、外周面に軸方向
の溝が刻設され前記磁石部の軸方向に嵌入される合成樹
脂からなる軸挿通部とからなり、前記溝内にメッキ層が
形成されて磁石部と軸挿通部とが結合されてなることを
特徴とするロータ磁石。 - （２）磁石部表面をメッキする第１のメッキ工程と、外
周面に軸方向の溝が刻設された合成樹脂からなる軸挿通
部を前記磁石部の軸方向に嵌入する工程と、この嵌入後
にさらにメッキを施して磁石部と軸挿通部とを結合させ
る第２のメッキ工程とからなることを特徴とするロータ
磁石の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15654684A JPS6135501A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | ロ−タ磁石及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15654684A JPS6135501A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | ロ−タ磁石及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6135501A true JPS6135501A (ja) | 1986-02-20 |
Family
ID=15630157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15654684A Pending JPS6135501A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | ロ−タ磁石及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6135501A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4640954A (en) * | 1982-03-24 | 1987-02-03 | Rohm Gmbh | Polymer suspension containing a water-soluble polymer suspended in an oil phase |
| FR2774227A1 (fr) * | 1998-01-29 | 1999-07-30 | Meritor Light Vehicle Sys Ltd | Dispositif de fixation d'une bague magnetique sur un arbre d'un moteur d'activation d'un organe fonctionnel de vehicule automobile |
| KR20150072448A (ko) * | 2012-11-30 | 2015-06-29 | 아세릭 에이. 에스 | 스포크 영구 자석 로터 |
| US10177616B2 (en) | 2012-11-30 | 2019-01-08 | Arcelik Anonim Sirketi | Spoke permanent magnet rotor |
| US10199892B2 (en) | 2012-11-30 | 2019-02-05 | Arcelik Anonim Sirketi | Spoke permanent magnet rotor |
| US10236742B2 (en) | 2014-11-25 | 2019-03-19 | Black & Decker Inc. | Brushless motor for a power tool |
| US10328567B2 (en) | 2015-10-14 | 2019-06-25 | Black & Decker Inc. | Brushless motor system for power tools |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP15654684A patent/JPS6135501A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4640954A (en) * | 1982-03-24 | 1987-02-03 | Rohm Gmbh | Polymer suspension containing a water-soluble polymer suspended in an oil phase |
| FR2774227A1 (fr) * | 1998-01-29 | 1999-07-30 | Meritor Light Vehicle Sys Ltd | Dispositif de fixation d'une bague magnetique sur un arbre d'un moteur d'activation d'un organe fonctionnel de vehicule automobile |
| KR20150072448A (ko) * | 2012-11-30 | 2015-06-29 | 아세릭 에이. 에스 | 스포크 영구 자석 로터 |
| US10069357B2 (en) | 2012-11-30 | 2018-09-04 | Arcelik Anonim Sirketi | Spoke permanent magnet rotor |
| US10177616B2 (en) | 2012-11-30 | 2019-01-08 | Arcelik Anonim Sirketi | Spoke permanent magnet rotor |
| US10199892B2 (en) | 2012-11-30 | 2019-02-05 | Arcelik Anonim Sirketi | Spoke permanent magnet rotor |
| US10236742B2 (en) | 2014-11-25 | 2019-03-19 | Black & Decker Inc. | Brushless motor for a power tool |
| US10523081B2 (en) | 2014-11-25 | 2019-12-31 | Black & Decker Inc. | Brushless motor for a power tool |
| US10328567B2 (en) | 2015-10-14 | 2019-06-25 | Black & Decker Inc. | Brushless motor system for power tools |
| US10328566B2 (en) | 2015-10-14 | 2019-06-25 | Black & Decker Inc. | Brushless motor system for power tools |
| US10500708B2 (en) | 2015-10-14 | 2019-12-10 | Black & Decker Inc. | Power tool |
| US10786894B2 (en) | 2015-10-14 | 2020-09-29 | Black & Decker Inc. | Brushless motor system for power tools |
| US11951603B2 (en) | 2015-10-14 | 2024-04-09 | Black & Decker Inc. | Brushless motor system for power tools |
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